わたしはかもめ2020年鴎の便り(3月)

便

3月14日

中日3−2千葉ロッテ(ナゴヤドーム)

ロッテの新人、福田光が1回の先頭打者本塁打を含む2打席連続アーチを記録した。エース候補の種市は5回で8安打を浴びながら、1失点と踏ん張った。中日は京田が5回に26打席ぶりの安打をマーク。6回には2点適時打も放った。

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千葉ロッテ1010000002
中日00100200x3

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ロッテ5位福田光輝、先頭弾含む2打席連発は新人初[ニッカン]

ロッテのドラフト5位ルーキー福田光輝内野手が先頭打者弾を含む2打席連発。オープン戦で新人の先頭打者本塁打は94年に2月20日波留(横浜)と3月6日諸積(ロッテ)が記録して以来、26年ぶり。

新人の1試合2本塁打は16年3月16日茂木(楽天)以来で、ドラフト制後(66年以降)は6人目。過去5人のうち2打席連発は72年3月29日佐々木恭(近鉄=7、9回)16年茂木(2、4回)の2人いたが、先頭打者弾を含む2打席連発の新人はドラフト制後初めて。

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ロッテ2位佐藤スタメンマスク「引っ張っていく」[ニッカン]

ロッテのドラフト2位佐藤都志也捕手がオープン戦初のスタメンマスクをかぶった。5人の投手をリードし、3失点にまとめた。「緊張はすごくしました。でもキャッチャーを任されている以上はチームの扇の要。引っ張っていくという気持ちでやらせてもらいました」。

打撃でも2回にオープン戦初安打の右翼フェンス直撃の二塁打でアピール。「(相手先発の)山本君のデータが頭に入っている状態で素直にバットを出すことができました」と笑顔だった。

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ロッテ5位福田光輝2発に「先発あり得る」井口監督[ニッカン]

ロッテのドラフト5位福田光輝内野手(22=法大)が、開幕スタメンへ2発で猛アピールだ! 

中日戦に「1番三塁」で出場。初回に山本の外角直球を芯で捉え「何とか伸びて入ってくれました」という左翼席への先頭打者弾。3回には山本のボール気味の高め真っ直ぐを豪快に上からたたき、右翼席へ運んだ。

11日の日本ハム戦でも右本塁打を放っており、井口監督もプロの直球に振り負けないパンチ力を評価。「今の状態であれば先発はあり得る。(中村)奨吾(の調子)が上がってこなければセカンドもありますし、当然ショートもサードもある」と、複数ポジションが守れるルーキーの開幕スタメン起用について触れた。

フリー打撃からしっかりスイングする姿は、西武中村、日本ハム中田、楽天浅村ら、大阪桐蔭の先輩達にも通ずる。試合でも「自分はあまり考えたらダメなタイプ。来た球をしっかり強く振って打ち返すようにしています」と強気に打ってでる。その結果が「(今まで)ないかもしれない」という先頭弾、そして「初めてです」という2打席連続アーチにつながった。

ただ、自分がどういう選手かは客観視できている。同期のドラフト2位佐藤都志也(22=東洋大)は「天才なんであいつは。(オープン戦)4安打中、3本ホームランなんてなかなかすごいなと思います」と笑うが、本人はいたって冷静。「自分はホームランをバンバン打てるバッターではない。練習からセンター中心にしっかり自分のスイングをしたい」。着実に結果を積み重ね、開幕スタメンをつかみとる。

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ロッテ鳥谷が打倒阪神宣言「チャンスをもらえた」[ニッカン]

ロッテに入団した鳥谷敬内野手(38=阪神)が14日、カンテレ「こやぶるSPORTS」に出演し、打倒阪神を宣言した。

3月に入るまで5カ月間、所属先が見つからなかった。インタビュー内ではあらためて「何度も辞めていいと思う場面があった」と振り返った上で「野球を続けてほしいと思っている人たちの思いを感じた。最後、お世話になった人達の力になって終われるチャンスをもらえた。グラウンドに立てることがタイガースファン、チームメートへの恩返しにもなる」と決意表明。

現状、5月26日から予定されている交流戦・阪神3連戦(甲子園)に向けて「阪神を倒したいなと思います」と笑顔で対戦を待ちわびた。

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ロッテ5位福田光輝が強烈アピール、左右に豪快弾[ニッカン]

ロッテのドラフト5位、福田光輝内野手(22=法大)が左に右に、強烈アピールだ。

「1番三塁」でスタメン出場。初回に中日先発山本の外角高め直球を左翼スタンドへ運ぶ先頭打者弾。3回には再び山本の高め直球を上から切るようにフルスイングし、右翼席へたたき込んだ。

守備では三塁以外にも、遊撃、二塁も守ることができ、井口監督の評価も高い。このまま活躍を続け、開幕1軍、そして開幕戦スタメン出場につなげたい。

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ロッテ・鳥谷、テレビで激白「阪神を倒したい」、入団発表翌日収録[サンスポ]

「阪神を倒したい」。

終始笑顔でインタビューに応じていたロッテ・鳥谷敬内野手(38)の表情が変わった。

カンテレのスポーツ情報番組「こやぶるSPORTS」(土曜後5:00)が14日、今月10日にロッテ入団が発表された鳥谷のインタビュー(11日に収録)を放送。新背番号「00」への思いなどの質問に答えていた中で、今シーズンへの思いを聞かれたときだ。

「自分がグラウンドに立つことが恩返しになる。(昨年)12月から3カ月の間、何度も、辞めてもいいなと思う場面がたくさんあった。野球を続けて欲しいと、心配し、応援してくれる人がたくさんいた。グラウンドに戻って恩返しをしたい。阪神を倒したい」。

「恩返し」という言葉を繰り返したあと、質問が出る前に自ら口にした言葉が「阪神を倒したい」だった。

ロッテの交流戦は5月26日、阪神3連戦(甲子園)で幕を開ける。両球団ともに勝ち上がっていけば日本シリーズの舞台も待っている。

ファンに恩返しするために、1軍の戦力になって甲子園に戻る。阪神を倒す。それが、新天地・ロッテで17年目のシーズンに向かう鳥谷の最大のモチベーションだ。

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ロッテD5・福田光、1番サードで2打席連発!鳥谷加入にメラッ[サンスポ]

ロッテのドラフト5位・福田光輝内野手(22)=法大=が14日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)に「1番・三塁」で先発出場。1回に先頭弾、3回に2打席連続の本塁打を放ち、内野のレギュラー争いに猛アピールした。

「結果を出さなきゃいけない立場なので、結果が出て、すごく嬉しいです」。

1回先頭でフルカウントから中日先発、山本が投じた147キロの直球を捉え、左翼席に飛び込むプロ初の先頭弾。3回は右中間スタンドへ2打席連発だ。「感触がすごくよかったので、打った瞬間いったかなと思いました」と胸を張った。

強豪の大阪桐蔭高出身。2年夏の甲子園は「8番・遊撃」で全国優勝を経験した。法大でも3年秋にリーグ戦優勝を果たすなど、野球のエリート街道を歩いてきた。昨春の東京六大学では打率.354をマークした好打者だ。

プロで嬉しい出会いもあった。同じ右投げ左打ちの内野手・鳥谷が10日に加入した。「自分にないものをたくさん持っている。ライバルではあるけれど、たくさん聞いてみたい」と憧れの先輩とも今後はポジションを争うことになる。

チームの内野陣は二塁・中村奨、遊撃・藤岡、三塁・レアードがレギュラー候補。走攻守でレベルの高いルーキーも加わり、定位置争いはさらに激しくなる。

「開幕が延びた分、今まで以上に毎日毎日アピールしていかなきゃいけないと思います」と福田光。ソフトバンクからFA加入した福田秀にも負けない新星が、ロッテを押し上げる。

井口監督(福田光に)
「いい形でずっと来ているし、チャンスをものにしてくれている。(レギュラーの)誰かが調子が悪ければ、どこでもスタートできる。」
福田光輝(ふくだ・こうき)
1997年11月16日生まれ、22歳。大阪府出身。大阪桐蔭高で春1度、夏2度甲子園に出場し、2014年夏に優勝。3年では主将を務めた。法大に進学後は1年春から東京六大学リーグに出場し、3年秋に優勝。4年では高校に続き主将を務めた。リーグ通算成績は73試合に出場し、打率.275(60安打)、4本塁打、25打点。20年ドラフト5位でロッテ入団。176センチ、80キロ。右投げ左打ち。独身。年俸880万円。背番号40。

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ロッテ・種市、5回1失点もイマイチ[サンスポ]

開幕ローテーション入りが確実な種市は、毎回の8安打を許したものの5回1失点。「序盤は良かったが、後半になって球威と変化球の精度が落ちてしまった」と振り返った。昨季はチームトップの8勝。飛躍が期待される高校出4年目の今季は、開幕が延期となったが「やることはあまり変えない」と冷静だ。

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ロッテ・種市、5回1失点でしのぐ「序盤はすごく良かったが…」[サンスポ]

開幕ローテーション入りが確実なロッテの種市は、毎回の8安打を許したものの5回1失点でしのいだ。「序盤はすごく良かったが、最後は球威や変化球の精度が落ちた。3ボールになったのも多かった」と反省が口をついた。

キャンプ、練習試合にかけては投球フォーム固めに悩んだが、少しずつ内容は良くなってきた。昨季は8勝を挙げ、高校出4年目の今季はさらなる飛躍が期待される。今後に向けて「やることはあまり変えず、微調整しながらやっていきたい」と話した。

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ロッテの福田は光輝も凄い!ドラ5の実力派、先頭弾から連発で開幕先発猛アピール[スポニチ]

「福」が「福」を呼ぶ!?ロッテのドラフト5位・福田光輝内野手(22=法大)が14日、中日とのオープン戦で初回に先頭打者弾を放った。さらに新人ではドラフト制後初の先頭弾からの2打席連発。20日の開幕が新型コロナウイルスの感染拡大で4月10日以降に延期される中、開幕1軍入りを強烈にアピールした。ソフトバンクからFA移籍した福田秀平外野手(31)も2本の先頭弾を放っており、ダブル福田が存在感を放っている。

舞い上がった打球は左翼席へ飛び込んだ。初回、先頭で左打席に入った福田光は、フルカウントから山本の147キロ直球を叩いた。

「大学でも逆方向への本塁打は何本かあったけど、あそこまで行くと思わなかった。先頭打者アーチも初めてかもしれない」。新加入した福田秀が既に2本の先頭打者本塁打を放っているが、同姓の先輩に代わって1番で先発出場し、負けないインパクトを残した。

剣豪のようにグリップを高く構える独特なフォームは、巨人などで活躍した同じ左打者の小笠原道大(現日本ハムヘッドコーチ兼打撃コーチ)のようだ。

衝撃は続く。3回先頭の第2打席は内角高めの143キロ直球を右翼席へ運んだ。チーム単独トップとなるオープン戦3号。見逃せばボールだが、迷いのないフルスイングで打ち返し「考えたら駄目。来た球を打ち返す。2打席連発は(野球人生で)初めて」と笑った。

オープン戦で先頭打者弾からの2打席連発は、新人では66年のドラフト制以降初の快挙。「自分は本塁打をバンバン打つタイプではない」と言うが、2月8日の台湾・楽天との練習試合で「新人1号」も放っている。

「1番・三塁」で先発出場し、8回からは本職の遊撃を守った。さらに二塁もこなせる。勝負強い打撃に加え、ユーティリティーな守備力はFAで楽天移籍した鈴木大の穴を埋められる存在。東淀川ボーイズでプレーした中学時代、大阪桐蔭2年夏にも全国制覇を経験した。小・中・高・大学で主将を務めたリーダーシップも、まさに「ポスト大地」だ。

オープン戦の打率は.235だが、4安打中3本塁打という量産ぶりに、井口監督も「遊撃、二塁も含めて先発の可能性はある。誰かが調子悪ければ、スタートでいける」と絶賛する。ドラフト5位の実力派ルーキー。開幕1軍はもちろん、開幕スタメンの可能性も出てきた。

◇新人のオープン戦1試合2打席連続は3人目

ルーキーの福田光(ロ)が初回先頭打者本塁打から2打席連続本塁打。66年のドラフト制以降、新人のオープン戦1試合2本塁打は16年3月16日オリックス戦の茂木(楽)以来6人目(2打席連続は3人目)。初回先頭打者弾を含む2本塁打は福田光が初めてになる。新人の初回先頭打者本塁打も珍しく、94年2月20日オリックス戦で波留(横浜)が、同年3月6日中日戦で諸積(ロ)がそれぞれマークして以来26年ぶり。

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ロッテ・福田秀、ピンチで好守、みぞおち強打で途中交代も「全然大丈夫です」[スポニチ]

ロッテ・福田秀は好守を見せた。オープン戦はここまで7試合連続で1番だったが、この日は3番で出場。2打数無安打に終わったが、1点リードの4回2死一、三塁での中堅守備では、石橋の中前に落ちそうな飛球をダイビングキャッチ。その衝撃でみぞおちを強打して途中交代となったが、井口監督も「全然大丈夫です」と一安心の様子だった。

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ロッテ・ドラ2佐藤、先発マスクで種市を好リード、打ってはオープン戦初安打[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・佐藤(東洋大)がオープン戦初の先発マスクをかぶり、攻守で活躍した。

「投手が投げやすいようにと考えた」と開幕ローテーション入りが内定している4年目右腕の種市を5回1失点と好リード。打っても2回2死一塁から右翼線二塁打を放ち、オープン戦初安打を記録した。同期入団の福田光の活躍には「あいつは天才。4安打中3本塁打ですからね。同期で活躍できたらチームに貢献できる」と刺激を受けた。

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ロッテ、ドラ5福田光が初の2打席連発、チームトップの3号、開幕1軍猛アピール[スポニチ]

ロッテのドラフト5位・福田光輝内野手(22=法大)が14日、ナゴヤドームで行われた中日とのオープン戦に「1番・三塁」で起用され、初回に山本拓から左翼席へ先頭打者アーチを放った。

「打った瞬間は捕られるかなと思った。何とか伸びて入ってくれました」。11日の日本ハム戦でも本塁打を放っており、これでオープン戦2号となった。

さらに3回にも先頭で打席に入り、今度は右翼席へソロアーチを運んだ。「感触がよかったので、打った瞬間にいったかなと思いました」。自身初となる2打席連発に笑顔を浮かべた。

チームトップのオープン戦通算3本塁打。本職の遊撃に加え、三塁、二塁も守れる。実戦派ルーキーが開幕1軍を大きくアピールしている。

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ロッテ、ドラ5福田光、先頭弾&2打席連発、開幕1軍へ猛アピール[スポニチ]

ロッテのドラフト5位・福田光輝内野手(22=法大)が14日、ナゴヤドームで行われた中日とのオープン戦に「1番・三塁」で起用され、初回に山本拓から左翼席へ先頭打者アーチを放った。

11日の日本ハム戦でも本塁打を放っており、これでオープン戦2号。本職の遊撃に加え、三塁、二塁も守れるルーキーが開幕1軍を大きくアピールしている。

さらに3回にも先頭で打席に入り、今度は右翼席へソロアーチを運んだ。

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ドラ5福田光輝、先頭弾から2打席連発…ドラフト制後のオープン戦で新人初[報知]

脇役候補のはずだったドラフト5位ルーキーが、ロッテ打線の“主役”に躍り出た。オープン戦初の1番で起用された福田光輝内野手(22)が、初回先頭打者本塁打に続き、2打席目も連続アーチ。オープン戦で新人が初回先頭から2打席続けてアーチを放つのはドラフト制以降、初めての快挙だ。

左へ右へ。テクニックとパワーが凝縮された2発だった。1発目はフルカウントからの直球を左翼席へ。「低めのスライダーに気をつけて、センター方向を意識した」と、したたかな読みと巧みなバットコントロールで逆方向に運んだ。同じく先頭で迎えた3回の第2打席。今度は高めの143キロを右翼席上段へたたき込むパワフルな一撃に「感触がすごくよかった」と納得の笑顔だ。

オープン戦通算4安打のうち3本が本塁打。多くのアーチストを輩出している大阪桐蔭高OBならでは…と思われそうだが、本人は「本塁打をバンバン打つタイプではない。自分のスイングで来た球をしっかり打つだけ」と話すように、本来は堅実派。二塁、三塁、遊撃をこなすユーティリティーぶりから、首脳陣の期待も「まずは内野の控え」だった。

鳥谷も加入し、内野争いが激化する中、控えの評価を覆す大爆発。開幕延期で定位置を巡る戦いも“延長戦”に入る。生き残りへ「今まで以上に強い気持ちで取り組んでいきたい」と燃える大穴ルーキーに、井口監督は「ウチで今一番振れている。誰か(調子が)悪ければスタート(先発)だってある」と、大逆転での開幕スタメン入りを期待していた。

福田光輝(ふくだ・こうき)
1997年11月16日、大阪府生まれ。22歳。大阪桐蔭高では2年夏の甲子園で優勝、主将だった3年春は4強。法大では3年秋に東京六大学リーグ優勝、4年時には主将として春夏連続で打率3割をマーク。19年ドラフト5位でロッテ入り。契約金4000万円、年俸880万円。176センチ、80キロ。右投左打。

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種市が毎回の8被安打も1失点の粘投「2月よりはすごく良くなってる」と手応え[報知]

ロッテの種市篤暉投手(21)が、2度目のオープン戦先発で5回1失点。毎回の8安打を浴びながらも、最少失点で予定されたイニングを投げきった。

昨年はプロ初白星を含む8勝をあげ、4年目の今季は初の2ケタ勝利が最低目標。キャンプでは調子が上がらずに苦しんでいたが、約2週間ぶりの実戦マウンドとなったこの日は、140キロ台後半の力強い直球とフォーク、スライダーを軸に本来の持ち味を発揮。「追い込んでから(コースを)狙いすぎて、3ボールになることが多かったのは反省点」としながらも「自分としては2月よりはずっと良くなってると思う」と手応えをアピールした。

投球数は81。「後半、球威も変化球も精度も落ちた。今後はそのあたりを考えていかないと」と、開幕へ向けスタミナ強化を課題にあげた。

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鳥谷「阪神を倒したい」…キャッチボール相手おらず孤独「壁当てしてました」[報知]

10日にロッテに新加入した鳥谷敬内野手(38)が14日、カンテレのスポーツバラエティー番組「こやぶるSPORTS」(関西ローカル)にVTR出演。阪神を退団して所属先が見つからない中で「何度も辞めてもいいと思う場面があった」と吐露した。

背番号はゼロからのスタートの意味を込めて「00」に決まった。「00がちょっとどうかな、というのはありますけど」と苦笑い。他のプロ野球選手が春季キャンプを過ごしていた2月の孤独なトレーニングも振り返って「壁当てしてました。2人いたらキャッチボールしてるよね」と再び苦笑いした。

さらに「グラウンドに立てることがタイガースファン、チームメートへの恩返し。阪神を倒したいなと思います」ときっぱり。ロッテの交流戦開幕カードは5月26日からの阪神3連戦(甲子園)。慣れ親しんだ球場での古巣との対決を待ちわびた。

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ルーキー福田光が2打席連発、左へ右へパワーとテクニック兼備[報知]

ロッテのドラフト5位ルーキー・福田光輝内野手(22)=法大=が、初回に先頭打者本塁打を放つと、3回にも2打席連続アーチで首脳陣に猛アピールした。

4日のオリックス戦(京セラD)以来、オープン戦2度目のスタメン出場で、打順は初めての1番。第1打席では7球目まで粘り、中日の先発・山本の147キロ直球を反対方向の左翼席へ。途中出場でオープン戦初アーチを放った11日の日本ハム戦(ZOZO)以来の2号ソロで、チームに勢いを呼び込んだ。

再び先頭で迎えた3回の第2打席では、1ボール1ストライクから高めに抜けた143キロ直球を鋭く叩き、今度は右翼席へ3号ソロ。巧みなバットさばきとパワーを兼ね備えたルーキーが、開幕1軍とレギュラー獲得へ大きく前進した。

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ロッテ・ドラ5福田光ビックリ、人生初の2打席連続アーチ[デイリー]

ドラフト5位、福田光(法大)は左翼席に初回先頭打者本塁打を放つと、3回も右翼席へ豪快な3号ソロ。野球人生で初めてという2打席連続アーチを「自分は本塁打をばんばん打つタイプではない」と驚き交じりに振り返った。「自分は考えたら駄目なタイプ」と思い切り重視。

井口監督は「1番アピールしてくれている選手」と評価した。

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ロッテ鳥谷00ユニお披露目、7割のファン「似合ってる」デイリー公式アンケート[デイリー]

阪神を退団、今季からロッテに移籍したレジェンド、鳥谷敬内野手(38)が13日にユニホーム姿を初お披露目した。背番号「00」がファンの目にどう映るか「聞いといてください」の依頼にデイリースポーツは即反応、デイリー公式HPでアンケートを敢行した。

14日に集計したところ「似合っている」が約7割を占める結果に。「T」が「M」に変わっても、そこは同じタテジマユニホーム。ファンの支持も得たし、新天地で心置きなく暴れてください。

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