オリックスがサヨナラ勝ちした。4−5の8回にマレーロの2号ソロで追い付き、延長10回1死満塁で大城の遊撃への内野安打で試合を決めた。5番手のエップラーが4勝目。ロッテは7回に逆転したが、救援陣が踏ん張れなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 5 |
オリックス | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1x | 6x |
ロッテは一時は勝ち越したが、中継ぎ陣がつかまりサヨナラ負けを喫した。
10回1死満塁、7番手田中が大城をゴロに打ちとり、遊撃手藤岡が本塁送球するも判定はセーフ(記録は内野安打)。
リクエストを申告するも判定は覆らず、井口資仁監督は「点の取られ方が2アウトから四球だったり、エラーだったり、打てない中で最小失点に抑えないといけないのに良くなかった」と振り返った。
ロッテドラフト3位の小島和哉投手が1軍に合流した。開幕ローテを勝ち取るも、初登板となった4月4日、西武の強力打線の前に2回8失点とKOされ降格。
その後イースタン・リーグでは11試合に先発し2勝2敗も、防御率はリーグ2位の2.00と安定した投球でチャンスをつかみ取った。「力のなさを感じた。いつ来るかわからないチャンスのために、やることはやってきたのでそれを発揮したい」。4日のオリックス3戦目に先発予定だ。
ロッテは2日、7月の試合日程を告知する球団ポスターに井上晴哉内野手(29)を起用すると発表した。
井上は昨季の7月、20試合に出場し、リーグトップタイの28安打、リーグトップの7本塁打、23打点、出塁率5割で初の月間MVPを獲得。球団は今季も同様の活躍を期待し「ミスター7月」として起用した。ポスターは球場内外、グッズショップ、千葉県内の商業施設、千葉市内の公共施設などに約4600枚張り出される。
ポスター担当者は「千葉ロッテマリーンズが令和元年のリーグ優勝を達成するにはアジャ井上選手のバットが必要不可欠であり、最大のキーマンだと考えています。大暴れした昨年7月のような活躍を見せてもらえれば、7月中の首位浮上がハッキリと見えてきます。また7月26日から28日には肉祭りイベントも行われることからお肉大好きなアジャ井上選手はピッタリだと思いました。皆様、ZOZOマリンにぜひ応援に来てください」と呼びかけた。
日刊スポーツのネット連動企画「リクエスト制度」。今回は「もうすぐ夏の高校野球が始まります!甲子園優勝選手達が高校生の時にやっていた練習、もしくはルーティンがあったら知りたいです!」というベルたそさんの依頼にこたえました。
東海大相模出身のロッテ菅野は、当時の印象に残っている練習を「きつすぎて覚えてない」という。平日は朝練に始まり、自主練を含めると終了が午前0時ということもあった。3年時の11年センバツで優勝を果たしたが「高校野球はそんなこと(努力が報われたと)思う暇もない。結果は出てよかったと思うけど、夏に負けてるので」と計り知れない練習をしても悔いは残ったようだ。
今季4度目のサヨナラ負けで、借金は3となった。同点の9回無死満塁のピンチは無失点で切り抜けたが、延長10回1死満塁から、遊ゴロで藤岡が本塁送球もセーフの判定。井口監督がリプレー検証を要求したが、判定は覆らなかった。9連戦初戦に7投手をつぎ込んで痛恨の黒星。指揮官は「点の取られ方が悪かった」と険しい表情だった。
ロッテは5−5の延長10回1死満塁で大城の遊撃への打球を藤岡が本塁に投げたが間に合わず、セーフとなってサヨナラ負けした。リクエストによるリプレー検証でも判定は覆らなかった。回り込んで捕球し、素早く送球しての結果に藤岡は「いっぱいいっぱいのプレー。あれ以上はないです」と潔く話した。
四球や失策がことごとく失点につながり、9連戦の初戦を落とした。井口監督は「点の取られ方が良くない。打てない中で最少失点で抑えていかないといけない」と苦言を呈した。
ロッテは2日、オリックス10回戦(京セラ)に5−6で、今季4度目のサヨナラ負け。借金は3となった。
2点を追う7回に3点を奪って逆転成功したが、8回に4番手の酒居がマレーロに同点弾を浴びた。
9回に5番手・益田が招いた無死満塁のピンチは、中堅手・荻野の好返球で何とか無失点で切り抜けたが、10回に先頭の若月の右前打を岡が後逸し無死二塁。安打と死球で1死満塁となり、最後は遊ゴロで本塁送球も、際どいタイミングでセーフ。リプレー検証でも判定は覆らず、サヨナラ負けとなった。
7月は黒星発進となり、井口監督は「(最後は)どっちでもいいタイミングだった。それまでの点の取られ方が、最少失点でいかないといけない中で、2死から四球など悪かった」と話した。
ロッテの荻野貴司外野手(33)が2日、オリックス10回戦(京セラ)に「1番・中堅」で出場。同点の九回1死満塁から、好返球でサヨナラ負けのピンチを救った。
5−5の9回、5番手の益田が先頭の大城に二塁打、4番・吉田正を申告敬遠で歩かせ無死一、二塁。続く中川の三塁線ぎりぎりのバントを三塁手・レアードがファンブルし、犠打と失策となり、無死満塁のピンチを招いた。
続く鈴木昂は空振り三振に仕留め1死満塁。1人でも生還すればサヨナラが決まるピンチで、西野が放った打球は中堅やや手前に打ち上がった。荻野のグラブに収まった瞬間、三走の大城がタッチアップ。これを荻野がワンバウンドの好返球で刺した。
オリックス側のリクエストでリプレー検証が行われたが、判定は覆らず。試合は延長戦に突入した。
ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が2日、オリックス10回戦(京セラ)に「4番・三塁」で出場。2点を追う7回に右中間へ22号ソロを放った。
「打ったのはカットボール。カットボールがいい投手というイメージがあったので打ったボールはイメージできていた。しっかり自分のスイングで打つことができたよ!幕張スシ!さいGO!(最高、さあ行こう)」。
1点を追加された直後の7回先頭、好投を続けるオリックス先発・山岡の2球目の変化球を鮮やかに捉え、右中間最深部に突き刺した。
6月24日にはオールスターの三塁手部門で、初のファン投票選出。それ以降は初の一発で、選んでくれたファンに感謝を示した。
ロッテの井上晴哉内野手(29)が2日、オリックス10回戦(京セラ)に「6番・DH」で出場。3点を追う5回、左翼席へ13号2ランを放った。
「自分はDHで、ある意味失点した流れをいい意味で忘れるというか、この打席にしっかり集中していけたと思う」。
0−3の5回、ここまでパーフェクトに抑え込まれていたオリックス先発・山岡に対して、前を打つ清田が四球で初めて出塁。続く井上のチーム初安打は、追撃の2ランとなった。
明日3日は、30歳の誕生日。主砲が出場13試合ぶりとなる一発で、自ら前祝いした。
「7月に入って最初の試合ですし、自分自身ここからいい流れでいい打席を増やしていければと思う」。
昨季は7月に20試合に出場してリーグトップタイの28安打、同トップの7本塁打、23打点、出塁率5割で初の月間MVPを獲得した。その活躍を受けて今季、7月の球団ポスターにも起用された井上。得意の夏場で、再び調子を上げていく。
ロッテは2日、今シーズン限りでの現役引退を表明している福浦和也内野手(43)の引退セレモニーを、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われる9月23日の日本ハム戦(午後2時試合開始)の、試合終了後にグラウンドにて行うことを発表した。
これにともない、福浦選手引退記念グルメメニューをZOZOマリンスタジアム内売店にて、8月24日から発売。また、福浦選手引退記念グッズは8月上旬より先行発売し、9月16日には第2弾、同22日からは第3弾を発売予定する。なお、イベント、グルメメニュー、グッズ詳細は決定次第、随時、発表される。
ロッテは2日、7月の試合日程を告知する球団ポスターに井上晴哉内野手(29)を起用することを発表した。
井上は昨年7月、20試合に出場してリーグトップタイの28安打、同トップの7本塁打、23打点、出塁率5割で初の月間MVPに輝いており、昨年のような活躍を期待して起用が決まった。
ポスターは球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約4600枚張り出される。
ポスター担当者は「夏男といえばアジャ井上選手。満場一致での起用となりました。大暴れした昨年7月のような活躍を見せてもらえれば、7月中の首位浮上がハッキリと見えてきます!また26日から28日には肉祭りイベントも行われることから、お肉が大好きなアジャ井上選手はピッタリだと思いました」とコメントした。
ロッテは延長10回1死満塁、オリックス・大城の遊撃への打球を前進守備の藤岡は本塁送球したが、微妙なタイミングで判定はセーフ。井口監督のリクエストも判定は覆らず、今季4度目のサヨナラ負けを喫した。
京セラドームでは相性悪く今季早くも3度目の悪夢。6回までの4失点は全て2死からで「2死からの四球で失点したり、点の取られ方が悪かった」。3失策も絡むなどミスの多さに、井口監督は苦言を呈した。
ロッテ・荻野がサヨナラ負けのピンチを阻止した。5−5の9回1死満塁。西野の中飛をつかむと、本塁へ矢のようなストライク送球。田村のミットに収まり、三塁走者・大城の左手がホームベースに触れるより、一瞬早く、タッチに成功した。
荻野は4−4の7回2死二、三塁で一時、勝ち越しとなる遊撃強襲の内野安打を放ち、更新中の自己記録を18試合連続安打まで伸ばしていた。アルト・ロペス(東京)が、1968年の6月12日〜7月17日に作った26試合連続安打の球団記録まであと8試合。プロ野球記録は1979年・高橋慶彦(広島)の33試合連続がある。
ロッテは7月の試合日程を告知する球団ポスターに井上晴哉内野手(29)を起用することを発表した。
昨年7月には20試合に出場し、リーグトップタイの28安打、リーグトップの7本塁打、23打点、出塁率5割で初の月間MVPに輝いた。今季も同様の活躍を願っての起用となった。
球場、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約4600枚を張り出す予定。
ロッテ・荻野貴司外野手(33)が9回のサヨナラ危機を防ぐレーザービームを披露した。
5−5の9回1死満塁で西野の放った打球は定位置前寄りに守った荻野の元へ飛んだ。捕球から勢いをつけて本塁へ送球。これがワンバウンドのストライク送球となり、田村が三塁走者・大城にタッチしアウトになった。オリックス側からリクエストが要求されたが判定は覆らず。絶体絶命の危機を脱した。
荻野は7回に一時勝ち越しとなる遊撃強襲の内野安打で自己記録更新中の連続試合安打を18に伸ばした。
アルト・ロペス(東京)が、1968年の6月12日〜7月17日に作った26試合連続安打の球団記録まで8試合とした。
ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が22号ソロを放った。
2−4の7回先頭。山岡のカットボールを右翼席に運ぶ4試合ぶりの一発に「カットボールがいい投手というイメージがあったので打ったボールはイメージできていた。しっかり自分のスイングで打つことができたよ!」と声を弾ませた。
ロッテ・岩下大輝投手(22)が5回5安打3失点(自責1)で降板。4勝目はならなかったが、力投を見せた右腕は「先頭打者は抑えましたが、入りが悪過ぎました。投げていく中でだんだん良くなっている感覚はあったのですが、追加点を与えてしまったところを何とか最小失点に抑えたかったですし、粘れれば良かったのですが。あとはチームの勝利を信じて応援します」と振り返った。
ロッテ・井上晴哉内野手が「6番・DH」で出場し13号2ランを放った。
0−3の5回1死一塁で、ここまで無安打に抑えられた山岡の直球を左翼席中段に運んだ。6月12日のDeNA戦(ZOZO)以来、13戦52打席ぶりの一発に「自分はDHで失点した流れをいい意味で忘れるというか、この打席にしっかり集中していけたと思う」と納得の表情。「7月に入って最初の試合ですし、自分自身ここからいい流れでいい打席を増やしていければと思います」とアーチ量産を約束した。
ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が2日、1軍に合流した。4日のオリックス戦(京セラD)に先発する左腕は「自分の悪かったところを3か月、1つずつ消化してきた。常にいつチャンスが来てもいいように準備してきた」と強気のコメント。開幕ローテに入りながら4月4日の西武戦(メットライフ)で2回8失点で初黒星を喫して以来、プロ2度目のマウンドで初勝利を狙う。
ロッテは2日、7月の試合日程を告知する球団ポスターに井上晴哉内野手(29)を起用したと発表した。
井上は昨年7月、20試合に出場してリーグトップタイの28安打、リーグトップの7本塁打、23打点、出塁率5割をマークし、自身初の月間MVPに輝いた“夏男”。昨季のような活躍を期待しての抜てきとなった。ポスターは球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約4600枚掲示される。
ロッテは延長10回1死満塁で大城の遊撃への打球を藤岡が本塁に投げたが間に合わず、セーフとなってサヨナラ負けした。リクエストによるリプレー検証でも判定は覆らなかった。
回り込んで捕球し、素早く送球しての結果に藤岡は「いっぱいいっぱいのプレー。あれ以上はないです」と潔く話した。
ロッテは2日、今季限りでの現役引退を発表した福浦和也内野手(43)の引退セレモニーを9月23日(月・祝)の日本ハム戦(ZOZOマリン・14時試合開始)の試合終了後に行うと発表した。
これに伴い福浦選手引退記念グルメメニューをZOZOマリンスタジアム内売店で8月24日から販売。引退記念グッズは8月上旬から先行発売。
9月16日には第2弾、22日からは第3弾を発売予定している。
イベント、グルメメニュー、グッズ詳細は決定次第、発表する。
ロッテは2日、7月の試合日程を告知する球団ポスターに井上晴哉内野手を起用すると発表した。
井上は昨年7月、20試合に出場してリーグトップタイの28安打、リーグトップの7本塁打、23打点、出塁率5割で初の月間MVPに輝いている。「ミスター7月」として昨年のような活躍を期待しての起用となった。
ポスターは球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約4600枚張り出す。
ポスター担当者は「ロッテが令和元年のリーグ優勝を達成するにはアジャ井上選手のバットが必要不可欠であり、最大のキーマンだと考えています。7月26日から28日には肉祭りイベントも行われることからお肉大好きなアジャ井上選手はピッタリだと思いました」とコメントした。