わたしはかもめ2020年鴎の便り(2月)

便

2月10日

ロッテに苦戦ソフトバンク、球場が左右?/里崎智也[ニッカン]

◇潜入

里崎が仮説を立て、真相に迫る!日刊スポーツ評論家・里崎智也氏(43)が特命記者となり、春季キャンプ地に潜入する特別企画。第1弾は昨季、日本一ソフトバンクがロッテ戦に苦戦した謎に迫る。題して「ソフトバンクはロッテよりも“ZOZOマリン”を意識していた!」。


特命記者里崎は、2月1日のキャンプ初日を毎年恒例となった古巣ロッテのキャンプ地石垣島で迎えた。

特命記者里崎(以下特命記者)
「やっぱり気になるのは3年連続日本一になったソフトバンクです。昨年の戦いを分析すれば、今年の見どころのヒントもつかめます。データではロッテ戦の相性の悪さ(8勝17敗)が目につきます。そこでロッテから取材スタートです。幸いにもロッテは古巣。思う存分取材します。OBには、あながち的外れは言わないでしょう。」

特命記者はスーツにネクタイ。ややポッチャリめの体をゆすり室内練習場へ。「YouTube見てます」。ファンの声に「見てるだけじゃなくて、登録もお願いしま〜す!」。抜け目ない。

施設を縦横無尽に動く。キャンプ初日だ。いきなりの速射砲の質問攻めに、選手はたまらず“真実”を明かす。昼前、自信満々の顔で帰ってきた。

特命記者 最初に言っておきますが、いくらOBとはいえ、そこは貴重な球団の機密事項です。情報の扱いには細心の注意を払います。両チームにとって不利にならないようにします。

元プロ野球選手、フェアな対戦に水を差さない。ごもっともです。


キャンプイン前日の1月31日。特命記者は1つの仮説を立てていた。「ホームランラグーン新設による影響で、ソフトバンク打線に狂いが生じたのではないか」(ラグーン効果)。

ロッテは昨年、ZOZOマリンスタジアム(以下マリン)の外野フェンスを最大で4メートル前にせり出し、ホームランラグーンを新設した。狭くなったマリンで、無意識に長打狙いとなった痕跡はあるのか。

昨季のソフトバンク戦で打率4割の井上のコメントには、合理的な要因が見えた。

井上
「投手陣がソフトバンク打線を抑えていたから、いい雰囲気で打てました。僕の場合は(相手バッテリーが)長打警戒からか、際どいコースから入ることが多く、そこをしっかり見極めることができたので、結果的にカウント負けしないことが多かった感じです。だから、結果につながったんだと思います。」

実際、マリンではロッテはソフトバンクをチーム防御率2.27と封じ込めた。

特命記者
「ロースコアになっていたことがうかがえます。そうなると、ソフトバンクからすれば、1発がある井上は怖い存在。慎重に低くという意識から、際どいコースがボールになり、打者有利になった可能性はありますね。」

「ラグーン効果」という仮説は、井上の「ロッテ投手陣が健闘した」との証言により、部分的に補完された。

取材を進めると、興味深い証言にぶつかった。

特命記者
「どうやら打者の中から、マリンの球場全体が見づらいとの声も出ているようです。」

これは風が影響していると予想できる。マリンでは、中堅方向からホームへ強風が吹く。名物とも呼べる特有の自然現象だ。

ここでロッテ一筋16年、特命記者の蘊蓄が炸裂する。

特命記者
「僕達にとっては本拠地です。だから、風は関係ない、やるしかない!これです。普通なら平凡な遊飛が、一邪飛になったことがあります。三飛が捕飛もざらです。『すぐに声を出すな』が鉄則です。内野フライと思っても、『流れてキャッチャーフライになるかも』と、いつも備えていました。」

さらに種市は「ソフトバンク戦は低めへの投球が有効的に使えました」とコメントした。

特命記者
「通常の意識よりも風によってさらにフォークは落ちますから。それだけ変化球の見極めに苦労していた、ということかもしれません。つまり『ラグーン効果』もありますが、風を含めての球場、という切り口かもしれませんね。」

そこにハッとするデータが飛び込んでくる。マリンでのソフトバンク戦はロッテの10勝2敗。圧倒的な数字だ。一昨年の4勝9敗の大敗から一転、ロッテが大きく貯金を稼いだ。

特命記者
「ロッテがいかに緻密にソフトバンク打線を研究し、そして大胆に攻めたかが見えてきます。この対戦成績を見れば、昨年のロッテは地の利を生かしたってことですね。」

特命記者は、ロッテがマリンでの優位性を存分に白星につなげた試合運びに、今季躍進への可能性を見いだした。美馬、福田秀の補強もある。ホームでソフトバンクを圧倒した結果は、自信というアドバンテージになる。同じ優位性を他カードでも出せれば、Aクラス、優勝争いに食い込むポテンシャルは十分だ。

南国石垣島での取材を終え、ちょっぴり日焼けした特命記者は、有力情報にますます笑顔がさえる。情報を携え石垣島空港から、勇躍して宮崎へ飛んだ。


雨の宮崎・生目の杜運動公園。ソフトバンクのキャンプ地は、広大な敷地内に多数の施設が点在する。

ロッテに肉薄してつかんだ情報を胸に、特命記者は王球団会長に挨拶し、まず、スタッフの感触を確かめた。

特命記者
「やっぱり、苦手意識はあるようですね。でも、そう簡単には本音にはたどり着けませんよ。」

ここでも特命記者にはファンから声がかかる。「サイン下さい」。「大事な色紙にサインしたら、ソフトバンクの選手がサインするスペースなくなるよ」。何げない返しでも、どっと沸く。キャラクターで得をしている。

本丸へ潜入する。付き添いの中年担当記者がまごついてる間に、ブルペンから室内練習場につながる扉のすぐ横に交通の要衝を発見。スーツ姿の特命記者はデンと構えた。

特命記者
「ここがどの選手も必ず通過するポイント。ここで取材です。」

ヘロヘロで追いついた中年担当記者を尻目に、数分後には工藤監督に挨拶し、内川、高谷、甲斐と立て続けに直撃した。

内川
「あっ、こんにちは。YouTube見てますよ。」

若干、王者の貫禄が特命記者を圧倒するが、練習の邪魔にならないようマナーを守りつつ核心を突く。ロッテ戦への苦手意識は?

特命記者
「内川はマリンは特に変化球の曲がりが違うと。でも、ロッテのピッチャーはそれを計算した上で変化球をコントロールしていると言ってましたね。」

やはり、風が念頭にあるのか。続いて甲斐キャノンと和やかに談笑しつつ、内角をえぐってみる。

特命記者
「ピッチャーがマリンを意識している感じですね。変化球が曲がりすぎるって。小さく曲げる変化球は投げやすいようですが、大きく曲がる変化球はコントロールに苦労していたようですね。」

ロッテ井上が指摘していたカウント負けしない点と、甲斐が吐露した「マリンを意識している」のコメントが合致した。ロッテのマリンでの防御率2.27に対し、ソフトバンクのマリンでの防御率は4.17。2点近くも開きがある。

最後に武田を直撃。談笑後、特命記者は当然という顔つきで言った。

特命記者
「(強風の時は風向きによって)ホームベース上が向かい風になり、ストライクゾーンの低目に狙ったボールが風の影響を受けて高くなることはあります、とは言ってましたが、それくらいでしたね。でも、そりゃ核心に迫ることは言わないですよね。選手にとっても、チームにとってもマル秘中のマル秘の情報です。簡単に外部に言うはずがないですよね。」

仮説に基づき、両球団を丹念に回った。

特命記者
「私の取材に基づく答えはこうです。『ソフトバンクはロッテよりも“ZOZOマリン”を意識していた!』。」

その背景にあるのは、ソフトバンクの打者は球場(マリン)全体が見づらいと感じているという証言であり、投手陣もマリンをかなり意識していたことが見えてきた。ソフトバンクは投打にわたって、マリンの強風にことさらに気を配っていたのではないか。そんな心理も透けてくる。

特命記者は最後、端的なコメントで締めた。

特命記者
「貴方達の対戦相手は誰ですか?ロッテと戦うんですか、マリンスタジアムと戦うんですか?」

王者ソフトバンクの戦力の充実は揺るがない。そこに対して、いかに苦手意識を植えつけ、そこから生じるスキに付け入るか。その一例が昨年のマリンでのロッテ戦だった。今年もどこかで、密かに勝負のあやが生まれ、そこから優勝を左右する“特異な相性”が生まれるはずだ。

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ロッテ新キャラか、公式インスタに連日謎の女性写真[ニッカン]

ロッテの公式インスタグラム(chibalotte_official)に連日、謎の女性が映り込んだ写真が投稿されている。

彼女こそが、存在感がますます薄れる「謎の魚」にとどめを刺す新キャラではないか−。梶原広報・メディア室長に問い合わせるも、曖昧に濁される塩対応を受けている。

10日はジェイ・ジャクソン投手(32)とともに「石垣やいま村」を訪れた。報道陣は梶原広報の動きを注視していたが、特段目立った行動はなく、同氏のリュックサック内にも目立ったものはなし。梶原広報が、リスザルからおでこに“ウン”をもらったのがハイライトだった。

球団公式カメラマンは、黄色い琉球衣装に身を包むジャクソンではなく、赤い瓦屋根や雨どいを至近撮影するという不可解な行動に出た。第2クールでは井口資仁監督(45)が「どこから来たの?」と虚空に話しかける姿が目撃されている。

選手だけでなく、キャンプ取材に大挙して押し寄せるスタッフ、報道陣も、疲れはピークに近い。

「ロッテ」「謎の女性」「疲れには糖分」ということで、2月14日のバレンタインデーにも何らかの動きがあるのではとみているが、さて。

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荒波、欠航なんの最南端にも名は到達/朗希マニア[ニッカン]

◇ROKI MANIA

日刊スポーツではロッテの怪物ルーキー佐々木朗希投手(18)のキャンプ密着企画「ROKI MANIA」を連日お届けします。数字に特化したミニコーナー。今日の数字は「75」です。

最速163キロ右腕・佐々木の名は、自由に到達できる国内最南端・波照間島にも知れ渡っている。観光関連業の70歳男性に「ロッテのキャンプ取材で石垣島に来ました」と話しかけると「取材っていうと、あれか、朗希か」と第一声。「こんな小さな島でもスポーツが好きなやつならみんな、朗希を知ってるよ」という。「生で見られるなんて、石垣に住んでるやつらがうらやましいよな」と男性。見に行かないんですか?「遠いしね。若いやつは別だけど、石垣に行くなんて年に数回だよ」。石垣島へはフェリーで約75分。波が高く、欠航も多いのだ。

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ロッテ・ジャクソン「エンジョイした」琉球文化体験[ニッカン]

ロッテの石垣島キャンプ2度目の休日となった10日、リリーフとして期待される新外国人ジェイ・ジャクソン投手(32)が「石垣やいま村」を訪れ、琉球文化に触れた。

石垣やいま村では琉球民謡ショーを踊りながら楽しむと、プライベートで偶然訪れていた益田直也投手(30)と一緒に、リスザルの住む森へ。エサやりを試みると、手のひらサイズのリスザルが次々とジャクソンを襲撃?していた。「日本の文化や習慣が大好きなので、いい経験ができたよ。本当にエンジョイしました」と、黄色の琉球衣装に身を包みながら、持ち前の“ジャクソン・スマイル”を弾けさせた。

同行したロッテ梶原紀章広報・メディア室長には、右肩と額にリスザル達からの“ギフト”が。優勝を目指すチームに、体を張ってウンを呼び込んでいた。

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ロッテ高浜が休日返上「5〜6割」術後の腰は様子見[ニッカン]

ロッテの高浜卓也内野手(30)が10日、キャンプ休日返上で練習を行った。短時間ながら、マシン打撃などで汗を流した。

腰痛を抱えながらプレーを続けていたが、昨年12月に内視鏡による腰椎椎間板ヘルニアの摘出手術を受け、プロ13年目の今季は背番号127の育成選手としてシーズンを迎えている。

石垣島キャンプでは別メニュー調整ながら、ランニング、マシン打撃、ノックなど一通りの動きをこなしている。「ただ、全力ではできません。まだ5〜6割くらいです」と、筋肉に極端な負荷がかからないよう、様子をみながら体を動かしている。リハビリは順調に進んでいるという。

5日の休日は練習をせずに風呂などで体をほぐしたが「1日練習を休んだら、翌日にかなり硬くなってしまっていて」。その反省から、キャンプ2度目の休日の10日は「少しだけでも動いてみて、明日どうなるかをチェックしてみようと思いました」と室内練習場を訪れた。「少し体を温めたいので」と、ホテルへの帰路にも徒歩を選んでいた。

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ロッテ「マリンフェスタ」6試合、青色ユニでプレー[ニッカン]

ロッテは10日、今季の「マリンフェスタ」の日程を発表した。

3月29日の日本ハム戦、4月19日のオリックス戦、5月24日の楽天戦、6月14日の巨人戦、8月30日の楽天戦、9月27日のソフトバンク戦の、いずれもZOZOマリンで行う計6試合。さまざまなイベントを行う「マリンフェスタ」として実施し、背ネームにニックネームがプリントされた青色のマリンフェスタユニホームでプレーする。

5月24日の楽天戦ではマリンフェスタユニホームが来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)にプレゼントされる。

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D1佐々木朗のストレス退治!ロッテが超異例診断「体」だけでなく「心」も守る[サンスポ]

ロッテが『心のケア』を本格的に導入することが10日、分かった。提携する順天堂大学医学部付属順天堂医院、同付属浦安病院がサポートし、選手全員が定期的にストレスや自律神経のチェックを受ける。すでに夏までに5度の測定が決まっており、プロ球団では異例の取り組み。ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=ら、スター候補を『心・技・体』で全面的にバックアップする。

『あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう』とは、ドイツの哲学者ニーチェの言葉だ。選手生命をも左右しかねない内なる敵=「心」の健康維持へ、ロッテが新たな取り組みを始めた。

第2クール最終日となった前日9日、球場内の食堂で異例の測定が行われた。選手達が向き合っているのは、指先で脈拍を測るなどで自律神経のバランスを分析する「タスナインビュー」と呼ばれる機器や、ストレスがかかると量が増えるとされる唾液中の消化酵素「α−アミラーゼ」をモニタリングするストレス分析の測定器だ。

「パフォーマンスの最高値を出すために、メンタル面のケアは非常に大事です。注意すべきなのは、本人が何ともないのにデータが悪いという状態のとき。ケガの要因となったり、知らず知らずにパフォーマンスが低下することにつながる。“イップス”の原因になることもあります」。

9日から沖縄・石垣キャンプに合流した順天堂大学医学部付属順天堂医院の小林弘幸教授が説明した。

今後も3月のシーズン開幕直前、最も疲労がたまる開幕1ヶ月後の4月下旬、球宴前の7月中旬、東京五輪による中断期間明けの8月中旬と5度にわたり自律神経系の測定を実施。全選手の疲労度や代謝、メンタル面の状態を把握するとともに可視化して、『心の健康維持』に役立てる。

日本球界で昨年はソフトバンク・中村晃、今オフは西武・多和田が自律神経失調症を公表。また、精神的な原因などにより、自分の思い通りの動きができなくなる「イップス」という状態と向き合う選手は多く、心の変動が選手生命を左右するケースもある。

「ストレスをいかにリリースするか。特に、もうすぐ1軍に上がりそうな選手が1番ストレスがかかる」と小林教授。高校球界最速の163キロとして注目を集める佐々木については「元々持っている身体能力が高く、神経系のバランスもすごくいい」と太鼓判を押すが、故障予防や栄養面のサポートだけでなく、内面にも向き合うバックアップ態勢は鬼に金棒だ。

技術面では、日本ハム時代にダルビッシュ(カブス)や大谷(エンゼルス)を指導した経験のある吉井投手コーチが佐々木に英才教育を施している。『心・技・体』のサポートは万全。内なる“敵”をも“友”に変え、プロの世界で羽ばたく。

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新助っ人はストレスフリー!?ロッテ・ジャクソン、佐々木朗に“笑う男”のススメ[サンスポ]

新加入のジャクソン(前ブルワーズ)が、休養日に「石垣やいま村」を訪問。佐々木に笑顔のススメを説いた。2016−18年に在籍した広島時代は『スマイリー・ジェイ』と親しまれた救援右腕は、黄金ルーキーと積極的に交流しており「最初より余裕が出てきて最近はニコッと笑ってくれる。真剣になることは必要だけれど、楽しむことは前向きに自己表現できる鍵だよ」とアドバイスを送った。この日はリスざるへの餌やりを体験。琉球衣装を着用し、カメラマンに「いかつい顔で」と注文が飛んでも「僕はいつもスマイルだから」と『笑わない男』ならぬ『笑う男』を貫いた。

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[記者の目]ロッテD1・佐々木朗は繊細かつ大胆[サンスポ]

ドラフト会議直後からキャンプ前半まで佐々木の一挙手一投足を追いかけた。お山の大将?それとも、気難しい?取材前は色んな先入観を抱いていたが、高校球界最速の163キロ右腕は、報道が過熱しても常に「もっとすごい投手はたくさんいる」と口にする謙虚な男だった。

だが、負けず嫌いも人一倍。少しでも“弱点”を見つけようとするメディアの質問には「苦手では、ないです!!」と言い張るシーンも。4歳上で小顔のD2位・佐藤(東洋大)を「ヘルメットでかくないっすか?」とイジるなど、いたずらっぽい一面もある。

高校時代はこわばっているように見えた表情もアットホームなロッテでずいぶんと明るくなってきた。繊細かつ大胆に。わずか4ヶ月だが、佐々木の心は成長している。

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ロッテD1・佐々木朗、13日にもブルペン、育成計画も順調[サンスポ]

佐々木は吉井投手コーチの指導の下、綿密な『育成プログラム』に沿ってトレーニングの強度を高めている。6日からマウンドから本塁までの距離(18.44メートル)で行う強めのキャッチボールを開始。この日は休養日で疲労回復に努めた右腕について、同コーチは、「休み明け(11日)にうまく投げられたら、13日にブルペン入りして傾斜を使っての立ち投げをしてもいい」と語っており、石垣キャンプ最終日に“ブルペンデビュー”が見られそうだ。

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ロッテ新加入のジャクソンが“リスざるまみれ”に[サンスポ]

ロッテに新加入したジェイ・ジャクソン投手(32)が石垣島春季キャンプ休養日の10日、石垣市にある八重山の家並みを再現したテーマパーク「石垣やいま村」を訪問。民謡を楽しみ、リスざるへの餌やりや琉球衣装体験をするなど八重山の文化を満喫した。

園内にある中南米原産のボリビアリスザルを飼育している「リスザルの森」では、偶然プライベートで訪れていた益田とともに餌やりを体験。餌を手にするや、腕や肩、頭にまであっという間に“リスざるまみれ”になり大爆笑。優しく餌をやり、小さな動物との交流も楽しんだ。

「色々な文化や習慣を経験できてとても楽しかった」とジャクソン。2016〜18年までは広島で中継ぎとしてフル回転し、笑顔を絶やさない陽気な性格から『スマイリー・ジェイ』と親しまれた。「日本に戻ってこられて嬉しい。僕のスマイルで皆さんと一緒に戦っていきたい」と白い歯をみせた。

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ロッテD1位・佐々木朗希、ミカンを食べながら直撃?!謎の美少女キャラに目撃談頻発[サンスポ]

ロッテの沖縄・石垣島春季キャンプからチームに合流するとされていた、新キャラクター(女性、22歳)は、第2クール終了した10日現在も姿を現していない。

一方、選手の間では不思議な情報が頻発。特に多いのが“謎のスレンダー系美少女”と出会った、という目撃談だ。

果敢にも直撃取材を試みた猛者もいる。

グラウンドで姿を見たという井口資仁監督は「何をしに来たの?」とその真摯な人柄そのままの直球質問。美少女は「卒業旅行で石垣に来ました。素敵な島ですね」とミステリアスなムードを漂わせていたという。

連日注目を集めるドラフト1位ルーキー・佐々木朗希投手も、不思議な証言を寄せた。練習後に食堂でミカンを食べていた際に、会話をかわしたという。

「好きな食べ物は何ですか?と聞かれたのでおすしと答えました。向こうは焼き肉が大好きらしいです。石垣牛はとても美味しかったと話をしていました。とても気さくでよく喋る方でした」と佐々木。素朴な怪物ルーキーには、何か通じるものがあるのか…。

ロッテの公式インスタグラムの中にもその女性らしき人物が映り込んでいる写真が毎日、アップされており、球団内外で「ウワサの新キャラはあの美少女に決まったらしい」との噂で持ち切りになっている。

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中畑清氏、ロッテ・朗希は「AIを搭載したモンスター」早く実戦見たい![スポニチ]

◇キヨシスタイル

江川卓が昭和、松坂大輔が平成、佐々木朗希が令和の怪物って言われるけど、朗希は江川や松坂とはちょっと雰囲気が違う気がする。

怪物ってさ、どっちかというと一匹狼のイメージ。他人を寄せ付けないオーラを感じさせる。投手は孤独。マウンドでは誰も助けてくれない。己の力だけで勝負。心の強さ、人としての強さを持って人並み外れたパフォーマンスを演じるのが怪物なんだ。

朗希は知的でジェントルマンのイメージ。自然の中で出来上がったもんじゃない。計算し尽くされた中でつくられてきている最高傑作という感じなんだよね。二刀流の大谷翔平(エンゼルス)もそうなんだけど、新しい時代の…。「AIを搭載したモンスター」とでも言えばいいのかな。

7日に訪れたロッテの石垣キャンプ。室内練習場でブルペン捕手相手の立ち投げを見させてもらった。もう七、八分は出来上がっている感じ。今すぐブルペンに入ってもおかしくない内容だったけど、高校時代に163キロをマークした金の卵。首脳陣は慎重の上に慎重を期して大事に育てようとしている。

その方針に異を唱えるつもりはないけど、打者に対する投球を早く見たい。それが人情よ。ようやく決まった13日の初ブルペン。今年は1、2軍合計で50〜70イニングを目安とする吉井投手コーチのリミッターを変えさせるような投球を期待したい。

それにしても最近は東北から凄い選手がどんどん出てくるよね。朗希は岩手県陸前高田市出身。大谷は奥州市、菊池雄星(マリナーズ)は盛岡市と2人の大リーガーも岩手県出身だ。

ダルビッシュ有(カブス)は大阪府出身だけど、宮城県仙台市の東北高校で学んだ。ついでに言えば、兵庫県出身の田中将大(ヤンキース)は東北より北の北海道、駒大苫小牧で大きく育ったよね。

東北や北海道の気候、風土に大物野球選手を育てる何かがあるのかな。福島県矢吹町出身の私もそうだけど、管理が厳しくない田舎で放牧され、のほほんと育つのがいいのかもしれないね。

みちのくの新たな誇り。ばっちりウオッチャーさせてもらうよ。

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朗希、「ミスター・ロッテ」に語った“現在地”、目標のメジャー「年齢問わず行きたい」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が、通算2057安打を放ち「ミスター・ロッテ」と呼ばれた本紙評論家・有藤通世氏(73)と対談した。元監督でもある大先輩の前でメジャー挑戦の夢を明かすと、有藤氏からは指揮官として1974年に球団を日本一に導き、昨年10月に86歳で亡くなった金田正一氏の史上最多400勝へ迫る活躍を期待された。

有藤
「初めて会ったけれど、でかい、でかいね。体が細いと聞いていたが、投げている姿を見ると、全然小さく感じなかった。」
朗希
「今は1メートル90、90キロぐらいです。最終的に100キロにいかないぐらいまでは大きくしたい。細いから駄目ではないけれど、1年間戦うには、まだ足りない。
有藤
「プロ生活が始まる。1年目の目標は?」
朗希
「まずは今年は1軍で投げたい。」
有藤
「長期的な目標は?米国を考えているのか。」
朗希
「はい。目標にはあります。」
有藤
「大谷は(日本ハムからエンゼルスへ)24歳で移籍した。何歳で行きたい?」
朗希
「タイミングがあるならば、年齢問わず行きたいです。」
有藤
「プロではどれくらい勝ちたい?」
朗希
「15勝以上はしたいと思っています。」
有藤
「負けない投手だね。今の主流は先発しても、リリーフに任せるが、どう思う。」
朗希
「続投して打たれるならば、交代した方がいいとも思いますが、基本的には完投したいです。」
有藤
「勝ち負けは俺が決める。いいよね。400勝を挙げた金田さんとか、ロッテの先輩の村田兆治は、勝負を人に任さない。久しぶりに会った。あんたで負けたら(監督も)諦めがつくよ。400勝という数字はどう思う?」
朗希
「1月に野球博物館で金田さんの記録を見ました。凄いというか、現実的じゃないかなと感じました。」
有藤
「そんなことはない。先発ならば1年間で27試合ぐらい投げる。22、23勝したら、10年で230勝だよ。」
朗希
「1年で20勝だったら可能性あるけれど、10年連続とかになると…(苦笑い)。」
有藤
「でも負けない投手になるんだろ。自分で勝ち負けを決めていくんだったら、シーズンで3、4敗はできる。高校で良かったころに比べ、今はどれくらいに戻っている?」
朗希
「もう7、8割はできています。」
有藤
「それなら、ブルペンに入って捕手が座ったら、3日ぐらいで試合に投げられる。120球じゃない。20、30球ならばだよ。」
朗希
「そうですね(苦笑い)。」
有藤
「球種は?」
朗希
「基本的には直球にスライダー、フォークぐらいですね。」
有藤
「打者は直球にターゲットを絞ってくると思うけれど、それでも直球を磨くの?」
朗希
「直球があってこその変化球だと思う。求めるのは速くて切れがある直球で、(170キロとかよく言われるが)球速自体にこだわりはないです。課題はやっぱり、コントロール。これまではアバウトでも抑えられたけど、プロの打者は選球眼もいい。甘いところは打たれるので、構えたところに投げられるようになりたい。」
有藤
「それは25、26歳になってからでいい。きっちり四隅に制球するなんて考えていたらキリがない。そんな小さくなることはないよ。今年、ファンに約束できることは?」
朗希
「勝利です。とにかく1勝。どんな形でもいいから勝ちたいです。」
有藤
「45歳までやって欲しいね。45歳で完封、完投勝ちして欲しい。完全試合はどう考える?」
朗希
「素晴らしい記録で狙いたいけれど、試合に勝てれば最低限いいのかなと思う。」
有藤
「高校の時はどう考えていた?」
朗希
「打たれる気はしなかったです。」
有藤
「ならば、まずは完全試合を狙う。それが駄目なら、ノーヒットノーラン、完封、完投といった考え方がある。プロでもそんな気持ちを持って欲しいね。マウンドで“しまった”と思うことはあるよね。その時は尾を引く方?それともスパッと切り替えられる?」
朗希
「切り替えられる方です。」
有藤
「それはいい。物凄い球を持っている投手でも尾を引くタイプが結構多い。勝てる投手だね。球質は僕らの年代だと、左投手だけれど、近鉄で300勝した鈴木啓示に似ている。右投手で最近だと、ホークスにいた斉藤和巳かな。」
朗希
「嬉しいですけれど、まだまだ届かないと思います。」
有藤
「平地での投球を見たら、セットポジションで投げているけれど、ワインドアップはしないの?」
朗希
「セットの方が安定するので…。ワインドアップの方が、打者はタイミングを取りにくいと思うけれど、足を高く上げるのでセットからの方が安定感は増す。高校時代もやったことはないです。」
有藤
「それを自分で考えてやっているんだね。でも、君のような体の大きな投手はワインドアップの方が、打者は嫌がる。やろうと思わない?」
朗希
「それはあまりないですね…。」
有藤
「プライベートな話だけれど、女手一つで育ててくれたお母さん(陽子さん)を喜ばせたいという気持ちがあると聞いた。1番喜ぶのは何だと思う?」
朗希
「活躍することだと思います。」
有藤
「勝ち星だろ!400勝すれば、400回喜ばせられるぞ。この試合は自分で決めるという強い気持ちがあればできる。その気持ちでやってよ。この腕で400勝するんだよ。」
朗希
「はい(照れ笑い)。」

◇年齢差55歳、有藤氏“孫”にメロメロ

[取材後記]
有藤氏と佐々木朗の年齢差は55歳。おじいちゃんと孫といった感じだ。
ロッテ監督時代の有藤氏は、試合中もスパイクを履いて指揮を執る熱血漢で、球団に残る教え子達は皆、背筋を伸ばして挨拶する。一方で、佐々木朗との対談は笑いがあふれた。「お母さんはいくつ?40代後半か。うちの長女と同じだな。おじいちゃんは?70代なの。俺と一緒だよ」と優しい表情を浮かべた。
佐々木朗が「先発完投」を理想に掲げると、有藤氏は嬉しそうに握手を交わした。大きく振りかぶって投げることを勧めたが、こちらは「うん」と言わせられなかった。それも、18歳の意志の強さと評価した。「彼は考えがしっかりしているから大丈夫だよ」。おじいちゃんは、可愛い孫息子にメロメロといった感じだった。
佐々木朗希(ささき・ろうき)
2001年(平13)11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身の18歳。高田小3年で野球を始め、11年の東日本大震災で被災し大船渡市に移住。大船渡一中では軟式野球部に所属した。大船渡高では1年夏からベンチ入り。2年秋からエースを務め、3年春のU18W杯1次候補合宿で高校生史上最速の163キロを計測。同年夏の岩手大会は決勝で敗れ、甲子園出場なし。19年ドラフトで4球団競合の末、ロッテに1位入団。1メートル90、85キロ。右投げ右打ち。
有藤通世(ありとう・みちよ)
1946年(昭21)12月17日生まれ、高知県高岡郡(現土佐市)生まれの73歳。高知高から近大に進み、68年ドラフト1位で東京(現ロッテ)入団。69年に新人王、77年に首位打者。通算2063試合で打率.282、2057安打、348本塁打、1061打点。86年の現役引退と同時に監督に就任し、87〜89年に指揮を執った。ロッテ一筋で「ミスター・ロッテ」の愛称を持つ。右投げ右打ち。

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ロッテ、ジャクソン、石垣島満喫!リスザル餌づけ、琉球衣装“爆笑”体験[スポニチ]

16〜18年に広島でもプレーしたロッテ新外国人のジャクソンが10日、「日本の文化を楽しもうと思った」と石垣島キャンプのオフを利用してテーマパーク「石垣やいま村」を訪問。守護神・益田とも偶然遭遇し、一緒にリスザルと戯れた。

餌を与える際、梶原紀章広報室長がリスザルに覆われ、おでことTシャツに見事な“うん”をつけられるまさかの事態。ジャクソンは琉球衣装にも挑戦し、ここでは手嶌智広報が女装姿で登場。最後まで大笑いだった。

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ロッテ・ジャクソン、リスザルとたわむれ石垣島の休日満喫、琉球衣装にも挑戦[スポニチ]

ロッテのジェイ・ジャクソン投手が10日、石垣島キャンプのオフを利用して、昔の八重山の家並みを再現したテーマパーク「石垣やいま村」を訪問した。三線と太鼓の生演奏民謡ショーを楽しむと、プライベートで足を運んでいた守護神・益田とも遭遇。一緒に「リスザルの森」に向かい、手のひらに乗るほどの小さなボリビアリスザルともたわむれた。

餌を与える際には、梶原紀章広報室長もリスザルに覆われ、おでことTシャツには見事な“うん”をつけられた。これにはジャクソンも大笑い。最後は琉球衣装にも挑戦。ここでは手嶌智広報が女装姿で登場。これにも腹を抱えて笑っていた。

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ロッテ「マリンフェスタ」ニックネームユニでプレー[スポニチ]

ロッテは3月29日の日本ハム戦、4月19日のオリックス戦、5月24日の楽天戦、6月14日の巨人戦、8月30日の楽天戦、9月27日のソフトバンク戦を「マリンフェスタ」として実施し、背ネームとしてニックネームがプリントされた青色のマリンフェスタユニホームでプレーする。

5月24日の楽天戦ではマリンフェスタユニホームを来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)にプレゼント。担当者は「今年で7年目を迎えるマリンフェスタにぜひご来場ください。またファンの皆様から募集をさせていただいた選手の背ネームとして採用するニックネームもぜひ楽しみにしてください。注目の佐々木朗希選手のニックネームもファンの皆様から頂いた中から選んでもらっています」とPRした。

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ロッテ、謎の新キャラクターは美少女!?目撃情報が続々…「スタイルがいい」「顔が見たい」[スポニチ]

石垣島キャンプからチームに帯同して来島すると言われていた千葉ロッテマリーンズの新キャラクター(女性、22歳、好きな食べ物:焼肉)は、第2クールが終了した今も姿を現さない。

ただ選手の間では謎のスレンダー系美少女と出会ったという目撃談であふれている。千葉ロッテマリーンズの公式インタグラムの中にもその女性らしき人物が映り込んでいる写真が毎日、アップされており、「ジワる」、「顔が見たい」、「スタイルがいい」などのコメントが寄せられている。

グラウンドで姿を見たという井口資仁監督が「何をしに来たの?」と聞いたところ、「卒業旅行で石垣に来ました。素敵な島ですね」と返答があったとのこと。また、練習後に食堂でミカンを食べていた佐々木朗希も会話を交わしており、「好きな食べ物は何ですか?と聞かれたのでお寿司と答えました。向こうは焼き肉が大好きらしいです。石垣牛はとても美味しかったと話をしていました。とても気さくでよく喋る方でした」と言っている。球団内外で「噂の新キャラはあの美少女に決まったらしい」と噂で持ち切りになっており、球団に問い合わせたところ、ファクスで「プライベートなことなので回答しかねます」との回答が戻ってきた。

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ジャクソンが八重山文化を満喫[報知]

ロッテのジェイ・ジャクソン投手(32)=ブルワーズ=は石垣島キャンプ休日の10日、石垣市にある「石垣やいま村」を訪問。民謡や琉球衣装、リスザルへの餌やりを体験した。

身分によって異なる琉装で、最上とされる黄色の衣装に身を包んだジャクソンは「日本の文化や習慣が大好き。素晴らしい文化を体験できてよかった。快晴だし楽しい時間だったよ」と笑顔だった。

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謎の美少女いまだ姿現さず…[報知]

ロッテの石垣島キャンプからチームに帯同して、来島すると言われていたロッテの新キャラクター(女性、22歳、好きな食べ物:焼肉)は、9日までの第2クールが終了した今も姿を現さない。

ただ選手の間では謎のスレンダー系美少女と出会ったという目撃談であふれている。ロッテの公式インタグラムの中にもその女性らしき人物が映り込んでいる写真が毎日、アップされており、「ジワる」、「顔が見たい」、「スタイルがいい」のコメントであふれている。

グラウンドで姿を見たという井口資仁監督(45)が「何をしに来たの?」と聞いたところ、「卒業旅行で石垣に来ました。素敵な島ですね」と返答があったという。また練習後に食堂でミカンを食べていたドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=も会話を交わしており、「好きな食べ物は何ですか?と聞かれたのでお寿司と答えました。向こうは焼き肉が大好きらしいです。石垣牛はとても美味しかったと話をしていました。とても気さくでよく喋る方でした」と証言。 

球団内外で、「ウワサの新キャラはあの美少女に決まったらしい」と噂で持ち切りになっている。本紙が球団に問い合わせたところ、ファクスで「プライベートな事なので回答しかねます」との回答が戻ってきた。

謎の美少女は写真に写り込むあのスレンダー美女なのか…。ますます注目が集まる。

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マリンフェスタでニックネームユニホーム披露![報知]

ロッテは10日、3月29日の日本ハム戦、4月19日のオリックス戦、5月24日の楽天戦、6月14日の巨人戦、8月30日の楽天戦、9月27日のソフトバンク戦を、様々なイベントを行う「マリンフェスタ」として実施し、背中にニックネームがプリントされた青色のマリンフェスタユニホームでプレーすることになったと発表した。

ニックネームはファンからも募集を行っており、後日、発表となる。なお、5月24日の楽天戦ではマリンフェスタユニホームを来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)にプレゼント。

担当者は「今年で7年目を迎えるマリンフェスタにぜひご来場ください。またファンの皆様から募集をさせていただいた選手の背ネームとして採用するニックネームもぜひ楽しみにしてください。注目の佐々木朗希選手のニックネームもファンの皆様から頂いた中から選んでもらっています」とコメントした。

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ロッテ・ドラ1佐々木朗希に“ジャクソンスマイル”のススメ「前向きにプレーできる」[デイリー]

ロッテのジェイ・ジャクソン投手(32)が、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=に“ジャクソンスマイル”のススメを説いた。

気さくな新助っ人は、キャンプで注目新人にも話し掛け「(プロに徐々に慣れ)緊張感が、少しほぐれたんじゃないか。ニコッと笑ってくれる」と好印象を語る。「あれだけのポテンシャルがある」と最速163キロ右腕の潜在能力を認め、助言を惜しまない。

「エンジョイすれば前向きにプレーできる。楽しむことを忘れずに頑張って欲しい」。広島時代に“ジャクソンスマイル”で鯉党を大喜びさせた男。「シュンとしては、いけない。前向きに」と考えたことが笑顔のきっかけ。佐々木朗にも、ポジティブなメンタルコントロールを勧めた。

キャンプ休日のこの日は、石垣市の「石垣やいま村」を訪問しリスザルと触れ合うなど観光を満喫。「楽しい時間を過ごしたし、いい経験ができた」と代名詞のスマイルを浮かべた。

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ロッテの新外国人ジャクソンがリスザルと触れ合い、琉球衣装も体験「楽しい時間」[デイリー]

ロッテの新外国人・ジェイ・ジャクソン投手が、春季キャンプ休日の10日、石垣市の「石垣やいま村」を訪問した。

リスザルとふれ合い、琉球衣装を着る「琉装」も体験した。

「日本の文化や習慣が大好きなんだ。いい経験ができたよ。楽しい時間を過ごすことができた」。

助っ人は、“ジャクソンスマイル”を何度も見せ、充実した1日を振り返っていた。

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ロッテ、今季も「マリンフェスタ」実施、佐々木朗希のニックネームは?[デイリー]

ロッテは10日、今季の公式戦で様々なイベントを行う「マリンフェスタ」を実施し、背ネームにニックネームがプリントされた、青色の「マリンフェスタユニホーム」でプレーすると発表した。

実施する試合は3月29日の日本ハム戦、4月19日のオリックス戦、5月24日の楽天戦、6月14日の巨人戦、8月30日の楽天戦、9月27日のソフトバンク戦。ニックネームは、ファンからも募集を行っており後日、発表する。また5月24日の楽天戦では、マリンフェスタユニホームを来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)にプレゼントする。

担当者は「今年で7年目を迎えるマリンフェスタにぜひご来場ください。またファンの皆さまから募集をさせていただいた選手の背ネームとして採用するニックネームも、ぜひ楽しみにしてください。注目の佐々木朗希選手のニックネームも、ファンの皆さまから頂いた中から選んでもらっています」とコメントした。

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ロッテ、謎の新キャラクターはいつ…井口監督と佐々木朗も接触し会話?[デイリー]

ロッテの石垣島キャンプからチームに帯同して来島すると言われていたロの新キャラクター(女性、22歳、好きな食べ物:焼肉)は、9日に第2クールが終了したが今も姿を現さない。

ただ選手の間では謎のスレンダー系美少女と出会ったという目撃談で溢れている。ロッテの公式インスタグラムの中にも、その女性らしき人物が写り込んでいる写真が毎日、アップされており「ジワる」、「顔が見たい」、「スタイルがいい」のコメントで溢(あふ)れている。

グラウンドで姿を見たという井口資仁監督が「何をしに来たの?」と聞いたところ、「卒業旅行で石垣に来ました。素敵な島ですね」と返答があったとのこと。

また練習後に食堂でミカンを食べていた佐々木朗希投手も会話を交わしており、「『好きな食べ物は何ですか?』と聞かれたので『おすし』と答えました。向こうは焼き肉が大好きらしいです。『石垣牛は、とても美味しかった』と話をしていました。とても気さくでよく喋る方でした」と言う。

球団内外で「ウワサの新キャラは、あの美少女に決まったらしい」と持ち切りになっているという。球団に問い合わせたところFAXで「プライベートな事なので回答しかねます」との回答が戻ってきた。

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