ロッテ安田尚憲内野手(20)が13日、大阪・吹田市の成人式に出席した。
「成人式に出席をして、改めて大人として自覚をもって日々を過ごさないといけないと気持ちを引き締めることができました。プロ野球選手としては子供達の目標、憧れとなるような、多くのファンの皆様の期待に応えられるような選手になりたいと思います」とコメント。
昨季2軍で4番として安定した成績を残し、3年目は開幕スタメンを掲げて自主トレに励んでいる。
ロッテの荻野貴司外野手が13日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開し、プロ11年目の今季へ「1年間を通してチームに貢献できればいい。全員で競争意識を持ちながら、やっていきたい」と意気込んだ。
昨季は125試合に出場し、打率3割1分5厘、10本塁打、46打点、28盗塁といずれも自己最高の成績をマークした。ただ、開幕当初は不振で先発を外れ、勝負どころの9月には腰痛を発症。「年齢もあるので、昨年以上に体のケアには力を入れていきたい」と反省を生かしたい考えだ。
数々の故障に泣かされてきたが、昨季はベストナインとゴールデングラブ賞に初めて選ばれた。「ご褒美みたいな感じ。まずはしっかり試合に出られるようにしたい」と謙虚に話した。
ロッテ・荻野がZOZOマリンで自主トレを公開し、今季の目標に自身初の全143試合出場を掲げた。昨季は125試合で初めて規定打席に到達し、リーグ3位の打率.315、10本塁打、46打点、28盗塁とキャリアハイの成績を残したが、「昨年は開幕から出ていないし、最後はケガをした。1年間通して貢献したい」と、シーズン完走を誓った。
今季35歳。生え抜きの野手最年長となる。昨オフで福浦が現役引退し、鈴木が楽天にFA移籍。一方で、ソフトバンクから福田秀がFAで加入し、外野争いは激化する。荻野自身も中堅だけでなく左翼での出場が増えそうで「チーム的にはレベルが上がる。全員で競争意識を持ってやりたい」とリーダーとしても期待される。
新人合同自主トレは休日だったが、ドラフト1位・佐々木朗(大船渡)とは既に対面。「まだ(投球を)見ていないけれど、将来のロッテを引っ張っていってくれそう。そう期待してしまう」と活躍を楽しみにしていた。
ロッテの安田は大阪府吹田市の成人式に出席し、球団を通じて「成人式に出席をして改めて大人として自覚を持って日々を過ごさないといけないと気持ちを引き締めることができました」とコメントした。
日本ハム・清宮と同期で、昨季はイースタン・リーグで本塁打と打点の2冠王に輝いた。勝負の3年目を迎える左のスラッガーは「子供達の目標、憧れとなり、ファンの皆さまの期待に応えられるような選手になりたい」と誓いを立てた。
ロッテ・安田尚憲内野手(20)が大阪府吹田市の成人式に出席した。
昨季は2軍で本塁打と打点の2冠王に輝いた3年目は「成人式に出席をして改めて大人として自覚をもって日々を過ごさないといけないと気持ちを引き締めることができました」とコメント。今季は開幕1軍、そしてレギュラー定着を期待されており、「プロ野球選手としては子供達の目標、憧れとなるような、そして多くのファンの皆さまの期待に応えられるような選手になりたい」とあらためて誓いを立てていた。
ロッテ・荻野貴司外野手(34)が13日、ZOZOマリンで自主トレを公開した。ランニングで汗を流した後は、キャッチボール、ノックも行った。
10年目の昨季は125試合に出場し、自身初となる規定打席に到達。打率.315、10本塁打、46打点でキャリアハイの成績を残したが、「昨季は開幕から出ていないし、最後もケガをした。1年通して貢献できていない」と言い、今季は全試合出場を目標に掲げる。
また、注目のドラフト1位・佐々木朗(大船渡)とは11日の新人合同自主トレ初日に対面。「まだ、挨拶をしただけ。(投げているところを)見ていないけれど、将来ロッテを引っ張っていってくれそう」と期待していた。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=のプロ初ブルペンが、最短で1月末になることが13日、分かった。2月1日からの石垣島春季キャンプを前に、同地で行われる先乗り合同自主トレで、剛腕がベールを脱ぐ可能性が高まった。
11日にスタートした新人合同自主トレでは、2日間で投球練習はキャッチボールのみだった。今後、ZOZOマリンとロッテ浦和球場で行われる新人合同自主トレでは、練習メニューは遠投までと設定され、ブルペン入りはしない。無理はさせずに故障防止に努める方針だ。
“令和の怪物”の初ブルペンはいつになるのか−。新人選手らが石垣島入りする26日以降に、首脳陣が佐々木朗の状態をチェックした上で最終決定される見込み。1月末の先乗り合同自主トレを視察する井口監督も見守る前で、最速163キロ右腕が初のブルペン投球を披露する可能性もある。
この日は、新人合同自主トレが休日で、佐々木朗は静養に努めた模様。まずは体作りに励み、1軍スタートのキャンプに向けて準備を整える。
ロッテの荻野貴司外野手が13日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開し、プロ11年目の今季へ「1年間を通してチームに貢献できればいい。全員で競争意識を持ちながら、やっていきたい」と意気込んだ。
昨季は125試合に出場し、打率3割1分5厘、10本塁打、46打点、28盗塁といずれも自己最高の成績をマークした。ただ、開幕当初は不振で先発を外れ、勝負どころの9月には腰痛を発症。「年齢もあるので、昨年以上に体のケアには力を入れていきたい」と反省を生かしたい考えだ。
数々の故障に泣かされてきたが、昨季はベストナインとゴールデングラブ賞に初めて選ばれた。