わたしはかもめ2018年鴎の便り(11月)

便

11月19日

ロッテ会員限定、うぐいす嬢ボイス目覚まし時計[ニッカン]

ロッテ・ファンクラブのゴールド会員入会記念品に、名物うぐいす嬢・谷保恵美さんの声が収録された目覚まし時計が登場した。

「朝です。おはよーーーーーーーーーー」のロングボイスで起こしてくれる。合わせて井口監督と福浦の音声も収録。谷保さんは19日、「斬新ですね。もちろん自分のは使いません。井口監督と福浦さんに起こしてもらって、気持ちよくいい朝を迎えたいと思います」と話した。

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ロッテのファンクラブ特典、ゴールド会員には生声目覚まし時計[サンスポ]

ロッテは19日、ファンクラブ「TEAM26」のゴールド会員(1万800円)の入会特典として、井口監督、福浦と本拠地の場内アナウンスで知られる谷保恵美さんの“生声入り”目覚まし時計が完成した。ファンの要望で初めて実現した。「まさか自分の声が入った時計ができるとは」と驚く谷保さんの「朝です。おはよーーーー」と球場でもおなじみの元気な声が収録されている。

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ロッテ、本拠ウグイス嬢が目覚まし時計に「朝です。おはよーーーーーーーーーー」[スポニチ]

ロッテはファンクラブのゴールド会員(年会費1万800円)の入会記念に今季1500試合連続場内でアナウンスを達成した谷保恵美さんが、声で起こしてくれる目覚まし時計が特典に付くことが決まった。ファンの要望を受けて実現した。

内容は「朝です。おはよーーーーーーーーーー」。井口監督、福浦のバージョンと3パターンが収録される。谷保さんは「斬新ですね。夢にも思いませんでした」と驚いた様子だった。

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名物ウグイス嬢が目覚まし時計に[報知]

ファンクラブの入会特典「音声付き目覚まし時計」に、名物ウグイス嬢・谷保恵美さんの声が収録された。「サブロ〜〜〜」などのアナウンスで長年親しまれ、このほどファンの要望に応え井口監督や福浦とともに「おはよ〜〜〜」の声がZOZOでのコールさながらに収められたという。

音声付き目覚まし時計の製作は球団初。谷保さんは「自分の声の入った目覚まし時計ができる日が来るなんて、夢にも思っていませんでした」と驚きの様子だった。

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「おはよーーーーー」目覚まし時計にマリン名物ウグイス嬢の声も!ファンクラブ入会特典[報知]

◇井口監督や福浦の声も収録

ロッテがファンクラブゴールド会員の入会記念特典として、球団初となる音声付き目覚まし時計を製作したことが19日、明らかになった。井口監督、今季2000本安打を達成した福浦に加えて、川崎球場時代から場内アナウンスを務め、今年1軍公式戦担当連続試合数が1500に到達したウグイス嬢の谷保恵美さんの音声も収録されている。

球団グッズとしては珍しい、ウグイス嬢のアナウンス目覚まし時計は、ファンの要望に応えて実現。かつて球場を盛り上げた、谷保さんの「サブロ〜〜〜〜〜〜」の名物コールにちなんで「朝です。おはよーーーーー」の音声が収録されており、ZOZOマリン球場の雰囲気を感じながら目覚めることができる。

谷保さんは「斬新ですね。自分の声の入った目覚まし時計ができる日が来るなんて、夢にも思っていませんでした」と驚きの様子。ファンクラブゴールド会員は、すでに募集を開始しており、大きな反響がありそうだ。

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ロッテ・名物ウグイス嬢が目覚ましに、ファンの要望で実現 井口監督、福浦も[デイリー]

ロッテは20日、ファンクラブ(正式名称TEAM26)ゴールド会員の入会記念として井口監督、福浦内野手、名物ウグイス嬢・谷保さんの声で起こしてくれる「目覚まし時計」を特典として付けると発表した。

井口監督、2000本安打の福浦、さらにZOZOマリンスタジアムの場内アナウンスのレジェンドで、今秋の台湾遠征にも帯同した谷保さんの「目覚まし時計を作って欲しい」とのファンの要望を受けて実現した。

すでにファンクラブでの募集はスタート。「声付き目覚まし時計」はファンクラブグッズでは初。通常のグッズでも過去にない。

谷保さんは「斬新ですね。まさか自分の声の入った目覚まし時計ができる日が来るなんて夢にも思っていませんでした。私?もちろん、自分のは使いません。井口監督と福浦さんから起こしてもらって、気持ちよくいい朝を迎えたいと思います」と照れながら話していた。

1つの目覚まし時計に3人の声が入っており、メッセージ内容は以下の通り。

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[千葉魂]100パーセントの日々、秋季キャンプで求めた全力[千葉日報]

闘う態勢は新段階に入った。就任して2度目の秋季キャンプ。井口資仁監督がテーマに掲げたのは「100パーセント」だった。だから、キャンプ前日の全体ミーティングで選手達に強い気持ちで伝えた。

「みんな、どこかで力をセーブしていないか。練習も100パーセントでやってくれ。練習で100パーセントの力を出せないヤツが大事な試合で100パーセントの力を発揮できる訳ない。せいぜい70パーセント、いや60パーセントだ!やり切ってくれ」。

現役時代、常に全力でグラウンドに立ってきた男は若い選手達に練習でも全力で挑む必要性を説いた。「練習のための練習はいらないんだ」。ユニフォームを着てグラウンドに立てば、たとえ公式戦でなくても生きるか死ぬかの戦い。仲間と競争し、自己アピールし勝ち抜く。そんな追い込まれた戦いの日々の中でこそ人は成長する。組織は強固のものとなる。1年目から競争原理をチームに注入したが、さらなる激化を求めた。シーズン中盤まで首位をうかがえる位置につけながら大失速した2018年。弱さの1つに「100パーセント」の欠如を感じ取り、猛省した。だから新たな戦いへの序章となる秋季キャンプでは、全ての練習で全力を求めた。余力を許さなかった。

「ここぞという場面の一打、球際のプレーは練習から100パーセントでやっているから生まれる。アップもランニングも100パーセントでやってもらった。強いスイングに、強い投球を求めた」。

量を重視すれば選手達はどうしても力を残そうとする。質を極めるため秋季キャンプでの全体練習メニューは昨年より短く設定した。そして参加選手も絞り、若手を中心に少ないメンバーを選定。目を光らせ会話を繰り返した。今にも倒れ込みそうな鍛錬が続いた。嬉しかったことがあった。ヘトヘトになった選手達は指示された練習が終わると自発的に体を動かしていた。自分の欠点を見つめ直すように室内練習場に移動し、コツコツと反復練習を繰り返していた。午前9時開始の全体練習。その1時間より前に選手達はウエートルームに現れ筋トレも行っていた。誰もが悔しかった1年。気持ちを共有できているのが嬉しく、新たなシーズンへの光明を感じた。

「失速して5位に終わったという事実を真摯に受け止めたい。どうしたら立て直せるか。新戦力も現有戦力の底上げも色々な部分を含めて自分なりに考えていきたい。来季を見据えながらこの新しいスタートでしっかりとした土台をつくりたいと思った。選手たちはそんな中で力を出し切って練習をしてくれた」。

シーズン中、指揮官は野球漬けの日々を送った。ナイターの練習前にネット配信される2軍戦を必ずチェックするのが日課だった。ナイター後はその日の試合をもう1度見直し、反省を繰り返した。朝、起きるとチャンネルを合わせるのは決まってメジャーリーグだった。「今年が一番、野球を見ていたなあ」と1年目の戦いの日々を振り返り、思わず笑った。そこには現役時代以上の勝利への空腹感があった。だから寝ている時も野球を考えた。反省を繰り返した。全力を出し切る選手達に少しでも勝利の味を知ってもらいたい。秋季キャンプを終えた指揮官の目はもうすでに先を見据えていた。時間には限りがあるが、心は無限。次から次へと新たな策が頭を巡っていた。

「選手達には、このオフはしっかりと過ごして欲しい。ここで満足しないで、緩むことなく過ごして欲しい。キャンプが終わって明日から休むのではなく、オフも100パーセントの気持ちで過ごして欲しい。オレも勝てるチームをつくるため色々と考えていく」。

選手達には2月1日キャンプインの日の紅白戦実施を伝えている。初日から全員参加の実戦のゴングを鳴らし、状態を見極めるつもりだ。秋のキャンプが終わり、ファン感謝デーも終わり、いよいよオフシーズンに入る。しかし2年連続で下位に沈んだマリーンズは休まない。選手は体を磨き、将は策を巡らす。2019年。上だけを目指す1年。真っ直ぐ上へ、上へ。マリーンズを最高の勝利者とするため全力での躍動の日々を続ける。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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