わたしはかもめ2018年鴎の便り(12月)

便

12月3日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
藤岡3500△2070
福浦2000▼1500
高濱1100▼100

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ロッテ福浦、来季コーチ重点、ドラ1藤原父と同学年[ニッカン]

今季2000安打を達成し、来季は2軍打撃コーチ兼任となるロッテ福浦が、1500万円ダウンの2000万円で契約更改した。

年俸はコーチ料込みで、来季は指導者としての比重が大きくなる。「球団からはコーチの方を主にやってくれと言われた。今年は個人的な記録のために周りが気を使って(話しかけないでくれて)いたけど、来年は自分から積極的に声をかけたい」と意欲を見せた。

一方で選手としての夢は11年以来となる本拠地ZOZOマリンでの本塁打。「マリンでホームランを打ちたいな、久々に。頑張ります」。ドラフト1位藤原恭大の父親が同い年の42歳、母親が年下だと分かり「ウソでしょ?まずいですね」と苦笑いしたベテラン。「まだあのオッサンでも頑張ってるというのを藤原くんにも見せられれば、もっと頑張ってくれるはず」と笑顔で話した。(金額は推定)

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ロッテ福浦1500万減更改、安打「積み重ねたい」[ニッカン]

ロッテの福浦和也内野手が3日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1500万円減の年俸2000万円でサインした。

現役最年長野手となる43歳となって迎える26年目へ「来季は2軍打撃コーチも兼ねる。僕が一緒にやることが若手を育てるプラスになればいい」と語った。

9月に通算2000安打を達成した。「1軍に上がったら(2千ちょうどで止まっている数を)積み重ねたい」と選手としての意欲を口にする一方で、コーチに重きを置く。

若手の平沢大河内野手、安田尚憲内野手、香月一也内野手の名前を挙げ「1人でも多くレギュラーにプレッシャーをかける打者を育てたい」と抱負を述べた。(金額は推定)

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ロッテ岡25「愛着」吉田39「心機一転」背番変更[ニッカン]

ロッテは3日、背番号の変更を発表した。吉田裕太捕手が「24」から「39」に、岡大海外野手が「39」から「25」に変わる。

吉田は球団を通じ「心機一転、一から頑張りたいと思います」。岡は「25番は大学4年生の時に着けていた背番号なので愛着があります。しっかりと結果を残すことで、この番号を自分のものにしたいと思います」とコメントした。

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ロッテ1位藤原グッズが緊急発売「愛される選手に」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)の「WELCOME!!藤原恭大」グッズが3日、緊急発売された。

マリーンズオンラインストア限定の受注販売となり、販売期間は9日の午後11時59分まで。

価格(全て税込)は「WELCOME!!藤原恭大選手Tシャツ」(販売価格3000円、サイズ=S・M・L・XL)、「WELCOME!!藤原恭大選手キーホルダー」(販売価格600円)、「WELCOME!!藤原恭大選手フェイスタオル」(販売価格1300円)となっている。

藤原は球団を通じ「このようなグッズをみると、ますますプロに入る事が決まった実感が湧きます。とても嬉しいです。結果を出してファンに愛される選手になりたいです」とコメントした。

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ロッテ新入団発表会が生中継、1位藤原「楽しみに」[ニッカン]

12月4日に千葉市内にて行われるロッテのファン向け新入団発表会が、パ・リーグ公式動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」で午後6時30分からネット生中継することになった。

ドラフト1位の藤原恭大外野手は球団を通じ「明日の入団発表会がどんな感じになるのか想像も出来ないので今から、とても楽しみにしています。自分もファンに愛される選手を目指して日々、ギアを上げて頑張っていきたいです」とコメントした。

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ロッテ福浦、コーチ料含み2000万「良い選手を」[ニッカン]

今季2000安打を達成し、来季は2軍打撃コーチ兼任となるロッテ福浦和也内野手(42)が3日、ZOZOマリンで契約更改を行い、1500万円ダウンの2000万円でサインした。

年俸にはコーチ料が含まれており、来季はよりコーチとしての立場に比重を置くことになる。福浦は「球団からはコーチの方を主にやってくれという話なので。それはしっかり受け止めて。良い選手をつくれるようにしたい。チームの底上げ、チームが強くなるのが一番。しっかり若手を見て、なおかつ一緒にプレーできるので、その辺も選手達にプラスになってくれればと思います」と話した。

また福浦は、ドラフト1位の大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)の父親が同い年で母親が年下だと伝え聞くと「ウソでしょ。まずいですね」と驚きの表情。「まだあのオッサンでも頑張ってるというのを藤原くんに見せられれば。もっと頑張ってくれるんじゃないですか」と笑顔を見せていた。(金額は推定)

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ロッテ藤岡2070万増でサイン「納得いく評価」[ニッカン]

ロッテ藤岡裕大内野手(25)が3日、本拠地ZOZOマリンで契約更改に臨み、2070万円アップの3500万円でサインした。「納得いく評価をしていただいたので、何も迷いませんでした」。

1年目の今季は打率2割3分、5本塁打、42打点。打撃ではプロの壁にぶつかったが、遊撃のレギュラーとして143試合に出場。守備の貢献度の評価された。「ショートというポジションを1年間守ってくれたのが大きかったと言われた。来年以降はバッティング。そこを頑張りたい」と意気込んだ。

オフには社会人トヨタ自動車の先輩、西武源田壮亮内野手(25)や西武から巨人へFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(31)らと自主トレを行う予定。

藤岡は源田について「バッティングも守備も走塁も全てにおいてプロに入ってレベルアップしている。自分もどんどん離されている感じがする。来シーズンは打撃だけでも勝てるようにやりたいですし、そのうちには追い越せるようにやっていきたい」と話した。(金額は推定)

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ロッテ・福浦、ドラ1・藤原父は同い年!年俸1500万円ダウンでサイン[サンスポ]

ロッテの福浦和也内野手(42)は3日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1500万円ダウンの2000万円でサインした。

今季は2000安打を達成し、来季は2軍打撃コーチ兼任となる。軸足を“指導者”に置き「若手を育てていい選手をつくり、底上げするのが1番」と新たな目標にも視線を向けた。一方で「ファンのためできる限り打席に立ちたい。(2011年以来となる)マリンで本塁打を打ちたいね。ホームランラグーンもできることだし」と現役へのこだわりもみせた。

14日に43歳の誕生日を迎える球界の現役最年長。ドラフト1位入団が決まった大阪桐蔭高の藤原恭大外野手(18)の父親が同じ年齢だと聞き、「えっ!?すごいね。『あのオッサン、頑張ってるな』というところを、少しでもみせられたら」と笑顔で意欲をのぞかせた。

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ロッテ・藤岡、全試合出場で大幅増3500万円[サンスポ]

1年目を終えたロッテ・藤岡が3日、初めての契約更改交渉に臨み、2070万円増の年俸3500万円でサインした。遊撃の定位置をつかみ、1年目で全試合出場。「守備は評価してもらったが、後半は疲労もあって打撃がバラバラで修正できなかった」と課題は理解している。オフはトヨタ自動車時代の先輩、西武・源田と合同自主トレを予定しており、「いずれは追い越したい」とレベルアップに励む。

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ロッテ、4日の新入団会見をネット生配信、D1・藤原「楽しみ」[サンスポ]

ロッテは千葉市内で4日に行われる新入団発表会を、パ・リーグ公式動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」で午後6時半から終了まで完全生配信すると発表した。

ドラフト1位・大阪桐蔭高の藤原恭大外野手は「どんな感じになるのか想像もできないので、今からとても楽しみにしています。ファンに愛される選手を目指して日々、ギアを上げて頑張っていきたいです」とコメントした。

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ロッテ・吉田は「24」から「39」、岡は「39」から「25」に背番号変更[サンスポ]

ロッテは3日、選手の背番号変更を発表した。吉田裕太捕手(27)は「24」から「39」、岡大海外野手(27)は「39」から「25」となる。吉田は「心機一転、一から頑張りたいと思います」、岡は「25は大学4年の時に着けていた背番号なので愛着があります。しっかりと結果を残すことで自分のものにしたいと思います」とコメントした。

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ロッテD1位・藤原グッズを緊急限定発売「プロに入ることが決まった実感がわきます」[サンスポ]

ロッテは3日、ドラフト1位での入団が決まった大阪桐蔭高・藤原恭大外野手(18)のグッズを緊急発売したと発表した。

「WELLCOME!!藤原恭大」と題したラインアップはTシャツ(税込み3000円・S、M、L、XL)、キーホルダー(同600円)、フェースタオル(同1300円)で、いずれもマリーンズオンラインストアで今月9日午後11時59分までの限定受注販売。藤原は「このようなグッズをみると、ますますプロに入ることが決まった実感がわきます。とても嬉しいです。結果を出してファンに愛される選手になりたいです」とコメントした。

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ロッテ・福浦は1500万円ダウン、D1・藤原の父が同級生と聞き「えっ!?すごいな」[サンスポ]

ロッテの福浦和也内野手(42)は3日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み1500万円ダウンの2000万円でサインした。

今季は2000安打を達成し、来季は2軍打撃コーチ兼任となる。「ファンのためできる限り1軍のグラウンドに立てるように頑張るが、若手を育てていい選手をつくり底上げするのが1番」と新たな目標にも視線を向けた。一方で「マリンで本塁打を打ちたいね。ホームランラグーンもできることだし」と現役としてのこだわりもみせた。

今月14日には43歳の誕生日を迎える球界の野手最年長。ドラフト1位入団が決まった大阪桐蔭高の藤原恭大外野手の父親が同じ年齢だと聞き「えっ!?すごいね。“あのオッサン、頑張ってるな”というところ少しでもみせられたら」と微妙な笑顔で意欲をのぞかせた。(金額は推定)

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ロッテ・藤岡、倍増以上で3500万円「源田さん追い抜きたい」[サンスポ]

ロッテの藤岡裕大内野手(25)は3日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み2000万円増の3500万円でサインした。

新人ながら開幕スタメンを果たし、遊撃のポジションをつかみ全試合に出場。「守備を評価していただいたが、来年以降は打撃もといわれた。自分でもそう思っている」と年俸倍増にも現実を受け止めている。

1年目は打率.2305本塁打、盗塁も13と苦しみ「前半は打たせてもらえたが、後半は苦手なコースを攻められた。疲労もあって打撃もバラバラで修正する能力がなかった」と振り返った。

来季は目標を打率.270、本塁打2桁、20盗塁に設定。オフにはトヨタ自動車時代の先輩、西武・源田や巨人への移籍が決まった炭谷らと自主トレを行う。「来季は源田さんに打撃だけでも勝てるように、将来的には追い越せるようになりたい」と話した。(金額は推定)

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ロッテ福浦、ため息…2000安打達成も1500万円減[スポニチ]

今季通算2000安打を達成したロッテ・福浦は43%減の年俸2000万円で契約した。

ため息交じりの会見だが、ドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)の父・史成さんが、75年生まれの同学年と知ると「それはヤバい。(藤原は)息子みたいじゃないですか。おっさんが頑張っている姿を見せれば、頑張ってくれるかもしれないね」と表情を引き締めた。2軍打撃コーチ兼任となる26年目の目標は「1人でも多く、1軍に送る。個人的にはマリンでホームランだね」と11年以来8年ぶりの本拠地アーチを夢描いた。

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ロッテ藤岡、2070万円増、打撃向上へ炭谷と自主トレ[スポニチ]

ルーキーのロッテ・藤岡は2070万円増の年俸3500万円でサイン。1年目ながら強肩を生かし、遊撃の定位置を獲得。ただ、打撃は打率.230と安定感に欠いた。

来年1月は宮崎で西武から巨人にFA移籍した炭谷と自主トレを行う予定で「リーグも替わる。配球や色んなことも聞きたい」とベテラン捕手から打撃向上のヒントをつかむつもりだ。

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ロッテ・根元、“徳栄魂”胸に…コーチとして“人間力”も教え込む[スポニチ]

◇決断・ユニホームを脱いだ男達

現役を引退し、1軍内野守備走塁コーチをやる。ロッテ・根元は、ほんの2ヶ月前まではそんな自分の姿など想像さえしていなかった。

球団から来季の構想外だと伝えられたのは9月。ポストも用意すると言われた。親しい関係者に「来季はロッテのユニホームは着られなくなった」と報告して回った。だが、選手をやめる決断だけはできなかった。

10日が過ぎた頃だ。それは何げない会話だった。高校時代の恩師である花咲徳栄・岩井隆監督(48)に電話する。「戦力外か?」。最近の時候の挨拶が、ついに現実になった。一通り、話し終えると岩井監督はぽつり言う。「もう、いいんじゃないか?」。なぜだか分からないが、目の前の霧が晴れた。すぐに「やめます」の言葉が出た。自分でも不思議だったが、ほとんど無意識だった。

当時、野球部寮で岩井監督と1年の秋から卒業まで同部屋だった。「とんでもないところに来た」と野球のレベルの差は絶望的に思えたが「感謝は忘れるな」と言われ、必死で食らいついた。努力が実り、主将を任された01年夏に母校を初の甲子園へ導く。「自分にとっての原点。今でも背筋が伸びる」。教わったのは野球だけではない。1番の財産は人間としてのあるべき姿だった。だから背中を押してくれた恩師に素直になれた。

今度は教える側に立つ。モットーを聞かれると「技術の前に人として成長して欲しい。野球を終えてからの人生の方が長い。そういう人間になれれば、野球の技術も向上する」。考え方の原点はやはり、高校3年間を過ごした母校にある。体の中には常に「岩井流」の血が流れている。

千葉県鴨川市で行われた秋季キャンプでは、最後までグラウンドに居残った。ユニホームは現役の背番号2のままだが、立場は変わった。繰り返し、誰もいない内野へ白球を打った。新たな職場に1日も早く慣れるべく、寸暇を惜しんだ。「分からないことだらけなのは当然だと思う。勉強させてもらいながら、自分の色を出していければいい」。全力でぶつかる。その先にきっと道は開けることを、この男は経験から知っている。

根元俊一(ねもと・しゅんいち)
1983年(昭58)7月8日生まれ、東京都出身の35歳。東北福祉大4年春秋に首位打者となり、05年の大学生・社会人ドラフト3巡目でロッテ入団。プロでは投手、捕手以外は全ポジションを守るユーティリティープレーヤーとして活躍。1メートル77、77キロ。右投げ左打ち。

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ロッテ、12・4新入団発表会をネット生配信、ドラ1・藤原「とても楽しみ」[スポニチ]

ロッテは12月4日に千葉市内で行われるファン向け新入団発表会をパ・リーグ公式動画配信サービス「パーソルパ・リーグTV」で午後6時半から生中継すると発表した。

ドラフト1位の藤原恭大外野手(大阪桐蔭)は「入団発表会がどんな感じになるのか想像も出来ないので今から、とても楽しみにしています。自分もファンに愛される選手を目指して日々、ギアを上げて頑張っていきたいです」とコメントした。

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ロッテ、ドラ1・藤原グッズを緊急発売「プロに入る事が決まった実感が湧きます」[スポニチ]

ロッテは3日、入団が決まったドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=の「WELCOME!!藤原恭大」グッズを緊急発売を開始したと発表した。オンラインストア限定の受注販売となる。

販売期間は12月3日〜9日。藤原は「このようなグッズをみると、ますますプロに入る事が決まった実感が湧きます。とても嬉しいです。結果を出してファンに愛される選手になりたいです」とコメントした。

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ロッテ、岡、愛着ある背番号「25」に変更、吉田は心機一転「39」[スポニチ]

ロッテは3日、背番号の変更を発表した。岡大海外野手(27)は「39」から「25」に変更し、吉田裕太捕手(27)は「24」から「39」になる。

岡は「25番は大学(明大)4年の時につけた背番号なので愛着があります。しっかりと結果を残すことで、この番号を自分のものにしていきたい」とコメント。吉田は「心機一転、一から頑張りたい」と話した。

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ロッテ福浦、来季はコーチが主、それでも「マリンで本塁打打ちたい」、年俸は1500万円減[スポニチ]

今季通算2000安打を達成したロッテの福浦和也内野手(42)は3日、ZOZOマリンで交渉し、来季の2軍打撃コーチ兼任分も合わせ、1500万円減の年俸2000万円で契約更改した。

「球団からはコーチが主になると言われた。若手を育てて、いい選手を1人でも多く1軍に上げたいです」。

1軍打撃コーチ兼任だった今季はロッカーも選手側でコーチ会議にも出席しなかったが、来季から荷物はコーチ室となり、より、軸足は指導者となる。

ただ、それでも選手としてある以上、来年1月の沖縄自主トレは細谷、田村、香月を引き連れ、例年通り行う予定。現役26年目の目標を問われると「マリンでホームランを打ちたいね」と2011年4月14日の楽天戦(QVCマリン)以来8年ぶりの本拠地アーチを夢見ていた。

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ロッテ高浜、生き残りの道を模索「代打の道も…」、100万円減1100万円で更改[スポニチ]

ロッテの高浜卓也内野手(29)は3日、ZOZOマリンで交渉し、100万円減の年俸1100万円で契約を更改した。

「チームの力になることができなかった。悔しいシーズン。打撃が持ち味だし、1軍で結果を出せるようにやっていきたいです」。

今季は大半が2軍暮らしで1軍出場10試合だったが、2軍では打撃フォーム改造に着手。「左足に体重を乗せ、ボールを長く見る意識でやりました。1軍でのボールの見え方が違った」とシーズン終盤に1軍昇格し、手応えをつかんだまま、今季を終えていた。

「根元さんも引退され、代打の道もある」と生き残りの道を模索している。

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福浦「え…、うそ」ドラ1藤原の父と同い年[報知]

今季2000安打を達成したロッテの福浦和也内野手(42)が3日、ZOZOで契約更改交渉に臨み、1500万円減の2000万円でサイン。12球団最年長となる来季の年俸は減額制限(25%)を超える43%ダウン。追い打ちをかけるようにドラフト1位・藤原(大阪桐蔭高)の父が同い年と知り仰天したが…。2軍打撃コーチ兼任で若手育成も託されたベテランは「一緒にできることがプラスになれば」と切り替えた。

衝撃の事実に思わず絶句した。「え…、うそでしょ…」。藤原の父・史成さんは14日で43歳の福浦と同い年。さらに母の道子さんは年下の42歳と聞き、「うっそ〜!?」とひっくり返った。だが、来季26年目のヒットメーカーはすぐさま発想を転換。「でもすごくない?“まだ(その年齢で)現役やってんの?”って」とショックどころか、やる気をみなぎらせた。

「43歳、まだまだ頑張ってんだぞって見せたいね。“あのおっさんでも頑張ってる”となれば(若い選手は)もっと頑張ってくれるんじゃない?」。

球団からは来季、選手よりコーチに軸足を置くよう要請された。比重は「6対4」。交渉後は若手育成への情熱を言葉にしていたが、最後はやはり現役としての思いが口をついて出た。「マリンでホームランを打ちてえなぁ」。43歳のレジェンドは来季、11年以来の本拠地弾で若手とファンを大いに刺激するかもしれない。

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新入団発表を生中継、ドラ1藤原「今から、とても楽しみ」[報知]

ロッテは3日、4日に千葉市内で行われるファン向けの新入団発表を、動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」で生中継すると発表した。午後6時半開始から終了まで中継する。

ドラフト1位の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭高)は「入団発表会がどんな感じになるのか想像も出来ないので今から、とても楽しみにしています。自分もファンに愛される選手を目指して日々、ギアを上げて頑張っていきたいです」とコメントした。

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ドラ1藤原グッズを発売開始[報知]

ロッテは3日、ドラフト1位の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭高)の「WELCOME!!藤原恭大」グッズの緊急発売を開始した。マリーンズオンラインストア限定、受注販売となる。

発売されたのは「WELCOME!!藤原恭大選手Tシャツ」3000円(税込)、「WELCOME!!藤原恭大選手キーホルダー」600円(税込)、「WELCOME!!藤原恭大選手フェイスタオル」1300円(税込)の3種類。オンラインストアで3日から9日まで発売される。

藤原は「このようなグッズをみると、ますますプロに入る事が決まった実感が湧きます。とても嬉しいです。結果を出してファンに愛される選手になりたいです」とコメントした。

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福浦、減額制限超え1500万円減、来季12球団最年長「マリンでホームラン打ちてえなぁ」[報知]

今季プロ通算2000安打を放ったロッテの福浦和也内野手(42)が3日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、減額制限を超える1500万円ダウンの年俸2000万円(金額は推定)でサインした。来季は2軍打撃コーチ兼任で球界最年長プレーヤーとなる。 ZOZOマリンにホームランテラスが作られることもあり、「マリンでホームラン打ちてえなぁ。もう7年(本拠地で)打ってない。マリンでダイヤモンド1周できたらいいなぁ」と2011年以来となる本拠地での本塁打を目標に掲げた。

この日は来季から兼任する2軍打撃コーチの“コーチ料”も込みでの更改。球団からはコーチに重心を置いて欲しいという話があった。「球団に期待されているのはコーチ。若手の底上げをしてチームを強くしたい。ただ、教えるだけじゃなく選手として一緒に頑張っていきたい」と26年目のシーズンを見据えた。

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藤岡、3500万円で更改、球団では小坂以来21年ぶりルーキー全試合出場「ホームランは2ケタ打ちたい」[報知]

ロッテの藤岡裕大内野手(25)が3日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、2070万円増の年俸3500万円(金額は推定)でサインした。17年のドラフト2位で入団した藤岡は1年目の今季、正遊撃手として全143試合に出場。打率2割3分、5本塁打、42打点の成績を残し、ロッテの新人では1997年の小坂以来21年ぶりとなる全試合出場を果たした。

年明けは社会人時代の先輩に当たる源田(西武)らと自主トレを行う。来季は本拠地にホームランテラスが設置されることもあり、「球場も狭くなるのでホームランは2ケタ打ちたい」と意欲を示した。レギュラー死守と打率2割7分、10本塁打、20盗塁を最低目標に設定。「休んでいられる選手ではない。来年はもっともっと飛躍できるように頑張りたい」と決意を示した。

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ロッテ・福浦、減額制限超え1500万円減、兼任の2軍打撃コーチに軸足[デイリー]

今季2000安打を達成したロッテ・福浦和也内野手(42)が3日、契約更改交渉に臨み、減額制限を超える1500万減の2000万円で更改した。

球界最年長となる来季も現役だが、「2軍打撃コーチ」兼任で若手選手の育成、指導にあたる。年俸はコーチ代込みとなった。

球団からは「コーチの方を多くやって欲しい」と要請されたそうで、福浦も「選手が迷わないようにして、長所を伸ばしたい」と指導者に意欲的だ。コーチミーティングにも参加し、ロッカーなどもコーチ室を使う。1軍に昇格する場合は、選手に専念する。

林球団本部長は「軸足をコーチに移す。2軍の試合にも帯同するし、(1軍昇格時は)準備が結構大変だと思います」と話す。

ドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)の父親が43歳と聞いて、この14日に同じ年になる福浦は「マズイですね。まだあのオッサンが頑張っているなと(藤原に)見てもらえればいい」と笑っていた。

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ロッテ福浦、2千万円で更改、来季は現役最年長野手[デイリー]

ロッテの福浦和也内野手が3日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1500万円減の年俸2千万円でサインした。現役最年長野手となる43歳となって迎える26年目へ「来季は2軍打撃コーチも兼ねる。僕が一緒にやることが若手を育てるプラスになればいい」と語った。

9月に通算2千安打を達成。「1軍に上がったら(2千ちょうどで止まっている数を)積み重ねたい」と選手としての意欲を口にする一方、コーチに重きを置く。若手の平沢大河内野手、安田尚憲内野手、香月一也内野手を挙げ「1人でも多くレギュラーにプレッシャーをかける打者を育てたい」と抱負を述べた。(金額は推定)

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ロッテが入団発表会をネット生中継、ドラ1藤原「とても楽しみ」[デイリー]

ロッテは3日、4日に千葉市内で開催される「ファン向け新入団発表会」の模様をパ・リーグ公式動画配信サービス「パーソルパ・リーグTV」で18時半から発表会終了までネット生中継すると発表した。

藤原恭大外野手は「明日の入団発表会がどんな感じになるのか想像もできないので、今からとても楽しみにしています。自分もファンに愛される選手を目指して日々、ギアを上げて頑張っていきたいです」とコメントしていた。

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ロッテがドラ1藤原グッズを早くも発売「ファンに愛される選手になりたい」[デイリー]

ロッテは3日、入団が決まった大阪桐蔭高・藤原恭大外野手(18)の「WELCOME!!藤原恭大」グッズの緊急発売を開始したと発表した。

マリーンズオンラインストア限定・受注販売となる。

(1)
「WELCOME!!藤原恭大選手Tシャツ」、販売価格3000円(税込み)、サイズS・M・L・XL。
(2)
「WELCOME!!藤原恭大選手キーホルダー」、販売価格600円(税込み)。
(3)
「WELCOME!!藤原恭大選手フェイスタオル」、販売価格1300円(税込み)。

販売場所および販売期間はマリーンズオンラインストア12月3日〜12月9日(日)、23時59分。

藤原は「このようなグッズをみると、ますますプロに入る事が決まった実感が湧きます。とても嬉しいです。結果を出してファンに愛される選手になりたいです」と初々しく話していた。

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ロッテ、吉田らが背番号を変更、25に変更の岡は「愛着ある番号」[デイリー]

ロッテは3日、次の選手の背番号を変更すると発表した。

吉田裕太捕手(27)が24から「39」。岡大海外野手(27)が39から「25」になる。

吉田は「心機一転、一から頑張りたいと思います」と話し、岡も「25番は大学4年生の時に着けていた背番号なので愛着があります。しっかりと結果を残すことでこの番号を自分のものにしたいと思います」と歓迎していた。

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2000安打達成のロッテ福浦は1500万減の2000万円でサイン[デイリー]

ロッテ・福浦和也内野手(42)が30日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1500万減の2000万円でサインした。

プロ25年目の今季、2000本安打を達成して名球会入りを果たした。82試合に出場して38安打で打点11。本塁打を1本放った。

来季も現役だが、「2軍打撃コーチ」として若手選手の育成・指導に当たる。

球団からは「コーチの方を多くやってほしい」と要請されたそうで、福浦も「選手が迷わないように、いいところ、長所を伸ばしたい。コミュニケーションが大事になる。若手に話しかけていきたいですね」と話した。

現役には「若手と一緒にやって、まだあのオッサンが頑張っているなと見てもらえればいい」と語る。

来季はプロ26年目。この14日で43歳になる。シーズン終盤に痛めた首も完治に向かっている。自主トレは田村、香月、細谷らと沖縄で汗を流す。「若手に引っ張ってもらい頑張る」。こう言って締めた福浦の表情は若々しかった。(金額は推定)

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ロッテ・高浜は100万減の年俸1100万円でサイン「悔しいシーズンでした」[デイリー]

ロッテ・高浜卓也内野手(29)が3日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、100万減の1100万円で更改した。

今季は10試合に出場して3安打、0打点に終わった。

「今季は1軍の試合に出ていない。悔しいシーズンでした」。

球団からは自分の立ち位置を意識して、頑張って欲しい。こう言われたという。

「自分の中では打撃が持ち味だと思っています。代打の道もある。生きていく道があると思います」。

今季、左の根元が引退した。レギュラー奪取を目指しながら、貴重な左の代打を突破口にする。

「(ファームでは)打撃フォーム、タイミングの取り方などをやってきた。継続してやっていく」。オフはロッテ浦和球場、マリンを中心に動く。(金額は推定)

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ロッテ・藤岡、大幅アップの年俸3500万円で契約を更改「納得してサイン」[デイリー]

ロッテ・藤岡裕大内野手(25)が3日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、2070万増の3500万円で更改した。

「それなりに評価していただいた。納得してサインをしました」。

今季はルーキーながら開幕戦に「2番・遊撃」でスタメン起用されて、終わってみれば143全試合に出場して123本の安打を放った。打率.230、5本塁打、打点42、14盗塁だった。

来季に向けて「自分のレベルを上げてチームが勝てるようにしたい。後半は(打撃フォームが)バラバラだった。修正する能力もなかった。その方法も見つけていきたい」と振り返り、「打率は2割7分、盗塁も20、本塁打も二ケタは打ちたい」と具体的な目標を掲げた。

オフはトヨタ時代の先輩、西武・源田らと自主トレを行う。

「源田さんは打撃、守備、そして走塁も全てプロに入ってレベルアップしている。来年は打撃だけでも勝てるように。後々、追い越せるようにしたい」。

平沢が遊撃への再挑戦を明らかにし、また新人の松田進も遊撃での勝負を口にしている。「若い選手に負けたらポジションがなくなる。来季もしっかりと出る」。藤岡に休んでいる時間はない。(金額は推定)

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[千葉魂]球宴で聞こえてきた歌声、骨折で辞退の荻野、ファンに感謝[千葉日報]

当たった瞬間は分からなかった。しかし大事をとって交代を告げられロッカーに戻ると手の感覚がなかった。指が動かない。「これはマズいと思った」。患部はどんどん腫れて青くなっていった。立川市内の病院に直行。痛み以上に、力を入れたくても入らない状態に事の重さを悟った。7月9日の埼玉西武戦(メットライフドーム)の6回表。荻野貴司外野手は打席で右手首にボールを受け、骨折した。初めてのオールスター出場を4日後に控えての戦線離脱だった。

「今年は全試合出場を目標にしていたので悔しかったです。『またか』と周囲からも言われたし、そういう声が聞こえてきた。自分もそう思う。本当に悔しい」。

病院のレントゲンで見た骨の画像は衝撃的だった。本人いわく「バキバキに折れていた」。複雑骨折。医師からの診断結果を聞くまでもなく、復帰まで相当な日数を要することが容易に想像できた。それまで78試合に出場し打率2割8分7厘、2本塁打、25打点。盗塁は20個を記録し盗塁王のタイトルを視野に入れていた。無念のリタイヤとなってしまった。

「肉体的にいい状態に仕上がって今年は開幕を迎えることが出来ました。開幕から試合に出ながら充実した毎日だった。目標は全試合出場。50盗塁。あの時点で目標はついえるのは分かった。悔しさがこみ上げてきたけど、現実は現実。復帰するまでどうしようもない。現実を受け入れて、やれることをやるしかないと思いました」。

戦線離脱の3日後には浦和の2軍施設でリハビリを再開した。悔しい想いを胸にしまい込み気丈に振舞った。患部を固定しながら出来る範囲で体を動かした。まだ走る事が出来ないからウォーキング。股関節や体幹トレなどから始め、その後は左手だけでバットを振るなど復帰の日を信じて懸命にリハビリを続けた。

心揺さぶられる出来事があった。7月13日のオールスターゲーム初戦(京セラD)。試合後にライトスタンドに陣取っていたパ・リーグのファンが荻野の応援歌を歌ってくれた。テレビ中継はすでに終わっていたが家族がネット上で広がっていた動画を見つけて教えてくれた。それは1度や2度ではなかった。何度も何度も歌ってくれた。マリーンズファンだけではない。ライオンズのユニフォームを着ていたファンもホークスの帽子を被っていた少年もファイターズ、バファローズ、イーグルスのファンもみんなで心を1つにして歌ってくれた。初の球宴出場を目前に控え辞退を余儀なくされた無念さを噛みしめている荻野に届けとばかりに合唱をしている映像だった。言葉に詰まった。しばし、映像をただ見つめた。目頭が熱くなった。

「ありがたかった。1年目に半月板、2年目に膝の軟骨を痛めた。足と脇腹も肉離れした。肩も脱臼した。毎年のように故障して離脱している自分の事をファンの人はみんなで応援をしてくれていました。下を向かずに立ち上がって、もっともっと頑張れよとエールを送ってくれているように聞こえました。本当にありがたかったです」。

その後、残念ながらシーズンでの復帰はかなわなかった。しかし、荻野は順調に回復し10月には本格的な打撃を再開。11月に鴨川で行われた秋季キャンプではシートノックにも入るなどほぼフルメニューをこなせるまでになった。

「自分の中ではまだまだレベルアップできると思っている。来年こそレギュラーとして1年間、チームに貢献をして井口監督を胴上げしたい」。

オフも精力的に体を動かしている。休まずに走って、柔軟性と体の可動域を広げることを主においたトレーニングを続けている。「春のキャンプは2月1日から紅白戦があります。そこで初回に打って走って、アピールします」と荻野もすでに来年を見据えている。

マリーンズは荻野が離脱するまで39勝37敗2分けと勝ち越していたが、その後は20勝44敗1分けと大きく負け越してシーズンを終えた。切り込み隊長の不在は数字に如実に表れてしまった。だからこそ来年は1年間、走り続けチームに貢献したいという想いが強い。何よりも、あの日のオールスターゲームで声を枯らし、励ましてくれたパ・リーグのファンにグラウンド所狭しと暴れまわる姿を見せるつもりだ。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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