わたしはかもめ2020年鴎の便り(1月)

便

1月4日

佐々木朗希は「ろうたん」?新人のニックネーム公募[ニッカン]

令和の怪物!?それとも!?ロッテがドラフト1位の佐々木朗希投手(18=大船渡)ら新人7選手のニックネームを公募することを検討している。実現の場合、15年から毎年実施されている「マリンフェスタ」で着用するニックネームユニホームの背ネームに採用される。

昨年の同企画では、井口監督は「GUCCHI」、井上は「AJA」だった。佐々木朗の背ネームは今回、最大の注目だ。

「令和の怪物」の称号が世に出始めたのは、昨年4月6日。U18高校日本代表1次候補合宿の紅白戦で高校生史上最速163キロをマークし、球界のスター候補として注目を集めた。実は翌7日の記者会見で、別のニックネームも浮上しかけた。ともに合宿に参加した星稜・奥川が合宿初日夜の宿舎で「みんなは朗希って呼んでるよ。何て呼べばいい?」と尋ねたところ、佐々木朗が「ろうたん」と答えたという経緯を、報道陣の前でいきなりいたずらっぽく披露したのだ。

当時、佐々木朗は「あれは違うから!」と慌てて否定し沈静化していたが、今回の企画に際し「保育園の頃は、ろうたんと呼ばれていたような気もしますが…」と自らコメントしており、再浮上の可能性もある。「ROUKI」か「ROUTAN」か「REIWA」か、それとも…。「ファンの皆様に考えてもらう方が楽しみです。どんなニックネームが来るか今から楽しみです」と心待ちにしているようだ。

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ロッテD1・佐々木のニックネーム募集しま〜す!新人7選手のユニの背中用[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=のニックネームが公募されることが4日、明らかになった。ロッテは昨季、ホーム6試合でユニホームの背中にニックネームを表記する日本球界初の試みを実施。2年目の今季は育成を含む新人7選手の愛称を公募する。

昨年は、すしが大好物のレアードが「SUSHI BOY」、青森・三沢市出身の種市は「MISAWA」を背負った。佐々木朗は「これまで、あだ名とかニックネームは記憶にない。保育園の頃は『ろうたん』と呼ばれていたような気もしますが…。どんなニックネームが来るか楽しみ」と歓迎した。

プロ野球ならではの企画に「プロという感じがしてとても面白い。今までの人生になかったような新しい体験も待っているので楽しみも大きい」と、最速163キロ右腕は胸を高鳴らせた。入寮は8日。プロへの第一歩を記す日は、もう目の前まで迫っている。

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ロッテ、ドラ1・佐々木朗希のニックネーム考えて!「マリンフェスタ」で使用ユニ表記公募へ[スポニチ]

朗希に、人生初の「ニックネーム」が付けられる!ロッテは昨季本拠地6試合で実施した月1回のファン感謝デー「マリンフェスタ」でニックネーム表記のユニホームを着用したが、今季も同企画を継続する。さらに新人7選手に関しては、ファンからニックネームを公募することが検討される。選手会の発案で球団担当者も「新人選手だけを対象に行う予定ですが、対象を全員に広げる可能性もあります」と語った。

ドラフト1位の佐々木朗(大船渡)は高校生史上最速となる163キロをマークし「令和の怪物」と言われるが「あだ名とかニックネームは記憶にない。普通に朗希ですかね」と話した上で「ファンの皆さまに考えてもらう方が助かります。どんなニックネームが来るか今から楽しみ。こういう企画もプロという感じがしてとても面白いです」と乗り気だ。

昨季はユニホームの背ネームに井口監督が「GUCCHI」、井上が「AJA」など記された。「保育園の頃は“ろうたん”と呼ばれていたような気もします」と明かした佐々木朗にどんなニックネームがつくのか。

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ドラ1佐々木朗希、ニックネーム大募集「楽しみ」[報知]

ロッテが4日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=のニックネームを公募すると発表した。「令和の怪物」の異名をとるが、あだ名などはなかったという佐々木朗。ニックネームは、イベント用「あだ名ユニホーム」の背中の名前表記などに採用される予定で「ファンの皆さまに考えてもらう方が助かります」と楽しみにした。

朗希という名が個性的なためか、佐々木朗は友達らから特別なあだ名で呼ばれた経験がほとんどないという。「これまであだ名とかニックネームは記憶にない。普通に『朗希』ですかね」。

「朗希」は、特撮ドラマ「百獣戦隊ガオレンジャー」に登場する圧倒的な強さの悪役で実はヒーローだった「狼鬼(ロウキ)」というキャラクターから名付けられた。「保育園の頃は『ろうたん』と呼ばれていた気も…」とあだ名の記憶は薄い。「そういう意味ではファンの皆様に考えてもらう方が助かります。どんなニックネームが来るか今から楽しみです」と心待ちにした。

球団は昨年、マリンフェスタとして行ったホーム6試合で、選手をより身近に感じてもらうためにファンからニックネームを公募し「あだ名ユニホーム」を作製した。井口監督は「GUCCHI」、レアードは「SUSHI BOY」などユニークなあだ名が付けられた。この企画が好評で、今年は朗希ら新人7選手のニックネームをファンから公募するという。

プロ1年目での「初勝利」を目標に掲げている右腕。11日から始まる新人合同自主トレで、プロの第一歩を踏み出す。「今は、未知の世界に入るということで不安が多い部分もあるが、今までの人生にないような新しい体験も待っているので楽しみ」と胸を弾ませた。ニックネームの募集方法は未定だが、最速163キロの「令和の怪物」に果たしてどんなニックネームが付けられるのか、注目が集まる。

◇ロッテの昨年のあだ名ユニホーム例

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佐々木朗希のニックネーム、「ロッキー」はどう!?担当記者が提案[報知]

ロッテが4日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=のニックネームを公募すると発表した。「令和の怪物」の異名をとるが、あだ名などはなかったという佐々木朗。ニックネームは、イベント用「あだ名ユニホーム」の背中の名前表記などに採用される予定で「ファンの皆さまに考えてもらう方が助かります」と楽しみにした。新ロッテ担当の小田原実穂記者が考えた。

私が佐々木朗希に初めて会ったのは、ロッテ担当就任が決まった直後の昨年末。岩手・大船渡で取材をした時だった。「令和の怪物」と呼ばれるが、第一印象はごく普通の高校生。しかし取材を始めてみると、超がつくほどの「真面目」だった。

「授業でも寝たことがない」「テレビもあまり見ない」。優等生的な回答が続く中、高校生らしいおちゃめな部分も引き出したいと思い、「好きな女優さんは?」と砕けた質問をしても「いない。でも優しい人が好き」。誠実だけど、やはり真面目な答えが返ってきた。本当に野球が好きで、全ての時間を野球に費やしているんだな、と取り組む姿勢に脱帽した。

球団がニックネームを公募することを受けて、私は「ロッキー」を提案したい。インパクトのある「朗希」という名前の響きを残しつつ、気軽に呼べるので、ファンとの距離も縮まりそうだ。また、将来的にはメジャーを目指す選手になってもらいたい。映画「ロッキー」の主人公のように、不屈の精神で世界の頂点に立って、という願いも込めた。私も同じ“ロッテ1年目”。マリンの「ロッキー」と共に成長していけたらと思う。

小田原実穂(おだわら・みほ)
1996年10月1日、秋田・横手市生まれ。23歳。富士大卒。小学2年から大学までひたすらバスケットボールに打ち込んでいたスポーツ女子。父の影響で幼い頃から野球好き。18年夏に金足農の甲子園準優勝に感動したこともあって、野球に関わる仕事がしたいと野球記者を志す。趣味は料理、お菓子作り。最近はプリンが好きで様々なお店のプリンを食べに行くことにハマっている。

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ロッテ、新人7選手のニックネーム公募、ドラ1佐々木朗希「楽しみ」[デイリー]

ロッテは4日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=ら新人7選手のニックネームをファンに公募するプランを検討していることを明かした。

昨季は「マリンフェスタ」6試合で、選手を身近に感じるようにニックネーム表記のユニホームを着用。「井口監督=GUCCHI」、「鳥越ヘッドコーチ=USUKI(大分県臼杵市出身)」、「藤原=KYOTA」などがあった。いつもと違う呼び名で声援を送ってもらいたいとの思いから実現した同企画を20年も実施する。

佐々木朗は「あだ名とかニックネームは記憶にないです。普通に朗希ですかね。保育園の頃は『ろうたん』と呼ばれていたような気もします…。そういう意味では、ファンの皆さまに考えてもらう方が助かります。どんなニックネームが来るか今から楽しみです」とワクワクしていた。

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