わたしはかもめ2020年鴎の便り(3月)

便

3月21日

練習試合:福岡ソフトバンク3x−2千葉ロッテ(PayPayドーム)

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千葉ロッテ1000000102
福岡ソフトバンク010000002x3x

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ファーム練習試合:千葉ロッテ3−1東北楽天(ロッテ浦和)

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東北楽天1000000001
千葉ロッテ00102000x3

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福田秀また先頭弾!「出だし」の強さ育んだ少年時代[ニッカン]

ロッテ福田秀平外野手(31)が、古巣ソフトバンクとの練習試合でまたも先頭打者本塁打を放った。1番打者としての初回アーチは、この1ヶ月間で3本目。開幕後も1番定着となれば、07年に前巨人監督の高橋由伸氏(44)がマークしたシーズン最多記録9本も塗り替えそうな勢いだ。なぜ試合開始直後からいきなり打てるのか。秘密のかけらが少年時代にあった。


バットが踊るペイペイドーム。福田秀がしなやかに振り抜くと、白球がテラス席へと突き刺さる。「うまく打つことができました」。甲斐のささやき、松田宣のいじり…かつての仲間達の声を集中力で封じ、少年のような笑顔で新たな仲間達に迎えられた。

見慣れた光景になりつつある。2月29日は楽天松井の直球。3月7日はヤクルト石川のカットボール。そしてソフトバンク二保のチェンジアップ。左右、タイプに関係なく、実績ある投手の心に、ヨーイドンでひびを入れる。そのたびに「最初に悪い印象を与えられたかなと思います」と不敵な笑みを浮かべてきた。もちろん、後輩二保にも容赦はしない。

強者ぞろいの王者ソフトバンクでは、いつも主役ではなかった。1軍での9年間で1202打席。決して多くはないからこそ、大切さを知る。「その試合の1打席目は、すごく大事にしています」と強調し、試合前から若手以上に動く。「いい結果が出ていることはプラスに捉えたい」と自信につなげている。

昔からスタートにこだわっていた。青春ソングはKinKi Kids。特に「硝子の少年」は中学時代、野球の息抜きで行ったカラオケでもよく歌った。「歌い出しが大事なんですけどちょっと下手だったので、何度も練習しました」。努力の成果で、今でも1発目から「雨〜が♪」と美声をスムーズに出せる。

井口監督は「上位で打ってもらえれば」と1番起用をまだ明言していない。左ひざ違和感で出遅れる荻野との兼ね合いになりそうだが、資質の高さはここまでで十分に示した。福田秀は「打順にこだわりはないです」とサラッと言い、その代わりに1打席目に思いを込める。強いチームには必ず君臨している、立ち会いから相手の戦意を刈り取るトップバッター。走攻守に強烈な存在感を示しながら、新天地でもきらり、駆け抜ける。

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ロッテ種市5回1失点、劇的改善でローテほぼ確実[ニッカン]

若きエース候補が間に合った。ロッテ種市篤暉投手がソフトバンク戦に先発し5回2安打1失点。

バレンティンに直球を本塁打されたが、次打席は直球のみで中飛に抑えた。「1ヶ月前はボールの回転が良くなかった。ここまで来られたのは良かった」と調整の成功を喜んだ。

打者16人に対し、13人が2ストライクからの勝負になった。「3球以内に追い込めたので、そこは良かったです」と制球向上には手ごたえがあった。追い込んだ13人から、奪三振は5つ。「フォークが良くなかった印象です。ボールからボール、の軌道だったので」。5回73球と最終的に球数が増えた要因にもなったが、1ヶ月前と比べれば劇的に改善している。

オフは球速アップを求めた。体が大きくなった一方で、キャンプ前からフォーム固めに苦心。特に2月22日の西武戦では、3回5安打5四球6失点と荒れた。吉井投手コーチは「体つきが変わって、しっくり来なかったのもあると思う」と話す。ようやく慣れてきて、本来は開幕カードだったこの日の登板を迎えた。「もう仕上げるつもりでやっていきたい」。開幕ローテ入りもほぼ確実になり、さらなる高みへと細部を詰めていく。

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佐々木朗希が34球、来週以降に初の打撃投手濃厚[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(18)が21日、1軍練習試合に同行しているペイペイドームのブルペンで投球練習を行った。

ドラフト2位・佐藤都志也捕手(22)を相手に、変化球を交えて34球を投げた。

佐々木朗は「変化球の組み合わせやコントロールを意識して投げました」と話すなど、より“対打者”を想定した投球にシフトしてきている様子。来週以降、プロ入り後初めて打撃投手を行う可能性が高い。「しっかり準備はできていると思うので、しっかり投げられるようにしたいです」と話していた。

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福田秀平がまた先頭打者弾「1打席目は特に大事に」[ニッカン]

ロッテ福田秀平外野手(31)がまた、先頭打者本塁打を放った。初回、ソフトバンク二保の127キロチェンジアアップに反応し、右翼テラス席へ運んだ。「どの打順でも1打席目は特に大事にしている部分ではあるので、いい結果が出て良かったです」とコメントを寄せた。

福田秀は2月29日のオープン戦・楽天戦(ZOZOマリン)と、3月7日のオープン戦・ヤクルト戦(神宮)でも先頭打者本塁打を放っている。

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Mr.先頭弾!ロッテ・福田秀、移籍後早くも3発目[サンスポ]

フリーエージェントでソフトバンクからロッテへ移籍した福田秀平外野手(31)が21日、ペイペイドームで行われた古巣との練習試合に「1番・中堅」で出場し、1回の第1打席で先制本塁打を放った。オープン戦を含めて3本目の先頭打者アーチ。強烈な存在感を放っている。

スタンドに満員のファンがいれば、最高の恩返しとなるはずだった。1回先頭。福田秀が昨季までの本拠地・福岡で、鮮やかなアーチをかけた。

「本来ならたくさんのファンの前でやりたかったこの3連戦。(テレビなどで)見てくれている人はいると思うので、元気な姿を見せることができたんじゃないかなと思います」。

29歳の右腕、二保に2球で追い込まれたが、続く3球目のチェンジアップを完璧に捉えた。右翼テラス席へ運ぶ、文句なしの一発。「先頭だったので、まだ二保の真っ直ぐを見ていなかった。何とか粘れたらいいなと思っていた」。これでオープン戦を含めて実戦3号で、しかも全てが初回先頭打者弾。「自分でもびっくりしています」と目を丸くした。

開幕カードとして組まれていた古巣ソフトバンクとの3連戦。東京・多摩大聖ケ丘高から2007年に入団して13シーズンを過ごした地に、ロッテのユニホームを着て初めて凱旋した。前日20日の初戦では、ベンチから相手の中村晃の打席中に「『さあ行け、アキラ!』と、間違って声を出してしまった」と苦笑い。この日は「声を出す前に一呼吸置きました」といい、笑いを誘った。

「どの打順でも第1打席は特に大事にしている。いい結果が出てよかった」と福田秀。昨季は80試合出場、183打席だった男が、新天地で躍動する。

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ロッテ・佐々木朗、来週中にフリー打撃登板[サンスポ]

D1位・佐々木朗(大船渡高)が、ソフトバンクとの練習試合前にブルペン入りし、変化球を交えて34球を投げた。キャンプから徐々に投球の強度を上げ、実戦登板がない中でも1軍に同行して練習してきた。本拠地で練習試合を行う24日以降、来週中にフリー打撃で初めて打者相手に投げる予定で「しっかり準備はできていると思う」と順調な調整ぶりをうかがわせた。

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ロッテ・福田秀が初回先頭打者弾「いい結果が出て良かった」[サンスポ]

ロッテの福田秀が初回先頭打者本塁打を放った。2球で追い込まれながら、ソフトバンク二保のチェンジアップを右翼テラス席に運んだ。オープン戦から数えると、早くも3本目の初回先頭打者アーチで「どの打順でも第1打席は特に大事にしている。いい結果が出て良かった」と満足そうに振り返った。

昨季主に1番を打った荻野は、左膝の違和感で出遅れていたが、24日から本拠地で行われる練習試合で1軍に合流する予定。リードオフマンとして甲乙付けがたいだけに、打順の組み方が注目される。

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ロッテ・佐々木朗、初の打撃投手へ「しっかり投げられるようにしたい」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー、佐々木朗(岩手・大船渡高)が21日、ペイペイドームで行われたソフトバンクとの練習試合前にブルペン入りし、変化球を交えて34球を投げた。本拠地で練習試合を行う24日以降に、フリー打撃で初めて打者相手に投げる予定で「準備はできている。しっかり投げられるようにしたい」と意気込んだ。

キャンプから徐々に投球の強度を上げ、実戦登板がない中でも1軍に同行して練習してきた。「問題なくやれていると思う」と順調そうだった。

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プロ野球、4・17有力案も…開幕日決定は先送りか?23日、12球団代表者会議開催[スポニチ]

プロ野球は23日、12球団代表者会議を開き、延期となっている開幕日について協議する。開幕候補の4月10、14、17、21、24、28日と6パターンの日程を詰めた中で、多くの関係者が支持し有力となっているのが17日開幕。ただ現時点で一本化は難しい状況だ。

安倍首相は20日、大規模イベントについて主催者に判断を委ねる意向を示唆。自粛要請の継続を取り消しこそしなかったが、明確にもせず。主催者のかじ取りは難しくなった。1日も早い開幕を願う声は多いが、球場での感染防止へ必要な物資の準備や、運営のシミュレーション不足を不安視する声もある。

政府の専門家会議は「地域ごとの対応」を提言した。ただ都道府県別感染者数は上位から北海道、愛知県、東京都、大阪府、兵庫県、神奈川県、埼玉県、千葉県の順で、いずれも12球団の本拠地域にあたる。23日の12球団代表者会議で開幕日が決まる見通しには、NPBの井原敦事務局長は「まだそこまで出ないのではないか。複数ケースを想定することになると思う」と見解を示しており、開幕日の結論は先に送られる可能性が高い。

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ロッテ・福田秀、今年3本目の先頭弾に「自分でもびっくり」前日は元同僚応援“ミス”も1日で修正[スポニチ]

開幕延期となっていなければ、福岡のファンへ最高の恩返しになっただろう。昨季まで13年間所属した古巣ソフトバンクを相手に、ロッテ・福田秀が初回に見事な先頭打者弾。打球はペイペイドームの右翼ホームランテラスに飛び込んだ。観客がいれば場内には驚きを表すどよめき、落胆交じりのため息、そして温かい拍手が交錯したに違いない。

「本来ならば、この3連戦はたくさんの人がいる中で試合をやりたかったけれど、そうならなかった。でも、見てくれている人達はいる。(テレビなどで)元気な姿を見せることはできたんじゃないかな」。

「1番・中堅」で2戦連続出場した第1打席。二保のカーブを見逃し、チェンジアップを空振りした。わずか2球で追い込まれたが、ここから抜群の対応力を発揮。「二保の真っすぐをまだ見てなかったので、直球は頭の中にあった。何とか粘れたらと考えていた」と振り返るが、2球目よりも甘くなったチェンジアップを一振りで仕留めた。

オープン戦でも2月29日の楽天戦、7日のヤクルト戦で先頭打者アーチをマークした。「どの打順でも1打席目は特に大事にしている」。今年は早くも3発目の先頭打者本塁打。公式戦では昨年6月23日の巨人戦で菅野から打った1本だけとあり、「自分でもびっくりしています」というのも当然だった。

慣れ親しんだ球場だが、福田秀にとっては「紅白戦ぐらい」と三塁ベンチに座ることが新鮮だ。ビジターのクラブハウス、ロッカールームは使用したこともない。前日の試合中にはベンチから「思わず“行け、アキラ”」と反射的にかつての同僚・中村晃を応援する“ミス”を犯したが、この日は「一呼吸置いてから口に出すようにした」と笑った。こんな課題も、わずか1日で修正してみせた。

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ロッテ・種市、順調5回1失点、井口監督も評価「一発打たれたが良くなっている」[スポニチ]

昨季8勝をマークしたロッテ4年目・種市が5回2安打1失点と好投。2回の先頭バレンティンに甘く入った直球を左翼席へ運ばれたが、4回の2打席目は「右打者の内角へ投げ切ることが課題だった」と3球連続直球で中飛に打ちとった。

井口監督も「一発を打たれたが良くなっている」と開幕へ向けて順調な仕上がりを評価した。

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ロッテ・福田秀、古巣相手に先頭打者弾「追い込まれたけれどいい打撃ができた」[スポニチ]

ロッテ・ドラフト1位・佐々木朗がペイペイドームのブルペンで34球の投球練習を行った。「問題なくやれていると思います」と、同期のドラフト2位・佐藤を相手に変化球を交えた。

吉井投手コーチは「ちょっと疲れていた」と笑ったが、順調ならば来週中にも打撃投手を務める。最速163キロ右腕は「しっかり準備できている」と意気込んだ。

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ロッテ・福田秀、古巣相手に先頭打者弾「追い込まれたけれどいい打撃ができた」[スポニチ]

ロッテの福田秀平外野手(31)が21日、昨季まで所属したソフトバンクとの練習試合(ペイペイドーム)で、先頭打者アーチを放った。

初回、二保に2球で2ストライクと追い込まれたが、「最初あっさりと追い込まれたけれど、その後、いい打撃ができました」と3球目のチェンジアップを右翼席に運んだ。

オープン戦でも2本の先頭打者アーチを放っており、「自分でもびっくりしています。たくさんのファンの前でやりたい3連戦でしたけれど、見ている人に元気でやっているところを見せられたと思います」と笑顔だった。

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佐々木朗希を守れ!フリー打撃で背後を厳重ガード…ブルペンは予定通り34球[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手がペイペイDで初のブルぺン入り。「変化球との組み合わせだったり、コントロールを意識してやりました」とスライダー、フォークなどの変化球を交え、34球を投じた。

今月下旬に予定されているフリー打撃登板へ予定通りの調整を続けている右腕。「しっかり準備はできていると思うので、バッターを相手にしっかり投げられるようにしたい」と次のステップへ目を輝かせた。

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福田秀平、今年3本目の初回先頭打者弾「自分でもビックリ」[報知]

ロッテの福田秀平外野手(31)が、オープン戦から合計3本目となる初回先頭打者本塁打を放った。2ストライクから二保のチェンジアップを捉え右翼席へ。「自分でもビックリしてます。あっさり追い込まれましたけど、その後いい打撃ができた」と胸を張った。

昨季まで13年間在籍した古巣への“恩返し”を「どの打順でも1打席目は特に大事にしている部分ではある。いい結果が出て良かった」と喜んだ。昨季はソフトバンクで80試合に出場し打率2割5分9厘。主に左の代打や代走、守備固めなどの起用が中心の“準レギュラー”で、先発は36試合だけだった。昨季「1番・中堅」で先発出場していた荻野が左膝違和感のため2軍で調整中。来週にも合流する見込みで外野手争いは激化するが、ムードメーカーとしても不動の存在になりつつある。

20日には、かつてチームメートだった中村晃の打席で三塁側のロッテ・ベンチから間違えて声援を送るなど、おっちょこちょいな一面も。慣れない敵側ベンチに違和感を感じながらも「慣れました。今日は応援する時、一呼吸置いてから声を出すようにしました」と“改善策”を立てていたことを明かした。

チームは2連敗も「たくさんのファンの前でやりたかった3連戦。でも(テレビを)見てくれている人達に元気な姿を見せれたんじゃないかな」と前向きに捉えた。レギュラー獲得へ、勢いは止まらなない。

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小野郁、初の開幕1軍へ原点回帰のストレート勝負「真っ直ぐのピッチャーになりたい」[報知]

昨オフの移籍市場で注目を集めたロッテと楽天。ルーキーを含めた互いの新戦力が「スポーツ報知」のインタビューに応じた。第2回はロッテ・小野郁投手(23)。昨オフにFAで楽天入りした鈴木大地内野手(30)の人的補償として加入した右腕は原点回帰をテーマに掲げ、初の開幕1軍を目指す。


プロ6年目に挑む小野はピンストライプのユニホームに身を包んで自身初の開幕1軍を目指し黙々と汗を流している。今季のテーマは“原点回帰”だ。プロ1、2年目は最速153キロの直球を強気に投げ込んでいたが、知らず、知らずの間に“変化球投手”になってしまっていた。昔の自分を思い出させてくれたのは吉井投手コーチだった。

「去年までは変化球を多く投げていたんですけど、吉井さんから『シーズンに入ったら嫌でも変化球を投げないといけない。真っ直ぐでしっかり追い込んで、変化球を生かすように』と言われました。真っ直ぐのピッチャーになりたいですね。常時150キロ台を出せるようにしたい」。

投球の幅を広げるためにウイニングショットとして高速スライダーの習得にも挑戦。既にオープン戦で試投を繰り返し、手応えをつかみつつある。

「130キロ後半〜140キロくらい出てくれれば。左打者なら内角を突きたいですし、右打者ならセカンドゴロを打たせてゲッツーを取りたい。いい感じです」。

オープン戦は3試合に登板し3イニングを投げ1勝0敗、防御率0.00とインパクトを残した。好調の要因の一つは“地獄”の経験だ。1月中旬に楽天時代にバッテリーを組んだベテラン細川の紹介で現楽天の涌井や益田と一緒に千葉・館山での合同自主トレに参加した。急勾配の坂ダッシュを繰り返すなど、ハードなランメニューが組まれることで有名な合宿で充実した5日間を乗り越えたことで自信もついた。

「2人ともむちゃくちゃ走る。ダッシュだけで1日、3、4キロは走った。やばいです。ついていけないですもん。プロに入って5年間のオフはランニング重点的にやっていなかった。でも、今年は走って下半身が使えるようになっている感じはしますね」。

球界屈指の“練習の虫”の2人に弟子入りして、食らいついた結果、下半身は一回り大きくなり、体重は80キロから3キロ増えた。今季も既に152キロをマーク。直球の威力が増した実感がある。

「結構、指にかかった球が投げられている。低めにもいい球がいく量も増えていると思う」。

古巣との対戦では東北のファンにも快投を披露することを約束した。

「今はロッテの選手なので。しっかり戦わないといけない。(仙台で)成長したところを見せられるのでしっかり投げているところを東北のファンにも見せたいですね」。

コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて開幕が遅れることが決まったが、自身は前向きに捉える。

「アピールする機会が増えるし、試したい変化球を投げられる。チャレンジできる時間がある」。

救援陣はハーマン、ジャクソン、益田の方程式に加えて、田中、東條ら実績にある右腕がそろう。結果を出し続けなければいけない立場は続く。

「僕は開幕1軍にいたことがない。開幕1軍に入って30試合は投げたい。ゆくゆくは勝ちパターンで投げたい」。

静かな口調で目標を掲げた小野。昨季まで2年連続でイースタン・リーグでセーブ王に輝いたポテンシャルを今年こそ開花させる。

小野郁(おの・ふみや)
1996年10月23日、福岡・久留米市生まれ。23歳。西日本短大付高では1年秋から「4番・投手」も甲子園出場なし。14年ドラフト2位で楽天に入団。昨季まで2年連続イースタンのセーブ王を獲得。通算39登板で0勝1敗、防御率7.30。175センチ、83キロ。右投右打。年俸600万円(推定)。

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福田秀が3本目の先頭弾!古巣相手に「うまく打つことができた」[報知]

ロッテの福田秀平外野手(31)の勢いが止まらない。

初回、2ストライクから先発・二保のチェンジアップを捉え、ライトスタンドへ運ぶ先頭打者本塁打。オープン戦から3本目となる初回先頭弾でロッテ打線を牽引中だ。「うまく打つことができた。どの打順でも1打席目は特に大事にしている部分ではあるので、今日の最初の打席としてはいい結果が出て良かった」と、昨季まで13年間在籍した古巣相手に豪快な一発を放った。

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ロッテ・ドラ1朗希、ブルペン34球、フリー初登板へ準備OK[デイリー]

ロッテのドラフト1位ルーキー、佐々木朗希投手(18)=大船渡=が21日、ペイペイドームで行われたソフトバンクとの練習試合前にブルペン入りし、変化球を交えて34球を投げた。本拠地で練習試合を行う24日以降に、フリー打撃で初めて打者相手に投げる予定で「準備はできている。しっかり投げられるようにしたい」と意気込んだ。

キャンプから徐々に投球の強度を上げ、実戦登板がない中でも1軍に同行して練習してきた。「問題なくやれていると思う」と順調そうだった。

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ロッテ・鳥谷、対戦したいのは阪神・藤浪「ぶつけられるくらい…絵になっていいかな」[デイリー]

昨季限りで阪神を退団してロッテに入団した鳥谷敬内野手が21日、毎日放送の情報番組「せやねん!」にVTR出演。対戦してみたい古巣の相手として、藤浪晋太郎投手の名前を挙げた。

インタビュアーの狩野恵輔氏から、対戦してみたい阪神の投手を問われた鳥谷。一瞬、かつての仲間達の顔を思い浮かべたかのような表情を見せ、「やっぱり藤浪」と頷いた。

藤浪に対しては「周りが分からないものを背負って、いろんな考えがあると思いますけど、阪神を背負うというか、球界を背負うポテンシャルを持ってる。それは全員が持ってる訳じゃない」とその才能を、誰よりも評価した。「そういう意味では藤浪と対戦して、思い切って一発ぶつけられるくらい…ね」とニヤリ。「それが絵になっていいかな」と茶目っ気たっぷりに答えた。

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