わたしはかもめ2019年鴎の便り(10月)

便

10月14日

井口監督、鳥谷の獲得可能性「話も出てくると思う」[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(44)が14日、阪神を退団する鳥谷の獲得について、ドラフト会議後に話し合う可能性を示唆した。ZOZOマリン室内で秋季練習を行った後「ドラフトの状況も含めてこれから。その話はまだしてないので。これからそういう(鳥谷の)話も出てくると思う」と説明した。

ドラフトでの補強ポイントは投手。野手は生きのいい若手の台頭を心待ちにするが「若手だけじゃ勝てないですし、ここという時にベテランが打ってくれないと勝てない」とも話しており、鳥谷獲得もプランの1つとみられる。

一方、国内FA権を取得した鈴木、荻野、益田については「当然残ってやって欲しいのはある。宣言してから残れるような状態をつくっておきたい」と、宣言残留OKの姿勢を示した。

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ロッテ、ドラフト次第で鳥谷を獲得「話出てくる」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(44)は14日、ZOZOマリンスタジアムでの秋季練習後、今季限りで阪神を退団する鳥谷の獲得について「そこの話はまだしていない。ドラフトの状況を含めて、松本本部長とこれから(話し合う)。そういう話も出てくるとは思います」と説明した。

このオフ、球団が最優先する補強ポイントは投手。指揮官は、「ドラフト次第で、色々と変わってくるのではないか思う」と語った。

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ロッテ・大嶺、1年ぶりブルペン、リハビリ中の右肘は順調[サンスポ]

1月に右肘靱帯の再建手術を受けてリハビリ中のロッテ・大嶺が14日、約1年ぶりにブルペン入り。捕手を立たせて30球を投げ「今日、投げられたことはすごく進歩」。当初は全治12ヶ月と診断されたが、順調に回復。今月中にも捕手を座らせての投球を開始する。3日に自由契約となったが、球団は育成で再契約する方針。プロ14年目の来季、完全復活を目指す。

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ロッテ・大嶺が1年ぶりブルペン投球「今日投げられたことはすごい進歩」[サンスポ]

1月に右肘靱帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、リハビリ中のロッテ・大嶺祐太投手(31)が15日、さいたま市の2軍施設で1年ぶりにブルペンに入り、捕手を立たせて30球を投げ込んだ。

「怖さはあったけど、今日投げられたことはすごい進歩だと思う」。

当初は全治12ヶ月の診断だったが、猛暑の夏場もグラウンドに通い1年間、地道にリハビリを重ねて順調に回復。「先生からも投球の許可をもらった。自分の中では焦らずにやってきて、順調にきている」と手応えを語った。投球翌日の肘の状態などを見ながら、今月中にも捕手を座らせての投球を開始する。

3日に戦力外となったが、球団は育成選手として再契約する方針。沖縄の地からドラフト1巡目で入団した右腕が、14年目の来季に完全復活を目指す。

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ロッテ・井口監督、CS戦う「経験は大きい」僅差で4位リベンジ誓う[サンスポ]

レギュラーシーズンを4位で終えたロッテは15日、本拠地ZOZOマリンスタジアムに隣接する室内練習場で約4時間、秋季練習を行った。

前日14日、ソフトバンクが4勝1敗(アドバンテージを含む)でクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを制した。現役時代に日米の舞台で何度もポストシーズンを経験している井口資仁監督(44)は「そういう経験は大きい。ホークスは経験が多い選手が多いので、シーズンの力以上の力が出て、こういう戦いにも勝てるのではないか」と語った。

就任2年目の今季は惜しくもCS進出を逃したが、シーズン最終盤まで楽天と熾烈な3位争いを戦った。「こういう経験を積みながら、1つ1つ上に上がっていって欲しい。ここまでプレッシャーのかかった試合って経験している選手は少ないので、経験できたことは大きい」と若い選手が多いチームに、さらなる成長を期待した。

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ロッテ、ドラフト1位指名を15日公表、大船渡・佐々木が有力[スポニチ]

ロッテは15日のスカウト会議後にドラフト1位指名選手を公表する。出席する井口監督が「昨年も(公表)したし、今年もするんじゃないかな」と明かした。既に大船渡・佐々木と星稜・奥川に絞り込み、スカウト会議で最終決定するが、高校歴代最速の163キロを誇り、将来性の高い佐々木が有力だ。

指揮官は就任1年目で初のドラフトだった昨年は大阪桐蔭・藤原の1位指名を公表し、3球団の競合で指揮官自ら交渉権を引き当てた。この日はZOZOマリンで秋季練習を指導し「若手の底上げが大事」と話した。今季は8勝を挙げた3年目の種市や5勝の5年目・岩下ら若手が台頭。今ドラフトでは将来の投手王国の柱になる超高校級右腕を指名する。

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