西武が12安打12得点で大勝した。2回に秋山の3点三塁打などで5点を先行し、3回に山川が2ラン。守備の乱れにも乗じ得点を重ねた。ニールは6回3失点で自身11連勝の12勝目。ロッテは最終戦で勝率5割を切った。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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埼玉西武 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 12 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 |
ロッテが最後に力尽きた。西武相手に12失点、3失策と守備が崩壊した。
逆転CS進出に望みをかけた最終戦で、4位と3年連続のBクラスが決定。目の前で胴上げを見せられた。
二木が2回もたなかった。2回1死満塁で秋山に走者一掃の右中間三塁打を許すなど5失点。2番手では涌井を6年ぶりとなる中継ぎで投入したが、山川に2ランを被弾した。10連勝中だったニールからは取り返せない点差が開き、借金1で終戦。だが最後まで3位を争い、消化試合は1つもなかった。
井口資仁監督は「CSは逃したが、いい経験ができた。1位と4位の差を感じた試合だった。まだ優勝には大きな壁が立ちはだかる。来年こそ」と話し、昨季からの進歩を認めた。
ロッテは24日の西武25回戦(ZOZOマリン)の観衆が3万335人となり、今季主催試合の観客動員が166万5891人で球団新記録を更新したと発表した。
これまでは18年の166万5133人が最多だった。
ロッテは9月1日から開始している「2019年売り子ペナントレース」決勝ラウンドの途中経過を24日、発表した。この日の西武とのシーズン最終戦(ZOZOマリン)をもって終了する。
決勝ラウンドは売り子ペナントレースに参加した売り子総勢146人のうち、各月の1位5人で争っている。9月の決勝ラウンドでハンディを含めて1位を獲得すると「ハワイアン航空成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。
1位のななさんは「2019年シーズンもあと1試合となってしまいました。寒い日や暑い日、雨の日も風の強い日も一生懸命、頑張ることができたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。最後の1試合も元気に笑顔で頑張ります!!そして今日、千葉ロッテマリーンズが必ずライオンズを倒して、日本シリーズでZOZOマリンスタジアムに戻ってくると確信をしています!いざマウエ」とコメントした。
ロッテは23日に引退試合を行った福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)に、福浦が好んで噛んでいたブラックブラックガムを贈呈した。
ブラックブラックガムは強力な爽快感で眠気をすっきりさせる辛口ミントガム。福浦は現役中、試合ベンチに持ち込んで愛用していた。
ロッテの担当者は「長年愛用いただいたブラックブラックガムを贈呈いたします。雨の日も風の日も猛打賞の日も、どんな日もガムを噛み続けて戦い続けてくれたレジェンドに感謝を込めての贈呈です。今後も噛み続けていただければ幸いです」とコメント。
福浦も「本当にありがたいです。ブラックブラックガムは自分にとって欠かせないアイテムでした。自分にとって相棒のような存在です。もちろん引退後も噛ませていただきます。いただいたガムは大切に噛ませていただきます」と感謝した。
福浦にしか分からない“孤独”だった。17年1月。那覇の自主トレを取材した時だ。「去年、大松もサブローもいなくなって。メンタルに来たよ。分かんないだろう!?俺より先にやめるなよ…寂しいよ。後輩、同期がどんどんいなくなる」。大ベテランゆえの苦悩、心の叫びを聞いた。
やめる後輩達は、口をそろえたように「2000本、打って下さい」と言う。応えたい気持ちはあっても、簡単なことではない。結局、そこから2シーズンかかってしまった。現役の終盤は、周りの期待、託された思いとも戦っていた。
誰からも好かれる。人の良さ、優しさからだろう。ただ、それゆえ後悔したこともある。16年4月、元ロッテ監督の山本功児氏が亡くなった。1年目に投手から野手へ転向を勧めてくれた恩人との最後の会話を逃した。「こんなに早いとは。電話しておけば良かった」。前年秋、同氏の長男武白志がDeNAにドラフト指名されたが、育成だった。お祝いの電話をしようとしたが「テレビで(同氏の)あの顔を見たらね。支配下なら、したけど」。複雑な心中を思い、かけられなくなった。そのまま、永遠の別れを迎えてしまった。
聞かれなくても「こう打ったら」と悩める後輩に助言を送るのはしょっちゅうだった。ラストゲーム。ウイニングボールがミットに収まったのは、後輩達の恩返しに思える。
最終戦に大敗して4位が確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消えた。先発の二木が2回途中5失点で降板。計12失点と投手陣が踏ん張れなかった。西武の胴上げを目の前で見せられ、3年ぶりの勝率5割以上も逃した。井口監督は試合後のセレモニーで「力不足です」と謝罪。「来年こそは優勝をつかみたい」と3年契約の3年目となる来季を見据えた。
今季国内FA権を取得したロッテ・鈴木、益田、荻野は24日、行使について、いずれも熟考する意向を示した。今後は随時、球団との話し合いの場が設けられる予定で、松本球団本部長は「もちろん全員に残ってもらえるように、全力で引き留めていきたい」と話した。
ロッテは最終戦に大敗して4位が確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消えた。西武の胴上げを目の前で見せつけられ、3年ぶりの勝率5割以上も逃した。井口監督は試合後のセレモニーで「まだまだ優勝するためには大きな壁がある。来年こそは、優勝をつかみたい」と話した。
二木が2回につかまり、1回2/3を投げて5失点でKOされた。大一番で今月9日以来の先発だったが、リーグワーストの10敗目を喫し「大事な試合でこういう展開にしてしまい、本当に申し訳ない」と肩を落とした。
ロッテは24日、レギュラーシーズン最後の試合となる西武最終戦(ZOZOマリン)の観衆が3万335人となり、2019年シーズンの観客動員数は166万5891人と発表した。
2018年の166万5133人を超え、球団新記録となった。
ロッテは24日、好評企画の「売り子ペナントレース」の決勝ラウンド途中経過を発表。8月王者・ななさんが3234杯(アサヒビール、2年目のため売り上げ杯数の140%で計算)でトップを守った。
24日の今季最終戦の結果を持って、優勝者が決定する。ななさんは「2019年シーズンも、あと1試合となってしまいました。寒い日や暑い日、雨の日も風の強い日も一生懸命頑張ることができたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。最後の1試合も元気に笑顔で頑張ります!!そして今日千葉ロッテマリーンズが必ずライオンズを倒して日本シリーズでZOZOマリンスタジアムに戻ってくると確信をしています!いざマウエ」と意気込んだ。
決勝ラウンド途中経過は以下の通り。
9月(10月に試合があれば加える)の決勝ラウンドでは、各月の勝者で杯数を競い、ハンデを含み、9月にトップだった人が優勝となる。優勝者には、多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
前日23日の引退試合に出場したロッテ・福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)に24日、ロッテから『ブラックブラックガム』が贈呈された。
『ブラックブラックガム』は強力なミントで眠気をスッキリ、気分をシャキッとさせたいときにぴったりの辛口ミントガム。福浦も試合中のベンチに持ち込むなど愛用していた。
ロッテの担当者は「雨の日も風の日も、猛打賞の日もどんな日もガムを噛み続けて戦い続けてくれたレジェンドに感謝を込めての贈呈です。今後も噛み続けていただければ幸いです」とコメント。福浦は「ブラックブラックガムは自分にとって欠かせないアイテムでした。自分にとって相棒のような存在です。もちろん引退後も噛ませていただきます。頂いたガムは大切に噛ませていただきます」と感謝した。
ロッテ・鈴木大地内野手(30)が、今季取得した国内フリーエージェント(FA)資格の行使を検討することが24日、分かった。
この日は明確な回答は避けたが、親しい関係者には「周囲の方々のおかげで取れた権利。しっかり考えたい」と話しているという。行使した場合、複数の球団による争奪戦に発展しそうだ。
今季27セーブの守護神・益田直也投手(29)も行使の可能性があり、球団側は宣言残留を認めた上で両選手を全力で引き留める。
ロッテの外国人選手は、移籍1年目で32本塁打をマークしたレアード、シーズン途中の加入ながら14本塁打のマーティン、さらに左腕のチェンは来季も契約を継続したい考えだ。
一方、昨季13勝から今季は4勝と成績を落としたボルシンガーの残留は微妙。バルガス、レイビン、ブランドンは退団の見通しとなっている。
ロッテは9点差の7回に井口監督自ら円陣でハッパをかけたが、今季最終戦で大敗し、借金1の4位が確定。3年連続でCS進出を逃した。
それでも78本塁打だった昨季の倍以上となる158本塁打を放った打線など、借金22の5位だった昨季から躍進。試合後のセレモニーで井口監督は「力不足です。5割の壁に何度もはね返され、選手は一歩ずつ、成長した。まだまだ、優勝するには大きな壁がある。来年こそは優勝を勝ち取りたい」と宣言した。3年契約の3年目は勝負の年として臨む。
4位のロッテは今季最終戦で西武に大敗。ゲーム差0.5で追っていた3位の楽天がソフトバンクに勝ったため、3年ぶりのクライマックス・シリーズ(CS)進出を逃した。
先発の二木が2回1死一、二塁から栗山に中前適時打を許して先制点を献上。さらに中堅・荻野が打球処理を誤ってピンチが拡大すると、金子侑の適時打、秋山の走者一掃3点適時三塁打につながり、この回一挙5点を失った。二木は2回を持たずに降板し、2番手の涌井も3回に山川に2ランを被弾。7回には2死満塁から田村の捕逸やチェンの悪送球など守りのミスが絡んで4点を失った。
今季の対ソフトバンク戦で17勝8敗と大きく勝ち越し、パ・リーグの“台風の目”となったロッテ。しかし本拠で迎えた今季最終戦で惨敗を喫し、16年以来のCS進出にあと一歩及ばなかった。
3年ぶりのクライマックス・シリーズ(CS)が懸かる4位のロッテだが、先発の二木が2回途中5失点の乱調。2番手の涌井も山川に2ランを浴び、3回までに大量7点を失った。
2回1死一、二塁から栗山の適時打で先制を許した二木。続く木村に四球を与えて満塁とすると、金子侑に左前適時打、秋山には走者一掃の3点適時三塁打を浴びて一挙5点を失った。
二木は2回を持たずに降板。今季17試合で先発している涌井が2番手でマウンドに上がったが、3回に山川に2ランを被弾してリードを広げられた。
今季の対ソフトバンク戦で17勝8敗と大きく勝ち越し、パ・リーグの“台風の目”となったロッテ。しかし、リーグ最終戦はここまで8勝15敗1分けと苦手としている西武に大きくリードを許す展開となった。
ロッテは24日、23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で引退試合を行った福浦和也内野手(43)にブラックブラックガムを贈呈したと発表した。
強力なミント味で現役時代に福浦がベンチで愛用していた。
福浦選手は「本当にありがたいです。ブラックブラックガムは自分にとって欠かせないアイテムでした。自分にとって相棒のような存在です。もちろん引退後も噛ませていただきます。いただいたいたガムは大切に噛ませていただきます」と喜んでいた。
ロッテは9月1日から行っている「2019年売り子ペナントレース 決勝ラウンド」の途中経過を発表した。
8月までの売り子ペナントレースに参加した146人のうち、決勝ラウンドへ進出した5人で争われ、1位の売り子には「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
1位をキープするななさんは「2019年シーズンもあと1試合となってしまいました。寒い日や暑い日、雨の日も風の強い日も一生懸命頑張ることができたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。最後の1試合も元気に笑顔で頑張ります」とコメントした。
ロッテが今オフの補強の1つとして楽天・美馬学投手(33)の獲得調査を行っていることが24日、分かった。今季は二木、岩下、種市の20代前半の投手が軒並み台頭したが、涌井、ボルシンガーが不調で2人で7勝止まり。開幕投手を務めた石川も後半戦に巻き返し8勝を挙げたが、先発陣の層を厚くするために、4月に国内FA権を取得した右腕に注目してきた。
美馬は通算51勝60敗。17年には11勝を挙げている。今季もここまで25試合で8勝5敗、防御率4.01、規定投球回を上回る143回2/3をマーク。クオリティースタート(6回以上自責3以下)は13度と、ゲームメイクできるのが強みだ。来季で34歳を迎えるが、浮き上がるような直球の球威は健在だ。チームはこの日、CS進出が完全消滅。井口政権3年目の来季へ、さらなる戦力整備は不可欠。経験豊富な右腕が権利行使に踏み切れば、獲得交渉に動く可能性は十分ある。
ロッテのブランドン・マン投手(35)、ジョシュ・レイビン投手(31)、ケニス・バルガス内野手(29)の外国人3選手が退団することが24日、分かった。
7年ぶりの日本球界復帰となったブランドンは14試合で0勝2敗、防御率3.94。守護神候補と目されたレイビンは右肩などの故障もあり、2試合の登板で0勝0敗、防御率27.00と散々な結果に終わった。
長打力が期待されたバルガスは35試合で打率1割7分9厘、1本塁打、6打点に終わった。また、2年目でここまで4勝6敗のマイク・ボルシンガー投手(31)も退団の可能性が高い。
ロッテ・鈴木大地内野手(30)と益田直也投手(29)が国内FA(フリーエージェント)権の行使を検討していることが24日、分かった。チームリーダーと今季の守護神が他球団へ“ダブル流出”となれば、大きな戦力ダウンとなるだけに、球団は複数年契約と将来的な“指導者・幹部手形”も用意し、粘り強く残留交渉を続ける構えだ。
鈴木は140試合で自己最高の打率2割8分8厘、15本塁打と68打点をマーク。ユーティリティー性に加えて14年から主将、今季は選手会長を務めるなど、リーダーシップのある“ロッテの顔”だ。
一方の益田は通算472登板のタフネスさが売りで守護神を務めた今季は60試合の登板で4勝5敗、27セーブ、防御率2.15をマーク。周囲も認める練習の虫で後輩からの信頼も厚い、兄貴分的存在だ。鈴木、益田ともに権利を行使すれば、他球団を巻き込んでの争奪戦は必至。今後の動向に注目が集まる。
ロッテはシーズン最終戦となった大一番で大敗を喫した。3位楽天がソフトバンクに勝利したため、4位が確定し、CS進出が完全消滅した。
2年連続Bクラスが決まった井口資仁監督(44)は試合後、「ファンの皆様、1年間、最後まで声援をいただき、本当にありがとうございました。今シーズンは最後まで全員で戦い抜こうという目標でやってまいりました。今日の試合、力不足です。今年は5割の壁に何度も跳ね返され、その中で選手たちが一歩ずつ、一歩ずつですが、成長してきたと思います。まだまだ優勝するためには大きな壁が立ちはだかると思いますが、来年こそ皆さんとともに優勝を勝ち取りたいと思います」と、挨拶した。
試合は先発・二木が今季最短1回2/3を4安打5失点でKOされた。2番手には涌井を西武時代の13年以来となる救援で送り出したが、西武打線を食い止められず、3失点。7回にも3安打と失策が絡んで4失点するなど終始、相手ペースで試合が進んだ。
打線は11安打で4点を奪ったが、及ばなかった。西武戦は8勝16敗1分けと苦しんだ。
3年契約3年目となる来季に向けて再スタートを切る。
ロッテは1日から行っている「2019年売り子ペナントレース 決勝ラウンド」の途中経過を24日、発表した。
8月までの売り子ペナントレースに参加した146人のうち、決勝ラウンドへ進出した5人で争われ、1位の売り子には「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
1位をキープする、ななさんは「2019年シーズンもあと1試合となってしまいました。寒い日や暑い日、雨の日も風の強い日も一生懸命頑張ることができたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。最後の1試合も元気に笑顔で頑張ります」と、最終戦に向けて意気込みを示した。
ロッテは最終戦に大敗して4位が確定し、CS進出の可能性が消えた。西武の胴上げを目の前で見せつけられ、3年ぶりの勝率5割以上も逃した。
井口監督は試合後のセレモニーで「まだまだ優勝するためには大きな壁がある。来年こそは、優勝をつかみたい」と話した。
23日に引退試合を行ったロッテ・福浦和也2軍打撃コーチ兼内野手(43)に24日、ロッテ本社から「ブラックブラックガム」が贈呈された。
ブラックブラックガムは気分をシャキッとさせたい時にピッタリの辛口で、福浦が現役時代に試合中のベンチに持ち込むなど愛用していた。
ロッテ担当者は「雨の日も風の日も猛打賞の日もどんな日もガムを噛み続けて戦い続けたレジェンドに感謝を込めての贈呈です。今後も噛み続けていただければ幸いです」とコメントした。
また、福浦は「本当にありがたいです。ブラックブラックガムは自分にとって欠かせないアイテムでした。自分にとって相棒のような存在です。いただいたガムは大切に噛みます」と話していた。
ロッテは24日、9月1日から実施している「2019年売り子ペナントレース」決勝ラウンドが同日の試合で最終戦となることを受けて途中経過を発表した。
売り子ペナントレースに参加した売り子総勢146人のうち決勝ラウンドへ進出した各月の1位・5人で争われている。
9月の決勝ラウンドでハンディを含めて1位を獲得した売り子には優勝賞品である「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
1位のななさんは「2019年シーズンもあと1試合。寒い日や暑い日、雨の日も風の強い日も一生懸命頑張ることができたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。最後の1試合も元気に笑顔で頑張ります」と明るく話していた。