6月6日6月6日阪神が延長戦を制した。3−3の10回、糸井が右前に勝ち越し打を放った。ドリスが9回2死から同点打を浴びても反発力を見せ、5番手の島本がプロ初セーブ。ロッテは9回に清田の右前打で追い付いたが、10回に益田がつかまった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
| 千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
ロッテは阪神に1勝2敗で、交流戦最初のカードを負け越した。
3回の守備では、二塁中村奨の失策から出した走者を種市の暴投で進ませ、3点目を献上。攻撃では1点を追う8回2死二塁、同点の走者だった岡が飛び出してアウトになった。
井口資仁監督は「色々ミスがね。そういうことをやってると勝てない」。直接の敗因は延長10回に益田が打たれたことでも、9回までにあった勝機を手放しての結果に苦い顔だった。
ロッテ阪神3回戦の7回に、井上晴哉内野手（29）への死球から両軍がマウンド付近で入り乱れ、警告試合が宣告された。
井上への死球は同2回戦から2試合で3つ目だった。
ロッテは6月14日の中日戦（ZOZOマリン、午後6時開始）のチケットが、販売予定枚数を完売したと6日、発表した。今後のチケット販売、当日券の販売は行わない。
当日はALL for CHIBAデーとして「習志野市」のロゴを右袖に掲出して試合を行う。また昨年に引き続き、習志野高の吹奏楽部が来場して試合前セレモニーで君が代を演奏。試合中はマリーンズの応援に特別参加する。
チケット担当者は「チームが非常に好調であることから、ファンの令和元年の優勝への期待が高いことはもちろんなのですが、昨年、大好評だった習志野高校吹奏楽部とコラボした応援があるということで、チケットの売れ行きが伸びたのだと思います。開幕戦以外の平日の試合で前売り完売は異例のことで、とても嬉しく思っています」とコメントした。
ロッテは、2日の西武戦（ZOZOマリン）でプロ1号となる満塁本塁打を放った江村直也捕手の記念グッズを、オンラインストア限定で6日から受注販売開始した。
商品は以下の2点。
販売期間は6日午前10時から16日午後11時59分まで。
グッズ担当者は「プロ入り初ホームランがまさかのグランドスラムとなった江村選手の記念Tシャツを、ファンと選手の皆さまの期待に応えまして製作しました。これからのさらなる活躍と開運を祈念しております。ぜひ、グッズを購入していただき、応援してください」とコメントした。
9回に清田の適時打で同点としたが、延長10回に抑えの益田が糸井に勝ち越し打を浴びた。7回に井上への死球をめぐって両軍がもみ合いとなり、警告試合が宣告された試合をものにできず。8回の攻撃では二走・岡が牽制死するボーンヘッドもあり、井口監督は「走塁を含めてミスが痛かった」と渋い表情だった。
ロッテのブランドン・レアード内野手が阪神最終戦（ZOZOマリン）の5回の第3打席で自打球を左足に当て、7回の守備から退いた。7日以降の出場は様子を見て決める。
ロッテの3年目右腕・酒居は大阪ガスの後輩、阪神のD1位・近本について「もう雲の上（の存在）ですよ」と持ち上げた。入れ違いで、社会人時代にともにプレーすることはなかったが、プロでの活躍に刺激を受けている。前日5日には握手を交わした。酒居は2015年の都市対抗大会で新人王にあたる若獅子賞、近本は18年にMVPにあたる橋戸賞を受賞。酒居は「なかなかとれる賞じゃないし、すごいこと」とアマチュア時代の実績にも敬意を表した。
ロッテのレアードが5回の第3打席で左足に自打球を当て、7回の守備から退いた。井口監督は「明日（7日）は大丈夫だと思う」と軽症を強調した。
ロッテは9回2死から清田の適時打で追い付く粘りを見せたが、延長10回に益田が3連打を浴びて勝ち越しを許した。序盤から守備や走塁のミスが目立ち、井口監督は「そういうものを無くさないと接戦は勝てない」と厳しい表情だった。
益田は最近5試合の登板で3敗目となった。開幕当初の安定感が影を潜めており、監督は「球自体はいっていると思うが、昨日、今日と安打されている」と心配そうに話した。
ロッテの先発種市は今季最長の7回を投げ、6安打3失点（自責点2）と好投した。3回までに3点を失っても、追加点を許さない。4回8失点と精彩を欠いた前回登板から立て直し「中盤以降は何とか粘れた」と振り返った。
悔やまれるのは1回の2失点だ。2死二、三塁でマルテに対し、2ストライクから真ん中に入った直球を中前に運ばれた。「序盤の投球が課題なので、今日の反省を次回に生かしたい」と前を向いた。
ロッテ・井上晴哉内野手（29）が阪神・小野から死球を受け激怒。両軍のベンチが飛び出し険悪ムードとなった。
井上は1点を追う7回2死二、三塁の場面で打席に立つと、カウント2−1から左肘に死球を受けた。昨日も2死球の井上は我慢できず梅野に詰め寄ると両軍がベンチを飛び出し険悪なムードに。警告試合となった。
ロッテは6日、2日の西武戦（ZOZOマリンスタジアム）でプロ初本塁打を満塁アーチで記録した江村直也捕手の記念グッズを販売すると発表。オンラインストア限定で6日から受注発売を開始した。
商品は「グランドスラム江村Tシャツ」（税込み定価3500円）、「グランドスラム江村キーホルダー」（同600円）で、販売は6日から16日午後11時59分まで。詳細は球団ホームページなど。
ロッテはレアードが負傷交代し、交流戦はカード負け越し発進となった。5回の打席で左足親指付近に自打球を受け、7回の守備から途中交代。1点差の7回2死二、三塁では前日も2死球を当てられた4番・井上が死球を受けて、乱闘騒ぎにもなった。2死満塁の好機となったが、助っ人の代わりに5番に入った香月が左飛に倒れた。
井口監督は「明日は大丈夫だと思う」とレアードについて軽症を強調したが、状態次第では病院で精密検査する可能性もある。
2−3と1点を追う7回2死二、三塁だった。ロッテ・井上は阪神・小野から手首付近に死球を受けると、捕手の梅野に指を3本見せ「3度目だぞ！」という口ぶりでて詰め寄った。すぐさま両軍がホームベース付近に集まる乱闘騒ぎになり、警告試合となった。
「（死球の影響は）大丈夫です」と井上は試合後、多くを語ることはなかった。それだけの怒りがあった。
伏線はあった。5日の同カードでも左ふくらはぎに2死球を受けた。ただ、試合の流れを決める11号2ランを放つなど活躍し、お立ち台では「死球は許さないぞという気持ちで打った」と怒りのパワーをぶつけたと冗談まじりで語っていた。ただ、3度、繰り返されては普段は温和な4番の堪忍袋も限界だった。
ただ、2死満塁の好機では自打球のレアードに代わり、5番に入っていた香月が、左飛に倒れるなど、チャンスは生かせず、チームは延長戦の末に敗れ、交流戦はカード負け越し発進となった。
一触即発だ。阪神は7回2死二、三塁で井上と対戦した2番手・小野の4球目が井上の左手首付近に当たり、死球となるとロッテベンチから選手らが一同に飛び出した。
阪神ベンチからも一同が飛び出し、ホームベース上でにらみ合いが続いた。乱闘には発展せず、退場者などは出なかったが、これにより、警告試合が宣告された。なお井上は前日の同戦でも2死球を受けていた。
ロッテの主砲レアードが、左足に自打球を当てて、途中交代した。
5回2死の第3打席、左腕・高橋遥の135キロシュートを引っ張った際、左足親指の内側に打球が直撃。苦悶の表情を浮かべながら打席に戻り、左直。ただ、その後、1点を追う展開の7回の守備からベンチへと退いた。
レアードは今季、日本ハムから加入し、ここまで55試合、打率.292、17本塁打、42打点。チームに欠かせぬ大砲として、活躍している。
ロッテは6月2日の西武戦（ZOZOマリン）でプロ初本塁打を満塁弾で飾った江村直也捕手（27）の記念グッズをオンラインストア限定で6日から受注発売を開始したと発表した。商品は以下の通り。
いずれも税込みで販売期間は6月16日まで。
ロッテ・清田育宏外野手（33）が土壇場で試合を振り出しに戻した。
2−3の2死から鈴木が四球で出塁。ドリスの暴投で2死二塁とすると、フルカウントからの7球目を右前に運んだ。右翼手は前進守備を敷いていたが、鈴木は本塁へ突入。ヘッドスライディングで間一髪、セーフとなった。
清田にとっては8試合ぶりの打点が値千金の一打となった。
ロッテの井上晴哉内野手（29）がカード3個目の死球を受けた。
2−3の7回2死二、三塁のチャンスで小野のブラッシュボールが左手を直撃。前日5日の試合でも2死球を受けており、捕手・梅野に対して3本指を立てるジェスチャーで詰め寄ると、両軍ベンチから首脳陣、選手らが一斉に飛び出し騒然となった。
事態が収まり、笠原球審から警告試合が宣告された。
ロッテのブランドン・レアード内野手（31）が左足首に自打球を当てた影響で途中交代した。
2−3の5回2死。4球目のシュートを振り抜くと打球は左足首を直撃。フットガードで防ぎ切れない箇所に当たったと見られ、助っ人は三塁側のファウルゾーンでうずくまった。スタンドが騒然とする中、レアードは打席に戻ったものの左直に倒れ、6回の守備からベンチへ下がった。
ここまでチームトップの17本塁打の助っ人が離脱すれば、大幅な戦力ダウンとなるだけに大事を取ったようだ。
ロッテ・吉田裕太捕手（27）が、出場5試合ぶりのマルチ安打をマークした。 2回2死から中前打を放つと、1−3の4回1死二塁のチャンスでは初球のカットボールを中前に運び、二塁走者の岡が生還。2試合連続の適時打に「打席に入る前に大村コーチからも積極的に行けと言われていたので、初球から積極的にいった結果です」と胸を張った。
ロッテ・二木康太投手（23）が7日の巨人戦（東京D）で5勝目を狙う。6日にZOZOマリンでキャッチボールなどで調整した右腕は強力打線との対戦について「プレッシャーはない」と不動心を強調。「やることは変わらず、ポイントとなる打者、坂本さん、岡本、ビヤヌエバの前に無駄な走者をためないようにしたい」と警戒した。ここまで4試合連続クオリティースタート（6回以上自責3以下）を継続中だけに、安定感を見せつける。
ロッテの江村直也捕手（27）が2日の西武戦（ZOZO）で放ったプロ1号満塁弾の記念グッズをオンラインストア限定で6日より受注発売を開始したと発表した。
商品は次の2点。
ロッテは9回2死から同点としたが、延長10回に勝ち越されて交流戦負け越し発進。
井口監督は「いい形で追いついたのだが…。それまでに走塁や守備の乱れがあった」と振り返った。益田が3連打を浴びて期待を裏切り「昨日も今日もヒットを打たれている。本人も考えないと」と厳しい口調だった。
清田が土壇場の9回2死から起死回生の同点打を放った。
1点を追ったこの回、ドリスの前に吉田、荻野が凡退。しかし、続く鈴木が粘って四球で出塁。ドリスの暴投で二進した。
ここで清田がフルカウントから右翼へはじき返す同点打だ。「打ったのはストレートです。3−2だったのでボール球を振らないようにと思っていました」と殊勲打を振り返っていた。
だが、延長の10回。益田が糸井に勝ち越し打を許した。
ロッテ−阪神戦の7回、井上に与えた死球から両軍がマウンド付近に入り乱れ、笠原球審から警告試合が宣告された。
この回、2番手の小野が2死から四球と左翼線二塁打で、2死二、三塁のピンチを招く。ここで4番・井上との対戦。2ボール1ストライクからの4球目。内を狙った直球が、井上の左手首付近に直撃した。
前夜も阪神・青柳から2死球を受けていた井上。カード3つ目の死球に、捕手・梅野に詰め寄って怒りを爆発させた。ここでロッテベンチも一斉にグラウンドに飛び出て、両軍入り乱れる事態となった。
球審から警告試合が宣告され、2死満塁のピンチを背負ったが、最後は小野が香月を左飛に抑え、何とか無失点で切り抜けて1点リードを守った。
ロッテのレアードが自打球を左足に直撃させて、しばし動けなくなった。
5回。ファウルが左足首の内側に直撃。プロテクターでカバーしていない部分だったようで、痛みに顔をゆがめ、両手をグラウンドに付くなど、しばし動けない状態に。トレーナーも飛び出してきたが、ロッテファンの声援にも後押しされたようにベンチに下がることなく打席に戻り、左飛に倒れた。
2点のリードを許して迎えた1回には、左前へ反撃のタイムリーを放ったレアード。激痛に見舞われながら、打席には立ったものの、その後、交代した。
ロッテは6日、江村直也捕手が2日の西武戦（ZOZOマリンスタジアム）で、プロ初の本塁打が満塁弾だったことを記録した「記念グッズ」をオンラインストア限定で同日から受注発売を開始したと発表した。Tシャツとキーホルダーとなる。
グッズ担当者は「まさかのグランドスラムを放った江村選手の記念Tシャツをファンと選手の皆さまの期待に応えて製作しました。これからのさらなる活躍と開運を祈念しております。ぜひ、グッズを購入していただき応援してください」と呼びかけていた。
ロッテは6日、14日（金）の中日戦（ZOZOマリン・18時試合開始）のチケットが販売予定枚数完売になったと発表した。
今後のチケット販売、当日券の販売は行わない。
「ALL for CHIBAデー」として開催するこの試合は「習志野市」のロゴを右袖に掲出して試合を行うほか、昨年に引き続き習志野市立習志野高校吹奏楽部が来場し試合前セレモニーで国歌演奏を行う。
試合中はロッテの応援に特別参加する。
ホーム外野応援指定席に設置する特別応援パフォーマンスエリアでの応援となる。
チケット担当者は「チームが非常に好調で、ファンの令和元年優勝への期待が高いことはもちろん、昨年、大好評だった習志野高校吹奏楽部とコラボした応援があるということでチケットの売れ行きが伸びたと思う。
開幕戦以外の平日の試合で前売り完売は異例でとても嬉しく思っています」とコメントしている。