10月5日10月5日ロッテは5日、ZOZOマリンで秋季練習初日を迎えた。最高気温31度の秋とは思えない気温の中、約3時間汗を流した。
井口資仁監督（44）は「今日は来シーズンに向けたスタート。残留メンバーは少ないけど、このメンバーで少しでも打ち込みをしたいと思うし、体力の面も上げて行けたら」と話した。野手では井上、三木、藤岡、田村の4人が、逆方向に徹底的に打ち込んだ。
昨季は夏場以降失速し借金22で終わったのに対し、今季は借金1。最終戦までCS争いを繰り広げた。「去年からの課題の夏場を乗り切るというのはクリアできた。その先の優勝するためにどうするかが来年の課題。チームも個々もレベルアップしていかないといけない」と来季の優勝に照準を定めた。
7日から宮崎で行われるフェニックス・リーグとメンバーの入れ替えを行いながら、実戦経験も積ませる考えだ。「半分行かせて半分帰すとかしながら、この期間はバッターは打ち込みです」と実戦と打ち込みを交えて、秋季キャンプに備える。
ロッテ井上晴哉内野手の秋は徹底的に振り込む。秋季練習初日から「1番はバッティング。（来季は）30本以上は打ちたい」と、全体練習後もロングティーで打ち込んだ。
今季は開幕直後の不調などもあり、本塁打数は昨季と同じ24本。自己最多を更新することはできなかった。「もう1つ何かが足りない。これっていうのが見つかれば、抜けられると思う」。オフの間にはよりトップバランスのバットに変えるなど試行錯誤をくり返す。
ロッテが5日、7日から宮崎で行われるフェニックスリーグの参加メンバーを発表した。
ロッテの秋季練習が5日、スタート。ベテランを除く主力の10選手が約3時間半、汗を流した。井口監督が「この1ヶ月は打ち込みになる」と方針を示した通り、野手はバットを振り続けた。居残りでロングティー打撃を行った井上は2年連続で24本塁打をマーク。「来年は30本を打つために、あと一歩足りないところをこの秋に探したい」とテーマを掲げた。
ロッテは5日、宮崎で7日から行われる若手主体のフェニックスリーグに参加するメンバーを発表した。8月に左肩を痛め、今月2日に打撃練習を再開したばかりのドラフト1位・藤原恭大外野手（19）＝大阪桐蔭高＝の参加は見送られた。
参加メンバーは、以下の通り。
ロッテは本拠のZOZOマリンで秋季練習が始まり、井口監督は30代で唯一、参加した井上を「他にいない」と来季4番に据える構想を披露した。
今季は自己最多タイの24本塁打を放ったがスランプもあり、4番は75試合だった。「本人も我々も今年の結果は満足していない」と指揮官。井上も「30本塁打は打ちたい」と力強く語った。
ロッテが戦力外通告した伊志嶺翔大外野手（31）に1軍走塁コーチを打診したことが5日、分かった。新人だった11年に32盗塁を記録した技術が買われ、受諾すれば大村1軍打撃コーチの退団で「1人体制」になる打撃コーチ「補佐」も兼務する可能性がある。
また、2軍へ配置転換となる根元内野守備走塁コーチの代役は、鳥越ヘッドコーチが内野守備を兼務する。
ロッテは7日に始まる宮崎フェニックス・リーグ参加メンバーを発表した。
ロッテが5日、来季に向けてZOZOマリンで秋季練習をスタートさせた。井口資仁監督（44）は、「今日は来季に向けてのスタート。メンバーは少ないですけど、このメンバーで少しでも打ち込みたい。秋季キャンプまで1ヶ月で体力面も上げていけたら」と体力強化と打ち込みを指示した。
昨季、夏場で失速した反省を踏まえ「1年間、全員で戦い抜く」というテーマの下、143試合を戦い切った。惜しくも最終戦でCS進出を逃し4位となったが来季へつながるシーズンとなった。
指揮官は「去年からの課題だった夏場を乗り切ることはクリアできた。今度は優勝するためにどうするかが、来季の課題。チームとしても個々でもレベルアップしないといけない」と今季を総括しつつ、「外の球場なので他の球団よりも体力強化が必要。ウェートトレも（新任の）コーチを呼んでやっていく。体も心も技術も鍛える」と全ての面での底上げを訴えた。
また、7日から宮崎で始まるフェニックスリーグにも選手を入れ替えながら送り込み、実戦経験を積ませる予定。「打者はこの1ヶ月半はずっと打ち込みです」と不敵に笑みを浮かべた井口監督。3年連続Bクラスからの巻き返しへ、実り多き秋にする。
ロッテは5日、7日から宮崎で開催されるフェニックス・リーグ参加メンバーを以下の通り発表した。左肩を痛めリハビリ中のドラフト1位・藤原恭大外野手（19）の参加は見送りとなった。
ロッテが5日、来季に向けてZOZOマリンで秋季練習をスタートさせた。井口資仁監督（44）は、「今日は来季に向けてのスタート。メンバーは少ないですけど、このメンバーで少しでも打ち込みたい。秋季キャンプまで1ヶ月で体力面も上げていけたら」と体力強化と打ち込みを指示した。
昨季、夏場で失速した反省を踏まえ「1年間、全員で戦い抜く」というテーマの下、143試合を戦い切った。惜しくも最終戦でCS進出を逃し4位となったが来季へつながるシーズンとなった。
指揮官は「去年からの課題だった夏場を乗り切ることはクリアできた。今度は優勝するためにどうするかが、来季の課題。チームとしても個々でもレベルアップしないといけない」と今季を総括しつつ、「外の球場なので他の球団よりも体力強化が必要。ウェートトレも（新任の）コーチを呼んでやっていく。体も心も技術も鍛える」と全ての面での底上げを訴えた。
また、7日から宮崎で始まるフェニックスリーグにも選手を入れ替えながら送り込み、実戦経験を積ませる予定。「打者はこの1ヶ月半はずっと打ち込みです」と不敵に笑みを浮かべた井口監督。3年連続Bクラスからの巻き返しへ、実り多き秋にする。
ロッテの秋季練習が5日、ZOZOマリンでスタートした。
参加選手10人の中には井上の姿があった。「不動の4番」と期待された今季は出場129試合で打率.252、24本塁打、65打点。「何かが足りないのは分かっている。何かが見つかると1つ抜け出せる」。30発へ手がかりをつかもうと居残り練習で黙々とバットを振り続けた。
ロッテは5日、宮崎フェニックス・リーグ（10月7日〜28日）の参加メンバーを次の通り発表した。
参加選手10人によるロッテの秋季練習が5日、ZOZOマリンスタジアムでスタートした。
今季、あと一歩のところでAクラス入りを逃した。井口監督は来季に向けて、「優勝のためには全体的なレベルアップが必要」と力を込めた。
「人数を絞った」という中には井上の姿があった。「（本人は）満足していないし、我々も」（井口監督）というように、今季は決して満足のいく成績ではなかった。
昨季は133試合に出場して打率.292、24本塁打、99打点。
「不動の4番」と期待された今季は129試合に出場し打率.252、24本塁打、65打点だった。
30本塁打へ。本人も「何かが足りないのは分かっている。何かが見つかると1つ抜け出せる」とさらなる飛躍への手がかりをつかもうと必死だ。
この日も個人練習で居残り、黙々とバットを振り続けた。「不動の4番」へ強い決意で再チャレンジする。
秋季練習は30日まで行われ、11月1日からは鴨川で秋季キャンプが始まる。
3日にロッテから戦力外通告を受けた関谷、阿部、李杜軒、大木、伊志嶺の5選手が秋季練習初日のZOZOマリンスタジアムを訪れて井口監督、首脳陣、参加選手らに挨拶をした。
10年にドラフト1位で入団した伊志嶺は現役続行への意欲も持っているようで、「（これから）いろいろあると思います」と話していた。