わたしはかもめ2019年鴎の便り(10月)

便

10月24日

ロッテ福浦は来季2軍ヘッドコーチ「やるしかない」[ニッカン]

今季限りで現役を引退したロッテ福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)が、来季から新設される2軍ヘッドコーチに就任する方向であることが24日、分かった。新たなポストから井口監督と今岡2軍監督を支え、将来的な監督候補となるための研鑽も積む。

この日は、みやざきフェニックス・リーグが雨天中止となり室内練習場で約3時間指導。2軍ヘッドコーチ就任に向けて「やるしかないよね」と意気込んだ。宮崎遠征から帰京後、球団と正式に交渉し、契約をかわすことになりそうだ。

引退試合後、再始動となった9月27日のイースタン・リーグ巨人戦の際にも「もう来年が始まっている。そこに向かってやるだけ。少しでも力になれれば」と若手の育成継続に意欲を見せていた。幕張のレジェンドが、引き続きピンストライプのユニホームを身にまとう。

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ロッテ、主力引き留めへ、山室球団社長「全力で」[サンスポ]

ロッテの井口監督は24日、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した益田、鈴木、荻野の主力3選手について「球団としっかり話をしてくれていると思う」と残留を希望し、山室球団社長は「全力で引き留める」と語った。

今季はレギュラーシーズンの最後に失速し4位に終わった。井口監督はFAでの選手獲得にも「うちにマッチする選手は欲しい。これから色々な動きが出てくるんじゃないか」と意欲をにじませた。

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FA手続き期間スタート、公示選手は90人[サンスポ]

プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利行使できる手続き期間が24日、始まった。

国内FAの資格を持つ選手のうち、ソフトバンクの福田秀平外野手は権利を行使する見込みで、ヤクルトや巨人が関心を示している。広島の野村祐輔投手は25日に球団と話し合うことを明らかにした。ヤクルトのバレンティン外野手や楽天の美馬学投手、ロッテの鈴木大地内野手と益田直也投手らにもFA権行使の可能性がある。

公示された90選手は11月1日までに在籍球団に意思を通知すれば、2日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、3日から他球団も含めた契約交渉が可能になる。

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ロッテ・マリーンズジュニア16人を発表、OBに近藤、藤平ら[サンスポ]

ロッテは24日、今年で第15回となる「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」出場に向けて、千葉ロッテマリーンズのジュニアチームのメンバー16人(いずれも小学6年)の選考が終了し、本格的な活動を開始したことを発表した。

12月27日から札幌ドームにて行われる大会では、2010年大会以来となる2度目の優勝を目指す。

塀内久雄監督(38)は「今年のチームは元気のある選手が多く、活気にあふれていて打撃力が魅力のチーム。大会までに守備面を強化し、チーム一丸となって2010年以来の優勝目指して頑張ります」とコメントした。

メンバーは、以下の通り。

[マリーンズジュニア出身の主なプロ野球選手]
近藤健介外野手(日本ハム)、佐藤優投手(中日)、高山俊外野手(阪神)、藤平尚真投手(楽天)、石橋康太捕手(中日)、田宮裕涼捕手(日本ハム)。
NPB 12球団ジュニアトーナメント
一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、「子供達が『プロ野球への夢』という目標をより身近に持てるように」という考えのもと、各球団のOBが監督に就任し、小学5、6年生で編成された12チームで優勝を競う。

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ロッテ2位、東洋大・佐藤都志也「絶対見返す」指名漏れの悔しさバネに−母へ贈った感謝の思い[スポニチ]

ロッテからドラフト2位で指名された東洋大の佐藤都志也捕手(4年)が、26日放送の人気ドキュメンタリー番組「バース・デイ」(土曜後4:30)に出演する。高校時代に指名漏れの悔しさを経験してから4年間、母と二人三脚で歩んだドラフト当日までの歩みに密着する。

非凡な強肩で二塁送球タイムは一線級のプロと同じ1.8秒台。181センチ、83キロの体格で50メートル5秒9の俊足を誇り、「戦国東都」で首位打者を獲得するほどの打力を持ち合わせるなど高い身体能力で外野もこなす佐藤。大学日本代表にも2年連続で選出されるなど大学屈指の捕手として名を馳せているが、指名までの道のりは決して平坦ではなかった。

佐藤は高校時代、甲子園の常連校・聖光学院で4番を務め、三拍子そろった捕手としてドラフト指名候補に名を連ねた。迎えた15年のドラフト当日、県内で唯一プロ志望届を出した佐藤に、地元のテレビ局では異例の生中継を行った。

しかし佐藤の名は最後まで呼ばれなかった。「顔死んでましたね…恥ずかしさと惨めさと、今すぐ穴があったら入りたい」。会場へ駆けつけ息子と共に指名の瞬間を待っていた母・まり子さんも「一緒に夢見ていたことなので、指名漏れした時にはどん底に落とされたというか…」と肩を落とした。

だが佐藤は「何が何でも見返す」と、指名漏れした直後から練習に打ち込んだ。「寮に帰ったら、すぐ絶対見返してやるって思って、すぐバットを持ってスイングをしていた記憶があります」。

その努力は裏切らなかった。パワー不足だと自己分析して肉体改造に取り組むと、大学入学から3年間で体重は10キロ増。「戦国東都」の中で頭角を現し、2年生の春には首位打者、秋には最多安打のタイトルを獲得した。2年連続で大学日本代表にも選ばれ、3年次では打率3割以上をマーク。捕手としても2年次に上茶谷(DeNA)、甲斐野(ソフトバンク)、梅津(中日)ら好投手とバッテリーを組み経験を積んだ。

幼少期に多忙な父の代わりにキャッチボール、ノックもこなし練習に付き合ってくれた母のおかげで野球の楽しさを覚え、中学の卒業文集には「ドラフト3位で巨人入団。年俸1億円プレーヤー」と夢をつづった。高校で野球をやらせるために必死に働いてくれた両親の「喜ぶ顔をみたい」という思いを胸に練習を重ね、満を持してプロの門をたたいた。

ついに叶った家族の4年越しの夢。その瞬間、佐藤が母と交わした言葉とは。

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ロッテ・井口監督、FA流出危機の鈴木&益田を慰留へ「球団と引き続き話し合いたい」[スポニチ]

ロッテ・井口監督はFA宣言を決めた鈴木と可能性のある益田に関し「球団とは引き続き、話し合いたい」と2人の残留へ球団側と意見交換を続ける意向だ。

山室晋也社長も「全力で引き留める方針に変わりない」と明言した。また、指揮官は「(FAで)獲得する側でも足りない部分を補強したい」と表明し、楽天・美馬を筆頭候補とし、市場の動向を注視していく。

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“ロッテの顔”鈴木大地がFA決断!「後悔しないよう考えて…」今オフ目玉、争奪戦必至[スポニチ]

ロッテの鈴木大地内野手(30)が、国内フリーエージェント(FA)の権利を行使する意思を固めたことが24日、分かった。球団側は宣言残留を認めており、権利を行使した上で残留する可能性も残すが、複数の球団が水面下で獲得に向けた調査を続けており、今オフのFA市場の目玉選手の動向に注目が集まる。この日からFA有資格者が権利行使できる手続き期間が始まった。

自身のFAについて沈黙を貫いてきた「ロッテの顔」が、大きな決断を下した。関係者によると、周囲に「他球団の評価を聞いてみたいという気持ちがある。一度しかない野 球人生。後悔しないように、しっかりと考えて結論を出したい」と話しているという。球団とは残留に向けた話し合いを重ねてきたが、すでに権利を行使する意思を伝えているもよう。近く正式に申請手続きを行う予定だ。

プロ8年目の今季は、いずれもキャリアハイとなる打率.288、68打点、15本塁打の成績を残した。6月には2度のサヨナラ打を放つなど月間MVPを初受賞し、勝負強さを発揮。守備では主に一塁と三塁で起用されたが、内野の全ポジションで先発したほか左翼でも出場。13、16年に遊撃でベストナイン、17年には二塁でゴールデングラブ賞を受賞しており、内野ならどこでも守れる万能さを改めて証明したシーズンとなった。

チーム内の人望が厚く、誰もが認めるキャプテンシーの持ち主だ。24歳の若さで主将に任命され、今季は選手会長を務めた。常に先頭に立ってきたリーダーは幅広い層のファンから人気がある。看板選手としてだけでなく、将来の幹部候補という意味でも貴重な人材。球団側も複数年の契約を提示して引き留めに動いており、宣言残留も認める方針を伝えている。鈴木は権利を行使した上で残留することも視野に入れ、他球団の話を聞くことになりそうだ。

一方で楽天や中日、巨人など複数の球団が、鈴木がFA宣言した場合に備えて調査を進めてきた。この日からFA有資格者が権利を行使するための申請期間がスタート。残留か移籍か。争奪戦の行方に注目が集まる。

◇申請11・1まで

FA有資格者が権利を行使できる手続き期間がこの日、スタートした。公示された90選手は土、日曜日と祝日を除く7日以内に在籍球団にその意思を表明、申請する。今年の場合は24日から11月1日までがその期間に当たり、翌2日にコミッショナーが「FA宣言選手」として公示。球団側との契約交渉は3日から可能になる。

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ロッテドラ2の東洋大・佐藤都は通算96安打締め「結果は悔しいけど…」[スポニチ]

◇東都大学野球:東洋大4−5中大(神宮)

2回戦3試合が行われた。ロッテにドラフト2位で指名された東洋大・佐藤都志也捕手(4年)は右翼手として出場し3打数1安打。通算96安打で最後の試合を終えた。中大は東洋大に連勝し、勝ち点5の完全優勝を達成した。

佐藤都は本職の捕手ではなく、「1番・右翼」で出場し3打数1安打。通算96安打で大学野球を終えた。「100安打を目標にやってきた。結果は悔しいけどよく頑張ったと思う」。レギュラー定着は2年春からで実質6シーズンでの成績。大学最後の安打は逆方向(左前打)で、視察したロッテ・永野吉成チーフスカウトも「逆方向へ打てるようになったのが彼の成長の証」と評価した。

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選手会、プロ退団選手対象のキャリアサポート研修会実施[スポニチ]

一般社団法人・日本プロ野球選手会(大島洋平理事長=中日)は、11月1日にプロ退団選手を対象としたキャリアサポートのための研修会を実施する。

これまでも選手会では、現役中からセカンドキャリアへの意識醸成のための研修プログラムなどを実施。17年には国学院大と特別選考入試の協定を締結するなどしている。

初の試みとなる今回は引退を決意した選手を対象に、元選手や専門家からアドバイスをもらい、選択肢を増やすことで次のステップへのスムーズな移行に役立てて欲しいとの趣旨で開催する。

当日は公認会計士や一般企業が参加する他、元西武の大崎雄太朗氏(コンサルティング業界)、元楽天の西谷尚徳氏(立正大准教授)らが出席する予定。

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ロッテ、育成ドラフト2位の慶大・植田に指名挨拶、3月に右肘手術「1日も早く支配下登録を」[スポニチ]

ロッテから育成ドラフト2位指名された慶大・植田将太捕手(4年)が24日、神奈川県横浜市の慶大学野球部合宿所で永野吉成チーフスカウト、下敷領悠太スカウトの挨拶を受けた。

今年3月に右肘のトミージョン手術を受け、リハビリ中だが、球団側は素材の良さは同じ捕手でチームメートの郡司(中日4位)に匹敵すると評価し、指名に踏み切った。

植田は「ケガをしている中で指名していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。しっかりとケガを治して、1日でも早く支配下登録を勝ち取れるよう一生懸命頑張ります」と意気込みを語った。

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ロッテ、マリーンズJr.活動開始、年末、札幌Dで12球団トーナメント[スポニチ]

ロッテは第15回「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」に出場する千葉ロッテマリーンズジュニアチームのメンバー16人(全員小学校6年生)の選考が終了し、活動を開始したと発表した。12月27日から札幌ドームにて行われる大会で2010年以来9年ぶり2度目の優勝を狙う。

2年目の塀内久雄監督(38)は「今年のチームは元気のある選手が多く活気にあふれていて打撃力が魅力のチームです。大会までに守備面を強化しチーム一丸となって10年以来の優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

OBの主なプロ野球選手には近藤健介(日本ハム)、佐藤優(中日)高山俊(阪神)、藤平尚真(楽天)、石橋康太(中日)らがいる。

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楽天・嶋&美馬の獲得に本腰[報知]

ロッテが今季限りで楽天を退団する嶋基宏捕手(34)の獲得に本腰を入れることが24日、分かった。13年に日本一を経験し、日本代表にも名を連ねた経験豊富なベテランに対し交渉解禁次第、速攻でアタックをかける。既にヤクルト、中日、オリックスなどが獲得を検討しているが、いち早くラブコールを送ることになりそうだ。

井口監督はこの日、「今年のドラフトを含めて足りないところをしっかり補強できれば。ウチにマッチする選手は欲しい」と、FAを含めた補強について言及。益田、鈴木、荻野の残留交渉と並行し、楽天・美馬をリストアップ。通算51勝右腕が国内FA権を行使した場合には獲得に名乗りを上げる見込みだ。

昨年は広島からFA宣言した丸の獲得交渉の席についたことも踏まえ「そういう場には出ていくことになるかと思う」と、必要に応じて直接出馬する構え。楽天からのダブル補強へ準備を進めていく。

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井口監督、FA補強へ準備着々「マッチする選手は欲しい」交渉には直接出馬も[報知]

ロッテ・井口資仁監督(44)が24日、今オフのFA(フリーエージェント)補強に向けて準備を進めていることを明かした。ZOZOマリンの秋季練習後に対応した指揮官は「うちもFAを持っている選手がいると思いますが球団としっかりと話をしてくれていると思う。逆に、獲る側としては今年のドラフトを含めて足りないところをしっかり補強できれば」と今季国内FA権を取得した益田、荻野、鈴木に対して粘り強い残留交渉を行っていることと平行して、楽天・美馬をはじめとするFA選手達の獲得調査を行っていることを認めた。

昨年は広島からFA宣言した丸の獲得交渉の席についたことも踏まえ「去年も交渉には立ち会いましたし、そういう場には出て行くことになるかと思う。補強ポイント?全部です(笑)。うちにマッチする選手は欲しい。まだ、誰が宣言するかは分かりませんが、しっかり話し合っていきたい」と、今回も必要に応じて直接出馬する構えを示した。

「パ・リーグでトップになるためにやっていかなくちゃいけない。(昨日、日本一になった)ホークスも破らないと上にはいけない。1年勝った、負けたじゃなくて、毎年、全チームに勝ち越せるようにしないといけない」。3年契約最終年となる来季のリーグ制覇へ、戦力整備に全力を注ぐ。

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育成ドラ2慶大・植田、「1日でも早く」支配下登録へ決意新た[報知]

ロッテの育成ドラフト2位指名した慶大・植田将太捕手(21)が24日、神奈川・横浜市内の同大野球部合宿所にて永野チーフスカウト、下敷領担当スカウトから指名挨拶を受けた。

180センチ、83キロのがっちりとした体格で地肩の強さと下半身の柔らかさが特徴の大型捕手。今春に右肘のトミージョン手術を行ったが、素材はピカイチで支配下登録に期待がかかる。

「ケガをしている中で指名していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。しっかりとケガを治して、1日でも早く支配下登録を勝ち取れるよう一生懸命頑張ります」と決意を口にした。

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12球団ジュニアトーナメント9年ぶりVへ始動[報知]

ロッテは24日、「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」出場に向けて千葉ロッテマリーンズのジュニアチームのメンバー16人(いずれも6年生)の活動開始を発表した。

昨年は1勝1敗で予選リーグ敗退。12月27日から札幌ドームにて行われる大会では2010年大会以来となる2度目の優勝を目指し、臨む。

塀内久雄監督
「今年のチームは元気のある選手が多く活気にあふれていて打撃力が魅力のチームです。大会までに守備面を強化しチーム一丸となって2010年以来の優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします。」
[マリーンズジュニア出身の主なプロ野球選手]
日本ハム・近藤健介外野手、田宮裕涼捕手
中日・佐藤優投手、石橋康太捕手
阪神・高山俊外野手
楽天・藤平尚真投手(2010年優勝メンバー、第6回大会出場)

「NPB12球団ジュニアトーナメント」は一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、「子供達が“プロ野球への夢”という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画、創設され今年で15回目の開催となる。参加チームは、各球団のOBが監督に就任し、小学5、6年生で編成され12チームで優勝を競う。

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ロッテ育成2位、慶大・植田、指名に「本当に感謝の気持ち」4月に右肘手術[デイリー]

ロッテから育成ドラフト2位指名を受けた植田将太捕手(21)=慶大=が24日、横浜市の野球部合宿所で永野チーフスカウト、下敷領担当スカウトから指名の挨拶を受けた。

植田は少年時代からプロ野球選手になるのが夢だった。今、その扉に手をかけた。

「ケガをしている中で指名していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」。今年4月4日に右ヒジのトミー・ジョン手術を受けた。

現在はウエートトレーニングを中心に故障しない体作りに励んでいる。「守備や肩でチームに貢献できる捕手になりたい」。目標はズバリ、ソフトバンクの甲斐拓也捕手だ。

最速163キロを誇るドラフト1位・佐々木朗希投手(大船渡高)の球を受ける可能性も高い。これまで受けた最速球は150キロ前後で「違った次元の投手。楽しみにしています」と期待を隠さない。

「1日でも早く支配下登録を勝ち取れるように一生懸命頑張ります」。その目はしっかり前を見据えていた。

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ロッテジュニアチーム選考終了、10年大会以来2度目の優勝目指す[デイリー]

ロッテは24日、今年で15回目となる「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」出場に向けて、ロッテのジュニアチームのメンバー16人(いずれも6年生)の選考が終了、本格的な活動を開始したと発表した。

昨年は1勝1敗で予選リーグ敗退。12月27日から札幌ドームで開催される大会で、10年大会以来となる2度目の優勝を目指す。

塀内久雄監督(38)は2年目。「今年のチームは元気のある選手が多く活気にあふれていて打撃力が魅力のチームです。大会までに守備面を強化しチーム一丸となって10年以来の優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

※マリーンズジュニア出身の主なプロ野球選手。
日本ハム・近藤健介、中日・佐藤優、阪神・高山俊、広島・船越涼太(以上4人は05年、第1回大会出場)、横浜・網谷圭将(09年、第5回大会出場)、楽天・藤平尚真(10年優勝メンバー、第6回大会出場)、中日・石橋康太、日本ハム・田宮裕涼(12年、第8回大会出場)

「NPB 12球団ジュニアトーナメント」は一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携。「子供達が“プロ野球への夢”という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画・創設された。今年で15回目の開催。

参加チームは、各球団のOBが監督に就任し小学5、6年生で編成され12チームで優勝を競う。

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プロ野球FA手続き期間スタート西武・秋山らの動向に注目[デイリー]

プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利行使できる手続き期間が24日、始まった。海外FAの資格を得た西武の秋山翔吾外野手はかねて米大リーグ挑戦の意向があり、動向が注目される。

国内FAの資格を持つ選手のうち、ソフトバンクの福田秀平外野手は権利を行使する見込みで、ヤクルトや巨人が関心を示している。広島の野村祐輔投手は25日に球団と話し合うことを明らかにした。ヤクルトのバレンティン外野手や楽天の美馬学投手、ロッテの鈴木大地内野手と益田直也投手らにもFA権行使の可能性がある。

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