わたしはかもめ2019年鴎の便り(10月)

便

10月4日

退団のロッテ清水コーチ、琉球初代監督就任に前向き[ニッカン]

ロッテ清水直行2軍投手コーチ(43)が4日、ロッテ浦和球場に退団の挨拶に訪れた。

「マリーンズには感謝しかない。自分の知見を広げるため、自分自身さらに成長するため、わがままを聞いてもらった」。恵まれたロッテでの環境ではなく、あえて茨の道を選択。今後は国内外問わず指導者を続ける見込みで、沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」の初代監督への就任を前向きに検討している。

18年にロッテの1軍投手コーチに就任した。現役時代の09年以来のピンストライプユニホーム。キャンプ初日に袖を通した日のことはよく覚えている。「身が引き締まる思いと、またマリーンズのユニホームを着られた喜びがあった」。1軍ブルペン担当を経て、今季からは若手や残留組を見るために2軍投手コーチに配置転換。生きのいい若手を次々に1軍に送り込んだ。1軍に来た若手投手はみな口をそろえて「直さん(清水直コーチの愛称)のおかげで−」と感謝。退団挨拶後に、ドラフト5位ルーキーの中村稔弥投手(23)から「本当に寂しいです」と声をかけられたように、皆から慕われていた。

ロッテで過ごしたコーチとしての2年間の思い出は何げない日常だ。「若手が1軍で勝った時の笑顔を見るのが嬉しかった。自信をなくしている子がいい球を投げて自信を取り戻すのが嬉しかった」と毎日が忘れられないものとなった。

コーチ生活含めロッテでは12年もの時を過ごした。退団後も、もちろん帰る場所と考えている。「またマリーンズに帰って来たいし、帰って来て欲しいといわれた時にすぐに帰られるように成長したい」。好きな言葉は「挑戦」。新たな環境に身を置き、さらに自分を磨く。

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ロッテ大村1軍打撃、清水2軍投手コーチが退団[ニッカン]

ロッテは4日、大村巌1軍打撃コーチ(50)と清水直行2軍投手コーチ(43)からの退団の申し入れを受理したと発表した。

大村コーチは16年に2軍打撃コーチに就任、今季から1軍打撃コーチを務めていた。清水直コーチは18年に1軍投手コーチに就任し、今季から2軍投手コーチを務めていた。

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ロッテ、2コーチの退団を発表[サンスポ]

ロッテは4日、大村巌打撃コーチ(50)と、清水直行2軍投手コーチ(43)が退団すると発表した。

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ロッテ、来季は福浦2軍ヘッド兼打撃コーチ、井口監督の「後継指名」[スポニチ]

ロッテが今季、現役引退した福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)に対し、来季は2軍ヘッド兼打撃コーチを要請していることが4日、分かった。事実上の井口監督の「後継指名」とみられる。

来季3年契約の3年目を迎える井口監督だが「長期的な視野で考えている」と球団幹部。3年以上の長期政権となる可能性は高く、その分、時間をかけた後継者育成も可能だ。その中で指揮官と球団はバトンを渡せるのは「福浦しかいない」との見解で一致した。

幕張の安打製造機と呼ばれ、昨年9月に通算2000安打を達成。今季は兼任2軍打撃コーチに重心を置き、若手を鍛え上げた。卓越した打撃理論に加え投手、野手の垣根なく的確な声掛けや助言をするなどカリスマ性も持つ。何より、千葉出身で習志野高から入団した完全フランチャイズプレーヤーは応援歌で歌われる通りの「千葉の誇り」だ。

9月23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で26年の現役生活に幕を下ろした後、現在は2軍打撃コーチに専念し、7日から行われる宮崎フェニックス・リーグにも同行する。来季からは今岡2軍監督と手を組み、若手野手だけではなく、自分自身に磨きをかける。

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ロッテ、大村1軍打撃コーチと清水2軍投手コーチが退団[スポニチ]

ロッテは4日、大村巌1軍打撃コーチ(50)と清水直行2軍投手コーチ(43)が退団すると発表した。これに伴い来季1軍打撃コーチは「1人制」になる見通し。

ロッテ浦和球場で挨拶した清水コーチは「ロッテは“実家”。経験を積み、また力になれれば」と話した。沖縄初のプロ野球球団・琉球ブルーオーシャンズ初代監督就任が有力視される。

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ロッテ、大村巌1軍打撃コーチと清水直行2軍投手コーチが退団[スポニチ]

ロッテは4日、大村巌1軍打撃コーチ(50)と清水直行2軍投手コーチ(43)の退団を発表した。

大村コーチは16年から2年間、2軍打撃コーチを務め、今季は1軍打撃コーチだった。清水コーチは18年1軍投手コーチ、今季は2軍で若手投手の指導に当たっていた。

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戦力外・伊志嶺に来季1軍入閣を要請…他球団から現役続行オファーも届く[報知]

ロッテが3日に戦力外通告した伊志嶺翔大外野手(31)に来季の入閣を要請していることが4日、分かった。1軍のポストを用意しているとみられる。「球団からはいい話ももらっている」と話していたが、他球団から選手としてのオファーも届いており、現役続行か引退かを熟考している模様だ。また、根元俊一1軍内野守備走塁コーチ(36)の2軍配置転換も決まった。

球団はこの日、大村巌1軍打撃コーチ(50)と清水直行2軍投手コーチ(43)の退団を発表した。清水氏は沖縄プロ野球「琉球ブルーオーシャンズ」の監督候補に挙がっている。

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大村打撃コーチと清水2軍投手コーチが退団[報知]

ロッテは4日、大村巌1軍打撃コーチ(50)と清水直行2軍投手コーチ(43)が退団すると発表した。

大村コーチは16年から2年間、2軍打撃コーチを務め、今季は1軍打撃チーフコーチとして指導に当たった。

DeNAではファームで筒香を育て上げ、ロッテでは未来の大砲である安田の1年目を指導していた。

清水コーチは18年に1軍投手コーチとしてブルペンを担当。今季は2軍で若手投手や残留投手の指導に当たっていた。

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ロッテ、大村打撃コーチ、清水2軍投手コーチの退団を発表[デイリー]

ロッテは大村巌1軍打撃コーチ(50)、清水直行2軍投手コーチ(43)から退団の申し入れがあり、4日に受理したと発表した。

大村打撃コーチは現役時代はロッテでプレー。引退後は指導者となり日本ハム、DeNA、16年から古巣ロッテでコーチとなり、今季から1軍の打撃部門を任されていた。

清水コーチは18年は1軍、今季は2軍の投手コーチを務めていた。

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