“スシボーイ”が、千葉の海の顔になる。ロッテのブランドン・レアード内野手(32)が海上保安庁・千葉海上保安部の20年のポスターに起用されることが決まった。県内で順次、約2000枚が掲出される。
キャッチフレーズは「海の安全、あなたの命(ハート)、がっちり握ります」。海上保安庁は00年から緊急通報用電話番号「118」を運用。千葉海上保安部では118番の周知活動として、例年、ロッテの選手をポスターに起用している。
オフを米アリゾナ州の自宅で過ごしているレアードは「スゴ〜イ。レアードさん、すし大好き、釣りも大好き、海大好きね!とても嬉しい。今年は海の安全を願いながら、去年以上のすしポーズをファンの皆様にお見せすることを約束するよ。目標は日本通算200本塁打だね」と球団を通じてコメントを寄せた。
また、ZOZOマリンの一、三塁側ベンチ上に設置されている水産会社「北辰水産」(千葉・柏市)の看板についても、レアード同様に2年契約で更新が決まった。
ロッテ井口資仁監督(45)が3日、第95回箱根駅伝で母校・青学大が2年ぶり5度目の総合優勝を達成したことに「ぶっちぎりでしたね!新年早々、いい思いをさせていただきました」と喜んだ。
往路、復路ともテレビ観戦したという。同校陸上部の原晋監督(52)とは昨年12月6日に、2000本安打記念プレート除幕式でキャンパスを訪れたとき、偶然に出会った縁がある。
15年ぶりのリーグ優勝を目指すロッテの、今季チームスローガンは「突ッパ!」。井口監督は「彼らの走りを見て、我々もみんなで気持ちを1つにしながら限界を突破するような1年にしたいと強い刺激を受けました。たすきをつないで少しずつ差を広げ、最後には独走した青学のようにパ・リーグを突き抜けたいと思います」とコメントを寄せた。
ロッテのブランドン・レアード内野手(32)が千葉海上保安部のポスターに起用されたことが3日、分かった。昨年は藤原、一昨年は井口監督が務めたが、外国人選手は初起用。千葉県内の公共施設などに、約2000枚が掲出される。
起用理由について担当者は「千葉とおすし好きを公言され、積極的なファンサービスをみせてくれる。すしのネタ元である海の安全をみんなで願いたい」と明かした。
チーム1位の32本塁打を放った助っ人の活躍を受け、昨季途中から球団スポンサーとなった「北辰水産」も新たに2年契約を更新。レアードは米アリゾナ州の自宅から「今年は海の安全を願いながら、去年以上のすしポーズをお見せをすることを約束するよ」と喜びのコメントを寄せた。
ロッテ・井口資仁監督(45)は3日、第96回東京箱根間往復大学駅伝で、2年ぶり5度目の総合優勝を果たした母校・青学大に祝福のコメントを寄せた。
「昨日も今日もテレビで応援をさせていただきました。ぶっちぎりでしたね!新年早々いい思いをさせていただきました。チーム全員で昨年、優勝できなかった悔しさを胸に今年1年、練習に励み箱根を目指してきたことが伝わってくる走りでした。原監督とは昨年12月6日に青山学院大の相模原キャンパスにて行われた2000本安打記念プレート除幕式に出席させてもらった際にキャンパス内で偶然、お会いしました。お会いするのは初めてで、それもあり今年は特に注目をしていました。今年の千葉ロッテマリーンズのチームスローガンは『突ッパ』ですが、彼らの走りを見て我々もみんなで気持ちを1つにしながら限界を突破するような1年にしたいと強い刺激を受けました。たすきをつないで少しずつ差を広げ、最後には独走した青学のようにパ・リーグを突き抜けたいと思います。そのために全員で日々を大切にしながら一歩一歩、前へと進んでいきたいと思います。」
ロッテの「寿司ボーイ」ことレアードが、千葉海上保安部のポスターに起用される。海上保安庁は海難事故、密漁や密航・密輸などの通報先として、00年から緊急通報用電話番号「118番」の運用を開始。この番号の周知を強化し、海の安全・安心を確保するための「顔」となった。
レアードは「寿司、大好き、釣りも大好き、海、大好きね!今年は海の安全を願いながら去年以上の寿司ポーズをファンの皆さまにお見せすることを約束するよ」とコメント。自身の活躍を機にZOZOマリンに設置された北辰水産の寿司看板の契約の2年更新も決定し、「目標は日本通算200本塁打だね。そのためには37本塁打打たないとね。幕張の海、さいGO(最高とさあ、行こうの意味)」と意気込んだ。
今年のプロ野球で特に注目されるのが、ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=だ。スポーツ報知では、最速163キロを誇る「令和の怪物」を大解剖した。インタビューでプロ入りへの心境や東日本大震災で亡くした父への思いを語り、自身の「未来予想図」も披露。体のサイズも“実測”した。
今回の佐々木へのインタビューでは、本紙が用意した「初勝利」「結婚」など様々なキーワードが書かれたプレートを、年齢順に並べてもらった。
まずはプロ1年目での初勝利を目指し、続いて「思い切って」と笑みを浮かべながら20歳で迎える2021年のWBCを見据え、侍ジャパン入りへ意欲を示した。
23歳になる5年目は、順調に成長していると想定した上で「沢村賞」と「170キロ」の“ダブル・クリア”を宣言。「まずはチームの日本一が目標」と強調しつつ、「個人としては沢村賞が投手の中で一番高い賞だと思う。そこを目指してやっていきたい」と誓った。気になる結婚の時期は?「だいたいこのぐらい」と25歳ごろを想定し、照れくさそうに頭をかいた。
将来的なメジャー挑戦の夢を持つ朗希。日本でNO.1の投手となって、ロッテの優勝に貢献することを大前提とした上で、メジャーで最も活躍した投手に贈られる「サイ・ヤング賞」の30歳での獲得を夢見た。最終的には「40歳まで現役」を続けるつもりだ。
今年のプロ野球で特に注目されるのが、ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=だ。スポーツ報知では、最速163キロを誇る「令和の怪物」を大解剖した。インタビューでプロ入りへの心境や東日本大震災で亡くした父への思いを語り、自身の「未来予想図」も披露。体のサイズも“実測”した。
ロッテ・井口資仁監督(45)が3日、母校・青山学院大学が「第96回東京箱根間往復大学駅伝競走」で2年ぶり5度目の総合優勝を果たし、お祝いのコメントを寄せた。
「昨日も今日もテレビで応援をさせていただきました。ぶっちぎりでしたね!新年早々いい思いをさせていただきました。チーム全員で昨年、優勝できなかった悔しさを胸に今年1年、練習に励み箱根を目指してきたことが伝わってくる走りでした。原監督とは昨年12月6日に青山学院大の相模原キャンパスにて行われた2000本安打記念プレート除幕式に出席させてもらった際にキャンパス内で偶然、お会いしました。お会いするのは初めてで、それもあり今年は特に注目をしていました。今年の千葉ロッテマリーンズのチームスローガンは『突ッパ!』ですが、彼らの走りを見て我々もみんなで気持ちを1つにしながら限界を突破するような1年にしたいと強い刺激を受けました。タスキをつないで少しずつ差を広げ、最後には独走した青学のようにパ・リーグを突き抜けたいと思います。そのために全員で日々を大切にしながら一歩一歩、前へと進んでいきたいと思います。」
ロッテは3日、ブランドン・レアード内野手(32)が千葉海上保安部の「118番周知活動」のポスターに起用されると発表した。外国人選手の起用は初。“海の顔”として、スシボーイが大抜てきされた。
同ポスターは19年に藤原、18年が井口監督、15〜17年は石川を起用。今年のキャッチフレーズは「海の安全、あなたの命(ハート)、がっちり握ります」となっている。
レアードは「スゴ〜イ。最高!レアードさん、寿司、大好き、釣りも大好き、海、大好きね!。今年は海の安全を願いながら、昨年以上の寿司ポーズをファンの皆さまにお見せすることを約束するよ」とエキサイト。「目標は日本通算200本塁打だね。そのためには37本塁打を打たないとね」と誓った。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、デイリースポーツの新春インタビューに応じた。高校球界最速163キロの超逸材。プロでは背番号17に込められた夢の170キロに挑み、沢村賞を獲得して“日本一の投手”を目指すと誓った。また高校生活で実現できなかった甲子園登板に対する熱い思い、日本球界を志望した経緯、メジャーへの憧れなども明かした。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、デイリースポーツの新春インタビューに応じた。プロでは背番号17に込められた夢の170キロに挑み、沢村賞を獲得して“日本一の投手”を目指すと誓った。また高校生活で実現できなかった甲子園登板に対する熱い思い、日本球界を志望した経緯、メジャーへの憧れなども明かした。佐々木とのインタビューを終え担当記者が感じたことを語った。
とても18歳とは思えない落ち着きぶりだった。インタビュー中、佐々木朗は記者の目をしっかりと見て言葉を選びながら、慎重に受け答えしていた。
“令和の怪物”も高校生活は思い出がたくさん詰まっている。「野球部として活動している時。移動中もそうですし。試合中も宿舎でも」。ともに汗を流した仲間達に対しては特別な感情がある。
温和そうな右腕が内に秘めた闘志を見せた瞬間があった。昨年7月の岩手大会決勝で、自身は出場せず大船渡が敗退したことについて聞いた時だ。一呼吸置き、一点をジッと見つめて切り出した。「これからプロ野球に入って活躍して。あの時の判断が正しかったって、みんなが納得するような活躍をしていければ、それが1番」。故障を防ぐためだったが甲子園出場を逃し、エースの“登板回避”は物議を醸した。
自らの豪腕で結果も答えも出し、周囲を黙らせる−。その決意表明だと感じた。
青学大が2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。ロッテ・井口資仁監督が母校の覇権奪回を祝福するコメントを寄せた。
「昨日も今日もテレビで応援をさせていただきました。ぶっちぎりでしたね!新年早々、いい思いをさせていただきました。チーム全員で昨年、優勝できなかった悔しさを胸に今年1年、練習に励み箱根を目指してきたことが伝わってくる走りでした。
原監督とは昨年12月6日に青山学院大の相模原キャンパスにて行われた2000安打記念プレート除幕式に出席させてもらった際にキャンパス内で偶然、お会いしました。お会いするのは初めてで、それもあり今年は特に注目をしていました。
今年のロッテのチームスローガンは『突ッパ!』ですが、彼らの走りを見て、我々もみんなで気持ちを1つにしながら限界を突破するような1年にしたいと強い刺激を受けました。襷をつないで少しずつ差を広げ、最後には独走した青学のようにパ・リーグを突き抜けたいと思います。
そのために全員で日々を大切にしながら一歩一歩、前へと進んでいきたいと思います。」