わたしはかもめ2020年鴎の便り(2月)

便

2月1日

佐々木朗希は名演出家、同僚の誕生日サプライズ成功[ニッカン]

約2000人のファンが門出に駆けつけた。ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が1日、沖縄・石垣島でキャンプイン。グラウンドでユニホームを着る、プロ野球選手としての“誕生日”を精力的に過ごし、フィーバーを招いた。直前には、同2位・佐藤都志也捕手(22=東洋大)にバースデー・サプライズ作戦を仕掛けたことが判明。名演出家でもあることが分かった佐々木朗が、華々しいプロ野球人生になるよう、自身をプロデュースしていく。

プロ野球選手としての夜が明けた。佐々木朗は「とてもいい練習ができたなと思います」と充実の表情でキャンプ初日を振り返った。背中には「R.SASAKI」。大船渡高より少し細いストライプのユニホームが、似合っていた。約40メートルの距離でのキャッチボールに厚底シューズを履いての12分間走。快調な船出となった。

岩手を離れ、1ヶ月。すっかり新天地になじんだ。同期入団の6人には、特に感謝する。「今だけじゃなくこれからも特別な存在になる。ポジションが違うので接する回数も減りますが、なるべくコミュニケーションを取って、お互い一緒に活躍できたらいいなと思います」と思い描いている。

だからこそ大事な“儀式”があった。1月27日夜、石垣島のホテルで佐々木朗が秘密裏に動いた。

22歳の誕生日を迎えたドラフト2位佐藤のスマートフォンに、同4位の高卒ルーキー横山から連絡を入れてもらった。「トシヤさん、僕達の部屋でトランプやりましょうよ」。横山は佐々木朗と同部屋だ。佐藤と同室の植田は「すぐに行くから、先に行っててよ」と佐藤を自然に送り出した。

佐藤は少し歩いて、高卒新人の部屋前に到着。しかし、部屋の中からは反応がない。今度は「やっぱりトシヤさん達の部屋で」と連絡を入れ、戻ってもらった。佐藤が自分の部屋を開けると真っ暗だった。だが、すぐに「ハッピーバースデー♪」の歌。佐々木朗ら同期達はショートケーキと一緒に笑って迎えた。

佐藤を一時的に部屋から出し、その間に舞台を仕込む高等テク。佐々木朗がプロデュースしたという。「全然分からなかった」と佐藤を喜ばせた。実は2年前の誕生日、佐々木朗は野球部仲間達から似たような作戦のサプライズを受けている。“リベンジ”は、今の仲間達を尊重している証しだ。

これからは野球人生の脚本を書く番だ。「早く1軍でチームのために活躍して、たくさんの恩返しをしたい」と誓う。それでも焦ることなく、逆算型で思い描くサクセスストーリー。「いつブルペン入り?」と騒ぐ周囲をよそに、じっくり礎を築き上げるキャンプになる。ただ、163キロを投げる規格外の投手でもある。いつサプライズがあっても、不思議ではない。

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朝5時半起床、1時間後の人影正体は…/朗希マニア[ニッカン]

◇ROKI MANIA

日刊スポーツではロッテの怪物ルーキー佐々木朗希投手(18)のキャンプ密着企画「ROKI MANIA」を連日お届けします。数字に特化したミニコーナー。今日の数字は「5時半」です。

さぁ、キャンプイン。朝6時半に球場横でいち早く体操する人影が…朗希自主練か!? と思いきや、ラジオ体操をする女性達だった。

「毎月1日は体操に大勢が集まるんです」。星空の下で早朝ラジオ体操なんて南国ならではだ。なお、朗希は5時半起床だったとか。岩手よりきれいな星空は拝めただろうか。

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ロッテ吉井コーチ、朗希は「機嫌良くやってくれた」[ニッカン]

ロッテ吉井理人1軍投手コーチ(54)が1日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)のキャッチボールを初めてチェックした。

午前9時に始まった沖縄・石垣島キャンプで、ウオーミングアップや投内連係などをこなした後、ドラフト4位の横山陸人投手(18=専大松戸)と2人で、40メートル近い距離のキャッチボールを5分間、行った。

吉井コーチは「良かったです。1番良かったのは、機嫌良くやってくれたことです」と報道陣を笑わせた。「高校時代の体と、成長している今の体と、そのギャップがあると思う。それを埋めていってくれれば」と少しずつペースを上げる計画で育成していく構えだ。

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ロッテ、3月公式戦で卓上カレンダー無料プレゼント[ニッカン]

ロッテは1日、今季の試合日程が記載された卓上カレンダーを、3月の一部公式戦でプレゼントすることを発表した。

対象は

(1)
3月24日からの西武3連戦
(2)
3月27日からの日本ハム3連戦

の計6試合。いずれもZOZOマリンでの試合で、希望者先着10万人に各入場ゲートでプレゼントする。期間中、予定配布数に達した時点で終了となる。

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ロッテ美馬「余裕があった」12分間走で朗希抜けず[ニッカン]

楽天からFA移籍のロッテ美馬学投手がキャンプ初日を終え「個々がしっかりやりたいことをやれている」と新天地の印象を話した。

21人参加の12分間走では最下位グループから徐々にスピードを上げ、佐々木朗に次ぐ9位。「後ろから見ていて余裕があった。スパートを掛けられたら無理、と思ったので、抜くのをやめました」と笑っていた。

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ロッテ佐々木千隼、ナイキ「厚底」で12分間走制す[ニッカン]

ロッテドラフト1位の佐々木朗希投手が21人中8位に終わった12分間走を制したのは、佐々木千隼投手だった。終盤で一気にごぼう抜きし、3075メートルを走った。

足元にはナイキの厚底シューズ。「話題になっていたので、どんな感じかなと思って」。同じ12分間走で以前より300メートル近く記録が伸びたという。「佐々木違いですよ」と笑ったが、今季も先発候補の一角に挙げられている。

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ロッテキャンプに2000人来た!昨年からほぼ倍増[ニッカン]

ロッテの石垣島キャンプ初日には2000人のファンが訪れた。昨年は1100人で、ほぼ倍増。井口監督が選手として新加入した09年に2300人を記録したのに次ぐ、にぎわいとなった。

一番乗りは千葉県から訪れた掛巣太陽さん(23)で「種市、二木と高卒投手が育っているので、佐々木投手も大丈夫だと思います」と期待していた。報道陣は110人が集結。岩手県内の民放全4局も取材に訪れ、岩手朝日テレビは生中継も行った。

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佐々木朗希の地元岩手から民放全4局が石垣島に集結[ニッカン]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)のキャンプインを報じるため、地元・岩手からもテレビ局4局が全て沖縄・石垣島を訪れている。

昨夏の高校野球岩手大会を生中継した岩手朝日テレビは、相埜裕樹アナウンサー(27)が午前10時すぎに「いいコト!」の番組内で、生中継を行った。スタジオのアナウンサーと約6分間掛け合い「佐々木投手の引き締まった表情が見られます」などと伝えていた。

「佐々木投手を取材するために来ました」という相埜アナは「岩手では菊池雄星投手、大谷投手とメジャーで活躍する投手がいて、またそれに続くような選手が出てきました。令和の怪物と呼ばれる中、どんな風に成長していくのか楽しみです」と話していた。

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西岡剛、古巣ロッテキャンプに「練習補助員」で参加[ニッカン]

元ロッテで、現在はBCリーグ栃木でプレーする西岡剛内野手(35)が、1日に始まったロッテの沖縄・石垣島キャンプに「練習補助員」として訪れている。

ロッテ石垣島キャンプでは、BCリーグの選手が補助員で参加することが恒例となっており、西岡もキャンプインから姿を見せた。

ロッテの選手が球場入りしたのが8時17分だったのに対し、西岡は7時過ぎにはキャンプ地の石垣市中央運動公園野球場に入り、他の補助員達とともに防球ネットなどの準備を行っていた。報道陣の問いかけには「すみません、(何も)ないです」と話すだけだった。

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佐々木朗希キャンプイン、緊張、小走り、サインも[ニッカン]

ロッテのドラフト1位佐々木朗希投手(18=大船渡)は沖縄・石垣島キャンプ初日を迎え、大勢のファンに見られながら緊張のキャンプインとなった。

8時30分からのセレモニーにはじまり、ランニング、キャッチボール、投内連係などで汗を流した。新人らしく、常に練習間の移動は小走り。11時ころには12分間走に取り組み、21人中8位でゴール。ファンからは「ガンバレ」の声援が飛んだ。

その後、移動中に子どものファンに自分から近寄ってサイン。新人のキャンプ初日ながら、率先してファンサービスする姿には、プロ野球選手としての自覚も感じられた。

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ロッテD1・佐々木朗、いきなり吉井イズム!ダル&大谷育てたコーチが令和の怪物に英才教育[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=が1日、沖縄・石垣市中央運動公園野球場でプロ入り初のキャンプを迎えた。最速163キロ右腕には米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(25)らを日本ハム時代に指導した吉井理人1軍投手コーチ(54)が付きっきりで指導。初日から“英才教育”が施された。

石垣島が熱狂に包まれた。昨年より900人多い2000人の観衆、テレビカメラ11台、報道陣110人。出身地・岩手の民放全4局も見守る中、佐々木がプロとしての第一歩を踏み出した。

「いつもと違う緊張感。たくさんの人に見られる中で、とてもいい練習ができた」。

全選手、スタッフが一堂に会したグラウンドで行ったユニホーム姿での初練習。午前5時半に目覚め、球速170キロへの期待が込められた17番を背に堂々と入場した。気温20度の暑さに「夏かと思いました」と返す余裕(?)も見せた。

練習では、初日から英才教育が施された。投内連係のメニューを終えると、吉井コーチがサブグラウンドにD4位・横山(専大松戸高)と2人だけを残し、個別練習を開始した。

同時刻のブルペンを川越投手コーチに託し、付きっきりで行う異例の態勢。ゴロ捕球からのスローイングで股関節に体重を乗せる意識をつけ、40メートルの距離で5分間のキャッチボールをさせるなど基本をたたき込んだ。

日本ハム時代にダルビッシュ(現カブス)、大谷らを指導し、筑波大修士号も持つ名伯楽による個別メニューは約30分間続いた。左足を高く上げる独特の投球フォームから、力強い球を投げ込み「足を上げた時に真っすぐ立つこと」などのポイントを挙げる“金の卵”を、吉井コーチは高く評価。「これからも、色々な環境で投げさせたい」と期待を込めた。

「(吉井コーチは)これから分からない世界でやっていく上で、いい方向に導いてくださる方」と佐々木。ブルペン入りは6日からの第2クール以降になる見込み。“令和の怪物”は、日米通算121勝の頼もしい先輩と二人三脚で歩みを進める。

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ロッテ・福田秀、新天地初日「すごく緊張した」[サンスポ]

ソフトバンクからFAで加入した福田秀は、「すごく緊張しました」と新天地でのキャンプ初日を振り返った。フリー打撃で快音を響かせ、守備練習では中堅に入り、本来は中堅手の荻野が左翼へ回った。井口監督は「色々な形がある。いい競争をしてもらえれば」と語り、福田秀も「どこでもやれるように頑張る」とレギュラー獲得へ意気込んだ。

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ロッテD1・佐々木朗、厚底でラン[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=が1日、沖縄・石垣市中央運動公園野球場でプロ入り初のキャンプを迎えた。

佐々木は、陸上競技場で行われた12分間走で力走を見せた。用具サポート契約を結んだナイキ社製で、世界陸上競技連盟が全面禁止を見送った厚底シューズ「ヴェイパーフライ」を履いて3000メートルを走破。投手陣のノルマである2800メートルを超え、1月11日の新人合同自主トレーニングでマークした2925メートルも上回った。佐々木は「前よりも記録が伸びて、成長を実感できた」と納得の表情を浮かべていた。

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西岡、練習補助員で古巣キャンプ参加[サンスポ]

NPB球団への復帰を目指して昨季から独立リーグ・BC栃木でプレーしている西岡が、練習補助員として古巣の春季キャンプに参加した。例年、同リーグの選手が補助員を務めており、西岡もその一員として球場を訪れた。「すみません。(何も)ないです」と言葉少なだったものの、防球ネットを運ぶなど熱心にサポート業務を行った。

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ロッテ・井口監督、緊張感を歓迎「見られるのはいいこと」[サンスポ]

井口監督はドラフト1位新人の佐々木朗(岩手・大船渡高)を目当てに集まった110人の報道陣に「いつもの3倍くらい。プロ野球である以上、見られるのはいいこと。緊張感を持ってできている」と歓迎した。

初日は野手陣のチェックに多くの時間を割いた。打撃練習中の守備では、ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で加入した福田秀が中堅、昨季は主に中堅だった荻野が左翼に就いた。「色々な形があると思う。いい競争をしてくれればいい」と話した。

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西岡剛、報道陣の問いかけに多くを語らず、ロッテの練習を補助[サンスポ]

ロッテや阪神、米大リーグでプレーし、独立リーグのルートインBCリーグ栃木に所属する西岡がキャンプで練習補助員を務めている。午前7時すぎに球場入りし、他の補助員らとともに準備を行った。報道陣の問いかけには「すみません。(何も)ないです」と多くを語らなかった。

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ロッテ・美馬&福田、新天地で笑顔のスタート[サンスポ]

今オフにフリーエージェント(FA)で加入した美馬と福田秀は、時折笑顔をのぞかせながら、新天地でのキャンプ初日を過ごした。

楽天から移籍した33歳のベテランの美馬は当初、投球練習の予定はなかったが、全体練習後にブルペンでマウンドの感触を確かめた。「特に何の問題もなく、キャンプに入れた。みんなが声を掛けて、色々教えてくれた」と感謝した。

福田秀は打撃や走塁の練習を精力的にこなした。「すごく緊張した。荻野さんには『ホークス(のユニホーム)より似合っている』と言われた」と冗談めかした。

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ロッテ、3月ZOZOマリン6試合で2020年卓上カレンダー10万個配布[サンスポ]

ロッテは1日、2020年シーズンの試合日程が記載された卓上カレンダーを本拠地6試合合計で先着10万人にプレゼントすると発表した。ZOZOマリンスタジアムで行われる3月24日からの西武3連戦と同27日からの日本ハム3連戦が対象となる。

来場者プレゼントやスペシャルイベントの予定なども盛り込まれた毎年人気のカレンダー。配布時間は開場から試合終了30分まで。

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ロッテ・ドラ1朗希、深める同期の親睦、ドラ4・横山とサプライズ“誕生会”[スポニチ]

リゾートホテルが選手宿舎だが、若手は2人部屋となる。佐々木朗はドラフト4位・横山(専大松戸)と公私ともに長いキャンプを過ごす。この日はキャッチボールも一緒に行った。石垣島入りしてから2日目となった1月27日。2人でサプライズを仕掛けた。ドラフト2位・佐藤(東洋大)に「トランプをやるので部屋に来てください」と電話で呼び出したが、そこには誰もいなかった。しばらくして、「都志也さん(佐藤)の部屋に変わったので来てください」と連絡。今度は部屋の中が真っ暗だった。

その日は佐藤の22歳誕生日だった。電気をつけると、そこにはコンビニで買ったショートケーキが2つあった。年齢も経歴も違うが「(同期は)特別な存在。これからはポジションが違うと接する機会も減るが、コミュニケーションをとって一緒に活躍したい」と同期生はプロ生活の中では欠かせない仲間となっている。

ちなみに、その後は育成2位の植田(慶大)を含めた4人で「大貧民」を楽しんだ。オンとオフの切り替えもしっかりできている。

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ロッテ・ドラ1朗希「凄く充実感」の第一歩、吉井コーチ、足高々キャッチボール「格好いい」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が1日、石垣島キャンプ初日を迎え、プロへの第1歩を踏み出した。40メートルのキャッチボールや12分間走など充実の6時間となった。足を高く上げる独特なフォームについて、練習を見守った吉井理人投手コーチ(54)はメジャーの最多奪三振記録を持つノーラン・ライアン、通算354勝のロジャー・クレメンスの名前を出し、将来を期待した。

低い軌道を描いたボールが一直線に伸びていく。この日2度目のキャッチボール。佐々木朗は心地よさそうに腕を振った。

「足を上げたときに、真っ直ぐ立つことと自分の角度でリリースすることを意識しています」。

第1クールでブルペン入りしない代わりに平地で強度を上げていく。1番の理由は高校からプロのトレーニングに替わり、パワーがついたことでバランスを崩す可能性があることだ。まずは本来の投球を呼び起こす作業から取り組んだ。

距離は40メートルに設定で時間は5分間。吉井コーチは「色んな文献を読むと、40メートルまでは球速や質が上がる。人によるが、それ以上だとバラバラになることがある」と説明。今後は段階を踏みながら同距離で、時間を8分まで増やしていく。

左膝が胸まで高く上がる独特なフォームは、プロでも継続する。最速163キロを誇る怪物は「いつから、こうなったのか分からない。元からこうなっていた」と言う。メジャー3球団でプレーし、日本ハム時代にダルビッシュ(現カブス)、大谷(現エンゼルス)を指導した吉井投手コーチも太鼓判を押す。「まずは格好いい。経験上では球の速い投手も多い。ライアンも、クレメンスも足を上げる」とメジャー最多の5714奪三振を誇るノーラン・ライアン、歴代最多7度のサイ・ヤング賞をマークしたロジャー・クレメンスの伝説の投手を引き合いに出した。

170キロ到達への期待が込められた背番号17を背負い、投内連係や3000メートル走など約6時間の1日を終えた。「凄く充実感があった。これを着て、これから活躍したい」。日本一の投手という目標へ一歩ずつ進む。

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赤星氏、ロッテ・朗希と初対面「バランスが素晴らしい」と絶賛!笑顔も印象的[スポニチ]

元阪神で盗塁王に5度輝いた赤星憲広氏(スポニチ本紙評論家)がロッテのキャンプ地・石垣島を訪問し、佐々木朗と初対面した。練習ではキャッチボールする姿に熱視線を送り、「バランスが素晴らしい」と絶賛した。

練習後の囲み取材にも入ると、笑顔が印象に残ったという。「高校時代の映像を見ると、淡々としたイメージがあったけれど、プロに入った実感が湧いているんでしょうね」と順調な様子も感じ取っていた。

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ロッテ・朗希、グッズ売れ行きも絶好調、“朗希看板”も設置[スポニチ]

ロッテの佐々木朗グッズも絶好調だ。球場横のグッズ販売コーナーではTシャツやタオルなどが販売。昨年は藤原が人気を誇ったが、球団関係者は「去年よりも少し売れている。新人の中ではダントツ」と笑みを浮かべた。佐々木朗が描かれた看板も設置された。

また2月8、9両日に行われる台湾・楽天戦のチケットの売れ行きも好調で球場関係者は「例年より(購入の)動きが早い」と話した。

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ロッテ、FA組アピール、美馬ブルペンで20球、福田秀は中堅守備魅せた![スポニチ]

楽天からFAでロッテに新加入した美馬はブルペンで20球を投げた。当初予定になかったが、ベテランらしく「全体練習は短めで、その後は個人練習でやりたいことがやれた」と振り返った。

ソフトバンクからFA移籍となった福田秀はフリー打撃が行われている際に中堅に入って打球を追うなどした。この日、報道陣は110人が押し寄せたが「凄く多いですね。ただ、松坂さんのとき(ソフトバンク初年度)は本当に凄かった」と振り返っていた。

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ロッテ、OB西岡が補助員で参加、現在はBCリーグ栃木でプレー[スポニチ]

ロッテOBで、現在はBCリーグ栃木でプレーする西岡の姿もグラウンドで見られた。キャンプでは、BCリーグの選手が補助員で参加することが恒例で05、10年の日本一に貢献した元主将も他の補助員達とともに黙々と防球ネットなどの準備を行った。

球団関係者は「練習補助担当としてサポートしてもらいます」と説明。西岡自身も「すみません。(何も)ないです」と練習の妨げにならないようにと周囲を気遣っていた。

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ロッテ朗希、吉井コーチに弟子入りの覚悟「いい方向に一緒に導いてくれる人」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が1日、沖縄・石垣島での春季キャンプ初日を臨み、吉井投手コーチに「弟子入り」する覚悟を口にした。

「これから分からない世界でやっていく上で、僕自身も考えてやらないといけないが、いい方向に一緒に導いてくれる人だと思います」。

この日のキャッチボールでは、吉井コーチが見つめる中で、約40メートルの力強い球を投げ込んだ。吉井コーチは「あれもで6、7割だと思う。自分が高校生の頃と比べると数段上。機嫌よくやってくれてよかった」と笑顔。第1クールではブルペンで投球を行うことはさせない。ドラフト1位右腕が投げたがっていることは分かっているが、「(高校時代に投げていた)いい感覚を思い出して欲しい」とまずはキャッチボールでフォームを固めさせる方針だ。

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ロッテ安田、鳥越ヘッドとマンツーマン特守90分、勝負の3年目へ三塁定位置獲りの誓い[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手(20)が1日、午後の個別練習で特守を行った。鳥越ヘッド兼内野守備コーチとマンツーマンで約90分にわたり、ノックを受け続けた。「きついですけど、まだ初日なのでもっとがんがんいきます。去年よりは良くなっている。もっともっと練習していくだけ」と話した。

昨季はイースタン・リーグで19本塁打、82打点、116安打の3冠。だが1軍出場はゼロに終わった。勝負の3年目へ「サードでレギュラー獲れるように。守備で信頼を勝ち取れないとやっていけない。こういう地道な守備練習からしっかりやっていきたい」と意気込んだ。

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ロッテ、2020年日程入り卓上カレンダーを先着10万人にプレゼント[スポニチ]

ロッテは1日、本拠地で開催される3月24日からの西武3連戦と同27日からの日本ハム3連戦の計6試合で2020年シーズンの試合日程が記載された卓上カレンダーを希望者先着10万人にプレゼントすることを発表した。来場者プレゼントやスペシャルイベントの予定なども盛り込まれている。

配布時間は開場から試合終了30分まで。配布場所は各入場ゲート(来場者対象)。予定配布数に達した時点で終了となる。

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ロッテ朗希がキャンプイン、背番「17」で初練習、キャッチボールなどこなす[スポニチ]

ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希投手(18)が1日、沖縄・石垣島でキャンプイン。背番号「17」を背負い、初めて練習を行った。

練習に先立ち、先月19日に98歳で死去したロッテグループの創業者で球団オーナーも務めた重光武雄氏に黙祷。その後、キャッチボールやノックなどをこなし、プロ野球選手としての第一歩を踏み出した。

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佐々木朗希、石垣島で令和の怪物フィーバー「充実感があります」[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が1日、沖縄・石垣島でキャンプイン。球場には昨年からほぼ倍増となる2000人のファンが駆けつけ朗希フィーバーとなった。

背番号「17」の真新しいユニホームに身を包んだ佐々木朗の戦いが始まった。この日、球場に集まった観衆は昨年の1100人を大幅に上回る2000人。報道陣も110人が駆けつけた。石垣島のファンの「令和の怪物」への熱は20度まで上がった気温とともに上昇した。

初日からフィーバーが起こった。1軍でスタートを切った朗希がメイン球場から室内練習場へカートで移動すると報道陣、ファンも大移動。室内練習場の入り口前には、サインを待つファンの行列ができた。背番号17が通る度に「佐々木選手〜!」「朗希〜!」と声援が送られる状態に、井口監督は「ゴールデンルーキーが入ってきたので。選手も見られるというのは非常にいいこと」と相乗効果を期待した。

焦りはない。朗希はウォーミングアップとキャッチボール後、サブグラウンドで投内連係を終えると、ドラ4横山とともに吉井1軍投手コーチから特別指導を受けた。キャッチボールでは5分間の“時間制限”を取り入れ強めに35球。同コーチは「経験上、40メートル以上だと投球がいい人とだめになる人とバラつきが出てくるので」と40メートル以上は離れないよう指示を出し、初日から“オーバーワーク防止”に努めた。そんな同コーチは足を高く上げる投球フォームに「格好いいですね」と才能の一端を見せた18歳に惚れ惚れした。

特別指導を受けた朗希は「自分の知らない世界に入っていく上で、(練習は)自分で考えてやらないといけないですけど、(吉井コーチは)いい方向に導いてくれる存在」と感謝。第1クールはブルペンに入らない予定だが、「充実感があります。今は与えられたメニューをやり切ることが目標です」。令和の怪物の表情は充実感に満ちていた。

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佐々木朗、キャンプ初日終え、「充実感があります」[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が1日、石垣島でのキャンプ初日を終えた。

球場に駆けつけたファンは2000人。昨年の1100人を大幅更新するフィーバーぶりだった。12分間走では3000メートルをマークし、21人中8位でフィニッシュ。1月の新人合同自主トレでの12分間走(2925メートル)を上回る記録に「前よりも記録が伸びて、成長を感じられてよかった」とうなずいた。

初のキャンプに「新人合同自主トレとは違った空気の中で、いつもと違う緊張感だった」と話すが、「充実感があります」とキャンプ初日を振り返った。

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FA移籍の福田秀、新天地でのスタートに「ユニホームが似合うと言われた」[報知]

ソフトバンクからロッテにFA移籍した福田秀平外野手(30)が1日、石垣島でキャンプインした。

背番号7のユニホームで臨んだ初練習。「荻野さんから『ホークスのユニホームより似合ってる』って言われた」と笑顔の福田秀は、「すごく緊張したけど、同じ組で回った荻野さんや加藤がいろいろ話しかけてくれて助かりました」と初日を振り返った。

守備練習では中堅の守備位置についたが「(守備位置に)こだわりはない。どこでもやれるように準備する」と、改めてマルチプレーヤー宣言。「どうしても張りきっちゃうので、抑えながらやっていきたい」と、マイペースで調整を進める考えだ。

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美馬が初日から志願のブルペン入り、新天地は「やりたいことをしっかりやれる」[報知]

楽天からロッテにFA移籍した美馬学投手(33)が1日、石垣島キャンプでさっそくブルペン入りするなど順調なスタートを切った。

「全体でやる練習は短めで、そのぶん個々でやりたいことをしっかりやれる感じ」と、新天地の印象を語った右腕。この日はブルペン入りの予定はなかったが、志願して約20球を試投するなど意欲的に体を動かした。12分間走では、後方スタートからドラフト1位ルーキー・佐々木朗の背後まで迫るシーンもあったが「スパートしても無理そうなのでやめました」と報道陣を笑わせた。

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BC栃木の西岡剛が「補助員」として古巣のキャンプに参加[報知]

BC栃木でプレーする元ロッテの西岡剛内野手(35)が1日、古巣の石垣島キャンプに「補助員」として参加した。

例年、BCリーグから選手が派遣され、アルバイトの「補助員」としてグラウンド整備や球拾い、打撃マシンの調整を行っている。西岡はこの日、選手が使用したブルーシートを片付けたり、ネットの準備などを行い、裏方として古巣をサポートした。

西岡は2002年ドラフト1巡目でロッテに入団。ポスティングシステムでメジャーに移籍する10年までロッテの中心選手として活躍した。日本球界復帰後、阪神、BC栃木でプレー。昨年11月にはNPB復帰を目指して12球団合同トライアウトに参加。4打数無安打だったが、現役続行に意欲を見せていた。

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ZOZOマリンでの6試合で先着10万名に試合日程入り卓上カレンダープレゼント[報知]

ロッテは1日、2020年シーズンの試合日程が記載された卓上カレンダーを6試合合計で希望者先着10万名にプレゼントすると発表した。

期間は3月24日からの西武3連戦と3月27日からの日本ハム3連戦のZOZOマリンスタジアムで試合が行われる計6試合。

来場者プレゼントやスペシャルイベントの予定なども盛り込まれた毎年人気のカレンダーで、配布時間は開場〜試合終了30分まで。配布場所は各入場ゲート(来場者対象)。配布対象は対象試合に来場した希望者先着10万人。期間中、予定配布数に達した時点で終了となる。

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「令和の怪物」佐々木朗希が石垣島でキャンプイン[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が1日、石垣島でキャンプインした。

「R.SASAKI」と書かれた「17」のユニホームに袖を通し、1軍スタート。アップから元気に声を出し、ルーキーらしいフレッシュな姿を見せた。。球場に駆けつけた報道陣は約80人、ファンは約100人と現地では早速「朗希フィーバー」が起きている。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗希に英才教育、ダル、大谷育てた名伯楽・吉井コーチが密着[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が1日、1軍キャンプ初日を迎えた。最速163キロ右腕は早速、吉井理人投手コーチ(54)から英才教育を施された。

サブ球場で投内連係に参加後、グラウンドに残り吉井コーチのマンツーマン指導を受けた。大切な股関節の使い方をイメージするためゴロ捕球後のネットスローを繰り返した。キャッチボールの距離は球速や投球の質が上がるとされる40メートルまで、投げすぎないために時間も5分間と設定された。

井口監督から右腕の指導役を託された吉井コーチ。当面は体力作りとフォーム固めを重点的に行わせる考えで「いい感覚に戻して欲しい。計画通りにやっていきたい」。日本ハムコーチ時代にダルビッシュや大谷翔平を育てた名伯楽の存在は頼もしい。佐々木朗は「分からない世界でこれからやっていく上で、いい方向に導いてくださる方」と絶大な信頼を寄せた。

“令和の怪物”がユニホーム姿で初めて参加したキャンプ。観衆は、昨年の初日より900人多い2000人と盛り上がった。「たくさんの人に見られながら練習し、いつもと違う緊張感がありました。充実感があります」。黄金新人が上々のスタートを切った。

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ロッテ佐々木朗希・一問一答「(ユニホーム)かっこいい。これを着て活躍したい」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が1日、1軍キャンプ初日を迎えた。最速163キロ右腕は早速、吉井理人投手コーチ(54)から英才教育を施された。

(練習後に室内練習場で取材に応じ)

≫初日を終えて。
佐々木朗
「とてもいい練習ができたと思います。」
≫ユニホームに袖を通した。
佐々木朗
「(ユニホームが)すごくかっこいい。これから、これを着て活躍したいと思いました。」
≫キャンプ地にたくさんのファンが集まった。
佐々木朗
「早く1軍でチームのために活躍して、たくさんの恩返しをしたいと思いました。」
≫前夜は寝られたか。
佐々木朗
「寝られました。(朝起きたのは)5時半です。」
≫岩手県を離れて環境が変わり、今、感じていることは。
佐々木朗
「今までよりも野球に集中できる環境。岩手より暖かいと思います。」
≫キャッチボールで意識していることは。
佐々木朗
「足を上げた時にしっかり真っ直ぐに立つということと、1番いい自分の角度でボールをリリースすることです。」

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ロッテ、試合日程記載の卓上カレンダーを10万人にプレゼント、主催6試合で[デイリー]

ロッテは1日、ZOZOマリンスタジアムで開催する3月24日からの西武3連戦、同27日からの日本ハム3連戦で2020年シーズンの試合日程が記載された卓上カレンダーを6試合合計の希望者先着10万人にプレゼントすると発表した。

来場者プレゼントやスペシャルイベントの予定なども盛り込まれたカレンダー。配布時間は開場から試合終了後30分まで。配布場所は各入場ゲート(来場者対象)で、対象試合に来場した希望者先着10万人。期間中、予定配布数に達した時点で終了となる。

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ロッテ、ドラ1佐々木朗をマンツーマン指導、吉井コーチ「計画通りにやりたい」[デイリー]

1軍スタートのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=がユニホームに袖を通して初めてチームの練習に参加した。

午前中の投内連係後には、吉井投手コーチから“マンツーマン指導”を受けた。ゴロ捕球で体の使い方のレクチャーを受け、キャッチボール中には「やるな〜」と褒められた。最速163キロ右腕のキャッチボールについて、吉井コーチは「自分の高校の頃のことを思うと数段いいと思いました」と絶賛した。

プロ初のブルペン投球は6日からの第2クール以降。「計画通りにやりたい。いい感覚に戻して欲しい」と従来通り焦らずに体作りとフォーム固めを中心に行わせる。日本ハムコーチ時代にダルビッシュや大谷翔平を育てた名伯楽による“英才教育”がついにスタートした。

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ロッテ、西岡剛が裏方で古巣キャンプに登場、用具の片付けなど“練習補助員”[デイリー]

キャンプ初日を迎え、注目のドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=らも参加した。

元阪神で現在は独立リーグ、BCリーグ栃木に所属している西岡剛内野手(35)が古巣のキャンプ地に登場した。ロッテでは例年、キャンプ地にBCリーグの選手が練習のサポートをするために参加してきた。同内野手は他の“練習補助員”とともに午前8時過ぎのチームの球場入り前にベンチで待機。練習中は、用具の片付けも行うなど精力的に動いていた。

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