1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 | 0 | 8 |
Lamigo | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 |
打順 | 守備 | 名前 | 打席 | 打数 | 安打 | 打点 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 中指 | 藤原 | 5 | 3 | 0 | 1 |
2 | 左右 | 加藤 | 3 | 3 | 1 | 0 |
打右 | 岡 | 2 | 0 | 0 | 2 | |
3 | 二 | 中村 | 2 | 1 | 1 | 1 |
打左 | 高濱 | 3 | 3 | 1 | 0 | |
4 | 一 | 井上 | 2 | 2 | 0 | 0 |
打三 | 松田 | 3 | 2 | 0 | 0 | |
5 | 指 | バルガス | 2 | 1 | 0 | 0 |
走中 | 伊志嶺 | 3 | 2 | 1 | 0 | |
6 | 三一 | 安田 | 3 | 2 | 0 | 0 |
打一 | 李杜軒 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
打一 | 宗接 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
7 | 遊 | 平沢 | 4 | 3 | 0 | 0 |
8 | 右 | 菅野 | 2 | 2 | 1 | 0 |
打二 | 三木 | 2 | 1 | 1 | 2 | |
9 | 捕 | 吉田 | 2 | 2 | 0 | 0 |
打捕 | 柿沼 | 2 | 2 | 0 | 0 |
名前 | 投球回 | 安打 | 本塁打 | 三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
山本 | 2 | 2 | 0 | 2 | 4 | 4 | 3 |
関谷 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
大谷 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
田中靖 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
西野 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
森 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
高野 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 |
プロ初スタメンでリードオフマンの資質を披露した。ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が10日、沖縄・石垣島での台湾ラミゴ戦に「1番中堅」で先発。7回に敵失で出塁すると、初盗塁となる二盗を決めた。
「いったろうと思った。隙を突いて走ることができた」と力強くうなずいた。
虎視眈々と狙っていた。敵右腕のクイックモーションは速くなく、スタートのタイミングに集中。「(走った)2球前でいけるかな、と思ったけどサインが出ていなかったので」。ベンチからのサインを待ち、1発で二塁を陥れた。その後の岡の犠飛で勝ち越しの生還。勝利への流れを足で生み出した。
高校時代から、流れをつくる役割を求められてきた。大阪桐蔭の西谷監督からは「お前が出なければ負ける、と言われてきました」と明かす。体に染みこんだ教え。井口監督も「藤原は1番タイプ。流れをつくる選手」と評価した。
プロ初安打はお預けとなった藤原だが、2四球と敵失2つを呼び込み、5打席中4度出塁。2回でホームを踏み「最後まで集中できた」と振り返った。13日から沖縄本島で行われる練習試合への同行も決定。貪欲にアピールしていく。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が「1番中堅」でプロ初のスタメン出場。プロ初安打はまたしてもお預けとなったが、3打数無安打2四球1打点、プロ初盗塁をマークした。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が10日、キャンプ地の沖縄・石垣島で行われた台湾ラミゴとの交流試合に「1番・中堅」で出場した。プロ初スタメンとなった試合は3打数無安打に終わったが、5打席中4度出塁し、脚力を生かした好走塁などで“初得点&初盗塁&初打点”をマークして勝利に貢献。12日に始まる1軍那覇遠征のメンバー入りを決めた。
類いまれな感性でホームに突き進んだ。3回1死一、三塁。三走・藤原は、相手投手の一塁への牽制球が低いことを確認すると、迷わずスタートを切った。
「相手の隙を突く姿勢は常に持っている。アウトになってもいいから、いったろーと」。 一塁手がボールをはじく間に生還し“プロ初得点”をマーク。「持ち味が出せた」と笑う藤原に、井口監督は「野球勘がいい」と目を細めた。
二失で出塁した7回には「クイックも早くないし、いけるな」と3球目のサインでスタート。悠々と二塁に到達し、勝ち越しにつながる“プロ初盗塁”を決めた。視察したソフトバンク・竹口スコアラーは「レギュラーを張るようになれば、盗塁王争いもできるくらい。足は1軍でもトップクラス」と絶賛した。
全国的に冷え込む中、気温23度まで上がった石垣島を熱くした“神足”。母・道子さん(42)は「雨が降っても外に遊びにいっていた子」と、50メートル走5秒7(手動計測)の脚力が少年時代に培われたものであることを明かす。小1で始めた野球では、数ヶ月後に6年生の試合に代走で起用された逸話もある。
初先発、初得点、初盗塁に続き、8回には押し出し四球を選び“プロ初打点”も記録。初物づくしの1日を終え、残すは初安打だ。実戦では14打数無安打となったが、第3打席で推定130メートルの特大ファウルも放つなど気配は十分。「ヒットを狙いにいくんじゃなくて、ホームランを狙うぐらいの気持ちで打席に立ちたい」。高校通算で32本塁打を記録した外野手が、力強く前を向いた。
ロッテは、12日に始まる1軍那覇遠征のメンバー34人を発表した。新人では藤原のほか、D2位・東妻(日体大)、D3位・小島(早大)、D5位・中村稔(亜大)、D7位・松田(ホンダ)の5選手が入った。9日のラミゴ戦で2本塁打を放った2年目の安田、同戦で対外試合1号をマークした4年目の平沢、新外国人のバルガス(前ツインズ)、主砲・井上も選出された。チームは、11日に石垣島での1軍キャンプを打ち上げる。
13日から沖縄本島で行う練習試合に同行するメンバーを発表し、新人ではドラフト1位の藤原(大阪桐蔭高)、2位の東妻(日体大)、3位の小島(早大)、5位の中村稔(亜大)、7位の松田(ホンダ)の5選手が入った。
ロッテは10日、キャンプ地の沖縄・石垣島で台湾・ラミゴとの交流試合を行い、8−6で勝利した。
「1番・中堅」で初めて先発出場したドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=は、3打数無安打に終わった。
これで実戦は14打数0安打となったが、5回の第3打席では右方向へ推定130メートルの特大ファールを放った。「試合の中では1番手応えはありましたが、ファールなので」と笑顔で振り返った。
ロッテは10日、キャンプ地の沖縄・石垣島で台湾・ラミゴとの交流試合を行った。
「1番・中堅」で、実戦初の先発出場を果たしたドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=は、4−4の同点で迎えた第4打席、7回先頭で打席に立つと、二塁へのゴロを二塁手がトンネル(記録は失策)し、この日3度目の出塁をマークした。
一塁上から、じりじりとリードをとって、1ボール1ストライクからの3球目、完璧なスタートを切った。どんどん加速し、最後は余裕を持って二塁へスライディング。悠々セーフで、快足ルーキーが“プロ初盗塁”を決めた。
ロッテは10日、キャンプ地の沖縄・石垣島で台湾・ラミゴとの交流試合を行った。
「1番・中堅」で、実戦初の先発出場を果たしたドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=は、0−4で迎えた3回の第2打席、1死一塁から四球で出塁した。その後1点を返し、藤原は三塁まで進むと、2死一、三塁の状況で相手左腕・葉家淇(イエ・ジャーチー)が一塁へワンバウンドする牽制悪送球。一塁手が手前にボールをはじいた隙を見逃さず、三塁走者の藤原は猛然とホームへ突っ込んだ。50メートル走5秒7の快足男は、そこからさらに加速し、本塁へ余裕のスライディング。ゴールデンルーキーの的確な状況判断と、抜群の脚力で、追撃の1点をもぎ取った。
ロッテは10日、キャンプ地の沖縄・石垣島で台湾・ラミゴとの交流試合を行った。
「1番・中堅」で、実戦初の先発出場を果たしたドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=は、4−4の同点で迎えた第4打席、7回先頭で打席に立つと、二塁へのゴロを二塁手がトンネル(記録は失策)し、この日3度目の出塁をマークした。
一塁上から、じりじりとリードをとって、1ボール1ストライクからの3球目、完璧なスタートを切った。どんどん加速し、最後は余裕を持って二塁へスライディング。悠々セーフで、快足ルーキーが“プロ初盗塁”を決めた。
ロッテは10日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われる主催試合6試合で「マリンフェスタ」を行うことを発表した。開催は今年で6年目を迎える。
日程は4月21日の日本ハム戦(午後2時試合開始)、5月26日のソフトバンク戦(午後2時試合開始、マリンフェスタユニホーム配布※デザインは近日中に発表予定)、6月16日の中日戦(午後2時試合開始)、7月28日の楽天戦(午後5時試合開始、マリンフェスタユニホーム配布、花火1000発)、8月25日のソフトバンク戦(午後5時試合開始、花火1000発)、9月22日の日本ハム戦(午後4時試合開始)。
担当者は「月1回のファン感謝デーとして大人気のマリンフェスタを今年も開催します。当日は選手が試合前から試合後まで、様々なファンサービスに取り組みますのでどうぞお楽しみにしてください」とコメントした。
ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が10日、台湾・ラミゴ戦(石垣島)で初もの尽くしの先発デビューだ。最も輝いたのは1−4の3回1死一、三塁。左腕・葉家淇(イェジャーチー)の一塁牽制でのわずかな変化を見逃さなかった。
「(牽制球が)低かったので“行ったろう”と思いました」。
三塁走者だった18歳はワンバウンドを予測し、リードを広げた。一塁手が前へはじき、後逸を阻止したが、好判断に加え50メートル5秒7の「神足」が、本塁送球さえ許さずに「初得点」へとつなげた。
7回無死一塁の場面は「初盗塁」。右腕・ライジーユエンの3球目に井口監督のサインで走った。暴投で三塁へ進み、岡の右犠飛で生還。これが4−4からの決勝点だ。大阪桐蔭・西谷監督からは「藤原が出れば流れは変わる。出なければ負ける」と言われ続けた。この日、2四球や相手失策と5打席で4度、塁に出た藤原の活躍もあり逆転し、連勝スタートした井口監督は「チームの流れを変えてくれる」と才能を実感した。
8回1死満塁の第5打席は3ボールから押し出し四球を選び「初打点」。ただ、なお1死満塁では高浜の遊飛で二塁から飛び出し、併殺という「初ポカ」と若さも混在する。
これだけ「初」が並んだが「初安打」はまた、お預けだ。5回1死の第3打席では、右翼ポール際に推定130メートルの特大ファウルも3打数無安打。実戦通算17打席無安打(3四球)になったが、本人は「ヒットじゃなく、ホームランを狙うくらいの気持ちでやりたい」と笑顔で開き直った。
11日は石垣島キャンプ最終日となる。藤原は予定されるシート打撃で1番欲しい「初もの」を狙いにいく。
三塁の定位置獲りを目指す2年目のロッテ・安田は6回の守備で三塁から一塁に回った。
今季、実戦では初の一塁も「行けと言われれば、どこでも守る。実戦である限り、どこでも出たい」と意欲的だ。バットでは2本塁打を放った前日に続けず、2打数無安打。6回1死二、三塁では右膝に死球を受けたが「頑丈なので大丈夫」と笑い飛ばした。
ロッテは10日、13日からの那覇遠征メンバー34人を発表した。
13〜20日まで7試合が予定される。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は10日、台湾ラミゴとの交流試合(石垣)に「1番・中堅」で初先発し、初得点、初盗塁、初打点、初ポカと「初もの」づくしだ。
初得点は三塁走者だった3回2死一、三塁。左腕・葉家淇の一塁への牽制球がワンバウンドになり、一塁手が前にこぼした隙を見逃さず、一気にホームをついた。
初盗塁は7回無死一塁、ラミゴ右腕の岡への3球目に走り、悠々セーフになった。暴投で三塁まで進み、岡の右犠飛で生還。これが決勝点になった。50メートル5秒7を誇る「神足」が井口監督へ連勝スタートをプレゼントする形になった。
8回1死満塁の第5打席は3ボールから押し出し四球を選び、初打点。打ってアピールしたい気持ちを抑え、際どいコースを選んだ。ただ、なお1死満塁で二塁走者だった藤原は高浜の遊飛で飛び出し、併殺。「初ポカ」もやってしまった。
これだけの「初もの」が並んだが、この日もフル出場し、3打数無安打。これで紅白戦、シート打撃、ラミゴ戦2試合を合わせ、17打席で無安打(3四球)と「初安打」だけが、出ていない。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=は10日、台湾ラミゴとの交流試合(石垣)に「1番・中堅」で先発出場し、3回2死一、三塁の場面で50メートル5秒7を誇る「神足」を見せた。
左腕・葉家淇の一塁への牽制球が、ワンバウンドになり、一塁手が前にこぼした隙を見逃さず、一気にホームをついた。
「武器になると思います」と自信を持っている足でまずは「プロ初得点」を挙げた。
ロッテは「毎月ファン感謝デーの開催」がコンセプトとしたマリンフェスタを今季も開催すると発表した。日程は以下の通り。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が10日、台湾ラミゴ戦(石垣)に「1番・中堅」で対外試合初先発。初得点、初盗塁、初打点をマークし、「積極的に攻める姿勢は見せられた」と開幕1軍へ猛アピールした。
“藤原劇場”の幕開けは0−4の3回だ。1死二塁から四球で出塁。加藤の左前打と中村奨の右犠飛で菅野が生還する間に三塁へ進んだ。続く井上の打席。相手左腕が一塁に牽制球を投げた瞬間に「(送球が)低かったので行けると思った」。これが悪送球となり、一塁手が本塁方向にボールをはじく間、一気にホームイン。瞬時の好判断で2点目を奪い「相手の隙を突いて走れた」と、うなずいた。
再び“神足”が炸裂した。4−4の7回先頭、二塁手の失策で出塁。続く岡の3球目に二盗を決めた。離塁時の構えやリードの取り方などキャンプでの学びが生きた。4球目の暴投で三塁に進み、最後は岡の右犠飛で生還。二盗を成功させてからわずか4球で決勝のホームを踏み「自分の持ち味を出せた」と胸を張った。8回1死満塁からは押し出し四球で初打点。井口監督も「チームに流れを作ってくれる選手なのかな」と絶賛。12日以降の1軍那覇遠征の帯同も決めた。
バットでは実戦形式のシート打撃、紅白戦、対外試合と計“17打席無安打”だが、5回1死の第3打席では右翼ポール右側に推定130メートルの特大ファウルを放ち、観客をどよめかせた。「自分が塁に出てチームに勢いを出せる選手になりたい。安打を狙うのではなく本塁打を狙うくらいの気持ちで打席に立ちたい」と藤原。次はどんなプレーで見る者を魅了するのか。
ロッテは10日、12日からの那覇遠征メンバーを発表した。注目のドラフト1位・藤原恭大外野手(18)ら新人からは同2位・東妻勇輔投手(22)=日体大=、同3位・小島和哉投手(22)=早大=、同5位・中村稔弥投手(22)=亜大=、松田進内野手(24)=ホンダ=が選出された。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「1番・中堅」で対外試合先発デビューを果たし、プロ“初盗塁”をマークした。
ルーキーが“神足”を発動させた。4−4の7回先頭。フルカウントから放った打球は二ゴロとなったが、二塁手が“トンネル”する失策で出塁。続く代打・岡の3球目にスタートを切ると、あっという間にトップスピードに乗り、二盗を決めた。50メートル5秒7の脚力を最大限に発揮した。
さらに岡の4球目がワンバウンドとなり、捕手が手前にはじく間に悠々と三塁へ到達。最後は岡が右飛を放ち、タッチアップで生還した。初盗塁を決めてからの「3球の衝撃」にスタンドは色めき立っていた。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「1番・中堅」で対外試合先発デビューを果たし、持ち前の「脚力」でプロ“初得点”をマークした。
50メートル5秒7の“神足”が炸裂したのは4点を追う4回だった。1死二塁で四球を選び出塁。加藤の左前打で満塁となり、続く中村奨の右犠飛で菅野が生還し1点を返した。藤原もこの当たりで三塁に進塁。続く井上の打席でラミゴの左腕・葉が一塁に牽制球を投げたが悪送球となった。一塁手が捕球できずに本塁方向にボールをはじく間に、三塁走者だった藤原が一気にスタート。スライディングで本塁突入し、生還した。
「高校陸上部の1番速い選手よりも速い」という逸話の持ち主が、完璧な走塁を披露した。
ロッテは10日、「毎月ファン感謝デーの開催」がコンセプトのマリンフェスタを今季も以下の日程で行うと発表した。
「新助っ人襲来」の第3回はロッテのケニス・バルガス内野手(28)を紹介する。来日時の記者会見で宝石をちりばめた550万円の腕時計、600万円のネックレス、さらに片耳50万円のピアスで登場。巨漢と相まってど派手なデビューはいきなり度肝を抜いた。メジャー4年で35発の新助っ人は待ちに待ったスイッチヒッターの大砲候補だ。昨季、チーム本塁打数は78本と12球団ワーストだったチームに新風、いや強風を吹き込めるか。陽気なプエルトリカンの素顔は意外なものだった。
ドラフト1位・藤原恭大外野手が、対外試合で初先発。持ち味の走力で存在感を示した。
1番・中堅でスタメン出場。1回は一ゴロに倒れたが、3回1死一塁では四球を選んで出塁。牽制の悪制球も絡んで、2点目のホームを踏んだ。
5回、1死では三ゴロ失策で出塁。次打者が併殺に倒れて好機は広がらなかったが、7回の第4打席も二ゴロ失策で出塁。打球は痛烈な当たりだったが、記録はエラーとなった。次打者の3球目に、プロ初盗塁。暴投で3進し、岡の犠飛で5点目のホームを踏んだ。
8回の第5打席は押し出しの四球を選んだ。
ロッテは10日、「毎月ファン感謝デーの開催」をコンセプトにした『マリンフェスタ』の19年シーズンの日程を発表した。
ファンサービス担当者は「月1回のファン感謝デーとして大人気のマリンフェスタを今年も開催します。当日は選手が試合前から試合後まで、様々なファンサービスに取り組みますのでどうぞお楽しみにしてください。
6年目を迎えるマリンフェスタにぜひご来場ください。また新しくなるマリンフェスタユニホームのデザインは近日発表を予定しています。こちらもお楽しみに!」と張り切っていた。