わたしはかもめ2019年鴎の便り(6月)

便

6月24日

ロッテは強運にあやかる!鈴木のバットで神社作成中[ニッカン]

ロッテは、9回に5点差をひっくり返した16日の中日戦で、逆転サヨナラ打を放った鈴木大地内野手のバットにあやかり「鈴木ラッキー7神社」を制作中だ。

バットをご神体とし、7月5日からZOZOマリン横のグッズストアでお披露目予定。04年バレンタイン神社以来の“神社”で、当時は設置2年目に日本一を成し遂げている。鈴木は「折れながらも力をくれたバットなので、大切に保存してもらえて嬉しい。御利益があると思われるようにしっかり頑張らないと」と意気込んだ。

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ロッテ・レアード球宴、すしポーズ「松田選手に」[ニッカン]

ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が、7月12日(東京ドーム)、13日(甲子園)で行われる「マイナビオールスターゲーム2019」に三塁手部門で選出された。自身5年目で初のファン投票による選出で、チームでは13年井口(現監督)以来。「千葉ロッテマリーンズの代表として、オールスターに選ばれたことに光栄に思いますし、ありがたいことだと思っています。嬉しいというのが率直な感想です」と笑みがこぼれた。

今季の本塁打後のすしポーズは、釣って、さばいて、握って、ベンチの端で待つ三木に食べさせるまでが一連のパフォーマンス。オールスターで食べさせたい相手を問われると、三塁手部門で争ったソフトバンク松田宣の名前を挙げ「(選出されれば)松田選手に食べさせたい。『熱男』もいいパフォーマンスだと思うので、試合前に話し合って何かしたいね」と競演にも意欲を見せた。

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ロッテ“大地神社”できる!サヨナラ打バット奉納[サンスポ]

ロッテが、9回裏に5点差を逆転した16日の中日戦(ZOZOマリン)でサヨナラ打を放った鈴木大地内野手(29)のバットを祭った『鈴木ラッキー7神社』を、本拠地に隣接する公式グッズストア内に誕生させることが24日、分かった。

鈴木は今季3度目のサヨナラ打を放った際に真っ二つに折られたバットを、縁起物として保管していた。球団は鈴木の快諾を得て、神社を建てることを決めた。

神社は7月5日に登場予定。鈴木は「力をくれたバットが大切に保存してもらえるのはとても嬉しいけど、神社になるとは…。御利益がありそうなので自分も1度、お詣りに行きたい」と笑顔だった。

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ロッテが「鈴木ラッキー7神社」を建立、サヨナラ打バットがご神体[サンスポ]

ロッテが、16日の中日戦で9回5点差を逆転し、最後にサヨナラ打を放った鈴木大地内野手(29)のバットをご神体とした「鈴木ラッキー7神社」を、本拠地ZOZOマリンスタジアム横の公式グッズストアに誕生させることが24日、分かった。

バットは、真っ二つに折られながらも、サヨナラ勝ちを決める打球をしぶとく右前まで運んだ“縁起物”。大切に保管していた鈴木の快諾を得て、神社として祭ることが決まった。

選手会長の鈴木は「自分にとっても忘れられない特別な一打となった。この時に折れながらも力をくれて、サヨナラ打にしてくれたバットが、このような形で大切に保存してもらえるのはとても嬉しい」と笑顔。

「でも飾られるぐらいで、神社になるとは夢にも思っていませんでしたけど…。御利益がありそうなので自分も1度、お詣りに行きたいと思います(笑)。また今後も御利益があると思われるように自分もしっかりと頑張らないといけないですね」と歓迎した。

神社は、次回のホーム主催日となる7月5日より登場予定。ロッテが神社をつくるのは2004年から09年まで、JR海浜幕張駅そばのプレナ幕張1階にあるオフィシャルグッズストア前に展示したバレンタイン神社以来となる。こちらは、優勝を祈願して作られたもので、設置2年目の05年にリーグ優勝、日本一に輝く縁起物となった。

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ロッテ・レアード、ファン投票で球宴初出場 出るか!?すし&熱男コラボパフォ[サンスポ]

「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日・東京ドーム、同13日・甲子園)のファン投票による出場選手が24日決定し、ロッテからはブランドン・レアード内野手(31)が、パ・リーグ三塁手部門で選出された。

「ロッテの代表として、オールスターに選ばれたことを大変光栄に思う。オールスターゲームが始まるまで本当にわくわくしますし、嬉しいというのが率直な気持ち。オールスターで本塁打を打って、すしパフォーマンスを全国の野球ファンに披露したい」。

レアードは日本ハム時代に2度、監督推薦での球宴出場経験があるが、ファン投票での選出は初めて。ロッテとしても、13年に二塁手部門で選出された井口資仁現監督以来となるファン投票での選出。投票期間中に山室晋也球団社長ら球団職員が、投票を呼びかける「いい選手、そろって(ロッテ)マリーンズ」と、すしネタ風にデザインされたオリジナルTシャツを着用するなど、PRを続けてきた努力が実った。

移籍1年目の今季は、ここまで全70試合に出場し、打率.280、リーグ2位の21本塁打をマーク。14日にはNPB通算150本塁打、22日には史上37人目の全12球団からの本塁打を達成するなど、新天地で好成績を残し続けている。

過去のファン投票では2年連続2位。昨季は17万票差、一昨年は8万票差で敗れたソフトバンク・松田の壁を初めて越えた。

そんな松田とは、シーズン中もグラウンドで顔を合わせれば、お互いに「元気か?」とコミュニケーションを取り合う仲。ロッテでは、握ったすしを三木に食べさせるまでが一連のパフォーマンスとなっているが、松田の球宴出場が決まった場合、三木の代役に“指名”した。

球宴でのすしパフォーマンスについては「オールスターバージョンにしてみようか、まだ時間があるので自分の中で考える」と話したレアード。「松田の“熱男”もいいパフォーマンスだなと思うので、球宴前に松田と『何かしようぜ』と話し合いたい」と、夢のコラボレーション披露の可能性も口にした。

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ロッテ・レアード、井口以来の球宴ファン投票選出、お寿司は「ソフトB松田に食べてもらいたい」[スポニチ]

「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日・東京ドーム、13日・甲子園)のファン投票最終結果が24日に発表された。選手間投票の結果は27日、監督推薦による出場選手は7月1日、プラスワン投票の結果が同9日に発表されて全メンバーが出そろう。

ロッテ・レアードは、球団では13年井口(二塁手部門、現監督)以来6年ぶりのファン投票選出となった。「ホームランを打って、寿司パフォーマンスを見てもらいたい。特別バージョンも考えておくよ」。チームでは握った寿司は三木に食べさせるが、球宴では「松田(宣浩)選手に食べてもらいたいね」と三塁手部門を争った「熱男」を指名した。

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ロッテ本拠地に降臨「鈴木ラッキー7神社」ご神木は…大逆転サヨナラバット[スポニチ]

乗ってる「鈴木大地明神」へ神頼みだ。ロッテ・鈴木が、6月16日の中日戦(ZOZOマリン)で9回に5点差を大逆転する右前適時打を放った際、折れたバットを「ご神体」にした「鈴木ラッキー7神社」が、リーグ再開の本拠地初戦となる7月5日の西武戦からZOZOマリンの公式グッズストアに登場することが決まった。

交流戦は大逆転サヨナラだけではなく、神懸かった活躍だった。18試合、打率.368、6本塁打、17打点。一、三塁に遊撃、外野まで守り、18日の広島戦では本職ではない左翼でバティスタの本塁打性の打球をキャッチする好守もあり、交流戦MVP有力候補。球団はその「ご利益」にあやかりたい考えだ。

「折れながらも力をくれてサヨナラ打にしてくれたバットが、このような形で大切に保存してもらえるのはとても嬉しいです。神社になるとは夢にも思っていませんでした。自分も1度、お参りに行きたいと思います」と鈴木も歓迎する。

04年にはJR海浜幕張駅近くの商業施設内に1年目のバレンタイン監督にちなみ「バレンタイン神社」が設置され、翌05年にはリーグ優勝、日本一となった。現在、リーグ5位だが、首位・楽天とのゲーム差は6。V祈願はまだ間に合う。

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レアード、初ファン投票選出、すしパフォーマンス「特別バージョンも考えておくよ」[スポニチ]

ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が、パ・リーグの三塁手部門で選出された。ファン投票選出は自身初で球団では井口資仁監督(44)が、二塁手部門で選出されて以来6年ぶりだ。

「嬉しいし、光栄だね。ホームランを打ってすしのパフォーマンスを見てもらいたい。オールスターの特別バージョンも考えておくよ」。チームでは握ったすしを三木に食べさせるまでが、一連の動作になっているが、球宴では「ホークスの松田(宣浩)選手に食べてもらいたいよね」と三塁手部門のライバルだった「熱男」を代役に指名していた。

日本ハムから加入の今季は70試合、打率.280、21本塁打、51打点と大活躍。球団も6年ぶりのファン投票選出へ向け、レアードをセンターに置いた「いい選手“そ”ロッテマリーンズ」ポスターを製作するなど、後押しした努力も実った結果となった。

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大地バット“ご神体”展示へ「しっかり頑張らないといけない」[報知]

ロッテの本拠地・ZOZOマリン横にある公式グッズストアに7月5日から「鈴木ラッキー7神社」が設置されることが24日、明らかになった。

鈴木大地内野手(29)が6月16日の中日戦(ZOZO)の9回に5点差を逆転するサヨナラ打を放った、折れたバットを“ご神体”として展示する。鈴木は「今後もご利益があると思われるように自分もしっかり頑張らないといけないですね!」と奮闘を約束した。

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鈴木大地の折れたサヨナラバットを展示「鈴木ラッキー7神社」設置へ[報知]

ロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアム横にある公式グッズストアに7月5日から「鈴木ラッキー7神社」が設置されることが24日、明らかになった。ご神体として6月16日の中日戦(ZOZOマリン)で9回に5点差を逆転しサヨナラ打を放った折れたバットを展示する。球団が神社を作るのは04年から09年まで海浜幕張駅前の公式グッズストアに展示したバレンタイン神社以来。優勝を祈願して作られた同神社は設置2年目の05年にリーグ優勝、日本一となった縁起ものでもあった。

バットを折りながらも執念でチームに勝ちをもたらした鈴木は「中日戦の5点差からのサヨナラ打は自分にとっても忘れられない特別な一打となりました。この時に折れながらも力をくれてサヨナラ打にしてくれたバットが、このような形で大切に保存してもらえるのはとても嬉しいです。でも飾られるぐらいで神社になるとは夢にも思っていませんでしたけど。ご利益がありそうなので自分も1度、お参りに行きたいと思います。今後もご利益があると思われるように自分もしっかりと頑張らないといけないですね!」と笑みを浮かべた。

チームは交流戦を8勝10敗で終えて5位。前半戦の終盤に向けて「交流戦後半ぐらいからチームとしても、僕も状態は上がってきているのでリーグ戦再開後、またこの状態で頑張ってまずは前半戦をいい形で終えたいです」と奮闘を約束した。

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レアード、球宴で新パフォーマンス披露も!?球団6年ぶりファン投票選出[報知]

「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日・東京D、13日・甲子園)のファン投票の最終結果が24日、発表された。

ロッテのブランドン・レアード内野手(31)がパ・リーグ三塁手部門で選出。球団では2013年の二塁手部門の井口(現監督)以来、6年ぶりのファン投票選出となった。

吉報が届いたレアードは満面の笑みを浮かべて喜びと感謝の言葉を残した。「チームの代表として3回目のオールスターに選ばれたことを大変光栄に、嬉しく思う。ワクワクした気持ちです。投票していただいたファンの皆さんに感謝したい」。

日本ハムから移籍した今季は70打率2割8分、21本塁打、51打点。いずれもキャリアハイのペースで結果を残し続けている。井口監督はMVP級の活躍を見せる助っ人を「去年と比べて違いは我慢しているところ。ボール球を振らずに甘い球を待ってしっかり捉えられている」と分析。「キャンプの時に走塁も含めて全力でやってくれと約束したことをやってくれてチームを引っ張ってくれている」とハム時代からの「変化」に目を見張る。

レアード自身も「新しいチームで開幕から調子がよく、自分の仕事ができた。チームに貢献するという気持ちを常に持ってやってきた結果だと思う。これからも頑張らないといけないですし、オールスター前にこういう成績を残せて名誉なことです。しっかりとした努力、実力を出さないと選ばれない。大変なこと」と実感を込めた。

アーチを描いた際のすしを握るパフォーマンスが有名だが、球宴でも「ホームランを打って、すしパフォーマンスを全国の皆さんに見てもらいたい」と“公約”に掲げた。シーズン中とは一味違った新パフォーマンスについても「ちょっと考えてみようかなと思う。乞うご期待です」と前向き。シーズン中は自分が握ったすしをチームメートの三木が醤油につけて食べるシーンが話題となっているが、球宴ではこの役目を「松田選手を呼んで食べさせたい」とソフトバンク・松田に“お客役”を演じてもらうつもりだ。

普段からグラウンドで会話をする松田が監督推薦や選手間投票での出場が決まれば、一緒に「熱男」ポーズをやるプランも温めているという。

「全力を尽くして何とかすしパフォーマンスができるように頑張るよ」とレアード。すし職人の“実技披露”が楽しみだ。

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ロッテ・鈴木「ラッキー7神社」準備中、折れたサヨナラバット展示へ「神社になるとは…」[デイリー]

ロッテが「鈴木ラッキー7神社」の建立を進めていることが24日、分かった。次回のZOZOマリンでの試合開催日となる7月5日の西武戦をメドに、オフィシャルグッズストアに登場させるもので、現在製作中だ。

6月16日の中日戦(ZOZO)で9回に5点差を大逆転した試合で、鈴木大地がバットを折りながらサヨナラ打を放っていたが、このバットを展示する。

社内から「縁起がいい」との意見が噴出して実現の運びとなった。鈴木は「自分にとっても忘れられない特別な一打でした。バットを大切に保存してもらえるのはとても嬉しいです。でも、神社になるとは夢にも思っていませんでした…」と驚きの表情だった。

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ロッテ「鈴木ラッキー7神社」製作中、ご神体に鈴木の折れたバットを展示[デイリー]

ロッテがZOZOマリンのオフィシャルグッズストアに「鈴木ラッキー7神社」の建立を進めている。

ご神体は16日の中日戦でサヨナラ打を放った鈴木の折れたバット。社内から「縁起がいい」との意見が噴出して、実現の運びとなった。

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ロッテ・レアード、3度目の球宴出場に「ワクワク」[デイリー]

マイナビオールスターゲーム2019(第1戦=7月12日・東京ドーム、第2戦=同13日・阪神甲子園球場)のファン投票最終結果が24日、発表され、ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が24日、ファン投票による3度目の球宴出場を決めた。

ロッテでは13年の井口(現監督)以来で、レアードは「大変光栄ですし、嬉しく思います」と素直に感謝の意を表し、「ワクワクします。しっかり準備します」と続けた。

4年間在籍した日本ハムから移籍し、70試合に出場して21本塁打、51打点、打率.280の成績を残している。5年連続の20本塁打、12球団制覇弾もマークしている。

レアードはまさに優良外国人助っ人だが、もう1つの売りは“スシポーズ”だ。最近は釣ってさばく、そして握ると芸も細かい。

ファン投票で出場を争ったソフトバンク・松田は「熱男!」ポーズで知られるが、もし出るようならば「話し合って何かしようと思っている。自分にとってもいいパフォーマンスになるように」と話した。

「いい結果が出るように頑張ります」。レアードはお祭りの場でも全力プレーだ。

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マイナビオールスターゲーム2019ファン投票結果

プロ野球マイナビオールスターゲーム2019のファン投票の最終結果が24日、発表され、セ、パ両リーグ最多の53万1187票をパ一塁手部門で集めた山川(西武)ら23人が選ばれた。セ三塁手部門では高校出2年目の19歳の村上(ヤクルト)が選出された。

セの最多は外野手部門で48万5526票の鈴木(広島)。新人ではセ外野手の2位で近本(阪神)がただ1人、選ばれた。先発投手部門はセから大瀬良(広島)、パから千賀(ソフトバンク)が選出。チーム別では阪神、ソフトバンク、西武の3人が最多だった。

7月12日に東京ドームで第1戦、同13日に甲子園球場で第2戦が行われる。

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
順位選手名球団得票数順位選手名球団得票数
★1大瀬良大地257,168先発投手★1千賀滉大260,211
2西勇輝249,0402山本由伸212,451
3菅野智之157,1763有原航平73,148
4今永昇太146,9314涌井秀章67,682
5原樹理103,0465今井達也西65,552
6青柳晃洋61,5616山岡泰輔62,538
7大野雄大57,0437岸孝之61,782
8吉見一起29,8518高橋礼59,080
9柳裕也29,1579上沢直之53,367
10石川雅規22,12210大竹耕太郎38,199
★1ジョンソン364,233中継投手★1宮西尚生304,380
2一岡竜司209,1742甲斐野央265,479
3中川皓太181,5953唐川侑己150,043
4近藤一樹166,1724平井克典西146,099
5ロドリゲス98,5355澤田圭佑80,793
★1山ア康晃394,734抑え投手★1松井裕樹337,789
2ドリス287,8952増井浩俊189,452
3石山泰稚137,4053森唯斗157,586
4中ア翔太122,6314秋吉亮140,160
5鈴木博志97,9905益田直也118,938
★1梅野隆太郎420,640捕手★1森友哉※1西425,723
2會澤翼215,6312甲斐拓也302,332
3小林誠司212,4443田村龍弘113,138
4伊藤光133,5284嶋基宏67,416
5中村悠平131,8725若月健矢65,975
★1岡本和真308,401一塁手★1山川穂高西531,187
2ビシエド189,3132中田翔172,215
3坂口智隆167,1863鈴木大地153,325
4ロペス158,6334内川聖一103,824
5中谷将大156,3045T−岡田62,836
★1山田哲人424,435二塁手★1浅村栄斗384,668
2菊池涼介286,9762外崎修汰西214,570
3糸原健斗244,7373中村奨吾176,157
4吉川尚輝79,5074福田周平85,634
5ソト67,5305渡邉諒78,811
★1村上宗隆376,036三塁手★1レアード431,395
2大山悠輔309,1942松田宣浩259,432
3高橋周平216,5193中村剛也西173,716
4宮ア敏郎117,7984頓宮裕真75,055
5安部友裕106,6965ウィーラー71,712
★1坂本勇人424,557遊撃手★1今宮健太348,794
2木浪聖也243,3982源田壮亮西305,762
3田中広輔161,1863中島卓也124,092
4西浦直亨115,8914藤岡裕大99,609
5京田陽太112,3255茂木栄五郎95,034
★1鈴木誠也485,526外野手★1秋山翔吾西514,262
★2近本光司389,868★2吉田正尚394,866
★3筒香嘉智319,896★3柳田悠岐331,338
4青木宣親298,7384大田泰示318,716
5丸佳浩291,9735西川遥輝307,047
6糸井嘉男248,8706荻野貴司259,918
7大島洋平212,5627上林誠知145,392
8長野久義202,2078角中勝也129,930
9福留孝介185,9499金子侑司西128,214
10バレンティン182,34910グラシアル125,451
DH★1近藤健介※2287,249
2デスパイネ239,339
3ブラッシュ162,961
4栗山巧西151,484
5バルガス86,968
投票総枚数有効枚数無効枚数有効得票数
Web793,136793,136026,296,844
投票用紙1,141,6651,133,1408,525
合計1,934,8011,926,2768,525
レアード
「たくさんの投票ありがとうございました。オールスターでも寿司を握れるように頑張ります。マリーンズファン、ダイスキ!スシ、ダイスキ!」

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[千葉魂]大村コーチ、2軍落ち平沢にげき、苦悩の教え子へ「チャンスだ」[千葉日報]

チャンスをつかむことはできなかった。平沢大河内野手が13日のベイスターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)の試合後に2軍落ちを通告された。正遊撃手の藤岡裕大内野手が5月21日のバファローズ戦(京セラD)にて右足の肉離れで戦線離脱。巡ってきた絶好機も結果は伴わず、藤岡の復帰と共に抹消となった。肩を落とし帰路につく若者に声をかけたのは大村巌打撃コーチだった。

「次に1軍に呼ばれた時にはすぐに結果を出せるように、揺るぎない自分のいいものをつくってこい」。

大村コーチは平沢がプロ1年目の時の2軍打撃コーチ。仙台育英高校から競合の末、ドラフト1位で入団をしてきた若者の輝きを誰よりも知っている人物だ。ルーキーイヤーのファーム1号はイーグルスのレイ投手から。そして2本目が同じくイーグルスのミコライオ投手。2本目を打つ前に「プロ1号おめでとう。次は150キロの速球を打ってみろ」と課題を出したところ、見事に剛速球を打ってのけた。

今も忘れられないプロ1年目の5号本塁打は6月24日、ロッテ浦和球場で行われたイースタンリーグ・ライオンズ戦。衝撃の一発だった。平沢が放った打球は、グングンと伸び、ライトスタンド後ろに備え付けられているフェンスを飛び越えた。文字通りの場外弾。マリーンズ打線が、3回1死まで完璧に抑え込まれていたライオンズ先発の岡本洋のインコースストレートをフルスイングした打球は、約25メートルの防球ネットのはるか上を越えていった。球場奥の道路を挟み隣接するマンション敷地内からホームランボールが見つかった事から、推定飛距離は150メートル。底知れぬ可能性を感じさせる一打だった。

「彼は天才だよ。柔軟性もあってムチのようなしなやかな体を持っている。こんな小さな体でこんなに飛ばすのかと思ったね」。

当時の衝撃を大村打撃コーチはそのように振り返る。それだけに肉体改造を行い、一回り以上、体が大きくなった現在の打撃にもったいなさを感じる。だから問いかけた。

「たくましくなった。1年目の方がはるかに細かった。ただ一方であの頃の方が、打球が飛んでいる。それはなぜか。それを考えて取り組んで欲しいと思う」。

打ちたいと思うあまり大振りになったスイング。1年目はシンプルにあれやこれや考えず体を効率的に使った打撃を行っていた。「あの頃の大河(平沢)のスイングは、よどみがなかったよね」。そう論した。

そして2軍落ちする前に平沢に今1度、確認をしたいことがあった。だから別れ際、問いかけた。「オマエは1軍のレギュラーを目指しているのか?それとも1軍に入れたらいいのか?」。落ち込んでいた若者の目が光を帯びた。「もちろん1軍のレギュラーを目指しています!」。すぐにキッパリと答えた。その一言を聞き終えた大村打撃コーチは「それなら、ファームでしっかりとやってこい」と送り出した。

「その気持ちだけは確認をしておきたかった。その気持ちがあるなら大丈夫。いつもその気持ちは忘れないで欲しい」。

競争に敗れ2軍へと去っていく若者の背中に大村打撃コーチは語りかけた。もう1つ、激励を込めて伝えた言葉がある。今、このような状況で、どのような言葉をかけるべきか考え選んだメッセージだった。

「これは平沢大河という野球選手をつくり上げる大きなチャンスだ。目標、目的を明確に持って日々、取り組んでくれ」。

すでに背番号「13」は2軍で再出発をしている。人は成功体験からではなく失敗や悔しい想いを糧に成長する。何くそと思う気持ちこそがエネルギーとなり、前へと歩を進めさせる。後にたどってきた道をふと振り返る時、その事実に気が付く。今年、現役を引退したイチロー外野手も日米通算4千安打の偉業を達成した際に「4千のヒットを打つには8千回以上は悔しい想いをしている。自分は常に悔しさと向き合ってきた」と語っている。大村打撃コーチはだからこそ「これはチャンスだ」と伝えた。1軍のグラウンドで再会する日。平沢が悔しさを糧にどのような成長した姿を見せてくれるのかを誰よりも楽しみにしている。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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