西武がサヨナラ勝ちし、ロッテに7連勝した。3−3の延長10回1死一塁からメヒアの中堅への適時二塁打で勝負を決めた。10回を抑えた国場が4年目でプロ初勝利。ロッテは9回に2点差を追い付いた粘りが実らなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
埼玉西武 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1x | 4x |
ロッテはまさかのサヨナラ負けを喫した。
延長10回1死一塁、西武メヒアを打ち取った打球は中堅のやや前へ。長打警戒で定位置より後方を守っていた岡は、全力で前進し飛び込んだが捕球はかなわず。
打球が後方へ転々と転がる間に一塁走者の生還を許し「捕らないといけなかった」と肩を落とした。1点を追う9回2死二塁の土壇場で代打で出場し、初球を中前にはじき返す同点打を放つ活躍を見せていただけに、悔やまれるプレーとなった。
ロッテは14日、福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)の引退企画を実施する22〜24日の3試合で、来場者全員に福浦の軌跡を振り返る「Marines Magazine 福浦和也選手引退特別号」を配布日ごとに異なるデザインの表紙で配布すると発表した。
22日配布号の表紙はデビュー時から05年まで、23日配布号は10年まで、24日配布号は現在までの写真がそれぞれ表紙を飾る。付属のポスターも3日間異なるデザインとなる。配布場所は各ゲートで配布時間は開場から試合終了後30分まで。
制作担当者は「引退選手の特集冊子を製作するのは里崎さん、サブローさん、井口監督に続いて今回で4回目となります。今までは引退試合が行われた日にのみ配布しましたが今回はより多くの方に読んでいただけるようにと3日間配ることになりました。表紙とポスターは3日間とも違いますのでぜひ集めてください」と呼びかけた。
ロッテは14日、台風15号の被災地支援のため、株式会社千葉ロッテマリーンズと選手会から義援金200万円を寄付すると発表した。
あわせて19日楽天戦の試合前、午後4時15分からZOZOマリン正面入り口付近で井口資仁監督、選手会による募金活動を実施することも決まった。寄付先については正式に決定次第、改めて発表する。関連コメントは以下の通り。
ロッテは9回に2点差を追い付いたものの、延長10回にサヨナラ負けを喫した。岡が9回、1点差に迫ってなおも2死二塁で代打として登場し、中前へ同点打を放ったが、中堅の守備に就いた10回に1死一塁でメヒアの当たりを後ろにそらして二塁打にして一塁走者の生還を許した。
クライマックスシリーズ(CS)進出に向けて楽天と激しい3位争いを繰り広げている。井口監督は「よく追い付いたが勝ち越さないといけなかった。接戦を取っていかないと上に行けない」と悔しさをにじませた。
プロ野球ロッテは14日、台風15号の被災地支援のため、球団と選手会で義援金200万円を寄付すると発表した。19日には本拠地の千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われる楽天戦の試合前に、井口資仁監督と選手が募金活動を行う。
選手会長の鈴木大地内野手は「勝利することで皆さんに喜んでもらえるように精一杯プレーする」とコメントした。
届かなかった。3−3の延長10回1死一塁、西武・メヒアの飛球に前へ突っ込んだロッテの中堅・岡だが、一歩届かず、ボールは外野を転々。今季6度目のサヨナラ負けを喫した。
「捕らないといけない打球だった」と岡。2点差の9回2死一塁はレアード、代打・岡の連続適時打で同点とする粘りも見せたが、勝ち越せなかった。対西武は7連敗でメットライフドームは1勝7敗。井口監督も「接戦をものにしないと」と渋い表情だった。
ロッテと同選手会は、台風15号の被害を受けた被災地支援へ合わせて200万円の義援金を寄付すると発表した。19日の楽天戦では午後4時15分からZOZOマリン正面入り口付近で井口監督、選手会による募金活動も行う。寄付先は正式決定次第、発表する。鈴木選手会長は「微力ですが、何か支援できることはないかと思いました。勝利することで皆さまに喜んでもらえるように精いっぱいプレーをします」と語った。
右足首捻挫で離脱していたロッテ・岩下が、1−3の8回に4番手で登板し、1回無安打無失点1奪三振と好投を見せた。
「ファームでも中継ぎで調整していたし、不安はなかった」。
8回無死、代打メヒアへの5球目には153キロを計測するなど、8月6日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で負傷した右足首の影響は感じさせなかった。
今季は先発ローテーションで回り、5勝(3敗)を挙げたが、患部への負担を考慮し、リリーフでの1軍復帰となった。
ロッテは福浦和也内野手謙2軍打撃コーチ(43)の引退企画を実施する9月22日〜24日の公式戦3試合でZOZOマリン来場者全員に「MarinesMagazine 福浦和也選手引退特別号」(全12ページ)を配布すると発表した。
3日とも異なるデザインの表紙。22日配布号はデビュー時から05年までの写真が表紙で展開され、23日配布号は10年まで。24日配布号は現在までの写真となる。付属のポスターも3試合とも違うデザイン。
各ゲートで開場〜試合終了後30分まで配布する。
制作担当者は「引退選手の特集冊子を製作するのは里崎さん、サブローさん、井口監督に続いて今回で4回目となります。今までは引退試合が行われた日にのみ配布しましたが、今回はより多くの方に読んでいただけるように3日間配ることになりました。表紙とポスターは3日間とも違いますのでぜひ集めてください」とコメントした。
痛すぎるサヨナラ負けだった。3−3の延長10回1死一塁、メヒアの打球は中堅へふらふらと上がった。長打に備え深い守備位置だった中堅・岡は猛然と前進し、飛び込んだが、あと一歩届かなかった。
「とらないといけない打球だった」。
ボールは後方に転々とし、一塁から中村が生還してしまった。
2点ビハインドの9回2死一塁ではレアードの右中間二塁打に代打・岡の中前打で同点。なお、2死一、二塁としたが、鈴木は右飛に倒れ、追い越すことができなかった。「よく、追いついたけど、追い越して欲しかった。接戦をものにしないといけない」と井口監督は厳しい表情だ。
対西武はこれで7連敗となり、メットライフドームでは通算1勝7敗の鬼門。CSで乗り込む可能性もある敵地での負の連鎖を断ち切りたいところだ。
ロッテならび、同選手会は14日、台風15号の被害を受けた被災地支援へ、合計200万円の義援金を寄付すると発表した。
また、19日の楽天戦では午後4時15分からZOZOマリン正面入り口付近で井口資仁監督、選手会による募金活動を実施する。
寄付先は正式に決定次第、発表する。
山室晋也球団社長は「被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。当球団、そして選手会では微力ながら義援金を送らせて頂くことにしました。1日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントを発表。
鈴木大地選手会長も「台風で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。今もなお不自由な生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされている方々が大勢いらっしゃると聞いています。微力ですが、何か支援出来る事はないかと思い、義援金を送らせていただきます。被害にあわれた皆様の健康や安全、そして1日も早く復旧、復興が進みますことを心よりお祈り申し上げます。そして私達千葉ロッテマリーンズの選手は勝利することで皆様に喜んでもらえるように精一杯プレーをします。ファイト!千葉」と語った。
ロッテ・角中勝也外野手(32)が昨年8月28日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来の猛打賞をマークした。
2回先頭で左越え安打(二塁タッチアウト)を放つと、4回2死で左中間二塁打。0−2で迎えた6回2死一、二塁。西武・今井の直球を捉え、中前適時打で1点を返した。
「打ったのはストレートです。結果オーライです。変化球を待っていたのに、ストレートを打ってしまったので。とりあえず1点入ったことは良かったです」と振り返った。
ロッテは福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)の現役引退企画を実施する22日〜24日のホームゲーム3試合で来場者全員に配布する「MarinesMagazine 福浦和也選手引退特別号」のデザインを14日、発表した。
22日配布号の表紙はデビュー時から05年までの写真が表紙で展開しており、23日配布号は10年まで。24日配布号は現在までの写真が掲載されている。付属のポスターも3試合とも違うデザインとなっている。
ロッテは14日、台風15号の被災地への支援のため、球団と選手会が義援金200万円を寄付することを発表した。寄付先は後日、公表する。また、19日の楽天戦(ZOZO)の試合前、午後4時15分から球場正面入り口付近にて井口監督、選手会による募金活動を実施する。
山室晋也球団社長は「この度の台風で被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。当球団、そして選手会では微力ながら義援金を送らせて頂くことにしました。1日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。
選手会長の鈴木は「この度の台風で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。今もなお不自由な生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされている方々が大勢いらっしゃると聞いています。微力ですが、何か支援出来る事はないかと思い、義援金を送らせていただきます。被害に遭われた皆様の健康や安全、そして1日も早く復旧、復興が進みますことを心よりお祈り申し上げます。そして私達千葉ロッテマリーンズの選手は勝利することで皆様に喜んでもらえるように精一杯プレーをします。ファイト!千葉」と球団を通じコメントした。
ロッテは、9回に2点差を追い付いたものの延長10回にサヨナラ負けを喫した。中堅・岡が10回1死一塁から、メヒアの打球を後ろにそらしてサヨナラの適時二塁打にしてしまった。
井口監督は「よく追い付いたが勝ち越さないといけなかった。接戦を取っていかないと上に行けない」と悔しさをにじませた。
ロッテは14日、台風15号における被災地へ球団と選手会から合わせて義援金200万円を寄付すると発表した。
9月19日の楽天戦の試合前、16時15分からZOZOマリンスタジアム正面入り口付近で井口資仁監督、選手会による募金活動を実施する。
寄付先については正式に決定次第、改めて発表する。
山室晋也球団社長は「この度の台風で被災されました皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。当球団、そして選手会では微力ながら義援金を送らせていだだくことにしました。1日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます」と話した。
また、鈴木大地選手会長も「この度の台風で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。今もなお不自由な生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされている方々が大勢いらっしゃると聞いています。微力ですが、何か支援できることはないかと思い、義援金を送らせていただきます。私達千葉ロッテマリーンズの選手は勝利することで皆さまに喜んでもらえるように精一杯プレーをします。ファイト!千葉」と誓っていた。
ロッテは14日、「福浦選手引退企画」を実施する9月22〜24日の本拠地3試合で、来場者全員に福浦の軌跡を振り返る「MarinesMagazine福浦和也選手引退特別号」を配布日ごとに異なるデザインの表紙で配布すると発表した。
22日配布号の表紙はデビュー時から05年までの写真が表紙で、23日配布号は10年まで。24日配布号は現在までとなる。
付属のポスターも3試合とも違うデザインとなっている。
制作担当者は「引退選手の特集冊子を製作するのは里崎さん、サブローさん、井口監督に続いて今回で4回目となります。今までは引退試合が行われた日にのみ配布しましたが今回はより多くの方に読んでいただけるようにと3日間配ることになりました。表紙とポスターは3日間とも違いますのでぜひ集めてください」とPRしていた。