名前 | 年俸(万円) | 前年比 |
---|---|---|
チェン・グァンユウ | 2160 | − |
李杜軒 | 500 | − |
ロッテが25日、チェン・グァンユウ投手(28)と李杜軒内野手(30)の契約を更改したと発表した。
年俸はともに現状維持でチェンが2160万円、李が500万円。
チェンは「今年も契約していただきありがたいです。昨年はあまりチームに貢献することができなかった。今年は昨年よりもたくさんの試合で力強い球を投げてチームに貢献したいです。キャンプに向けて体の状態もチェンチェン大丈夫だよ!」。
李杜軒は「去年は活躍することができなかったので、今年は1年通して1軍にいて1試合でも多くチームに貢献できるように頑張ります」と球団を通じてコメントを発表した。(金額は推定)
ロッテ安田尚憲内野手(19)が25日、2年ぶり8度目の母校・履正社のセンバツ出場決定を喜んだ。
安田は3年時の17年春にセンバツ出場を果たし、準優勝に輝いており「選抜ご出場おめでとうございます。僕達の代はあと1歩で優勝には届かなかったので、後輩の皆さんには母校の悲願である、甲子園初優勝を目指して頑張ってください」と球団を通じてコメントした。
ロッテ福浦和也内野手(43)とドラフト6位古谷拓郎投手(18=習志野)が、母校・習志野のセンバツ出場決定を喜んだ。
福浦は「出場おめでとうございます。本当に良かったです。私もとても嬉しいですし、後輩の皆様を誇りに思います。甲子園の舞台での1球1打を大切に、チーム一丸、勝利を目指して頑張ってください。応援しています」。
古谷は「千葉県の代表として甲子園の大舞台で1つでも多く勝てるように全力でプレーして欲しいと思います」とコメントした。
ロッテが25日、ホームランラグーンシートの一般販売価格を発表した。
ホームランラグーン席はグラウンド外野部にせり出した観客席で選手と同じグラウンドの高さに位置する。まるで外野手になったかのような雰囲気を持てる観客席だ。足元は人工芝で、全席テーブル付き。新シートは現在、工事中で3月上旬に完成予定。
ロッテ井上晴哉内野手(29)が25日、ZOZOマリンに隣接する室内練習場で自主トレを公開。今季の目標に「3割30本100打点、3盗塁」を掲げた。
オフは日本生命時代の先輩の中日大島、同期の巨人小林らと自主トレを行い、下半身強化に励んだ。今まで週2回だった下半身のトレーニングを4回に増やしたという。「昨季初めて1年通してやって、下半身のバテがあるとバッティングがぶれちゃうなと感じた」。筋トレの成果で昨季117キロだった体重は約120キロまで増えた。
プロ5年目の昨季は自身初の盗塁も決めた。その自信からか「(小林)『誠司から盗塁するよ』ってプレッシャーをかけました」。言葉は続き「小林、甲斐、梅野から盗塁を決めたい。とりあえずキャノン、バズーカつぶしで」と積極的に狙っていく。
今季は外野フェンスが最大4メートル前にせり出すホームランラグーンが設置されるが「スタンドに入れたいです」。新加入のメジャー通算35発のバルガス、日本ハムから移籍したレアードと4番を争うことになる。昨季は「2割9分2厘、24本、99打点、1盗塁」。4番アジャがチームを勝利に導く。
ロッテ福浦和也内野手(43)が毎年沖縄・那覇で行う自主トレも、今年で10回目を迎えた。「本当に長かったですね」と振り返る過酷なトレーニングの中に、1人の小柄な女性がいた。17年の女子ゴルフツアー賞金女王の鈴木愛(24=セールスフォース)だ。共通の知人の紹介で実現した異色のコラボで、5年連続の参加となった。
鈴木以外のメンバーは、福浦、細谷圭内野手(30)、田村龍弘捕手(24)、香月一也内野手(22)ともちろん全員プロ野球選手。男子に交ざり、ランメニューだけでなく、ノックや打撃も全て同じメニューをこなし最後までやりきった。トレーナーの方に「記者さんも一緒に」と促され、ポール間ダッシュを走ったが、1往復で限界だった。それを平気な顔でやってのけるから恐ろしい。
鈴木は「1年間で野球をやるのはこの時だけです」と言いながらも、野球の腕も年々上達した。始球式の話を振られると「タイミングが合えば、やってみたいです。何キロくらいでるか分からないけど、マウンドから(捕手まで)届くと思う」と目を輝かせた。ノックでも福浦とともに一塁に入り、失策は1つのみ。これが2年ぶりの失策だったそうだ。
そんな姿に福浦も刺激を受ける。「賞金女王も取っちゃったし、もう何も言えない。すごいですよね。練習も男に交じって1人で来て、バンバン走って練習して。同じプロとして、そういう姿見習わないといけない」。自身はプロ26年目の今季、2軍打撃コーチ兼任で開幕を迎える。「個人的には、1試合でも多く1軍で打席に立つのが目標だが、コーチの立場もある。チームの底上げというか、いかに若い選手に力をつけられるか。チームのためになるように頑張りたい」と後継者の育成に励むつもりだ。レジェンドから毎年刺激を受け続けた鈴木は賞金女王を獲得するまでになった。「福浦イズム」を若手に伝授し、新たなスターを育て上げる。
パ・リーグは25日、試合開始時刻が入った今季公式戦の詳細日程を発表した。
セ・リーグと同時開幕で3月29日は日本ハム−オリックス(札幌ドーム)ロッテ−楽天(ZOZOマリン)ソフトバンク−西武(ヤフオクドーム)の3試合すべてが午後6時半から行われる。クライマックスシリーズはセ・リーグと同じくファーストステージが10月5日から、ファイナルステージは同9日から行われる。
ロッテの井上晴哉内野手(29)が25日、千葉市のZOZOマリンスタジアムに隣接する室内練習場で自主トレーニングを公開。このオフに下半身を鍛え、体重は昨季公称の114キロから6キロ増の120キロになっていることを明かした。自身が持つ“日本人選手最重量記録”を更新。昨季自己最多の24本塁打を放った大砲は、さらなるパワーアップでスタンドイン量産を狙う。
「バコーン!」という大きな音とともに、室内練習場のネットを突き破りそうなパワフルな打球をかっ飛ばした。自主トレを公開した「アジャ」こと井上が、打撃投手を相手にしたフリー打撃の約70スイングで快音を連発した。
「去年の数字を超えるために何が必要かを考えた。下半身がバテちゃうと、バッティング自体がぶれてしまうので」。
力強さの秘密は、オフに取り組んだ下半身トレーニングだ。昨年の倍となる週4日、ウエートトレーニングを行った。140キロの負荷を背負ってスクワット10回×4セットなど、ハードなメニューで徹底的に鍛え上げ、体重は昨季の公称114キロから6キロ増となる120キロへ進化を遂げた。
「下半身は結構やばいっす。筋肉量はいくら増えてもいい」。
昨季は自己最多の24本塁打を放ったが、中盤から疲れが出始めた反省から体をいじめてきた。
昨季に続き、現役日本人選手最重量の称号は、108キロの西武・山川らに大差で“防衛”に成功しそうだ。今季のロッテは、現役最重量となる133キロの新外国人内野手、バルガスが4番・井上の後の5番を打つことが濃厚。“球界最重量コンビ”で、昨季12球団ワーストの78本塁打にとどまった打線を爆発させる。日本ハムでの4年間で131本塁打、98キロのレアードも加入した。
「3割、30本、100打点」を目標に掲げた29歳。今季からZOZOマリンに、外野フェンスが最大4メートル手前にせり出す「ホームランラグーン」席が誕生するが、「狭い球場になれば配球が変わる。去年もヤフオクでは全然打てていない」と持論を展開。内野手仲間が集まった会食の席では、井口監督と「スタンドに入れたやつを本塁打と数えよう」と約束した。
「(スタンドインで)1番になったら、極上のフカヒレを食べられるかも」と指揮官におねだり。パワーアップした体で文句なしの一発を打ち続ければ、勝利も大好物もついてくる。
「3割、30本、100打点」とともに井上は「3盗塁」の“珍目標”を掲げた。「小林(巨人)と甲斐(ソフトバンク)キャノンと梅野(阪神)。とりあえずバズーカつぶしで」と強肩捕手に宣戦布告。50メートル走は6秒台という巨漢の主砲は、5年目の昨季に初盗塁を記録。「成功率は100%ですから」と、自信たっぷり(?)に“アジャ流トリプルスリー”を目指す。
プロ野球界で最重量選手とされるのはアマダー(楽天、2016〜18年在籍)の138キロ。日本人選手では中田亮二(中日、10〜14年在籍)の115キロが最重量だったが、井上が120キロで登録されれば、更新することになる。現在、日本球界に在籍する選手の最重量は、今季ロッテに入団したバルガスの133キロ。ちなみに今季の投手最重量は、台湾出身の廖任磊(リャオ・レンレイ、西武)の125キロ。
ロッテ・チェンが25日、現状維持の2160万円で今季の契約を結んだ。昨季は24試合で0勝1敗、防御率3・92の左腕は「キャンプに向けて体の状態もチェンチェン大丈夫!!」とおなじみのフレーズで意気込んだ。昨春にテスト入団した李杜軒は現状維持の500万円でサイン。「1試合でも多く、チームに貢献できるように頑張る」と飛躍を誓った。これで全選手の契約更改が終了した。
ロッテが25日、チェン・グァンユウ投手(27)と今季の契約を結んだ。1年契約で年俸は現状維持の2160万円(金額は推定)。
ロッテ4年目の昨季は、24試合に登板し0勝1敗、防御率3.92だった。チェンは「今年も契約していただきありがたい。昨年はあまりチームに貢献できなかった。今年は昨年よりもたくさんの試合で力強い球を投げて、チームに貢献したい。キャンプに向けて体の状態もチェンチェン大丈夫だよ!」と意気込んだ。
また、昨季テストを受け入団した李杜軒内野手(30)は、現状維持の500万円で契約を更改した。昨季はソフトバンク時代の2014年以来、4年ぶりに1軍で安打をマークするなど、11試合で16打数3安打、3打点を記録。「今年は2年通して2軍にいて2試合でも多くチームに貢献できるように頑張ります」と、さらなる飛躍を誓った。
ロッテはこれで全選手の契約更改が終了した。
ロッテは25日、チェンと契約を更改したと発表した。年俸は現状維持の2160万円。昨季は24試合に登板して0勝1敗、防御率3.92の成績で、球団を通じ「今年は昨年よりもたくさんの試合で力強い球を投げてチームに貢献したい」とコメントした。
昨季テスト入団した李杜軒は昨季11試合の出場にとどまり、現状維持の年俸500万円でサイン。ロッテは全選手が契約を更改した。(金額は推定)
ロッテの安田尚憲内野手(19)が25日、第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)に、2年ぶり8度目の出場が決定した母校・履正社高に「選抜ご出場おめでとうございます」と祝福のメッセージを寄せた。
自身も2017年の第89回大会に出場し、準優勝に貢献した安田は「僕達の代はあと1歩で優勝には届かなかったので、後輩の皆さんには母校の悲願である、甲子園初優勝を目指して頑張ってください」とエールを送った。
ロッテの福浦和也内野手(43)とドラフト6位・古谷拓郎投手(18)が25日、第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)に、10年ぶり4度目の出場が決定した母校・習志野高の野球部に祝福のコメントを寄せた。
ロッテは25日、今季から本拠地ZOZOマリンスタジアムに新設する「ホームランラグーンシート」の一般販売価格を発表した。各種価格は以下の通り。
※値段は価格設定の中でもっとも安いゾーンとなるバリュー価格を表記。
「ホームランラグーンシート」は、グラウンド外野部にせり出した観客席。選手と同じグラウンドの高さに位置し、まるで外野手になったかのような雰囲気を持てる観客席。足元は人工芝となっており、全席テーブル付き。
新シートは現在、工事中で3月上旬に完成予定。球界には「亜細亜ボール」と呼ばれる“魔球”が存在する。
近年、東都大学野球リーグの強豪・亜細亜大(亜大)出身の投手がそろって投じる変化球で、ソフトバンクの2017年最多勝右腕・東浜巨投手(28)やDeNAの守護神で昨季、最多セーブを記録した山崎康晃投手(26)、セ・リーグ3連覇中の広島の九里亜蓮投手(27)、薮田和樹投手(26)らがその使い手とされる。
球種は「ツーシーム」といわれているが、打者の手元で微妙に変化し、打ち損じを誘う一般的なものと異なり、変化の落差が大きいのが「亜細亜ボール」の特長とされている。
今季、ロッテにドラフト5位で入団した中村稔弥投手(22)も「亜細亜ボール」の継承者だ。大学4年間で通算18勝をマークした左腕は、大学3年秋から「亜細亜ボール」を投げ始めた。生田勉監督(52)からツーシームよりも深く握る独特の握りや投げ方を指導され、リーグ戦に「ぶっつけ」で披露。「初めは使えたり、使えなかったり」のレベルだったというが、最終学年となったキャンプで徹底的に磨き上げた。「最後は自分のものになった」と4年春の5勝、同秋の最優秀防御率(0.96)、ベストナイン獲得へとつなげた。
新人合同自主トレでも、すでに魔球は威力を発揮している。投球を受けた味園ブルペン捕手は「あれはツーシームじゃない、シンカーやフォークみたいに落ち幅が大きい」と、その独特の軌道に驚きを隠せなかった。プロでのこれまで使い手は、ほとんどが右投げ。左腕の使い手となれば、より存在感が光る。
18日にブルペン投球を見守った井口監督も「キレのいい球で、すごくコントロールもいい。1軍に食い込んできそう」と高い評価を与えた。安定した投球と「亜細亜ボール」を武器に、中村稔が偉大な先輩達の後を追う。
ロッテの井上晴哉内野手(29)が25日、千葉市のZOZOマリンスタジアムに隣接する室内練習場で自主トレを公開。打撃投手を相手にフリー打撃などを行った。
井上は年明けから社会人時代にプレーした日本生命の施設で、同じく出身の中日・大島、巨人・小林らと合同自主トレを行ってきた。「充実していた。僕と違うタイプの選手がいっぱいいて、体の使い方とか、もっと勉強しないといけないと思った」と刺激を受けた。
特に驚いたのが大島のバランス感覚。「大島さんはインナーとか、体幹とか外からはわからないバランス感覚を持っている」。バランスボールに上に立って、スクワットを10回こなす先輩の姿を見て「僕らがやったらぐらぐらになる。サッカー選手かと思った」と驚きを隠せなかった。
「(大島さんとは)体の使い方は違うと思うけど、自分もそうやって自分の体を扱えるようにしたい」と井上。日本生まれの選手では球界最重量の114キロを誇る巨体を最大限に生かし、球団日本人野手では1986年の落合氏以来となる本塁打30発超えを目指す。
パ・リーグは25日、2019年の開催球場と試合開始時間の入った公式戦日程を発表した。
セと同時に開幕する3月29日は日本ハム−オリックス(札幌ドーム)、ロッテ−楽天(ZOZOマリン)、ソフトバンク−西武(ヤフオクドーム)でいずれも午後6時半開始のナイターで行われる。クライマックスシリーズもセと同じくファーストステージは10月5日、ファイナルステージは同9日から開催。
ロッテ・井上が25日、ZOZOマリンでの自主トレを公開し、今季の目標にキャリアハイとなる打率3割、30本塁打、100打点に加え、意外すぎる「3盗塁」を宣言した。
「(目標は)3盗塁です。それも鬼肩の小林、甲斐キャノン、梅野バズーカつぶしで!昨年も成功率は100%でしたからね」。
合同自主トレをした巨人・小林に「誠司(小林)から1個取るよ」と伝え、さらにソフトバンク・甲斐、阪神・梅野と球界が誇る強肩捕手を指名した。
昨季プロ5年目で初盗塁。通算も1個だが、同じく合同自主トレをした12年の盗塁王・大島(中日)からはバランスボールの上でのスクワットなど、体幹強化メニューを教わり「ボディーバランスは大事と思った」と充実の時間を過ごした。
体重は6キロ増で120キロになったが、例年の2倍にした筋力トレーニングの成果だ。今季は外野が最大4メートル出る「ホームランラグーン」が完成。オフの内野手会で井口監督から「スタンドに入ったボールを数えよう」と言われ「30発打って極上のフカヒレをごちそうになりたい」とちゃっかりノルマ達成の「ご褒美」を要請した。
「内野手会はフカヒレ料理だったし、その時、言ったんでしょうね」と井口監督は苦笑いするが、1度、火の付いた井上の気持ちは止まることはない。
ロッテ・井口監督は静岡県熱海市のホテルで行われた「東京科学機器協会」の懇親会でトークショーを行った。欲しい「科学機器」を質問されると「投手の肩の疲労が分かる機械と、ネクストの打者の緊張が分かるものがあればいい」と即答して、沸かせた。
また、インフルエンザA型で調整が遅れるドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)を2月1日の紅白戦に起用するかについては「基本的には無理はさせないが前日(31日)まで様子は見る」と話した。
ロッテのチェン・グァンユウ投手(28)と李杜軒内野手(30)が、ZOZOマリンで交渉し、それぞれ現状維持の2160万円、500万円で今季の契約を結んだ。
来日6年目となる左腕チェンは昨季24試合0勝1敗1ホールド、防御率3.92。今季も先発、中継ぎでのフル回転が期待される。「昨年はあまりチームに貢献することができなかった。今年は昨年よりもたくさんの試合で力強い球を投げ、チームに貢献したい。キャンプに向けて体の状態もチェンチェン大丈夫だよ!」と元気いっぱいの様子だ。
ソフトバンク・柳田と沖縄、広島などで自主トレを行った李杜軒は移籍1年目の昨季は11試合、打率.188、0本塁打、3打点。「昨年は活躍することができなかったので、今年は1年通して1軍にいて1試合でも多くチームに貢献できるように頑張ります」と気合を入れていた。
ロッテの井口資仁監督(44)が25日、静岡県熱海市のホテルで行われた「東京科学機器協会」の新春大懇親会でトークショーを行い「壁」の乗り越え方は考え方次第だとの持論を語った。
野球人生で「壁」にぶつかったことはあるか?と聞かれ「小さい時からポジティブに考えるようにしていた。だから壁だとは思わず、長い階段があると考えました。自分で乗り越えられると考え、取り組んでいました」と回答した。
垂直な「壁」ではなく、一歩ずつだが、確実に前進する「階段」に例えることで、苦難に立ち向かう気持ちがわいてくるのだと説いていた。
ロッテは今季から新設される「ホームランラグーンシート」の一般販売価格が決まったと発表した。
1人席=2600円〜、4人席=1万400円〜、6人席=1万5600円〜
価格表記は設定されている中で最安値のバリュー価格。
同席はグラウンド外野部にせり出した観客席。選手目線にシートがあり、外野手になったような雰囲気を感じられる。足元は人工芝で全席テーブル付き。
発売日、値段等の詳細は千葉ロッテマリーンズホームページまで。
ロッテ・井上晴哉内野手(29)は25日、ZOZOマリンで120キロに成長したボディーを公開した。
「少し、増えました。120キロ近いですね」とにやり。オフは古巣・日本生命の施設で中日・大島、巨人・小林らと自主トレし、昨季まで週2回だった下半身トレーニングを倍の4回に増やし、114キロから一気に6キロ近く増量した。
昨年の打率.292、24本塁打、99打点はキャリアハイを記録したが、今季はさらに「打率3割、30本塁打、100打点は達成したい」と更新へ意欲的だ。
「去年はできすぎだと思いますが、また、チャンスで期待される打者になりたい」と4番の仕事を果たすと誓ってきた。
パ・リーグは25日、試合開始時間の入った今季公式戦の詳細日程を発表した。
セ・リーグと同時に開幕する3月29日はソフトバンク−西武(ヤフオクドーム)、日本ハム−オリックス(札幌ドーム)、ロッテ−楽天(ZOZOマリンスタジアム)の3試合がいずれも午後6時半開始のナイターで行われる。クライマックスシリーズ(CS)はセと同じ日程で、10月5日からファーストステージ、同9日からファイナルステージが開催される。
誠司よ、覚悟!ロッテ・井上晴哉内野手(29)が25日、ZOZOマリン室内練習場で自主トレを公開。今季の目標に巨人・小林からの盗塁奪取を宣言した。オフに大阪府内で合同自主トレをしていた社会人・日本生命時代の同僚に向けて「リーグが違うので対戦はそんなにないですけど、久しぶりに野球の話はいっぱいした。盗塁するよってプレッシャーをかけた。誠司から1個取ると公言してきました」とニヤリと笑った。
アジャの“口撃”に対して「鬼肩」と称される強肩の小林は「晴哉の場合は俺との勝負じゃなくて投手との勝負でしょ?」と応戦。それでも、アジャは「いや、俺はガチでお前の肩と勝負する。年1個の盗塁を誠司から取る」と強気に言い切ったという。
あながち“ペテン”でもなさそうだ。公称・体重114キロ(現在118キロ)は球界日本人最重量だが「去年の盗塁成功率は100%ですからね」と胸を張る。キャンプ中の実戦でも2盗塁をマークするなど投手の観察力はたけている。さらに昨年までは下半身のトレーニングは週2回だったが、週4回に倍増し、140キロのベンチプレスを持ってスクワット10回×4セットのメニューなど「足がプルプルになるまで」いじめ抜いた。日本生命の先輩で12年盗塁王の中日・大島が取り組むバランスボールの上でスクワットを行う効果も自信につながった。
「3割・30本塁打・3盗塁」の自己流トリプルスリーの目標達成のカギは盗塁になりそうだが、「3盗塁は甲斐、小林、梅野(阪神)から決めます」と自らハードルを上げた。
「甲斐キャノン、鬼肩・小林、梅ちゃんバズーカ」の「強肩トリオ潰し」に向けた対戦は注目を集めそうだ。それでも走るのは「大の苦手」だというアジャは「完璧に打って歩きたいです」と本音を漏らし笑いを誘った。
ロッテ・安田尚憲内野手(19)が25日、母校・履正社高がセンバツ出場の祝福コメントを寄せた。「僕達の代はあと一歩で優勝には届かなかったので、後輩の皆さんには母校の悲願である甲子園初優勝を目指して頑張ってください」。
自身が出場した3年春は決勝で大阪桐蔭高に敗れ準優勝だっただけに後輩にリベンジを託した。
ロッテ・井口資仁監督(44)が25日、静岡・熱海市内のホテルで「東京科学機器協会」主催の新春トークショーに参加。野球を始めた当初から現在に至るまでの思い出などを語り、会場を沸かせた。
今季の目標を問われると「今年で自分は45歳になるんですけど、自身が生まれた1974年以来、優勝していない。下克上した優勝するのは使命だと思う。何とか自分が監督のうちに歴史の壁を打ち破りたい」と宣言。前後期制を含めば1974年以来となる勝率1位でのリーグ制覇を改めて誓った。
また、理想のチーム像については「理想は和製の打線を作りたい」と語り、「今は井上晴哉しか長距離砲がいない。日本人の長距離砲を育てたい」と井上に次ぐ和製大砲の育成を約束した。
この日は「東京科学機器協会」の関係者が来場していたこともあり、「あったらいいなと思う機器」として「投手交代の時に肩をスキャンして、(疲労で)もうダメだなとか、ネクストサークルで待っている打者でドキドキしているな、とか分かるスキャン機器があればいいですね」と笑みを浮かべていた。
ロッテ・福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)とドラフト6位・古谷拓郎投手(18)が25日、母校・習志野高校が選抜高校野球大会出場が決定し、祝福のコメントを寄せた。
ロッテは今季から外野スタンド前に設置される「ホームランラグーンシート」の一般販売の価格を以下の通り、発表した。
※値段は価格設定の中でもっとも安いゾーンとなるバリュー価格を表記。
ホームランラグーン席はグラウンド外野部にせり出した観客席で選手と同じグラウンドの高さに位置し、まるで外野手になったかのような雰囲気を持てる観客席。足元は人工芝で全席テーブル付き。
新シートは現在、工事中で3月上旬に完成予定。発売日、値段等の詳細は球団公式HPまで。
日本ハムに加入した台湾の「大王」こと王柏融(ワン・ボーロン)外野手(25)とロッテのチェン・グァンユウ投手(28)が15日、台湾・台北市内で行われた、パシフィックリーグマーケティング(PLM)とFOXスポーツ台湾の合同記者会見に出席。2019年以降、新たに3年間の台湾におけるパ・リーグ主催試合放送契約が結ばれたことを受け、2人の真剣勝負で台湾の野球ファンに熱い戦いを届けることを誓った。
FOXスポーツ台湾は14年に日本ハム主催試合の中継を開始。その後はパ6球団とPLMが提携を行い、4年がたつ。今回、新たに3年間の契約が締結され、王の日本での雄姿も台湾でリアルタイムでオンエアされることになった。
王はこれまでもFOXスポーツ台湾を通じて、パ・リーグの試合を見てきたと明かし「台湾と日本は(1時間の)時差があるので、自分の試合の準備中にクラブハウス内のテレビで、グァンユウ先輩の試合を見ていました。先発登板の試合はみんなで見ていました」と語った。これらの視聴体験が日本ハム移籍を後押しした可能性についても「大いにありますね。ファイターズの試合をよく中継していたので、比較的身近に感じる球団になりました」と笑わせた。
一方のチェンは日本球界9年目のシーズンを迎える。「昨年同様、できるだけ長く1軍でプレーし、FOXスポーツ台湾の中継で自分の姿をより多く見てもらいたい。そして1軍でできるだけ早く、後輩の柏融と対決したいと思います」と話すと、場内は大きな拍手に包まれた。
さらにチェンは「ファイターズは外国人選手へのケアが十分にされている球団。柏融には笑顔を保ち続けて欲しい。自分をさらけ出すことが、結果的に自分のためになる」とアドバイス。日本語で「一緒に頑張りましょう」と呼びかけた。
会見ではFOXネットワークグループアジアの蔡秋安副総裁が「我々は懸け橋になりたい。台湾のトップレベルの選手達が海外で活躍する姿をリアルタイムで、1人1人の視聴者に届けていきたい」と意気込み、PLMの根岸友喜代表取締役CEOも「野球を通じて日本と台湾がもっと仲良くなればいい、もっと交流が深まればいいと、心の底から思っています」と力説した。
今季、パ・リーグでは8人の台湾選手がプレー。躍動する彼らに、台湾からも熱視線が注がれることになる。
ロッテ・井上晴哉内野手(29)が25日、ZOZOマリン室内練習場で自主トレを公開。今季の目標に「3割・30本塁打・3盗塁」のアジャ流トリプルスリー達成を掲げ、「今年は走りますよ」とニヤリと笑った。
体重114キロは球界日本人最重量だが、自信はある。今オフは大阪府内で社会人・日本生命の先輩である中日・大島らと合同トレを行い、下半身強化に努めた。昨年までは下半身のトレーニングは週2回だったが、週4回に増やした。140キロのベンチプレスを持ってスクワット10回4セットなどを「足がプルプルになるまで」こなし、鍛えてきた。
昨年はプロ初盗塁も決め、「成功率100%ですからね」と分厚い胸板を張ったアジャ。それでも走るのは苦手だそうで「完璧に打って歩きたいです」と豪快に笑い飛ばしていた。
ロッテ・井上晴哉内野手(29)が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。
ベスト体重は115キロの井上だが、オフは下半身を中心にウエートトレを敢行して120キロ近くまでなった。それでも動きは軽快だ。今季の目標を「3割、30本、100打点」と話し、こう続けた。「盗塁を3個したい」。
プロ5年目の昨季は133試合で打率.292、24本塁打、打点99。さらに初盗塁を成功させた。「足が速くなるとは思わないが出たら分からない。盗塁成功率は100%でした」と周囲を笑わせて、3割、30本塁打に引っかけて目指すは“変則トリプルスリー”だ。
盗塁を狙うターゲットは、阪神“梅野バズーカ”、ソフトバンク“甲斐キャノン”、日本生命時代に同僚だった巨人“小林レーザー”の3人。最重量日本選手の井上が今季は足でも魅せるか。
ロッテのチェン・グァンユウ投手(28)と李杜軒内野手(30)が25日、千葉県・幕張の球団事務所で今季の契約更改交渉に臨み、現状維持でサインした。チェンは2160万円、李杜軒は500万円。(ともに金額は推定)
チェンは「今年も契約していただきありがたいです。昨年はあまりチームに貢献することができなかった。今年は昨年よりもたくさんの試合で力強い球を投げてチームに貢献したいです。キャンプに向けて体の状態もチェンチェン大丈夫だよ!」と元気に話した。
李杜軒は「去年は活躍することができなかったので、今年は1年通して1軍にいて1試合でも多くチームに貢献できるように頑張ります」と気合を入れ直していた。
ロッテは25日、3月14、15日に行うCPBL(中華職業棒球大聯盟)のLamigoモンキーズとの交流試合「Power Series 2019 in CHIBA」(13時開始、ZOZOマリンスタジアム)で、3塁側の「LOTTE爽 サブマリンシート」にLamigo応援台を設置し、Lamigoモンキーズの迫力ある応援を間近で体験できる「Lamigo応援内野自由席」を発売することを発表した。
大人2600円、中学生以下の子供1000円で2月10日より前売り発売予定。
ロッテ・井上晴哉内野手(29)が25日、ZOZOマリンスタジアムでの自主トレを公開した。
ベスト体重は115キロだという井上だが、オフは下半身を中心にウエートトレ敢行したことで120キロ近くまで増量となった。
球界では西武・山川、楽天・岩見らをおさえ、断トツで日本人最重量選手。それでも19年シーズンに向けての動きは軽快だ。そこで飛び出した目標の数字は「3割、30本、100打点です」と話し、こう続けた。「盗塁を3個はしたい」。
プロ5年目の昨季は133試合に出場して打率.292、24本塁打、打点99。主砲の座を務めて飛躍の年となった。
さらにプロ5年目で初めて盗塁を試みて成功させた。「足が速くなるとは思わないが、盗塁成功率は100パーセントでした」と周囲を笑わせて3割、30本塁打に引っかけて3個となった。
今季から外野の両翼にホームランラグーンが設置される。最大で4メートル前に出るが、「30本はスタンドインの数です」と言い切った。
言葉の端々に自覚が漂う。「(昨季は)チャンスで期待してもらえるようになった。得点圏打率も上げたい」と意気込む。
最後に「失策数10も減らしたい」と締めくくった。プロ6年目を迎えたアジャに“大飛躍”の雰囲気が漂う。
ロッテは25日、今季から新設される「ホームランラグーンシート一般販売」の価格を次のように発表した。
値段は価格設定の中でもっとも安いゾーンとなるバリュー価格。ホームランラグーン席はグラウンド外野部にせり出した観客席で、選手と同じグラウンドの高さに位置し、まるで外野手になったかのような雰囲気を味わえる。足元は人工芝となっており、全席テーブル付きだ。
新シートは現在、工事中で3月上旬に完成予定。
発売日、値段等の詳細は千葉ロッテマリーンズHPを。
ロッテの井上晴哉内野手が25日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開し、6年目の今季に向けて打率3割、30本塁打、100打点を目標に掲げた。昨季、打率2割9分2厘、24本塁打、99打点とブレーク。「昨季の数字は超えないといけない」と意気込んだ。
年始からプロ入り前に所属した社会人の日本生命で練習を積んできた。現在の体重は120キロという巨漢。下半身のウエートトレーニングを増やしたそうで、盗塁を昨季の1個から3個へアップすることも公約の1つとした。
新外国人のバルガスや、2016年に本塁打王を獲得したレアードが加入し、競争に勝ち抜く必要がある。
ロッテのチェン・グァンユウ投手(28)と李杜軒内野手(30)が25日、千葉県・幕張の球団事務所で今季の契約更改交渉に臨み、現状維持でサインした。チェンは2160万円、李杜軒は500万円。(ともに金額は推定)
チェンは「今年も契約していただきありがたいです。昨年はあまりチームに貢献することができなかった。今年は昨年よりもたくさんの試合で力強い球を投げてチームに貢献したいです。キャンプに向けて体の状態もチェンチェン大丈夫だよ!」と元気に話した。
李杜軒は「去年は活躍することができなかったので、今年は1年通して1軍にいて1試合でも多くチームに貢献できるように頑張ります」と気合を入れ直していた。
パ・リーグは25日、試合開始時間の入った今季公式戦の詳細日程を発表した。セ・リーグと同時に開幕する3月29日はソフトバンク−西武(ヤフオクドーム)、日本ハム−オリックス(札幌ドーム)、ロッテ−楽天(ZOZOマリンスタジアム)の3試合がいずれも午後6時半開始のナイターで行われる。
クライマックスシリーズ(CS)はセと同じ日程で、10月5日からファーストステージ、同9日からファイナルステージが開催される。