わたしはかもめ2019年鴎の便り(7月)

便

7月20日

北海道日本ハム4−0千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが5連勝とした。4回に渡辺の適時二塁打など5本の長短打を集めて4点を奪った。浦野は6回を2安打無失点の好投で3勝目。7回以降も救援陣が得点を許さなかった。ロッテは4連敗。佐々木が4回に突然、崩れた。

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千葉ロッテ0000000000
北海道日本ハム00040000x4

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井口監督「打線でカバーして」鬼門札幌Dで10連敗[ニッカン]

ロッテは今季4度目の完封負けで、札幌ドームでの連敗が10まで伸びた。4投手の前に散発の5安打と沈黙。

先発佐々木は3回まで無安打も4回につかまり、一挙4点を奪われた。井口監督は「(佐々木は)高めに変化球が浮いていたかなという感じ。打線でカバーしてあげないと」。離脱した藤岡に代わり先発した三木は2安打と結果を残し、同監督は「頑張ってくれたと思う」と話した。

ロッテ佐々木(4回4失点で降板)
「打たれた回はテンポが一定になってしまった。粘って何とかしたかった。」
ロッテ三木(2安打)
「(先発起用が)いつ来てもいいように準備はしていた。チームが勝てるように貢献していきたい。」

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ロッテ藤岡裕大が登録抹消、右大腿二頭筋損傷と診断[ニッカン]

ロッテ藤岡裕大内野手(25)が20日、登録を抹消された。午前中に札幌市の病院で検査を受け、右大腿(だいたい)二頭筋損傷と診断された。全治は4週間から6週間の見込み。19日の試合前の走塁練習中に右足を痛め、同日の日本ハム戦には先発出場したが6回の守備から交代していた。

井口監督は「ちょっと厳しいですね。抹消になると思います。他の選手に頑張ってもらうしかないですし、他の選手はチャンスなので」と話した。

藤岡は5月21日のオリックス戦でも右大腿二頭筋肉離れで登録抹消されており、今季2度目の離脱となった。

佐々木千隼投手が出場選手登録された。

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ロッテ、投打に元気なし、札幌ドームで10連敗[サンスポ]

ロッテは投打に元気がなく、札幌ドームでは今季8戦全敗となった。好投していた佐々木が4回につかまり、打線も5安打で零敗を喫した。井口監督は昨季から10連敗となっている札幌ドームについて「たまたま、そういうループに入っているのかな」と渋い表情だった。

佐々木は2年ぶりの勝利を挙げた9日の日本ハム戦の再現とはならなかった。「打たれた回はテンポが一定になってしまった。もう少し粘って、何とかしたかった」と悔しさをにじませた。

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ロッテ・藤岡また負傷離脱、井口監督「ちょっと厳しいですね」[サンスポ]

ロッテの藤岡裕大内野手(25)が20日、札幌市内の病院で右大腿二頭筋損傷(II度)と診断された。全治は4〜6週間とみられ、出場選手登録を抹消されることが決まった。

この日の試合前、井口監督は「(出場は)ちょっと厳しいですね。1度抹消します。代わりの選手に頑張ってもらうしかない」と話した。

正遊撃手の藤岡は前日19日の試合前の走塁練習中に右足を痛め、試合には「9番・遊撃」で先発出場したが、6回の守りからベンチに退いていた。

藤岡は5月22日にも右大腿二頭筋肉離れで出場選手登録を外れ、1軍復帰まで約1ヶ月を要した。正遊撃手がまたしても長期離脱。上位進出を狙うチームにとって、大きな痛手となった。

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ロッテ今季4度目の零敗&4連敗…“鬼門”札幌Dは10連敗「ヒットが出ない」[スポニチ]

ロッテは今季4度目の零敗で4度目4連敗を喫し、札幌ドームでは昨季から10連敗となった。

右大腿二頭筋の損傷で出場選手登録を抹消された藤岡の代役・三木が2安打と奮起したが、不振の井上に代わり先発出場した香月が2三振など打線は散発5安打。「(打線が)つながらないし、ヒットが出ない。(投手陣を)カバーしてあげないと」と井口監督は苦言を呈していた。

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ロッテ、頭脳プレーも…打線ふるわず今季4度目4連敗[スポニチ]

ロッテの頭脳プレーも勝利にはつながることはなかった。

4点差の6回無死一塁。日本ハム・石井一のバントは小フライとなり、捕手・田村は捕球するふりをしつつ、ワンバウンドさせ併殺を狙った。

一塁走者・渡辺は小フライでスタートを切っておらず、帰塁。ボールは田村から一塁カバーに入った中村奨へ転送され、中村奨は一塁ベースを踏まず、渡辺にタッチ。渡辺は一塁ベース上にいたものの、占有権は打者走者にあるため、アウト。その後、ベースを踏み、打者走者もアウトになった。

追加点を与えることはなかったが、打線は散発5安打で今季4度目の零封負けと、4度目の4連敗を喫し、借金4にふくらんだ。

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ロッテ、藤岡が右大腿二頭筋損傷で抹消、平沢を登録へ[スポニチ]

ロッテの藤岡裕大内野手(25)は20日、札幌市内の病院で精密検査を受け、右大腿二頭筋損傷(2度)と診断された。全治は4週〜6週の見込み。

19日の日本ハム戦(札幌ドーム)の試合前の走塁練習中に右足を痛めた。試合にはそのまま出場したが、6回の守備からベンチへ退いていた。

藤岡は今年2月の石垣島キャンプで右足膝窩筋腱炎のために別メニュー。5月には右大腿肉離れで約3週間離脱しており、下半身の故障による3度目の離脱となった。

井口監督は「(出場選手登録を)抹消します。他の選手に頑張ってもらうしかない」と険しい表情だった。

代わりに平沢大河内野手(21)が、21日に出場選手登録される予定だ。

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好判断“ゲッツー”の中村奨、場内のざわつきに困惑「僕が間違えたかと…」[報知]

ロッテの中村奨吾内野手(27)が、6回の守備で好判断を見せ2アウトをもぎとった。

日本ハム4点リードの6回無死一塁。石井のバントは捕手前への小飛球となり、併殺を狙って捕手の田村はワンバウンドで処理。一塁走者の渡辺は進塁せず、一塁ベースに戻った。捕手からの送球を受けた一塁ベースカバーの中村奨は「最初は(足を)ベースについていたけど、走者が(一塁に戻ったので足を)外しました」と、とっさに判断。送球を受けた後、まず一塁走者にタッチ。その後、打者走者が一塁に到達する前にすかさず一塁ベースを踏んだ。

仮に中村奨がベースに足をつけた状態で捕手からの送球を捕球すれば、打者走者のみアウトになり、1死一塁となるが、好判断で2死無走者となった。だが、その後に審判団が確認のためグラウンド中央に集まったこともあり、場内は騒然となった。

ベースから足を離す→捕球→一塁走者にタッチ→一塁ベースを踏む―という一連の中村奨のプレーが、流れるように短時間で行われたため、理解できなかったファンも多かったと推測される。好判断だったはずの中村奨本人も、場内の雰囲気に「僕が間違えたのかと思った」と一瞬、不安になったと振り返った。

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藤岡が右太もも負傷で全治4〜6週間、5月にも右太もも肉離れで離脱[報知]

ロッテは20日、藤岡裕大内野手(25)が札幌市内の病院で検査を受け、右大腿二頭筋損傷と診断されたと発表した。全治は4〜6週間の見込み。

藤岡は前日19日の走塁練習中に右足を痛めた。スタメン出場したが、途中交代していた。5月21日にも右大腿二頭筋肉離れを発症し、6月14日に再昇格。遊撃のレギュラーとして期待されていたが、無念の離脱となった。

今季はここまで63試合に出場し、打率2割4分1厘、0本塁打、12打点。出場選手登録を抹消して当面は治療に専念する予定。井口監督は「他の選手にとってはチャンス」と前を向いた。

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ロッテ・井口監督、札幌ドームで今季8戦全敗[デイリー]

ロッテは投打に元気がなく、札幌ドームでは今季8戦全敗となった。好投していた佐々木が4回につかまり、打線も5安打で零敗を喫した。

井口監督は昨季から10連敗となっている札幌ドームについて「たまたま、そういうループに入っているのかな」と渋い表情。佐々木は「もう少し粘って、何とかしたかった」と悔しさをにじませた。

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