12月15日12月15日大リーグで今季登場した「オープナー」について、7月に通算100ホールドを達成したロッテ松永昂大投手（30）がピンポイントな指摘をした。オープナーとは救援投手を初回に使い、上位打線を封じる戦法。15日、千葉・木更津市内でトークショーを終えた左腕は、話題の投手起用を選手目線で切り取った。
「そういうポジションが確立されたら、ホールドも勝ちも付かない。負けしか付かないですよね」。
今年レイズがこの作戦を利用し、チーム防御率を劇的に向上させた。だが選手個人で見ると評価が難しい。例えば3者凡退に抑えたとする。7回や8回ならホールドが記録されるだろう。これが初回では、従来の「中継ぎ」の評価が付けられない。
さらに、本来の先発ローテ投手を2番手に持ってくる場合は「クオリティースタート（6回以上、自責点3以内）の資格がなくなる。まず評価基準を変えないとマイナス査定ばかりになる」と分析。日本で導入を考えるなら「査定」は大きな課題になる。
来季から出場選手登録枠が1人増え、より柔軟な起用が可能になる。例として12月11日付の日刊スポーツでは、初回失点の多いロッテに松永の1イニング先発を提案した。「人の走者を背負って投げるより精神的にはラクやと思います。やれと言われたらやります。ただ相手の打線が固定っていうのが条件の1つじゃないですか」と話す。上位が左打者で固まれば有効だが、流動的な打線を良しとするチーム相手には必ずしも優位には立てないと見る。
また立ち上がりが不安定なスターターは、2番手に回っても打ち込まれることもある。初回の防御率重視なら「12球団、クローザーから投げた方がいい。最後に先発がロング」とも。すべては「もしも」の段階。「でもそういうのが、当たり前になる可能性もある。もうそれを“中継ぎ”と捉えるのかは微妙ですけど」。投手陣の役割は今後、さらに細分化されていきそうだ。
ロッテ田中靖洋投手（31）松永昂大投手（30）が15日、千葉・木更津市の三井アウトレットパーク木更津でトークショーを行った。
18年シーズンを振り返り、プロ13年目で自己最多の32試合に登板した田中は「前半戦は少しはチームの力になれたかな。後半に失速したので、ずっと前半のような活躍をしたかった。来年は田中がいないとダメだと思ってもらいたい」。1年間を通して戦うべく、食生活から見直して体を絞っている最中と明かした。
自己最多となる60試合登板で、3年連続50試合をクリアした松永は「交流戦までは良かった。そこで（左）肩が痛くなって、最後は全然投げられなくて侍（ジャパン）も辞退した。良かったかと言われたら微妙です」。7月に達成した通算100ホールドも「1軍で投げとけば付いてくる数字」と通過点ととらえた。左肩を痛めたのをきっかけに、今オフは器具を使わずに自分の体重だけを利用したトレーニングに励んでいる。
年末年始の予定を問われると、「練習あるのみ。クリスマスも正月もありません！やるしかない」と引き締めた田中に対し、松永は「僕は休みますよ。クリスマスに地元に帰って香川でゆっくりします。年末年始もふらふらします。小学校の野球チームのOB会が楽しみ」と対照的な回答で笑いを誘った。
ファンとのじゃんけん大会では、プライベートで訪れた内竜也投手（33）が会場後方でこっそりじゃんけんに参加するサプライズ？もあった。松永は愛用のリュックを、田中はTシャツを持参し、勝ち抜いたファンにサインを入れてプレゼント。最後は田中が来季に向けて「選手もみんな負けるのはいやなんで、必ず優勝します」と宣言した。
ロッテは15日、2019年の球団オフィシャルチアパフォーマー「M☆Splash！！」新メンバーオーディションの最終審査を、公開形式で実施すると発表した。
詳細は以下の通り。
オーディションには120人の応募があり、35人が最終審査に進出する。担当者は「今年も公開形式で、より実践に近い形でのオーディションを行います。また、引き続き今年もマリーンズの公式サイトにてウェブ投票を実施し、ファンの皆様にはオーディションをご覧いただきながら審査にもご参加いただけます。お1人様につき1票の投票で、投票の多かった受験者上位2人に順位に応じて審査票を加算します。ファンの皆さんと一緒にマリーンズを盛り上げる、新たなM☆Splash！！誕生の瞬間にぜひご注目ください！！」とコメントした。
ロッテは15日、来季の球団オフィシャルチアパフォーマー「M☆Splash！！」の新メンバーを決める最終審査となる公開オーディションを、23日正午からイオンモール幕張新都心スポーツオーソリティコート（アクティブモール1階）で行うと発表した。
最終審査には120人の応募者の中から35人が進出。当日はグループダンス、フリー演技、最終PRタイムなどを経て、合格者発表とお披露目セレモニーが行われる。また同時に、球団公式サイトでもウェブ投票を実施する。
ロッテは2019年の球団オフィシャルチアパフォーマー「M☆Splash！！」の新メンバーオーディション最終審査を公開形式で12月23日に実施すると発表した。
オーディションには120人の応募があり最終審査は35人が進出。イオンモール幕張新都心「スポーツオーソリティコート」（アクティブモール1F）で午後12時開始し、午後3時15分には合格者が発表される。
また、マリーンズ公式サイトでウェブ投票を実施し、ファン投票の多かった上位2人へ順位に応じて審査票が加算される。
球団担当者は「今年も公開形式で、より実戦に近い形でのオーディションを行います。ファンの皆さんと一緒にマリーンズを盛り上げる、新たなM☆Splash！！誕生の瞬間に是非ご注目ください！！」と呼びかけていた。
ロッテは15日、2019年の球団オフィシャルチアパフォーマー「M☆Splash！！」新メンバーオーディションの最終審査を公開形式で実施すると発表した。23日の12時からイオンモール幕張新都心・スポーツオーソリティーコート（アクティブモール1F）で行う。審査後、15時15分から合格者発表、15時45分からメンバーお披露目セレモニーも行われる。
M☆Splash！！オーディションには120人の応募があり最終審査には35人が進出している。
担当者は「今年も公開形式で、より実践に近い形でのオーディションを行います。また、引き続き今年もマリーンズの公式サイトにてweb投票を実施しファンの皆さまにはオーディションをご覧いただきながら審査にもご参加いただけます。お1人さまにつき1票の投票でweb投票の多かった受験者上位2名に、順位に応じて審査票が加算します。ファンの皆さんと一緒にマリーンズを盛り上げる、新たなM☆Splash！！誕生の瞬間にぜひご注目ください」と話していた。