左肩関節唇を痛めていたロッテ藤原恭大外野手(19)が2日、打撃練習を再開した。
高校時代に悩まされた左肩痛が8月27日のイースタン・リーグ日本ハム戦で転倒した際に再発。シーズン終盤の試合出場は代走のみで、別メニュー調整が続いていた。約1ヶ月ぶりにティー打撃を行い「いい感じに振れました」とゆっくり動きを確認した。
全体練習で行った12分完走では明らかな成長を見せた。新人合同自主トレ初日に苦手としていた同メニュー。序盤はスローペースも中盤から徐々にペースを上げ、野手トップの2825メートルを記録した。新人合同自主トレ初日からは300メートルほど記録が伸び「少しは速くなったと思う」と自信をのぞかせた。
今後は宮崎で行われるフェニックス・リーグに参加予定で「技術、体力など、まだまだ足りないことが多い。次の年につなげられるように頑張っていきたい」と力を込めた。
ロッテは2日、千葉ロッテマリーンズオフィシャルグッズショップで19年シーズンの応援感謝セールを開始した。
レプリカユニホームやレプリカキャップなどが、30%オフで販売される。グッズ担当者は「2019年の応援感謝セールといたしまして、各種商品を大幅に割り引きさせていただくことになりました。今回ご紹介させていただきましたグッズ以外にも、様々なグッズで値引きを実施していますのでぜひご来店ください」とPRした。
ロッテは大船渡・佐々木との面談開始の初日に永野吉成チーフスカウトと担当の柳沼強スカウトが訪れる。
「国内を希望してくれるのはありがたい。現時点で(技術は)直すところが見当たらない。体力さえつけばプロでも早い段階で投げられる」と永野チーフスカウト。当日は佐々木の野球に対する考えなどを聞くほか、井口監督の著書「変わろう。壁を乗り越えるためのメッセージ」と今季限りで現役引退した福浦の自伝「習志野が生んだ野球小僧」を贈呈し、魅力を伝える。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(19)が2日、8月27日のイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)で左肩を痛めて以来となる打撃練習を行った。
「思ったより、振れました。ケガをしたけど、故障明けにうまくなっていることが、1番の目標ですね」。
大阪桐蔭2年時に苦しんだ左肩関節唇を再び、痛めた。一時は手術も検討されたが、保存療法を選択。7日からの宮崎フェニックス・リーグでの実戦復帰は未定だが「しっかり治すことを考えていきます」と第一歩を踏み出した背番号2に焦りはなかった。
ロッテは2019年シーズンの応援感謝セールを開始したと発表した。主なセール内容は以下の通り。
グッズ担当は「2019年の応援感謝セールといたしまして各種商品を大幅に割引きさせていただくことになりました。今回ご紹介させていただきましたグッズ以外にも様々なグッズで値引きを実施していますのでぜひご来店ください」とコメントした。
パ・リーグで今季、1つの“異変”が起きた。規定投球回到達投手が2リーグ制後最少の6人。山本(オリックス)、高橋礼(ソフトバンク)は最終戦での到達で、一時は3人という時期もあった。前例のない異例の事態となった要因を、現場の声から探る。
今季、パで規定投球回(143イニング)をクリアした投手は、過去最少だった1954年と昨年のセの8人を下回る6人だった。150イニング超は有原、千賀、山岡の3人だけで、山本、高橋礼、美馬はギリギリでの到達。投手の起用延べ人数は別表の通り、昨季から全球団が増加した。現場を預かるコーチは、異常事態の原因を次のように分析した。
パ・リーグは規定投球回以上投手が6人、全体で19完投。ともに2リーグ制(50年)後、両リーグ最少だった。2ケタ完投チームなしは16、17年セと3度目、パ初。セは広島1球団だけで、両リーグ合わせて2ケタ完投が1チームは、16年(ロッテ)と2度目(754ホールドは昨年の617Hを抜き最多)。
日本ハムはシーズン1完投。これまでセ4度(10、11年横浜、昨年DeNA、13年中日)、パ1度(昨年オリックス)の2完投を下回る最少記録。延べ登板投手684人は、11年横浜の664人を抜く、シーズン最多人数だった。
メジャーの規定投球回(162)入り、2000年には両リーグで82人いたのが、昨年55人、今季56人と減少傾向だ。それでも30球団の平均は1.87人。日本の1.25人は少なすぎる。
ドラフト1位・藤原が成長の証しを見せた。ロッテ浦和での秋季練習2日目にはグラウンド1周300メートルの12分間走が行われ、2825メートルで野手組1位の記録を叩き出した。1月の新人合同自主トレ時から300メートルほど距離が伸びたルーキーは「案外走れました」。
8月下旬の試合中に左肩を痛めた影響で別メニュー調整を続けてきたが、ティー打撃も再開し「良い感じに振れました」と笑顔だった。
左肩痛のため別メニュー調整が続いているロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(19)が2日、打撃練習を再開させた。大阪桐蔭高校2年時にも痛めた箇所に8月になって再び痛みが出た。その後、ノースロー調整を続け、順調に回復してきた。この日、ロッテ浦和の室内練習場で久々のティー打撃を行ったルーキーは「いい感じで振れました」と安堵の表情。「ケガ明けが大事だと思う。ケガをしている間に力を蓄えて、技術につなげられるか。ケガする前よりも成長していないといけない」と現在の心境を明かした。
午前中には投手組と野手組に分かれて12分間走が行われ、2825メートルで野手組1位の記録をたたき出した。1月の新人合同自主トレ時には2500メートルほどの記録だったが、確実な成長の証しを示してみせた。
10月7日からの宮崎・フェニックスリーグにも帯同するが、実戦復帰の時期は未定。「技術も体力もまだまだ足りない。次の年につなげられるように」と力を込めた。
ロッテのドラフト1位・藤原が2日、改めて2年目の飛躍を誓った。浦和の室内練習場で黙々とバットを振り続け、「いい感じで振れるようになってきました」と明るい表情。
1年目の1軍出場は6試合のみ。2軍では82試合で打率.227、4本塁打、21打点、16盗塁。「そこに目標を置いてやっていきたい」と、今後の課題に体作りと打撃技術の向上を掲げた。
ロッテは2日、オフィシャルグッズショップで「2019年シーズンの応援感謝セール」を開始したと発表した。
グッズ担当は「2019年の応援感謝セールといたしまして各種商品を大幅に割引きすることになりました。今回ご紹介させていただきましたグッズ以外にも様々なグッズで値引きを実施していますのでぜひご来店ください」と来店を呼びかけていた。