オリックスは0−1の6回に吉田正の1号ソロで追い付き、9回に後藤の適時打で勝ち越した。山本は150キロを超える速球を軸に、8回を3安打1失点で今季初勝利。ロッテは先制したが、3回以降は1安打と追加点を奪えなかった。
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 |
千葉ロッテ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ロッテ岩下大輝投手が6回3安打1失点と好投し、先発ローテ定着を決めた。
初回こそ3四球で30球を要したが、最速152キロの直球を軸に尻上がりに調子を上げ、9三振を奪った。「ゲームを作る意味では、いい投球ができた」と納得の表情。「次は立ち上がりから、今日の2回以降のような投球ができれば」と話した。
ロッテ藤岡裕大内野手が先制適時打を放った。
2四球をもらって2死一、二塁とした2回の第1打席。フルカウントからオリックス山本の内角高めを右方向へはじき返した。「打ったのは多分ストレートです。スムーズにバットが出ました。うまく引っ張ることができて良かったです」とコメントした。
ロッテ、日本ハムなどプロ野球5球団で選手、コーチとして活躍した山中潔氏(57)が、今季から北東北大学リーグのノースアジア大(秋田)監督として指揮を執っている。
ロッテのコーチ時代には、第1回WBCで優勝に貢献した里崎智也氏(42=日刊スポーツ評論家)らを育て上げた名指導者。高校時代にPL学園(大阪)で甲子園優勝、プロでも3度の日本一を経験した「優勝請負人」が、東北の地で新たな野球人生をスタートさせた。
投球練習する選手に、山中新監督がさりげなく声をかける。押しつけは一切ない。それまで上ずっていたボールが、低めに決まり始める。選手も嬉しそうな表情で自分の潜在能力に気付く。バッテリーコーチとしてロッテ里崎氏らを育てたやり方は、秋田に来ても変わらない。「1人1人顔も違えば身長、筋力も違う。これだけをやれなんてとても言えない。A、B、C、Dとやり方をたくさん示せるのがコーチの役割で、選ぶのは選手。やってみて合わなければ『じゃあ、他の方法を探そうよ』となればいい」と自らの指導法を説明した。
前身の秋田経法大時代にリーグ11度の優勝を誇るが、92年春を最後に優勝から遠ざかる。縁もゆかりもない土地からの誘いにも「この年でまたチャレンジできる。ワクワクした」と快諾。東京の自宅に家族を残し、広島時代以来となる寮生活で学生と寝食を共にする。「僕の話を聞いてもらうには、まずは相手の考えを聞いて認めるところから入らないといけない」と風呂にも一緒に入り、裸の付き合いでコミュニケーションをとっている。
里崎氏が新人の年、あえて自分からは教えなかった。2軍教育リーグ湘南戦で、1回裏にミスを連発し、2回表に代打を出された。それまで才能だけでやっていた里崎氏がようやく目を覚まし指導を仰いできた。チームのスローガンを「超積極的」としたのも、里崎氏同様、選手の自主性を尊重するからこそだ。「自分で決めたことは一生懸命やれる。自分で考えてないと、ここ一番で自分のプレーができない」とその重要性を認める。そして選手には、「野球だけではなく人間力も向上させて欲しい」と自らの体験を余すことなく伝える。例に挙げるなら、コーチとして接した2人。練習嫌いのイメージが強い新庄剛志氏(47)が実は誰よりも早く球場に来ており、小笠原道大氏(45=中日2軍監督)は深夜1時過ぎまで体のケアを行っていた。
20日開幕の春季リーグでは第1節で10連覇中の富士大(岩手)、第2節では八戸学院大(青森)といきなり2強と激突する。
日本一4度の経験者らしい説得力ある言葉で、新天地に懸ける思いを口にした。
ロッテは6月15日の千葉県民の日に「ALL FOR CHIBAデー」として中日戦を開催するにあたり、ビジター外野応援指定席を除く来場者にCHIBAオリジナルユニホームを配布すると11日、発表した。
この来場者プレゼントユニホームは、千葉県に本社を置くZOZOTOWN(株式会社ZOZO)がプロデュース。デザインは世界で愛されるブランドPENDLETONが担当し、千葉県の波を表現したオリジナル柄に仕上がった。なお選手が着用するCHIBAユニホームとは異なる。
当日は開場の正午から試合終了後30分まで、入場ゲートで配る。イベント担当者は「12球団最強と言われている絶好調な打線を象徴するような、勢いのある赤いユニホームに仕上がりました。柄は千葉県の波を表現しており、それはまるで怒濤の攻撃を行うマリーンズ打線のようにも見えます。当日はZOZOマリンスタジアムを真っ赤に染めて、マリーンズを勝利へと導きましょう!令和元年、日本一になるのは千葉ロッテマリーンズです!」とコメントした。
ロッテは4月9日のオリックス戦(ZOZOマリン)でサヨナラ打を放った鈴木大地内野手の、サヨナラヒット記念Tシャツをマリーンズオンラインストアで販売開始したと11日、発表した。
税込み3000円でS、M、L、XLの4サイズ、カラーはホワイト、ブラックの2色展開。販売期間は17日午後11時59分まで。グッズ担当者は「10回裏にライト前に劇的サヨナラヒットを放った鈴木大地選手の記念Tシャツを製作しました。イラストで鈴木選手がマウエポーズをしているデザインとなっています。この機会にお求めいただき、ともに令和元年の日本一、マウエを目指していましょう!!」とコメントした。
9回に4番手・益田が後藤に適時打を許し、逆転負けで最下位に転落した。先発の岩下は6回3安打1失点、9奪三振と好投したが「次は立ち上がりから2回以降のような投球ができるようにしたい」と1回に3四球を与えるなど制球に苦しんだ内容を反省。井口監督は「次はもっと長いイニングを投げられるように」と期待した。
ロッテは11日、6月15日の千葉県民の日に「ALL for CHIBAデー」として開催する中日戦で、来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)に、ZOZOTOWNプロデュースの「CHIBAオリジナルユニホーム」をプレゼントすることを発表した。
ロッテの岩下は6回を投げて3安打1失点と好投したが、勝利には結び付かなかった。1−0の6回、先頭打者の吉田正にソロ本塁打を浴び「振り抜きやすいところに投げてしまった。もっと集中して入れば良かった」と悔しがった。
1回に3四球を与えるなど制球に苦しんだ。そこから立ち直り、140キロ台後半の速球とフォークボールのコンビネーションで9三振を奪う力投を披露した。
チームは最下位に沈んだが、若手投手の台頭は好材料。井口監督は「ゲームはしっかりつくってくれた。次はもっと長い回を投げて欲しい」と期待した。
「岩下の、しんしょ〜が♪」ならぬ、岩下の奪三振ショーが光った。ロッテの5年目右腕・岩下大輝投手(22)がオリックス2回戦(ZOZOマリン)に先発し、6回3安打1失点。104球で降板し、白星こそつかなかったものの、9つの三振を奪う好投をみせた。
「(三振は)たまたまです。立ち上がりが悪かったけど、ゲームをつくるという意味では、ある程度はいいピッチングができた」。
1回は3つの四球を与え、2死満塁のピンチを招いたが、6番・西野を二ゴロに打ち取り無失点。2回以降は危なげないピッチングで、5回に吉田正にソロを浴びたものの、オリックス打線を寄せつけなかった。最速155キロを誇るオリックス先発・山本にも負けない最速152キロをマークし、レベルの高い投手戦を演じた。
「初回の球数がなければもう少し頑張れたと思うので、次は立ち上がりから2回以降のようなピッチングができるようにしたい」と次回登板を見据えた。
岩下の登板時にネット上で『頑張れ岩下の新生姜』というファンの書き込みが急増することがきっかけとなり、今季から「岩下の新生姜」を販売する栃木県の岩下食品が球団の新オフィシャルスポンサーとなっている。
ロッテは11日、オリックス2回戦(ZOZOマリン)に1−2で逆転負け。連勝とはならなかった。
6回3安打1失点9奪三振の好投をみせたが、今季初勝利を手にすることはできなかった先発・岩下について井口監督は「ゲームはしっかりつくってくれた。今日しっかり投げてくれたので、次もっと長いイニング投げられるように」と今後もローテーション投手として期待を寄せた。
自慢の長打力を誇る打線については、オリックス先発の最速155キロ右腕・山本−守護神・増井の継投の前に3安打1得点に封じ込められ「いいピッチャーなのでなかなか点も取れなかった。何とか早い回で相手の先発投手を降ろしたいところだっだんですけど、8回まで投げさせてしまった」と話した。
ロッテの井口資仁監督(44)は11日、オリックス2回戦(ZOZOマリン)の1−1の7回、2死二、三塁で、遊ゴロの一塁での際どい判定を巡ってリクエストを要求。1度はセーフの判定が下ったが、審判団がリプレー検証を行い、判定が覆り、3アウトチェンジとなった。
ロッテ・岩下、オリックス・山本のハイレベルな投手戦が続いた7回、ロッテ2番手・松永が招いた2死二、三塁のピンチで、2番・西浦が止めたバットに当たった打球は遊撃手手前へのボテボテのゴロに。遊撃手・藤岡が懸命なランニングスローを見せるも、一塁はセーフの判定。その間に2者が生還し、オリックスが貴重な2点を勝ち越したかに思われたが、リプレー検証の結果、判定はアウトに。この回無失点で切り抜け、大きなリクエスト成功となった。
ロッテの9番藤岡が0−0の2回に適時打を放った。2死一、二塁で山本の内角高めの速球を引っ張り、右前に運んだ。フルカウントからの一打を「スムーズにバットが出た。うまく引っ張ることができて良かった」と振り返った。
新人だった昨季は、遊撃手として全試合に出場した。今季は打撃が不調で、打点を挙げるのは開幕2戦目の3月30日以来。この一打が復調のきっかけとなるか。
ロッテの藤岡裕大内野手(25)が11日、オリックス2回戦(ZOZOマリン)に「9番・遊撃」で出場。2回に先制の右前打を放ち、9試合ぶりの打点をマークした。
「スムーズにバットが出た。うまく引っ張ることができてよかった」。
0−0の2回、2つの四球で2死一、二塁のチャンスに、フルカウントからの6球目のカットボールを鮮やかに右前にはじき返した。
3日のソフトバンク戦で強力打線を相手に、9回1安打無失点の好投をみせたオリックス先発・山本由伸から、今季初得点を奪った。
ロッテは11日、4月9日のオリックス1回戦(ZOZOマリン)の延長10回に劇的なサヨナラ安打を放った、鈴木大地内野手(29)の「サヨナラヒット記念Tシャツ」をマリーンズオンラインストアにて発売開始したことを発表した。
販売価格は3000円(税込)。サイズはS・M・L・XLの4種類。カラーはホワイト、ブラックの2種類。マリーンズオンラインストアにて、本日11日より17日午後11時59分まで販売される。
グッズ担当者は「イラストで鈴木選手がマウエポーズをしているデザインとなっています。この機会にお求めいただき、ともに令和元年の日本一、マウエを目指していましょう!!」とコメントした。
ロッテは11日、6月15日の千葉県民の日に、「ALL for CHIBAデー」として本拠地・ZOZOマリンスタジアムで開催する中日戦(午後2時試合開始)にて、来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)に、「CHIBAオリジナルユニホーム(ZOZOTOWNプロデュース)」をプレゼントすることを発表した。
ユニホームは、千葉県に本社を置くZOZOTOWN(株式会社ZOZO)がプロデュースしたもので、デザインは世界中で愛されるブランドのPENDLETONが担当した。「千葉県の波」を表現したオリジナルの柄。なお、選手が着用するCHIBAユニホームと来場者プレゼントのデザインは異なる。
配布時間は開場の正午から試合終了後30分。配布対象は、ビジター外野応援指定席を除く当日の観戦チケットでを持った来場者全員。各入場ゲートにて配布される。
イベント担当者は「12球団最強と言われている絶好調な打線を象徴するような勢いのある赤いユニホームに仕上がりました。柄は千葉県の波を表現しており、まるで怒濤(どとう)の攻撃を行うマリーンズ打線のようにも見えます。当日はZOZOマリンスタジアムを真っ赤に染めて、マリーンズを勝利へと導きましょう!令和元年、日本一になるのは千葉ロッテマリーンズです!」とコメントした。
ロッテは正捕手・田村が上半身の張りで欠場。昨季から続いていた連続試合出場は153で止まり、球団では65、66年の醍醐猛夫以来の2年連続の全試合出場も消えた。
試合は1−1の9回に1死一塁から江村の二塁送球がそれ、大城に二塁を許した。この回、勝ち越されて最下位に転落。清水バッテリーコーチは「田村がいたらどうかとかでなく、今日の負けは捕手2人の二塁送球だ」と先発マスクの吉田とともに苦言を呈した。
ロッテの先発・岩下は6回3安打1失点と好投したが、勝利には結び付かなかった。
初回、3四球で2死満塁のピンチは無失点で切り抜けると、5回まで1−0を守った。ただ、6回無死、吉田正に1号ソロを浴びたのが唯一の失点。「振り抜きやすいところに投げてしまいました。もっと集中して入れば良かった」と反省する。
ただ、最速152キロの直球に鋭く落ちるフォークを武器に9奪三振と能力は見せた。チームはオリックスと入れ替わり、最下位へ転落したが、若手の台頭に井口監督は「ゲームはしっかりつくってくれた。次はもっと長い回を投げて欲しい」と期待していた。
ロッテ・鈴木大地内野手(29)のとった一瞬の判断だった。
1−1の7回2死二、三塁。オリックス・西浦のぼてぼての遊ゴロを処理した藤岡の送球は右へそれ、一塁塁審の判定はセーフ。内野安打となり、二塁走者まで生還し、1−3とリードを許した。
ここで井口監督がリクエストを要求。足が離れたとの判定だったが、場内に映し出されたスロー映像では鈴木の右足は最後まで一塁ベースから離れていなかったことが確認され、オリックスの2得点は取り消されるビッグプレーとなった。
なぜ、右足は離れなかったのか。試合後、鈴木は「右足だけは離れちゃいけないと思い、ぎりぎりまで残そうと思った」と無意識のプレーだったと振り返った。大きかったのは「左足」の使い方だ。右足を伸ばし、送球をキャッチしようとすれば左足は地面についた方が、捕りやすい。だが、鈴木は最後まで左足をつかなかった。そうすることでベースについたまま、最大限まで体を伸ばせる。延び切ったぎりぎりで送球に届いた。
「まだ一塁は1年生ですから」と謙遜する鈴木。三塁の定位置はレアードに奪われ、開幕戦は出場なしだった。不振の井上に代わり、一塁を守る選手会長にはまだ、不慣れな場面が多くあるが、泣き言をこぼさず、ひた向きに汗を流している。その努力の積み重ねが、最後の一伸びにつながった。
チームは敗れたが、勝っていれば勝利打点以上に貴重なプレーになっていたはずだ。
ロッテは6月15日の千葉県民の日に「ALL for CHIBAデー」として行う中日戦(ZOZOマリン)で来場者(ビジター外野応援指定席を除く)へCHIBAオリジナルユニホームプレゼントすると発表した。
千葉県に本社を置く「ZOZOTOWN」がプロデュースし、デザインは「PENDLETON」が担当した。「千葉県の波」を表現したオリジナルの柄に仕上がっている。
選手が着用するCHIBAユニホームと来場者プレゼントのデザインは異なる。配布は午後12時〜試合終了後30分。
ロッテは4月9日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)でサヨナ安打を放った鈴木大地内野手(29)の「サヨナラ安打記念Tシャツ」(3000円、税込)をマリーンズオンラインストアで発売開始したと発表した。
サイズはS、M、L、XL。カラー:ホワイト、ブラック。4月17日まで販売する。
ロッテが逆転負けを喫し、最下位に転落した。
井口資仁監督は「何とか早い回で相手の先発を打ちたいところでしたけど、8回まで投げさせてしまった。そういうところじゃないですかね」と相手先発・山本を打ち崩せなかった打線を敗因に挙げた。
2回に藤岡の右前適時打で先取点を奪った。先発・岩下も6回1失点の好投をみせたが、その後は追加点を奪えずゼロ行進。9回に守護神・益田が失点し、今季初黒星を喫した。
ロッテ・田村龍弘捕手(24)の連続試合出場が153で止まった。
捕手では03、04年の城島(ダイエー)以来、球団では65、66年の醍醐猛夫以来となる2年連続の全試合出場を視野に入れていたが、体調が万全ではないため、大事をとって出場を見送った。「記録?しょうがないです。明日出ろと言われれば出る。しっかり調整したい」と前を向いた。
ロッテがリクエスト制度に救われた。
1−1の7回。2番手・松永がつかまり、2死二、三塁のピンチを招くと、西浦の打球は遊撃へのボテボテのゴロとなった。猛チャージした遊撃手・藤岡が素早く捕球し、一塁に送球。一塁手・鈴木の捕球とヘッドスライディングを見せた西浦の勝負となったが、判定はセーフ。井口監督がすかさず、リクエスト制度を申し込み、リプレー検証が行われた。
約3分間の検証の後、判定が覆り、アウトとなると、スタンドが沸いた。
三塁走者に加えて二塁走者も生還していたため、セーフであれば1−3。勝負が決しかねない場面で起死回生の“ビッグプレー”となった。
ロッテは11日、6月15日の千葉県民の日に行われる「ALL for CHIBAデー」で来場者(ビジター外野応援指定席を除く)にCHIBAオリジナルユニホーム(ZOZOTOWNプロデュース)をプレゼントすると発表した。
このユニホームは千葉県に本社を置くZOZOTOWN(株式会社ZOZO)がプロデュース。デザインは世界中で愛されるブランド・PENDLETONが担当。“千葉県の波”を表現したオリジナルの柄に仕上がっている。
なお、選手が着用するCHIBAユニホームと来場者プレゼントのデザインは異なる。4月9日のオリックス戦(ZOZO)でサヨナラヒットを放った鈴木大地内野手(29)のサヨナラヒット記念Tシャツをマリーンズオンラインストアで発売開始したと発表した。
ロッテ・岩下は6回3安打1失点と好投も勝利には結び付かなかった。1−0の6回、オリックス・吉田正にソロを浴び「振り抜きやすいところに投げてしまった。もっと集中して入れば良かった」と悔しがった。
チームは最下位に沈んだが、若手投手の台頭は好材料。井口監督は「ゲームはしっかりつくってくれた。次はもっと長い回を投げて欲しい」と期待した。
ロッテは11日、6月15日の「千葉県民の日」に『ALL for CHIBAデー』として開催する中日戦(14時試合開始)で、来場者(ビジター外野応援指定席を除く)に「CHIBAオリジナルユニホーム(ZOZOTOWNプロデュース)」をプレゼントすると発表した。
このユニホームは千葉県に本社を置くZOZOTOWN(株式会社ZOZO)がプロデュースした。
また、デザインは世界中で愛されるブランドのPENDLETONが担当。千葉県の波を表現している。
イベント担当者は「12球団最強と言われている絶好調な打線を象徴するような勢いのある赤いユニホームに仕上がりました。柄は千葉県の波を表現しており、それはまるで怒涛の攻撃を行うマリーンズ打線のようにも見えます」と自信満々だった。
ロッテは11日、9日のオリックス戦で劇的なサヨナラヒットを放った鈴木大地内野手の「サヨナラヒット記念Tシャツ」をマリーンズオンラインストアにて発売開始したと発表した。価格は税込みで3000円。
グッズ担当は「イラストで鈴木選手がマウエポーズをしているデザインとなっています。この機会にお求めいただき、共に令和元年の日本一、マウエを目指していましょう!」と呼びかけていた。