オープン戦が22日から本格的にスタートする。各球団野手陣の開幕メンバー入りをかけた戦いも本格化。ここまでアピールしてきたのはどんな選手か。実戦(チーム内の紅白戦、練習試合とオープン戦)成績から振り返るとともに、オープン戦の見どころを紹介する。
ドラフト5位の福田光輝内野手(22=法大)が好調だ。井口監督も複数ポジションでの起用を試している。三木、平沢が故障で出遅れており、開幕1軍入りも見えてきた。育成3年目の外野手の和田も走攻守に思い切りがよく、限られたチャンスで猛アピールを続ける。1軍定着が期待される大砲候補の安田は、19日DeNA戦で待望の本塁打。投手レベルがより上がるオープン戦での対応が注目される。
ロッテ打者の実戦結果 | ||||||
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選手 | 試 | 打 | 安 | 本 | 点 | 率 |
藤原 | 7 | 33 | 10 | 0 | 6 | .303 |
菅野 | 7 | 27 | 11 | 2 | 3 | .407 |
福田光 | 7 | 26 | 9 | 0 | 6 | .346 |
安田 | 6 | 18 | 4 | 1 | 4 | .222 |
岡 | 7 | 18 | 5 | 1 | 4 | .278 |
佐藤 | 7 | 17 | 5 | 0 | 1 | .294 |
香月 | 7 | 16 | 4 | 0 | 4 | .250 |
西巻 | 7 | 16 | 3 | 0 | 0 | .188 |
井上 | 5 | 13 | 4 | 0 | 0 | .308 |
中村奨 | 5 | 12 | 2 | 0 | 1 | .167 |
柿沼 | 5 | 10 | 3 | 0 | 1 | .300 |
福田秀 | 3 | 9 | 2 | 0 | 2 | .222 |
和田 | 7 | 8 | 3 | 0 | 1 | .375 |
田村 | 4 | 8 | 3 | 0 | 0 | .375 |
藤岡 | 3 | 7 | 1 | 0 | 0 | .143 |
茶谷 | 2 | 6 | 1 | 0 | 2 | .167 |
三家 | 2 | 3 | 1 | 0 | 1 | .333 |
吉田 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | .500 |
高部 | 1 | 2 | 2 | 0 | 4 | 1.000 |
江村 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 |
原 | 1 | 0 | 0 | 0 | - |
練習試合:7
ロッテは21日、西武との練習試合2連戦(22、23日)のため、沖縄から高知へ移動した。
初戦は楽天からFA移籍の美馬が初先発。井口監督も「初登板なのでどのくらいの仕上がりか楽しみ」と期待した。その後は宮崎でソフトバンク、オリックスと対戦。「色んな作戦も含めて細かいプレーをやっていきたい。ここまでバッターも30打席くらい立って、今後は結果が求められるし、チームプレーも求められる。ピッチャーも生き残りをかけてやることになる」とサバイバルを宣言した。
ロッテのドラフト1位佐々木朗希投手(18=大船渡)の初ブルペン入り動画(2月13日=石垣島、13日午後6時YouTubeチャンネルに投稿。https://www.youtube.com/watch?v=GzR8Bf9XWQg)が21日午前10時に再生回数107万回を突破した。
ロッテのYouTube担当者は球団を通じ「19日に100万再生回数を超え、その後も再生回数は勢いよく伸びています。マリーンズ公式YouTubeチャンネルで再生回数が100万回を超えたのは4回目。7日間で100万回に到達したのは最速となります。今回の初ブルペンの映像は今後も長い間、視聴される可能性を感じていますので近い将来、200万回に到達するかもしれません。期待をしています」とコメントした。
過去100万再生回数を超えた映像は
ロッテは21日、ファン、選手、スタッフなどの健康を考え、新型コロナウイルスなどの感染症予防対策として当面の間、球団主催イベントなどを中止すると発表した。中止イベントは次の通り。
また15日に発表した選手のファンサービスの一部自粛(握手、ハイタッチ、サイン、写真撮影、プレゼントの受け渡しなど)を1、2軍ともに継続し、ジェット風船による応援も自粛。球場内での「ジェット風船」販売も行わない。
ZOZOマリンスタジアム運営スタッフは感染予防のため「手洗い」「アルコール消毒」を徹底し、感染予防のため「マスク着用」で就業する。
加えてスタジアムに来場するファンへのお願いを徹底。発熱など体調がすぐれない場合は、来場しないでもらうようホームページ等でアナウンスを行う。
ロッテは21日、西武との練習試合2連戦に向けて、沖縄から航空機で高知へ移動。22日は楽天からFAで移籍した美馬が初登板する。高知で5度目のブルペン入りが濃厚なD1位・佐々木朗(大船渡高)は、グレーのスーツにマスク姿で搭乗。初対面となる西武・松坂について「偉大な記録を作られているし、長い間現役でプレーされているのですごいと思う」と話した。
ロッテは21日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が沖縄・石垣島キャンプで行った初ブルペン入りの動画の再生回数が107万回を超えたと発表した。同動画は13日にマリーンズ公式YouTubeチャンネルで公開された。
担当者は「19日に100万再生回数を越え、その後も再生回数は勢いよく伸びています。マリーンズ公式YouTubeチャンネルで再生回数が100万回を超えたのは4回目で7日間で100万回に到達したのは最速となります。今回の初ブルペンの映像は今後も長い間、視聴される可能性を感じていますので近い将来、200万回に到達するかもしれません。期待しています」と喜びのコメントをした。
動画は以下のURLから視聴できる。
https://www.YouTube.com/watch?v=GzR8Bf9XWQg
ロッテは21日、新型コロナウイルスなどの感染症予防対策として、以下の対応の実施を発表した。
なお、情勢を考慮し、対応が変更になり次第、改めて発表する。
日本野球機構(NPB)と12球団は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全球団で共通の対策を実施することを確認した。NPBの井原敦事務局長は東京都内で「12球団に参考にしていただくものをお知らせした」と明らかにし、無観客での試合の実施や中止は「考えていない」と語った。
厚生労働省が20日にイベント主催者に開催の必要性を改めて検討するよう要請する文書を公表したことに対応した。ファンサービスやジェット風船による応援の自粛の他、せきやくしゃみの際に口、鼻を押さえる「咳エチケット」を場内アナウンスなどで呼び掛ける。井原事務局長は「それぞれの球団で感染予防策を出していくことになる」と話した。
ロッテは3月10日に実施予定だったホームタウン壮行会、翌11日の出陣式とスポンサー向けイベントの中止を発表。
DeNAは選手やチーム関係者の検温を毎日実施し、厚労省が基準として定めている37.5度以上の発熱が確認された場合は入場を禁止する。
イースタン・リーグは21日、今季公式戦の日程の変更を発表し、4月25、26日に行うロッテ−西武の開催地をロッテ浦和球場からZOZOマリンスタジアムに変更した。
朗希を守れ!ロッテは21日、新型コロナウイルスなどの感染症予防対策として3月10日に海浜幕張駅周辺で予定していた「開幕カウントダウン壮行会」、同11日の出陣式などのイベント中止を決定した。ファンにとってはドラフト1位・佐々木朗(大船渡)と交流できる貴重な機会だが、選手、球団スタッフ、さらにはファンの健康を最優先するために苦渋の判断を下した。
15日に発表したハイタッチ、サイン、写真撮影、プレゼントの受け渡しなどのファンサービス自粛も継続。29日から本拠地でのオープン戦が始まるが、ジェット風船の販売も取りやめる。
22日の西武との練習試合に備えて沖縄から高知入り。佐々木朗にとって四国初上陸となった。井口監督は「気温の違いもある。マリンに帰ればもっと寒くなる」と体調管理を求めた。
日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団は21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、共通の防止対策を確認した。厚生労働省は20日に大規模イベントの開催判断を主催者に委ねる指針を示し、NPBとセ、パ両リーグの理事長らで方針を決めた。
選手とファンが接触するイベントやジェット風船使用の自粛、球場スタッフの健康管理と確認、「せきエチケット」のアナウンスなどを行う。東京ドームでは売り子ら場内スタッフのマスク着用を検討。また、NPBの井原敦事務局長は公式戦の中止や無観客試合は現時点で考えていないとした。
ロッテが13日午後6時にマリーンズ公式ユーチューブチャンネルにアップした、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)のプロ初ブルペンの動画が、21日午前10時の時点で再生回数が107万回を超えた。
球団の担当者は「19日に100万再生回数を超え、その後も再生回数は勢いよく伸びています。マリーンズ公式ユーチューブチャンネルで再生回数が100万回を超えたのは4回目で7日間で100万回に到達したのは最速となります。今回の初ブルペンの映像は今後も長い間、視聴される可能性を感じていますので近い将来、200万回に到達するかもしれません。期待をしています」と喜びのコメントを発表した。
なお、球団で過去100万再生回数を超えた映像は以下の通り。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が、2月中の育成プランの総仕上げを迎える。ここまで立ち投げで4度ブルペン入りしているが、25日からの宮崎遠征最終日となる27日に捕手に座ってもらう本格ブルペンを行うことが21日、濃厚となった。右腕が「立ち投げよりも実戦に近くなりますし、自分自身座らせた方が投げやすい。そういった部分は今までよりも楽しみ」と心待ちにする瞬間が少しずつ近づいている。
段階も踏んできた。佐々木朗は石垣島キャンプ最終日の13日に初めてブルペン入りし、立ち投げで直球25球を投げた。14日から1軍は試合中心の沖縄キャンプとなったが、佐々木朗はキャンプ中に吉井投手コーチから特別指導を受けてきたこともあり登板はしないが帯同。英才教育を受けながら、15、18、20日にブルペン入りするなど、徐々に強度を上げてきた。
この日、佐々木朗は22、23日に西武と練習試合を行うチームとともに高知入りし、その後の宮崎遠征まで帯同。本格ブルペン後は4月中の2軍での“デビュー”に向けてさらに強度を上げていくことになりそうだ。
移動前に那覇空港で取材に応じた井口監督は「宮崎くらいでブルペンに入ると聞いているので楽しみですね」と話すなど、まず照準は「2・27」に向けられている。「誰が見ても1番と思うような投手になりたい」との思いを胸に秘める「令和の怪物」が、試合のマウンドに上がるために少しずつステップアップしていく。
ロッテ・井口資仁監督(45)が21日、競争の激化を期待した。チームは22日からの西武2連戦に向けて高知へ移動。昨季パ・リーグ覇者との試合を経て、25日からは宮崎でソフトバンク、オリックスと同一リーグとの戦いが続くが「色々な作戦も含めて細かいプレーをどんどんこれからやっていくと思う」と話した。
チームは13日に石垣キャンプを打ち上げてから、ここまで5試合の対外試合を行っている。現在は藤原、安田ら多くの若手が試合に出場しているだけに「打者も30打席くらい立っているのでここからは結果も求められるし、その中でチームプレーも求められる。投手も2回目くらい(の登板)になる。みんな生き残りをかけてやってくれると思うので期待します」と話した。
ロッテは21日、新型コロナウイルスなどの感染症予防対策として6つの対応策を実施すると発表した。
今後も新型コロナウイルスの感染状況に注意し、必要な対策・対応を順次実施するとした。
ロッテは21日、マリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップしたドラフト1位・佐々木朗希投手(18)の初ブルペン入りの動画の再生回数が107万回を越えたと発表した。 佐々木朗は石垣島キャンプ13日にブルペン入り。動画は同日18時にアップされたが、7日間で大台に到達した。
担当者は「19日に100万再生回数を越え、その後も再生回数は勢いよく伸びています。マリーンズ公式YouTubeチャンネルで再生回数が100万回を超えたのは4回目で7日間で100万回に到達したのは最速となります。今回の初ブルペンの映像は今後も長い間、視聴される可能性を感じていますので近い将来、200万回に到達するかもしれません。期待をしています」とコメントした。
過去100万再生回数を越えた映像は以下の通り。
ロッテ・ドラフト1位・佐々木朗(大船渡)の「剛球初披露動画」が好評だ。
13日にマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップした初ブルペン投球の動画再生回数が、21日午前10時までに107万回を突破。担当者は「近い将来200万回に到達するかもしれません。期待しています」とコメント。この日佐々木朗は高知入りした。
日本野球機構(NPB)と12球団は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全球団で共通の対策を実施することを確認した。NPBの井原敦事務局長は東京都内で「12球団に参考にしていただくものをお知らせした」と明らかにし、無観客での試合の実施や中止は「考えていない」と語った。
厚生労働省が20日にイベント主催者に開催の必要性を改めて検討するよう要請する文書を公表したことに対応した。ファンサービスやジェット風船による応援の自粛の他、せきやくしゃみの際に口、鼻を押さえる「咳エチケット」を場内アナウンスなどで呼び掛ける。
ロッテは21日、ファンや選手、スタッフなどの健康を第一に考え新型コロナウイルスなどの感染症予防対策を実施すると発表した。
対応策は、以下の通り。
球団では、今後も新型コロナウイルスの感染状況に注意し、必要な対策・対応を順次実施する。なお、情勢を考慮し、対応が変更になり次第改めてお知らせする。
ロッテは、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が13日にキャンプ地・石垣島で行った初ブルペン入りの動画を「マリーンズ公式YouTubeチャンネル」にアップ(13日18時)したところ21日10時の時点で再生回数が107万回を超えたと発表した。
過去、100万再生回数を超えた映像は「クルーズ 今年も魅せます!華麗な守備にカメラが接近」(2015年2月18日アップ、275万再生回数)などがある。
球団のYouTube担当者は「19日に100万再生回数を超え、その後も再生回数は勢いよく伸びています。『マリーンズ公式YouTubeチャンネル』で再生回数が100万回を超えたのは4回目で7日間で100万回に到達したのは最速となります。今回の初ブルペンの映像は今後も長い間、視聴される可能性を感じていますので近い将来、200万回に到達するかもしれません」と期待を込めてコメントした。