ロッテは3日、土肥星也投手(24)が横浜市の病院で左肘の関節鏡視下クリーニング手術を行ったと発表した。
術後約2ヶ月でスローイング開始。術後4ヶ月での実戦復帰を目指す。
ロッテは3日、伊志嶺翔大外野手(31)ら8選手に来季の契約を結ばないと通達した。
伊志嶺は10年、ドラフト1位として入団。11年に126試合に出場し32盗塁を記録するなどルーキーイヤーから活躍した。しかし近年はケガや若手の台頭で出場機会が減少。9年目の今季は初めて1軍登録がなかった。「ここ数年はケガも多かったし、1軍の戦力にもなれなかった。今年1年若い子に負けないとやってきたので、やってきたことに後悔はない。トライアウトも受けないので、高い確率で引退すると思う」と引退を示唆した。
ともに戦力外通告を受けた李杜軒内野手(31)、阿部和成投手(30)は現役続行を希望。関谷亮太投手(28)、大木貴将内野手(27)は今後について未定とした。また大嶺祐太投手(31)、高浜卓也内野手(30)、島孝明投手(21)には育成契約を打診すると見られる。
ロッテは3日、2011年にドラフト1位で入団した伊志嶺ら8選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達した。伊志嶺は1年目から126試合に出場して32盗塁をマーク。しかし、今季は初めて1軍出場機会がなく、今後については「高い確率で引退すると思います。トライアウトを受けるつもりはない」と語った。大嶺、高浜、島には育成での再契約を打診する見込み。
ロッテは3日、土肥が横浜市内の病院で左肘の関節鏡視下クリーニング手術を受けたと発表した。約2ヶ月で投球を再開し、4ヶ月後の実戦復帰を目指す。今季は6試合に先発登板し、1勝0敗、防御率3.13だった。
ロッテは3日、関谷亮太投手(28)、阿部和成投手(30)、李杜軒内野手(31)、大木貴将内野手(27)、伊志嶺翔大外野手(31)、大嶺祐太投手(31)、島孝明投手(21)、高浜卓也内野手(30)の8選手と、来季の契約を結ばないことを通達した。大嶺、島、高浜の3選手とは育成選手として再契約を打診する見込み。
伊志嶺は2011年にドラフト1位で入団。1年目から126試合に出場し、32盗塁をマークするなど自慢の脚力が光った。しかし、その後は守備の不安や打撃不振、故障にも泣き6年目の16年にはわずか3試合の出場に終わり、オフに背番号「5」から「38」へと変更となった。
9年目の今季、オフに陸上短距離走の専門講師に師事し、走塁のスペシャリストとしてチャンスをうかがったが、プロ入り後初めて1軍出場ゼロ。1年間帯同した2軍でも82試合で147打席とチャンスも限られ、打率.192、1打点5盗塁に終わった。
この日、さいたま市内の球団施設を訪れた伊志嶺は「トライアウトを受けるつもりはない。色々考えて結論を出したいが、高い確率で引退すると思います」と話した。
10年ドラフト1位のロッテ・伊志嶺は現役引退の覚悟を口にした。「トライアウトは受けません。高い確率で引退する。ここ数年はケガも多く1軍の戦力になれなかったけど、やってきたことに後悔はない」。
大学生野手では同学年のソフトバンク・柳田、西武・秋山より、上位で指名され、1年目の11年に32盗塁。ただ、故障など定位置はつかめなかった。今後は「球団からいいお話をもらった」と残留する見通し。また、06年高校生ドラフト1巡目・大嶺は今年1月に右肘内側側副じん帯再建術でリハビリ中。腰の手術予定の高浜、島とともに育成選手契約を打診されている。
プロ野球の第1次戦力外通告期間3日目となった3日、パ・リーグ2連覇を果たした西武が9選手、4位に終わったロッテが8選手に通告を行った。これで1日にスタートした1次通告期間に全12球団が戦力外を発表。通告された選手は3日間で合計76人となった。
第1次通告期間はクライマックスシリーズ(CS)開幕前日の4日まで。第2次通告期間はCS全日程終了の翌日から原則として日本シリーズ終了翌日までとなっている。
3日間で各球団から発表された選手は以下の通り。※順番は今季のリーグ戦順位。
ロッテは3日、伊志嶺翔大外野手(31)、李杜軒内野手(31)、大木貴将内野手(27)、阿部和成投手(30)、関谷亮太投手(27)、高浜卓也内野手(30)、大嶺祐太投手(31)、島孝明投手(21)の8選手に対し、さいたま市内の球団施設で来季の契約を結ばないと通達した。
伊志嶺は現役引退の見通しで、李杜軒と阿部は現役続行希望、大木、関谷は未定。高浜、大嶺、島には育成契約を打診している。
2010年ドラフト1位で入団した伊志嶺は1年目の11年に32盗塁を記録したが、故障もあり、2年目以降はレギュラーをつかめなかった。「トライアウトは受けません。現役は高い確率で引退すると思う。ここ数年はケガも多く、1軍の戦力になれなかったけど、やってきたことに後悔はないです」と現役引退を示唆した。
「12年間、お世話になったありがたい気持ちが大きい。もう1年でも2年でも最後まで現役にこだわってみようかなと思います」と阿部はトライアウト挑戦の意向。同じく李杜軒も「やりきったと思えてから、野球を終わりたい」と日本球界を軸に母国・台湾なども視野に入れ、現役続行の可能性を探る。
2006年高校生ドラフト1巡目の大嶺は今年1月に右肘内側側副靭帯再建術および鏡視下滑膜切除術を受け、全治12ヶ月のリハビリ中。07年高校生ドラフト1巡目で阪神入りし、10年にFA移籍した小林宏之の人的補償でロッテへ移籍した高浜は慢性的な腰痛を抱えている。島は最速153キロの直球を買われ東海大望洋から16年ドラフト3位入団。今季は2軍で20試合に登板したが、制球に苦んでいた。
ロッテはかつてのドラフト1位3人を含む8人が戦力外となった。伊志嶺は1年目の11年に32盗塁をマークするなど将来を期待されるも、度重なるケガに泣かされた。さいたま市内でクビ宣告を受け「トライアウトはもう受けない。高い確率で引退すると思う。ここ数年は1軍の戦力にほとんどなれていなかった」と引退を示唆した。
巨人・坂本、日本ハム・斎藤、ヤンキース・田中らと同じ88年組の大嶺は15年に自己最多8勝を挙げたが、その後は徐々に登板機会を失っており、1月には右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季登板なし。球団からは高浜、島とともに育成契約を打診された。
07年に阪神に入団した高浜は10年に小林宏のFAによる人的補償によりロッテに移籍。16年に53試合出場したが、出場機会は激減し今季は8試合の出場にとどまった。11月初旬に持病の腰の手術を行う予定で育成選手として再出発する。
ロッテは3日、土肥星也投手(24)が横浜市内の病院で左肘のクリーニング手術を行ったと発表した。2ヶ月でスローイング開始。4ヶ月後の実戦復帰を目指すことになる。
今季はローテの谷間を埋める形で6試合に登板し1勝0敗、防御率3.13。イースタンではチームトップの9勝(2敗)を挙げるなど期待の左腕は1軍最終登板となった2日のオリックス戦(ZOZO)後に病院で患部を検査したところ、左肘の軟骨が損傷が見つかったため、修復手術が必要と診断された。
来年2月の春季キャンプには十分に間に合うと判断した。不安を払拭し、万全の状態で開幕ローテ入りを目指す。
ロッテは3日、阿部和成投手(30)、関谷亮太投手(28)、李杜軒(リー・トゥーシェン)内野手(31)、大木貴将内野手(27)、伊志嶺翔大外野手(31)の5選手に戦力外通告を行った。また、大嶺祐太投手(31)、高浜卓也内野手(30)、島孝明投手(21)には来季の育成契約を打診した。
ロッテは3日、大嶺祐太投手(31)、高浜卓也内野手(30)、島孝明投手(21)の3選手に来季の育成契約を打診した。
沖縄・八重山商工高から2006年高校生ドラフト1巡目で入団した大嶺は通算119試合で28勝33敗、防御率4.65。15年にはキャリアハイの8勝を挙げたが、その後は徐々に登板機会を失っていった。今年1月には右肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)および、鏡視下滑膜切除術を受け、全治12か月と診断され、リハビリを続けていた。
高浜は横浜高から2007年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団。10年に小林宏のFAによる人的補償によりロッテに加入した。16年の53試合出場をピークに、年々出場機会は失われていた。今季は左の代打として5月8日に初昇格を果たすと、9日の西武戦(大宮)で決勝打を放ったが、持病の腰痛が悪化。8試合の出場にとどまり、満足いく結果を残せなかった。今オフに腰の手術を行う予定で来季に勝負をかける。
島は千葉・東海大市原望洋高から2016年ドラフト3位で入団。最速153キロの直球が武器だったが、制球難に陥った。プロ入り3年間で1軍登板はなかった。
ロッテは3日、高浜卓也内野手(30)、伊志嶺翔大外野手(31)、大嶺祐太投手(31)、関谷亮太投手(28)、阿部和成投手(30)、島孝明投手(21)、李杜軒内野手(31)、大木貴将内野手(27)の8選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
07年度高校生ドラフト1巡目で阪神入りした高浜は、11年にFAの人的補償でロッテに移籍。今季は1軍で8試合の出場にとどまっていた。また、球団は高浜、大嶺、島には育成選手として契約することを打診した。
ロッテは3日、さいたま市内で関谷亮太投手、阿部和成投手、大嶺祐太投手、島孝明投手、高浜卓也内野手、李杜軒内野手、大木貴将内野手、伊志嶺翔大外野手の8選手に対して、来季契約を更新しない旨を通知した。
大嶺、島、高濱の3選手には育成契約を打診している。関谷、阿部、李杜軒、大木、伊志嶺の5選手の今後は現時点では未定。