わたしはかもめ2019年鴎の便り(11月)

便

11月23日

ロッテ二木ら若手5投手が「ドライブライン」へ出国[ニッカン]

ロッテ二木、小島、中村稔、成田、種市の若手5投手が23日、米シアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に向け、成田空港発の航空機で出国した。

今季7勝で今回最年長の二木はシーズン終盤、球速が出なかったことを挙げ「1番目に見えて分かるのが、球速だと思う。だんだん遅くなっているので、アベレージ140キロ台後半が出せるようにできれば」と意気込んだ。

同施設は5年連続2桁勝利を挙げたレッズのバウアーなど、多くの投手が球速を上げた実績があり、米国でもトレンドとなっている。投球フォームや球筋を測定し、選手個人に合ったメニューを提案することで理想のフォームを身につけ、ケガの予防にも役に立つとされている。ロッテでは昨オフに西野がトレーニングを積み、今季、中継ぎから抑え、先発までフル回転した。優勝の鍵を握る若手5投手が、最新のトレーニングでレベルアップを図る。

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ロッテ5投手が米国へ、二木「直球の質を良くしていきたい」[サンスポ]

ロッテの二木、種市、小島、中村稔、成田の若手5投手が23日、成田空港から米国のシアトルにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に向かった。今季7勝10敗の二木は「直球の質を良くしていきたい。平均で140キロ台後半が出るようになればいい」と課題を挙げた。

同施設は米大リーグの主力投手も利用し、球速アップに効果があるとされる。ロッテは若手投手のレベルアップを狙い、川越投手コーチらも同行する。12月4日に帰国する予定。

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「マリーンズ流行語大賞」候補に「柿の種バッテリー」がノミネート、亀田製菓も応援[報知]

ロッテの種市篤暉投手(20)と柿沼友哉捕手(26)が23日、“初タイトル”ゲットに意気込みを示した。この日、球団が公式インスタグラムで募集している「マリーンズ流行語大賞」の候補トップ10に「柿の種バッテリー」がノミネートされたことが判明した。

候補の募集開始から2日後の今月13日。2人に思わぬ“援軍”が現れた。新潟のお菓子メーカー、亀田製菓の主力商品である「柿の種」の公式ツイッターが「亀田製菓としては、種市投手と柿沼捕手の『柿の種バッテリー』を応援したい」とツイートした。

これにすぐさま反応したのが、今季自己最多34試合に出場した柿沼だった。「まさか公式ツイッターで取り上げてもらえるとは思ってなかったので、ビックリです」と興奮を隠しきれない様子で「流行語大賞を取れるように種市と力を合わせて盛り上げていきたい。僕たちもアピールします」と意欲。一方、今季チーム最多タイ8勝をマークした種市も「公式ツイッターでツイートしていただいて嬉しいです。自分はまだまだですが、来年2人で1勝でも多く勝って(名前を)アピールできたら。大賞に選ばれた嬉しいですね」と気合をみなぎらせた。

亀田製菓広報部は今回のツイートの件に関して「弊社のSNS担当のデジタルマーケティング部の間でもスポーツに関心のある者が多く、千葉ロッテマリーンズさんが『流行語大賞』を募集していることが話題となっていました。そのこともあって、『柿の種バッテリー』の応援も兼ねてツイートさせていただきました。チームのエースに育ちつつある種市投手とレギュラーを目指す柿沼捕手。絶妙な味わいの『柿の種バッテリー』になってほしいです」とコメントし、エールを送った。

大賞は12月2日に球団公式インスタグラム内で発表される。

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