わたしはかもめ2019年鴎の便り(6月)

便

6月20日

広島7x−6千葉ロッテ(マツダスタジアム)

広島がサヨナラ勝ちした。6−6の9回に3つの四球で2死満塁から会沢の左前適時打で勝負を決めた。9回に同点を許したフランスアに5勝目が付いた。ロッテは終盤に6点差を追い付く粘りを見せたが、9回にブランドンが崩れた。

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千葉ロッテ0000004116
広島212001001x7x

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井口監督9回逆転走者に「かえって来て欲しかった」[ニッカン]

ロッテは最大6点差から同点まで追い上げるたが、サヨナラ負けした。

6点を追う7回に4点を返し、8回には代打清田の適時打で1点差。9回2死二、三塁、藤岡の打球は遊撃後方に落ち同点としたが、外野は前進守備で、逆転の二塁走者は三塁ストップ。結果的にだが、左翼手の本塁送球は一塁側にそれていた。

井口資仁監督は「同点まで行きましたし、あそこで引き離したかったけどできなかった。二塁走者にかえって来て欲しかった」と話した。

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ロッテ種市5勝目ならず、4回5安打5失点で降板[ニッカン]

ロッテの種市篤暉投手が4回で降板し5勝目とはならなかった。1回、プロ初打席の小園に左前打されると西川の適時三塁打で先取点を献上。

2回、3回にも1発を浴びるなど、69球を投げ5安打5失点。5回の打席で代打を送られた。四球は1個も変化球が逆球になるなど制球に苦しんだ。「自分は序盤のピッチングが課題なんですが、そこをクリアできず失点を重ねてしまった。フォークが全体的に甘くなってしまいました」と肩を落とした。

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ロッテの12球団最強ロボ・マジワランの詳細が判明[ニッカン]

ロッテが20日、交流戦ポスターに登場するロッテのロボット・マジワランの詳細が判明したと発表した。

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ロッテ、今季3度目のサヨナラ負け[サンスポ]

最大6点差を追い付いたが、今季3度目のサヨナラ負け。連勝は2で止まり、交流戦での勝ち越しが消えた。1点を追う9回2死二、三塁で、藤岡が同点の左前適時打。だが、二走が三塁止まりで逆転できなかった。このプレーについて井口監督は「二塁走者にかえってきて欲しかった」と悔しがった。

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ロッテ、粘りも及ばず、井口監督、9回2死から「何とか追い越したかった」[サンスポ]

ロッテは0−6から追い付く粘りを見せたが、サヨナラ負けを喫した。5−6で迎えた9回2死二、三塁から藤岡の左前適時打で同点としたが、二塁走者の中村奨は三塁でストップ。続く岡が空振り三振に倒れ、井口監督は「あそこで何とか追い越したかった。二塁走者にかえってきて欲しかった」と悔しがった。

終盤に最大6点差をひっくり返してサヨナラ勝ちした16日の中日戦の再現はならず、今季の交流戦で初の同一カード3連戦3連勝も逃した。

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ロッテ、最大6点差追いつくもサヨナラ負け、交流戦勝ち越し可能性消滅[サンスポ]

ロッテは20日、広島3回戦(マツダ)に6−7で今季3度目のサヨナラ負け。最大6点差を追いつく粘りを見せたが、連勝は2でストップした。交流戦は残り3試合で6勝9敗となり、勝ち越しの可能性がなくなった。

13日の前回登板で7回1失点と好投し、チームトップタイの4勝目を挙げた種市が、広島打線につかまった。1回先頭のルーキー・小園にプロ初安打を許すと、西川に右中間三塁打、鈴木に中犠飛を許し3点を先制された。その後も2回に会沢、3回は西川に本塁打を浴びるなど、4回5失点で降板した。「ブルペンから変化球が高めに浮いていた。自分の実力不足」と肩を落とした。

5点を追う打線は先発の床田を打ちあぐねたが、2番手・一岡に代わった7回に4安打を集め4得点。さらに8回、3番手・レグナルドを攻め立て、代打・清田の中前適時打で1点差。土壇場9回に藤岡のこの日4安打目となる適時打で追いついたが、その裏、ブランドンが敬遠を含む3四球で満塁のピンチを招き、会沢にサヨナラ打を浴びて力尽きた。

広島の10安打を上回る13安打を放つも惜敗。井口監督は「同点にして、最後追い越したかった。(9回の同点適時打で)二塁ランナーにかえってきて欲しかった」と悔しがった。

3連勝で交流戦勝率5割を目指し、明日21日からヤクルト3連戦(神宮)を戦う。

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ロッテ6点差追いつくも…井口監督「二塁走者に還ってきて欲しかった」[スポニチ]

ロッテは大逆転勝ちはならなかった。0−6から7回に4点、8回に1点返した9回2死二、三塁だ。藤岡の打球は左前への同点打。2死で二塁走者・中村奨もスタートを切っていたが、左翼・西川が極端な前進守備で三塁の大塚外野守備走塁コーチは止めた。

結果的に、送球は一塁側へそれ、回せば勝ち越した可能性が高かっただけに「二塁走者に還ってきて欲しかった」と井口監督。結局、9回に今季3度目のサヨナラ負けし、同一カード3連勝を逃した。

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広島出身のロッテ・井上、凱旋マルチも浮かれず「一気に調子がよくなる訳ではない」[スポニチ]

広島出身のロッテ・井上が、初の凱旋試合となるマツダスタジアムでの3連戦の3戦目に初安打を放った。

「5番・一塁」で2試合ぶりにスタメン出場し、5回無死から左前打を放った。7回無死では右前打し、マルチ安打も記録。この一打から一挙4得点となり、反撃のきっかけを作る安打にもなった。

「マルチ安打を打てたのはよかった。ただ、一気に調子がよくなる訳ではない。焦ればシーズン序盤のように悪い方に引っ張られる」と井上。浮かれることはなく、慎重に自らの状態を見定めていた。

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ロッテ、悔やまれる9回の走塁…大塚コーチ反省「また、勉強します」[スポニチ]

思い切れなかった。0−6から7回に4点、8回に1点返した9回2死二、三塁だ。ロッテ・藤岡の打球は左前へぽとり落ちる同点打。2死で二塁走者・中村奨も当然、スタートを切っていたが、左翼・西川が極端な前進守備で三塁の大塚外野守備走塁コーチはストップの指示だった。

結果的に送球は一塁側へそれ、ギャンブル気味でも回していれば勝ち越した可能性が高かっただけに「二塁走者に帰ってきて欲しかった」と井口監督は無念の表情。大塚コーチは「タイミングはストップだと思った。結果、送球がそれたので。また、勉強します」と反省の弁を語った。

勝ち越せば6点差の大逆転で対広島3連勝と勢いに乗れるはずだったが、その裏に今季3度目のサヨナラ負けを喫し、首位・楽天とのゲーム差は今季最大の7まで広がった。

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ロッテ「柿の種」バッテリー崩れる、捕逸から先制点献上、4回5失点[スポニチ]

ロッテの「柿の種」コンビにミスが出た。初回無死一塁、種市の菊池涼への初球147キロ直球を捕手・柿沼が、捕逸。送りバントで1死三塁となり、西川には右中間適時三塁打を浴びるなど、2失点。2、3回にはそれぞれ一発も浴びた。

「課題である序盤のピッチングをクリアできず、失点を重ねてしまいました」。

13日のDeNA戦(ZOZOマリン)では7回1失点に抑え、それぞれ名前の一字を合わせた「柿の種」が話題になったバッテリーだが、この日、種市は4回5安打5失点KO。「フォークが全体的に甘かった」と20歳の右腕は反省の弁を語っていた。

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種市、5勝目ならず「修正できなかった」、広島ドラ1小園にはプロ初安打初得点を献上[報知]

ロッテ・種市篤暉投手(20)が4回を投げ2本塁打を含む5安打5失点。5勝目を逃した右腕は「ブルペンから球が浮いていたのは分かった。修正できなかった」と唇をかんだ。

初回先頭の広島のドラ1・小園に外角のフォークを拾われ、左前に運ばれると、捕逸と菊池の犠打で1死三塁とされた。ここで要注意人物の1人に挙げていた西川に右中間を破る適時三塁打を浴びて先制点を献上。さららに鈴木に中犠飛を許し、2点目を失った。

2回には会沢にソロを被弾。3回には西川に2ランを浴びて5失点。5回に代打を送られて降板した。

序盤から制球が甘くなったところを痛打された右腕は「自分は序盤のピッチングが課題なんですが、そこをクリアできず失点を重ねてしまった。フォークが全体的に甘くなってしまいました」と反省を口にした。

プロ初安打、初得点を許した小園については「特にないです。いい打者じゃやないですか。しっかり反省します」。悔しさを次戦への糧にする。

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角中、6・25巨人2軍戦で実戦復帰へ[報知]

ロッテ・角中勝也外野手(32)が早ければ25日のイースタン・巨人戦(G球場)で実戦復帰することが20日、明らかになった。5月28日の日本ハム戦(札幌D)で左太ももを故障。「左大腿直筋肉離れ」と診断され、翌29日に出場選手登録を抹消されていた。前半戦中の1軍復帰が危ぶまれていたが、順調に回復してきた模様だ。

井口監督は「カク(角中)は来週には下の試合に出る。しっかり上がってきてくれれば。(昇格は)下でしっかり結果を出してからになる。再発されても困りますし、今は外野も頑張っているので」と説明した。

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ロッテ・種市、4回5失点KO「実力不足」[デイリー]

「序盤の投球が課題」と話していたロッテ・種市がその序盤に5失点。4回で降板した。「フォークが高めに浮いた。ブルペンからで自分の実力不足です」。

1回、プロ初出場の小園に0−2からの甘いフォークを左に運ばれて失点のきっかけとなった。小園の印象には「ないです、特に…。いい打者じゃないですか」と素っ気なかった。

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ロッテ種市、4回5失点で降板「フォークが全体的に甘くなってしまった」[デイリー]

ロッテ先発の種市が4回を被安打5、失点5でマウンドを降りた。

1回、プロ初出場初スタメンとなった小園の左前打から、柿沼の捕逸と菊池涼の犠打で1死三塁。西川の先制の三塁打と鈴木に2点目の中犠飛を許した。

2回には会沢に8号ソロ、3回は西川に4号2ランを被弾した。

種市は「自分は序盤のピッチングが課題なんですが、そこをクリアできずに失点を重ねてしまった」と振り返り、「フォークが全体的に甘くなってしまいました」と具体的な反省点をあげた。

八戸工大一では3番だった。「交流戦で1本打ちたい」とも話していた。3回1死無走者で打席に立ったが、3−2からストレートを空振り三振。4回でマウンドを降りた。

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