1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 0 | 3 | 12 |
東北楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 藤原 | 5 | 1 | 1 |
左 | 宗接 | 1 | 0 | 0 | |
2 | 右 | 加藤 | 2 | 0 | 0 |
打遊 | 三木 | 1 | 0 | 0 | |
3 | 二 | 中村奨 | 1 | 1 | 0 |
走二 | 高濱 | 2 | 1 | 4 | |
4 | 指 | 井上 | 2 | 0 | 0 |
打指 | バルガス | 1 | 1 | 2 | |
5 | 一三 | 安田 | 5 | 2 | 0 |
6 | 左 | 清田 | 4 | 0 | 0 |
左右 | 三家 | 1 | 0 | 0 | |
7 | 三一 | 鈴木 | 4 | 1 | 0 |
8 | 捕 | 吉田 | 2 | 1 | 1 |
捕 | 田村 | 3 | 2 | 1 | |
9 | 遊右 | 平沢 | 2 | 0 | 0 |
打右中 | 岡 | 2 | 2 | 2 | |
計 | 38 | 12 | 11 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 遊 | 茂木 | 3 | 2 | 0 |
一三 | ヒメネス | 1 | 1 | 0 | |
2 | 一 | 山下 | 3 | 0 | 0 |
二 | 松本 | 1 | 0 | 0 | |
3 | 三 | 銀次 | 2 | 1 | 0 |
走三中 | 南 | 1 | 0 | 0 | |
4 | 指 | 島内 | 4 | 1 | 0 |
5 | 右 | 橋本 | 3 | 1 | 0 |
右 | 中村 | 1 | 0 | 0 | |
6 | 捕 | 嶋 | 2 | 0 | 0 |
捕 | 石原 | 2 | 0 | 0 | |
7 | 中 | フェルナンド | 3 | 1 | 0 |
一 | 山田 | 1 | 0 | 0 | |
8 | 左 | 岩見 | 3 | 0 | 0 |
9 | 二遊 | 西巻 | 3 | 0 | 0 |
計 | 33 | 7 | 0 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
二木 | 3 | 2 | 0 |
西野 | 1 | 1 | 0 |
田中 | 1 | 1 | 0 |
酒居 | 3 | 2 | 0 |
東條 | 1 | 1 | 0 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
西口 | 4 | 1 | 0 |
久保 | 1 | 2 | 1 |
青山 | 1 | 1 | 2 |
戸村 | 3 | 8 | 6 |
特大の来日2号をかっ飛ばした。ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28=ツインズ3A)が27日、楽天との練習試合で推定飛距離140メートルの右越え2ランをマーク。
代打に立った6回1死一塁、楽天青山の内角低め直球を右中間スタンド中段まで運んだ。「チームメートにやってくれと言われたんだ」とリクエストに応え、胸をたたく歓喜のゴリラポーズも本塁手前とベンチで2度披露する大盤振る舞いだった。
クレバーさとパワーを併せ持つ。2ボール2ストライクと追い込まれた時点で「スイングは60%か70%の力。ミートを心掛けた」。ゾーンを広げすぎず、コンパクトに打つ。60%のパワーで140メートル弾。「速い球ほど球の勢いを使えるからね」と、145キロの球威を利用した。
この打席では内角が2球連続で来ることを読んだ。井口監督は「色んな攻め方をされているけど、動じることなく打てている」と信頼を厚くする。ツ軍時代、マイナーリーグでは30発以上の場外弾を打ちながら、重量挙げのパワーはチームで中間くらいだったという。怪力ではない。「でもバットを持ったら飛ばす自信がある。今日も100%のスイングだったら場外だったよ」。全力アーチへの期待が高まるばかりだ。
ロッテ高浜卓也内野手(29)がグランドスラムで猛アピールした。
代走から途中出場し、7回無死満塁で立った最初の打席。楽天戸村の137キロを右翼後方へ運んだ。ここまで対外試合は打率4割7分1厘と、左の代打として存在感を放っている。
「まだ直球しかヒットしてないので、好調と勘違いして変化球でやられた時に調子が落ちたと思いたくない。常に少しの不安を持ってやっています」と話し、充実感をにじませた。
ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が8試合ぶりの打点を挙げた。
27日、1番中堅でスタメン出場。7回無死一、二塁の第4打席で141キロの直球を左前に落とした。安打も3試合ぶりで「久しぶりのヒット。少し詰まりましたけど、前の打席から少しずつ(バットの)芯に近づいてるかな」と話した。
ロッテは27日午前11時から、2018年新入団選手発表会、2019年新人合同自主トレ、2019年石垣島春季キャンプの写真をウェブ限定で販売開始した。
球団オフィシャルカメラマンが撮影したもの。ドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)ら新人のキャンプ中の様子や、石垣島で行った台湾ラミゴとの練習試合の打撃写真など約160枚が販売される。
プリント販売はLサイズが480円、2Lサイズが980円、A4サイズが3800円。
パネル販売はマットパネルSが9800円。マットパネルLが1万4800円。ウッドパネルSが7800円。ウッドパネルLが1万2800円。
ポスター販売はA2カレンダーが6800円。A1カレンダーが8800円。
球団ホームページからフォトレコで購入できる。(https://www.photoreco.com/marines)
ロッテは27日、楽天との練習試合(サンマリン宮崎)で12−0の快勝。球界最重量の133キロを誇る、新外国人のケニス・バルガス内野手(28)が、右中間へ推定140メートルの特大アーチを放った。「5番・DH」を任されることが濃厚な長距離砲が強力なパワーと、新パフォーマンスを披露した。
驚愕の打球が、サンマリンスタジアム(両翼100メートル)の右翼席中段に突き刺さった。1点リードの6回1死一塁。代打で登場したバルガスが楽天3番手、青山が投じた145キロの直球をジャストミートした。
「ゴリラパワー。タイミングも早く取れて、いい当たりだったと思う」。
推定140メートル弾に胸を張った。“ゴリラ”の異名を取る、新助っ人は日本球界最重量133キロの巨体を揺らしてダイヤモンドを一周すると、本塁手前で、両手で胸をたたく歓喜の「ゴリラポーズ」を披露。ベンチ前で再び分厚い胸をたたき、「今日は短め。シーズンが始まったら長めにやりたいね」と笑った。
23日の西武戦で放った“来日1号”に続いて、この日も2ストライクからの一発。追い込まれると変化球にも対応するため、「60〜70%の力でミートを心掛ける」といい、軽々とスタンドインさせた。米マイナー時代に30発以上の場外弾を放ってきたと豪語する。
打席では威圧感を放つが、心優しいプエルトリカンだ。キャンプ初日からファンのリクエストに笑顔で応じ、「待ってくれているから、できる限りやりたいんだ」と必ず全員が終わるまでサインした。陽気な性格で、周りからも愛されている。
日本投手にも順応し始め、「5番・DH」が濃厚だ。実力とキャラクターの両方で存在感が際立つ大砲が、昨季は12球団最少の78本塁打に終わったロッテ打線の救世主となる。
「1番・中堅」で先発出場したD1位・藤原(大阪桐蔭高)が、3試合ぶりの安打を放った。7回の第4打席に内寄りの直球を振り抜き、左前に適時打を運んだ。「落ちたところがよかった。久しぶりのヒットが出たことはよかった」。5打数1安打1打点のルーキーに、井口監督は「その前もいい当たりがあって、1本出て少し気持ちも楽になったのでは」と期待を込めた。
ロッテのドラフト1位ルーキーの藤原(大阪桐蔭高)が楽天との練習試合で、7回に左前適時打を放った。詰まった当たりが幸いし「落ちたところが良かった」と苦笑しつつも、3試合ぶりの安打を「久しぶりなので良かった」と喜んだ。
その他の打席は凡退して5打数1安打に終わったが、安打性の打球も見られた。「少しずつ(バットの)芯に近づいている」と前向きに話した。
ロッテ・高浜が楽天との練習試合で7回に満塁本塁打を放った。出場機会が限られる中、しぶとい打撃でアピールを続けている。「結果を出さないと使ってもらえない」と満足するそぶりはなかった。
29歳で迎える12年目の今季は、左の代打や守備固めでの出場が多くなりそうだ。代打での心構えは「打席に入る前にものすごい球が来るのをイメージすること」と語る。井口監督は「いいところで頼れる打者になってきている」と期待を口にした。
開幕ローテーション入りを狙うロッテ・二木が楽天との練習試合に先発し、3回を2安打無失点と好投した。過去2度の実戦登板は、振るわなかっただけに「1番いい球が投げられた。少し不安もあったが、良くなっていた」と安堵感をにじませた。
過去3年間で18勝を挙げている23歳。球速表示は140キロ前後が大半だったが「スピードガン以上の球が行っていた」と手応えは感じている。「ここからは結果も大事になってくる」と気を引き締めた。
ロッテは27日、楽天との練習試合(宮崎・サンマリン)を行った。
1−0で迎えた6回1死一塁、球界最重量の133キロを誇る新外国人のケニス・バルガス内野手(28)が代打で登場。2ボール2ストライクからの5球目を完璧に捉え、右中間へ推定飛距離140メートルの特大2ランを放った。
23日の西武戦(高知・春野)で放った“来日1号”に続く代打弾。本塁打を打ったときに胸をたたいて喜びを表現する「ゴリラパフォーマンス」。本塁を踏む手前と、ベンチで仲間とハイタッチを交わした後の2度も披露するなど、メジャー通算35本塁打の陽気な助っ人砲が波に乗ってきた。
ロッテは27日、2018年新入団選手発表会、2019年新人合同自主トレ、2019年石垣島春季キャンプを球団オフィシャルカメラマンが撮影した写真を、WEB限定(フォトレコ内)で午前11時より販売開始したことを発表した。
ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=ら新人選手のキャンプ中の練習の様子や、2月に石垣島で行った台湾・ラミゴとの練習試合での打撃写真をはじめ、シーズン中ではなかなか手に入らない表情の貴重な瞬間の写真など約160枚が購入できる。
プリント販売は、Lサイズ(480円)、2L(980円)、A4(3800円)。パネル販売は、マットパネル(S)=9800円。マットパネル(L)=1万4800円。ウッドパネル(S)=7800円。ウッドパネル(L)=1万2800円。ポスター販売は、A2ポスター(カレンダー)=6800円、A1ポスター(カレンダー)=8800円。
球団HP内(https://www.photoreco.com/marines)から購入できる。
ロッテは27日、楽天との練習試合(宮崎・サンマリン)を行った。ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「1番・中堅」で、3試合ぶりにスタメン出場。第1打席は楽天先発・西口の変化球に対し、見逃し三振に倒れた。
両軍のスタメンは以下の通り。
ロッテ・高浜が「代打の切り札」襲名へ快進撃を続けている。27日、楽天との練習試合の6回に代走で出場し、7回無死満塁の第1打席では高く浮いた直球を右翼へ。豪快なグランドスラムだった。
「(途中出場の)打席は物凄い球をイメージしますね。よく飛んでくれました」。
代打はエンゼルス・大谷らの直球をイメージし、打席へ入る。昨季途中、打席で足を早く上げるように変え、感触をつかんだ。今季、実戦12試合20打数9安打7打点の打率.450。紅白戦を除いた11試合はベンチスタートだが、3本塁打を含む安打は全て「直球」と、合わせづらい速い球への対応が光る。
福浦が今季限りでの引退を表明。兼任する2軍打撃コーチに重心を置くこともあり、代打では「ポスト福浦」の一番手だ。「頼れる打者になっている」と井口監督の評価も高い。
横浜から07年高校生ドラフト1巡目で阪神入りしたが、11年に小林宏のFAによる人的補償でロッテへ移籍。腰痛など故障に悩まされ、1軍に定着することのないまま今年30歳になる男は「ケガばかりで野球で苦労した経験がないんです」と笑う。ここからが勝負と言いたげな笑みだった。埋もれ続けた才能は12年目にやっと芽吹きの時を迎えつつある。
ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)は「1番・中堅」で3試合ぶりに先発出場し、7回無死一、二塁、左前へ3試合ぶりの安打を放った。
二塁走者が生還し、14日の中日戦以来8試合ぶりの打点も記録。「久しぶりにヒットが出たのは良かった。少しずつ、芯に近づいている」と手応えを口にした。
ロッテは27日、2018年新入団選手発表会、2019年新人合同自主トレ、2019年石垣島春季キャンプを球団オフィシャルカメラマンが撮影した写真をインターネット限定で販売開始したと発表した。
ドラフト1位・藤原恭大外野手(大阪桐蔭)ら新人のキャンプ中の練習、2月に石垣島で行った台湾ラミゴとの練習試合など、シーズン中は手に入りにくい写真(約160枚)が盛りだくさんだ。
いずれも球団ホームページ(https://www.photoreco.com/marines)から購入できる。
ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が楽天戦(サンマリン宮崎)に「1番・中堅」で3試合ぶりにスタメン出場し、5打数1安打1得点と輝きを放った。
自身のモットー「フルスイング」を貫いて生まれた安打だった。4−0の7回無死一、二塁、内角直球を振り抜くと白球は左前で弾んだ。当てにいくヒット狙いのスイングではなく、振り切ったことで打球が遊撃の頭を越えた。会心の当たりではなく「落ちたところがよかった」と苦笑いを浮かべたが、3試合ぶりの快音は8試合ぶりの適時打となり「久しぶりのヒットだったので、そこはよかったかな」と喜びを口にした。
28日のソフトバンク戦(アイビー)を終えるとオープン戦期間に入り、戦力の振り分けが今まで以上にシビアになる。「次の試合に向けて(準備する)ということしか考えていないです」と藤原。着実に開幕1軍へ歩を進める。
ロッテの新助っ人ケニス・バルガス内野手(28)=ツインズ傘下3A=が対外試合2号2ランを放った。
強烈な打球音が球場にこだました。白球はあっという間に右中間席中段で弾んだ。「(感触は)とてもよかったよ」。1−0の6回1死一塁で代打で登場。カウント2−2からの5球目、内角低めの直球をかっ飛ばした。
スタンドの観客から拍手が送られるなかでバルガスは悠然とベースを一周。ホーム手前で「ゴリラダンス」を披露した。「チームメートから『やってくれ』と言われていたのでやったよ」とニヤリ。ベンチ前でも分厚い胸板をたたいて喜びを表現した。
23日の練習試合・西武戦(春野)のアーチも2ストライクから放ったもので、この日の一打も追い込まれてからだったが「60〜70%に抑えてミートを心掛けている」スイングで驚異の飛距離を生み出した。
マイナー時代は「30本以上は場外に打ってるよ」という逸話の持ち主は「今日も100%の力のスイングであれば場外に打つ自信はあった」と真顔で答えた。底知れない能力を秘めたバル砲。存在感は日に日に増していく。
「代打の切り札」を目指すロッテ・高浜卓也内野手(29)が対外試合3号満塁弾を放った。
5−0の7回無死満塁のチャンスで迎えたこの日の初打席。戸村から右越えにグランドスラムを放った。この日は2打数1安打で打率は5割をキープ。本塁打はチームトップタイの3本。開幕1軍へ、猛アピールに成功した。
横浜高から2007年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団も、10年に小林宏のFAによる人的補償によりロッテに加入。16年の53試合出場をピークに年々出場機会は失われており、今季は代打での出場機会を「生きる道」と心に定めてバットを振る。
三十路を迎える勝負の年を1軍で迎えるために高浜は結果を残し続ける。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「1番・中堅」で3試合ぶりにスタメン出場。3試合ぶりに安打を放った。
4−0の7回無死一、二塁のチャンスで迎えた第4打席で141キロの直球を左前に運んだ。14日の中日戦(北谷)以来、8試合ぶりの適時打となった。
ロッテの新助っ人ケニス・バルガス内野手(28)=ツインズ傘下3A=が対外試合2号を放った。
1−0の6回1死一塁で代打で登場。カウント2−2からの5球目の直球を振り抜くと、打球は右中間スタンド中段に飛び込む推定140メートル弾となった。ダイヤモンドをゆっくり1周したバル砲はホームベース手前とベンチ前で胸をたたく「ゴリラポーズ」を2度披露した。
ロッテの二木康太投手(23)が先発し、3回2安打2奪三振、無失点の好投。開幕ローテ入りへ大きく前進した。
初回先頭の茂木に右前打を浴びた後、1死から二盗を許し1死二塁とされたが、後続を断ち無失点で切り抜けた。
2回は巨人から移籍した橋本到を二ゴロに抑えるなど3者凡退に仕留めた。
3回は2死から茂木に右中間三塁打を打たれ、ピンチを招くも、最後は山下を二ゴロに打ち取り、乗り切った。
20日のDeNA戦(宜野湾)では制球に苦しみ3回2失点。中6日できっちりと修正してきた。
ロッテは27日、2018年新入団選手発表会、19年新人合同自主トレ、19年石垣島春季キャンプを球団オフィシャルカメラマンが撮影した写真をWEB限定(フォトレコ内)で本日27日から販売開始したと発表した。
ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=ら、新人のキャンプ中の練習の様子や2月に石垣島で行った台湾・ラミゴとの練習試合での打撃写真などが収められている。
シーズン中ではなかなか手に入らない表情の貴重な瞬間の写真が見られる。
球団HPから購入可能。
https://www.photoreco.com/marines
打球は左中間へ弧を描いた。7回。1点を奪って、なお無死一、二塁。ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が27日、楽天戦で戸村の真っ直ぐを捉え、左前適時打を放った。
「落ちたところが良かった。久しぶりのヒットだったので、そこも良かった」。
3試合ぶりのスタメンだった。23日の西武戦で安打を放って以来、8打席快音がなかった。適時打は14日の中日戦以来の4打点目だ。
「少しずつ芯に近づけるようになったと思います」と言いながらも笑顔はない。「次の試合に向けてのことしか考えていない」。開幕1軍へ。1つ1つハードルを跳び越えて行く。
ロッテ・ドラフト1位ルーキーの藤原(大阪桐蔭高)が楽天との練習試合で、7回に左前適時打を放った。詰まった当たりが幸いし「落ちたところが良かった」と苦笑しつつも、3試合ぶりの安打を「久しぶりなので良かった」と喜んだ。
その他の打席は凡退して5打数1安打に終わったが、安打性の打球も見られた。「少しずつ(バットの)芯に近づいている」と前向きに話した。
ロッテは27日、昨年の新入団選手発表会、今年の新人合同自主トレ、2019年石垣島春季キャンプの球団オフィシャルカメラマン撮影写真をWEB限定(フォトレコ内)で販売開始したと発表した。
ドラフト1位藤原恭大外野手ら新人選手のキャンプ中の練習の様子や2月に石垣島で行った台湾プロ野球チーム・ラミゴモンキーズとの練習試合での打撃写真をはじめ、シーズン中ではなかなか手に入らない写真が手に入る。詳細は球団HPまで。