ロッテのドラフト1位大船渡・佐々木朗希投手(18)が参加するファン向け新入団選手発表会(9日)が、日本テレビCS放送で生中継されることが1日までに、決まった。同イベントがテレビ生中継されるのは球団では初となる。
倍率11.35倍が注目度を示す。会見はファンクラブに加入する一部ファン限定の募集だが、応募多数のため、急遽関係者席を減らし、ファン向けの席を増設したほど。佐々木朗は「とても楽しみにしています。会場に来られない方、地元岩手の方にも生中継を通して伝えることが出来ることを嬉しく思います」と感謝した。
入団後は新人合同自主トレを経て、2月1日から石垣島でのキャンプへと移っていく。新人全選手を含む一部選手は、1月26日に石垣島入りし、現地で自主トレを行う方針だ。各地でフィーバーが予想される。
ロッテは1日、20年春季キャンプを石垣島で行うと発表した。同地での春季キャンプは13年目となる。
期間は2月1日から同13日まで。休日などの詳細は決まり次第、発表される。
また、新人選手含む一部選手は、チーム本隊より早い1月26日に石垣島入りし、現地で自主トレを行う方針だ。
9日に千葉市内のホテルで行われるロッテの新入団選手発表会が、CS放送の「日テレNEWS24」で緊急生中継(午後7時〜)されることが1日、明らかになった。ドラフト1位の最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=の契約合意を受け、急きょ決定。令和の怪物がファンの前で初めて決意表明する。
最速163キロ右腕がテレビ局を動かした。前日11月30日、今秋のドラフト会議で指名された支配下全74選手の大トリで契約を結んだ佐々木。入団合意を受け、日本テレビのCS放送「日テレNEWS24」が9日の新入団選手発表会(千葉市内)を緊急生中継することを決めた。
「視聴者から新入団会見の模様も中継をして欲しいとの声を多数いただいた。日本中が注目する佐々木選手の第一歩を目に焼き付けて、未来を担う新人選手達の希望に満ちた初々しい姿をごらんいただきたい」。
日テレNEWS24の酒向真一プロデューサーが明かした。入団会見の生中継は球団初となる。
佐々木も会見が待ち遠しい様子で、「会場に来られない地元の岩手の方にも、生中継を通して伝えることができる。ファンの皆さまの前で話をするのも、これまでとの大きな違いの一つ。自分の思いをしっかりと伝えたい」と語った。
剛腕が初めてファンの前に姿を現す機会とあって、観覧者の希望が殺到した。球団ファンクラブのプレミアムゴールド会員とゴールド会員限定の募集にもかかわらず、3日間で4313人が応募。球団は324人だった観覧席を、56人分を増やす対応に追われた。
前人未到の球速170キロ到達の願いが込められた、背番号17のユニホーム姿もお披露目される。12球団で1番、アツいといわれるロッテファンの前で決意表明し、プロ野球人生のスタートを切る。
ロッテ・益田直也投手(30)が1日、千葉市のZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ周辺で開催された「第44回千葉マリンマラソン」にゲストで登場し、2度のスターターを務めた後に飛び入り参加して2キロを完走した。
「皆さんが一生懸命、走られていました。僕のバロメーターになるのは走り。大切なことです」。
師走の幕張で心地よい汗を流した守護神は今季、60試合で4勝5敗27セーブ、防御率2.15をマーク。今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留し、プロ9年目の来季は選手会長を務める。
ロッテから楽天にFAで移籍した鈴木大地内野手(30)については「情は捨てて、チームのためにしっかり投げたい。個人よりチームの勝ちを優先して頑張りたい」。“ONE TEAM”の精神で新たなシーズンに臨む。
ロッテは1日、来春のキャンプを2月1日から13日まで沖縄県石垣市で行うと発表した。13日に沖縄本島へ移動する。新人全選手と一部選手は1月26日に石垣島に入り、現地で自主トレーニングを行う予定。
ロッテのドラフト1位・佐々木(大船渡)の新入団発表が生中継されることになった。9日に千葉市内で開催するファン向けのイベントで、高校歴代最速を誇る163キロ右腕の注目度に目をつけた日本テレビがCS放送で緊急中継を決めた。
同イベントのテレビ中継は初めて。定員380人の観覧者募集も3日間で4313人が申し込み、11.35倍のプラチナチケットとなっている。
球団は来年2月1日から13日まで沖縄・石垣島で行う春季キャンプの日程を発表。佐々木ら新人は本隊より早く1月26日に現地入りして自主トレを開始することになった。11月30日に入団合意。「これから厳しい世界に入るので一生懸命、頑張っていきたい」と話していた佐々木がプロの第一歩を踏み出す。
ロッテの新選手会長・益田が、ZOZOマリンスタジアム周辺を発着とする千葉マリンマラソンのスターターを務めた。
親子マラソンと視覚障害者部門の号砲を鳴らすと、「走るのは嫌いじゃない」と参加者と一緒にランニング。持ち前の負けん気を発揮し、背番号52のユニホーム姿で次々と参加者を追い抜きながら笑顔を振りまいた。
「走ることは僕の(調子の)バロメーターにもなっている。走ることは大切」。
ゴール後は参加者との記念撮影に気軽に応じるなど、最後までレースを盛り上げていた。
ロッテが来季の春季キャンプ日程を発表した。13年目となる沖縄・石垣島で2月1日に始動。同13日に打ち上げ後、沖縄本島に移動する。
ドラフト1位の佐々木朗希投手(大船渡)ら全新人と一部選手は、チーム本隊より早く1月26日に石垣島入りし現地で自主トレーニングを行う方向で調整している。
県の野球人口拡大を目指した試みで、未就学児から中学生まで参加し、現役の高校球児、監督らが指導役となった。大きな拍手で迎えられた高部は、高校3年時に甲子園出場を決めた15年夏の決勝以来という球場で、守っていた中堅付近を懐かしそうに歩いた。「必死に戦った思い出ですね。こういう(プロ入りという)形で戻ってくることができて嬉しいです」と話した。
デモンストレーションでは、東都大学リーグ2部最多記録の通算129安打を放った打撃を披露。左中間、右中間に打ち分け、柵越えも連発した。歓声を上げる子供達に「目標に向かってしっかり頑張ってください」とメッセージを送った。
恩師の東海大甲府・村中秀人監督(61)も「野球が縁になり、こうやって来てくれるのが嬉しいね。子供達が、高部のようになりたいと思って野球を頑張ってくれれば」と、期待していた。
朗希効果だ!9日に千葉市内で行われるロッテの新人入団会見を日本テレビがCS放送「日テレNEWS24」で緊急生中継することが1日、分かった。これまでネット中継はあったものの、生放送は球団史上初となる。新人NO.1の注目度であるドラフト1位・佐々木朗希投手(18)の入団が決まり、大勢のファンからの要望が同局へ集まったという。午後7時から1時間30分の“特番”が実現する。
球団はファンクラブプレミアムゴールドとゴールド会員限定で会見場に380席を用意。“プレミアム特典”の募集を行ったところ、わずか3日間で4313件の申し込みがあったといい、当選倍率は驚異の11.35倍となった。
11月30日の契約会見では沢村賞や170キロ到達など将来的な目標を掲げた“令和の怪物”は「ファンが入っての入団会見というのがどんなものか想像もできないですが、とても楽しみにしています。会場に来られない多くの方、地元岩手の方にも生中継を通して思い伝えることができることを嬉しく思います」と胸を躍らせた。ありったけの思いをお茶の間に届ける。
山梨県高野連は1日、山日YBS球場で、第2回山梨ベースボールフェスティバルを開催。第1回の昨年を100人近く上回る約1500人が詰めかけた。
県の野球人口拡大を目指した試みで、未就学児から中学生まで参加し、現役の高校球児、監督らが指導役となった。
東海大甲府高OBで、ロッテのドラフト3位・高部瑛斗外野手(21)=国士舘大=も来場。高校3年時に甲子園出場を決めた2015年夏の決勝以来という球場を懐かしそうに歩き、子供達のサインや記念撮影に気さくに応じた。
「必死に戦った球場という思い出ですね。こういう(プロ入りという)形で戻ってくることができて嬉しいです」と高部。恩師の東海大甲府・村中秀人監督(61)も、教え子の成長に目を細め、「子供達が、高部のようになりたいと思って野球を頑張ってくれれば」と、期待していた。
デモンストレーションでは、フリー打撃を披露。左中間、右中間へ巧みに打ち分けた。東都大学リーグ2部最多記録の通算129安打を放った打撃に、スタンドの子供達からは大歓声が上がった。「高校通算20本ですが、公式戦は打てなかったんですよね」と苦笑いだったが、この日は柵越えも連発した。
子供達との交流も楽しんだ高部は、マイクを握ると「小学生、中学生の皆さん、目標に向かって、しっかり頑張ってください」と力強いメッセージを送り、大きな拍手を浴びていた。
ロッテは1日、2020年の春季キャンプを石垣島で行うことを発表した。同地での春季キャンプは13年目となる。期間は2月1〜13日。休日は決まり次第、発表する。
また、ドラフト1位・佐々木朗希投手(17)=大船渡高=ら、新人全選手と一部の選手はチーム本隊より早く1月26日に現地にて自主トレを行う予定となっている。
ロッテが9日に千葉市内で開催するファン向けの新入団発表会を、日本テレビの日テレNEWS24で“緊急生中継”することが1日、分かった。
ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=の人気が早くも沸騰。発表会入場の申し込みが4313人に達し、当選者数は380人と倍率は11.35倍になった。
藤原がドラフト1位だった昨年は、申し込み4308人で当選者数が324人。倍率は13.30倍だった。今年は56席分増やしたため倍率が落ちたとはいえ、注目度が高いのは間違いない。
佐々木は「ファンが入っての入団会見は想像もできないですが、とても楽しみにしています。会場に来られない多くの方、地元岩手の方にも日本テレビの生中継を通して伝えることができることを嬉しく思います」と笑顔を浮かべていた。
ロッテは1日、20年春季キャンプを沖縄・石垣島で行うと発表した。13年目となる。
1月30日に同島入りし、2月1日から13日に打ち上げて那覇入りする。
ドラ1の佐々木朗希投手ら新人全選手と一部選手はチーム本隊より早く1月26日に石垣島入り。現地で体を慣らす自主トレを行う方向だ。