わたしはかもめ2019年鴎の便り(3月)

便

3月22日

ロッテ吉井コーチ自賛「イチローより先に盗塁した」[ニッカン]

ロッテ吉井理人投手コーチが、日米を股に掛けたイチローとの思い出話を明かした。ヤクルト時代の95年。日本シリーズで対戦した。「神宮でね。大きい当たりを打たれました」。5回に右犠飛を打たれた。過去には俊足に“負けた”こともある。「ファーストゴロで一塁ベースカバーに走って、2回くらい追い抜かれた。こっちも必死でしたけど、めっちゃ足が速かった」。

一足先に大リーガーとなり、イチローの渡米と同じ01年春、ロッキーズを解雇された。「私がクビになった試合で、イチローがうちのキャンプ地に来た。それまで日本の報道陣なんて1人もいなかったのに、よりによってクビになった時にたくさん引き連れてきた」とほろ苦い記憶も残る。

当時のメジャーはパワーありき。ステロイドを使用する選手が多数いた。「1番打者でも50本ホームランを打つような時代」。アメリカンスタイルにそぐわないイチローの評価は高くなかった。「でも長いこと活躍を続ければ認めざるを得ない。今ではスモールベースボールっていうくらい。イチローが変えるきっかけになったのかなと思う」。

米国中に愛された功績を「寂しいけど、おめでとう以外の何物でもない」とたたえた。だが、勝っていることもある。「1つ自慢していいですか。イチローより先に、盗塁しといてよかったです」。MLB日本選手初盗塁は吉井理人。歴史に名を刻む“記録”に、笑顔で締めた。

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ロッテ藤原「打席立つだけで収穫」菅野との対戦熱望[ニッカン]

開幕1軍が決まったロッテドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が22日、沢村賞右腕との対戦を熱望した。

23日の巨人戦の相手先発は菅野。「打席に立つだけで収穫がある。対戦できるなら、見て打てるような投手じゃないので、初球から振っていきたい」と意気込んだ。

外野手のレジェンド、イチローの引退には「何十年、何百年の中でもトップの選手だと思う。レベルが違いすぎて想像できないけど、自分なりに考えてプレーしていきたい」と話した。

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“剛腕”小橋建太氏3・30ZOZOマリンで始球式[ニッカン]

ロッテは、ANYTIME FITNESSプレゼンツ「がんの子どもを守る会」スペシャルデーとして行う30日の楽天戦(ZOZOマリン、午後2時開始)のファーストピッチセレモニーを、元プロレスラーの小橋建太氏(51)が務めると22日、発表した。

小橋氏は公益財団法人、がんの子どもを守る会の活動をサポートしており「初めての始球式という大一番ですが、久々の“剛腕”唸らせます!」と意気込む。当日のファーストピッチセレモニーは午後1時53分ころを予定している。

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元イチロー番記者が語る、元サンスポ・オリックス担当、ロッテ・梶原紀章広報「ああ人間なんだなと思った瞬間が好きだった」[サンスポ]

20日に現役引退を発表した米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(45)=本名・鈴木一朗=について、オリックス時代にサンスポで番記者を務め、現在はロッテの梶原紀章広報(42)が思い出を語った。

当時は球団担当1年目。担当記者の中でも1番若かったので、何もないときはよく自分が質問させていただく形になった。その中で色々工夫するのは楽しかった。“初球”は何がいいかとか、“決め球”はいつ持ってきた方がいいかなとか、記者としての駆け引きを覚えた。

イチローさんのすごいところは、ベテランの記者とか仲の良い記者だからと質問に答える訳ではなく、心に響いた質問にはしっかり答えてくれた。だめなときはだめ、ルーキー記者の質問でもしっかり答えてくれたときは、質問する嬉しさを感じた。

すごくクールに見えるけど、人間性が見える話をするのが好きだった。子供の頃はキンケシ(キン肉マン消しゴム)を集めていたとか、ああ人間なんだなと思った瞬間が好きだった。

メジャーに行く前、空港で最後にした質問が「メジャーへ行くにあたって、不安はないのか」という質問。そしたら笑顔で「“メジャーサッカー”に行く訳じゃないから大丈夫」と答えてくれた。冗談なのか、真意は分からないけど、すごく記憶に残っている。

2004年にメジャーで、06年には(広報として参加した)WBCで再会した。何かと縁はあるので、今回は最後の瞬間を現地で見られなかったけど、またどこかで見られそうな気がする。(1999〜2000年オリックス担当)

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元プロレスラー・小橋建太さん、30日のロッテ戦で始球式[サンスポ]

ロッテは22日、ANYTIME FITNESSプレゼンツ『がんの子どもを守る会』スペシャルデーとして本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行う30日の楽天戦(午後2時試合開始)のファーストピッチセレモニーに、公益財団法人がんの子どもを守る会の活動をサポートしている元プロレスラー、小橋建太さん(51)が登場することを発表した。

小橋さんは「初めての始球式という大一番ですが、久々の“剛腕”唸らせます!」とコメントした。

小橋建太さんは、1990年代後半からプロレスラーとして一世を風靡。がんや数々のケガに悩まされ、リング内外で壮絶な戦いを繰り広げてきた。2001年1月に膝の手術のため欠場するも、翌年2月にアスリートでは前例のない復帰を果たす。

また、06年6月には腎臓がんが発覚。546日の闘病生活を経て、07年10月に復帰。レスラーとしての実績も高く、数々のタイトルを取得し、特にGHCヘビー級王座にあった2年間は13度の防衛に成功し、いつしか「絶対王者」と呼ばれるようになった。

戦線復帰を果たした後も活躍を続けたが、13年5月に現役を引退。現在はがんや様々なケガを乗り越えた経験を背景に、夢やチャレンジ、諦めない大切さについて語っている。

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ロッテドラ1藤原、菅野との対戦に闘志「1球目から振りたい」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が巨人のエースとの初対戦に意気込んだ。

23日の巨人戦(東京ドーム)は菅野が先発予定。ZOZOマリンでの全体練習で汗を流し「日本球界でトップクラスの投手。1球目からしっかり振っていきたい」。井口監督が開幕1軍を明言しており、高卒新人野手の開幕スタメンなら球団では65年の山崎裕之以来54年ぶり。指揮官は「当然、レギュラー争いには入ってくる」と期待した。

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ロッテ、小橋建太氏が始球式初登板「剛腕唸らせます!」、30日楽天戦[スポニチ]

ロッテは22日、開幕2戦目となる30日の楽天戦(ZOZOマリン)の始球式をプロレスラーとして活躍した小橋建太氏が行うと発表した。

当日はANYTIME FITNESSプレゼンツ『がんの子どもを守る会』スペシャルデー。公益財団法人「がんの子どもを守る会」の活動をサポートしている小橋氏は「初めての始球式という大一番ですが、久々の“剛腕”唸らせます!」と意気込んだ。

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吉井投手コーチ、イチローとの思い出語る「私がクビになった試合で…」[報知]

ロッテの吉井理人投手コーチ(53)が22日、現役引退を表明したイチローとの思い出を語った。ヤクルト時代には1995年の日本シリーズでオリックスのイチローと対戦。「一塁ゴロを打たせて一塁のベースカバーに入ろうとして2回くらい追い抜かれたのを覚えてます。それくらい足がめっちゃ速かった。こっちも必死こいて走ったんですけど」と当時を懐かしんだ。

メジャー時代には苦い経験もあったといい、「イチローがメジャーに来た1年目の2001年。私がロッキーズをクビになった試合にたくさんの報道陣を連れて来たんですよ。それまで日本の報道陣なんて1人もいなかったのに、よりによってクビになった日にたくさんの報道陣を連れてきた。それが1番の思い出です」。ロッキーズを解雇された日に大挙した報道陣から“取材攻勢”を浴びたことをジョークを交えて明かした。

日本人野手初のメジャーリーガーとなったイチローも渡米1年目の評価は高くなかったという。「僕らの時はステロイド(筋肉増強剤)がOKだった。どちらかと言えばパワー(重視だった)。1番打者でも50発打つようなそういう時代。はたしてイチローみたいな選手がアメリカで必要とされているかどうか分からなかった。でも、続けていけばすごいと認めてもらえる。今はスモール・ベースボールというぐらい。イチローが変えたと言っても過言ではない。そういうきっかけになったのかな」と、持論を語り、「あれだけ長い間続けると(周囲も)認めざるを得ないという感じだった。すごいなと思った。活躍してアメリカ人の誰もが知っている選手になったということはイチローがすごいという証拠。引退は寂しいですけど、おめでとう以外の何ものでもない。大成功だったと思うので。すごいと思います」と、イチローの功績をたたえた。

最後はとっておきの自慢としてロッキーズ時代に日本人メジャーリーガー初盗塁を決めていたことを挙げ、「イチローより先に盗塁をしておいてよかったです」と“吉井節”で締めた。

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3・30楽天戦で小橋建太氏が始球式「剛腕唸らせます!」[報知]

ロッテは22日、ANYTIME FITNESSプレゼンツ『がんの子どもを守る会』スペシャルデーとして行う3月30日の楽天戦(ZOZO)のファーストピッチセレモニーに、「公益財団法人がんの子どもを守る会」の活動をサポートしている元プロレスラーの小橋建太氏(51)が登板すると発表した。

小橋氏は球団を通じ「初めての始球式という大一番ですが、久々の“剛腕”唸らせます!」とコメントした。

◇小橋建太さんプロフィール

1990年代後半からプロレスラーとして一世を風靡。がんや数々のケガに悩まされ、リング内外で壮絶な戦いを繰り広げてきた。2001年1月に膝の手術のため欠場するも、翌年2月にアスリートでは前例のない復帰を果たす。また、2006年6月には腎臓がんが発覚。546日の闘病生活を経て、2007年10月に戦線復帰。

また、レスラーとしての実績も高く、数々のタイトルを取得し、特にGHCヘビー級王座にあった2年間は、13度の防衛に成功し、いつしか「絶対王者」と呼ばれるようになった。戦線復帰を果たした後も活躍を続けたが、2013年5月に現役を引退。現在はがんや様々な怪我を乗り越えた経験を背景に、夢やチャレンジ、諦めない大切さについて語る。

“夢の実現”や“命の大切さ”などをテーマに小橋らしい熱い思いと真っ直ぐなメッセージを届ける。

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小橋建太氏が3・30ロッテVS楽天で始球式「“剛腕”唸らせます」と予告[デイリー]

プロ野球のロッテが22日、今月30日に行う楽天戦で元プロレスラーの小橋建太氏がファーストピッチセレモニー(始球式)を担当すると発表した。

同日の試合は「がんの子供を守る会」スペシャルデーとして開催される。小橋氏もがんと戦いながらリング復帰を果たしている。

どんな相手もなぎ倒す剛腕ラリアットや、バーニングハンマーなどの荒技を使いこなし、全日本プロレスやノアで王者として活躍した。13年5月に現役を引退してからは、がんや、ケガと戦ってきた経験を踏まえ、諦めないことの大切さなどを語る活動も行っている。

ファーストピッチセレモニーは午後1時53分を予定している。小橋氏は「初めての始球式という大一番ですが、久々の“剛腕”唸らせます!!」とコメントしている。

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