中日は開幕投手を務める大野雄が6回途中まで2失点だった。5回まで無失点と復調の兆しを見せた一方、最後はピンチを招いて降板した。打線では大島が好調を持続している。ロッテは美馬が2回1失点でまとめた。
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 |
中日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2x | 4x |
プロ野球・ロッテへ入団した鳥谷敬内野手(38)が14日午後5時から放送されるカンテレ「こやぶるSPORTS」(関西ローカル)にVTR出演し、去就に揺れた約5ヶ月間の思いを激白する。
同番組はタレント小籔千豊がMC、フィギュアスケート選手でタレントの本田望結がアシスタントを務めるスポーツ番組。昨年12月にも、去就が注目される中、同番組に出演し、素直な思いを告白した。
新しいユニホームに身を包んだ鳥谷は「(背番号の)『00』がちょっとどうかなって?背番号にこだわりはなくて、もらった番号をしっかり自分の番号にするっていうことは野球選手として大切だと思っているので、しっかり自分のものにしていきたい」と背番号への思いを告白。
スタッフから、2月のキャンプに参加していない不安を聞かれると、「本当にどうこう言っていられる状況じゃないので。どんな形でも言い訳はできないですし、目の前のできることをやるしかないと思います」と覚悟を示した。
番組では、阪神タイガースを退団後、現役続行か、引退か、と揺れる日々を過ごしていた当時の心境を告白。先が見えないなか、絶えず準備を続けられた理由について「辞めてもいいなという場面はたくさんあった」と語った。
新たに見いだした野球を続ける「意味」とは?さらに、16年間所属した阪神タイガースへの思いも明かした。
ロッテの開幕投手を務める美馬学投手が中日戦に先発。2回2安打1失点だった。
5日オリックス戦(雨天中止)で先発予定だったが体調不良のため回避。
登板は2月27日の練習試合オリックス戦以来で「追い込むまでの球は良かったですけど、追い込んでからが高めにいったり、逆球がいったり、もったいなかった。時間がまだあるのでしっかり準備していきたい」と話した。
ロッテ佐々木朗希投手(18=大船渡)が13日、遠征先のナゴヤドームで、プロ入り後初めて変化球を交えた投球練習を行った。
ブルペンで吉井投手コーチに見守られながら40球。うち10球は持ち球のスライダー、フォークを投じた。吉井コーチは「今日まで真っ直ぐ(だけ)と思ってたんですけど気分転換に(変化球を)10球ほど。楽しそうにやってました」と説明。クイック投球の練習も行った。
同コーチは「このままなら月末にBP(フリー打撃での登板)ができると思う」と明言。そのために直球を磨いて欲しいと求め「本人の感覚では、彼のアマチュア時代の絶好調の8割くらいという感じ。早く100%になって、そこから超えていかないと。もうちょっとですね」と話した。
ロッテは、鳥谷敬内野手(38)の入団を10日に発表後、13日午前9時の時点で各公式SNSのフォロワー数が大幅に伸びていることを明かした。
ツイッターは3200人増加の77万3600人、インスタグラムは4000人増加の13万2500人、YouTubeチャンネルの登録者数は2000人増加の8万3000人になったという。
いずれも短期間の増加数としては過去最高の数値だそうで、球団のSNS担当者は「過去最高のフォロワー増加数で驚いています。コメントの内容を見る限り関西の方も非常に多いかと思います。ちなみに2月13日、佐々木朗希投手のブルペン入りの時もYouTubeで1日600人増加しました。ただその後の伸びとしては、これほどの数値には至っていません」とコメントした。
無観客試合、開幕延期…と球界に重い話題が多い中、ロッテ中村奨吾内野手(27)が発案した「企画」がファンに笑顔を届けた。
球団の公式インスタグラムに11日夕方、こんな投稿があった。「明日9時までファンの皆様から質問を募集し、明日中に10問、回答させてもらいます。面白い質問をぜひお願いします(笑)」。試合後の中村の写真も添えられていた。
中村は「ファンの皆様と直接の触れ合いができない状況の中で、SNSを通じてなにかできないか」との思いで、球団広報と相談。早速実現に移した。
締め切りまでの約15時間で、379件の質問が届いた。予定より多く、15の質問に答えた。
「家で料理を作りますか?」「月に1回くらいですね。この前、しょうが焼きを作って、食べました」。
「カツ丼と親子丼、どっちが好きですか?」「親子丼!」。
「よく井上選手のお腹を触っていますが触り心地はいかがですか」「気持ちいいです(笑)」。
その中でも「嬉しかったエピソードを教えてください」という質問への答えは、インスタグラムにとどまらず、ツイッター上でもロッテファンの間に「感動した」との声が広まった。
「去年、顔をケガした際に傷口のことがあり、なかなか1人では頭を洗うのが難しかったのですが、球場の大浴場で困っていると田中靖洋さんが気付いてくれて『オレが洗ってやるよ』とうまく傷口を避けながらシャンプーで頭を洗ってくれたことです。ずっとその時のお礼を言いたかったですし、あの人の優しさをファンの人に知ってもらいたかったです」。
中村は「今はこのような簡単なことしかできませんが、また実施できたらと思います」とコメントした。なかなか知ることができない選手のプライベートに、チームの物語。それを選手が発してくれた−。こういう時だからこそ、なおさらにファンの心に響いている。
開幕投手に指名された新加入の美馬(前楽天)がオープン戦初登板し、2回2安打1失点。当初、5日のオリックス戦(雨天中止)に登板予定だったが、コンディション不良のため4日に回避。3回2失点だった2月27日の西武との練習試合以来となる実戦に「前回より強い球が投げられた。(開幕まで)時間があるのでしっかり準備していきたい」と話した。
ロッテの開幕投手に決まっている美馬は、2回を2安打1失点と無難な内容だった。コンディション不良の影響から、2月27日のオリックスとの練習試合以来となるマウンド。実戦から遠ざかっていたが「前回よりも強い球を投げられた。特に影響はなかった」と淡々と振り返った。
右肘の手術を何度も経験してきただけに、調整には慎重を期す。開幕が4月10日以降に延期されたことで時間の猶予ができた。「開幕から逆算して短いイニングからいこうということだった。時間がまだあるので、しっかり準備していきたい」と先を見据えた。
ロッテのドラフト1位ルーキー、佐々木朗(岩手・大船渡高)が13日、ナゴヤドームで行われた中日戦とのオープン戦前にブルペン入りし、初めて変化球を交えて投球練習した。約40球のうち、スライダーとフォークボールを10球程度投げた。見守った吉井投手コーチは「楽しそうにやっていた。直球も徐々に良くなってきている」と目を細めた。
今後はブルペンでの球数を増やし、今月末にフリー打撃で打者相手に投げることを予定している。
ロッテは12日、公式インスタグラムでファンサービスの一環として前日、中村奨吾内野手(27)への質問を募集したところ、計379件の質問が届いたと発表した。その中から選ばれた15の質問に中村奨が回答した。
ロッテの美馬が、2月27日以来の実戦登板で2回2安打1失点。初回2死一、三塁で阿部に右前適時打を浴び「追い込むまではよかったが、そこから高めにいった」と反省した。
それでも、コンディション不良で一度登板を飛ばした影響はなく「投げることに何の問題もない。前回よりも強い球は投げられた」と収穫も口にした。「開幕から逆算して短いイニングからいこうということだった。時間がまだあるので、しっかり準備していきたい」と先を見据えた。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)がナゴヤドームのブルペンで投球練習を行い、変化球を解禁した。捕手を座らせて40球を投げ、うち10球がスライダー、フォーク。報道陣に非公開で行われ、吉井投手コーチは「気分転換でね。楽しそうにやっていた。直球も徐々に良くなっている。彼の感覚だと、アマチュア時代の絶好調に比べてまだ8割ぐらい。早く100%になって、それを超えないとね」と投球の様子を明かした。
佐々木朗はクイック投球も行うなど、ブルペンで実戦を意識している。前夜には名古屋市内のホテルで、ご当地グルメの手羽先を堪能した18歳の仕上がりについて、吉井コーチも「このままならば、今月下旬にBP(打撃投手)できそうだね」と太鼓判を押していた。
ロッテは10日に前阪神・鳥谷敬内野手(38)の入団を発表してから13日午前9時時点で、球団公式Twitterのフォロワー数が3200人増加の77万3600人、Instagramのフォロワー数は4000人増加の13万2500人、YouTubeチャンネル登録者数は2000人増加の8万3000人となった。
いずれも短期間の増加数としては過去最高の数値。SNS担当者は「コメントの内容を見る限り関西の方も非常に多いかと思います。ちなみに2月13日、佐々木朗希投手のブルペン入りの時もYouTubeで1日600人増加しました。ただその後の伸びとしては、これほどの数値には至っていません」と驚いていた。
ロッテは公式Instagramでのファンサービスの一環として、11日午後5時30分に中村奨吾選手への質問を募集したところ、締め切りの翌12日午前9時までに379件の質問が届いたことを発表した。
中村奨が「ファンの皆様と直接の触れ合いができない状況の中で、SNSを通じて何かできないか」と球団広報に依頼し、今回の企画を実施。「今はこのような簡単なことしかできませんが、また実施できたらと思います。そして1日も早い事態の終息を願っています」と話す。
なお、ファンからは
などの質問があった。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が13日、ナゴヤドームのブルペンで初めて変化球を投じた。
10日にZOZOのブルペンで投げてから中2日、通算4度目となる捕手を座らせての投球練習で、令和の怪物がついに変化球を“解禁”した。40球のうち、スライダーとフォークを約10球。キャンプから慎重な育成プランを組んできた吉井投手コーチは「本当は今日までは真っ直ぐだけと思ってたんだけどね。楽しそうにやってた。真っ直ぐもよくなってきてる。本人はアマでの絶好調時の8割くらいと言ってた。早く100%になって、さらにそれを超えていって欲しい」と、また一歩ステップアップしたまな弟子に目を細めた。
途中、セットポジションからのクイックモーションも5球ほど試すなど、より実戦に近い内容に近づきつつある。吉井コーチは「このままなら今月末に(フリー打撃の)打撃投手ができるでしょう」と、予定通り次の段階に進ませる方針だ。
10日にロッテ入団を発表した鳥谷敬(38)が、大阪・カンテレで14日に放送されるスポーツ番組「こやぶるSPORTS」(後5時)にVTR出演。ロッテ入団の真相や、去就に揺れた5か月の思いを語る。
心機一転、ロッテのユニフォームに身を包んだ鳥谷は「自分でまだ見ていないのでなんとも言えないですけど、(背番号の)『00』がちょっとどうかなって?」と気にしつつも「背番号にこだわりはなくて。もらった番号をしっかり自分の番号にするっていうことは野球選手として大切だと思っているので、しっかり自分のものにしていきたい」と告白した。
宙ぶらりん状態で、2月のキャンプには参加していない点には「本当にどうこう言っていられる状況じゃないので。どんな形でも言い訳はできないですし、目の前のできることをやるしかない」と強い覚悟を示した。
また、なかなかオファーがなく「(現役を)辞めてもいいなという場面はたくさんあった」と語る心境や、16年間在籍した阪神への思いも語る。
前阪神の鳥谷敬内野手(38)を獲得したロッテの球団公式ツイッターなどSNSメディアのフォロワーや登録者数が急増していることが13日、分かった。
球団によると、鳥谷の入団を発表した10日から13日午前9時までに、ツイッターのフォロワー数は3200人増の77万3600人、インスタグラムのフォロワー数は4000人増の13万2500人、YouTubeチャンネル登録者数は2000人増の8万3000人に。いずれも短期間の増加数としては過去最高の数値だという。SNS担当者は「過去最高のフォロワー増加数で驚いています。コメントの内容を見る限り関西の方も非常に多いかと思います」とコメント。ちなみに2月13日にルーキー・佐々木朗希投手(18)のブルペン入り投球の動画をYouTubeでアップした際には、1日で登録者数が600人増。虎のレジェンド級プレーヤーの加入は、それを上回る反響を呼んでいる。
ロッテの中村奨吾内野手(27)がこのほど、球団公式インスタグラムを通じてファンから「質問」を募集。半日あまりの間に379件の質問が届けられ、同選手は12日に15問の質問に答えた。
新型コロナウイルス問題でオープン戦が無観客試合になるなど、ファンと触れあう機会が制限されている中、「ファンのみなさまと直接の触れ合いができない状況の中でSNSを通じて何かできないかと球団広報と考え今回の企画を実施しました。今はこのような簡単なことしかできませんが、また実施できたらと思います。そして1日も早い事態の終息を願っています」と中村奨。「家で料理は作りますか?」の質問に「月に1回ぐらいです。この前、生姜焼きを作りました」。「嬉しかったエピソードを教えてください」には「去年、顔をけがした際に、なかなか1人では頭を洗うのが難しかったのですが、球場の大浴場で困っていると田中靖洋さんが気付いてくれて『オレが洗ってやるよ』と、うまく傷口を避けながらシャンプーで頭を洗ってくれたことです」などと、ほのぼのとしたやりとりでファンを喜ばせた。
阪神を昨季限りで退団しロッテに入団した鳥谷敬内野手(38)が13日、さいたま市のロッテ浦和球場で背番号00のユニホーム姿を初披露した。「(周囲に反応を)聞いといてください」と笑ったレジェンド。半年ぶりに屋外のフリー打撃を再開。“実戦デビュー”となる17日の2軍練習試合・巨人戦(浦和)に向けて順調な仕上がりを示した。
“ニュー鳥谷”がお披露目された。ロッテを象徴するピンストライプの真っさらなユニホーム。背中には背番号00が刻まれた。
「自分で着ている姿を見る訳じゃないので。自分としては、おかしい感じはしない」。鳥谷は、照れくさそうだった。周囲の反応も気になるところだが「そこは(自分では)聞いてないので。聞いといてください」と笑った。
ロッテ入団後は、練習用ウエアやユニホームの上に上着を着ていた。12日に2軍の全体練習に初めて合流し、2日目に公の場で初めて背番号00のユニホーム姿を披露した。“ゼロからスタート”という意味が込められた新背番号。11日に「新たな気持ちで00を素敵な番号にしたい」と語ったが、その決意を行動で表した。
早くも屋外のフリー打撃を再開した。久しぶりの感覚を味わうように気持ちよさそうにバットを振った。今岡2軍監督らも見守る中、マシンと打撃投手を相手に45スイングし鋭い打球を放った。柵越えも2本あり、いずれも右翼後方の防球ネットを揺らした。「最初にしては、しっかりタイミングを取りながらバットは振れた」と納得顔だった。
阪神での“最終戦”は昨年10月13日のCSファイナルS・巨人戦で舞台は東京ドームだった。屋外のフリー打撃となると「多分9月」以来で半年ぶりだ。「だいぶ昔の話になります」と笑顔で振り返った。
約1ヶ月間の春季キャンプに参加していないが、体はしっかり作ってきた。この日は投内連係で二塁と遊撃に入り、三塁でノックを受けた。レギュラーを狙い、内野全ポジションを守る準備も着々と進む。仕上がりも順調そのものだ。
今後はロッテ浦和球場で残留調整し、17日の2軍練習試合・巨人戦(浦和)で移籍後、初めて実戦に出場する。「毎日、微調整しながら」と鳥谷。近づいてきたレジェンドの“デビュー戦”。そのピンストライプ姿に、大いに注目が集まりそうだ。
阪神を昨季限りで退団しロッテに入団した鳥谷敬内野手(38)が13日、さいたま市のロッテ浦和球場で背番号00のユニホーム姿を初披露した。「(周囲に反応を)聞いといてください」と笑ったレジェンド。半年ぶりに屋外のフリー打撃を再開。“実戦デビュー”となる17日の2軍練習試合・巨人戦(浦和)に向けて順調な仕上がりを示した。鳥谷との一問一答は次の通り。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)が13日、中日とのオープン戦前に、初めて変化球を交えた投球練習を行った。
「楽しそうにやっていた」と話した吉井投手コーチは「ちょっとずつ球数を増やしていき、このままだったら月末にBP(フリー打撃登板)ができると思う」と見通しを口にした。
ロッテは鳥谷の入団を10日に発表後、13日午前9時時点での公式SNS各種の数値増加について発表した。
Twitterフォロワー数は3200人増加の77万3600人、Instagramフォロワー数は4000人増加の13万2500人。YouTubeチャンネル登録者数は2000人増加の8万3000人。いずれも短期間の増加数としては過去最高の数値となった。球団のSNS担当者は「過去最高のフォロワー増加数で驚いています。コメントの内容を見る限り関西の方も非常に多いかと思います」とコメントした。
ロッテは昨季限りで阪神を退団した鳥谷敬内野手(38)の入団を10日に発表後、13日午前9時時点での千葉ロッテマリーンズ公式SNS各種の数値増加を発表した。
Twitterフォロワー数は3200人増加の77万3600人。Instagramフォロワー数は4000人増加の13万2500人。YouTubeチャンネル登録者数は2000人増加の8万3000人。いずれも短期間の増加数としては過去最高の数値となった。
SNS担当者は「過去最高のフォロワー増加数で驚いています。コメントの内容を見る限り関西の方も非常に多いかと思います。ちなみに2月13日、佐々木朗希投手のブルペン入りの時もYouTubeで1日600人増加しました。ただその後の伸びとしては、これほどの数値には至っていません」とコメントした。
ロッテは13日、「公式Instagram」でファンサービスの一環として11日(17時30分)に中村奨吾内野への質問を募集したと発表した。締め切りの12日午前9時までに379件の質問が届いた。質問に関しては「公式Instagram」で試合のなかった12日に15問、回答しファンから大反響があったという。
中村奨は「ファンの皆さまと直接の触れ合いができない状況の中で、SNSを通じて何かできないかと球団広報と考え今回の企画を実施しました。今はこのような簡単なことしかできませんが、また実施できたらと思います」とコメントした。
質問は次の通り。
この企画をInstagramに投稿したファンのから感謝のコメントが98件(13日午前10時時点)届いたという。