わたしはかもめ2020年鴎の便り(1月)

便

1月5日

ロッテ安田3年目の危機感「いつまでも子供では」[ニッカン]

未来を嘱望されながら、ロッテ安田尚憲内野手(20)には危機感がある。「いつまでも子供ではいられない。気持ちを正して、1年を戦いたい」。プロ3年目を迎えた5日、母校の大阪・履正社での自主トレで背筋を伸ばした。

「己に克つ」と誓った。首脳陣の育成方針で昨季は1軍出場ゼロ。2軍で19本塁打、82打点と打ちまくったが、反省もある。「ミスをすると、試合中に考えてしまうんです」。切り替えの遅さを今岡2軍監督からも指摘されていた。「精神的な部分で突き抜けていかないと」と、チームスローガン「突ッパ!」を己の課題と重ねる。

三塁手用グラブで始動した。「サードで勝負したい気持ちはあります」。鈴木大地内野手(30)が楽天にFA移籍した一方で、ロッテ2年目のレアードが君臨する。「簡単な壁ではない。意識しすぎるより、自分に向き合って」。履正社の恩師・岡田龍生監督(58)からの「この1年で野球人生が変わってくる」というメッセージも肝に銘じ、心身充実に励む。

人生で初めておみくじを引かなかったという変革の1年。「まずは開幕スタメンを」と狙いを定め、さらには「本塁打30発」「新人王」と重ねた。3つとも全て、同世代のヤクルト村上が昨季クリアしている。

「純粋にすごい。でも、自分のやることをしっかりと。まずは、己に克つ。空回りせずに」。ティー打撃の衝撃音に恐怖さえ感じさせる20歳のスラッガーは、勝負の1年に備え、黙々と振っている。

ページトップ

「朗らかな希望」ロッテが佐々木朗希のポスター掲出[ニッカン]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が起用された球団公式ポスターの掲出が5日、千葉県内各所で始まった。

公式SNS情報などを告知するポスターには、明朝体で「朗らかな希望」と大きく描かれている。昨秋ドラフト会議直前の控室で、永野吉成チーフスカウト(51)が「朗らかに希望に満ちあふれた選手を獲得しましょう」と、佐々木朗にちなんだ掛け声を発したことに由来している。

球団の広告担当者は「球団として今年最初となる1月のポスターに誰を起用するかという会議の中で、満場一致で佐々木選手の起用が決まりました。新年に相応しいポスターになったと思います」とコメント。入寮を控えた佐々木は現在、地元岩手で自主トレを続けている。

ページトップ

ロッテ安田が始動、目標は開幕スタメン&30本塁打[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(20)が5日、大阪・茨木市にある母校・履正社グラウンドでの自主トレを公開した。

ティー打撃、ノック、坂道ダッシュなどで汗を流した。「まずは開幕スタメンを目標に。契約更改でも『30本打って欲しい』と言われましたし、そこも目標にやっていきたい」と宣言。3年目の飛躍へ、ブランドン・レアード内野手(32)らとの三塁争いに挑む。

2年目の昨季はイースタン・リーグで19本塁打、82打点をマーク。116安打も含めた3部門でトップに立った。昨年末にはプエルトリコでのウインター・リーグにも参戦。「海外に行って全てが変わった訳ではないけれど、イメージはよくなった。そのイメージをしっかり作っている段階です」と2月の石垣島キャンプに向け、焦らず調整を進めている。

ページトップ

ロッテ・安田、絶対30発!『己に克つ』でレギュラー獲り[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手(20)が5日、大阪・茨木市の母校、履正社高グラウンドで練習を公開。高卒3年目の今季、30本塁打の夢を描いた。

「球団からも30本、打てるようにと言われている。そこを目標にやっていきたい」。

新人だった2018年は17試合で1本塁打を放ったが、昨年は1軍出場機会なし。2軍では、頭の位置を動かさず、正確で強いインパクトを意識して練習に励んだ。昨年末に参加したウインターリーグ(プエルトリコ)では15試合で打率.349。本塁打は0だったが、外国人特有の動く球に対応し、手応えをつかんだ。

一、三塁の定位置を狙う若武者。元日は早朝6時から始動した。「この1年で野球人生が変わってくる。『己に克つ』を掲げてやっていく」。プロ入り同期のヤクルト・村上は高卒2年目に36発。安田が掲げる30発は簡単な数字ではないが、躍進の年にする。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗希ポスター1000枚張り出し開始、テーマは「朗らかな希望」[サンスポ]

ロッテは5日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が起用された、1月の球団公式ポスターの張り出しが開始されたと発表した。球場外、グッズショップ、千葉県内の商業施設、千葉市内の公共施設などに約1000枚、掲出される。

昨年もルーキー・藤原を起用。今年はFA新加入の美馬、福田ら有力候補が多い中、最後は満場一致で佐々木朗の単独起用が決まった。テーマは「朗らかな希望」。担当者は「球団として今年最初となる1月のポスター。新年に相応しいポスターになったと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・安田が自主トレ公開「この1年で野球人生、変わってくる」[サンスポ]

ロッテの安田尚憲内野手(20)が5日、大阪・茨木市の母校、履正社高グラウンドで自主トレを公開。キャッチボールやトス打撃、坂道ダッシュなどで汗を流した。

色紙には“克”の1文字を記した。何度も繰り返した今季のテーマは「己に克つ」。「この2年やってきて、自分の甘いところや弱いところがたくさん出た。そういったところは自分でも分かっている。簡単には変われないかもしれないけど、1つ1つ目の前のことをしっかりやることで上に上がっていけると思う」。元日の朝6時からトレーニングを開始。吹田市の神社へ初詣には行ったが、人生初めておみくじは引かなかった。徹底して自分自身と向き合った。

昨年末に開かれた母校・履正社校の甲子園優勝パーティーには、卒業生として出席。20歳となった安田は、恩師・岡田龍生監督(58)と初めて酒を酌み交わした。恩師からかけられた言葉は「今年が勝負だから」。熱いエールを受け、安田は「この1年で野球人生、変わってくる。2年間やってきて感じたことをしっかり出していきたい」と気合。レアード、井上らとの競争に挑み、開幕スタメン奪取を目標に掲げた。

ページトップ

ロッテ・安田、勝負の3年目へ決意、大地移籍でチャンス!同期ヤクルト・村上に続け[スポニチ]

ロッテ・安田尚憲内野手(20)が5日、大阪府茨木市内にある母校・履正社グラウンドで自主トレを公開した。2年目の昨季は実戦経験を積むために1軍出場なしに終わったが、イースタン・リーグで19本塁打&82打点で2冠王に輝いた。勝負の3年目を迎える左のスラッガーは「開幕スタメン」、「30本塁打」、「新人王」の3大目標を掲げた。

少し考えて、安田はペンを走らせた。色紙には「克」。グラウンドから響く後輩達の元気な声に負けない力強い文字だった。

「元日から体は動かしています。初詣でおみくじはあえて引きませんでした。自分のできることをやっていこう。“己に克つ”ということで。人生で初めて引きませんでした」。1日は早朝6時に起きてジムに足を運んだ。この日はノック、ティー打撃、坂道ダッシュ、ロープ登りなどを精力的にこなした。

1年目にプロ初本塁打を放ったが、首脳陣の意向で2年目の昨季は2軍で実戦経験を積んだ。19本塁打、82打点でイースタン・リーグの2冠王に輝き、満を持して迎える3年目。1軍では1年目の60打席のみで新人王の権利も残る。高校通算65本塁打を誇る未来の4番候補は「目の前のことから1つ1つやっていく中で開幕スタメンだったり、新人王といった自分の目標が出てくる」と力を込めた。

鈴木が楽天にFA移籍し、レギュラー奪取の好機が到来した。レアード、井上、角中がライバルとなるが「高い壁だが、意識しすぎすることなく、自分と向き合ってやっていきたい。三塁で勝負したいけれど、一塁、DHのどこでも任されたところでしっかりやりたい」と腕をぶした。

大きな刺激も受けた。同期のヤクルト・村上は2年目の昨季、36本塁打、96打点とブレークし、新人王を受賞した。「負けたくない気持ちはあるけど、村上もできることをやっていったはず」。さらに昨夏の甲子園では母校が悲願の初優勝を飾った。恩師の岡田龍生監督からは「この1年で野球人生が変わってくる」と激励された。

昨年末の契約更改では、球団から「30本塁打を打って欲しい」と期待された。「飛距離はこだわってやりたい。そこが自分のプライド」。未完の大器が目覚める準備は整った。

安田尚憲(やすだ・ひさのり)
1999年(平11)4月15日生まれ、大阪府出身の20歳。履正社では1年夏からベンチ入りし2年夏、3年春に甲子園出場。高校通算65本塁打。17年ドラフト1位でロッテ入団。18年8月10日のオリックス戦で1軍初出場。同年10月のU−23W杯では準優勝に貢献し、MVPに輝いた。1年目は17試合で打率.151、1本塁打、7打点。2年目は1軍出場なし。1メートル88、95キロ。右投げ左打ち。

◇3年目以降新人王なら球団史上初

入団3年目以降に新人王を獲得した野手は96年金子誠(日=3年目、内野手)、98年小関竜也(西=4年目、外野手)、09年松本哲也(巨=3年目、外野手)と3人。ロッテでは前身球団を含め、野手の新人王は55年榎本喜八、69年有藤通世、97年小坂誠(いずれも内野手)といたが全て1年目。今季3年目の安田が手にすれば球団初めてになる。

新人王資格
支配下選手に初めて登録されてから5年以内の選手で、投手は前年までに投球回数30イニング以下、打者は前年までに打席数60以下でなければならない。

ページトップ

ロッテ、1月の球団公式ポスター張り出し開始、佐々木朗希を起用[スポニチ]

ロッテは5日、ドラフト1位ルーキーの大船渡・佐々木朗希投手(18)を起用した公式SNS情報などを告知する1月の球団公式ポスターの張り出しを開始したと発表した。

昨年1月に製作した同様のポスターには藤原恭大外野手、2018年は井口資仁監督を起用していた。

この日からポスターは球場外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約1000枚張り出した。球団広告担当者は「球団として今年最初となる1月のポスターに誰を起用するかという会議の中で満場一致で佐々木選手の起用が決まりました。新年に相応しいポスターになったと思います」とコメントしている。

ページトップ

ロッテ、安田、母校履正社で自主トレ公開、目標は「開幕スタメン」「新人王」[スポニチ]

ロッテ・安田尚憲内野手(20)が5日、母校・履正社のグラウンドで自主トレーニングを公開。キャッチボール、ノック、打撃練習で汗を流し、今季の目標として「開幕スタメン」「新人王」を挙げた。

すでに元日からトレーニングを開始しており、「目の前の1つ1つをやっていきたい。(その先に)開幕スタメン、新人王がある」と精力的に体を動かした。

高校通算65本塁打をマークし、2017年にドラフト1位で入団した将来の4番候補だが、昨季は2軍で実戦経験を積ませる首脳陣の方針から1軍出場なし。それでも2軍では19本塁打、82打点をマークし、2冠に輝いた。

今季は勝負の3年目となる。「球団からも30発を打って欲しいと言われた。自分としてもそこを目標にやっていきたい」と大ブレークを誓った。

ページトップ

安田、開幕スタメン&新人王へ己に「克つ」[報知]

ロッテの17年のドラフト1位、安田尚憲内野手(20)が5日、大阪・豊中市の母校・履正社高で自主トレを公開し、今季のスローガンに「克(かつ)」を掲げた。

「空回りせず、まず己に勝つ」と決意に満ちあふれた表情で語った。ティー打撃、坂道ダッシュなどで約1時間、汗を流した。昨季はイースタンで本塁打王(19本)、打点王(82打点)を獲得したが、1軍出場はなかった。「目の前のことからしっかりやって開幕スタメン、新人王を取るために、キャンプ1発目からアピールしていきたい」と元日から練習に励み、勝負の3年目へ闘志を燃やした。

履正社は昨夏の甲子園で優勝。昨年末に祝賀パーティーに出席した安田は恩師の岡田龍生監督(58)から「この1年で人生が変わってくる」と熱い激励を受けた。

“新成人”となった今年。「何かを変えていかないと」と初詣でおみくじを引かなかった。「あえて引かず。己に勝つために。おみくじを引かなかったのは人生初」。自分と向き合う強い覚悟で、レアードらとの三塁手争いに挑む。

ページトップ

安田の今季スローガンは「克」、母校・履正社で自主トレ[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(20)が5日、母校・履正社高(大阪)のグラウンドで自主トレを公開し、今季の目標に「克」を掲げた。

キャッチボール、ノック、ティーバッティング、坂道ダッシュなどで約1時間汗を流した。元日も休むことなく練習に打ち込んだ安田。昨季はイースタンで19本塁打82打点で本塁打王、打点王を獲得するも1軍出場はなく、3年目の今季にかける思いは大きい。

「空回りせず、まず己に勝つ」と今季のスローガンに「克(かつ)」を掲げ、「目の前のことからしっかり。開幕スタメン、新人王を取るために、キャンプ1発目からアピールしていきたい」と意気込んだ。

履正社高は昨夏の甲子園で優勝。昨年末に祝賀パーティーに出席した安田は、恩師の岡田龍生監督(58)から「この2年やってきて感じたことがあると思うからこの1年で出して。この1年で人生が変わってくる」と激励を受けた。

“新成人”となった今年。「何かを変えていかないと」と初詣でおみくじを引かなかった。「あえて引かず。己に勝つために。おみくじを引かなかったのは人生初」と強く覚悟を決めた若武者が、今季“自分超え”に徹底して挑む。

ページトップ

佐々木朗希起用の球団公式ポスターが張り出し開始![報知]

ロッテは5日、ドラフト1位ルーキーの佐々木朗希投手(18)=大船渡高=を起用した球団公式ポスターの張り出しを開始したと発表した。

このポスターは球団公式SNS情報などを告知するもので、球場外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約1000枚張り出される。

ページトップ

ロッテ・安田、勝負の3年目へ「野球人生変わる1年」と決意[デイリー]

ロッテの安田尚憲内野手が5日、大阪府茨木市にある母校、履正社高のグラウンドで練習を公開し、3年目の今季へ「この1年で野球人生が変わってくると言われている。まずは開幕スタメンを目標にしていきたい」と決意を語った。

ドラフト1位で入団した2018年にプロ初本塁打を放ったが、2年目の昨季は1軍出場がなく2軍で実戦経験を積んだ。オフに鈴木大地内野手がフリーエージェント(FA)で楽天に移籍し、定位置獲得のチャンス。「キャンプからアピールする。三塁で勝負したいが、行けと言われたところで100パーセントやる」と覚悟を口にした。

ページトップ

ロッテ・安田、勝負の3年目へ「まずは開幕スタメン」球団は30発を期待[デイリー]

ロッテ・安田尚憲内野手(20)が5日、大阪・茨木市内の母校・履正社グラウンドで自主トレを公開した。ダッシュや打撃練習で軽快に体を動かし、状態の良さを披露した。2年目の今季は1軍出場こそなかったが2軍で実戦経験を積み、19本塁打、82打点でイースタンの2冠に輝いた。

勝負の3年目。球団からは30本塁打を期待されており、「大きいのを打てるように。大きな目標を見据えながら目の前のできることを1つ1つやっていきたい」と決意。「まずは開幕スタメン」を2020年の目標に掲げた若武者。プロ3年目で30本塁打をマークすれば、権利を有している新人王も見えてくるはずだ。

ページトップ

井口監督、運気絶頂!ロッテV候補、鳥越ヘッドコーチとの相性が大吉[デイリー]

デイリースポーツの恒例企画「易学から見るプロ野球大胆予想」。菱田易学宗家・菱田幸雄氏が今年も独特の視点から鋭く分析します。監督の星の運気などから見ると、今年の阪神は期待できそうですが…。

パ・リーグ6人の監督の運気だけで比べれば、楽天や日本ハムも優勝の有力候補に挙がります。ただ、ロッテの井口監督と鳥越ヘッド兼内野守備走塁コーチとの相性が大吉です。井口監督自身の運気も絶頂期。これに参謀の強力なサポートが加わることを踏まえ、優勝の筆頭候補とさせていただきました。

昨年、リーグ優勝の西武は4位、日本一のソフトバンクは5位としました。Bクラスと予想した球団については、監督の星の運気が上位チームほど強い時期ではありません。また、それぞれヘッド格のコーチの運気もさほど強い時期という訳ではないため、結果的に意外な順位予想となりました。

ページトップ