中日は1−1の9回に1死三塁からビシエドの左前打で勝ち越すと、さらに高橋の5号2ランで突き放した。柳は内角を強気に攻めて6安打1失点、13奪三振の今季初完投で7勝目を挙げた。ロッテは好投の二木が9回に力尽きた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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中日 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
ロッテ石川歩投手(31)が14日、右肘違和感で登録を抹消された。練習中に不調を訴え、15日に病院で診察を受ける予定。
前回登板の9日の巨人戦では4回6失点で降板するなど、自身初の開幕投手を務めた今季はここまで3勝3敗、防御率5.12と本調子ではなかった。4月4日にも腰痛で登録を外れており、今季2度目の抹消となった。井口監督は「右肘に違和感があるということなので1回抹消します」と話した。
ロッテ・ブランドン・レアード内野手のNPB通算150号となる19号ソロは空砲に終わった。
1点を追う7回に左翼ラグーン席への同点弾。父ジャラルドさんら両親、祖父母が見守る前で記念達成となった。16日にも家族は帰国するため「明日の予報を考えると今日が最後のゲーム。家族の前で打ててこんなに嬉しいことはない。ここまで打てるとは思わなかった」。記念球は両親に手渡した。
ロッテは二木を援護できず、交流戦4カード連続で初戦を落とした。8回まで107球1失点と好投。同点の9回もマウンドに上がったが、ビシエドに適時打、高橋に2ランを浴び3点を失った。
井口資仁監督は「(二木は)すばらしい投球をしてくれた。なかなか打線が援護できない中、粘りながら投げてくれた。(打線は)ボール球を振らされるなど相手の術中にはまってしまった」と悔しがった。
習志野高校吹奏楽部による「WE LOVE MARINES」が演奏された直後の1点を追う7回の先頭。中日先発柳の142キロの直球を左中間ラグーン席へ運んだ。ダイヤモンドを回るといつも通り、すしポーズをきめた後、記念ボードを掲げた。6月に入り、1本塁打と苦しんでいたが、習志野吹奏楽部に後押しされ本拠地での達成となった。
ロッテ福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)が「習志野デー」として行われたこの日、始球式の打席に立った。投手は恩師であり習志野野球部の元監督石井好博氏(70)が務め、ゆったりと投じられた球は複数回バウンドしてミットに収まった。福浦は「今日は習志野デーということでこのような、なかなかない機会をいただき、本当に光栄なことですし、ありがたいですね。母校の吹奏楽部の皆さんも昨年に引き続き、今年も応援していただけるということで嬉しく思います。これからも選手の後押しとなるような応援をよろしくお願いします」と話した。
また石井氏は「このような機会で投げることができたのは福浦君がここまで頑張ってきてくれたおかげです。投球はいいところを見せたかったのですが(上手くいかなかった)、その分吹奏楽部の皆さんはいい音を出してくれました。100点満点です」と振り返った。
ロッテが14日、2回目のスカウト会議を行った。松本尚樹本部長(48)はドラフト1位候補として8人をリストアップしたと明かした。大船渡・佐々木、星稜・奥川、明大・森下らピッチャーが中心で「将来性のあるピッチャー。基本的にドラフトはピッチャーを取りますけど、その中でも今年は1位候補はほぼピッチャーかなと。もちろん佐々木も入ってます。だいたい名前が出てくるのは皆さんと同じと思う」と説明した。
また、正捕手田村に次ぐ若手捕手の獲得も課題で「捕手を2人3人取りたい。担当スカウトから肩が強いとか足が速いとか推薦があったので検討したい」と、育成も含めて積極的に指名していく構えだ。
ロッテは14日、交流戦ポスターに登場する中日の龍型ロボットの詳細が判明したと発表した。
なおこの機体はAIを搭載しているものの、あえて1962年生まれの56歳、身長181センチ、体重94キロ、熊本県出身の専属パイロットが自ら運転。また通常のロボットは胸部分にコックピットがあるが、パイロットのこだわりで、ヘッド(頭)部分にコックピットがあるという。
頭には元ロッテ監督で、現中日ヘッドコーチの伊東勤氏を思わせる「伊」の文字がかたどられている。
交流戦4カード連続で初戦を落とした。7回にレアードが来日5年目で通算150号となる同点ソロを放ったが、打線はつながらず。中日先発の柳に13三振を喫した。井口監督は「相手の術中にはまってしまい、ボール球を振らされていた」とがっくり。先発の二木は同点の9回に3失点で5敗目。「最後に粘れなかった」と悔しさをあらわにした。
ロッテ・石川歩投手が14日、右肘の違和感のために出場選手登録を抹消された。初の開幕投手を務めた今季は、ここまで10試合に登板し、3勝3敗、防御率5.12。
ロッテは14日、千葉市内でスカウト会議を行い、大船渡高の佐々木朗希投手、星稜高の奥川恭伸投手、明大の森下暢仁投手らドラフト1位指名候補8人をリストアップした。
ロッテの選手らは2013年から5年間、監督を務めた中日・伊東ヘッドコーチと今シーズンの初対面。若手時代に基本をたたき込まれた正捕手の田村は「成長した姿を見せたい」と恩返しを誓った。一方、恒例の“挑発ポスター”で中日のロボットの操縦士を伊東コーチと同じプロフィルに設定した梶原広報はポスターを手に歩み寄ったが、「余計なことをしなくていい」と笑顔で一蹴されていた。
ロッテの藤岡裕大内野手(25)が14日、1軍に復帰し、中日1回戦(ZOZOマリン)に「7番・遊撃」で出場。2回の第1打席から左前打を放つなど、いきなり3打数2安打のマルチヒットをマークし、復活を印象づけた。
「ちゃんとタイミングもとれて、ボールもしっかり見えていた。何とかまずチームの戦力になろうと思って打席に入ったので、いい結果が出てよかったし、動きも悪くなかった」。
藤岡は、5月21日のオリックス戦(京セラドーム)で送りバントして一塁を駆け抜けた際に、右大腿二頭筋の肉離れを起こし、その裏の守備から途中交代。松葉杖で球場をあとにし、その後は2軍施設で別メニュー調整を続けた。
今月8日のイースタン・リーグ、巨人戦で実戦復帰し、2軍で4試合に出場。この日、正遊撃手の名が試合前に場内にコールされると、大きな拍手が起こった。
2回2死、第1打席から中日先発・柳の直球をいきなり左前にはじき返し出塁。さらに5回1死の第2打席で、追い込まれてから2球粘って7球目の変化球を中前へ。打球が弾む間に二塁を陥れる好走塁も見せ、全快をアピールした。
頼もしい正遊撃手の復帰に井口監督は「しっかり振れていたし、守備でもいい動きをしていた」とうなずいた。
ロッテの二木は10奪三振の力投を見せたが、9回につかまった。1死から大島を四球で出すと、盗塁と捕手の田村の悪送球で三塁まで進まれる。ビシエドに低めのフォークボールを左前に運ばれ「あれを打たれたら、しょうがない」と潔く話した。
中日の柳との投げ合いは、8回を終わって1−1。既に107球を投じていたものの、吉井投手コーチに「決着をつけてこい」と9回のマウンドに送り出された。自身3連敗で4勝5敗と黒星が先行し「自分の力不足です」と悔しさを噛み締めた。
ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が14日、中日1回戦(ZOZOマリン)の1点を追う7回、3ボール1ストライクからの5球目を左中間へと運ぶ19号同点アーチを放ち、来日5年目で通算150号本塁打を達成した。
「150号がやっと打てたよ。明日の天気予報が悪くて、明後日帰国してしまう両親達にホームランを見せることができる最後の試合になるかもしれなかったので、達成できて本当に嬉しい」と今月1日からスタンドで応援を続ける両親、祖父母にささげる一発に笑顔を見せた。
特別応援を行った習志野高吹奏楽部の“美爆音”の後押しを受けて、打球は左中間スタンドへ。ダイヤモンドを一周したレアードは、恒例のスシポーズを披露。記念ボードを手に、3万318人の満員の大観衆から祝福を受けた。
初本塁打は、日本ハム時代の2015年3月29日の楽天3回戦(札幌ドーム)。16年には39本塁打で、本塁打王を獲得した。
ロッテの福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)が14日、中日1回戦(ZOZOマリン)の試合前に、恩師の習志野高校野球部元監督・石井好博氏(69)が登板した始球式の打席に立った。
習志野高の吹奏楽部が特別応援に加わるなど、「ALL for CHIBA習志野市」として開催されたイベントの一環で行われた始球式。同校野球部出身の福浦は、今季初めてZOZOマリンスタジアムの打席に立つと、石井氏が投じたバウンド投球を空振りした。
福浦は「本当に光栄なことですし、ありがたいですね」とコメント。石井氏も「このような機会で投げることができたのは、福浦君がここまで頑張ってきてくれたおかげ」と感謝した。
ロッテは14日、中日戦における交流戦限定“挑発”ポスターに登場する龍型ロボットの詳細が判明したことを発表した。
名称は龍ロボ(AI搭載)、身長20メートル、体重20トン、装甲は高張力鋼、動力はディーゼルエンジン。
ロッテが交流戦優勝奪回作戦(通称・V作戦)遂行のため、秘密裏に開発を進めていた12球団最強ロボット・マジワランに対抗するロボットとして水中移動、潜水性能を大幅に高めた新型機。縦横無尽に水中を移動し頭部のAI搭載魚型誘導ミサイルで敵を撃破する。
なおこの機体はAIを搭載しているものの、あえて1962年生まれの56歳、身長181センチ、体重94キロ、熊本県出身の専属パイロットが自ら運転している。また、通常のロボットは胸部分にコックピットがあるがパイロットのこだわりでこの機体はヘッド(頭)部分にコックピットがあるという。
ロッテの石川歩投手(31)が14日、右肘の違和感のため出場選手登録を抹消された。この日は、ZOZOマリンでの全体練習には姿を見せていた。
6年目の今季は初の開幕投手を務めたが、4月4日に腰痛のため出場登録を抹消された。
同14日に1軍復帰したが、前回登板となった6月9日の巨人戦(東京ドーム)でも、今季ワーストタイの4回9安打6失点で3敗目を喫するなど、10試合に登板し3勝3敗、防御率3.54に終わっていた。
ロッテは14日、千葉市内でスカウト会議を行い、1位指名候補8人をリストアップした。
松本尚樹球団本部長(48)は「1位はほとんど投手中心になっていた。皆さんが考えている選手は入っていると思います」と明かし、高校史上最速の163キロ右腕、大船渡高の佐々木朗希(ろうき)をはじめ、星稜高の奥川恭伸、横浜高の及川雅貴、創志学園高の西純矢、明大の森下暢仁らがリストに入ったとみられ、「これから高校野球の夏の予選も始まりますが、この8人は動かないと思います」と説明した。
また、育成指名を含めて、捕手を最大3人指名する方針も明かした。「2〜3人、できたら若いキャッチャーを。田村というしっかりした捕手がいるので、その次の世代のキャッチャーの人数を増やしたい。基本は高校生のキャッチャー」と語った。
ロッテ・井口監督は柳の投球に脱帽した。13三振を奪われての完敗に「ボール球を振らされた。(三振は)いくつだっけ?13?」。7回にはレアードがNPB通算150号となる19号ソロで追い付き、「明後日(16日に)帰国する両親の前で打ててよかった」と勢いを付けたが、8回以降は走者を1人も出せなかった。
「ALL for CHIBA習志野市」として開催し、左中間スタンドでは「美爆音」で知られる習志野高吹奏楽部員約210人が見事な演奏で応援したが、応えられなかった。
ロッテ・井口監督は中日・柳の投球に脱帽した。
「ボール球を振らされた。(三振は)いつくだっけ?13?」。
13三振を奪われて、得点はレアードのNPB通算150号となる19号同点ソロによる1点だけ。
9回途中まで1失点の二木について指揮官は「素晴らしいピッチングをした。粘りながら投げていた」と称えたが、最後まで打線が柳を捉えきれなかった。
ロッテのレアードが7回、中日先発・柳から貴重な同点弾。来日中のご両親の前でNPB通算150本塁打を放った。
チームは柳相手に6回まで4安打無失点。0−1ながら敗色ムードも漂い始めた7回、先頭のレアードが中日先発・柳の5球目をとらえ左翼に第19号となる同点弾。試合を振り出しに戻した。
「明日の天気予報が悪いので、明後日帰国してしまう両親達にホームランを見せる最後の試合になるかもしれなかったので、達成できて嬉しい」。
直前には球団のイベント「ALL for CHIBA習志野市」でスタンドに陣取った習志野高校吹奏楽部約210人が「レッツゴー習志野」の演奏で盛り上げた。美爆音効果がレアードの一発を後押しした。
「ALL for CHIBA習志野市」として開催されたロッテ−中日戦(ZOZOマリン)の始球式を習志野高校野球部の元監督である石井好博さんが務めた。
67年夏の甲子園で習志野を千葉県勢初の優勝に導いた元エースである石井さんがマウンドに上がると、打席には同校OBで教え子の福浦が入った。
投球はホームベース手前でバウンドして転がったが、石井さんは「このような機会で投げることができたのは福浦君がここまで頑張ってきてくれたおかげです。投球はいいところを見せたかったのですが」と笑顔を浮かべた。福浦は「今日は習志野デーということでこのような、なかなかない機会をいただき、本当に光栄なことですし、ありがたいですね」と話した。
また、この日は試合前のグラウンドで習志野高校吹奏楽部によるグラウンドでの演奏パフォーマンス、国歌演奏が行われ、試合開始後は左翼席で圧倒的な迫力で美爆音と称される演奏で「レッツゴー習志野」などを披露。ロッテ応援団とのコラボで球場を盛り上げた。
ロッテがスカウトらによる編成会議を行い、高校球界最速の163キロ右腕、佐々木朗希投手(3年=大船渡)らを今秋ドラフトの1位指名候補にリストアップした。
1位指名候補は投手を中心に8人。松本尚樹球団本部長兼編成部長は「(佐々木は)もちろん入っています。将来性のある投手をリストアップした」と明言した。
佐々木の他にも星稜・奥川、明大・森下らをリストアップした様子。佐々木についてはすでに日本ハムなどが1位指名を公言している。
右太腿裏肉離れで離脱していたロッテ・田村が14日、中日戦(ZOZOマリン)の試合前練習から1軍合流した。
プロテクターを付け、柿沼らと捕手練習に汗を流し、15日に先発予定のボルシンガーに声をかけるなどブランクを感じさせない精力的な動きを見せた。
5月11日のソフトバンク戦で負傷。当初は筋挫傷との診断だが、のちに肉離れが判明。2軍でリハビリを続けてきた。
ロッテが中日戦の交流戦ポスターに登場する龍型ロボットの詳細と、かつてロッテで指揮を執った某ヘッドコーチらしき人物がパイロットであることを公表した。
千葉ロッテマリーンズが交流戦優勝奪回作戦(通称:V作戦)遂行のため、秘密裏に開発を進めていた12球団最強ロボット・マジワランに対抗するロボットとして水中移動、潜水性能を大幅に高めた新型機。縦横無尽に水中を移動し頭部のAI搭載魚型誘導ミサイルで敵を撃破する。
なおこの機体はAIを搭載しているものの、あえて1962年生まれ56歳、身長1メートル81、体重94キロ、熊本県出身の専属パイロットが自ら運転している。また通常のロボットは胸部分にコクピットがあるがパイロットのこだわりでこの機体はヘッド(頭)部分にコクピットがあるという。
ロッテのドラフト5位・中村稔弥投手(22)=亜大=の1軍昇格プランがあることが14日、分かった。石川歩投手(31)が右肘の違和感で2軍調整となったことで代役として検討されている。
15日の天気予報が雨天のため、仮に中日戦(ZOZO)が悪天候で中止となればボルシンガーがスライド登板し、16日の同カードに先発。振り替え試合が17日の予備日に組まれるため、ルーキーがプロ初登板初先発することになりそうだ。
中村稔は清峰高から亜大を経て入団。東都大学リーグ通算18勝を挙げた即戦力左腕だ。今季はイースタンで11試合に登板し6勝2敗、防御率2.48をマークしている。
右大腿二頭筋肉離れから復帰したロッテ・藤岡裕大内野手(25)が3打数2安打と躍動した。
5月21日のオリックス戦(京セラD)で患部を負傷し、この日から1軍昇格。他の打者が柳を打ちあぐねる中で、すぐさま結果を出した遊撃のレギュラーは「ちゃんとタイミングが取れていたのはよかった。ボールもしっかり見られた。まずはチームの戦力になるという気持ちで打席に入った」と振り返った。井口監督は「しっかり振れている」と評価。頼もしい男が帰ってきた。
ロッテは二木康太投手(23)が8回まで1失点の力投を見せたが、打線が援護できず交流戦4カード連続で初戦を落とした。
井口資仁監督(44)は「二木は素晴らしい投球をしてくれた。なかなか打線が援護できない中でずっと粘りながら投げてくれた」とねぎらいの言葉をかけた。
打線は中日・柳の前に6回まで散発4安打。7回にレアードが一時同点となる19号ソロを放ち、なおも2死一、二塁としたが、荻野の放った打球は左翼フェンスぎりぎりのところで左翼手・松井に捕球された。指揮官は「相手の術中にはまってしまったというか、ボール球を振らされて(三振は)13個ですか…」と脱帽した。
ロッテは二木康太投手(23)が8回1/3を投げ6安打4失点。今季自己最多10個の三振を奪う力投を見せたが、5勝目はならなかった。
0−1の7回にレアードの通算150号となる19号ソロで同点としたが、9回1死から大島に四球を与えると、大島の二盗で捕手・田村が二塁へ悪送球。一気に1死三塁のピンチを招くと続くビシエドに左前打を浴びた。さらに高橋にもバックスクリーンへの2ランを被弾し、万事休した。
ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が通算150号本塁打をマークした。プロ野球173人目。
0−1の7回先頭で柳の直球を捉え左翼のホームランラグーンに運ぶ19号同点ソロを放った。「やっと打てたよ。明日の天気予報が悪くて、明後日帰国してしまう両親達にホームランを見せることができる最後の試合になるかもしれなかったので、達成できて本当に嬉しいよ」と最愛の家族の前で生まれた節目の一発を喜んだ。
ロッテ・福浦和也内野手手兼2軍打撃コーチ(43)が1日限定で1軍に“昇格”した。14日の中日戦(ZOZO)では「ALL for CHIBA習志野市」として開催され、試合前セレモニーで、習志野高校野球部の元監督・石井好博氏(70)が始球式では打席に入り、観客から歓声を浴びたベテランは「今日は『習志野デー』ということでこのような、なかなかない機会をいただき、本当に光栄なことですし、ありがたいですね。母校の吹奏楽部の皆さんも昨年に引き続き、今年も応援していただけるということで嬉しく思います。これからも選手の後押しとなるような応援をよろしくお願いします」と感謝を述べた。
始球式で教え子に投球した石井氏は「このような機会で投げることができたのは福浦君がここまで頑張ってきてくれたおかげです。投球はいいところを見せたかったのですが。その分吹奏楽部の皆さんはいい音を出してくれました。100点満点です」と話した。
また、試合前には習志野高校吹奏楽部によるグラウンドでの演奏パフォーマンス、国歌演奏が行われた。
ロッテの石川歩投手(31)が14日、右肘の違和感のため出場選手登録を抹消された。
前回9日の巨人戦(東京D)は4回6失点で3敗目を喫していた。
石川は今季プロ6年目で初の開幕投手を務め、ここまで3勝3敗、防御率5.12の成績だった。
ロッテは14日、ZOZOマリンでスカウト会議を行い、今秋のドラフト1位候補には大船渡(岩手)の163キロ右腕・佐々木朗希(ろうき)投手(3年)や、星稜(石川)のエース奥川恭伸投手(3年)、明大・森下暢仁投手(4年=大分商)ら8人を挙げた。
松本尚樹球団本部長(48)は「1位候補として8人リストアップしました。捕手も2、3人獲りたい。あとは担当スカウトから足がすごく速いとか肩が強いとか特徴のある選手の推薦があったので検討したい」と説明した。
日本ハムが早々と大船渡・佐々木の1位指名を公言しているが、「公表はしません。ただ、もちろん佐々木君の名前もあります」と牽制した。
指名数は6、7人になる見込みで、正捕手・田村の後継者になる高校生捕手の獲得もポイントになりそうだ。
次回のスカウト会議は夏の甲子園の1回戦終了後に行う予定。
ロッテは14日、中日との交流戦挑発ポスターに登場する龍型ロボットの詳細を明らかにした。
なお、この機体はAIを搭載しているものの、あえて1962年生まれの56歳、身長1メートル81センチ、体重94キロ、熊本県出身の専属パイロットが自ら運転している。
また通常のロボットは胸部分にコクピットがあるがパイロットのこだわりでこの機体はヘッド(頭)部分にコクピットがあるという。
ロッテ・二木は10奪三振の力投を見せたが、9回につかまった。1死から大島を四球で出すと、盗塁と捕手の田村の悪送球で三塁まで進まれる。
ビシエドに低めのフォークを左前に運ばれ「あれを打たれたら、しょうがない」と潔く話した。自身3連敗で4勝5敗と黒星が先行。「自分の力不足です」と悔しさを噛み締めた。
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||||
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順位 | 選手名 | 球団 | 累計票数 | 順位 | 選手名 | 球団 | 累計票数 | |
1 | 西勇輝 | 神 | 177,578 | 先発投手 | 1 | 千賀滉大 | ソ | 187,109 |
2 | 大瀬良大地 | 広 | 143,965 | 2 | 山本由伸 | オ | 124,612 | |
3 | 菅野智之 | 巨 | 110,737 | 3 | 涌井秀章 | ロ | 42,013 | |
4 | 今永昇太 | デ | 104,674 | 4 | 有原航平 | 日 | 40,479 | |
5 | 青柳晃洋 | 神 | 46,256 | 5 | 岸孝之 | 楽 | 40,399 | |
6 | 大野雄大 | 中 | 41,244 | 6 | 今井達也 | 西 | 40,102 | |
7 | 原樹理 | ヤ | 18,670 | 7 | 高橋礼 | ソ | 38,394 | |
8 | 柳裕也 | 中 | 17,428 | 8 | 山岡泰輔 | オ | 37,903 | |
9 | メッセンジャー | 神 | 14,665 | 9 | 上沢直之 | 日 | 29,705 | |
10 | 山口俊 | 巨 | 10,446 | 10 | 大竹耕太郎 | ソ | 24,595 | |
1 | ジョンソン | 神 | 269,026 | 中継投手 | 1 | 宮西尚生 | 日 | 197,372 |
2 | 中川皓太 | 巨 | 132,703 | 2 | 甲斐野央 | ソ | 175,262 | |
3 | 一岡竜司 | 広 | 104,266 | 3 | 平井克典 | 西 | 89,427 | |
4 | ロドリゲス | 中 | 69,517 | 4 | 唐川侑己 | ロ | 87,842 | |
5 | 近藤一樹 | ヤ | 50,864 | 5 | 澤田圭佑 | オ | 47,522 | |
1 | 山ア康晃 | デ | 280,210 | 抑え投手 | 1 | 松井裕樹 | 楽 | 247,906 |
2 | ドリス | 神 | 213,615 | 2 | 増井浩俊 | オ | 108,693 | |
3 | 鈴木博志 | 中 | 70,083 | 3 | 森唯斗 | ソ | 96,325 | |
4 | 中ア翔太 | 広 | 59,704 | 4 | 秋吉亮 | 日 | 82,068 | |
5 | 石山泰稚 | ヤ | 33,738 | 5 | 益田直也 | ロ | 68,626 | |
1 | 梅野隆太郎 | 神 | 307,818 | 捕手 | 1 | 森友哉 | 西 | 301,168 |
2 | 小林誠司 | 巨 | 149,691 | 2 | 甲斐拓也 | ソ | 196,781 | |
3 | 會澤翼 | 広 | 111,285 | 3 | 田村龍弘 | ロ | 63,018 | |
4 | 伊藤光 | デ | 86,849 | 4 | 嶋基宏 | 楽 | 41,352 | |
5 | 加藤匠馬 | 中 | 54,262 | 5 | 若月健矢 | オ | 38,405 | |
1 | 岡本和真 | 巨 | 220,293 | 一塁手 | 1 | 山川穂高 | 西 | 373,807 |
2 | ビシエド | 中 | 136,027 | 2 | 中田翔 | 日 | 95,623 | |
3 | ロペス | デ | 116,885 | 3 | 鈴木大地 | ロ | 87,851 | |
4 | 中谷将大 | 神 | 110,650 | 4 | 内川聖一 | ソ | 59,341 | |
5 | 坂口智隆 | ヤ | 54,055 | 5 | T−岡田 | オ | 35,006 | |
1 | 山田哲人 | ヤ | 238,349 | 二塁手 | 1 | 浅村栄斗 | 楽 | 285,073 |
2 | 糸原健斗 | 神 | 171,635 | 2 | 外崎修汰 | 西 | 132,921 | |
3 | 菊池涼介 | 広 | 161,317 | 3 | 中村奨吾 | ロ | 105,298 | |
4 | 吉川尚輝 | 巨 | 58,626 | 4 | 福田周平 | オ | 50,098 | |
5 | ソト | デ | 47,281 | 5 | 牧原大成 | ソ | 40,568 | |
1 | 大山悠輔 | 神 | 220,065 | 三塁手 | 1 | レアード | ロ | 289,073 |
2 | 村上宗隆 | ヤ | 186,530 | 2 | 松田宣浩 | ソ | 163,632 | |
3 | 高橋周平 | 中 | 157,543 | 3 | 中村剛也 | 西 | 105,352 | |
4 | 宮ア敏郎 | デ | 84,049 | 4 | ウィーラー | 楽 | 50,003 | |
5 | 安部友裕 | 広 | 47,463 | 5 | 頓宮裕真 | オ | 44,279 | |
1 | 坂本勇人 | 巨 | 309,477 | 遊撃手 | 1 | 今宮健太 | ソ | 244,262 |
2 | 木浪聖也 | 神 | 174,009 | 2 | 源田壮亮 | 西 | 197,612 | |
3 | 田中広輔 | 広 | 80,059 | 3 | 茂木栄五郎 | 楽 | 64,755 | |
4 | 京田陽太 | 中 | 75,312 | 4 | 中島卓也 | 日 | 62,065 | |
5 | 大和 | デ | 57,102 | 5 | 大城滉二 | オ | 55,612 | |
1 | 鈴木誠也 | 広 | 313,774 | 外野手 | 1 | 秋山翔吾 | 西 | 357,938 |
2 | 近本光司 | 神 | 284,068 | 2 | 吉田正尚 | オ | 258,393 | |
3 | 筒香嘉智 | デ | 226,103 | 3 | 柳田悠岐 | ソ | 227,005 | |
4 | 丸佳浩 | 巨 | 207,084 | 4 | 大田泰示 | 日 | 204,592 | |
5 | 糸井嘉男 | 神 | 174,813 | 5 | 西川遥輝 | 日 | 192,654 | |
6 | 青木宣親 | ヤ | 139,499 | 6 | 荻野貴司 | ロ | 152,743 | |
7 | 福留孝介 | 神 | 134,669 | 7 | 上林誠知 | ソ | 80,040 | |
8 | 大島洋平 | 中 | 120,133 | 8 | 金子侑司 | 西 | 78,121 | |
9 | 長野久義 | 広 | 109,807 | 9 | グラシアル | ソ | 76,377 | |
10 | 平田良介 | 中 | 74,510 | 10 | 角中勝也 | ロ | 76,296 | |
DH | 1 | 近藤健介 | 日 | 177,038 | ||||
2 | デスパイネ | ソ | 157,895 | |||||
3 | ブラッシュ | 楽 | 120,607 | |||||
4 | 栗山巧 | 西 | 87,890 | |||||
5 | バルガス | ロ | 48,391 |
有効枚数 | 無効枚数 | 投票総枚数 | 有効得票数 | |
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Web | 654,581 | 0 | 654,581 | 16,619,801 |
投票用紙 | 397,852 | 2,749 | 400,601 | |
合計 | 1,052,433 | 2,749 | 1,055,182 |