わたしはかもめ2020年鴎の便り(2月)

便

2月6日

ロッテが「GWエンジョイスタジアム」企画発表[ニッカン]

ロッテは6日、ZOZOマリン公式戦での「GWエンジョイスタジアム」における来場者プレゼント企画を発表した。

5月4日のオリックス戦では特製リュックサック、同5日のオリックス戦では麦わらハットが、それぞれ来場者全員(ビジター外野指定席を除く)に各入場ゲートでプレゼントされる。

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侍佐々木朗希の投球「見たい」吉井コーチも後押し[ニッカン]

令和の怪物に、日本代表の扉を開放して急成長を待つ−。侍ジャパン稲葉篤紀監督(47)が6日、沖縄・石垣島でのロッテのキャンプを視察。ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)と対面した。吉井投手コーチからは東京オリンピック(五輪)を見据えた育成方針を伝えられ、指揮官も163キロ右腕を候補選手として捉えた。将来の代表のエースとして嘱望されるが、五輪イヤー前半戦の成長も注視する。

稲葉監督からの“ラブコール”を受け、佐々木朗は「とても嬉しいですし、だからこそ今のうちに土台作りをやっていかなきゃいけないと思います」と表情を引き締めた。

日本一の投手を目指す過程で、日の丸のユニホームに憧れがある。育てる側にも夢がある。吉井1軍投手コーチは「コーチとしてじゃなく、一ファンとして、ああいうすごい投手が五輪で投げる姿を見たいと思う。(五輪選出の)可能性があるなら、今の時点で全くないというのは違うかなと」と話す。

ロッテ首脳陣は、佐々木朗の公式戦デビューを焦っていない。東京五輪を戦うには相応の「実績」も求められる。選出の実現性は決して高くはないが、最速163キロ右腕は「もしかしたら」を感じさせるほどの逸材だからこそ、吉井コーチも五輪の話題に関して「リップサービス…でもないかな」と付け加える。

第3クールにも実現するブルペン投球に備え、佐々木朗もペースを徐々に上げる。6日はプロ入り後初めて、18.44メートルの距離でキャッチボールをした。「少し強めに」という吉井投手コーチの指示の下、3分間で11球。「いつもより近くて、投げていて気持ちよかったです」と嬉しそうに話していた。

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吉井コーチの「頑張れ、横山」4回響く/朗希マニア[ニッカン]

◇ROKI MANIA

日刊スポーツではロッテの怪物ルーキー佐々木朗希投手(18)のキャンプ密着企画「ROKI MANIA」を連日お届けします。数字に特化したミニコーナー。今日の数字は「4回」です。

朗希が久しぶりの18.44メートルを投げた相手は、相棒のドラフト4位・横山陸人投手(18=専大松戸)だ。でも、いつもとリアクションが違う。近距離から迫る快速球に、横山は1球目から腰がやや引けた。吉井投手コーチに何やら懇願するも「頑張れ、横山!」の一言のみ。その後、3分間で4回、吉井コーチの「頑張れ、横山」が響いた。「ピッチャーライナーはもっと速いぞ」と鼓舞していた。

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元空軍ロッテ・アコスタ「いい感じ」シート打撃2K[ニッカン]

ロッテ160キロ右腕は佐々木朗希だけじゃない。

育成選手の新外国人ホセ・アコスタ投手(26)が、シート打撃でベールを脱いだ。この日の最速は150キロ前後ながら、打者8人から2奪三振。「いい感じで投げられた」と話した。昨季は母国ドミニカ共和国の空軍にも所属した異色右腕。自己最速は104マイル(約167.4キロ)で、支配下登録を目指しアピールを続ける。

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ロッテ安田、初シート打撃5の1「もっと積極的に」[ニッカン]

ロッテのスラッガーとしての開花が期待される3年目の安田尚憲内野手が、初のシート打撃を行った。5打席で1安打。

「まだ直球に差し込まれている。もっと積極的に打っていきたい」と反省した。一方で左腕山本に追い込まれながら、カットボールを右翼線に運んだ技ありの一打は光った。今週末の台湾楽天との練習試合では結果も求めていく。

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侍稲葉監督「スピード、キレも成長」ロッテ種市評価[ニッカン]

侍ジャパン稲葉篤紀監督(47)が6日、沖縄・石垣島でのロッテのキャンプを視察。

稲葉監督が18年のU23W杯メンバーだったロッテ種市篤暉投手の成長を認めた。ブルペン投球を確認し「スピード、キレも含めて成長している」と評価。昨季8勝を挙げた右腕はプレミア12から候補としてマークしている。「外国人打者に縦変化(フォーク)は非常に有効ですし、カーブで緩急もつけられる」と五輪への適性も感じている。種市は「夏までしっかり見てると言われたので頑張りたい。強烈なピッチングをしないといけない」とアピールする。

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あるぞ侍佐々木朗希!対面した稲葉監督「半年ある」[ニッカン]

侍ジャパン稲葉篤紀監督(47)がロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18=大船渡)がプロ入り後、初対面した。

6日、沖縄・石垣島キャンプを視察。タイミングが合わず、練習している様子は見られなかったが、代表候補の種市のブルペン投球をチェックしている際に挨拶を受けた。

「少し緊張感はありましたね(笑)。少しでもジャパンに対して意識してくれれば。井口監督に聞いても期待していると言っている。私も期待したい1人で温かく見守りたい」と話した。

キャンプ視察は首脳陣、選手への挨拶回りが主目的だが、固定観念を取り払って逸材を求めている。慣れぬ環境での1年に「焦らず、成長して欲しい」と話しながら「吉井投手コーチからも『五輪を見据えながら育てていく』と話してもらった。吉井コーチが言うということはそれだけのものを持っていると思うし、こちらも固定観念を持たずにというところでは、まだまだルーキーではあるが、半年あるし、しっかり見ていきたい」と未知なる可能性に期待した。

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ロッテD1・佐々木朗、あるぞ侍ジャパン選出!五輪見据え早期1軍デビューも[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が東京五輪出場という大きな期待をかけられた。6日、沖縄・石垣島キャンプを視察に訪れた日本代表の稲葉篤紀監督(47)と対面。代表選出について、侍ジャパンの指揮官から「(五輪まで)半年ある。しっかりと見ていきたい」と注目発言が飛び出した。

石垣島キャンプを視察した稲葉監督のもとを訪れた佐々木は、こわごわと右手を差し出した。昨年8月に高校日本代表として激励を受けて以来の再会。右腕に注ぐ指揮官のまなざしは、その色を変えていた。

稲葉監督
「吉井投手コーチから『五輪も見据えながら頑張って育てていく』と言われた。(五輪まで)半年ある。こちらも固定観念を持たずにしっかりと見ていく。」

驚きのやりとりの相手は、日本ハムのコーチ時代にダルビッシュ(現カブス)や大谷(現エンゼルス)を指導した吉井投手コーチだ。1軍デビューはダルビッシュが高卒1年目の6月、大谷は5月(3月下旬の開幕戦に野手で出場)。五輪も見据えるとなれば、それより早いお披露目さえ期待できる。

吉井コーチ
「一ファンとして、ああいうすごい投手が五輪で投げる姿を見たい。リップサービスじゃないですよ。稲葉監督は"出てくれるならありがたい"と言っていましたね。」

真顔だった吉井コーチはキャンプで連日、佐々木を付きっきりで指導。投球時、股関節に体重を乗せる意識付けをしている。2日には「1年目は体作りと並行して間隔を空けての登板。2年目は中5、6日で投げられるように」と説明。五輪の代表24選手は6月上旬に決まる。選出は現実的に厳しいが、最速163キロの剛球は無二の武器だ。

この日は室内練習場の平地で、初めて投球板から本塁までの距離(18.44メートル)で強めにキャッチボールを行った。稲葉監督の言葉に「とても嬉しいですし、だからこそ、今のうちにしっかりと土台作りをやっていかないと」。本人は冷静沈着だが、早期の1軍デビューの先に夢舞台の可能性が広がってくる。

◇ダルビッシュ、大谷の高卒1年目VTR

ダルビッシュ有
2005年は右膝を痛めた影響で開幕2軍スタート。5月5日の2軍戦で公式戦初登板し、6月に1軍昇格。同15日の広島戦でプロ初登板勝利を挙げ、同年は14試合で5勝5敗、防3.53。
大谷翔平
13年に打者で開幕1軍入り。西武との開幕戦(3月29日)に「8番・右翼」で出場し、2安打を放った。投手では5月23日のヤクルト戦でプロ初先発し、登板2試合目で初勝利。投手成績は13試合で3勝0敗、防4.23。野手では77試合で打率.238、3本塁打、20打点。

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ロッテ・井口監督、侍ジャパン・稲葉監督に“お願い”「何とか1人でも多く侍に」[サンスポ]

日本代表・稲葉監督らの視察を受けた井口監督は、「何とか1人でも多く侍に送り込めるように、という話はさせていただきました」と、自軍選手の代表入りをアピールしたことを明かした。ロッテから昨秋の「プレミア12」で日本代表選出はゼロで、台湾代表に左腕のチェンが選ばれたのみ。指揮官は「(代表の)ユニホームを着ることで、選手達のこれからに生きていくと思う。よく見てくださいと言っておきました」と話した。

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ロッテ・種市、稲葉監督から侍候補指名「開幕からいいピッチングをしてアピールしたい」[サンスポ]

ロッテのプロ入り4年目、昨季8勝の右腕・種市篤暉は稲葉監督らが見守る中、キャンプ3度目のブルペン入り。「意識して力んで、フォームがぐちゃぐちゃになってしまいました」と振り返った21歳は、大きく変化の効いたスライダーなどを織り交ぜ33球を投げた。

稲葉監督が指揮を執った2018年のU23(23歳以下)ワールドカップ日本代表メンバー入りした経験を持つ種市は、同監督から「侍ジャパン」の候補であることを告げられたことを明かし、「夏までしっかり見ていると言ってもらったのでしっかり頑張っていきたい。開幕からいいピッチングをしてアピールしたいです」と意気込んだ。

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ロッテ、GWに大盤振る舞い!リュック&麦わらハット配布[サンスポ]

ロッテは6日、5月4日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で「特製リュックサック」、5日の同カードで「麦わらハット」を来場者全員(ビジター外野指定席を除く)にプレゼントすると発表した。

配布時間は開場(12時)から試合終了後30分まで。当日の観戦チケット(ビジター外野応援指定席は除く)1枚につき1つが配布される。

担当者は「5月4日からのオリックス3連戦はGWエンジョイスタジアムを開催します。ゴールデンウィークは家族揃ってZOZOマリンスタジアムで楽しみましょう!!」と大盤振る舞いを予告した。

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ロッテドラ1・朗希に“侍エース”期待、稲葉監督「ジャパンを意識してくれればいいな」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が6日、石垣島キャンプを訪れた侍ジャパン・稲葉篤紀監督(47)と対面し、将来の「侍エース」と期待された。室内練習場では初めてプレートから本塁までの距離となる18.44メートルで強めのキャッチボールを行い、ブルペン入りへ、また一歩前進した。稲葉監督は東京五輪選出の可能性についても否定はせず。最速163キロ右腕の底知れぬ才能に期待した。

稲葉監督がブルペンを視察していると知り、佐々木朗は室内練習場から急いで挨拶に出向いた。「順調ですか?プロに慣れることが先決なので、焦らずに頑張ってください」と声を掛けられ、握手をしてもらうと笑みを浮かべた。

昨年8月27日、U18W杯に出場する高校日本代表の合宿で激励されてから163日ぶりの再会。「少しでもジャパンのことを意識してくれればいいな」とのメッセージも届いた。「嬉しいです。だからこそ、しっかりと今のうちに土台づくりをやっていかないといけない」。18歳の言葉にも力がこもった。

稲葉監督が、スーパールーキーの動きを直接チェックすることはなかったが、情報収集は怠らなかった。「井口監督も期待していると言っていた。吉井さんからは“五輪を見据えて育てていく”と話もしてもらった」とした上で「ルーキーだけど、まだ半年ある。こちらも固定観念を持たずにしっかりと見ていきます」と言った。

金メダルを目指す東京五輪に、高卒ルーキーの選出は現実的ではない。しかし、稲葉監督とヤクルト時代に同僚だった吉井投手コーチは「リップサービスではない。コーチとしてではなく、一ファンとして、ああいう凄い投手が五輪で投げるところを見たい」と言った。

第1クールは40メートルのキャッチボールでフォーム固めをしたが、第2クール初日を迎え、平地ながら初めてプレートから本塁までの18.44メートルで11球を投げた。相手を務めたドラフト4位・横山(専大松戸)が逃げるように捕球するほど強烈な球で、吉井コーチが「横山、頑張れ!」と叫ぶほどだった。コンディション次第ではキャンプを打ち上げる13日にもブルペン入りする可能性があり、いよいよ力が入ってきた。

「いつもより距離が近かったので、気持ち良かった。球が走っている感じがした」。

東京五輪の先には、来年3月にWBCがある。朗希が日の丸のユニホームに袖を通した姿を見たい。無限の可能性を秘める163キロ右腕に、誰もが、そんな期待を寄せている。

◇東京五輪の投手枠11〜12人、6月上旬メドに選考

東京五輪の選手枠は24人で、うち投手は11人か12人になるとみられる。稲葉監督は6月上旬をメドに24人を最終決定する方針。プロで実績のない佐々木朗が東京五輪のメンバー入りするには、少なくともそれまでに1軍デビューし、アピールするしか道はない。

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ロッテドラ1・朗希、「プチサイン会」で待っていたけれど…種市センパイお先に〜[スポニチ]

◇朗希 初キャンプin石垣島

室内練習場からタクシーに乗って、選手宿舎へ戻ろうとした際のことだった。テレビカメラを含めた多くの報道陣に囲まれている種市の姿を見て、佐々木朗はどこか嬉しそうだった。普段は自分が置かれている立場を、客観的に見て思わず笑みがこぼれたのだろう。

4年目の種市と同乗することを考えていた。先輩を待つ時間を有効利用して、自ら「プチサイン会」を決行した。「朗希く〜ん!」「佐々木選手、お願いします!」の声を受けながら約15分間、約30人のファンにペンを走らせた。ただ、それでも先輩の取材は終わらず…。先に練習場を出てきた2年目・古谷とタクシーに乗り込んで行った。

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侍・稲葉監督、ロッテ・種市の決め球フォークを高評価「楽しみに見ていきたい」[スポニチ]

◇東京五輪金へ 稲葉EYE

侍ジャパンの稲葉監督は6日、昨季8勝と躍進したロッテ・種市のブルペン投球を見守り、候補選手の一人と位置付けた。自ら指揮した18年10月のU23W杯では主戦として2戦2勝、防御率1.80で最優秀勝率。「スピード、切れ、あの頃より成長し顔付きも違う。候補選手にはずっと入っているし、楽しみに見ていきたい」と評価した。

決め球のフォークは外国人打者には武器になると見る。「ああいう縦変化は非常に有効。カーブで緩急もつけられる」とスタイルはともに戦い熟知する。

33球投げた種市は「稲葉監督には“夏までしっかり見ている”と言われた。強烈な投球をしないと入れない。金メダル欲しいです」と表情を引き締めた。まだ21歳の伸びしろも大きな可能性を秘めている。

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ロッテ・安田、シート打撃で技あり打も「まだ直球に差し込まれている」[スポニチ]

ロッテ・安田尚憲内野手(20)が6日、沖縄・石垣島の春季キャンプでシート打撃を行った。連日、特打などで振り込みを続けているが「まだ直球に差し込まれている。修正していかないといけない」と課題を口にした。

カットボールを右翼線への二塁打とするなど、技も見せた。「投手の生きた球を見られたのは大きい。直球に振り負けないように」。1軍定着へ、まずは8日、9日の台湾・樂天戦で結果を残す。

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ロッテ育成のアコスタ「良い感じで投げられた」、シート打撃で2K[スポニチ]

ロッテの育成右腕・アコスタが6日、沖縄・石垣島の春季キャンプでシート打撃に登板し安田らと対戦した。

打者8人で2奪三振。この日の最速は150キロ前後で「良い感じで投げられた。今後、投げていくうちにもっと速くなるし、もっと良くなると思う」と手応えを口にした。

まずは支配下登録が目標。「1軍で試合に出たい。自分に足りないものを1日1日補っていくだけ」と力を込めた。

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ロッテ種市、侍J稲葉監督の前で手応え33球「強烈な投球しないと…」[スポニチ]

ロッテ・種市篤暉投手(21)が6日、沖縄・石垣島の春季キャンプで3度目のブルペン入りした。大きく変化するスライダーなどを交えて計33球。侍ジャパンの稲葉監督が見守る中での投球に「意識して力んでフォームぐちゃぐちゃになってました」と苦笑い。それでも「1回目、2回目よりは凄くよかった」と手応えを感じた。

昨季は8勝をマーク。東京五輪での日本代表入りに向けて「強烈な投球をしないと(日本代表には)入れないと思っている。開幕からいいアピールができるように頑張りたい」と力を込めた。

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ロッテ佐々木朗希、ブルペン入りへ着々…18.44mで力強い投球「気持ちよかった」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が6日、平地ながらマウンドからの正規距離の18.44メートルで投球を行った。3分間で計11球。一段と力がこもり、キャッチボール相手の同4位・横山が正面で受け止めきれず、思わず避けてしまうほどの威力だった。「いつもより投げる距離が近かったので、気持ちよかった。球がいってる感じがした」と充実感をにじませた。

見守った吉井投手コーチは「もう投げる肩と肘の用意はそこそこできてる」と話した。ブルペン入りへ向け、着々と調整ペースを上げている。

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ロッテ、GWオリックス戦で特製リュック、麦わらハットプレゼント[スポニチ]

ロッテは5月4日のオリックス戦(ZOZOマリン)で特製リュックサック、5日の同カードで麦わらハットを来場者にプレゼントする。

担当者は「5月4日からのオリックス3連戦はGWエンジョイスタジアムを開催します。ゴールデンウイークは家族そろってZOZOマリンスタジアムで楽しみましょう!!」とアピールした。

配布時間は正午から試合終了30分まで。配布対象は当日の観戦チケット(ビジター外野応援指定席は除く)1枚につき、1つ。

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佐々木朗、育成プラン、2月末初ブルペン→4月上旬初実戦→5月1軍へ[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が4月上旬にも実戦デビューする育成プランが6日、明らかになった。吉井理人1軍投手コーチ(54)は、石垣島キャンプで順調に調整を続ける163キロ右腕の本格ブルペンを、今月下旬に設定。その上で初実戦の照準を「桜の散る頃」と明言した。ファームで実戦デビューする青写真を描き、早ければ5月中の1軍デビューとなる。

令和の怪物が「桜の散る頃」に実戦デビューする見込みだ。キャンプインから連日、吉井投手コーチの特別指導を受けている朗希のブルペン入りが今月末になることが判明。1軍オープン戦に帯同しながらタイミングを計っていく予定で、一歩一歩着実に段階を踏んでいる。

この日、石垣島キャンプを訪れた金村義明氏(56=スポーツ報知評論家)が、JSPORTS「ガンバレ日本プロ野球!?リターンズ」の収録で近鉄時代の同僚・吉井投手コーチを直撃。金村氏は「吉井コーチは『月末にブルペンに入って、桜の散る頃に(2軍の実戦で)投げられれば』と話していた」と明かした。4月上旬にファームでの初実戦を意味しており「ファームでずっと投げさせるつもりはないようでしたね」とも。早ければ5月中の1軍デビューも現実味を帯びてきた。

当初はじっくりと調整させ、夏場以降の初実戦を想定していた。だが、1月の新人合同トレやキャンプイン後の調整具合から、前倒しが可能と判断されているようだ。ここまで、最大8分、40メートル以内と制限した中でのキャッチボールや、逆傾斜を使ってのスロートレーニング、股関節を意識したゴロ捕球などで、基礎的な土台を作ってきた。着実にステップアップしている。

この日の「スロートレーニング」は5分間に設定し、約30メートルの距離で26球。約2分のインターバルを入れた後、18.44メートルの距離で強度を上げて3分間、11球を投げた。キャッチボールの相手をしたドラ4横山は「こわっ!」と捕球の際に顔を背けてしまうほどの威力だった。

一気に五輪候補にも挙がってくる。侍ジャパンの稲葉監督がこの日、石垣島キャンプを視察。吉井投手コーチは「やっぱりいいものを持っている。東京五輪を見据えながら頑張って育てていく」と侍指揮官に伝えた。育成プランが順調にいけば、2軍での初実戦から5月中の1軍デビュー、6月上旬に代表24人を決める予定の東京五輪も可能性は残されている。

この日から第2クールを迎えた朗希。「目の前のことをしっかりやっていかなきゃなと思います」と改めて足元を見つめた。未来のスターへと成長するために−。令和の怪物がベールを脱ぐ日が近づいている。

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稲葉監督が石垣島キャンプを視察、昨季8勝の種市に熱視線[報知]

侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)が6日、ロッテの春季キャンプ地・石垣島を訪問した。

球場に到着すると、井口資仁監督(45)や鳥越祐介1軍ヘッド(48)と会話しながらシート打撃を視察。その後はブルペンに移動し、昨季チームトップタイの8勝をあげた種市篤暉投手(21)のピッチングを見学した。「(侍ジャパンに選出されてはいないが)例年候補にはずっと入っている。今年ローテーション守っていきながら、どういう活躍していくか見ていきたい」と期待を寄せた。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗希、目指せ東京五輪!侍・稲葉監督視察で激励[デイリー]

野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が6日、ロッテを視察し、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=のポテンシャルを絶賛した。固定観念は持たず、高卒新人の“令和の怪物”が、今夏の東京五輪の日本代表メンバーに入る可能性を否定しなかった。

日本代表の稲葉監督が、話題の新人に注目した。ブルペン投球を視察中に緊張気味の佐々木朗から挨拶を受け、優しげに語り掛けた。対面は昨年8月末に都内で行われた侍ジャパン高校代表の合宿以来。「まずはプロに慣れること。無理はしないようにという話をしました」と説明した。

侍の将は佐々木朗の指導役である吉井投手コーチと会話し、その中身を明かした。「『オリンピックも見据えながら頑張って育てていく』という話をしてもらいました」。20年東京五輪の日本代表に選ばれるような選手にする。吉井コーチは「一ファンとしてすごいピッチャーがオリンピックで投げる姿を見たい。(稲葉監督は)『もちろん出てくれるならありがたいです』と言っていた」と明かした。

稲葉監督は貴重な意見と受け止めた。「それだけポテンシャルの高い選手。固定観念を持たずに。ルーキーではありますけど。(五輪まで)半年ありますし。しっかり見ていきたい」。最速163キロ右腕の潜在能力は計り知れない。高卒新人ではあるが、今夏の大舞台に向け、期待する選手の1人として脳裏に刻み、成長を見守る。

「1つずつ目の前のことからやっていきたい」と佐々木朗。まずは一流の投手を目指し、土台づくりに励む。

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ロッテ、特製リュックサックと麦わらハットをプレゼントへ[デイリー]

ロッテは6日、5月4日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で特製リュックサック、5日の同カードで麦わらハットを来場者全員(ビジター外野指定席を除く)にプレゼントすると発表した。

球団の担当者は「5月4日からのオリックス3連戦はGWエンジョイスタジアムを開催します。ゴールデンウィークは、家族そろってZOZOマリンスタジアムで楽しみましょう!!」とコメントした。

配布時間は開場の12時から試合終了後30分まで。配布対象は、当日の観戦チケット(ビジター外野応援指定席は除く)1枚につき、1つ。配布場所は各入場ゲート(Lゲートを除く)。

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侍・稲葉監督、ロッテ佐々木朗へ助言「無理はしないように」代表入りは「見守りたい」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(大船渡)が、視察に訪れた野球日本代表「侍ジャパン」稲葉篤紀監督と対面を果たした。

ブルペンで緊張気味に挨拶をし、稲葉監督は「まずはプロに慣れるというね。無理はしないようにという話をしました」と明かした。

注目を集める最速163キロ右腕。侍の将は「私も期待したい1人ではありますので、温かく見守っていきたい」と期待を込めた。“令和の怪物”は、日の丸に対する意識も強いが、稲葉監督は「そういうのは、すごくありがたい。ルーキーで意識するのは、なかなか難しいかもしれない。ゆくゆくは、ジャパンに入りたいという思いを持ってくれればそれは嬉しい」と大歓迎した。

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侍稲葉監督がロッテ視察、ドラ1佐々木朗は緊張気味に挨拶[デイリー]

野球日本代表「侍ジャパン」稲葉篤紀監督が、ロッテのキャンプ地を視察した。

メイン球場で井口資仁監督と会話をした後、ブルペンへ移動。種市篤暉投手の投球などを視察した。途中でドラフト1位・佐々木朗希投手(大船渡)から挨拶を受けた。最速163キロ右腕は緊張した表情を浮かべるなど恐縮しきりだった。稲葉監督は、優しげな表情を浮かべてゴールデンルーキーに話しかけていた。

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