ロッテが3連勝した。3回に鈴木の適時打で先制し、5回にマーティンのソロで加点。7回にマーティン、鈴木の連続適時二塁打で2点を加えた。岩下は7回途中1安打1失点で5勝目。オリックスは打線が内野安打1本に終わった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | x | 4 |
1軍公式戦でのアナウンス担当試合数が1800試合となった谷保恵美さんに勝利を贈った。
3安打2打点のロッテ鈴木大地内野手は、お立ち台で谷保さんにウイニングボールをプレゼント。5勝目を挙げた岩下、本塁打のマーティンと4人で記念写真に納まった。鈴木は「僕は最近1000試合出場を達成しましたけど、1800試合とは果てしなく差がありますし、すごいと感じる。代わりのいないロッテの名物で、感謝しかないです」と話した。
ロッテの新助っ人マーティンが2安打2打点で勝利に貢献した。
5回にオリックス田嶋の123キロスライダーを右翼席へ運ぶ来日2号。7回には右翼線へ適時二塁打を放った。
8回の守備では右中間への飛球をスライディングで好捕。「打撃コーチから色々アドバイスをもらっているし、レアードとも話し合っている。その上で自分なりのプランを考えて自信を持ってプレーしているのが結果に出ているね」と笑顔をみせた。
ロッテの場内アナウンスを務める谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が1800試合となった。連続試合担当は1593試合。デビューは91年8月9日・日本ハム戦(川崎球場)。連続試合担当は96年10月1日・近鉄戦(ZOZOマリン)から継続中。
谷保さんは球団を通じ「入社30年目で場内アナウンス担当を務めさせていただいて29年間。こんな日を迎えることになるとは夢にも思っていませんでした。裏方の私がスタンドのファンの皆様から拍手とコールをいただけるなんて、感謝感激です。こんなに幸せを感じた日はありません。本当にありがとうございます」とコメントした。
谷保さんにはロッテホテルよりソウルメインタワーペア宿泊券(2泊)がプレゼントされた。
ロッテ新外国人レオネス・マーティン外野手が27日楽天戦以来の来日2号を放った。
1点リードの5回2死。カウント2−2からオリックス左腕田嶋の123キロスライダーを右翼席へ運んだ。「浮いてきたボールをしっかり自分のポイントで捉えることができた。スライダーのいいピッチャーなので、そのボールをしっかりたたくことができて良かった」と笑顔をみせた。
ロッテの売り子ペナントレース7月ラウンド・ホームゲーム9試合を終えての途中経過の集計が行われ、ハンディを含め1位はりかさん(1904杯)となった。
以下2位つかささん(1218杯)、3位ゆきさん(1869杯)、4位かなさん(1841杯)5位あやかさん(1436杯)。 1位のりかさんは球団を通じ「7月も残り2試合ですが、1位でフィニッシュできるように頑張ります!最近は特に暑いので、試合前に大好物のカレーパンを食べて夏バテしないようにしています!そして何よりも我らのマリーンズも絶好調なので一緒に盛り上がり、ビールを売っています。無敵のマリーンズ!今日もマリーンズの勝利にカンパイしましょう!」とコメントした。
※今年のルールは以下の通り。
現在2軍のロッテ安田尚憲内野手(20)が30日、井口監督の目の前で持ち味のパワーを見せつけた。
ZOZOマリンでは1軍のオリックス戦前に、イースタン・リーグの巨人戦を開催。安田は6回無死一、二塁、巨人古川から右翼スタンド後方のライトを直撃する先制の3ランを放った。
ロッテ浦和で放った自身最長飛距離となる138メートルの場外弾には及ばなかったそうだが、見守っていた井口監督にアピールする大きな1発。「それまであまりいい打席が続いてなかったので、試合の途中で修正できたのが良かった。監督がいる、いない関係なく、しっかり結果を残し続けて。まだ(1軍公式戦が)あと2ヶ月あるので、しっかり準備して、チームの勝利に貢献できるような選手になりたい」と話した。
前日29日には母校履正社(大阪)が同校初の春夏連続甲子園を決めた。「休みだったので、携帯で見てました。嬉しいですね。(4番の)井上はめちゃめちゃすごい。僕が3年生の時からすごかった。甲子園初優勝を目指して、(星稜に初戦負けした)春のリベンジという形で頑張って欲しい」と後輩たちにエールを送った。
岩下が7三振を奪い、6回1/3を1安打1失点の好投で5勝目。「ここから10連戦が始まるので、自分のいいところを出そうと思った。出来過ぎです」と笑みを浮かべた。6回1死まで無安打投球だったが、7回に2四球でピンチを招き、81球で降板。「あそこで代えられるのが今の僕。次は任せてもらえるように頑張りたい」とさらなる成長を誓った。
ロッテの本拠地・ZOZOマリンで場内アナウンスを務める谷保(たにほ)恵美さんの1軍公式戦での担当試合数が、通算1800試合に到達。「こんなに幸せを感じた日はありません」と感謝した。「サブローーー!!」などの独特なアナウンスが話題となり、1996年からは1594試合連続で担当している。
ロッテの鈴木大地内野手(29)が、オリックス13回戦に「3番・一塁」で出場。3打数3安打2打点の活躍で、チームを3連勝に導いた。
この日は、ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんが、1軍公式戦での通算1800試合担当を達成。記念の花束とともに、勝利球をおくった選手会長は「サブローさんのコールが皆さんも印象に残っていると思いますが、僕も毎打席いつも同じようにコールしてもらって、気が引き締まる」と感謝。13日に自身も通算1000試合出場を達成したが「果てしない差を感じる。僕らと同じように体調がすぐれないときもあったと思う。改めて感謝しかないので、節目の時にお立ち台でこうして言えたことは本当によかった」と笑顔を見せた。
ロッテの鈴木が2本の適時打で勝利に貢献した。3回2死二塁で、田嶋のスライダーを中前へ運んで先制打とし、チーム初安打で11試合連続安打をマーク。打球が強い向かい風で急激に失速し「風のおかげで落ちてくれた」と照れ笑いした。
3−1の7回無死二塁では右中間を破る適時二塁打を放ちリードを広げた。7月は無安打の試合がわずか2度と、月間MVPに輝いた6月の好調さを維持した。
ロッテの岩下大輝投手(22)が30日、オリックス13回戦(ZOZOマリン)に先発。6回1/3を投げて、わずか1安打1失点、7奪三振の好投を見せた。
「ここから10連戦が始まるので、自分のいいところを出そうと思った。できすぎです」。
1回からエンジン全開。先頭打者の1球目からこの日最速の150キロを計測した。「前の試合まで自分らしい投球ができていなかったので、初回から飛ばそうと思った」。
その後も常時140キロ台後半の力強い直球で押し込み、5回まではノーヒットピッチ。六回に安達に内野安打でこの日初めて「H」のランプがともったが、2死から牽制で一走を刺し、自らチャンスの芽を摘み取った。
完封も見え始めた7回、2つの四球で1死一、二塁としたところで、球数81球で降板を告げられた。「あそこで代えられるのが今の僕。カード頭を任せてもらっているので、長いイニングをいかないといけないし、今日みたいな展開だったらもっといかないと。次はあそこを任せてもらえるように頑張りたい」。その後3番手の東條が押し出し死球を与え、1失点がついたが、同級生のオリックス・田嶋との投げ合いで、堂々とした投球を披露した。
ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんが30日、オリックス13回戦で1軍公式戦での場内アナウンス担当試合数が通算1800試合に到達した。
「入社30年目で場内アナウンス担当を務めさせていただいて29年間。こんな日を迎えることになるとは夢にも思っていませんでした。裏方の私がスタンドのファンの皆様から拍手とコールをいただけるなんて、感謝感激です。こんなに幸せを感じた日はありません。本当にありがとうございます」。
試合成立となる5回終了時には、場内アナウンスとともに、いつもの“仕事場”で記念のボードを掲げる谷保さんの姿がバックスクリーンのオーロラビジョンに映し出された。場内は大きな拍手と「タ・ニ・ホ」コールに包まれた。また、元ロッテで活躍し、現在はBC栃木でプレーする西岡剛内野手(35)からお祝いの花束も届いた。
場内アナウンス担当1軍デビューは、1991年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。「サブローーーーーーー!!」などの独特なアナウンスで話題となり、96年10月1日の近鉄戦(現ZOZOマリンスタジアム)から1594試合連続担当を継続している。
ロッテの新外国人、レオネス・マーティン外野手(31)=189センチ、91キロ、右投げ左打ち=が30日、オリックス13回戦(ゾゾマリ)に「2番・右翼」で出場。1−0の5回、2死から右越えの2号ソロを放った。
「浮いてきたボールをしっかり自分のポイントで捉えることができた。スライダーのいいピッチャーなので、そのボールをしっかり叩くことができて良かった」。
26日に1軍合流即デビューを飾った新助っ人は、4試合連続でスタメン起用され早くも2本塁打。米通算58本塁打、126盗塁の実績を誇るバリバリの元メジャーリーガーが、異国の地でもその実力を遺憾なく発揮している。
デビューからわずか4日で、この日から自身のフードメニュー「いただきマーティン丼」が緊急発売された。球団、ファンからの大きな期待にもしっかりと結果で応えた。
ロッテの安田尚憲内野手(20)が30日、「親子ゲームとして行われたイースタン・リーグの巨人戦(ZOZOマリン)に「4番・三塁」で出場。1軍の井口監督も見守る中で6回に特大の先制12号3ランを放った。
「久しぶりです。人生2本目くらいの当たり。それまであまりいい打席が続いていなかったので、試合の中で修正できたのはよかった」。
0−0の6回、無死一、二塁で迎えた第3打席。巨人先発・古川の甘く入った初球を完璧に捉えた。安田は打った瞬間、スタンドインを確信。右方向へ高々と舞い上がった打球は、何とスタンド最上部にある照明を直撃する推定150メートルの衝撃弾となった。
「もちろん(井口)監督がいる前で今日打てたことは、いいアピールになったと思う。まだ(今シーズン)2ヶ月あるので、監督がいるいない関係なく、しっかり結果を残し続けて、チームを勝利に貢献できるような選手になりたい」。
2年目の今季は、三塁にレアードが加入し、チームリーダーの鈴木も好調でいまだ1軍出場はなし。それでも、2軍で12本塁打、59打点はともにリーグトップを誇る(ロッテ戦終了時点)。来るべき日に向けて必死にアピールを続ける20歳の若武者に、視察した井口監督も「いい当たりでした。あそこまで飛ばさなくてもいいんですけどね(笑)。自分の中で色々考えながらやっていると思うので、もう少ししっくりきたときに何とかチャンスを与えたいなと思う」と目尻を下げた。
ロッテは30日、好評企画の「売り子ペナントレース」の7月ラウンドのホームゲーム9試合を終えての途中結果を発表し、売り子歴3年目のりかさんがトップに立った。
「7月も残り2試合ですが、1位でフィニッシュできるように頑張ります!最近は特に暑いので、試合前に大好物のカレーパンを食べて夏バテしないようにしています!そして何よりも我らのマリーンズも絶好調なので一緒に盛り上がり、ビールを売っています。無敵のマリーンズ!今日もマリーンズの勝利にカンパイしましょう!」。
7月の途中結果は以下の通り。
昨年は、立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内が条件だったが、今年はハンデをつける形で売り子年数に関わらず参加。また男性も参加可能となり、参加者総勢110人(昨年は88人)で行われている。
月毎(3月は4月度と合わせて集計する)に売り上げ杯数1位の売り子を決定し、9月に実施する決勝ラウンドへの進出権を獲得する。
9月(10月に試合があれば加える)の決勝ラウンドでは、各月の勝者で杯数を競い、ハンデを含み、9月にトップだった人が優勝となる。優勝者には、多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
3回に決勝の中前適時打を放ったロッテ・鈴木の粋な計らいだ。お立ち台にこの日、1軍場内アナウンス1800試合に達した谷保(たにほ)恵美さんを招き、ウイニングボールを手渡した。「谷保さんの記念の試合。打席で打てるのはその声があるから。引き締まるし、これからも続けて欲しい」。
新外国人のマーティンが2番に入り3番を任されるが、今季10度目の猛打賞となる3安打2打点で応えた。円陣でも「谷保さんのために!」と団結したチームは今季5度目3連勝。谷保さんも「杖をついてでも頑張ります」と2000試合を目指すと誓った。
3回2死二塁、決勝中前打を放った鈴木が粋な計らいだ。お立ち台にこの日、1軍場内アナウンス1800試合に達した名物ウグイス嬢・谷保恵美さんを招き、ウイニングボールを手渡した。
「谷保さんの記念の試合。打席で打てるのはその声があるから。引き締まるし、これからも続けて欲しい」。
新外国人のマーティンが2番に入り、3番を任されるが、今季10度目の猛打賞となる3安打2打点で応えた。円陣でも柿沼が「谷保さんのために!」と団結したチームは今季5度目3連勝だ。
15日の西武戦(メットライフドーム)で史上500人目の通算1000試合出場を果たした鈴木は1軍デビューした1991年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)からホームのみ通算1800試合のレジェンドへ「果てしない記録」と尊敬の眼差しを向けた。
記念のボールを受け取った谷保さんは通算2000試合の大台へ向けて「杖をついてでも頑張ります」と笑顔を浮かべていた。
ロッテの新外国人マーティンがまた、勝利に貢献した。1−0の5回2死、オリックス・左腕・田嶋のスライダーをとらえる2号ソロ。1点差に迫られた7回無死一塁では一塁線適時二塁打で突き放した。これで来日4試合で放った4安打は全て打点つきと勝負強さが際立っている。
「本塁打は浮いた球をしっかり自分のポイントでとらえた。スライダーのいい投手なので、その球をしっかりたたくことができた」と満足げに振り返った助っ人は試合後、勝利の宴が繰り広げられるZOZOマリンを携帯電話で撮影。「人生で1番の応援だよ」と興奮気味だった。
ロッテ主催試合で場内アナウンス担当29年目になる谷保恵美さんが30日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、1軍公式戦1800試合を達成。5回終了時に場内に「谷保コール」が起きた。
「入社30年目で場内アナウンス担当を務めさせていただいて29年。こんな日を迎えることになるとは夢にも思いませんでした。裏方の私がスタンドのファンの皆様から拍手とコールをいただけるなんて感謝感激。こんなに幸せを感じた日はありません」と谷保さんはコメントした。
1軍デビューは1991年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。球場には元ロッテでBC・栃木の西岡剛からも花が届いていた。
ロッテ2年目・安田が、超特大弾を放った。ZOZOマリンで行われた「親子ゲーム」。0−0の6回無死一、二塁、巨人・古川の内角直球を引っ張ると、打球は右翼席最上部の照明を直撃し、あと一伸びあれば場外という推定150メートルの12号3ランになった。
「井口監督の前でホームランを打てたことはいい、アピールにつながったと思う」。
前日29日に母校・履正社が、3年ぶり4度目の甲子園出場を決めたばかり。休日でインターネット中継を見ていた安田は、3試合連続本塁打を放った主砲・井上について「僕が3年生の時の1年生。その頃からすごかった。甲子園優勝を目指して欲しい」と後輩達にエールを送った。
ロッテは売り子ペナントレース7月ラウンドのホームゲーム9試合を終えた集計を行い、ハンデを含めた途中経過を発表した。
今季はハンデをつける形で売り子の経験年数に関わらず、参加可能で110人(昨年88人)で開催中。
月毎に売上杯数1位の売り子を決定し、9月に各月の優勝者による決勝ラウンドで優勝者を決定する。(4月=今井さやかさん、5月=近藤晃弘さん、6月=あやかさん)。優勝者には「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
途中経過1位のりかさんは「7月も残り2試合ですが、1位でフィニッシュできるように頑張ります!最近は特に暑いので、試合前に大好物のカレーパンを食べて夏バテしないようにしています!そして何よりも我らのマリーンズも絶好調なので一緒に盛り上がり、ビールを売っています。無敵のマリーンズ!今日もマリーンズの勝利にカンパイしましょう!」とコメントした。
ロッテ2年目・安田が、超特大弾を放った。ZOZOマリンで行われた「親子ゲーム」。0−0の6回無死一、二塁、巨人・古川の内角直球を引っ張ると、打球は右翼席最上部の照明付近を直撃し、あと一伸びあれば場外という推定150メートルの12号3ランになった。
前日29日に母校・履正社が、3年ぶり4度目の甲子園出場を決めたばかりだが、今季、1軍出場なしの「先輩」も威厳を示した一発になった。
ロッテは投打がかみ合い、3連勝をつかんだ。
先発・岩下が5回まで無安打に抑え、7回途中1安打1失点の好投。6回無死一、二塁にピンチからは松永、東條の継投策に出た。8回は唐川、9回は益田が抑え逃げ切った。
打線は3回に鈴木の先制打、5回にはマーティンに2号ソロが飛び出し、着実に加点。7回にも荻野、鈴木、マーティンの3連続長短打で2点を奪い、突き放した。
この日は場内アナウンスを担当する谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が1800試合に到達。井口監督は「今日は記念の日だったので、(谷保さんに)ウィニングボールを渡しておいてねと言いました。良い試合になったと思います」と笑顔を見せた。
試合前にはベンチ前の円陣で声出し担当の柿沼が「谷保さんのために勝ちましょう」と叫び、ナインは気持ちを1つにした。
決勝打を含む3安打2打点で節目の一戦で名物ウグイス嬢に白星を届けた鈴木は「打ったことより、谷保さんの記念の試合で勝ててよかった」と笑顔を見せた。
自身は15日の西武戦(メットライフ)で1000試合出場を達成したが、「1800試合は果てしなくてすごいなと感じる。毎試合、僕らと同じように体の調子が悪かった時もあったかもしれない。(谷保さんは)代わりがいないロッテの名物。感謝しかない」と日頃の思いを言葉に乗せた。
ロッテの場内アナウンスを担当する谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が30日のオリックス戦(ZOZO)で1800試合に到達した。91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)で1軍担当デビューし、29年目で迎えた節目の“大記録”に「こんな日を迎えることになるとは夢にも思っていませんでした。裏方の私がスタンドのファンの皆様から拍手とコールをいただけるなんて、感謝感激です。こんなに幸せを感じた日はありません。本当にありがとうございます」と笑顔で喜んだ。
お笑いタレント・ジャングルポケットの斉藤慎二(37)が30日、ロッテ―オリックス戦(ZOZO)の始球式を行った。千葉・八千代松陰高出身の元高校球児。高校1年時にはチームが甲子園に出場(※本人スタンドで応援)したという。
背番号8のユニホームに身をまとい、グラウンドへ。投球前には「八千代松陰高ではボールボーイをしていました。ど真ん中狙いにいきます!!ハァ〜イ!!」と意気込んでいたが、ワインドアップから放たれたボールは外角に大きくそれてしまった。
大役を終えた斉藤は「すごい緊張したんですけど、ちょっと出て行った時の歓声が温かく、ちょっとびっくりしましたね。マネージャーにはこういう始球式っていうのは結構アウェーの時もあるからと言われていたので…。でも投げる前もこっちがコメントする度にすごい歓声があってすごいやりやすい環境でやらさせていただきました」とスタンドのファンに感謝していた。
ロッテは30日、売り子ペナントレース7月ラウンド・ホームゲーム9試合を終えての途中経過を発表した。
ハンデを含めた順位は以下の通り。
月毎に売上杯数1位の売り子を決定し、9月に実施する決勝ラウンドへの進出権を獲得(4月ラウンドの勝者はビールの今井さやかさん、5月ラウンドの勝者はソフトドリンクの近藤晃弘さん、6月ラウンドの勝者はチューハイのあやかさん)。
9月(10月に試合があれば加える)の決勝ラウンドは各月の勝者で杯数を競い、9月にハンデを含み、トップだった売り子が優勝となり「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。なお、東京ドーム開催は除く。
7月の順位がここまで1位のりかさんは「7月も残り2試合ですが、1位でフィニッシュできるように頑張ります!最近は特に暑いので、試合前に大好物のカレーパンを食べて夏バテしないようにしています!そして何よりも我らのマリーンズも絶好調なので一緒に盛り上がり、ビールを売っています。無敵のマリーンズ!今日もマリーンズの勝利にカンパイしましょう!」。
ロッテの安田尚憲内野手(20)が「4番・三塁」で先発し、イースタンリーグ単独トップとなる12号を放った。
両軍無得点の6回無死一、二塁のチャンスで古川の高めの直球を強振。打球はぐんぐん伸びて右翼上部のライトに直撃した。あわや場外という推定150メートルの特大弾で今季初の昇格を猛アピールした。
今日も京都て、「頑張りマーティン!」を口癖にするロッテの新助っ人が活躍した。
1点リードの5回2死無走者。2−2からオリックス・田嶋のスライダーを右翼席に運んだ。2号ソロ。「真っ直ぐがいいけどスライダーのコースを間違えたね」。
7回には無死一塁で、エップラーから真っ直ぐを捉え右へ適時二塁打。「センター中心の打撃を心がけている。神様のおかげでいいところに転がった」。
日本野球研究へ取材熱心だ。「グラウンドで(ナインと)色々話をしている。計画を立てて、考えながらやっているよ」。
8回。福田の飛球を見事にスライディングキャッチ。スタメン4試合目でマリン名物の風とも仲良くなった「頑張りマーティン!」が躍動している。
ロッテがこの試合で今季の観客動員100万人突破した。46試合目での100万人突破は、18年および07年と並んで球団史上最速タイの記録となる。
過去の100万人突破は次の通り。
観客動員担当者は「今年は例年以上のファンの皆様の熱気を感じています。ファンの皆様の後押しを選手達も強く感じ、頑張ることが出来ているのではないかと思います。これからはリーグ優勝を目指し、さらなる盛り上がりをファンの皆様にご提供し、さらに多くの方に足を運んで応援していただけるように日々、努力をしてまいりますので応援の程、どうぞ宜しくお願いします。千葉ロッテマリーンズはこれからもマウエだけを目指して戦っていきます。ファンの皆様と1つとなって今年は最高の1年にしましょう!」とコメントした。
ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんの場内アナウンス1軍公式戦担当試合数が1800試合に到達した。
1軍公式戦での連続試合担当は1593試合。
谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。連続試合担当は96年10月1日の近鉄25回戦(現ZOZOマリンスタジアム)から続いている。
谷保さんは「入社30年目で場内アナウンス担当を務めさせていただいて29年間。こんな日を迎えることになるとは夢にも思っていませんでした。裏方の私がスタンドのファンの皆さまから拍手とコールをいただけるなんて、感謝感激です。こんなに幸せを感じた日はありません。本当にありがとうございます」と話した。
谷保さんにはロッテホテルからソウルメインタワーペア宿泊券(2泊)がプレゼントされた。
無安打無得点投球を続けていたロッテ・岩下大輝投手が6回に初安打を許した。
6回1死で迎えた打者は俊足の安達。フルカウントからの139キロのフォークを合わせられると、打球は高いバウンドで遊撃へ。捕球した三木が一塁にジャンピングスローし、判定はアウトだったが、オリックス・西村監督がリクエストを要求。検証の結果、判定が覆り、遊撃内野安打となった。
ここまで打者16人に無安打投球(1四球)を続けてきた岩下だが、ノーヒットノーランはならなかった。
ロッテ・岩下大輝投手が5回を終えて無安打無得点投球を続けている。
初回先頭の福田に四球を出したが、盗塁を阻止してこの回を3人で片付けると、以降は1人の走者も許していない。
5回を終えて打者15人に54球、6奪三振。三振とフライでのアウトが続き、ゴロでのアウトは4回の吉田正の二ゴロだけという内容になっている。
お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(37)が始球式を務めた。
千葉・八千代松陰高出身で、高校1年時にはチームが甲子園に出場(本人はスタンドから応援)した。
ストライクを狙ったものの、球は外角高めに行ってしまった。斉藤は「すごい緊張したんですけど、ちょっと出て行った時の歓声が皆さん暖かく、ちょっとびっくりしましたね。マネジャーにはこういう始球式っていうのは結構アウェーの時もあるからと言われていたので…。でも投げる前もこっちがコメントする度にすごい歓声があってすごいやりやすい環境でやらせていただきました」と感謝していた。
ロッテの高卒2年目、安田尚憲内野手(20)が推定145メートルの特大弾を放った。
「4番・三塁」でスタメン。6回無死一、二塁で、古川の真っ直ぐを捉えた。打球は大きく弧を描いて上昇すると、右翼席後方の照明を直撃した。リーグトップの12号3ランはあと一歩で場外弾となるあたりだった。
「(あんな大きいのは)久しぶりですが、ファームでも多分1、2本はあったと思います」。
井口監督が見守る中での一打を「目の前でアピールできた。まだ(シーズンは)2ヶ月あるので、準備してチームの勝利に貢献できるようになりたい」と振り返った。
その井口監督は「いい当たりをしていた。あそこまで飛ばさなくても」と驚いたようで、「打撃フォームを自分で考えてやっている。何とかチャンスがあればね」と目を細めた。
母校・履正社が初めて2季連続の甲子園出場を決めた。「春のリベンジで(優勝を目指して)頑張って欲しい」とエールを送った。差し入れはボールと決めている。
ロッテが30日、「売り子ペナントレース」7月ラウンドで本拠地9試合を終えての途中経過を発表した。
1位は、りかさん(ビール)1904杯だった。
昨年は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内が参加条件だったが、ハンディをつける形で売り子年数に関わらず参加できる。
また、男性も参加可となり参加者110人(昨年88人)で行っている。
優勝すると、優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
1位・りかさんは「7月も残り2試合ですが、1位でフィニッシュできるように頑張ります!。今日もマリーンズの勝利にカンパイしましょう!」と張り切っていた。
ロッテが30日、「いただきマーティン丼」を緊急販売する。価格は1100円(税込み)。なお、マーティンが走者を刺した場合、その時点から100円値引きサービスも実施する。当日限定。
特徴はご飯の上にハンバーグが乗り、ピリ辛チリソースを効かせている。目玉焼きと甘いパインをのせて、一緒に食べられる。
マーティンは「28日の試合後に食べさせてもらったよ。とても美味しいネ。パイナップルも好きだし、ピリ辛も大好きなんだ。まさに自分にピッタリ。いただきマーティンだよ。ファンの皆さまにもぜひ食べて欲しいネ。走者を刺したら100円割引?オレは守っている時は走者を刺すつもりでいるからネ。今日も応援、よろしくお願いしマーティン!」と大張り切りだった。