わたしはかもめ2020年鴎の便り(2月)

便

2月3日

ロッテ・レアード、落合以来の40発へ/注目の記録[ニッカン]

来日6年目を迎えるロッテ・レアードは通算200本塁打にあと37本。16年に39本打って本塁打王になったレアードなら、今季中にも狙える数字だ。外国人選手で通算200本塁打以上は過去16人おり、来日6年以内に達成すると、07年に5年目で到達したウッズ(中日)以来6人目になる。

200号を達成すれば、シーズン40発も見えてくる。球団で40本塁打以上打ったのは86年落合(50本)が最後で、00年以降で40本打った選手がいないのは12球団でロッテだけ。通算200本塁打とともに、球団34年ぶりの40号にも挑みたい。

選手目標記録達成まで(昨年)過去
細川1500試合出場73試合(31)195人
300犠打4犠打(2)6人
レアード200本塁打37本塁打(32)106人
益田500試合登板28試合(60)101人
100セーブ12セーブ(27)32人
150ホールド10ホールド(12)8人
西野100セーブ12セーブ(2)32人
松永150ホールド18ホールド(25)8人
大谷150ホールド30ホールド(0)8人
美馬1000投球回12回2/3(143回2/3)356人
石川1000投球回149回2/3(118回2/3)356人

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星稜・林監督「力抜いたり」ロッテ岩下の成長に感慨[ニッカン]

星稜の林和成監督(44)が、同校OBのロッテ岩下大輝投手の投球を見守った。「力を抜いたり、入れたり、これもプロでやってきた自信なのでしょう」と成長した姿に満足そう。

岩下の投球と楽しみにしていた佐々木朗のキャッチボールが重なってしまい「(佐々木朗の)キャッチボール見たかったですね。多分慣れないこともあると思いますが、奥川と競い合って成長して欲しい」とエールを送った。

ともに宮崎でキャンプ中の教え子、ヤクルト奥川と巨人山瀬は4日に視察する予定だ。

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佐々木朗希「疲れてます」3度口に、座学で息抜き[ニッカン]

高卒新人が初めてのキャンプで悲喜こもごもの3日目を迎えた。ロッテ1位の佐々木朗希投手(18=大船渡)は緊張の連続に「疲れてます」を3連発した。

佐々木朗は質問にかぶせ気味に答えた。「疲れてます」。5分ほどの短い会見で3回口にした。日焼けのせいもあるだろうが、顔は紅潮し、疲れの色もにじむ。「プレーの質を上げるために走るので、苦しいですけど頑張ります」。3日目となったランニングではダッシュで先頭を走る気概を見せ、全力で取り組んでいる。

午後9時30分に就寝し、翌朝午前5時半〜6時に起床。約8時間の睡眠を確保しているが、プロの、それも1軍の練習で疲れは抜けない。井口監督もチーム全体として「第1クールの3日目は1番体がきつい時」と言うように、故障が心配な時期だ。佐々木朗の体調を把握しているため、バント処理の守備練習はなくなった。代わりに主力投手陣の投内連係を、川越投手コーチからサインと野手の動きだしのタイミングを聞きながら見学した。

前日は逆傾斜の投球練習をしたが、この日はなし。吉井投手コーチが佐々木朗と同期の横山を別室に呼び、約30分の座学。常に視線にさらされる佐々木朗のメンタルを配慮し、息抜きの意味合いもあったようだ。

疲れてはいるが、第1クールの完走は視野に入ってきた。「キャッチボールは楽しいです」。疲労はあっても投球への渇望は日増しに大きくなっている。プロで通用する体作りが当面の課題。故障なくメニューを消化し、必死でプロに食らい付いている。

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星稜・林監督、佐々木朗希は「奥川と競い合って」[ニッカン]

星稜の林和成監督(44)が、同校OBのロッテ岩下大輝投手の投球を見守った。

「力を抜いたり、入れたり、これもプロでやってきた自信なのでしょう」と成長した姿に満足そう。岩下のピッチングと楽しみにしていた佐々木朗希投手のキャッチボールが重なってしまい「(佐々木朗の)キャッチボール見たかったですね。多分慣れないこともあると思いますが、奥川と競い合って成長して欲しい」とエールを送った。ともに宮崎でキャンプ中の教え子、ヤクルト奥川と巨人山瀬は4日に視察する予定だ。

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見せ場直前の12秒に独自ルーティン/朗希マニア[ニッカン]

◇ROKI MANIA

日刊スポーツではロッテの怪物ルーキー佐々木朗希投手(18)のキャンプ密着企画「ROKI MANIA」を連日お届けします。数字に特化したミニコーナー。今日の数字は「6秒×2」です。

ブルペン入りにはまだ時間がかかりそうな佐々木朗。現在の最大の見せ場はキャッチボールだが、その直前にはルーティンがある。

(1)
同じ高卒ルーキーのドラフト4位横山陸人投手(18=専大松戸)の前で両手を腰に当て
(2)
両肘を背中側でくっつけるように約6秒
(3)
今度は胸の前で両肘をくっつけるようにして約6秒
(4)
しっかり横山にほぐしてもらって準備完了

この約12秒にも佐々木朗の優れた肩回りの柔軟性が表れる。

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ロッテ二木が直球限定で58球、井口監督は高評価[ニッカン]

ロッテ二木康太投手が井口監督の前で力強い真っ直ぐを披露した。キャンプ2度目のブルペン入り。直球のみ58球を投げ込み「変化球の前にまず真っ直ぐです」。

井口監督は「仕上がりがいい。腕がよく振れている」と評価した。今季から背番号が64から18に変わった右腕。「メニュー表を見ても、つい64番を探しちゃうんですよね」。新背番号にはまだ慣れないが、肝心の投球には自信をつけつつある。

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ロッテ、キッズキャップのプレゼント企画[ニッカン]

ロッテは3日、キッズキャップのプレゼント企画を発表した。

対象は3月25日、26日の西武戦、並びに27日と29日の日本ハム戦の4試合。中学生以下の来場者全員にキッズキャップをプレゼントする。ZOZOマリンの球場外周Fゲート下ステーションで配布する。

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ロッテD1位・佐々木朗、2月は1軍遠征同行、吉井Cらの管理下で徹底育成[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が2月は1軍に同行することが3日、分かった。吉井理人投手コーチ(54)らの管理下で練習を積ませることが目的。最速163キロ右腕に英才教育が施される。

1軍は13日に石垣島キャンプを打ち上げ、14日以降は沖縄本島と高知、宮崎の両県で練習試合を行う。佐々木は当初、石垣島に残る2軍に合流するとみられていた。だが1軍の遠征に同行しながら、首脳陣の目の届く中で練習を継続する。4日にも発表される。

高卒の選手が高校時代の状態を取り戻すには時間がかかる。そのため佐々木は連日、吉井コーチから付きっきりで指導を受けている。この日も吉井コーチの下で、D4位の右腕・横山(専大松戸高)とともに特訓。股関節に体重を乗せる意識を持ち、ネットに向けてのスローイングやキャッチボールなどを行った。

さらに約20分間、今後に課される練習の効果の説明を受けた。「順調には、きていますよ。(ただ)計画通りにいかないので、彼らと話しながらやっていきたい」と同コーチ。佐々木は「分からない世界でやっていく上で、いい方向に導いてくれる方」と全幅の信頼を置く。

開幕後も特別プランが検討されている。2軍が遠征中で佐々木が2軍施設で居残り練習となった場合、ZOZOマリンでの1軍の練習に合流させるというもの。実戦デビューは未定だが、大事に育てられ、1軍のマウンドに羽ばたく。

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野球人生変える!ロッテ・安田、“鬼ノック”など守備練習1時間[サンスポ]

3年目の安田が全体練習後の個別練習で、鳥越ヘッド兼内野守備走塁コーチの“鬼ノック”を受けた。塁間の半分の距離からのノックを含めて122本。直前の捕球指導も合わせて、マンツーマンでの特訓は1時間に及んだ。「守備に不安があったら使ってもらえない。今年は野球人生が変わる覚悟を持ってやりたい」とレギュラー奪取を誓った。

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ロッテ・安田、居残りで特守「守備に不安があると試合で使ってもらえない」[サンスポ]

レギュラー獲得を狙う高校出3年目の安田が、全体練習終了後に約1時間、鳥越ヘッド兼内野守備コーチのノックを受けた。捕球に入る姿勢を何度も確認し「守備範囲を広くしないといけない。一生懸命やるのは当たり前」と汗を拭った。

昨季まで2軍で多くの実戦経験を積み、今季は勝負を懸ける年になる。迫力のある打撃が武器だが「守備に不安があると試合で使ってもらえない。これ以上は2軍にいられない」と危機感を口にした。

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ロッテ・種市「まだ20点」、井口監督「迫力があるブルペンだった」[サンスポ]

昨季チーム最多に並ぶ8勝を挙げた高校出4年目の種市が、ブルペンで直球のみを56球投げた。球威はあったものの、制球が乱れ「まだ20点くらい。考えていることと、投げている球が一致しない」と厳しい自己評価だった。

二木、岩下らとともに先発ローテーション入りを争っている。若手投手陣の熱がこもる投球をじっくり視察した井口監督は「いい形で来ている。迫力があるブルペンだった」と期待感をにじませた。

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ロッテ・安田に鳥越ヘッドが愛情の“居残りノック”122本[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手(20)が3日、石垣市中央運動公園野球場で行われた春季キャンプ3日目、全体練習後の個別練習にて鳥越裕介1軍ヘッド兼内野守備走塁コーチ(48)の特別指導を受けた。

午後3時。全体練習が終わったグラウンドは、汗と笑いに包まれた。勝負の3年目。レギュラー獲得を目指す安田に“鬼ノック”が注がれた。

その数122本、その前の一、三塁での守備指導を含めて時間は1時間にも及んだ。

ノッカーの鳥越ヘッドからは、一球ごとに声がかけられる。「きついことしなきゃしようがない。頑張るしかないよ」というムチもあれば、「お前は最初から決めつけとるねん、ねるとんみたいに。分からんか」といったジョークも。そして、うまくいったときには「それだよ、分かるか」とフォローも欠かさなかった。

汗だくになった安田。「こうやって時間をとってもらう以上、一生懸命やるのは当たり前。まだまだ技術も引き出しもないので、少しでも学んでいきたい」と感謝した。

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ロッテ・中村奨、左足に張りで1軍離脱[サンスポ]

中村奨が左足に張りがあるために1軍を離れ、代わりに香月が合流した。

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ロッテ・二木、18番に慣れず「『64』を探してしまう」[サンスポ]

7年目の二木がブルペンに入り、全て直球で58球を投げ込んだ。今季から背番号が「64」からエース番号の「18」に変更されたが「メニュー表を見た時に『64』を探してしまう」とまだ慣れていない様子だ。

プロ初勝利を挙げた2016年をはじめ3度、シーズン7勝をマークしながら8勝目を手にできずにいる。球威のアップが課題で、今オフは米シアトル近郊のトレーニング施設で動作解析を受けるなど練習を積んだ。井口監督は「腕がしっかり振れているし、米国に行った効果が出ている」と満足げだった。

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ロッテ、河合オーナー代行が成田山新勝寺で豆まき「勝つことで千葉に明るい話題を」[サンスポ]

ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長(67)が3日、千葉・成田山新勝寺で行われた成田山節分会 特別追儺豆まき式に参加した。

「色々なことを思いながら、豆まきをさせていただきました。千葉ロッテマリーンズとしては勝つことで千葉に明るい話題を届けていきたいと思います。石垣島の春季キャンプも順調に進んでいると聞いていますので、ぜひ楽しみにして欲しいと思います」。

「福は内!」のかけ声で豆まきを行い、1年の幸せを祈願。大相撲の横綱白鵬や歌舞伎役者の市川海老蔵、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演する長谷川博己、門脇麦、木村文乃、堺正章、本木雅弘らも参加した。

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ロッテ、3月4試合で中学生以下全員にキッズキャップ配布[サンスポ]

ロッテは3日、キッズフェアとして行う3月25、26日の西武戦および27日の日本ハム戦、マリンフェスタとして行う29日の日本ハム戦にて、中学生以下の来場者全員にキッズキャップをプレゼントすると発表した。

担当者は「毎年好評のキッズキャップを今年もプレゼントさせていただきます。春休みはぜひZOZOマリンスタジアムにお越しいただき、楽しい1日をお過ごしください」とコメントした。

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ロッテ・ドラ1朗希、早寝早起きでコンディションもバッチリ[スポニチ]

◇朗希 初キャンプ in 石垣島

午前7時40分。ロッテ室内練習場に到着した最初のバスから1番に降りてきたのは佐々木朗だった。眠そうな素振りはない。キャンプで重視しているのが睡眠で「しっかり寝て(疲労)回復に努めています」と話す。前夜も午後9時30分に横になり、午前5時30分には起床。早寝早起きでコンディションを維持し、練習に取り組んでいる。

夕方に宿舎に帰るとすぐにシャワーを浴び、しばらくはリラックスタイムに充てる。同部屋のドラフト4位・横山(専大松戸)は「プライベートはプライベートでオン、オフはしっかりしています」と明かす。先月26日に石垣島に入ってから1週間が経過したが、夜は横山よりも先に就寝することがほとんどだという。グラウンドで集中するための時間の使い方もしっかりできている。

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ロッテ・ドラ1朗希、座学も一生懸命、体の構造学ぶ[スポニチ]

キャンプに入っても座学に励む。ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)は練習メニューを一通り終えると、同4位・横山(専大松戸)とともに吉井投手コーチに連れられ、室内へ。資料を見ながら講義を受け「投球フォームとかについて勉強してました」と充実の表情を浮かべた。

講義の内容はバイオメカニクス。生物の構造や力学を理解し、応用するものだ。吉井コーチは「主体性を持って自分の責任の下に何でもできるように」と応用するメリットとリスクを説明した。1月11日からの新人合同自主トレは座学でスタート。自立した投手になるため、今後も学びを継続する。

この日はゴロ捕球からネットスローを行い股関節の意識を高めた。サインプレーも見学。沖縄・石垣島でのキャンプ3日目を終え「疲れてます」と正直に口にしたが、充実の証でもある。「野球自体、キャッチボールとかは楽しい。走ったりするので苦しいですけど頑張れています」と体も頭もフル稼働させている。

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ロッテ・安田、居残り守備練習「まずは守備を広くしていかないと」[スポニチ]

勝負の3年目を迎えるロッテの安田が全体練習後、居残りで守備練習を行った。

一塁手としてワンバウンド送球の捕球に取り組んだ後は、三塁に移動して100球のノック。「まずは守備を広くしていかないといけない。球際の打球を捕れるような練習をしています」と、計1時間もボールを追いかけた。昨季はイースタン・リーグで本塁打&打点の2冠に輝いた。課題の守備克服で飛躍を目指す。

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ロッテ・福田秀、快音連発!!元同僚・千賀撃ちで監督の胴上げ誓う[スポニチ]

ソフトバンクからロッテにFA移籍した福田秀が井口監督の胴上げを誓った。

フリー打撃では逆方向にライナー性の当たりを連発した。「秋には笑って井口監督を胴上げできるように目の前のことを精一杯頑張りたい」と改めて抱負を語った。3月20日の開幕戦は古巣ソフトバンク戦(ペイペイドーム)。千賀撃ちを目標に掲げ「僕の中では彼が日本一の投手。彼から打ちたい」と元同僚対決に燃えていた。

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ロッテ・新外国人・ハーマン&ジャクソンが豆まき「オニハ、ソト」[スポニチ]

ロッテの新外国人のハーマンとジャクソンは「オニハ、ソト」の掛け声で鬼のお面姿の報道陣に千葉県名産の落花生を投げた。ジャクソンは「広島時代にやったことがある」と自慢げ。

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ロッテ、二木、ブルペンで直球のみ58球「まだまだ上げていける」背番18に躍進誓う[スポニチ]

ロッテ・二木康太投手(24)が3日、沖縄・石垣島の春季キャンプでブルペン入りした。直球のみ58球を投じ「悪くはなかった。まだまだ上げていける」と話した。今季、背番号が「64」から「18」に変更。「よく似合ってると言ってもらえるんですけど、それが本心かは分からない。(似合うように)頑張ります」と笑った。

投球練習を見守った井口監督は「二木は特に仕上がりが良い。腕がしっかり振れている」と満足げだった。

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ロッテ、河合オーナー代行、成田山新勝寺で豆まき「勝つことで明るい話題を」[スポニチ]

ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長が3日、成田山新勝寺で行われた「成田山節分会 特別追儺豆まき式」に参加した。「福は内!」のかけ声で豆まきを行い、1年の幸せを祈願。この行事には横綱・白鵬や歌舞伎役者の市川海老蔵、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演する長谷川博己、門脇麦、木村文乃、堺正章、本木雅弘らも参加した。河合オーナー代行は「色々なことを思いながら。豆まきをさせていただきました。千葉ロッテマリーンズとしては勝つことで千葉に明るい話題を届けていきたいと思います」と話した。

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ロッテ、安田、1時間居残り守備練習、レギュラー奪取へ鳥越ヘッドが愛と笑いの厳しいノック[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手(20)が3日、石垣島キャンプで約1時間の居残り守備練習を行った。

舞台はメイン球場だった。鳥越ヘッド兼内野守備コーチのノックはきつくて、苦しいのに、愛と笑いがこもっていた。「きついやろ。でも、きついことをやらなうまくならないんや」と丁寧に足の運びとグラブの出し方を反復して指導した。

安田が打球を予測して前進すると、「ねるとんみたいに、最初から(前進と)決めていたやろ。あっ、分からんか〜」とジョークを交えて叱咤。87〜94年にフジテレビ系列で放送されていた「ねるとん紅鯨団」のキーワードとなる「最初から決めていました」を引用し、スタンドで見ていたファンを沸かせたが、99年生まれの安田の頭には「???」だった。

ノックは続く。安田が捕球した数を「5、6、7」とカウントしていったが、鳥越ヘッドから「6でもいいぞ!」と言われると、すぐさま「6」へと下方修正。体は悲鳴を上げながらも、勝負の3年目を迎える若武者は必死に食らいついた。

次第に報道陣の数が増えてくると、鳥越ヘッドは「(室内練習場で練習していた佐々木)朗希が帰ったから、みんな、おまえのところに来たぞ!」と疲れが見え始めてきた20歳を奮い立たせた。これには安田も「ありがたいです!」と絶叫。ところが、直後に撮影のために、メイン球場に佐々木朗が現れる抜群のタイミングに、再びスタンドのファンも大笑いだ。

昨季はイースタン・リーグで本塁打と打点のタイトルを獲得した安田にとって、守備力の向上は大きな課題となる。「守備に不安があると試合に使ってもらえない。(苦しい中でも笑いがあるのは)鳥さんのおかげ。こうやって盛り上がってやっていけるのもファンの皆さんのおかげ。こういうところがキャンプのいいところだなと思います」。レギュラー奪取を目指し、ここまで期待の若手が充実したキャンプ生活を送っている。

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ロッテ、佐々木朗、3日目終え「疲れてます」も充実の表情、股関節に体重意識[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(18)が3日、沖縄・石垣島での春季キャンプ3日目の練習を終えた。この日は初日にも行ったゴロ捕球からのネットスローで股関節に体重を乗せる意識をつけた。ランニングでは200メートルを8本のメニュー。練習後に「疲れてます」と話した。

何もかも初めてだらけのキャンプ生活。さらに連日、多くのファンや報道陣に囲まれている。疲労も蓄積してくる頃だが「野球自体、キャッチボールとかは楽しい。その中でプレーを上げるための練習で走ったりするので苦しいですけど頑張れてます」と充実の表情で語った。

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ロッテ、好評キッズキャップ、今年もプレゼント[スポニチ]

ロッテは「キッズフェア」として行う3月25、26日の西武戦、27日の日本ハム戦、「マリンフェスタ」として開催する3月29日の日本ハム戦で、中学生以下の来場者にキッズキャップをプレゼントすることを発表した。

配布対象は当日の観戦チケットを持った中学生以下1人につき、1つ。ZOZOマリンの球場外周Fゲート下ステーションで配布する。

担当者は「毎年好評のキッズキャップを今年もプレゼントさせていただきます。春休みはぜひZOZOマリンスタジアムにお越しいただき、楽しい1日をお過ごしください」とコメントした。

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ロッテ・中村奨吾、左足の張りで1軍本隊から外れる 香月が合流[スポニチ]

ロッテは3日、沖縄・石垣島キャンプに参加している中村奨吾内野手(27)が左足の張りを訴え、大事をとり1軍本隊から外れたことを発表した。

代わって、香月一也内野手(23)が1軍に合流した。

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ドラ1佐々木朗希、吉井コーチの“特別授業”でフォーム動作解析[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が3日、石垣島キャンプの練習中に吉井理人投手コーチ(54)からバイオメカニズム(生体力学)などの“特別授業”を受けた。

練習後半のウェートや強化メニューを中断し、同じ高卒ルーキーのドラフト4位・横山陸人投手(18)=専大松戸高=とともに室内練習場内の倉庫部屋にこもって約30分。授業の内容は、14〜16年に筑波大大学院で学んだ吉井コーチによる動作解析などの最新理論。「彼らには、これから技術的なことなどについて色んな情報が入ってくる。それをどう使うか、メリットとデメリットを説明した」。肉体的にも疲れが出る第1クール3日目とあって、サインプレー練習も見学しただけで、首脳陣が体よりも頭を鍛える1日になるよう配慮したようだ。

「投球フォームとかについて勉強しました」と授業の感想を語った佐々木朗。「疲れはあります」と正直に口にする一方で、「プレー(の質)を上げるためなので、苦しいですけど頑張ります」と気合を入れ直していた。

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練習メニューに自分がいない?新エース候補・二木が明かしたトホホな習性[報知]

今季から背番号「18」を背負うロッテ・二木康太投手(24)が3日、石垣島キャンプで58球を投げ込んだ。

初日に次いで2度目のブルペンは、「変化球の前にまず真っ直ぐ」と全球ストレート。「めっちゃいい訳でもないが、悪くもない」と自己採点は厳しめだが、見守った井口監督は「腕が振れてる。オフにアメリカに行ったことがいい形で出ている」と、米国のトレーニング施設「ドライブライン」で自主トレを積んだ右腕の仕上がりに満足そう。

エースナンバーに恥じない活躍が期待される5年目右腕。「みんなに似合ってるって言われる」と、新背番号が気にいった様子だが、やはり慣れない一面も。「初日の練習メニュー表で(旧背番号の)64を探しちゃった。『オレ忘れられてるの?』って。バッグとかも18だと自分のじゃないみたい」と、すっかり染みついた“習性”はなかなか抜けないようだ。

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成田22歳の誕生日「今年は1軍の戦力として」[報知]

ロッテの成田翔投手が3日、キャンプ地・石垣島で22歳の誕生を迎えて、決意を新たにした。

「去年は1軍で投げられなかったんで今年は1軍の戦力として1年間戦えるように」。

プロ4年目の昨季はファームで自己最多の51試合に登板したものの、1軍登板はなく、悔しい結果に。昨年10月の「みやざきフェニックスリーグ」後、自分に合うフォームを見つけるため、吉井1軍投手コーチと相談し、やや腕を下げたフォームに挑戦。そこから徐々に腕の位置を下げ、現在はサイドスローに。「だいぶいい感じです」と感覚をつかんできている。

真っ先に「おめでとうございます」と祝福してくれたのはドラフト2位・佐藤都志也捕手(22)で、ファンからもらったプレゼントは10個以上。球団が行った“バレンタイン投票企画”でも昨年は藤原恭大外野手(19)を抜いて3年連続1位に輝いたロッテの“プリンス”が、今季は1軍のマウンドで結果を残す。

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キッズキャップをプレゼント[報知]

ロッテは3日、キッズフェアとして行う3月25、26日の西武戦および27日の日本ハム戦、マリンフェスタとして行う3月29日の日本ハム戦にて、中学生以下の来場者全員にキッズキャップをプレゼントすると発表した。(いずれもZOZOマリンスタジアム)

配布対象は当日の観戦チケットを持つ中学生以下1人につき1つ。配布場所は球場外周Fゲート下ステーション。担当者は「毎年好評のキッズキャップを今年もプレゼントさせていただきます。春休みはぜひZOZOマリンスタジアムにお越しいただき、楽しい1日をお過ごしください」とコメントした。

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中村奨、左足の張り訴え1軍離脱[報知]

ロッテは3日、中村奨吾内野手(27)が左足の張りのため1軍本隊を離れ、香月一也内野手(23)が1軍に合流すると発表した。

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ハーマン、ジャクソンが石垣島で豆まき[報知]

ロッテの新外国人・ハーマン投手(35)とジャクソン投手(32)が3日、キャンプ地石垣島で節分の豆まきを行った。

鬼は担当記者9人。初めての節分に最初は戸惑いも見せたが、「オニハ〜ソト〜!」と落花生を投げつけ楽しんだ。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗希、吉井コーチから“隠密指導”[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、吉井理人投手コーチ(54)から“隠密指導”を受けた。

午後1時45分。佐々木朗らは、吉井コーチに連れられて室内練習場の一角にある備品室へ。報道陣が入れないエリアで、約25分間のレクチャーを受けた。テーマは投球フォームのメカニックについて。同コーチは「これから彼らには色んな情報が入ってくる。それをどう使うか。危険性と、いい点の両方がある」と説明した。

大きな注目を集める“令和の怪物”。フォームについての科学的分析はもちろん、外部からの指摘も含めて多くの“情報”が入る。何を選択し、何を排除するかが重要で、自分の芯を持ちなさい−という訳だ。右腕も「勉強しました」と納得顔だった。

春季キャンプ3日目を終え、黄金新人は「疲れてます」と苦笑い。それでも今は、大投手を目指して地道に心技体を鍛える。

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ロッテ中村奨が1軍キャンプから外れる、左足の張り訴え、香月が合流[デイリー]

ロッテ・中村奨吾内野手が左足の張りのため大事を取り、この日の練習から1軍本隊を外れた。

中村奨は昨季143試合に出場し、17本塁打、59打点をマークした。また香月一也内野手が1軍に合流した。

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ロッテ、3・25西武戦などでキッズキャップを配布、中学生以下全員に[デイリー]

ロッテは3日、「キッズフェア」として行う3月25、26日の西武戦と同27日の日本ハム戦、「マリンフェスタ」として行う同29日の日本ハム戦で、中学生以下の来場者全員にキッズキャップをプレゼントすると発表した。いずれもZOZOマリンスタジアムでの試合。

球団の担当者は「毎年好評のキッズキャップを今年もプレゼントさせていただきます。春休みはぜひZOZOマリンスタジアムにお越しいただき、楽しい1日をお過ごしください」とコメントした。

配布対象は、当日の観戦チケットを持っている中学生以下の本人1人につき、1つ。配布場は、球場外周Fゲート下ステーション。

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