日本高野連が5日、第92回選抜高校野球(19日開幕、甲子園)の無観客での開催へ向け、新型コロナウイルス対策を作り始めた。甲子園を経験したプロ野球選手は、球児にメッセージを贈った。
ロッテは、20年のチームスローガン「突ッパ」に関連して全選手の名前が入った以下のグッズの販売をマリーンズオンラインストアで開始した。
※スローガンの「突ッパ」には20年パ・リーグで突き抜け、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められているという。
ロッテは5日、6日に予定されていた国士舘大との練習試合(午後12時30分、ロッテ浦和)、11日の東洋大との練習試合(午後12時30分、東洋大グラウンド)を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染予防の観点から。いずれも2軍の練習試合。
開幕投手を務めるロッテの美馬は5日に先発する順番だったが、前日4日の段階で予定を変更。この日は練習に姿を見せず、井口監督は「体調が今一つだった。万全の状態で投げさせたい」と説明した。
美馬はフリーエージェント(FA)で楽天から加入し、移籍1年目で大役を任された。試合が実施されても、気温が低いことが想定されただけに、吉井投手コーチは「既往歴を見て、危ない感じもあった。開幕のスケジュールは変更しない」と話した。6日の練習には参加予定。
3月20日のソフトバンク戦で開幕投手を務めるロッテ・美馬が、オープン戦の登板を1度飛ばすことになった。5日のオリックス戦はグラウンド不良で中止となったが、球場での練習にも姿を見せずに帰京した。
井口監督は、当初は登板予定だったことを認めた上で「体調が今一つだった。万全の状態で投げさせたい」と説明。吉井投手コーチは「そんなに大きなことではない。(雨で)グラウンドもよくないし気候も寒い。既往歴も考えた。明日(6日)の練習には来る」と話した。
ここまでの美馬は実戦に2度登板し、2月27日に行ったオリックスとの練習試合では3回2失点。前日も京セラドームで軽めの練習をこなした。13日の中日戦(ナゴヤドーム)が開幕前ラスト登板となる見込み。井口監督は「投げる順番は変わらない」とし、改めて開幕投手に変更がないことを明かしたが、過去に右肘手術など故障歴を持つベテランだけに、開幕2週間前の「登板回避」は気になるところだ。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)が5日、ロッテ浦和で2軍練習に参加。平地で変化球を交えて29球を投じた。
取材対応はなかったが、投球を受けた味園ブルペン捕手は「140キロ台後半は出ていたと思う。受けてきた中でNo.1。腕がムチのように見える」と目を丸くした。続けて、数球受けたベテラン捕手の細川が「150キロをバンバン投げていた全盛期の(西武の)西口さんの真っすぐに似ている」と話していたことを明かした。
右腕は6日に1軍再合流。今月下旬にも予定されるフリー打撃登板を見据え、調整を続けていく。
ロッテは2020年のチームスローガン「突ッパ」に関連して、全選手の名前が入ったグッズの販売をマリーンズオンラインストアで開始した。
「突ッパ」のスローガンは2020年パ・リーグで突き抜けて、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められている。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が5日、ロッテ浦和での2軍練習に参加し、平地での投球練習ながら150キロ級の直球を連発した。4日にブルペンで立ち投げを行ったが、この日は全体メニュー後に18.44メートル程の距離で中腰の味園ブルペン捕手に直球、曲がり幅が大小の2種類のスライダー、フォーク、スプリットの計29球を投げた。
右腕の取材対応はなかったが、初めて投球を受けた味園ブルペン捕手がその衝撃を口にした。
「今まで受けてきた中でナンバーワン。分かりやすく言うと腕がムチみたいに見えて、ムチの先端からキレのいい直球が出てくる。本当に(腕が)すごくしなっている。(体感で)150(キロ)近くは出ている」。
平地での投球にもかかわらず、09年から投手陣の球を受け続けてきた職人をもうならせる圧巻の投球を披露。さらに途中で数球だけ受けたベテラン捕手の細川も「全盛期の(西武の)西口さんの真っ直ぐに似ている」と同ブルペン捕手に漏らすなど、受ける誰もがその圧倒的な能力を絶賛している。
佐々木朗は卒業式もあり、1軍が関西遠征中3日間は2軍で練習したが、6日からは再び1軍に合流。開幕まで1軍に帯同し、ステップアップしていく。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が5日、ロッテ浦和での2軍練習に参加した。キャッチボールやランニングなど他の投手陣と同じメニューを終えると、最後にバッテリー間(18.44メートル)位の距離で強めの投球練習を行い、中腰になってもらった味園ブルペン捕手に直球、スライダー、フォークなど計29球を投げ込んだ。
初めてボールを受けた味園ブルペン捕手は「今まで受けてきた中でナンバーワン。すごいなと思いますし、それが高卒(の選手)なのでもっとすごいなと思います。(体感で)150(キロ)近くは出ているんじゃないですか」と振り返った。
佐々木朗は1日に岩手・大船渡高での卒業式に出席したこともあり、1軍の大阪遠征には帯同せず、3日間ロッテ浦和で2軍の練習に参加。6日からは再び1軍に合流する予定となっている。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、ベテランブルペン捕手をうならせた。前日のブルペンで初めて佐々木朗の球を受け、この日は平地での立ち投げでも相手をした味園ブルペン捕手は「今まで受けてきた中でもナンバーワン。これで高校生と言うから本当にすごい」と絶賛した。
佐々木朗はロッテ浦和球場で3日間2軍練習に参加しており、この日はその最終日。練習の締めくくりは、平地でブルペンと同じ距離を取り、変化球を交えて投球練習に近い強度で計29球投げた。同ブルペン捕手は「力感なく7割の力で10の球が来る感じ。(立ち投げでも)体感で150キロ近く出ているように感じた」と非凡な点を挙げた。
佐々木朗は6日に行われる全体練習から1軍に再合流する。1軍戦でベールを脱ぐ日が待ち遠しい。
ロッテは5日、2020年のチームスローガン「突ッパ」に関連し、全選手の名前が入ったグッズの販売を「マリーンズオンラインストア」で開始したと発表した。
グッズは、以下の通り。
「突ッパ」は2020年のパ・リーグで突き抜けて、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破する、という強い気持ちが込められたスローガン。
オリックスは5日、姫路で予定されていたロッテとのオープン戦が雨によるグラウンド不良のため中止となった。
空からは晴れ間が見えていたものの、断続的に降った雨でグラウンドはぬかるみ状態に。練習中、内野の土の状態を確認するなどしていた西村監督は「仕方ないですね」と話した。
この日先発予定だった鈴木優は「(次回の登板機会に)備えてと(首脳陣から)言われましたので」と気を取り直していた。