ロッテ藤原恭大外野手の初オフは脱・武者修行だ。これまで平沢、安田ら高卒新人は海外のウインターリーグで実戦経験を積んだが、今年は浦和の2軍施設で体づくりに専念させる。
プロとしての過ごし方を教育し、1年間戦う体力をつけるため。3勤1休を目安にウエートトレやランニングを継続させる。シーズン中にやせて目標体重に届かなかった藤原は「82キロが目標。体重だけでなく筋肉量を増やしたい。打撃も鍛えて来年につなげたい」と力を込めた。
ロッテは30日、秋季練習の参加メンバーを発表した。10月5日から同30日までZOZOマリンで行う。
参加メンバーは投手5人、野手5人の計10人。
石川、大谷、涌井、唐川、西野、田中、益田、細川、鈴木、荻野、清田、角中、加藤は自主練習となっており、秋季練習には参加しない。
ロッテは9月1日から開始した「2019年売り子ペナントレース」決勝ラウンドの最終結果を30日、発表した。9月のホームゲーム9試合が対象。
決勝ラウンドは、同レースに参加した売り子146人のうち、各月の1位5人で争った。ハンディを含めて優勝したななさんには、賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」が贈られる。11月17日のファン感謝デーで表彰式を行う。
ななさんは「シーズンが始まった頃、まさか自分が1位になれるなんて思ってもいなかったので、今でも実感がわかないですが、本当に嬉しいです。ケガをしてしまったり、声をからしながらの販売をしたこともあり、不安を抱えていた時期もありましたが、お客さまの温かいお言葉や笑顔で頑張ることができました。1年間売り子ペナントレースを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。また励ましてくれたアサヒビールの売り子やスタッフの方々など、たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。地元千葉県の大好きなこの球場で、楽しくてやりがいのある仕事ができてよかったです。感無量です」と喜んだ。
ハンディなしの売り上げ杯数1位は、元「マリーンズカンパイガールズ」リーダーで台湾ラミゴのチア「ラミガールズ」としても活動した今井さやかさんだった。
ロッテのD1位・藤原(大阪桐蔭高)にとって初のシーズンオフは、トレーニング漬けになる。球団は近年、オフに高卒1年目の選手をウインターリーグに派遣していたが、藤原は2軍施設で3勤1休のペースで体作りに専念させる。今季は6試合で打率.105、0本塁打、2打点だった新人は「打撃も鍛えて来年、しっかり戦えるようにしたい」とレベルアップを誓った。
レギュラーシーズンを4位で終えたロッテは30日、本拠地ZOZOマリンスタジアムにて行われる秋季練習の予定を発表した。
期間は10月5日から30日まで。9日、14日、18日、22日、27日が休日となる。参加メンバーは、
の10選手。
石川、大谷、涌井、唐川、西野、田中、益田、細川、鈴木、荻野、清田、角中、加藤は自主練習のため、秋季練習には参加はしない。
ロッテは30日、「売り子ペナントレース」の決勝ラウンドの最終結果を発表。8月王者・ななさんが3811杯(アサヒビール、2年目のため売り上げ杯数の140%で計算)で優勝した。ななさんには、多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
「シーズンが始まった頃、まさか自分が1位になれるなんて思ってもいなかったので、今でも実感がわかないですが、本当に嬉しい」と喜びのコメント。
「ケガをしてしまったり、声をからしながらの販売をしたこともあり、不安を抱えていた時期もありましたが、お客さまの温かいお言葉や笑顔で頑張ることができました。たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。地元千葉県の大好きなこの球場で、楽しくてやりがいのある仕事ができてよかった。感無量です」と感謝した。
決勝ラウンドの結果は以下の通り。
11月17日のファン感謝デーで表彰式が行われる。
ロッテが来季からユニホームメーカーを変更することが30日、分かった。05〜19年までメジャー全30球団と独占契約を結ぶ米大手のマジェスティックから国内最大手のミズノへと移行する。
3年契約が切れることもあるが「軽さなど素材の向上と、個別の細かいオーダーにも素早く対応できるようになる」と球団関係者。価格よりも、選手のプレーしやすさを追求していく結果「国産」への回帰につながったようだ。
この変更に伴い、14年から使用されてきたビジターユニホームのデザインが一新されることも決まった。また、ホームユニホームも一部変更される予定。新調されるユニホームを追い風に3年目の井口ロッテが、勝負のシーズンを迎える。
ロッテは30日、秋季練習日程を発表した。投手5人、捕手2人、内野手3人、外野手0人で合計10人。
10月5日から10月30日までZOZOマリンスタジアム(休日は9、14、18、22、27日)。
参加メンバーは以下の通り。
なお、石川、大谷、涌井、唐川、西野、田中、益田、細川、鈴木、荻野、清田、角中、加藤は自主練習で秋季練習には参加しない。
ロッテは9月に開催した「2019年売り子ペナントレース決勝ラウンド」の最終結果を発表した。優勝は3811杯のななさん(アサヒビール、2年目で売り上げ杯数×140%)だった。本命視された元カンパイガールズのリーダー・今井さやかさんは3108杯(アサヒビール、12年目でハンディなし)と杯数1位を記録したが、ハンディで及ばずに4位だった。
2位はりかさん、3707杯(サッポロビール、3年目で売り上げ杯数×130%)、3位は近藤晃弘さん、3318杯(コカ・コーラ、ソフトドリンクで売り上げ杯数×200%)、5位はあやかさん1243杯(キリンビール、2年目で売り上げ杯数×140%)だった。
ななさんは優勝賞品「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」を獲得した。表彰式は11月17日のファン感謝デーで行われる。
ななさんは「シーズンが始まった頃、まさか自分が1位になれるなんて思ってもいなかったので今でも実感が湧かないですが、本当に嬉しいです。ケガをしてしまったり、声をからしながらの販売をしたこともあり、不安を抱えていた時期もありましたが、お客様の温かいお言葉や笑顔で頑張ることが出来ました。1年間売り子ペナントレースを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また励ましてくれたアサヒビールの売り子やスタッフの方々等、沢山の人に感謝の気持ちでいっぱいです。地元千葉県の大好きなこの球場で、楽しくてやりがいのある仕事が出来てよかったです。感無量です」と喜びを語った。
ロッテは30日、10月5日から同30日までZOZOマリンで行う秋季練習のメンバーを以下の通り発表した。
なお、石川、大谷、涌井、唐川、西野、田中、益田、細川、鈴木、荻野、清田、角中、加藤は自主練習で秋季練習には参加はしない。
ロッテは30日、1日より開始した「2019年売り子ペナントレース」決勝ラウンド(R)の最終結果を発表した。
売り子ペナントレースに参加した売り子総勢146人のうち、各月の1位5人による決勝でハンデを含めて1位を獲得した売り子には「販売杯数No.1」の栄誉と優勝賞品である「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
ロッテは30日、9月1日から開始した「2019年売り子ペナントレース」決勝ラウンド(9月のホームゲーム9試合)の最終結果を発表した。
1位は、ななさんの3811杯(アサヒビール)だった。
売り子ペナントレースに参加した売り子総勢146人のうち、決勝ラウンドへ進出した各月の1位5人で争われた。
9月の決勝ラウンドでハンディを含めて1位を獲得した売り子には優勝賞品「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。
表彰式は11月17日のファン感謝デーで行われる。
1位のななさんは「今でも実感が湧かないですが、本当に嬉しいです。ケガをしたり、声をからしながら販売をしたこともあり、不安を抱えていた時期もありましたが、お客さまの温かいお言葉や笑顔で頑張ることができました」と振り返り、こう続けた。
「1年間売り子ペナントレースを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。地元千葉県の大好きなこの球場で、楽しくてやりがいのある仕事ができてよかったです。感無量です」。
口を真一文字に結び、グラウンドを凝視した。井口資仁監督はしばらく微動だにしなかった。9月24日。千葉ロッテマリーンズの2019年シーズンが終了した。勝てば3年ぶりのシーズン勝ち越し、そしてAクラス決定の可能性が広がる大事な最終戦で敗れた。しかも目の前で埼玉西武ライオンズの胴上げを目にする屈辱を味わった。この試合で3年連続のBクラス。3年連続のシーズン負け越しが決定した。本拠地ZOZOマリンスタジアムには悔しさが充満していた。指揮官はその責任を一身に背負うようにベンチに立ち尽くしていた。
「今日の試合、力不足です」。
グラウンドでのライオンズのリーグ優勝セレモニーが終わった後にマリーンズの最終戦セレモニーが始まった。まだライオンズの熱気が残る場所で、井口監督は言葉を絞り出すようにファンに向けてコメントし、頭を下げた。素直に王者との力の差、力不足を認めた。屈辱的な時間だった。それでも目を見開き、前を向いた。
「まだまだ優勝するためには大きな壁が立ちはだかっていますが、来年こそ1つずつ倒して優勝をしたいと思います」。
セレモニーは終わった。ライトスタンドに頭を下げ、内野席にも一礼をした。そして食堂に選手達を集めた。指揮官と同じく選手達も屈辱を味わい、悔しさに目を真っ赤にしていた。言葉を発する選手は誰もいなかった。気持ちは共有されている。だからあえて静かに、ゆっくりと語り掛けた。
「最後までCS争いをしたけど、目の前で胴上げを見せられる悔しい1年となってしまった。来年は最後まで勝ち抜く。闘い抜くチームにする。去年より今年。今年より来年。高い目標をもってやっていこう。明日から切り替えてやっていこう」。選手達にメッセージを伝えると、1人1人と握手を交わし1年間の労をねぎらい、来年のリベンジを誓った。
悔しい終わり方をしたシーズンとなったが、光明は確かにあった。シーズン7度のサヨナラ勝ち。6月16日のドラゴンズ戦では最終回に5点差を逆転して勝利した。最後まで諦めない強い気持ちで挑み、相手にプレッシャーをかけた結果だ。2桁本塁打に到達した選手は7人。昨年78本だった本塁打は158本に到達した。これに伴う形でチームの総得点は昨年の534から642と大幅増となった。チャンスを手にした若手投手が躍動した。前年は夏場に大失速した反省も生かされた。8月と9月はいずれも月間勝ち越し。夏場に失速をするチームが増えた中、マリーンズは踏みとどまった。苦手としていたホークスには17勝8敗で6年ぶりの勝ち越しを決めた。イーグルスにも13勝10敗。今季、Aクラスに入った2チームから勝ち越したことで自力は証明してみせた。
「来年はおのずと高い目標を個人にもチームにも設定をする。自ずと見る目も、求める内容も厳しくなる。戦えるチームを勝ち抜くチームとする。3位争いではなくトップに立つ」。
早過ぎるオフに突入した。それは牙を研ぎ澄ませ来季に備える期間となる。自己と向き合い、妥協なき特訓を積む時間。悔しさを忘れずに2月1日のキャンプインをにらむ。指揮官は「下剋上」という言葉を嫌う。メディアのインタビューなどでこのキーワードが出ると穏やかな表情が一変する。「オレはその言葉が嫌いだ。リーグ優勝に意味がある」。語気を荒らげる。確実に成長を遂げている井口マリーンズが2020年の絶対目標に掲げるのは優勝。戦いはもう始まっている。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)