わたしはかもめ2020年鴎の便り(1月)

便

1月12日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
大谷4000▼4400

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ロッテ佐々木朗希、休日は「回復に努めようかな」[ニッカン]

野球に貪欲、物には無欲?ロッテの新人合同自主トレが12日、ZOZOマリンで2日目を迎え、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)は初日より慣れた様子でフルメニューをこなした。

「まだ2日間ですけど充実感がすごくありますし、疲労もある中でとてもいい練習ができた」と納得の表情を浮かべた。

午前中にはデータリテラシー研修で、投球の軌跡を精密に測れる機器「トラックマン」について講義を受けた。素材は超一流といえどまだ高校生。学校にそんなハイテクマシンはなく、最速163キロの剛速球も回転数を計測したことはない。「まだ使っていないし、全部理解できた訳じゃないですけど、これからそういう技術も活用しながら頑張っていきたい」と積極的に学んだ。

寮では風呂上がりに全身ストレッチを行い、午後10時には床に就く。100%状態でグラウンドに立つために余念がない。13日は練習が休み。上京したての18歳には誘惑も多いだろう。「疲れているので回復に努めようかなと。買い物?必要なものが今ないので。あれば行くと思いますけど。ゆっくりして、あとはチームメートと何かしようかなと思います」。浮足立つことなく、第2クールに目を向けた。 ○…佐々木朗がシャトルランで“激走”した。100メートル走を17秒以内で8本、小休止を挟んでさらに8本。ラスト1本で余力をつぎ込み、ぐんぐん他を引き離すと、コーチが「12(秒)、13(秒)」と読み上げる間に1着でゴールした。「負けたくないとかそういう訳じゃないですけど、最後なのでちょっと頑張りました」。訪れた1200人のファンの熱視線を集めた。

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ロッテ大谷、制限超え52%減更改「結果の世界…」[ニッカン]

ロッテ大谷智久投手(34)が12日、ZOZOマリンで契約を更改し、減額制限を大きく超える52%(4400万円)減の4000万円(金額は推定)で合意した。

10年目だった昨季は1軍登板が9月の中継ぎ2試合で、0勝2敗、防御率10.80の成績。55試合に登板した17年、45試合を投げた18年から大きく出場機会を減らした。

大幅減俸も「結果の世界なのでこういう金額になりましたけど、球団にはすごく感謝している。そこに関してはまったく問題はない。チャンスをもう1度いただけたので、しっかり頑張りたい」と納得してサインした。

チーム投手陣で最年長。実直に日々練習に取り組む姿勢は、若手の手本にもなる。「チームが目指している優勝の力になれるように、自分ができることを毎日コツコツとやる。11年目になりますけど、いつも通りの自分を出していきたい。若い選手や中堅選手が困った時にしっかり助けてあげられるような、チームとしてみんながいい方向を向けるように、コミュニケーションを取っていきたい」と話した。

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ロッテD1位・佐々木、柔軟性はバッチリも…「失敗」俊敏トレに苦戦[サンスポ]

ロッテD1位・佐々木朗(大船渡高)は12日、俊敏性を高めるトレーニングに苦戦。コーチが示した方向に体を動かす際、なかなか指示通りに反応できず「苦手じゃないが、今日は失敗してしまった」と頭をかいた。新人合同自主トレ2日目を終え「充実感がすごくある。疲労も少しあるので、(13日の休日は)回復に努めたい」と明かした。

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ロッテD1・佐々木、俊敏トレに苦戦「失敗してしまった」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗(岩手・大船渡高)が12日、ZOZOマリンスタジアムでの新人合同練習で俊敏性を高めるトレーニングに苦戦した。コーチが示した方向に体を動かす際に、なかなか指示通りに反応できず「苦手じゃないが、今日は失敗してしまった」と頭をかいた。

練習前には、投球の軌跡を精密に測れる機器「トラックマン」の講義を受け「これからそういう技術も活用していきたい」と興味深そうだった。13日は練習が休みで「疲れているので回復に努めたい」と話した。

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ロッテ・大谷、4400万円減でサイン「もう1年チャンスを頂けた」[サンスポ]

ロッテの大谷が12日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、野球協約の減額制限(1億円以下は25%)を超える4400万円減の年俸4000万円でサインした。

今季は2試合の登板で0勝2敗、防御率10.80に終わり「もう1年チャンスを頂けたので頑張りたい。自分の力を発揮できるように準備する」と話した。(金額は推定)

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ロッテ・大谷、制限大幅超え52%減額、4000万円でサイン「球団には感謝」[スポニチ]

ロッテの大谷がZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、4400万円減の年俸4000万円でサインした。減額制限(年俸1億円以下は25%)を大きく超える52%ダウンも「結果の世界だし仕方がない。こういう金額にはなったが、球団には感謝している」。

昨季はわずか2試合の登板で0勝2敗、防御率10.80。10年目で初めて未勝利に終わった。巻き返しのシーズンへ「チームの目標である優勝の力になれるように」と力を込めた。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗に170キロメソッド注入、“しなやかさ財産”と助言[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)は12日、ZOZOマリンで新人合同自主トレに参加。ランニングなどで汗を流し「凄く充実感がある」と笑顔で話したが、体を動かすこと以外の収穫も得た1日だった。

この日は球団アドバイザーでスポーツ整体師の広戸聡一氏(58)が来訪。「財産である“しなやかさ”を失うな」などと助言された。同氏は「4スタンス理論」で知られ、19日に講義も行われる。最速163キロから170キロへ。同氏は「身体能力から生まれるエネルギー、本当の体の使い方を学んで欲しい。現状からの飛躍は間違いない」と球速アップへ太鼓判を押した。

佐々木朗もキャッチボール前に「マエケン体操」を行うなど「柔軟性は大事にしている」と肩関節のしなやかさをアピール。さらに午前の座学では、チーム戦略部からトラックマンなどのデータ活用法を学んだ。自身のボール回転数などを熟知することで、こちらも球速アップにつながる。「そういう技術も活用したい」と佐々木朗。「170キロメソッド」が、令和の怪物の強い味方となる。

4スタンス理論
人間にはそれぞれ生まれ持った身体特性があり、適切な使い方は4種類あるという理論。スタンス(立ち方)は自然に重心位置が異なり、それを「爪先側(A)」「かかと側(B)」「内側(1)」「外側(2)」のA1、A2、B1、B2の4タイプに分類する。それぞれに合う体の動かし方で、最大限の力が出せるとされる。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗、シャトルランでも魅せた!ラスト1本「ちょっと頑張りました」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗は足でも魅せた。100メートルを17秒以内で走るシャトルラン。計16本を走ったが、ラスト1本ではスタートから猛然とダッシュし、真っ先にゴールに駆け込んだ。

「最後の1本なのでちょっと頑張りました」と笑顔。前日と同じ、約1200人のファンが陣取ったスタンドを沸かせた。

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ロッテ、佐々木朗希、自主トレフルメニュー消化に笑み「凄く充実感がある」13日は休日[スポニチ]

ロッテの新人合同自主トレは12日、2日目を迎え、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)はフルメニューを消化。「2日間ですけど、終えてみて凄く充実感がある。疲労も少しある中で、とてもいい練習ができた」と笑顔で話した。

シャトルランでは激走も見せた。100メートルを17秒以内で走るメニューを、計16本。ラスト1本では一気にダッシュし、後続を引き離して真っ先にゴールした。

「最後の1本なので、ちょっと頑張りました」。キャッチボールは約30メートルの距離で34球。前日同様に軽めに投げた。そのキャッチボール前には「マエケン体操」を行うなど、「体が硬いとケガにもつながるので。柔軟性は大事にしている」と肩関節などのしなやかさもアピールした。

13日は休日。佐々木朗は「疲れているので回復に努めたい」と話した。

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ロッテ大谷、減額制限超4400万円ダウンで更改、巻き返し誓う「出来ることを毎日コツコツ」[スポニチ]

ロッテの大谷智久投手(34)が12日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、昨季の8400万円から4400万円ダウンの4000万円でサインした。

減額制限(年俸1億円以下は25%)を大きく超える52%ダウンとなったが「去年は2試合しか上(1軍)で投げていない。結果の世界だし仕方がない。こういう金額にはなったが、球団には感謝している」と話した。

昨季はわずか2試合の登板で0勝2敗、防御率10.80。入団10年目で初めて白星がないシーズンだった。

それでも「(2軍で)若い選手とコミュニケーションを取る機会があって、僕自身もその中でやるべきことができた。結果は出せなかったけど、充実した1年ではあった」と大谷。

巻き返しのシーズンへ向けて「チームが目標としている優勝の力になれるように。自分の出来ることを毎日コツコツやりたい」と力を込めた。

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選手のニックネーム募集開始![報知]

ロッテは12日から、2020年シーズンの「マリンフェスタ」で着用する“あだ名ユニホーム”のニックネームを募集すると球団公式ホームページで発表した。

昨シーズンと同様、選手を身近に感じてもらうことを目的として始められた企画。新人7選手だけでなく、全選手のニックネームをファンから募集中。

応募方法は球団公式サイトの応募フォームから可能。「令和の怪物」に果たしてどんなあだ名が付けられるのか。注目が集まる。

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ドラ1佐々木朗希に意外な“罠”、「敏捷性トレ」1人反応が逆[報知]

ロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が12日、ZOZOマリンでの新人合同自主トレで俊敏性を高めるトレーニングに苦戦した。コーチの指示通りに反応できず、「失敗しちゃいました」と、頭をかいた。

「令和の怪物」が意外な“罠”にハマった。ロッテの新人合同自主トレ2日目。ランニング、ストレッチなどを順調にこなしていた佐々木朗が、あるメニューに苦戦した。

敏捷性を高める「アジリティー・トレ」。その場で足踏みをし、トレーナーが指示した方向に体をひねって反応させるトレーニングだ。初めは順調だったものの、トレーナーの指示とは逆の方向に反応するプログラムに入った途端、思うように体を動かせない。他の新人全員が左を向くのに、朗希だけ右へ反応。何度やっても間違えてしまい、「あ〜もう!」と言わんばかりに、悔しそうな表情で頭を抱えた。

「苦手かは分からないですけど、ちょっと失敗しちゃいました」と苦笑い。前日の疲労もあったのか、令和の怪物が悪戦苦闘する姿に、訪れた1200人のファンからは温かな笑いとエールが起こった。

練習前には、投球の軌跡を精密に測れる機器「トラックマン」の講義を受け、「これからそういう技術も活用していきたい」と興味津々。第1クールを終えて、「充実感がすごくあるし、疲労も少しある中でいい練習ができた」と振り返った。13日は練習は休み。「疲れているので回復に努めたい」と話す黄金ルーキーは、まだまだやる気に満ちあふれていた。

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大谷が4000万円でサイン「充実した1年だったことに変わりはない」[報知]

ロッテの大谷智久投手(34)が12日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改を行い、4400万円ダウンの4000万円でサインした。

昨季は1軍出場わずか2試合で0勝2敗。プロ10年目にして初めて白星がつかずに終わった。イースタンでは34試合に登板し3勝3敗8セーブ、防御率1.57の結果を残したが、減額制限を大幅に超える52%のダウンとなった。

「仕方ないこと。結果の世界なので、チャンスをいただいたらしっかりやりたい。球団には感謝している」と投手陣チーム最年長右腕は前向きだった。

昨季は開幕2軍スタートなど「今までないような経験もあって」と話した大谷だったが、「充実した1年だったことに変わりはない。チームが目標としている優勝に貢献できるように」と今季のリベンジを誓った。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗170キロ超える、4スタンス理論の広戸氏、鼻息荒く[デイリー]

170キロ超えは夢じゃない。ロッテがアドバイザリー契約を結ぶ4スタンス理論の提唱者・広戸聡一氏が12日、新人合同自主トレ2日目のZOZOマリンを訪問。最速163キロを誇るドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=の球速について「今がベストじゃない。現状から飛躍するのは間違いない」と力を込めた。

自身の体を理解し正しく使う。4スタンス理論とは身体の適切な使い方はタイプによって4種類存在するというもの。広戸氏は球速がアップする1つの方法について「胸郭と体幹の柔軟性が必要。体のタイプ、個性を知れば、もっと能力を引き出せる」と説明。球速170キロ超えの可能性を秘めた注目右腕を「全力でサポートしたい」と鼻息を荒くした。

スポーツアドバイスのスペシャリストから全面バックアップを約束された佐々木朗。そんな期待の注目ルーキーは中高校時代に腰を痛めた経験を踏まえ、入念なストレッチを日課にしているという。

この日の合同自主トレでは座学研修後、キャッチボールやシャトルランなどで汗を流した。新人合同自主トレ初の休日となる14日は静養に努めつつ「チームメートと何かしようと思います」とも。束の間の休日で英気を養い、強度が増すトレーニングに備える。

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