わたしはかもめ2018年鴎の便り(12月)

便

12月9日

ロッテ2位東妻が逆転満塁弾締め、日体大練習納め[ニッカン]

首都大学リーグの日体大が9日、横浜市内の同大で練習納めを行った。4年生対3年生の壮行試合が行われ、ロッテのドラフト2位東妻勇輔投手(4年=智弁和歌山)が逆転満塁本塁打。

古城隆利監督(49)も「最後にホームランとは。2人とも1年目から活躍して欲しい」と、西武ドラフト1位の松本航投手(4年=明石商)も合わせ、エールを送った。同大は来季も北山比呂投手(3年=横浜)、吉田大喜投手(3年=大冠)の150キロ台2枚看板を誇る。

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ロッテ角中、1位藤原印象は「野球頭すごい良い子」[ニッカン]

ロッテ角中が9日、故郷石川での選手会イベントに楽天島内らと参加。ドラフト1位藤原について「見た感じですけど、野球に関しての頭がすごい良い子だと思う。来年は分からないですけど、間違いなく2、3年後にはライバルになる。切磋琢磨していければいいですね」と、認める発言をした。

スーパールーキーに手本を示すためにまずは自分のプレー。今季は胸椎圧迫骨折で開幕に出遅れ、復帰後もDHが多かった。「守れと言われたら守れるように。来季は(ZOZOマリンの外野フェンスが前に出て)球場も小さくなるので。気持ち外野守備の負担も減る」と意欲を見せる。その上で「打撃を変える訳じゃないですけど2、3本ホームランは増えると思う。2桁打ったことがないので10本を目標に」と意気込んだ。

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ロッテ・福浦、打撃投手でD1・藤原と“対決”[サンスポ]

来季は2軍コーチ兼任となるロッテ・福浦が、投手に“復帰”する。投手として入団した名打者は9日、「もちろん仕事だから、打撃投手をやるつもり。しばらくやっていないから肩をつくるのは大変だよ」と自主トレから調整に入る予定だ。D1位・藤原(大阪桐蔭高)については「投手側から見ると体の開きとかよく分かるから、チャンスがあれば投げるよ」と来年2月の春季キャンプでの“対決”と指導を心待ちにした。

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“投手・福浦”25年ぶり復活へ「投球練習はしてます」[スポニチ]

「投手・福浦」が四半世紀ぶりに復活する。来季は2軍打撃コーチ兼任のロッテ・福浦は「投球練習はしてます」と明かした。

習志野の左腕エースとして93年ドラフト7位で入団。1年目に打者転向したが、26年目はコーチとして打撃投手も担う。「投げながら見ると(打者の体が)開いているとか言える」。ドラフト1位の藤原(大阪桐蔭)についても「2軍に来れば投げるだろうし、キャンプで特打もある」と金の卵との対決を心待ちにした。

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ロッテ岩下、星稜先輩の楽天・島内にムチャなお願い「楽天の選手全員の…」[スポニチ]

日本プロ野球選手会が主催する「ベースボールクリスマス2018in石川」が9日、石川県小松市の「こまつドーム」で開催され、地元・石川出身の楽天・島内とロッテ・岩下が「先輩後輩トーク」を繰り広げた。

ともに星稜OBで島内が7学年先輩。2人でトークコーナーに臨むと、岩下は「楽天の選手全員の苦手なコース、球種を教えてください!」と無茶なお願い。今季、その楽天戦でプロ初勝利を挙げた右腕に対し、島内は「投げっぷりがいいし、(楽天の選手は)みんな嫌いな感じ。いい投手ですよ」と返した。

さらに話題は、試合で会った際の「挨拶」に。岩下は球場で自ら足を運んで島内に挨拶に行くのはもちろん、打席に迎えた際にもペコッと頭を下げるという。これには島内も「気を使いすぎ。(挨拶は)たまにでいい。もっと自分のことを考えて、俺が俺がぐらいの気持ちで来て欲しい」と後輩にエールを送っていた。

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ロッテ・角中、野球選手になっていなかったら?子供の質問に驚きの回答[スポニチ]

えっ?野球選手じゃなければゲーマー?日本プロ野球選手会が主催するイベント「べーすぼーるクリスマス2018in石川」が9日、石川県小松市の「こまつドーム」で行われた。

12球団から28選手が参加し、地元・石川出身のロッテ・角中もユニホーム姿で子供達と触れあった。

トークショーでは「野球選手になっていなかったら?」の質問に「ゲーマー」と回答。「ゲームが大好きだし、今はeスポーツも凄い流行っている。野球じゃなければ目指していたと思う」と話した。

人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」も「ネット対戦をよくやっている」という熱の入れよう。「ウイイレ」は19年茨城国体でもeスポーツとして採用される予定になっている。

最後に子供達へのメッセージを求められた角中は「小さい頃から、毎日バットを1000回振っていれば必ずプロになれる」とスパルタ指令?を出していた。

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福浦和也、2軍コーチ兼任で25年ぶり投手“復帰”、藤原育てる[報知]

四半世紀ぶりに「投手・福浦」が復活する。ロッテ・福浦和也内野手(42)が来年2月の沖縄・石垣島キャンプでドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=の打撃投手を務めることが9日、分かった。来季は2軍打撃コーチも兼任。「投げるチャンスがあれば。自主トレでも投げるつもり」と万全な態勢を整え、キャンプインする。

1993年ドラフト7位で投手として入団し、1年目に野手転向。今季通算2000安打を達成した“幕張の安打製造機”が黄金ルーキーのために再び腕を振る。自身も日頃から打撃フォームをチェックする際には「打撃投手に聞いている」といい藤原にとっては調子を見極める指標にもなる。

“福浦先生”は高卒からプロに入って最初にぶち当たる壁が「スピードボール」だと指摘し「あれだけのスイングだから、フリーではなんぼでも打てる。木のバットでどれだけ対応力があるか。変化球も体感してみて、投手と対戦してどうなるか。見てないと分からない」と実力をじっくりと見定める構え。熱血ならぬ、“熱投”指導で未来のスター育成に励む。

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ロッテ・福浦、打撃投手やる!ドラ1藤原育成へ[デイリー]

来季から2軍打撃コーチを兼任するロッテ・福浦和也内野手(42)が9日、打撃投手を務めることを明らかにした。

これはドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=の指導の一環だ。福浦は元々、左腕の本格派として入団。今でも“肩が鳴る”ようで、「2軍にいたら投げますよ。仕事だからね」と意欲的に話す。

藤原の指導に関しては「まずは見ます。あれだけのスイングをしているから飛ばせる。でも、木のバットで詰まってどこまで飛ばせるか」と語る。

スピードボール、そしてプロの変化球のすごさにどう対応するか。実際に藤原に投げて、自分の目で研究・分析するのが狙いだ。

福浦は不振に陥ると、打撃投手にアドバイスを求める。2000安打の「打撃製造機」はその有効性を知り抜いている。1月から沖縄で自主トレを行うが、「投げて肩を作りたい」と登板に向けて本格準備に入る。

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