わたしはかもめ2019年鴎の便り(10月)

便

10月20日

ロッテ1位佐々木朗希に種市が助言「自分で考える」[ニッカン]

今季8勝を挙げ、石川とともにチームの勝ち頭となったロッテ種市篤暉投手(21)が20日、ドラフト1位の大船渡・佐々木朗希投手(17)へアドバイスを送った。

砂浜ランニングやノックで汗を流した後にメディアに対応。井口監督が佐々木を引き当てたことについて「単純に嬉しかった」と話し、自分が八戸工大一(青森)から16年ドラフト6位でロッテ入りした時のことを「高校の寮の方が点呼もあって厳しかった。プロは逆に楽だなと思いました。ごはんも美味しいし、寮もいい。高校は今より狭くて3人部屋だったり、めちゃくちゃきつかったです」と振り返った。

そして同じ東北出身の佐々木へ向けてコメントを求められると、プロではより自分で考えて練習することが大事だと強調。「自分がやるかやらないかの世界。自分で考えることが1番大事だと思う。いいと思ったことは取り入れて、教えてもらって合わなかったらそれは捨てて」と説明した。

最速153キロの種市は、プロでは単純に球が速いだけでなく、平均球速や球質が大事だと理解している。それでも最速163キロの佐々木について「すごい才能だと思う。見てみたい」と話し、自らも来季へ向けて球速アップに取り組むつもりだと宣言。11月下旬からは米シアトル近郊にある、球速を上げることなどに特化した練習施設「ドライブライン」へ行き、トレーニングを行う予定だ。

井口監督も「(佐々木は)何十年に1度しか出ないようなピッチャー。マリーンズのエースになってもらいたい。ウチでは種市、岩下と高卒の若い選手がしっかり力をつけてきているし、いい見本になってくれると思う。歳の近い種市、岩下がいるのは(佐々木にとって)いい刺激になると思うし、彼らにとっても刺激になる」。佐々木の入団により、若手投手達の競争による相乗効果が生まれることを期待した。

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ロッテ、佐々木の動画が“藤原超え”[サンスポ]

ロッテは20日、岩手・大船渡高の佐々木朗希投手の交渉権を獲得した17日のドラフト会議後に球団公式ユーチューブ・チャンネルにアップした舞台裏映像の再生回数が26万回を超えたと発表した。昨年の藤原(大阪桐蔭高)は現時点で21万回再生だった。

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ロッテ、佐々木指名の舞台裏映像再生回数が26万回突破、前年の藤原超え[サンスポ]

ロッテは20日、ドラフト会議終了直後の17日午後11時にマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップしたドラフト会議舞台裏映像の再生回数が午前10時の時点で26万回を超えたことを発表した。

この映像は佐々木朗希投手(大船渡高)の抽選が行われる際の柳沼強担当スカウト、会議後の井口監督に広報が密着撮影した映像。控室で抽選結果を待ちスカウトが祈る姿、井口監督が当たりくじを引き、大盛り上がりとなる光景など計7分を超える秘蔵映像が収められている。

ドラフト舞台裏映像は、昨年の藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)、一昨年の安田尚憲内野手(履正社高)、3年前の佐々木千隼投手(桜美林大)の抽選の際も話題を呼んでいた。

昨年の藤原の動画は現時点で21万回再生。佐々木の動画は、公開からわずか3日でその数を超えた。

映像は次のURLから確認できる。https://www.YouTube.com/watch?v=rIE1_4pbvnA

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張本氏、大船渡高・佐々木に「ロッテも立派な球団。入って磨いて」[サンスポ]

野球評論家の張本勲氏(79)が20日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8:00)の名物コーナー「週刊・御意見番」に群馬・富岡市からバーチャル出演し、17日に行われたドラフト会議の注目選手への指名結果について語った。

今夏の甲子園でチームを準優勝に導き、目玉候補とされていた奥川恭伸投手(18)=石川・星稜高=は3球団競合の末にヤクルトが交渉権を獲得。佐々木朗希投手(17)=岩手・大船渡高=は4球団競合の末にロッテがくじを引き当てた。張本氏は「奥川はいいところに入りましたね」と分析。佐々木については「内心はお父さんも親族も亡くしてますからね。地元に近いところに入りたかったと思うんですが」と推し量りつつ、「ロッテも立派な球団ですからね。入って磨いて、ポスティングとかFAがありますから、どこでも行けますから」とエールを送った。

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ロッテ、砂浜トレ、114キロの井上「足が足が…」[スポニチ]

ロッテナインが秋季練習を行うZOZOマリン裏の幕張海浜公園砂浜で足腰を鍛えるメニューをこなした。

井口監督も見守る中、左右に振ってステップしながら捕球、返球するトレーニングでは吉田ら複数選手が必死に体を動かした。体重114キロの井上は「足が足が…」と絶叫。鳥越ヘッドコーチは「足がどうした!それしか言えないのか」と冷やかしていた。

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プレミア12台湾代表のロッテ・チェン「壮行シート打撃」登板でナインに感謝[スポニチ]

プレミア12に出場するロッテの台湾代表、チェン・グァンユウ(28)が20日、ZOZOマリンで行われた秋季練習でシート打撃に志願登板した。

田村龍弘捕手(25)、井上晴哉内野手(30)らを安打性1本に抑えると、ナインから“壮行ムード”ばりに拍手が沸いた。

「久しぶりの実戦登板だったけど、抑えられて自信がつきました。ツーシーム、チェンジアップを試せたし、ありがたかった。プレミア12にも使えそう」とチェン。田村から「あの球は打てないよ」と“褒め殺し”されると「そんな…」とはにかんだ。明日21日、代表チームに合流する。

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井口監督、ドラ1佐々木に“マイペースのススメ”[報知]

ロッテ・井口資仁監督(44)が20日、ドラフト1位で指名した大船渡高・佐々木朗希投手(17)に“マイペースのススメ”を説いた。4球団競合の163キロ右腕を目当てに、メディアやファンが大挙して球場へ足を運ぶことが予想されるが、これも避けては通れない道だという。自身も96年に逆指名でダイエーにドラフト1位で入団。当時を振り返り「注目されてメディアを引き連れて歩くから、先輩に気は使いましたよ。良いこと、悪いこと書かれますし。ドラ1の宿命じゃないですか」と“洗礼”を浴びたことを明かした上で、「あまり周囲にとらわれずに自分のペースで頑張って欲しい」と助言した。

指揮官は今月中にも同校へ指名挨拶へ出向き、佐々木本人と育成法などについて意見交換する予定だ。「球界の宝ですので、本人の(成長)プランも聞いてみたい。マリーンズのエースになってもらいたい」。盤石なサポート態勢を築いていく。

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張本勲氏、ロッテ1位の佐々木朗希に「ロッテも立派な球団。入って磨いて…、どこでも行けます」[報知]

野球評論家の張本勲氏が20日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演。プロ野球ドラフト会議でロッテがドラフト1位で交渉権を獲得した大船渡高・佐々木朗希投手とヤクルトの1位で星稜高の奥川恭伸投手への感想を述べた。

張本氏は「奥川はいいところ入りましたね」とした一方で「佐々木は内心は、お父さんも親族を亡くしましたから、地元近いところに入りたかったと思いますが、ロッテも立派な球団ですから、入って磨いて、ポスティングあるいはFAがありますから、どこでも行けますから」と期待した。

その上で「今の選手は、あそこが嫌だ、ここが嫌だという選手はいませんから、入って鍛えていいピッチャーになってもらいたいと思います」とエールを送っていた。

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ロッテ、ドラフト舞台裏動画、再生数が26万回超え、佐々木との交渉権獲得[デイリー]

ロッテは20日、ドラフト会議終了直後の17日・23時に「マリーンズ公式YouTubeチャンネル」にアップした舞台裏映像の再生回数が同日の10時で26万回を超えたと発表した。

この映像は佐々木朗希投手(大船渡)の抽選が行われる際の控室での柳沼強担当スカウト、会議後の井口監督に広報が密着撮影したもの。抽選結果をスカウトが祈り、結果が出て喜んでいる姿などの映像が映し出されている。

ドラフト舞台裏映像は昨年の藤原恭大外野手(大阪桐蔭)、一昨年の安田尚憲内野手(履正社)、3年前の佐々木千隼投手(桜美林大学)の抽選の際も同様にYouTubeにアップしている。

SNS担当者は「18日の時点で5万6000再生回数。19日に18万再生回数と右肩上がりで再生回数が伸びており、これは話題がどんどん拡散され継続的に注目されている証拠だと思います。これから、もっともっと伸びていくと思われます。ちなみに昨年、藤原恭大選手の交渉権を獲得した際の動画は最終的(本日時点)に21万再生回数でした」と話している。

映像は次のURLから確認できる。

https://www.YouTube.com/watch?v=rIE1_4pbvnA

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