わたしはかもめ2020年鴎の便り(1月)

便

1月10日

佐々木朗希&奥川、U18W杯での悔しさ共有した絆[ニッカン]

ともに令和の野球界を盛り上げる!ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が10日、都内で行われた日本野球機構(NPB)による新人研修会に出席。ヤクルト1位の奥川恭伸投手(18=星稜)とも昨秋の韓国でのU18ワールドカップ(W杯)以来、122日ぶりに再会した。

高校日本代表として絆を深めてきた2人。プロ野球選手となった「ロウキ」と「ノブ」には、互いに認め合うからこそのストーリーがあった。

研修中の休憩時間、座っている奥川のもとへ、佐々木朗がニヤニヤしながら近寄った。何やら話しかけ、商売道具とは逆の左手を振りかぶる。「パンッ!」。なかなか強めに学ランの背中をたたき、その後は右肩をさすった。

たわいもない話だったという。「髪が伸びたな」「新人合同自主トレってどんな感じなの?」。互いにそう口数が多くはない。でも同じ投手、友人だから分かり合える。居心地の良さを、周囲に振りまいていた。

2人の出会いは昨年4月。先に動いたのは奥川だった。高校日本代表候補合宿の夜。「何て呼べばいい?」と尋ねると「ろうたん」と返ってきたという。2日後の会見で、その経緯をいたずらっぽく暴露した。

真っ赤な顔で否定する“ろうたん”を遠目に、奥川は「本当ですよ。初日の夜に、そう聞いたんです」とニヤリ。悪意は一切感じなかった。もの静かな佐々木朗を周囲に溶け込ませるための“あえて”の暴露だったと皆、知っていた。

突き抜けた才能を持つからこそ、互いが大切な存在だ。9月のW杯韓国戦。先発の佐々木朗が血マメをつぶし、1回で降板した。失意のベンチで、奥川がスッと横へ。目は合わせず、試合を見ながら話し続けた。試合後、横に立った理由を奥川に尋ねた。

「覚えてないですね」。

答えは、その一言だけ。2人が共有したであろう悔しさ。“あえて”訳を明かす必要はなかった。

「ロウキ」「ノブ」と呼び合う。強い絆の2人がセとパに分かれ、腕を磨いていく。この日の研修会では、野球人口の減少も話題に出た。子供達への、自分達の影響力も自覚する。佐々木朗は「まずは1軍で活躍することが第一だと思うので、そこを目標に。そこから、できることをどんどん探していきたいなと思います」。大船渡からロッテへ、星稜からヤクルトへ。2001年。21世紀最初の年に生まれた世代が、新時代を築いていく。


ロッテ佐々木朗がWBCの優勝トロフィーに感銘を受けた。講義研修の前に野球殿堂博物館を見学。「いつかその一員として世界で戦いたいなと思いました」と目を輝かせた。別当薫氏ら球団OBの展示見学でも、うなずきながら説明を受けていた。館内で開かれる野球報道写真展では、昨年7月の高校野球岩手大会での自身の写真パネルに、金色ペンで直筆サイン。「相応しくないと思います」と笑いながら「偉大な記録を作れるよう、頑張っていきたいです」と今後への励みにしていた。

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ロッテ鳥越HC「フグおいしい」地元大分・臼杵PR[ニッカン]

ロッテ鳥越裕介ヘッドコーチ(48)が10日、出身地の大分・臼杵(うすき)市から「うすき応援大使」の委託を受け、同市役所での委託式に出席した。

鳥越ヘッドコーチは「大学の時も、プロに入ってからも、コーチになってからも、臼杵は自分の胸の中にいつもあります。臼杵は昔ながらの街並みが広がり、この時期はフグがとても美味しいのでぜひ来てください!」とPRした。

臼杵市は大分市の南隣に位置し、東側は豊後水道に面している。城下町の街並みや、しょうゆ醸造などでも知られている。鳥越ヘッドコーチは臼杵高から明大を経て、93年ドラフトでプロ入りした。昨年の「マリンフェスタ」のニックネームユニホーム企画でも、背ネームに「USUKI」と入れるなど、地元愛にあふれている。

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ロッテ石川らが富山に新会社、市街地活性化推進事業[ニッカン]

富山県出身でロッテ石川歩投手、北日本新聞社(富山市)の駒沢信雄社長、富山にルーツを持つ実業家青井茂氏の3者は10日、同市で記者会見し、市街地活性化を推進する事業を展開する新会社を同日付で設立すると発表した。

会社名は「TOYAMATO(トヤマト)」。富山市の中心市街地にハブ施設を設け、ホテルや飲食業のほか、アートやスポーツのイベントの企画、運営にも乗り出すことを目指している。

青井氏の祖父は、百貨店「マルイ」の創業者で富山県生まれの忠治氏。青井氏は現在、不動産事業を手掛ける会社「アトム」を経営している。

石川投手は富山県魚津市出身。県立滑川高、中部大、東京ガスを経て2013年のドラフトでロッテに1位指名され入団した。

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沢尻エリカ被告を反面教師!ヤクルトD1・奥川&ロッテD1・佐々木、「薬物乱用防止」など受講[サンスポ]

プロ野球の新人選手研修会が10日、東京都内のホテルで行われ、新人選手109人が参加。ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(18)=星稜高、ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=は薬物や暴力団などについての座学を受講。警視庁の担当者からは、昨年11月に麻薬取締法違反の罪で逮捕された女優、沢尻エリカ被告(33)にかけた言葉が紹介された。午前中は野球殿堂博物館を見学。2人の黄金ルーキーは殿堂入りを目標に掲げた。

新人選手109人が背筋をピンと伸ばした。毎年行われるプロ野球の新人研修会。午後から「薬物乱用防止」「暴力団の実態と手口」など7項目の講義が行われ、奥川、佐々木朗の黄金ルーキーが表情を引き締めた。

奥川
「自分が想像していたプロ野球の世界は明るいもの。その中でも身近に色んな危険があると学べた。これから先、そういうものに足を引っ張られないよう、気を付けていかないと。」
佐々木朗
「色々な人がいると思う。自分だけで判断できないこともあるので、たくさんの人に頼っていきたい。」

薬物の座学では、麻薬取締法違反の罪で昨年12月に起訴された女優、沢尻エリカ被告(33)が例に挙がった。沢尻被告を同11月に逮捕した警視庁組織犯罪対策5課の担当者が登壇。保釈前の同被告に語った言葉が披露された。

「人は、出会った人によって大きな違いが起こる。いい人に出会えば、誤った方向に進んでいても正しい方向に導いてくれる。悪い人に出会えば誤った方向に向かってしまう。付き合う相手をよく選ぶんだよ」。

奥川は昨秋のドラフト会議で3球団競合の末にヤクルト、佐々木朗は4球団競合の末にロッテ入り。特に注目されての入団で、周囲に様々な人達が集まってくる。高校卒業を3月に控えた18歳には身が引き締まる思いだった。

奥川と佐々木朗は、昨年9月に韓国で行われたU18(18歳以下)W杯以来の再会。休憩時間にはDeNAのD1位・森敬斗(桐蔭学園高)らと談笑し、佐々木朗が奥川に新人合同自主トレの雰囲気を聞く場面があった。

佐々木朗
「髪が伸びたなとか話しました。みんな、似合っていました。」
奥川
「(佐々木朗は)大きいなと思いました。」

午前中は野球殿堂博物館を訪れ、殿堂入りしたレジェンドの肖像レリーフや侍ジャパンの展示品を見学。昨年10月に死去した400勝投手、金田正一氏(享年86)のコーナーでは同氏の足跡やユニホームに見入った。

佐々木朗
「(400勝は)とてもすごい数字。1つでも近づきたい。いつかそういう人達と同じように展示されるように頑張りたい。」
奥川
「改めてとてつもない数字と感じました。400勝は難しいと思うけど、たくさん勝ち星を挙げたい。そういう選手(殿堂入り)になれたらと思います。」

声をそろえた2人は展示されていたU18W杯の写真パネルにサイン。2人の怪物が、令和のプロ野球史に新しい伝説を築く。

◇沢尻被告の逮捕

沢尻エリカ被告は昨年11月16日、東京・目黒区の自宅マンションで合成麻薬MDMAを所持したとして警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された。「MDMAは私のもので間違いありません」と容疑を認めたが、尿の簡易検査は陰性。翌17日に拘留先の東京湾岸所から送検され「長年にわたって違法薬物を使用していた」と“クスリ漬け”だったと供述した。同12月6日に起訴され、保釈保証金500万円を即日納付し、保釈された。31日に東京地裁で初公判が行われる。

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ロッテ・石川、地元富山活性化へ合同で会社設立[サンスポ]

富山県出身のロッテ・石川歩投手(31)、北日本新聞社(富山市)の駒沢信雄社長、富山にルーツを持つ実業家・青井茂氏の3者は10日、同市で記者会見し、市街地活性化を推進する事業を展開する新会社を設立したと発表した。昨年12月25日付。

会社名は「TOYAMATO(トヤマト)」。来年にも富山市の中心市街地に宿泊機能やアートギャラリーを備える複合施設をつくる計画を明らかにした。野球などのスポーツイベントの企画、富山への移住促進などにも取り組むとしている。

同県の魚津市出身で滑川高を卒業した石川は「富山を出てから気付いた良さがある。地元に貢献したい」と語った。

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ロッテ、新人合同自主トレ初日の11日に新人全7選手のグッズ発売[サンスポ]

ロッテは10日、ZOZOマリンスタジアムにて11日より行われる新人合同自主トレに合わせて、マリーンズストア・ミュージアム店で同日午前9時から、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=ら新人7選手のグッズを販売することを発表した。

発売されるグッズは、

の7種類で、いずれも育成2選手を含む全7選手のグッズが用意されている(価格は税込み)。

また、すでに1月5日より発売を開始し、大好評となっている「佐々木朗希投手 入団記念グッズ」もストア内に特設コーナーを設置し販売。担当者は「この時期に新人選手を対象にし、これだけのラインアップのグッズを作るのは初めて」とコメントした。

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大分・臼杵市出身のロッテ・鳥越ヘッドが応援大使に就任[サンスポ]

ロッテ・鳥越裕介ヘッドコーチ(48)が10日、出身地の大分県臼杵市の「う(すき)応援大使」に委託され、臼杵市役所にて委託式が行われた。

臼杵市では、市の魅力を広く全国に宣伝し、市の認知度やイメージの向上を図ることを目的に市出身者で様々な分野において活躍している人物に応援大使に委託する制度を2019年より開設。応援大使にはこれまで、講談師の一龍斎貞弥さん、元ミス・ユニバース日本代表の板井麻衣子さんが委託されており、3人目となる。

鳥越ヘッドは球団を通じて「昨年、マリンフェスタの企画ユニホームにて背中にニックネームを入れる企画があり、自分は「USUKI」と表記をしたことがキッカケでこのような広がりになりました。今年も、もちろん「USUKI」でいきます!臼杵は自分の胸の中にいつもあります。昔ながらの街並みが広がり、この時期はフグがとても美味しいので、ぜひ来てください!私も2020年シーズン、臼杵の誇りを胸に千葉ロッテマリーンズが優勝できるように精いっぱい、バックアップしていきます」とコメントした。

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[球界ここだけの話]2年目のジンクスをノックアウト!!ロッテ・小島がボクシングトレで投手の極意を知る[サンスポ]

えっ、ボクサー転向?ロッテ・小島和哉投手(23)がプロ入り後初めてのオフに、東京・大田区にある格闘技ジム「和術慧舟會GODS」に“弟子入り”した。

もちろん、左腕が目指すのはボクサーではなく、投球につながるトレーニング。12月に派遣された米・シアトルの施設「ドライブライン・ベースボール」で、下半身から上半身に力を伝えるボクシングの動きは理にかなっていると助言を受けた。

2018年末に井上拓真のWBC世界バンタム級暫定王座決定戦を会場で観戦するなど、もともと大の格闘技ファンだった小島。知人に同ジムの代表で、総合格闘家の中原太陽(37)を紹介してもらい、ボクシングトレーニングが実現した。

トレーニングは本格的だった。ボクシンググローブをはめて実際にリングに上がり、3分間の連続ミット打ち。「予想以上に肩に力が入ったり、難しかった」と、ただ殴るのではなく、骨盤を意識してしっかりとした体の使い方で打ち続けた。さらに“ボクサーの代名詞”高速なわとびにも挑戦。計4時間にわたって汗を流した。

中原の指導を受ける中で、気づきもあった。

「ただ倒そうと思って腕を振ってパンチしても、相手に分かりやすいし、力も弱い。上体だけじゃなく、足を使うことが大事になる。それは、野球ならなおさら。小さいボールだから、腕だけで簡単に投げられてしまうけれど、いいボールを投げるためには下半身の動きが大事。強いパンチを生む体の使い方は、強いボールを投げる形に似ている」。

貪欲に、野球につながる多くのものを取り入れようとする23歳。中原から「センスいいねぇ」とボクシングの腕前をほめられたが。「お世辞ですよ」と照れ笑いを浮かべた。

ルーキーイヤーの昨季は、シーズン終盤にローテーションに定着して3勝5敗。柔軟で向上心旺盛な若武者は、2年目のジンクスを殴り飛ばし、さらなる進化を遂げるだろう。25歳の記者もまた、ロッテ担当2年目。成長著しい彼に負けないよう、実り多き1年にしたい。

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ロッテ・石川らが新会社 会社名は「TOYAMATO」[サンスポ]

富山県出身でプロ野球ロッテの石川歩投手、北日本新聞社(富山市)の駒沢信雄社長、富山にルーツを持つ実業家青井茂氏の3者は10日、同市で記者会見し、市街地活性化を推進する事業を展開する新会社を設立したと発表した。昨年12月25日付。

会社名は「TOYAMATO(トヤマト)」。来年にも富山市の中心市街地に宿泊機能やアートギャラリーを備える複合施設をつくる計画を明らかにした。ホテルや飲食業に加え、野球などのスポーツイベントの企画、富山への移住促進などにも取り組むとしている。

会見には地元企業の関係者らを含め約100人が出席。駒沢社長は「新聞業界は曲がり角。新たなビジネスチャンスを模索していた」と説明。石川投手は「富山を出てから気付いた良さがある。地元に貢献したい」と意欲を語った。

青井氏の祖父は、百貨店「マルイ」の創業者で富山県生まれの忠治氏。青井氏は現在、不動産事業を手掛ける会社「アトム」を経営している。

石川投手は富山県魚津市出身。県立滑川高、中部大、東京ガスを経て2013年のドラフトでロッテに1位指名され入団した。

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[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が11日、ZOZOマリンでスタートする新人合同自主トレの前に、球場内で「プロフェッショナルとは」をテーマに、球団独自の研修に参加。午前9時から始まり、講師のLOCON株式会社代表取締役・石井大貴氏から「空気づくりの名人になろう」と伝えられると、18歳右腕は「ウンウン」とうなずく場面もあった。

他のルーキーも含め、会場にいた河合克美オーナー代行兼球団社長ら球団スタッフ、報道陣らと「握手競争」を実施。2分間で、どれだけの人と自己紹介をして握手をできるかというもので、佐々木朗も積極的に動き回った。なお、優勝したのはドラフト2位・佐藤都志也捕手(東洋大)の24人だった。

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朗希&奥川、400勝左腕から刺激「とてつもない数字」[スポニチ]

野球殿堂博物館を見学した佐々木朗と奥川は、昨年10月に死去した伝説の400勝左腕・金田正一氏の展示に大きな刺激を受けた。

「自分は400勝できるか分からないけど、1つでも近づけるよう頑張りたい」と佐々木朗。奥川は金田氏のユニホームと写真を撮り「改めてとてつもない数字だと感じた。自分もたくさん勝ち星を挙げられる投手になりたい」。また、ともに展示されていた自身の写真パネルにサイン。佐々木朗は「ちゃんと偉大な記録をつくれるよう頑張る」と力強く話した。

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ロッテ、佐々木朗希、NPB新人研修会受講、ヤクルト・奥川と再会で質問「自主トレどんな感じ?」[スポニチ]

「NPB新人選手研修会」が10日、都内で行われ、12球団の新人選手が出席。様々な講義を受講した。

注目ルーキーのロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(大船渡)は学生服姿。同じく注目を浴びるヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(星稜)と、昨年9月のU18W杯以来となる再会を果たし「新人合同自主トレが(ヤクルトの方が)先に行われているので、どんな感じなの?と聞きました」と振り返った。

一方の奥川は「印象?大きいなあ…と」と笑顔。近況を報告しあい、「(他の代表メンバーら)みんなと久しぶりに会えて、話すことができて良かった」とこちらも再会を喜んだ。

午前中には野球殿堂博物館を見学。昨年10月に亡くなった伝説の400勝左腕・金田正一氏の展示品などを見るなどした。2人の写真パネルも展示されており、サインした佐々木朗は「(展示は)相応しくないと思いました。何にもしていないので…。ちゃんと、偉大な記録をつくれるように頑張っていきたい」と照れ笑い。

奥川は「まさか自分の写真があるとは思っていなくてビックリした。こうやって飾っていただけているので、それに相応しい選手になれるよう、これから頑張っていこうと思った」と誓った。

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ロッテ、鳥越ヘッド、故郷・大分県臼杵市応援大使に「フグがおいしいのでぜひ来て」[スポニチ]

ロッテ・鳥越裕介ヘッドコーチが10日、大分県臼杵市の「う◆(すき)応援大使」に委託され、臼杵市役所で委託式が行われた。臼杵市は市の魅力を宣伝し、市の認知度やイメージの向上を図ることを目的に、様々な分野で活躍している市出身者に応援大使に委託する制度を2019年から設けている。

応援大使にはこれまで講談師の一龍斎貞弥さん、元ミス・ユニバース日本代表の板井麻衣子さんが委託されており、これで3人目となった。鳥越ヘッドは「昨年、マリンフェスタの企画ユニホームにて背中にニックネームを入れる企画があり、自分は“USUKI”と表記をしたことがキッカケでこのような広がりになりました。臼杵は昔ながらの街並みが広がり、この時期はフグがとても美味しいのでぜひ来てください!」とコメントした。

◆はハートマーク

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ロッテ、新人7選手のグッズ販売、朗希グッズはすでに反響[スポニチ]

ロッテは11日から始まる新人合同自主トレ(ZOZOマリン)に合わせて、マリーンズストアミュージアム店で(営業時間午前9時〜午後5時)新人7選手のグッズを販売することを発表した。

グッズ担当は「この時期に新人選手を対象にしたこれだけのラインアップのグッズを作るのは初めて。佐々木選手のグッズは5日の初売りより販売開始をしておりオンラインストアでもホームとビジターのユニホームを販売していますが大きな反響を頂いており、期待の高さを感じています」とコメントした。

7選手のグッズは以下の通り。

選手フェイスタオル(ホーム)=1400円(税込)、ルーキーTシャツ=3000円(税込)、ルーキートートバッグ=1800円(税込)、ルーキー巾着=800円(税込)、ルーキーハンドタオル(シークレット)=500円(税込)、ルーキーキーホルダー(シークレット)=500円(税込)、ルーキーガチャ(缶バッジキーホルダー)=500円(税込)。

また、5日から発売している佐々木朗希投手「入団記念グッズ」もストア内に特設コーナーを設置。令和の怪物幕張上陸・佐々木投手Tシャツ=3000円(税込)、サイズS、M、L、XL、色はホワイト、ブラック。令和の怪物幕張上陸・佐々木投手フェイスタオル=1400円(税込)。令和の怪物幕張上陸・佐々木投手アクリルキーホルダー=600円(税込)。令和の怪物幕張上陸・佐々木投手トートバッグ=2200円(税込)。

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石川歩が会社設立…地元富山で複合施設計画[報知]

ロッテの石川歩投手(31)が10日、北日本新聞社(富山市)の駒沢社長、実業家の青井氏とともに新会社を設立したと発表。市街地活性化を推進する事業を展開する新会社で会社名は「TOYAMATO(トヤマト)」。昨年12月25日に設立しており、来年にも富山市の中心市街地に宿泊機能やアートギャラリーを備える複合施設をつくる計画という。

3者はこの日、同市で会見を行い、地元企業関係者らを含めた約100人が出席。富山出身の石川は「富山を出てから気づいた良さがある。地元に貢献したい」と意欲を語った。

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佐々木朗希、金田さんすごい「1つでも近づけるように」[報知]

日本野球機構(NPB)の新人選手研修会が10日、都内で行われ、12球団109人が受講した。ロッテ・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=と、ヤクルト・奥川恭伸投手(18)=星稜高=のドラフト1位コンビは、野球殿堂博物館を見学し09年WBC優勝トロフィーなどに感激。近未来の侍ジャパン入りに意欲を示した。

朗希は前人未到の400勝を挙げ、昨年亡くなったロッテの大先輩・金田正一氏の展示物にも反応。監督時代の成績が書かれたパネルや、左腕のブロンズ像に見入り「400勝?とてもすごい数字。1つでも近づけるように」と話した。また「野球規則の歴史」についての説明を聞いていると、「じゃあ佐々木選手読んでください!」と突然の指名。驚きながらも指定された一文を恥ずかしそうに読み上げ頭をかいていた。

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ロッテ・佐々木朗希&ヤクルト・奥川恭伸「いつかは」侍ジャパン入りに意欲[報知]

日本野球機構(NPB)の新人選手研修会が10日、都内で行われ、12球団109人が受講した。ロッテ・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=と、ヤクルト・奥川恭伸投手(18)=星稜高=のドラフト1位コンビは、野球殿堂博物館を見学し09年WBC優勝トロフィーなどに感激。近未来の侍ジャパン入りに意欲を示した。講義を行った侍の建山義紀投手コーチ(44)は「ルーキーもしっかり見ておきたい」と活躍次第では東京五輪での選出可能性もゼロではないことを示唆した。

“未来のダブルエース”が久しぶりの再会を果たした。佐々木朗は研修の合間を縫って新人合同自主トレがひと足先に始まっている奥川に「雰囲気はどう?練習はどういう感じ?」と質問するなど旧交を温めた。奥川は「朗希の印象?大きいなあと思いました」と冗談交じりに再会を喜んだ。

この日の研修会前に行われた野球殿堂博物館の見学。2人の視線が同じものにくぎ付けになった。侍ジャパンが2大会連続優勝を果たした2009年の「WBC優勝トロフィー」。朗希はガラス越しに黄金色に光る優勝杯を見つめながら「いつか自分もその一員として世界と戦いたい」と目を輝かせ、奥川も「いつかは代表のユニホームを着てみたい気持ちはある」と共鳴した。

昨年のU−18W杯ではチームメートとして共闘した両右腕。朗希は甲子園不出場ながら日の丸を背負った。だが大会直前にできた血マメの影響で、登板は血マメが再発した韓国戦の初回19球のみ。奥川はカナダ戦で7回18三振を奪う快投を見せたがチームは5位に終わり、ともに不完全燃焼のまま終わった。

リベンジはプロで果たすしかない。研修で先輩プロとして講義を行った元メジャーリーガーで侍ジャパンの建山義紀投手コーチ(44)は「(五輪へ向け)すい星のごとく現れる選手を待ち望んでいる。ルーキー達もしっかり見ている」と、2人を含めた全ルーキーに呼び掛けた。数々の“金言”を胸に刻んだ奥川は「(建山コーチが)ここにいる全員にチャンスがあるということだったので、一生懸命頑張りたい」。朗希も「自分がどうこうできる立場じゃないので」と謙遜しながらも「まずは野球人生の大きな目標があって、その過程で(国際大会に)出られたら」と将来の侍入りへ闘志を燃やした。

やるべきことは結果を残すことだ。11日からいよいよ新人合同自主トレに臨む朗希は「プロ野球選手はプレー1つで野球の印象も変わる。自分達ができることは、まずは1軍で活躍すること」と気を引き締めた。昨夏、高校野球の話題をさらったダブルエースが、新たなモチベーションを得た実りある1日となった。

19年U−18W杯(8月30日〜9月8日・韓国)
佐々木はスーパーラウンド(R)第2戦の韓国戦に先発も、右手中指のマメがつぶれ1回で降板。これが唯一の登板となった。奥川はスーパーRのカナダ戦に先発。7イニングで18三振を奪い1試合登板ながら、奪三振王と先発投手のベストナインに選出された。19年ドラフト1位指名された選手では阪神・西、DeNA・森、中日・石川、オリックス・宮城も出場していたがチームは5位だった。

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鳥越HCが臼杵応援大使に委託「今年もUSUKIで行きます!」[報知]

ロッテは10日、鳥越裕介ヘッドコーチ(48)が大分県臼杵市の「う[ハート](すき)応援大使」に委託されたことを発表した。

臼杵市では市の魅力を広く全国に宣伝し、市の認知度やイメージの向上を図る事を目的に市出身者等で様々な分野において活躍している人に応援大使に委託する制度を2019年より設けており、今回は臼杵市出身の鳥越ヘッドが選ばれた。

この日、臼杵市役所にて委託式が行われ、応援大使にはこれまで講談師の一龍斎貞弥さん(52)、元ミス・ユニバース日本代表の板井麻衣子さん(35)が委託されており3人目となった。

鳥越ヘッドは「昨年、マリンフェスタの企画ユニホームにて背中にニックネームを入れる企画があり、自分は「USUKI」と表記したことがキッカケでこのような広がりになりました。今年のマリンフェスタでも、もちろん「USUKI」でいきます!大学の時もプロに入ってからもコーチになってからも臼杵は自分の胸の中にいつもあります。臼杵は昔ながらの街並みが広がり、この時期はフグがとても美味しいのでぜひ来てください!私も2020年シーズン、臼杵の誇りを胸に千葉ロッテマリーンズが優勝できるように精一杯、バックアップしていきます」とコメントした。

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佐々木朗希が野球殿堂博物館を見学…張本氏、金田氏の偉大な功績に釘付け[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が10日、NPB新人選手研修会に参加し、午前は野球殿堂博物館などを見学した。

スタッフの説明を受けながら、名選手のレリーフや展示物を興味深そうに見学した「令和の怪物」。日本プロ野球界で初の3000安打を達成した元ロッテオリオンズの張本勲氏(79)や、日本プロ野球史上唯一の通算400勝を誇る金田正一氏の展示など、偉大な先輩たちの功績に釘付けとなった。時にはドラフト4位・横山陸人投手(18)=専大松戸高=と会話をしながら見学を終えた。

午後からは「ドーピング」や「税」、今年から新たに取り入れられた「SNS」に関しての座学が行われている。

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新人7選手のグッズを11日から販売…「令和の怪物、幕張上陸」佐々木朗希Tシャツにフェイスタオル、トートバックも[報知]

ロッテは10日、新人7選手のグッズ販売を11日から行うと発表した。

新人合同自主トレがZOZOマリンスタジアムで11日から行われることに合わせ、球団はルーキーのグッズ販売を決定。販売場所はマリーンズストア ミュージアム店(営業時間は9時〜17時)。発売される7選手のグッズは次の通り。

選手フェイスタオル(ホーム) 1400円、ルーキーTシャツ 3000円、ルーキートートバッグ 1800円、ルーキー巾着 800円、ルーキーハンドタオル(シークレット) 500円、ルーキーキーホルダー(シークレット) 500円、ルーキーガチャ(缶バッジキーホルダー) 500円。

またすでに1月5日から発売を開始している佐々木朗希投手(18)の入団記念グッズも当日はストア内に特設コーナーを設置し販売される。佐々木のグッズは次の通り。

令和の怪物 幕張上陸 佐々木投手Tシャツ 3000円(サイズ:S・M・L・XL=ホワイト、ブラック)、令和の怪物 幕張上陸 佐々木投手フェイスタオル 1400円、令和の怪物 幕張上陸 佐々木投手アクリルキーホルダー 600円、令和の怪物 幕張上陸 佐々木投手トートバッグ 2200円。

商品はいずれも税込み。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗希、カネやんの記録&殿堂入り目指す[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が10日、都内で行われた「NPB新人選手研修会」に出席。侍ジャパン入りを目指す強い決意を示した。

「野球殿堂博物館」を見学し、触発された。飾られたWBC日本代表の世界一トロフィー。「そういうのを見て、いつか自分も、その一員として世界で戦いたいと思いました」。自身は昨年のU18W杯に高校日本代表として出場。将来、日の丸を背負う偉大な投手になると心に誓った。

博物館で偉大な投手の功績にも触れた。ロッテ監督を務めた“400勝投手”金田正一氏のユニホームや野球殿堂入りのレリーフを目に焼き付けた。「自分が400勝できるか分からないですけど、1つでも近づけるように頑張りたい」と決意。「いつか同じように博物館に展示されるように」と将来の殿堂入りを思い描いた。

「野球報道写真展」で展示された自身の高校時代の写真にサインし「相応しくない。何もしてない」と苦笑い。「ちゃんと偉大な記録を作れるように頑張っていきたい」とプロで誰もが認める実績を残すと決意も新たにした。11日から新人合同自主トレがスタート。注目の最速163キロ右腕が、いよい始動する。

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ロッテ・佐々木朗らグッズ発売[デイリー]

ロッテは10日、新人合同自主トレがZOZOマリンスタジアムでスタートする11日からドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=ら新人7選手のグッズを発売すると発表した。

球場外の「マリーンズストア ミュージアム店」で11日(営業時間:9時〜17時)から発売する。選手フェイスタオル(1400円、税込み)、ルーキーTシャツ(3000円、税込み)、ルーキートートバッグ(1800円、税込み)など。既に5日から発売を開始している「佐々木朗希投手 入団記念グッズ」もストア内に特設コーナーを設置し販売する。

グッズ担当者は「この時期に新人選手を対象にしたこれだけのラインナップのグッズを作るのは初めてです。佐々木選手のグッズは5日の初売りより販売開始をしており、オンラインストアでもホームとビジターのユニホームを販売していますが大きな反響を頂いており、期待の高さを感じています。今後もさらなる展開ができればと思っています」とコメントした。

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新人研修会に佐々木朗、奥川らプロ野球、東京都内で[デイリー]

プロ野球の新人研修会が10日、東京都内で行われ、ともにドラフト1位で入団したロッテの佐々木朗希投手(岩手・大船渡高)やヤクルトの奥川恭伸投手(石川・星稜高)ら12球団の新人全選手と審判員1人が参加した。

午前中には野球殿堂博物館を見学。佐々木朗はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝トロフィーに感激し「いつか自分もその一員として世界と戦いたいと思った」と実感を込めた。報道写真展に飾られた自身の高校時代の写真にサインし「まだ何もしていない。偉大な記録をつくれるように頑張りたい」と意欲を高めた。

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