わたしはかもめ2020年鴎の便り(3月)

便

3月16日

佐々木朗希「尊敬しています」鳥谷の体づくりを学ぶ[ニッカン]

ロッテのドラフト1位佐々木朗希投手(18=大船渡)が、阪神から移籍した鳥谷から長く活躍できる体づくりを学ぶ。

まだ会話はしたことがないそうだが「長い間、試合に出続けていて、体が強いと思うのですごく尊敬しています。野手の方ですが、どうやって体づくりをされているのか聞いてみたい」と意欲的。鼻骨を骨折しながらフェースガードをつけてプレーした姿も印象に残っており、トレーニング方法以外に不屈の根性も見習うつもりだ。

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ロッテ・マーティンに第4子誕生、米国へ一時帰国[ニッカン]

ロッテは16日、レオネス・マーティン外野手(32)が米国へ一時帰国することを発表した。

夫人が日本時間14日に、第4子となる男児を出産した。

26日に再来日する予定。

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ロッテD1・佐々木朗、鉄人鳥谷へ弟子入り熱望「どうやって体作りをされているか聞いてみたい」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が16日、新加入した鳥谷敬内野手(38)=前阪神=への“弟子入り”を熱望した。

「長い間、試合に出続け、体が強い。すごく尊敬しています。どうやって体作りをされているのかを聞いてみたい」。

10日に入団が決まった鳥谷は、歴代2位の1939試合連続出場の記録を持つ。練習量の多さは球界では有名で、現役時代に自主トレーニングをともに行った井口監督が「彼の練習量は現役の中でも1番」と認めるほどだ。

最速163キロ右腕にとって、最も印象深いシーンがある。2017年5月、鳥谷は顔面に死球を受けて鼻骨を骨折しながらも、翌日の試合にフェースガードを着用して代打で出場。佐々木は体作りだけでなく、不屈の精神も見習う構えだ。

「長く野球を続けるためには、今が1番大事。体をしっかり作ってケガをしないように」。実現していていない“鉄人”との対面を心待ちにした。

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ロッテ・マーティンが一時帰国、14日に第4子誕生[サンスポ]

ロッテは16日、マーティンが一時帰国すると発表した。14日に第4子となる男児が誕生していた。26日に再来日する予定。

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ロッテ・ドラ1朗希、鳥谷に“鉄人道”学ぶ!「凄く尊敬しています。体づくり聞いてみたい」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)が、前阪神で新加入した鳥谷から「鉄人道」を学ぶ。「長い間、試合に出続けて体が強い。凄く尊敬しています。どうやって体づくりしているのか聞いてみたい」。11日に挨拶に訪れた20歳上の大先輩とZOZOマリンで初対面したが、まだ会話はしていない。

ポジションは異なるが歴代2位となる1939試合連続出場を誇る「鉄人」は最速163キロの18歳にとって最高の教材だ。少年時代からテレビで通算2085安打をマークしたレジェンドの活躍を見てきた。その中でも17年5月24日の巨人戦で顔面死球を受け、鼻骨骨折しながら翌25日も黒のフェースガードを装着して代打出場したシーンは印象に残っており「根性を見習いたい」と目を輝かせる。

開幕延期となり「40歳まで現役」を目標に掲げる佐々木朗は今後も1軍に同行し、今月下旬の打撃投手を目指す。鳥谷は当面は2軍戦で実戦を重ねるが、今後は時間を共有するチャンスも多そうだ。

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元ロッテの島&元広島の岡林、セカンドキャリア特別選考で国学院大に合格[スポニチ]

国学院大は16日、元ロッテの島孝明投手(21)と元広島の岡林飛翔投手(20)がセカンドキャリア特別選考で合格したと発表した。

17年に一般社団法人日本プロ野球選手会とセカンドキャリア支援を目的に締結した協定制度を利用したもの。島は「誇れるような生き方をするには大学の学びが必要と考え進学を選んだ」、岡林は「体の仕組みや使い方をしっかり学んで野球の指導に携わりたい」とコメントした。

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元ロッテ・島氏、元広島・岡林氏が国学院大合格、セカンドキャリア特別選考で[スポニチ]

国学院大学は16日、同校の「セカンドキャリア特別選考」によって元ロッテ投手の島孝明さん(21)と元広島投手の岡林飛翔さん(20)が合格したと発表した。 2人は4月から人間開発学部健康体育学科に所属し、教職課程の履修も含めた学生生活をスタートさせる。

セカンドキャリア特別選考入試に関する協定は、17年11月に国学院大と一般社団法人日本プロ野球選手会が、引退後のプロ野球選手の支援を目的に締結。前年に続いて2年連続でプロ野球OBが合格しており、入学金(24万円)、年間学費(1年間106万円)が奨学金として給付される。

島さんは東海大市原望洋から16年ドラフト3位でロッテに入団。1軍登板はなく、19年限りで退団した。「純粋に自分にはまだやりたいことがたくさんありました。自分の人生はまだ前半であり、20年、30年先の自分が、いい人生を送って来れたと誇れるような生き方をするには、野球から学んだことだけではなく、大学での学びが必要だと考え、進学を選択しました」とコメント。

岡林さんは菰野から17年育成ドラフト1位で広島に入団。1軍登板はなく、19年限りで退団。「将来は、野球の指導に携わりたいと思っています。しかし、指導する立場にも学ぶべきことがあります。何も勉強せずに指導をしても相手に伝わらなかったり、その人に合った指導が出来ません。そのため、体の仕組みや使い方などしっかり学んだ後に、野球の指導に携わることができればと思い大学進学を選択しました」とコメントした。

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佐々木朗希、新加入20歳年上の鳥谷に“弟子入り”志願「すごく尊敬している」[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が16日、新加入した鳥谷敬内野手(38)へ“弟子入り”を志願。「野手の方ですけど、普段どんな体づくりをされているのか聞いてみたいです」と、探究心から目を輝かせた。

今季でプロ17年目を迎えるベテランは、2年目から阪神で遊撃のレギュラーに定着し、04〜18年にはプロ野球歴代2位の1939試合連続出場を記録。阪神では球団歴代最多の2085安打も達成している“レジェンド”だ。朗希自身も本紙の新年企画のインタビューで、「40歳くらいまではやりたい」と、20年以上の現役生活を描いている。「長い間試合に出続けて、体が強いと思うのですごく尊敬してます」と、新たな“先輩”から体づくりについて積極的に学ぶ姿勢を見せた。

2人の年齢差は20歳。まだ会話を交わしたことはないが、鳥谷の印象は「鼻を骨折して(試合に)出てましたよね」と、17年5月24日の巨人戦で顔面に死球を受け鼻骨を骨折しながら、翌日から黒いフェースガードを着用して出場した試合を記憶していた。“鉄人級”の根性も見習うつもりだ。

「僕も長く野球を続けられるように。今が1番大事な時だと思うので、体をしっかりつくって、ケガをしないようにしていきたい」と、気を引き締めた。この日は休養日で疲労回復に専念。今月末に予定されているフリー打撃登板へ向け、ブルペンでは変化球も試すなど、徐々に調子を上げている。いずれは球界を代表する投手になるために、“レジェンド”の全てを吸収していく。

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オープン戦総括…井口監督「収穫は光輝。シーズンで結果を残せるように」[報知]

プロ野球は15日にオープン戦全日程を終了。新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定されていた20日の開幕は延期された。各球団は4月中の開幕を目指して、練習試合などで調整を続ける。

ロッテは2勝5敗2分けの10位で、チーム打率は.229、チーム防御率は3.72だった。井口監督のオープン戦総括は下記の通り。

井口監督
「オープン戦と練習試合の期間が長いので、色々なことを試すことができている。収穫は(福田)光輝。練習試合でも経験を積ませ、シーズンで結果を残せるように準備させたい。ピークではない選手は、残りの試合で上げていって欲しい。」

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ロッテ・ドラ1佐々木朗希、鳥谷に弟子入り志願、鉄人に体作り「聞いてみたい」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が16日、新加入した鳥谷敬内野手(38)に弟子入りを志願した。最速163キロ右腕が、プロ野球歴代2位の1939試合連続出場記録を誇る鉄人から“長寿”の秘訣を学ぶ。

虎のレジェンドの入団は大歓迎だ。ロッテに移籍した鳥谷について佐々木朗は、目を輝かせて「長い間、試合に出続けて。体が強いと思う。尊敬しています」と語った。

鉄人ぶりが目に焼き付いている。鳥谷はプロ野球歴代2位となる1939試合の連続出場記録を持つ。阪神時代の17年5月24日・巨人戦で顔面に死球を受け、試合後に鼻骨骨折が判明したが、翌25日以降も強行出場。佐々木朗にとっては、鳥谷がフェースガードで患部を保護しながら試合に出た姿が特に印象に残っており、その“ド根性”を見習う。

さらに「どうやって体づくりをされているのか、聞いてみたいです」と弟子入りを志願した。プロ17年目の鳥谷は、今年6月で39歳を迎えるベテランだけに「その分、たくさんのことを聞きたいと思います」と積極的に質問攻めにする考えだ。

自身は「40歳ぐらいまで(現役を)できるようにしたい」という夢を持つ。“不死鳥”鳥谷は最高のお手本になり得る。「僕も(長く)野球を続けられるように、今が一番大事だと思う。今、体をしっかりつくってケガをしないようにしたい」。最速163キロ右腕が、百戦錬磨の男から“長寿”の極意も学び、進化を遂げる。

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ロッテ・鳥谷17日新天地デビュー、巨人との2軍練習試合に出場予定[デイリー]

ロッテ・鳥谷が新天地で実戦デビューを果たす。17日午後1時から浦和で行われる、巨人との2軍練習試合に出場予定。

10日の電撃入団発表から1週間、阪神での最終戦となった昨年10月13日、巨人とのCSファイナルS第4戦(東京ドーム)以来となる実戦に臨む。

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プロ野球、見えぬ開幕異例の事態難しい調整、経営にも打撃[デイリー]

プロ野球は新型コロナウイルスの感染拡大で20日に予定されていた公式戦開幕を延期し、15日にひとまずオープン戦を終えた。開幕日は未定で、引き続き無観客の練習試合を行いシーズンに備える。異例の事態は選手の調整や球団経営に大きな影響を及ぼしそうだ。

監督は読めないスケジュールに頭を悩ませる。ロッテの井口監督は「スタートの日が決まらないと調整は難しい。ここから何が起こるか」とアクシデントを警戒。

オープン戦が無観客試合となり、各球団は収入減に直面した。DeNAは1試合当たり5千万円以上の入場料収入が見込めたが4試合のうち2試合が無観客、2試合が雨天中止となった。

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元ロッテ・島氏&元広島・岡林氏が国学院大に合格、ドラフト指名選手初の入学[デイリー]

国学院大は16日、セカンドキャリア特別選考によりプロ野球元ロッテ投手の島孝明氏(21)と元広島投手の岡林飛翔氏(20)が合格したことを発表した。4月1日から人間開発学部健康体育学科に属し、他の学生とともに教職課程の履修も含めた学生生活をスタートさせる。同選考では昨年も元ソフトバンク外野手の幸山一大氏が入学しており、プロ野球界から2年連続の合格となる。島氏は16年ドラフト3位で入団しており、同選考でドラフト指名選手が入学するのは初めて。

島氏は東海大望洋高から16年ドラフト3位でロッテに入団。19年限りで育成選手としての再契約を打診されたが、引退を発表。大学進学を目指すとしていた。合格が決まり、「純粋に自分にはまだやりたいことが沢山ありました。自分の人生はまだ前半であり20年30年先の自分が、いい人生を送って来れたと誇れるような生き方をするには、野球から学んだことだけではなく、大学での学びが必要だと考え、進学を選択しました」と大学を通じてコメントした。

岡林氏は菰野高から17年育成ドラフト1位で広島に入団。昨季限りで戦力外通告を受けた。「将来は、野球の指導に携わりたいと思っています。しかし、指導する立場にも学ぶべきことがあります。何も勉強せずに指導をしても相手に伝わらなかったり、その人に合った指導が出来ません。そのため、体の仕組みや使い方などしっかり学んだ後に、野球の指導に携わることができればと思い大学進学を選択しました」と説明した。

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[千葉魂]「キーマンは田村」、井口監督断言8年目の司令塔[千葉日報]

「オマエはもっと打てる」。田村龍弘捕手はいつもそのように、指揮官から声を掛けられる。それは井口資仁監督が就任した2年前からずっと続いている。今年こそ期待に応えるべく課題をしっかりと持って、石垣島春季キャンプから取り組んできた。

「監督から毎日のように声を掛けてもらっている。今は反対方向にしっかりと打つ事を意識している。高い打率を残すような、いい選手はみんな反対方向にもヒットを打てる」。

高い意識と明確な目的を持って打撃練習に取り組むことで明らかな変化が生まれつつある。その成長を誰よりも感じているのが井口監督だ。

「タム(田村)の打撃練習は、いつも必ずチェックするようにしている。今年は課題を持ってしっかりとやってくれている。元々、器用な選手だから、すぐに色々と新しいフォームを試したりして、せっかくやってきたことをなかなか積み重ねることができずにいる印象だけど、去年の秋ぐらいから芯をもって取り組んでいる」と目を細める。

反対方向に打つ事と、もう1つ田村が大事にしているのが練習時からバットを振り切ること。これは指揮官からアドバイスされたことでもある。「監督からは、練習の時からおもいっきり振り切らないと試合では振れないと言われている。だから当てるだけにならないように練習の時から反対方向にも強く振ることを意識している」と田村は話す。

チームを引っ張る姿にも注目が集まる。守備練習では「もっと声を出さないとダメだ」と若い野手には率先して声を掛ける。ミスをして声が出なくなった選手には「こういう時こそ声を出せ。落ち込んでいる暇はないぞ」と励ます。プロ8年目。グラウンドの司令塔として若手の多くなった投手陣、内野陣を束ねる存在であることを自覚している。

「人に厳しく言うということは自分がしないといけない。偉そうに言って、自分がやらない訳にはいかない。だから率先して声を出していこうと思っている。責任と自覚をもって取り組んでいる」と今年の田村はいつも以上に熱い。

井口監督は断言する。「アイツがキーマン。タム(田村)が打率で2割8分ぐらい。2桁本塁打を打てば優勝する。もうキャッチャーが打てない時代ではない。アイツには日本を代表するキャッチャーになって欲しい」。ベンチの期待を誰よりも感じているからこそ背番号「22」は打つだけではなく、捕手としても大きく変わろうとしている。

「これまではリードでも完璧を求めようとしていた。完封したいとかノーヒットノーランしたいとか、カッコいいことばかり。最低でも2、3点に抑えて勝とうと思っていた。そうではなくて不細工でいいので味方が5点取ったのなら、4点までに抑えればいい。極端な話、10点取ったら9点までは取れてもいいという気持ち。何安打、打たれても点を取られなければいい。勝ち方ではなくて勝つことが大事。それがチームにとって1番大切な事」。

今年5月で26歳を迎える田村。高卒1年目から1軍出場するなど、ここまで679試合に出場。まだまだ若手の部類に入るが、人より多くの経験を積んできた。いい捕手がいるチームが強いのが現代プロ野球の常。背番号「22」が2020年のマリーンズを引っ張っていく。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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