わたしはかもめ2020年鴎の便り(3月)

便

3月1日

千葉ロッテ3−2東北楽天(ZOZOマリン)

楽天は涌井が4回2安打1失点で6三振を奪い好投した。72球と球数を要したが、追い込んでから変化球がさえた。ブラッシュは5回に1号ソロを放った。ロッテは先発候補の西野と二木がともに3回1失点と順調な仕上がりを見せた。

123456789R
東北楽天0100100002
千葉ロッテ100000011x3x

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卒業式で佐々木朗希「ロッテらしい」自費サプライズ[ニッカン]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手が1日、岩手・大船渡高の卒業式に出席した。東日本大震災から間もなく9年。周囲の支えで苦難を越え、最速163キロを誇る“令和の怪物”に成長した。


佐々木朗は卒業式でもサプライズを仕掛けた。ロッテの「コアラのマーチ」を自費で600個購入し、卒業式前に在校生や教職員に配った。「ロッテらしいプレゼントを」と自身で発案した。石垣島キャンプ中にもドラフト2位の佐藤都志也捕手(22=東洋大)の誕生日サプライズを企画、実行していた。

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佐々木朗希「正しい道に」高校卒業18歳の決意[ニッカン]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手が1日、岩手・大船渡高の卒業式に出席した。東日本大震災から間もなく9年。周囲の支えで苦難を越え、最速163キロを誇る“令和の怪物”に成長した。沖縄・石垣島キャンプでのインタビューでは「世代」「巣立ち」への思いを話した18歳。自分の足で未来を開く時が来た。


校門から校舎へ続く、急な「大高坂」を学ラン姿で上るのも、これで最後だ。夕方5時にザ・ビートルズのイエスタデイのチャイムが響いた後も白球を追っていたグラウンドが、これからは母校に変わる。

佐々木朗
「本当に楽しい思い出ばかり。過ごしていてとても心地よかったですし、他の学校じゃできない経験もできて、本当に一緒に野球部で野球して、良かったなと思います。」

幼少期から、野球でつながってきた仲間達。卒業式前日も皆で野球をした。新型コロナウイルスの影響で校歌は歌えなかったが、全員で体育館に集まり、卒業式を迎えられた。「地元から遠く離れて生活を送り始めて、地元の素晴らしさ、ありがたみを感じることができました」。仲間、家族…一緒に過ごしてきた人達が暮らす港町を「僕にとって1番の場所」と言った。

仲間の寄せ書き入りユニホームに泣きそうになりながら、上京して2ヶ月。ずっと同じ仲間だったからこそ「新しい人達と触れ合うことが不安というか…」と口にしていた。それも杞憂に終わり、チームにすっかり溶け込んだ。プロ野球選手らしい表情に変わり、大人達から日々、学んでいる。

佐々木朗
「スイッチが入ったときの切り替えがすごくて。高校生は、練習入る時とかもダラダラしてたら、多分そのままになっちゃうんです。でも大人の人達は、練習になったらスイッチ切り替えて。」

18歳の自分達は、先輩から「時代だな」と言われることがある。

佐々木朗
「自分達の世代はマジメというか。昔の高校生は、もうちょっと大人っぽかったのかなとは思います。」

一足早く、大人の社会を目撃した2ヶ月間。何を思うのだろう。

佐々木朗
「学校では、年上でも2歳上でした。本当の年上になると『先生』とか立場が変わっちゃうんですけど、ここでは今まで先生だった年齢の人が同じ立ち位置で仕事をしていて、今までとの違いを感じます。しっかりコミュニケーションをとって、一緒に頑張っていかなきゃいけない。それが自分のためになると思いました。」

それは21世紀に生まれ、これから未来へ巣立っていく同世代の仲間達へのメッセージでもある。

どんな大人になりたいのだろう。

佐々木朗
「妥協じゃないですけど、これから他の人に合わせることが増えてくると思います。でも、自分の意見や意思をしっかり持って、正しい道に進めるようになりたいです。自分の正しいと思う方向に進みたいなと思っています。」

誰かが敷いたレールを歩むことは信条に合わない。佐々木朗希なりの生き方を−。卒業式を「1つの区切り」と、大船渡を「なかなか帰れない場所」と表現した。青春の大高坂を下ったその先から、覚悟の明日が始まる。

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ロッテ佐々木朗希が卒業式「リフレッシュできた」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が1日、岩手・大船渡高の卒業式に出席した。

約2ヶ月ぶりに帰郷し、仲間達と体育館で卒業式に臨んだ。「久しぶりにクラスメートやチームメートや先生方など、色々な人と会えてよかったです。とてもリフレッシュできました。これからはもう高校生ではないので、1人の社会人として頑張っていきたいと思います。今回、久しぶりに大船渡に帰って、地元の良さを改めて感じました。初めて地元から遠く離れて生活を送り始めたことで地元の素晴らしさ、ありがたみを感じることが出来ました。ボクにとって1番の場所です。また家族や応援してくださる多くの方のありがたみも感じ、感謝をしています。期待をして応援してくれる地元の方々のためにも、プロでは充実した日々を過ごせるように努力をして、プロ野球選手として明るい話題を提供できる存在になりたいです」とコメントを寄せた。

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ロッテ育成和田「持ち味出せた」足と選球眼で存在感[ニッカン]

背番号122のロッテの育成選手、和田康士朗外野手が勝利を呼び込んだ。

1−2で迎えた8回、代走で三塁に達すると、清田の二ゴロで同点のホームを踏んだ。前進する楽天内野陣の包囲網を、50メートル5秒台の足で突破。ギャンブルスタートのサインに「しっかり持ち味を出せたと思います」。余裕のセーフだった。

埼玉・小川高入学時は陸上部に入った異色選手。BCリーグを経て、育成契約で入団し3年目を迎える。快足、強肩、思い切りのいいスイングからソフトバンク柳田を模して“和ギータ”とも呼ばれる。9回には粘ってサヨナラ四球も選んだ。大塚1軍外野守備走塁コーチも「今日のスタートは完璧。選球眼もある。あとは(守備の)打球勘かな」と成長を認める。主力も合流し、チャンスは限られてきた。和田は「失敗は許されないと思っています」と背水の覚悟で、支配下登録を目指している。

ロッテは育成の和田が押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち。オープン戦で押し出しのサヨナラ勝ちは、谷が四球を選んだ11年3月2日巨人以来、9年ぶり。オープン戦でサヨナラ安打を放った育成選手はおらず、四死球や犠飛などの「サヨナラ打点」を記録したのも和田が初めてだ。

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ロッテ名物ウグイス嬢、無観客試合で粋なアナウンス[ニッカン]

無観客試合で行われるロッテ対楽天の試合開始前、こんなアナウンスが場内に響いた。

「間もなく試合開始でございます。中継をご覧のファンの皆様も、ぜひ熱いご声援をよろしくお願いいたします」。

場内アナウンス歴30年の球団職員・谷保恵美さんによる、テレビ観戦するファンへのメッセージだった。谷保さんにとっても、無観客試合でのアナウンスは、練習試合以外では初めてだという。

1日からロッテ主催のオープン戦がパ・リーグ公式動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」で無料視聴が可能になることを受け、ファンへのメッセージを場内アナウンスを介して伝えた。

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ロッテ西野3回4K、二木3回好投、開幕ローテ前進[ニッカン]

ロッテの右腕2人が開幕先発ローテーション入りに前進した。楽天戦で西野勇士投手(28)が先発し、3回で4奪三振。味方の失策も絡んで1点を失ったが、初回の3者連続三振など、球に力があった。

2番手では二木康太投手(24)が登板し、こちらも3回を1失点。楽天ブラッシュに本塁打を浴びた以外は危なげなく、両サイドをしっかりと攻めきっていた。2投手とも前回登板は3回2失点。井口監督は試合前に「前回より調子を上げているか」をチェックポイントに挙げていたが、十分クリアといえる投球だった。

ロッテはすでに美馬が開幕投手に決まり、石川も開幕ローテ入りが決定的。残り4枠をこの日投げた西野、二木、さらに調子が上向きの種市、岩下、左腕小島らで争っている。

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ロッテD1・佐々木朗、自腹でコアラのマーチ600個配って笑顔の卒業式[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が1日、故郷・岩手で大船渡高の卒業式に出席した。式を終えた佐々木は、球団を通じてコメントし「これをもって1つの区切りとして、一人の社会人として頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。

母校への感謝の思いを込め、サプライズを仕掛けた。2月上旬に自費でロッテのチョコレート菓子「コアラのマーチ」600個(定価換算で6万円以上)を購入し、同校宛てに送っていたのだ。この日、式の前に野球部員に手伝ってもらい、全クラス、職員室に配布。最速163キロ右腕は「喜んでもらえてよかったです」とはにかんだ。

1月8日に球団寮に入り、新人合同練習や春季キャンプを経験。7度目のブルペン入りとなった先月27日には、初めて本来の距離(18.44メートル)で捕手を座らせて投球練習を行うなど、順調に調整を進めている。

「プロ野球選手として、明るい話題を提供できる存在になりたい」と佐々木。3月2日に帰京し、3日から2軍の練習に合流する。

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ロッテ・西野、3回自責0、3連続Kに好感触[サンスポ]

先発のロッテ・西野は3回を1安打1失点(自責点0)。1回に3者連続三振を奪うなど、計4奪三振。「全体的に制球もよかったし、(調整は)いい感じにいっている」。FAで楽天に移籍した元同僚の鈴木大にこの日、唯一の安打を許した。「(対戦は)不思議な感じはしました。甘く入ってしまったので、次はやり返したい」と雪辱を誓った。

3回1失点の二木
「(無観客のため)相手のベンチの声も聞こえたし、いつもと違った。(投球内容は)少しずつよくなっている。」
9回にサヨナラ四球を選んだ育成選手の和田
「打って決めたかった。」

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ロッテD1・佐々木朗が卒業式出席「一社会人として頑張っていきたい」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手が1日、岩手県大船渡市の大船渡高の卒業式に出席し「クラスメートやチームメート、先生方など、色々な人と会えて良かった。これからは一社会人として頑張っていきたい」と決意を新たにした。

1月8日に球団寮に入り、新人合同練習や春季キャンプを経験。最速163キロの剛腕として大きな注目を浴びる中、プロでの生活にも徐々に慣れてきた。久しぶりに故郷の空気を吸い「素晴らしさやありがたみを感じた」と実感を込めた。

3月2日に帰京し、3日から2軍の練習に合流する。「プロ野球選手として、明るい話題を提供できる存在になりたい」と今後の抱負を語った。

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ロッテの育成・和田、足でかき回す、井口監督も「チームにとって戦力」[サンスポ]

ロッテの育成選手の和田が足でかき回した。1−2の8回に代走で出場し、1死三塁から清田の二ゴロで本塁を陥れた。九回2死満塁では粘ってサヨナラ四球を選び「自分の強みである足を生かせた。最後は打って決めたかったが、結果的には良かった」と初々しく話した。

埼玉・小川高では陸上部に所属し、野球は社会人のクラブチームでプレー。独立リーグのルートインBCリーグ、富山を経て、2018年に育成ドラフト1位で入団した。井口監督は「ああいう走塁ができるのはチームにとって戦力。支配下登録を目指して頑張っている」とうなずいた。

二木(2番手で3回1失点)
「前回よりも抜け球は減っていた。不安な部分はあったけど、少しずつ良くなっている。」

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ロッテ・西野、先発入りアピール「意図通り投げられる確率上がった」[サンスポ]

ロッテの西野が3回を1失点にまとめて開幕ローテーション入りをアピールした。1回は3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せ、許した安打は1本だけ。直球、変化球ともにさえ「全体的に制球が良かった。意図通りに投げられる確率が上がってきた」と手応えを示した。

2回に安田の失策でピンチを背負ったが、犠飛による1点のみに抑えた。昨季終盤、プロ11年目で初完投、初完封を飾るなど先発として好投。井口監督は「前回よりも良かった。失策がなければ、無失点で終わっていた」と評価した。

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ロッテ、無観客試合のホームランボールをファンにプレゼント[サンスポ]

ロッテは1日、オープン戦が無観客となったことを受けて、本拠地ZOZOマリンスタジアムで開催されるオープン戦初戦から、チームの選手が本塁打を打ったボールをスタンドから回収し、選手のサインをつけてマリーンズ公式Instagramにてプレゼントする企画を発表した。

前日29日の試合で本塁打を打った福田秀には1500件、井上には1000件の応募(メッセージ)がすでに届いているという。

井上は球団を通じて「本当はいるはずのファンの皆さまがスタンドにいないのは寂しいですしとても残念ですが、応援してくれていると思いながら僕達選手はプレーをしています。今はこのような企画しか出来ませんが、ぜひ応募ください。オープン戦残り試合もしっかりと頑張ってシーズンでいい結果を出せるようにしたいと思います。明るい話題をご提供できるように頑張ります」とコメント。

同企画は本日1日の楽天戦、10日、11日の日本ハム戦でも実施される。

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ロッテ・ドラ1朗希、大船渡の卒業式に出席、母校へ「コアラのマーチ」600個プレゼント[スポニチ]

感謝の思いを粋なサプライズで届けた。ロッテのドラフト1位・佐々木朗が大船渡の卒業式に出席。式の前に全校生徒と教職員へ、チョコレート菓子「コアラのマーチ」をプレゼントした。ロッテの一員らしいプレゼントをしたいと思案し、2月上旬に自費で600個を購入。同校に送り、野球部の仲間に手伝ってもらいながら3学年全クラスと職員室へ配って回り「喜んでもらえて良かったです」と大成功に終わった。

約2ヶ月ぶりの帰郷。「久しぶりにクラスメートやチームメートや先生方など色々な人と会えてよかった。とてもリフレッシュができました」。1月8日の入寮からプロ生活が始まった。「初めて地元から遠く離れて生活を送り、地元の素晴らしさ、ありがたみを感じることができた。僕にとって1番の場所」。改めて、家族や友人がいる大船渡への思いをかみしめた。

束の間のリフレッシュを経て、プロとして鍛錬を積む場へ戻る。2日に帰京し、3日から2軍に合流。「1つの区切りとして、これからはもう高校生ではないので1人の社会人として頑張っていきたい。努力をして、プロ野球選手として明るい話題を提供できる存在になりたい」。地元への感謝を忘れず、成長を続ける。

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ロッテ・西野、開幕ローテ前進、3回1失点&3連続K「良いアピールができた」[スポニチ]

先発したロッテ・西野が3回1安打1失点(自責0)の好投で、開幕ローテーション入りへ前進した。立ち上がりは完璧だった。先頭の小郷を内角直球で空振り、島内をフォークで見逃し、ロメロは低めの直球で見逃しと、圧巻の3者連続三振。「意図通りの球が投げられていた。良いアピールができた」と、うなずいた。

唯一の安打は昨季までの同僚・鈴木大に許した。2回1死から直球を右前に運ばれ「凄く不思議な感じ。甘く入ったので“そりゃあ打つよな”という感じ」と苦笑い。それでも制球ミスは少なく、コースを突く投球が光った。「変化球はオッケー。後は真っすぐだけ。ファウルを取れるようにしたい」と次回への課題を挙げた。

二木(2番手で3回1安打1失点)
「前回よりも良くなってきている。まだまだ上げていきたい。(無観客試合に)相手ベンチの声も聞こえたし(普段と)とても違うと思った。」

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ロッテ育成・和田“快足”アピール!井口監督も称賛「チームにとっても戦力」[スポニチ]

ロッテ育成選手の和田がアピールした。8回に代走で出場。1死三塁で二ゴロの間に生還(記録は野選)した。前進守備の中での好走塁に「走ってる最中に大丈夫だと思った。(強みは)足だと思うのでそこは出せた」。

井口監督から「ずっとキャンプから良い走塁をしてくれている。チームにとっても戦力」と称えられた。9回2死満塁ではサヨナラ押し出し四球を選び「開幕前までに何とか2桁(の背番号)になりたい」と力を込めた。

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ロッテ、無観客試合受け選手サイン入りホームランボールプレゼント[スポニチ]

ロッテはオープン戦が無観客試合となったことを受け、ZOZOマリンでのホームランボールに選手のサインを入れてファンへプレゼントする企画をスタート。

球団公式インスタグラムにメッセージを送って応募する。2月29日の楽天戦で本塁打を放った井上は「ファンの皆さまがスタンドにいないのは寂しいですしとても残念ですが、応援してくれていると思いながら僕達選手はプレーをしています」とコメントした。

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“平成のミスターロッテ”ことあるごとに言われていた「小坂のジャマだけはしないでくれ」に有吉爆笑[スポニチ]

1995年にパ・リーグ打点王のタイトルを獲得し、2005年に引退するまでロッテ一筋に17年間プレーした“平成のミスターロッテ”こと初芝清さん(52)が2月29日放送の日本テレビ「有吉反省会」(土曜後11・30)に出演。現役時代にチーム関係者からことあるごとに言われていた衝撃の言葉を明かした。

昨年まで社会人野球のセガサミーで監督も務めた初芝さん。番組へは、来る日も来る日も自宅地下にある自室にこもって人気ゲーム「ドラゴンクエスト」ばかりしている日常を反省しに来たと明かした。里美夫人に「いってきます」と言って自宅を出た後に外で「コアラのマーチ」などロッテのお菓子を大量に買い込むと、こっそり自宅に戻って別の出入り口から地下室へ直行。妻には仕事に行っていると思わせつつ、1日13時間も「ドラクエ」にいそしんでいる生活を明かしてMCの有吉弘行(45)ら共演者をあきれさせた。

そして、現役時代にはドラクエのほか、実在のプロ野球選手達が登場する「ファミスタ」にもはまっていたとし「そのキャラクター、能力に合わせて動くようになる。僕のキャラを使うと、非常にエラーが多いんですよ」とボヤく場面も。有吉から「実際はどうだったんですか?」と聞かれると「実際もまあ、あんま変わんないんですけど。でもファミコンよりはうまかったと思うんですよね…」と消え入りそうな声で笑わせた。

ここで三塁手だった現役時代の守備VTRが流され、打球をトンネルしたり、ゴロを捕りに行ったはずが踏んづけたグローブを三遊間に落とすなど珍場面ばかりが。「これはダメですね」と冷たい声でバッサリ斬り捨てた野球好きの有吉が「チームでは何か言われるんですか?エラーすると」と今度は優しい声で聞くと、初芝さんは「当時、ショートに小坂という名手がいました。“小坂のジャマだけはしないでくれ”と。これは言われました」とゴールデングラブ賞4度受賞の名手・小坂誠(46=現ロッテ2軍育成兼走塁コーチ)の名前を出して苦笑い。有吉が「小坂に任せとけって?」と促すと「そうなんですよ、本当に言われましたね」と微妙な表情で回想していた。

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ロッテドラ1佐々木朗、大船渡の卒業式出席「社会人として頑張っていきたい」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が1日、大船渡高の卒業式に出席した。

球団を通じて「久しぶりにクラスメートやチームメートや先生方など色々な人と会えてよかったです。とてもリフレッシュが出来ました。これをもって1つの区切りとして、これからはもう高校生ではないので1人の社会人として頑張っていきたいと思います。今回、久しぶりに大船渡に帰って、地元の良さを改めて感じました。初めて地元から遠く離れて生活を送り始めたことで地元の素晴らしさ、ありがたみを感じることが出来ました。ボクにとって1番の場所です。また家族や応援してくださる多くの方のありがたみも感じています。感謝をしています。期待をして応援してくれる地元の方々のためにもプロでは充実した日々を過ごせるように努力をして、プロ野球選手として明るい話題を提供できる存在になりたいです」とコメントした。

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ロッテ、ZOZOマリン無観客OP戦ホームランボールをサイン入りでプレゼント[スポニチ]

ロッテは1日、オープン戦が無観客になったことを受け、2月29日の本拠地ZOZOマリンスタジアムでのオープン戦初戦から、スタンドから回収した選手のホームランボールにサインをつけてプレゼントすると発表した。球団公式Instagramで希望者を募り、抽選を行う。2月29日の楽天戦で本塁打を放った福田秀には1500件、井上には1000件の応募があった。

井上は「本当はいるはずのファンの皆様がスタンドにいないのは寂しいですしとても残念ですが、応援してくれていると思いながら僕達選手はプレーをしています。オープン戦残り試合もしっかりと頑張ってシーズンでいい結果を出せるようにしたいと思います。明るい話題をご提供できるように頑張ります」とコメントした。1日の楽天戦、10日、11日の日本ハム戦も引き続き、企画を実施する。

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選手のサイン入りホームランボールをプレゼント[報知]

ロッテは1日、オープン戦が無観客となったことを受け、2月29日に行われた本拠地ZOZOマリンスタジアムでのオープン戦初戦から、選手のホームランボールをサイン入りでプレゼントすると発表した。

マリーンズ公式Instagramで希望者を募り、抽選で当選者が決まる。29日に本塁打を放った福田秀平外野手(31)には1500件、井上晴哉内野手(30)には1000件の応募(メッセージ)があり、1日の楽天戦、10日、11日の日本ハム戦も引き続き実施する。

井上は「本当はいるはずのファンの皆様がスタンドにいないのは寂しいですしとても残念ですが、応援してくれていると思いながら僕達選手はプレーをしています。今はこのような企画しか出来ませんが、ぜひ応募ください。オープン戦残り試合もしっかりと頑張ってシーズンでいい結果を出せるようにしたいと思います。明るい話題をご提供できるように頑張ります」と活躍を誓った。

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ロッテ・ドラ1朗希、生徒、教職員にコアラのマーチ600個、卒業式でサプライズ[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が1日、岩手・大船渡市内の同校の卒業式に出席。“サプライズプレゼント”を用意した。

粋な行動だった。同級生や1、2年生、高校の教職員のために2月上旬にロッテの「コアラのマーチ」を自費で600個購入。この日の卒業式前に野球部員に手伝ってもらって全教室、職員室で配ったという。

サプライズが好きな佐々木朗らしい計らいだ。お世話になった母校に感謝の思いを込め、ロッテらしいプレゼントをしたい−。心温まる贈り物に全員が大感激。本人も「喜んでもらえて良かったです」と嬉しそうだった。

「色々な人と会えて良かったです」という卒業式。地元に帰り「素晴らしさ、ありがたみを感じることができました」と実感した。2日に帰京し3日から2軍の練習に合流する。人生の節目を迎え、決意も新た。プロで活躍して地元に恩返しする。

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佐々木朗希が大船渡高の卒業式にロッテのドラフト1位新人[デイリー]

ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手が1日、岩手県大船渡市の大船渡高の卒業式に出席し「クラスメートやチームメート、先生方など、色々な人と会えて良かった。これからは一社会人として頑張っていきたい」と決意を新たにした。

1月8日に球団寮に入り、新人合同練習や春季キャンプを経験。最速163キロの剛腕として大きな注目を浴びる中、プロでの生活にも徐々に慣れてきた。久しぶりに故郷の空気を吸い「素晴らしさやありがたみを感じた」と実感を込めた。

3月2日に帰京し、3日から2軍の練習に合流する。

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ロッテが粋なファンサービスを実施中、新型肺炎で無観客試合の中…ホームラン球をプレゼント[デイリー]

ロッテは新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオープン戦を無観客で実施することを受け、粋なファンサービスを実施している。

本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行った2月29日・楽天戦。球団ではロッテの選手が本塁打を打った際のボールをスタンドから回収し、選手の直筆サインをつけて「マリーンズ公式Instagram」で希望者を募り、プレゼントする企画を実施。29日に本塁打を打った福田秀平外野手には1500件、井上晴哉内野手には1000件の応募(メッセージ)があったという。ZOZOマリンスタジアムで主催する1日の楽天戦、10日、11日の日本ハム戦も引き続き企画を実施する。

井上は「本当はいるはずのファンの皆さまがスタンドにいないのは寂しいですし、とても残念ですが、応援してくれていると思いながら僕達選手はプレーをしています。今はこのような企画しかできませんが、ぜひ応募ください。オープン戦残り試合も、しっかりと頑張ってシーズンでいい結果を出せるようにしたいと思います。明るい話題をご提供できるように頑張ります」と熱いメッセージを届けた。

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