わたしはかもめ2018年鴎の便り(12月)

便

12月16日

ロッテ田村、本拠地改修で「狭球場」配球にチェンジ[ニッカン]

53年ぶりの2年連続フル出場へ−。ロッテ田村が16日、千葉市内でトークショーに参加し、来季も全試合に出場することを目標に掲げた。6年目の今季、全143試合でマスクをかぶった。2年連続なら球団では65、66年の醍醐猛夫以来となる。「常にAクラスにいるような状態ならチャンスはある」と張り切る。

実現へのプロセスも定める。1つは「盗塁阻止率4割」クリア。今年は3割2分。4割超えは両リーグでソフトバンク甲斐だけだった。「刺せるタイミングは100%刺せるように」と送球の安定感を求める。「いつまでも涌井さん、石川さんに頼ってばかりじゃだめ」と若手投手とのコミュニケーションも密にする。

もう1つは「配球チェンジ」。ZOZOマリンは改修で外野フェンスが最大4メートル前に出る。「ライナーで外野に飛んだら入る。ゴロを打たせたい」と被本塁打減へ、本拠地のリードを狭い球場仕様にシフトする。「上位を争う」ため、自分の役割に誠実に向き合っていく。

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ロッテ三木&田村が息ぴったり司会者慌てるボケ連発[ニッカン]

ロッテ三木亮内野手(27)田村龍弘捕手(24)が16日、千葉市内でトークショーを行った。

まずは自己紹介ならぬ他己紹介でスタート。三木から「最近、後輩をご飯に連れて行くようになった」と明かされた田村は「年下が増えてきた。香月とか(平沢)大河とか、その辺がレギュラーになってくれたら3、4年後に強いチームになると思うんで、そういうのは大事にしてます」。一見、おとなしそうなイメージの三木については「こう見えて1番はっちゃける。熱い人。チームのムードメーカー」と紹介した。

田村は今年、捕手としてシーズン全試合に出場した。「前半はAクラス争いができたたけど、後半失速した。どう粘っていけるかと考えたらバッテリー。僕もまだまだですが、種市にしても岩下にしてもいい投手なので、育てないといけない」と扇の要としての自覚を強めた。ユーティリティーとして66試合に出場も、守備固めや代走が多かった三木は「良かったのは1年間1軍にいたことくらい。今年は内野のレギュラーがほぼ固まっていた。そこに割って入りたい」と来季への意気込みを語った。

ともに大阪府出身の2人は息のそろったボケも披露。オフの過ごし方を聞かれ、田村が「アイアンがあっちこっち飛ぶんで、アイアンの練習をしたいですね」と野球ではなくゴルフの課題を挙げると、三木も「ドライバーがあちこち散るんで」とのっかった。

さらにファンの少年の「好きな食べ物は?」との質問には、1度は「アイス」と答えた田村がステージ正面のマクドナルドを見てにやり。「マックシェイク、マックシェイク!」といたずらっぽく言い直し、司会者から「だめですよ、うちはロッテですよ!ロッテリアでお願いします」とツッコミが入った直後、三木が「僕はチキンナゲットが好き」とぶっ込んで笑いをさらっていた。

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ロッテ田村、2年連続全試合出場目指す、達成なら球団53年ぶり[スポニチ]

今季プロ初の全試合出場を果たしたロッテ・田村が53年ぶりの球団記録を目指す。

同僚の三木と千葉市内でトークショーを行った6年目捕手は「考え方を含めて学ぶことは多い」と楽天から加入した細川に師事する構えだが、正捕手を譲るつもりはない。「“ずっと出てくれ”と言われる選手になりたい。Aクラスで戦い続ければチャンスはある」と捕手では03、04年の城島(ダイエー)以来、球団では65、66年の醍醐猛夫以来となる2年連続の全試合出場を視野に入れた。

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ロッテ、田村&三木がまさかの裏切り!?司会者「それは駄目です」[スポニチ]

ロッテの田村龍弘捕手(24)と三木亮内野手(27)が、千葉市内の総合商業施設でトークショーを行った。互いを紹介するコーナーでは、田村を三木が「みんなの弟的なキャラクターでいじられ役」と会場の笑いを誘った。田村が「三木さんは試合に負けているとベンチで大きな声を出している。実は熱い人」と紹介すると、三木は「超ドライです」と否定していた。

子供からの質問コーナーで「好きな食べ物は?」と聞かれた田村は、「アイスが好きかな」と答えた後に会場の目の前にあった有名ハンバーガーチェーン店に目を向けると、いたずらっぽい笑みを浮かべて「マックシェイク…」とボソリ。三木も「チキンナゲット」と続け、司会者から「それは駄目です。ウチはロッテですから」と突っ込まれていた。

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田村、来季の珍目標…「一発目を大事にしたい」[報知]

ロッテ・田村龍弘捕手(24)が16日、来季の珍目標?を掲げた。今季の犠打成功率は企画19に対し、成功16で成功率は8割4分2厘。リーグ10位タイの成績をマークしたが、シーズン序盤には1試合で計4球、送りバントをミスすることもあった。「苦手ではないけど、1回失敗すると、(気持ちが)引き気味になる。来年最初の(犠打の)サインが出た時は一発目を大事にしたい」と2019年シーズン最初の犠打成功を誓った。

この日は千葉市内で同僚の三木とともに、トークショーやチャリティーオークションでファンと交流。12月16日が誕生日のファンを見つけると、即席で今季使用していた自身のリュックをプレゼントするなど、“男気”も見せていた。

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