名前 | 年俸(万円) | 前年比 |
---|---|---|
涌井 | 20000 | − |
ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が17日、インフルエンザA型と診断された。この日、新人合同自主トレを行っていた埼玉・浦和球場で体調不良を訴え、練習を切り上げて早退。戸田市内の病院で診察を受けた。今後はさいたま市内の寮で安静にし、最短での再合流は21日となる。
18日は井口監督が新人自主トレを視察する予定だったが、まさかの前日リタイア。2月1日のキャンプ初日には紅白戦が行われ、ポジション争いがスタートする。期待のゴールデンルーキーが思わぬアクシデントに見舞われた。
決意のエースナンバーだ。ロッテ涌井秀章投手が17日、背番号を昨季までの「16」から「18」に変更したと明かした。日程の都合で1月半ばに大トリ契約更改。現状維持の2億円(金額は推定)でサインしZOZOマリンで会見を行った。
志願した。きっかけは横浜高、西武時代から背中を追う先輩。12月中旬に「(中日)松坂さんがもう1度18になったので、自分も付けたいなと。エースが背負う番号。もっとそういう存在になれたら」と球団に打診した。涌井は西武時代の09年も16から18に変更している。申し出は自身を奮い立たせる意味もある。
夢だったメジャー挑戦を断念し、残留を決めた昨季。7勝9敗と2年連続で負け越した。「ここ2〜3年は自分の成績が良くない。チームの柱として投げ続ける」と腹をくくった。昨年は第1子も誕生し「子供がしっかり、お父さんが野球をやってると分かるまで第一線でやりたい」と決意。32歳、まだまだ老け込む年齢ではない。
3月29日の楽天戦は5年連続となる開幕投手がかかる。「開幕戦は特別な場所。後輩に経験して欲しいのもあるけど、まだまだ自分が投げたい気持ちが強い」。最多勝3度の「エース涌井」が、勝負のプロ15年目に臨む。
ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が17日、インフルエンザA型と診断された。
この日、新人合同自主トレを行っていた埼玉・浦和球場で体調不良を訴え、練習を切り上げて早退。戸田市内の病院で診察を受けた。今後はさいたま市内の寮で安静にし、最短で21日から新人合同自主トレに再合流となる。
ロッテ涌井秀章投手(32)の背番号が、昨季までの「16」から「18」に変更となった。
17日、ZOZOマリンで契約更改会見を行い、現状維持の年俸2億円(金額は推定)で合意。「(中日)松坂さんがもう1度18になったので、自分も付けたいなと思った。18はチームのエースが背負う番号。もっとそういう存在になれたらと思って打診した。もちろん(松坂と)投げ合いたい気持ちもある」と明かした。
涌井は昨オフ、長年の夢だったメジャー挑戦を目指して海外フリーエージェント(FA)権を行使。大リーグ移籍を模索したが、2月のキャンプインを前に残留を決断した。
昨季は先発投手陣の柱として、開幕3週間前の3月8日に井口監督から4年連続となる開幕投手を託された。前年の5勝から巻き返しを誓い、2年ぶりの2ケタ勝利が期待された。結果は22試合に先発して7勝9敗、防御率3.70と2年連続で負け越し。8月には無期限の2軍調整を命じられ、まるまる1ヶ月登板が空いたこともあった。その間、夏場まで3位争いを繰り広げたチームの順位も沈んでいった。
石川やボルシンガーと並び、今季も経験豊富な右腕でチームを牽引することが求められる。5年連続がかかる開幕投手についても「毎年そこに合わせて動いている。競争になると思うけど、後輩達には渡せないというのもある。それだけ開幕戦は得別な場所。経験して欲しいのもあるけど、まだまだ自分が投げたい気持ちが強い」と意欲を見せた。最多勝3度の涌井が、決意のプロ15年目に臨む。
ロッテは17日、大嶺祐太投手(30)が横浜市内の病院で右肘手術を行ったと発表した。右肘内側側副靱帯損傷と診断され、同靱帯の再建手術と鏡視下滑膜切除術を受けた。
入院期間は1週間程度。全治12ヶ月で今季中の復帰は絶望的となった。プロ12年目だった昨季は2軍のイースタン・リーグで4試合に登板したのみで、1軍出場なしに終わっていた。
ロッテは、08年の設置から11シーズン使用してきたZOZOマリンのウイングビジョンがリニューアルすると17日、発表した。
国内球場最長の全長を維持したまま高さを増し、面積も甲子園を抜いて国内球場最大のリボンビジョンになる。3月9日のオープン戦初戦(中日戦)から使用を開始する。
新ウイングビジョンの主な特徴は以下の通り。
担当者は「今まで以上に迫力のある映像表示と演出で、2019シーズンよりZOZOマリンスタジアムにさらなる一体感を生みだします。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントしている。
ロッテ・涌井秀章投手(32)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億円でサイン。12球団で最後の更改となったプロ15年目の右腕は、背番号が「16」から「18」に変更されることを明らかにした。
「松坂さんが『18』をつけたので自分もつけたいと思った。『18』はエースが背負う番号だと思う」。
14年間で通算130勝121敗37セーブ、防御率3.46の成績を残しているエースの視線の先には、横浜高の6学年先輩で、西武で2年間(2005〜06年)一緒にプレーした松坂(中日)がいる。松坂が米大リーグ移籍後に西武で「18」を引き継いだ涌井は、尊敬する先輩が今季から中日で「18」をつけることから、自身も球団に変更を打診。空き番号だったこともあり、了承された。
「プロ入りしたときからずっと(松坂の)背中を追いかけてきた。できれば投げ合いたい」と“18番対決”を切望した。昨季は22試合に登板して7勝9敗、防御率3.70。米大リーグ移籍を目指して海外FA権を行使した末にロッテに残留したが、エースとしては物足りない数字で終えた。
背番号を変えて心機一転臨む今季、涌井はロッテで5年連続、西武時代を含めると通算10度目となる開幕投手(3月29日・対楽天、ZOZOマリン)を見据えた。「そこに向けて動いている。若手に渡せない気持ちがある。もう1度チームの柱として投げる」と力を込めた。
ロッテは17日、大嶺祐太投手(30)が横浜市内の病院で右肘靱帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)および鏡視下滑膜切除術を受けたと発表した。入院期間は1週間程度。全治1年で、今季中の復帰は絶望的となった。
大嶺は2006年の高校生ドラフト1巡目で入団し、プロ12年で通算119試合28勝33敗、防御率4.65。近年は慢性的な右肘痛を抱え、昨季は12年以来2度目の1軍登板なしに終わっていた。
ロッテは17日、体調不良で新人合同練習を早退したドラフト1位の藤原(大阪桐蔭高)が埼玉県戸田市内の病院で診察を受け、インフルエンザA型と診断されたと発表した。今後は寮で静養し、最短で21日から再合流する。
ロッテは17日、大嶺祐太投手(30)が神奈川・横浜市内の病院で右肘靱帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)および鏡視下滑膜切除術を行ったと発表した。入院期間は1週間程度。全治1年のため、2019年シーズン中の復帰は絶望的となった。
右腕は06年の高校生ドラフト1巡目で入団。プロ12年目の昨季は、12年以来2度目となる1軍登板なしに終わっていた。
通算119試合で28勝33敗、防御率4.65。
ロッテの涌井秀章投手(32)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円でサインした。昨季は7勝9敗、防御率3.70で、チームも5位に終わった。15年目のシーズンに向けて「目標は優勝。チームの柱として投げる」と決意を語った。背番号を16から18へ変更することを希望し、球団に了承された。
神奈川・横浜高の先輩で、西武で一緒にプレーした中日の松坂大輔投手が今季は18を背負う。西武時代には松坂が米大リーグに移籍した後に18を引き継いでおり「松坂さんがまた18番をつけたので、自分もつけたいと思った。エースが背負う番号。できれば投げ合いたい気持ちもある」と熱い思いを口にした。(金額は推定)
ロッテ・涌井秀章投手(32)が17日、契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億円で更改した。昨季は22試合に登板し、7勝9敗、防御率3.70だった。また、今季から背番号が「16」から「18」に変更されることも明らかにした。
ロッテは17日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムのウイングビジョンをリニューアルすることを発表した。
2008年の設置から11シーズンにわたり使用してきたウイングビジョンは、設置当初から国内最長を誇っていたが、今回の改修でスクリーンの高さを従来比約1.3倍の1.28メートルに拡大。面積でも甲子園を抜いて、国内野球場最大(378.47平方メートル)のリボンビジョンとなる。
改修工事は3月上旬に完了し、同9日の本拠地でのオープン戦初戦(中日戦、13時開始)から使用を開始する。担当者は「今まで以上に迫力のある映像表示と演出で、ZOZOマリンスタジアムにさらなる一体感を生み出します。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントした。
ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭が埼玉県戸田市内の病院で検査を受け、インフルエンザA型と診断された。この日、さいたま市内の2軍施設で行われた新人合同自主トレに参加していたが、昼食後、発熱などの体調不良を訴え、午前中で早退していた。
練習復帰は21日以降の予定。1軍キャンプ参加が内定しているルーキーが、リタイア1号になってしまった。
ロッテの涌井秀章投手(32)は17日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億円でサイン。背番号を「16」から「18」に変更することも発表した。横浜高の先輩である中日・松坂大輔投手(38)が今季から代名詞となる「18」を再び背負うことに触発され、シーズンでの対決にも意欲を見せた。
いかにも涌井らしかった。日程上の都合で12球団の日本人で大トリとなった契約更改。会見を終え、立ち上がると、会場を去り際に付け足すかのようにポツリと言った。
「ちなみに背番号、変えました。16から18にすることにしました。1番は松坂さんがまた18番をつけたので。自分もつけたいなと思いました」。
報道陣に促され、再び、着席すると「18番」への熱い思いが止まらなくなった。「プロ入りからずっと、追いかけた背中だし、いいタイミングで18をつけられた」。横浜高の先輩として憧れ、西武時代は09年から5年間「18」を継承した。昨季6勝で復活した松坂は「99」から再び、代名詞の番号を背負う。涌井は「投げ合いたい気持ちもある」と初の投げ合いへ意欲をみなぎらせた。
不退転の思いもある。昨季は7勝9敗で不調による2軍降格も経験した。「(18番は)チームのエースが背負う番号だと思う。そういう存在になれたらと思った」。ハワイや本拠地で行ってきたこのオフの自主トレでは、通常メニューに加え、時間、距離を設定しない長距離走も導入している。1時間を超えることもあり「プラスアルファになればいい」と進化を止めない。
大黒柱になると決意したからこそ、昨年まで4年連続で任された開幕投手へも「また、一からの競争になると思うが、後輩たちには渡せないというのはある。それくらい開幕は特別です」と5年連続に加え、東尾修氏(スポニチ本紙評論家)に並ぶ史上5位タイの10度目の大役も視野に入れる。
涌井が2桁勝利を逃した17、18年はチームも6、5位と低迷。「まだまだ、老け込む年齢ではない。目標は優勝です。ここ2、3年は自分の成績が良くないので、チームの柱として投げ続けたい」。心機一転、6年ぶりに背負う「18」に恥じない球を投げる。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は17日、埼玉県戸田市内の病院で検査を受け、インフルエンザA型と診断された。この日、さいたま市内の2軍施設で行われた新人合同自主トレに参加していたが、昼食後、発熱などの体調不良を訴え、午前中で早退していた。
練習復帰は21日以降になる予定。2月1日に始まる石垣島キャンプでは1軍帯同が内定しているルーキーが、まさかのリタイア1号になってしまった。
ロッテは17日、大嶺祐太投手(30)が横浜市内の病院で右肘内側側副靱帯損傷による右肘内側側副靭帯再建術および、鏡視下滑膜切除術を行ったと発表した。入院期間は1週間程度で全治は12ヶ月。今季中の復帰は絶望的となった。
大嶺は2006年高校生ドラフト1位で入団し、通算119試合28勝38敗、防御率4.65。昨季は12年以来2度目となる1軍登板なしに終わった。
ロッテの涌井秀章投手(32)は17日、ZOZOマリンで交渉し、現状維持の2億円で契約を更改。来季から背番号を「16」から「18」に変更することを発表した。
「松坂さん(中日)がまた18番をつけたので、自分もつけたいと思いました。チームのエースが背負う番号。もっと、そういう存在になれたらいい」。
昨季、中日へと移籍した松坂は6勝をマークし、カムバック賞。西武時代にも横浜高校の大先輩に憧れ、その背番号を継承した涌井は「また、投げ合いたい気持ちもある」と再戦に意欲。昨季は22試合、7勝9敗、防御率3.70。不調による2軍降格も経験したが、自主トレでは長距離走を新たに取り入れ復活を期している。
4年連続で任される開幕投手へも「また、1からの競争になると思うが、後輩達には渡せないというのはある。それくらい開幕戦は特別です」と5年連続の大役にも意欲的だった。
ロッテは17日、2008年から11シーズンにわたり使用したウイングビジョンを今年3月からリニューアルすると発表した。
新しいウイングビジョンは国内野球場最長である全長(295.68メートル)は維持したまま、従来の1.3倍となる(1.28メートル)とすることで、国内球場では甲子園を超える最大面積(378.47平方メートル)のリボンビジョンとなる。
また、高解像度により多彩な表示が実現。水平解像度が従来比2.5倍(80ピクセル)となり、精細で多彩な表示が可能となる。さらに水平視認角度160度の高視野角LEDの採用により、視認エリアを大幅に拡大。一体感のある映像が提供が可能になる。
3月上旬に工事は完了し、3月9日のオープン戦初戦(対中日、午後1時開始)から使用を開始する。
ロッテは17日、大嶺祐太投手(30)が横浜市内の病院で右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)および、鏡視下滑膜切除術を受けたと発表した。
入院期間は1週間程度で全治は1年。昨季は慢性的な右肘痛に悩まされ、12年以来の1軍未登板に終わった。昨年の秋季練習中には「春季キャンプまでには80〜100%の状態に持っていきたい」と復活への思いを語っていたが、一転して今季絶望となった。
ロッテは17日、ドラフト1位の藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が埼玉・戸田市内の病院で検査を受け「インフルエンザA型」と診断されたと発表した。“リタイア1号”となったルーキーは今後、寮で静養し、最短で21日から新人合同自主トレに再合流する。この日はロッテ浦和で自主トレを行ったが、午後の練習は行わずに早退していた。
チームは石垣島キャンプ初日の2月1日に1、2軍の振り分けを兼ねて紅白戦を行う予定。井口監督は2月中の実戦にも藤原を帯同させてレギュラーを争わせる考えだっただけに、少なからず影響は出そうだ。
冬場のトレーニングの成果もあって、体重は79キロまで2キロアップ。藤原本人も「パワーがついてきた」と口にするなど、ここまで順調に調整してきていただけに回復具合が心配される。
ロッテ・涌井秀章投手(32)が17日、中日・松坂との「背番号18対決」に意欲を示した。チームでは大トリとなる契約更改で現状維持の2億円プラス出来高でサイン。会見では、現在の16番から、伊良部秀輝(88〜96年)、清水直行(00〜09年)らがつけた18番を受け継ぐことも明かした。
涌井は「松坂さんがもう1度つけたこともあって自分もつけたいと思った。18番というのはチームのエースが背負う番号。もっともっとそういう存在になりたい」と先輩への憧れを語りつつ、「もちろん投げ合いたい」と昨季は実現しなかった横浜高元エース同士の夢の対戦に思いをはせた。
昨季は7勝9敗、防御率3.70。夏場には2軍落ちも経験するなど悔しさが残った。千葉・館山での自主トレでは「気持ちをリフレッシュする」狙いも込めて長距離走を取り入れた。引き締まった顔つきからは順調さがうかがえた。
大役の座も譲らない。3月29日の開幕戦(楽天戦・ZOZO)に向けて「後輩達には渡せない。それくらい開幕戦は特別な場所。まだまだ自分が投げたいという気持ちが強い」とキッパリ。5年連続、現役最多10度目となる開幕投手の座を見据えた。
ロッテは17日、ドラフト1位の藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が埼玉・戸田市内の病院での診察の結果、「インフルエンザA型」と診断されたと発表した。
“リタイア1号”となったルーキーは今後、寮で静養し、最短で21日の新人合同自主トレから再合流することになった。藤原はこの日、体調不良を訴え、練習を早退していた。
ロッテは17日、大嶺祐太投手(30)が横浜市内の病院で右肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)および、鏡視下滑膜切除術を受けたと発表。入院期間は1週間程度で全治12ヶ月となる。
昨季は慢性的な右肘痛に悩まされ、12年以来の1軍未登板。痛みと付き合いながらの練習が続いていた。
昨年末には「1年間ずっと右肘の調子が良くなかった。(治療は)注射だけなんですけど、今も完全に良くなったという訳ではなくて。12月に入るまでに集中的な治療をしながら治したいという願望はあるが、手探りな部分もある。1番怖いのは悪化させることなので慎重にやりつつ、投げられる日は投げたい。春季キャンプまでには80〜100%の状態に持っていきたい」と復活に向けての思いを語っていたが、一転して選手生命の危機となってしまった。
ロッテのドラフト2位・東妻(あづま)勇輔投手(22)=日体大=が17日、ロッテ浦和の室内練習場でブルペン入り。捕手を立たせた状態で勢いのある直球を32球投げ込んだ。
チームは石垣キャンプ初日の2月1日に紅白戦を実施する。「投げるつもりで早めに調整しています」と、19日には捕手を座らせて本格的な投球練習を予定している。「自分には抑え、中継ぎが合っている」と自己分析する右腕の憧れは、阪神の藤川球児投手(38)。「9回に出てきたら“無理”と思わせる、相手に諦めさせるような投手になりたい」と目を輝かせた。
昨年は同じ読みのDeNA・東克樹投手(23)がセ・リーグ新人王に輝いた。これまで知人を通じて1度、電話で話したことがあるという。若手を積極的に起用する井口監督の信頼を勝ち取れば、1軍定着の可能性は十分。身長172センチながら最速155キロを誇る馬力あふれる剛腕が、日に日に存在感を増している。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が17日、ロッテ浦和球場で行われた新人合同自主トレを早退した。午前中のメニューは消化したが、午後の練習は行わなかった。体調不良を訴えたとみられる。
昨年、大阪桐蔭で春夏連覇の原動力となった藤原は、昨秋のドラフトで4球団競合の末、ロッテに入団。井口監督は1年目から外野のレギュラー争いを期待し、2月中の実戦に帯同させる方針を示している。トレーニングによって体重も約2キロ増えるなど、ここまで順調な調整を続けていた。
ロッテ・涌井秀章投手(32)が17日、契約更改を行い、現状維持の2億円でサインした。
昨季は22試合に先発し、7勝9敗、防御率3.70。150回2/3を投げ、通算11回目の規定投球回を達成するなど奮闘したが2軍落ちも経験するなど不本意な成績だった。
「スタート自体はよかったですけど、フォームの乱れからつかまることが多くなった」と分析した。
また涌井は現在の16番から変更し、球団ではかつて伊良部秀輝(88〜96年)、清水直行(00〜09年)らがつけたエース番号を受け継ぐ覚悟を決めた。昨季の7月に18番を背負っていた藤岡が岡との交換トレードで日本ハムに移籍。その後は空き番号となっていた。井口監督も既に了承している。
涌井は変更の理由について「松坂さんがもう1度つけたということもあって。18番というのはチームのエースが背負う番号なので」と大黒柱としての自覚を示した。
また、3月29日の楽天戦(ZOZO)で5年連続、現役最多10度目となる開幕投手についても「特別な場所。後輩達にも経験してもらいたいが、まだまだ自分が投げたい」と若手には譲らない気持ちを口にした。
ロッテは17日、2008年の設置から11シーズンにわたって使用してきた「ウイングビジョン」をリニューアルすると発表した。
新たな「ウイングウイングビジョン」は国内野球場最長である全長は維持したまま、高さを拡大することにより国内野球場で最大面積の「リボンビジョン」となる(横幅は設置当初から最長。面積は、これまでは甲子園が最大)。
3月上旬に工事は完了し3月9日のZOZOマリンでのオープン戦初戦の中日戦から使用を開始する。
ロッテ・涌井秀章投手(32)が17日、今季の背番号が「16」から「18」になったことを明かした。この日、ZOZOマリンで12球団日本選手の大トリ更改に臨み、現状維持の2億円でサインした。
「16から18に変わる。1番(の理由)は松坂さんが18をつけたからです」と説明した。尊敬する横浜高の先輩、中日・松坂の背番号が今季から「18」になる。「自分もつけたいと思った。18はチームのエース。背負うことでもっともっとそういう存在になりたいと思った」。昨年12月、球団に打診して、このほど了承された。
18年は22試合に登板し7勝9敗、防御率3.70。今季狙うのは5年連続10度目の開幕投手だ。「競争になると思う。後輩に経験してもらいたい気持ちがあるが、自分が投げたい気持ちが強い」。昨季は好不調の波が激しく、2軍での調整も余儀なくされた。「ここ2、3年、自分の成績がよくないのでもう1度…」。背番号変更には、再びチームの軸になるという熱い思いが込められている。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が17日、ロッテ浦和球場での新人合同自主トレを早退した。
この日は第2クールの2日目。午前中の練習はこなしたものの、本人が「少し熱っぽい感じがする」と体調不良を訴えたようだ。
大事を取って午前中で引き上げた。8日に大阪から入寮のために上京。体重が2キロ増えるなどここまで順調に過ごしてきたが、疲れも出たようだ。
18日は井口監督が視察の予定だが、練習参加は当日の様子をみて決める。
ロッテの大嶺祐太投手(30)が17日、横浜市内の病院で右肘内側側副靱帯損傷のため、側副靱帯再建術及び、鏡視下滑膜切除術の手術を受けたことが分かった。入院期間は1週間程度で、全治12ヶ月。
大嶺は06年に当時の高校生ドラフト1巡目で1位指名された。18年シーズンは20試合に登板し2勝2敗。防御率は3.82だった。
ロッテの涌井秀章投手(32)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円でサインした。昨季は7勝9敗、防御率3.70で、チームも5位に終わった。15年目のシーズンに向けて「目標は優勝。チームの柱として投げる」と決意を語った。背番号を16から18へ変更することを希望し、球団に了承された。
神奈川・横浜高の先輩で、西武で一緒にプレーした中日の松坂大輔投手が今季は18を背負う。西武時代は松坂が米大リーグに移籍した後に18を引き継いでおり「松坂さんがまた18番をつけたので、自分もつけたいと思った」と熱い思いを口にした。(金額は推定)
ロッテ・涌井秀章投手(32)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、2億円の現状維持で更改した。
会見を終えて立ち上がった涌井がさりげなく言った。
「(背番号が)16から18に変わる」。
座り直すと、「1番は松坂さんが18をつけたからです」と説明した。
尊敬する横浜高の先輩、中日・松坂大輔投手の背番号「99」が今季からエースナンバー「18」に変更される。
「自分もつけたいと思った。18はチームのエース。背負うことでもっともっとそういう存在になりたいと思った」。昨年12月、松本本部長に打診して、山室社長、井口監督も交えて話し合い、このほど了承された。
18年シーズンは22試合に登板し7勝9敗、防御率3.70だった。
今季、狙うのは5年連続10度目の開幕投手だ。「競争になると思う。後輩に経験してもらいたい気持ちがあるが、自分が投げたい気持ちが強い」。
昨季、スタートは悪くなかったが、途中から投球フォームを乱して、2軍での調整を余儀なくされた。「ここ2、3年、自分の成績がよくないのでもう1度…」。視線の先には優勝がある。
長距離ランニングで肉体と気持ちのリフレッシュを図っている。しかも普段は通らない道を走る。様々な発見が嬉しい。
今季はロッテ在籍6年目になる。「過去5年間のことをしっかり見てもらった」。再びチームの軸として涌井が右腕を振る。(金額は推定)
ロッテは17日、08年の設置から11シーズンにわたって使用してきた「ウイングビジョン」をリニューアルすると発表した。
新しいウイングビジョンは国内野球場最長の全長を維持し、高さを拡大することで国内野球場で最大面積を誇るリボンビジョンとなる。(横幅は設置当初から最長。面積は、これまでは甲子園が最大)。
3月上旬に工事は完了。3月9日のZOZOマリンスタジアムでのオープン戦初戦(中日戦・13時試合開始)から使用する。
担当者は「今まで以上に迫力のある映像表示と演出で、2019シーズンからZOZOマリンスタジアムにさらなる一体感を生みだします。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントしている。