ロッテ松永昂大投手(31)が27日から1軍に合流することとなった。
26日の練習の際、井口監督が「松永は明日から合流ですかね」と明かした。開幕から勝ちパターンの中継ぎとして19試合に登板し1勝2敗、8ホールド、防御率1.69の成績を残していたが、5月30日に左肘の炎症で抹消されていた。
6月12日のイースタン・リーグ楽天戦で実戦復帰すると6試合に登板し1勝、防御率3.38の成績を残した。25日の巨人戦登板後、松永は「ファームでいっぱい投げたし大丈夫です」と話していた。
ロッテが26日、ブランドン・マン投手(35)のサラ夫人がこの日、船橋市の病院で第1子(長女)を出産したと発表した。
母子ともに健康。ブランドンは「感動しました。これからお父さんになれることを嬉しく思います。そして何よりも大好きな日本で子供が生まれたことを嬉しく思います。家族のためにこれからまた野球を頑張ります」と誓った。
ロッテ鈴木大地内野手が気持ちを新たにリーグ戦に臨む。交流戦で打率3割6分8厘、17打点の成績を残すなど活躍、日本生命賞を獲得した。「これがゴールでない。開幕も色んな思いをしてスタートしているので、その気持ちを忘れずスタートしたい」。
28日から再開するリーグ戦は、今季開幕戦で出場機会がなかった楽天が相手だ。
ロッテ鈴木大地内野手(29)が26日、ZOZOマリンに隣接するグッズショップにできた「鈴木ラッキー7神社」を訪問した。
16日の中日戦で9回に5点差をひっくり返し、折れながらも逆転サヨナラ打を放った鈴木のバットが祭られている。「折れたバットは普通回収される。このバットは自分で取っておこうと思ったけど、こうやって飾ってもらえるのは素直にうれしい。9回に5点差をひっくり返してサヨナラをした試合は自分の中でも思い出深い試合となりました」と笑みを浮かべた。
ロッテから7月11日に行われるフレッシュオールスターゲーム2019(楽天生命パーク)に、藤原恭大外野手(19)中村稔弥投手(22)茶谷健太内野手(21)の3人が選出された。
藤原は言わずと知れたドラフト1位ルーキーで球団高卒新人として54年ぶりにスタメンを勝ち取った。4月7日に抹消されるまで19打数2安打、2打点、打率1割5厘の成績を残した。その後、イースタン・リーグでは43試合に出場し、163打数38安打、12打点、3本塁打、5盗塁、打率2割3分3厘を記録している。
中村稔はドラフト5位で亜大から入団。イースタン・リーグで11試合に登板し6勝2敗、防御率2.48の成績を残し、6月17日の中日戦で1軍初登板。6回途中5安打5失点で敗戦投手になったが、3回まで完全投球を見せた。イースタン・リーグ通算で12試合に登板し6勝3敗、防御率2.63。
茶谷は今季ソフトバンクから育成契約として加入。イースタン・リーグでは複数の内野ポジションの他に外野も守るなど、幅広い活躍を見せている。62試合に出場し204打数55安打、23打点、4本塁打、打率2割7分の成績を残している。
コメントは以下の通り。
※記録は25日終了時点
ロッテのドラフト1位ルーキー藤原恭大外野手(19)が、7月11日に行われるフレッシュオールスターゲーム2019(楽天生命パーク)に選出された。
「選ばれてとても嬉しいです。いい経験になると思いますし、しっかりと試合の中で存在感を出せるようにギアを入れて頑張りたいです」と意気込んだ。
今季は球団高卒新人として54年ぶりにスタメンを勝ち取り、4月7日に抹消されるまで19打数2安打、2打点、打率1割5厘の成績を残した。その後、イースタン・リーグでは主に「1番中堅」で出場し、25日終了時点で43試合に出場し、163打数38安打、12打点、3本塁打、5盗塁、打率2割3分3厘を記録している。
入団時77キロだった体重も80キロ台に乗るなど、プロでも通用する体を作りながら、走攻守で力を付けている。
ロッテのドラフト1位ルーキー藤原恭大外野手(19)が、7月11日に行われるフレッシュオールスターゲーム2019(楽天生命パーク)に選出された。
今季は球団高卒新人として54年ぶりにスタメンを勝ち取り、4月7日に抹消されるまで19打数2安打、2打点、打率1割5厘の成績を残した。その後、イースタン・リーグでは主に「1番中堅」で出場し、25日終了時点で43試合に出場し、163打数38安打、12打点、3本塁打、5盗塁、打率2割3分3厘を記録している。
入団時77キロだった体重も80キロ台に乗るなど、プロでも通用する体を作りながら、走攻守で力を付けている。
ロッテは26日「PINSTRIPE PRIDEデー」として行う7月6日の西武戦(ZOZOマリン=午後2時試合開始)でセガサミー野球部監督の初芝清氏(52)が始球式を行うと発表した。
初芝氏はピンストライプユニホームの初年度となる95年に打点王に輝くなど、ロッテ一筋で活躍した。試合前の12時50分にはボールパークステージでトークショーも行う。
当日は来場者(ビジター外野応援指定席を除く)にオリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームが配布されるなど様々なイベントが予定されている。
初芝氏は「投げるからには、しっかりとノーバウンドでど真ん中に投げないとカッコつかないよね。ピンストライプのユニホームは自分にとって誇りであるので、ピンストライプの記念日に投げることが出来るのは本当に幸せです」と球団を通じてコメントした。
左肘の炎症で、5月30日に出場選手登録を抹消されていたロッテ・松永が、27日から1軍に合流する。離脱前は19試合に登板し、1勝2敗、防御率1.69をマークしていた救援左腕の復帰に、井口監督は「だいぶ中継ぎに負担もかかっていたので、先発にも何とか長く投げてもらって、勝ちパターンにつないでいって欲しい」と期待を寄せた。
ロッテは26日、ブランドン・マン投手の妻、サラさんが千葉・船橋市内の病院で第1子となる長女を出産したことを発表。母子ともに健康。
ロッテは26日、7月6日の西武戦(ZOZOマリン)で、OBで社会人野球・セガサミー監督の初芝清氏が始球式を行うことを発表した。試合前はトークショーにも参加する。
プロ野球の日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が26日に発表され、セ、パ両リーグから1人ずつ選ばれる日本生命賞(賞金100万円)には、セが3試合に登板して3勝を挙げ、防御率トップの1.17をマークした中日の柳裕也投手、パは打率3割6分8厘、17打点でサヨナラ打も放ったロッテの鈴木大地内野手が選ばれた。
ロッテの鈴木は勝負強い打撃が光った。16日の中日戦では5点を追う9回に反撃の口火を切るソロ本塁打と試合を決めるサヨナラ打を放ち、大逆転の立役者となった。「素直に嬉しい。サヨナラの試合は自分の中でも思い出深い試合となった」と受賞を喜んだ。
チームはリーグ5位からの浮上を狙う。交流戦明けの戦いへ向け「またしっかりと貢献できるように頑張りたい」と気を引き締めた。
ロッテは26日、ブランドン・マン投手(35)の妻、サラさんが船橋市内の病院にて、第1子となる長女を出産し、母子ともに健康であると発表した。
ブランドンは「感動しました。これからお父さんになれることを嬉しく思います。そして何よりも、大好きな日本で子供が生まれたことを嬉しく思います。家族のためにこれからまた野球を頑張ります」と決意を新たにした。
ロッテの鈴木大地内野手(29)が26日、日本生命セ・パ交流戦の「日本生命賞」に選ばれた。
「シーズンと変わらず1日を積み重ねようと思って、思っていたよりも成績を残すことができた。サヨナラ打もあって、すごくいい期間を過ごせた。お金どうこうよりも、賞をいただけたということは選手として嬉しいこと。ただ、これがゴールじゃない。レギュラーシーズンに戻ってだめでしたではいけないので、また新しい気持ちでスタートできればいい」。
鈴木は交流戦全18試合に出場し、2位タイの打率.368、同2位の17打点をマーク。16日の中日戦では、2打席連発&サヨナラ打を放ち、9回に5点差を逆転するサヨナラ劇を演出した。
この日は練習後に、その神がかり的な活躍を祭り、真っ二つに折れながらサヨナラ打を右前に運んだバットをご神体とした「鈴木ラッキー7神社」を訪れた。「折れたバットは普通回収されてしまうので、こうして飾ってもらえることは嬉しい。自分にとっても、一生記憶に残る1試合」と笑顔を見せた。
神社は、次回の主催試合日となる7月5日より一般公開される予定。
日本野球機構(NPB)は26日、ウエスタン・リーグ選抜とイースタン・リーグ選抜が戦うフレッシュオールスターゲーム(7月11日、宮城・楽天生命パーク)の出場メンバー42選手を発表した。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(19)=大阪桐蔭高=がイースタン・リーグ選抜に選出された。
「選ばれてとても嬉しい。いい経験になると思いますし、しっかりと試合の中で存在感を出せるようにギアを入れて頑張りたい」。
イースタン・リーグでは、25日終了時点で43試合に出場し、打率.233(163打数38安打)、12打点、3本塁打、5盗塁を記録している。
同オールスターには、ともに昨夏の甲子園で主力として大阪桐蔭高を春夏連覇に導いた根尾昂内野手(中日)や、その後の高校日本代表でチームメートとなった吉田輝星(金足農→日本ハム)、小園海斗(報徳学園→広島)らも選出されており、BIG4と呼ばれた高卒ドラ1達が、再び顔をそろえることとなった。
また、ロッテからはドラフト5位・中村稔弥投手(22)=亜大、茶谷健太内野手(21)の2選手も選出され、中村稔は「自分のいいところがマウンドで出せるように精一杯頑張る」、茶谷は「試合では積極的にガツガツ行きたい」とそれぞれ意気込んだ。
ロッテは26日、「PINSTRIPE PRIDEデー」として本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われる7月6日の西武戦(午後2時試合開始)にて、ピンストライプユニホームの初年度となる1995年に打点王に輝くなど、ロッテ一筋で活躍した現セガサミー野球部監督の初芝清氏が始球式を行うことを発表した。
初芝氏は「投げるからには、しっかりとノーバウンドでど真ん中に投げないとカッコつかないよね!ピンストライプのユニホームは自分にとって誇りであるので、ピンストライプの記念日に投げることができるのは本当に幸せです」とコメントした。
試合前の午後0時50分には、ボールパークステージでトークショーも行う。
当日は来場者(ビジター外野応援指定席を除く)に、オリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームがプレゼントされるなど様々なイベントが行われる。
今年3月に不安障害の一種である広場恐怖症を公表したロッテの2年目左腕・永野将司投手(26)が26日にTBSで放送された3時間特番「壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち」(後7:00)に出演。妻・紗央里さん(23)の献身的な支えを受けながら続ける闘病生活の一端が明かされた。
飛行機、新幹線、バス、タクシー。移動手段として欠かせない乗り物だが、広場恐怖症を患っている永野がそれらに乗るのは容易ではない。「このまま死ぬんじゃないかっていうか。心臓がぐわーってこう…圧迫されそうな。気が狂いそうな感じです。このまま死んでしまう、みたいな」。
克服のため、現在日課にしているのはVR(仮想現実)での疑似体験。乗り物に慣れるのが大事だと医師から聞いた妻の提案で始めたもので、リアルな音と映像を見ることで電車に慣れるためのトレーニングだ。疑似体験でも恐怖を感じる夫の脈拍をみながら寄り添う妻。体調の変化を見ながら慎重にトレーニングは続けられ、これを1日に何度も繰り返すという。
時にはトレーニングのため夫婦で本物の電車に乗ることも。乗るのは決まって各駅停車。わずか数分程度の駅間でも不安に駆られる夫の気持ちを少しでも落ち着かせようと、紗央里さんは常に夫の体に手を添え、脈拍を測る。この日は新宿から狛江までの15駅、約30分間を無事に乗り切ることができたが、永野の口からは「長かったな…」と本音が漏れた。
「これをどんどん積み重ねてって、快速とか乗れるようになれればいいかなっていう期待はあります」と紗央里さん。電車訓練だけでなく食事にも気を配り、オメガ3脂肪酸には不安を和らげる効果があると聞いてからオメガ3脂肪酸を多く含むイワシやサバなど青魚を欠かさないようにしている。この日はひき肉の代わりにサバを使った「サバーグ」のほか「サンマとニラの炒め物」「サンマのオーブン焼き」「イワシのしょうが煮」といった心づくしのメニューが並んだ。「普通にうまい。ハンバーグみたい」とサバーグを頬張る永野。「ありがたいです」と妻への感謝を口にした。
社会人のHondaから2017年ドラフト6位でロッテに入団した長野だが、最初に異変を感じたのは高校入学後。電車通学するようになってからだった。電車に乗っただけで息が苦しい。それでも当時は乗車時間が10分ほどだったため我慢して乗り切った。だが、大学進学後に寮から練習場に向かうチームのバスに乗ると大きな症状が。ドアが閉まった瞬間に恐怖感がこみ上げ、心臓はバクバクと音をたてる。たまらず、途中下車。その後、特別に許可を得て自家用車での移動に切り替えると症状は出なかった。 「自分で運転すると好きな時に止まれるし、最悪、高速でも路肩に止められるんで。安心感っていうか…解放されている感じがあります」。
今年2月の沖縄キャンプには参加できず。ロッテの73選手中、唯一、居残りとなった。「キャンプに行けないってどうなんだろうって。プロ野球選手で。不安と…悔しい気持ちと」と話す永野。出会った当時には看護師を目指す学生だった紗央里さんは「あなたを看護します」とドラフト指名から1ヶ月後の2017年11月に永野と結婚。病と闘う夫を支えてきた。
永野が今年3月に病気を公表したのは、そんな妻の強い思いがあったから。「病気を受け入れてもらえることで、自分も受け入れられるようになってくるのかなって」(紗央里さん)。公表後はファンや芸能人など多くの人から励ましのメッセージが寄せられ、中には同じ病気を克服した人達からのアドバイスも。治った人がいるという事実が何より若い夫婦を勇気づけた。「治る病気と思って闘える」。紗央里さんの言葉に永野がうなずいた。
ロッテがブランドン・マン投手(35)のサラ夫人が、26日に船橋市内の病院にて第1子(長女)を出産したと発表。母子ともに健康で、ブランドンは球団を通して「感動しました。これからお父さんになれることを嬉しく思います。そして何よりも大好きな日本で子供が生まれたことを嬉しく思います。家族のためにこれからまた野球を頑張ります」とコメントした。
元DeNAのブランドンは今季7年ぶりにNPB復帰し、ここまで12試合で0勝2敗3ホールド、防御率3.07。
ロッテのドラフト1位・藤原は、7月11日のフレッシュオールスターゲーム(楽天生命パーク)の出場選手に選出され、「選ばれてとても嬉しい。いい経験になると思うし、しっかり試合の中で存在感を出せるようにギアを入れて頑張りたい」とコメントした。
藤原は開幕こそ1軍を掴んだが6試合19打席で2安打。イースタン・リーグでは25日まで打率.233、3本塁打5盗塁。
井口監督は「期待される中で頑張ってきた。出るからにはMVPを獲るような結果を出して欲しい」とエールを送った。
交流戦の「日本生命賞」を獲得したロッテ・鈴木が「鈴木ラッキー7神社」を自ら参拝した。
ZOZOマリンでの全体練習後に隣接する公式グッズストア内にある同所を訪問。6月16日の中日戦(ZOZOマリン)で9回に5点差を大逆転する右前適時打を放った際、折れたバットを「ご神体」にした「神社」を前に「折れたバットは普段はすぐに回収されてしまう。このバットは自分で取って置こうと思ったけど、こうやって飾ってもらえるのは嬉しい」と笑顔を浮かべた。
交流戦では12球団2位タイの打率.368、最多タイの28安打を記録し、「日本生命賞」と賞金100万円を獲得した。鈴木は「リーグ戦と変らず1日を積み重ねて、思ったより成績を残せた。サヨナラ打も打てた」と、リーグ戦再開後の弾みにする。
ロッテはリーグ戦再開に向けて平均年齢25.2歳のフレッシュローテが固まった。
28日からの楽天3連戦(楽天生命)は二木、涌井、種市の右腕トリオで臨む。7月2日からのオリックス3連戦(京セラD)は岩下、ドラフト3位左腕の小島とボルシンガーを当てる。ここまで3勝で初のカード初戦を託された岩下は「少しでも長いイニングを投げて中継ぎ陣の負担を減らせるように。自分の勝ちよりも試合をつくることです」と力を込めた。
ロッテ・鈴木大地内野手(29)が26日、セ・パ交流戦の「日本生命賞」を受賞した。
交流戦は全18試合に出場し1位タイとなる28安打で打率3割6分8厘(2位タイ)、54塁打(1位)、6本塁打(5位タイ)、17打点(2位)、長打率.711(1位)の成績をマークした。
打っては16日の中日戦(ZOZO)の9回裏に5点差を逆転するサヨナラ打を放った。
守備では左翼でも起用され、18日の広島戦(マツダ)ではバティスタの本塁打性の打球を好捕するなど、存在感を見せた。「リーグ戦と変らず1日を積み重ねて、思ったより成績を残せた。サヨナラ打も打てた。賞をもらえたことは選手として嬉しい。でも、これがゴールじゃない。レギュラーシーズンに戻ってだめでした、ではいけないので、また新しい気持ちでスタートできればいい」と気を引き締め直した。
球団は16日の一戦で鈴木がサヨナラ打を放った際に使用し、折れたバットをご神体とした「鈴木ラッキー7神社」(7月5日から一般公開)を本拠地横の公式グッズストアに設置した。
リーグ戦再開に向けてZOZOで練習した鈴木は練習後に「−神社」を初参拝。「折れたバットは普通は回収されてしまうので、こうして飾ってもらえることは嬉しい。自分にとっても、一生記憶に残る試合だった」と感動を呼んだシーンを振り返った。
28日からは楽天3連戦(楽天生命)。「金曜日からリーグ戦が再開されるので、またそこからしっかりとチームに貢献できるように頑張りたいです」と意気込んだ。
ロッテは26日、ブランドン・マン投手(35)とサラ夫人の間に第1子となる長女が誕生したと発表した。千葉・船橋市内の病院で出産し、母子ともに健康だという。
パパとなったブランドンは「感動しました。これからお父さんになれることを嬉しく思います。そして何よりも大好きな日本で子供が生まれたことを嬉しく思います。家族のためにこれからまた野球を頑張ります」と一家の大黒柱としての決意を明かした。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(19)が26日、7月11日に行われるフレッシュオールスターゲーム2019(楽天生命)に選出された。
今季は球団高卒新人野手54年ぶりとなる開幕スタメンをつかんだルーキーは「選ばれてとても嬉しいです。いい経験になると思いますし、しっかりと試合の中で存在感を出せるようにギアを入れて頑張りたいです」と意気込みを語った。
井口監督は「期待されている中でこの何ヶ月間でやってきたことを出して欲しい。出るからにはMVPを取ってもらいたい」とハッパを掛けた。
フレッシュ球宴は92年にはイチロー(マリナーズ元外野手)が「鈴木一朗」として出場して決勝本塁打を含む2安打を放ちMVPを獲得し、スター街道を歩んでいった若手の登竜門。藤原はどんな輝きを見せてくれるか。
ロッテは26日、「PINSTRIPE PRIDEデー」として行う7月6日の西武戦(ZOZO)で初芝清氏(52)が始球式を行うと発表した。
初芝氏はピンストライプユニホームの初年度となる1995年に打点王に輝くなど、ロッテ一筋で活躍した現セガサミー野球部監督を務めている。
試合前にはボールパークステージでトークショーも行う。
当日は来場者(ビジター外野応援指定席を除く)にオリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームをプレゼントするなど様々なイベントを行う。
プロ野球の「フレッシュオールスター」(7月11日、楽天生命パーク宮城)のイースタン選抜に選出されたロッテ・藤原恭大は26日、「選ばれてとても嬉しいです。いい経験になると思いますし、しっかりと試合の中で存在感を出せるようにギアを入れて頑張りたいです」と意気込んだ。
ウエスタン選抜には大阪桐蔭の同級生・根尾も選ばれており、登竜門の舞台で“プロ入り初対決”が実現しそうだ。
今年3月に「広場恐怖症」であることを公表したロッテ・永野将司投手(26)が26日放送のTBS「壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち」に妻・紗央里さん(23)とともに出演し、夫婦二人三脚で難病克服に取り組む様子を公開した。
広場恐怖症は飛行機や新幹線などで長距離を移動する際、動悸がしたり、強い恐怖心を感じたりするもので、永野は「押しつぶされそうな感じ。このまま死んでしまう、みたいな感じ」と症状を告白した。
現在も治療中の永野のそばには、献身的に支える紗央里さんの姿が。紗央里さんはVRを使った疑似体験トレーニングを提案し、自宅で実践。乗り物に乗っているような映像を見ることで、電車に乗る訓練をしている。映像を見ている間は紗央里さんが永野の脈拍を測るという。夫婦で各駅停車の電車に乗るトレーニングもし始めた。電車に乗りながらも紗央里さんが脈拍をチェックする様子が放送された。
また、医師から、青魚にはオメガ3脂肪酸の働きで症状の不安症を改善する効果があると勧められたことから、紗央里さんはさんまやいわしを使った料理を食卓に並べているという。
永野は3月のオープン戦で、広場恐怖症を公表。「飛行機に乗ると動悸がして飛び降りたくなったり、そのまま死んでしまうんじゃないかと思ったりする」と症状を説明した。飛行機や新幹線などを使う遠方への移動が困難ということで、今春の石垣島キャンプも不参加だった。病気の公表以来、永野のもとには激励のメッセージが全国から寄せられているという。
ロッテは26日、「PINSTRIPE PRIDEデー」として開催する7月6日・西武戦(ZOZOマリンスタジアム・14時開始)で、ピンストライプユニホームの初年度となる95年に打点王に輝くなど、ロッテ一筋で活躍した現セガサミー野球部監督・初芝清氏が始球式を行うと発表した。
試合前の12時50分にはボールパークステージでトークショーも行う。
当日は来場者(ビジター外野応援指定席を除く)にオリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームをプレゼントするなど様々なイベントを実施する。
初芝氏は「投げるからには、しっかりとノーバウンドでど真ん中に投げないとカッコつかないよね!ピンストライプのユニホームは自分にとって誇りであるので、ピンストライプの記念日に投げることができるのは本当に幸せです」と話していた。
ロッテ・ブランドン・マン投手(35)のサラ夫人が26日、千葉県・船橋市内の病院で第1子となる長女を出産した。母子ともに健康。
ブランドンは「感動しました。これからお父さんになれることを嬉しく思います。そして何よりも大好きな日本で子供が生まれたことを嬉しく思います。家族のためにこれからまた野球を頑張ります」と父親になった喜びとともに張り切っていた。
ロッテ・鈴木大地内野手(29)が交流戦での日本生命賞を受けた。26日に発表されたもので、18試合に出場し、打率.368(2位タイ)、28安打(1位タイ)、54塁打(1位)、6本塁打(5位タイ)、17打点(2位)、長打率.711(1位)の成績をあげた。
選考理由として交流戦期間中、全18試合に出場。内外野複数のポジションをこなしながら、勝負強い打撃(全体2位の17打点、サヨナラ打1回)を発揮。攻守でチームの勝利に貢献したことが高く評価された。
特に6月16日の対中日戦では、9回裏に本塁打とサヨナラ打を放ち、5点差をひっくり返す大逆転劇の立役者となった。
鈴木は「素直にうれしいです。9回に5点差をひっくり返してサヨナラをした試合は自分の中でも思い出深い試合となりました。金曜日からリーグ戦が再開されるので、またそこからしっかりとチームに貢献できるように頑張りたいです」と力強くコメントした。
ロッテは26日、フレッシュオールスター戦(7月11日・18時試合開始、楽天生命パーク)に出場する選手のコメントを発表した。
イースタン・リーグ | ウエスタン・リーグ | |||||||||
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選手名 | 球団 | 背番 | ドラフト | 投打 | 選手名 | 球団 | 背番 | ドラフト | 投打 | |
高田誠 | 巨 | 76 | 監督 | 平田勝男 | 神 | 78 | ||||
高津臣吾 | ヤ | 99 | コーチ | 小川一夫 | ソ | 71 | ||||
今岡真訪 | ロ | 77 | 中嶋聡 | オ | 78 | |||||
*戸郷翔征 | 巨 | 68 | 2018(6位) | 右右 | 投手 | ☆馬場皐輔 | 神 | 18 | 2017(1位) | 右右 |
*清水昇 | ヤ | 17 | 2018(1位) | 右左 | *齋藤友貴哉 | 神 | 48 | 2018(4位) | 右左 | |
*中村稔弥 | ロ | 48 | 2018(5位) | 左左 | 吉住晴斗 | ソ | 26 | 2017(1位) | 右右 | |
中川虎大 | デ | 104 | 2017育(1位) | 右右 | *板東湧梧 | ソ | 50 | 2018(4位) | 右右 | |
*松本航 | 西 | 17 | 2018(1位) | 右右 | 張奕 | オ | 98 | 2016育(1位) | 右右 | |
☆本田圭佑 | 西 | 45 | 2015(6位) | 右右 | *島内颯太郎 | 広 | 43 | 2018(2位) | 右右 | |
*吉田輝星 | 日 | 18 | 2018(1位) | 右右 | *☆梅津晃大 | 中 | 28 | 2018(2位) | 右右 | |
☆鈴木遼太郎 | 日 | 50 | 2017(6位) | 右右 | 山本拓実 | 中 | 59 | 2017(6位) | 右右 | |
岸田行倫 | 巨 | 38 | 2017(2位) | 右右 | 捕手 | *片山雄哉 | 神 | 122 | 2018育(1位) | 右左 |
石原彪 | 楽 | 70 | 2016(8位) | 右右 | *石橋康太 | 中 | 58 | 2018(4位) | 右右 | |
宮本丈 | ヤ | 39 | 2017(6位) | 右左 | 内野手 | ☆熊谷敬宥 | 神 | 4 | 2017(3位) | 右右 |
茶谷健太 | ロ | 124 | 2015(4位) | 右右 | *小幡竜平 | 神 | 38 | 2018(2位) | 右左 | |
*伊藤裕季也 | デ | 4 | 2018(2位) | 右右 | 増田珠 | ソ | 33 | 2017(3位) | 右右 | |
*知野直人 | デ | 60 | 2018(6位) | 右右 | 三森大貴 | ソ | 68 | 2016(4位) | 右左 | |
☆西巻賢ニ | 楽 | 67 | 2017(6位) | 右右 | *頓宮裕真 | オ | 44 | 2018(2位) | 右右 | |
西川愛也 | 西 | 51 | 2017(2位) | 右左 | *中川圭太 | オ | 67 | 2018(7位) | 右右 | |
*野村佑希 | 日 | 24 | 2018(2位) | 右右 | *林晃汰 | 広 | 44 | 2018(3位) | 右左 | |
*小園海斗 | 広 | 51 | 2018(1位) | 右左 | ||||||
*根尾昂 | 中 | 7 | 2018(1位) | 右左 | ||||||
*山下航汰 | 巨 | 009 | 2018育(1位) | 右左 | 外野手 | 根本薫 | オ | 59 | 2016(9位) | 左左 |
*中山翔太 | ヤ | 8 | 2018(2位) | 右右 | *正隨優弥 | 広 | 49 | 2018(6位) | 右右 | |
*藤原恭大 | ロ | 2 | 2018(1位) | 左左 | ||||||
*小郷裕哉 | 楽 | 51 | 2018(7位) | 右左 |