わたしはかもめ2020年鴎の便り(4月)

便

4月1日

井口監督「順調にいけば必ず支配下」和田への期待大[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督が育成3年目・和田康士朗外野手の支配下昇格に前向きな姿勢を見せた。

ソフトバンクの“周東2世”とも言われる快足と、清々しいフルスイングが持ち味の21歳。開幕が延期されたことで1軍に同行を続け、練習試合でアピールを続けた。

ファンサービスの一環として、球団インスタグラムで和田の評価を問われた指揮官は「順調にいけば必ず支配下登録されることになると考えています。逆にシーズンで戦力になってもらわないと困るぐらいの思い」と回答。開幕日は未定ながら、公式戦も1軍でプレーする姿を思い描いた。

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ロッテは開幕ローテ白紙「調子も変わってくる」監督[ニッカン]

ロッテは開幕ローテを白紙に戻す。当初は楽天からFA移籍1年目の美馬にソフトバンクとの開幕戦を任せ、西武との本拠地初戦に石川を起用する方針だった。

美馬は昨年ソフトバンクに3勝し、相性も考慮していた。だが開幕が1ヶ月以上延期に。井口資仁監督は、開幕投手を含め「全ての人が振り出しになる。1ヶ月で調子もだいぶ変わってくると思いますし、始動した時にどういう形になるか分からないので」と話した。

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プロ野球開幕5・26以降か、交流戦の可否議論も[ニッカン]

プロ野球の開幕が5月26日以降に大幅にずれ込む可能性が出てきたことが1日、分かった。

当初は3月20日予定だったが新型コロナウイルスの感染拡大で4月10日以降、さらに同24日と目標日を繰り下げているが、感染状況は悪化の一途。3月31日のパ・リーグ6球団の社長会では4月24日は困難との認識で一致。2日にはセ・リーグ6球団の幹部による会議が行われるが、3日の12球団代表者会議で5月への再々延期を決めることは決定的だ。

日本野球機構(NPB)も5月の初旬から下旬まで広範囲で想定を開始。現状では2週間程度の延期でも事態の好転は読めず、5月下旬まで先延ばしすることになりそうだ。5月中旬以降になればCSを短縮しても143試合の実施は難しいと算出している。ソフトバンク後藤オーナー代行兼球団社長は社長会後に球団の考えとして「各チームの社長とも、可能なら143試合やりたい希望は持っているが、その上で環境が整わないなら、143できないとしても、新たな開幕のタイミングを見ていこうと」とコメント。143試合に固執しないことも示唆している。

5月26日なら交流戦の開幕日にもなるが、143試合の実現が難しい中で交流戦やCSの実施の可否は議論になることも考えられる。近年、熟成させてきたシーズンの方式が様変わりしかねない。

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井口監督「福田秀平はすごい」インスタで質問に回答[ニッカン]

ロッテが球団公式インスタグラムで井口資仁監督への質問を募集したところ、4月1日午後2時までの約24時間で650件を超える質問が寄せられた。

井口監督は「本当にたくさんのコメントをいただき嬉しかったです。選ぶのが難しかったですが、本日はまず12問に回答をさせていただきます。明日から5日まで毎日、回答をしますのでまたの応募をお待ちしています。しかし、本当にメディアの皆様からも質問が来るとは思いませんでした(笑)。メディアの皆様からの質問は1問しか回答できませんでしたが、これからも歓迎しますよ」とコメント。第2回分の質問は2日午後2時まで募集する。

第1回のコメントは以下の通り。

≫無人島に何か持っていくとしたら?
井口監督
「サバイバルナイフ!それさえあれば何でもできるもんね。料理もできる!」
≫得意料理は?
井口監督
「基本的に何でも作れますよ。料理ではないけど、1番得意なのはヒラメをさばくこと。刺し身にして食べる!」
≫メジャーで経験した投手の変化球で1番すごかったのは?
井口監督
「ウェイクフィールドのナックルボール!キャッチャーも捕れないぐらい変化をしていたよね!自分は打っていません。たぶん10打数ぐらいでノーヒットだと思います。悔しいです。」
≫好きなドライブコースは?
井口監督
「千葉はいいところが多いですよね。アクアラインも含めて。海岸線を走るのが好きです。」
≫監督になって1番大変だなと思うことは?
井口監督
「1、2軍の振り分けですね。ファーム落ちの通告は自分で直接言うようにしていますが、選手達が頑張っているのは分かっているだけに辛いです。」
≫あえて1人、投手のキーマンを上げるなら?
井口監督
「種市選手です。昨年、8勝して背番号も変わって、今年は彼にとって飛躍の年。春季キャンプへの入り方は自分が見てきた中で彼が1番よかった。佐々木朗希など後輩達も引っ張ってくれているし、大人になったと感じています。素晴らしいボールを持っている選手ですので、さらなる成長も含めて今年、どのような成績を残すか楽しみにしています。」
≫監督生活で1番印象に残っている試合は?
井口監督
「たくさんあって本当は1つを選べませんが、あえて言うなら大逆転サヨナラ勝ちをした昨年の中日ドラゴンズ戦との交流戦です。最後までみんな諦めずに、つないでつないで逆転した。マリーンズはこういう野球ができるのだということを見せられた試合だと思います。」
≫和田選手は支配下登録期限までに支配下になる可能性はありますか?
井口監督
「今はホークスの周東選手のようにまずは足からアピールだと思っていますし、実際にここまでしっかりとアピールをしてくれています。打撃も光るものがありますので、順調にいけば必ず支配下登録されることになると考えています。逆にシーズンにおいて戦力になってもらわないと困るぐらいの思いを彼に持っています。シーズン中もここ一番で足を見せて欲しいです。」
≫ベンチで1番声を出しているのは?
井口監督
「みんな出ていますけど、福田秀平選手はすごいです。ベンチでも引っ張ってくれている。選手達にも気が付いたことをアドバイスをしてくれたりと、本当に素晴らしい姿勢を見せてくれています。」
≫この期間はご自宅で何をされていますか?
井口監督
「ここまでのオープン戦、練習試合の映像を見ることが多いです。その中で選手個々の課題、気が付いたことをメモにつけたりしています。残りの時間は家の中でエアロバイクをこいだり、映画を見ています。」
≫ご自宅のテレビは何インチ?(おまけ)
井口監督
「75インチと85インチの2つあります!」
≫20代後半の打者井口選手が佐々木朗希選手と対戦をするとしたら、どのような意識づけで対戦をしますか?(本紙からの質問)
井口監督
「いいピッチャーと対戦する時の自分の鉄則は1番いい球、彼で言うのであればストレートに狙いを定めること。ストレートはファーストストライクから積極的に振っていく意識で打席に入ります。おそらくダルビッシュ選手や大谷選手と対戦する時に近いイメージで打席に入ると思います。いいピッチャーに対しては細かくは目つけをせずに、真ん中近くのちょっと高めの球に意識を置きます。ストレートに合わせてはいきますが、高めのストライクゾーンに変化球が来たら、それも積極的に打っていきます。追い込まれてもストレート狙いは変わらずです。変化球は泳がされながらもカットするか、右に打つか。とにかく速いストレートに合わせて打ちます。まあ、多分、打ち取られます(笑)。それにしても163キロ打ってみたかったですね!自分の現役時打で1番早く感じたのはデトロイトタイガースのズマヤ投手です。自分の時は101マイル出ていたと思います。ほとんどストレートしか投げてこない投手でしたが、ファウルが精いっぱいでとらえることができませんでした。佐々木朗希選手は2度のフリー打撃を見て、あらためて素晴らしい才能を持った選手だと思いました。デビューが楽しみです。」

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WBC日程でNPB事務局長「そろそろ聞きたい」[サンスポ]

新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大していることを受け、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は1日、来年3月に予定されている国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日程について「来年のこちらの日程編成のスケジュールを考えると、そろそろ聞きたいところ。主催者に問い合わせる」と述べた。

次回のWBCは参加チームが16から20に増え、来年3月9〜23日に開催されることが発表されている。だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて今年3月に米アリゾナ州で予定されていた予選は延期された。

プロ野球は今年、東京五輪の開催に合わせて公式戦を中断するために開幕を例年よりも1週間早めていた。来夏に延期された五輪でも公式戦を中断する場合には、3月にWBCが開催されると日程がよりタイトになる。

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ロッテ・井口監督「1番得意なのはヒラメをさばくこと」質問企画に応募殺到[サンスポ]

ロッテは1日、「井口監督への質問コーナー」と題して、前日から球団公式インスタグラムで井口資仁監督(45)への質問を募集したところ、この日午後の締め切りまでに650件を超える質問が寄せられたと発表した。

同企画はこの日から5日まで5回に渡って行われ、井口監督が毎日10問の質問に答えるというもの。メディアからの質問も1日1問限定で受け付けられる。

第1回は、予定より多い12問の質問が選ばれ、井口監督が回答。主な内容は、以下の通り。

≫無人島になにか持っていくとしたら、何を持っていきますか。
井口監督
「サバイバルナイフ!それさえあればなんでもできるもんね。料理もできる!」
≫得意な料理は。
井口監督
「基本的に何でも作れますよ。料理ではないけど、1番得意なのはヒラメをさばくこと。刺し身にして食べる!」
≫メジャーで経験した投手の変化球で1番すごかったのは。
井口監督
「ウェイクフィールドのナックルボール!キャッチャーもとれないぐらい変化をしていたよね!自分は打っていません。たぶん10打数ぐらいでノーヒットだと思います。悔しいです。」
≫監督になって1番大変だなあと思うことは。
井口監督
「1、2軍の振り分けですね。ファーム落ちの通告は自分で直接言うようにしていますが、選手達が頑張っているのは分かっているだけに辛いです。」
≫この期間はご自宅でなにをされていますか。
井口監督
「ここまでのオープン戦、練習試合の映像を見ることが多いです。その中で選手個々の課題、気が付いたことをメモにつけたりしています。残りの時間は家の中でエアロバイクを漕いだり、映画を見ています。」
≫20代後半の打者・井口選手が佐々木朗希投手と対戦をするとしたら、どのような意識づけで対戦をしますか(メディアからの質問)
井口監督
「いいピッチャーと対戦するときの自分の鉄則は1番いい球、彼でいうのであればストレートに狙いを定めること。ストレートはファーストストライクから積極的に振っていく意識で打席に入ります。おそらくダルビッシュ選手や大谷選手と対戦するときに近いイメージで打席に入ると思います。いいピッチャーに対しては細かくは目つけをせずに、真ん中近くのちょっと高めの球に意識を置きます。ストレートに合わせてはいきますが高めのストライクゾーンに変化球が来たら、それも積極的に打っていきます。追い込まれてもストレート狙いは変わらずです。変化球は泳がされながらもカットするか、右に打つか。とにかく速いストレートに合わせて打ちます。まあ、多分、打ち取られます(笑)。それにしても163キロ打ってみたかったですね!自分の現役時打で1番早く感じたのはデトロイトタイガースのズマヤ投手です。自分の時は101マイル出ていたと思います。ほとんどストレートしか投げてこない投手でしたがファウルが精一杯で捉えることができませんでした。佐々木朗希選手は2度のフリー打撃を見て、改めて素晴らしい才能を持った選手だと思いました。デビューが楽しみです。」

第2回の募集の締め切りは、2日午後2時。第1回目を終え、井口監督は「本当に沢山のコメントをいただき嬉しかったです。選ぶのが難しかったですが本日はまず12問に回答をさせていただきます。明日から5日まで毎日、回答をしますのでまたの応募をお待ちしています。しかし、本当にメディアの皆さまからも質問が来るとは思いませんでした」とコメントした。

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[球界ここだけの話]ロッテ・佐々木朗、打者も捕手も圧倒する剛速球[サンスポ]

ロッテの注目ドラフト1位ルーキー、佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が先月27日、ZOZOマリンスタジアムでで2度目のフリー打撃に登板した。この日はスライダー、フォークの変化球を初解禁し、40球を投げ最速は156キロをマーク。安打性の当たりを2本にとどめた。

真っ直ぐのみを投じた24日の最初のフリー打撃登板では最速157キロを3度計測した。

身長190センチの長い手足を生かし、左足を高く上げる独特のフォームから繰り出される剛速球は、実戦デビュー前からチームの先輩らを脅かしている。

この日打席に入った高卒2年目の右打者・山口(秋田・明桜高出)は「マジで見たことのない速さで、怖さを感じた」と目を丸くした。同3年目の左打者・安田(履正社高出)も「高めのストレートに強さを感じた」とそのスピードに圧倒された。

2月の春季キャンプでのこと。その日4度目のブルペン入りした最速163キロ右腕の投球を初めて受けたチームの正捕手である田村の言葉が印象的だった。

「一瞬で(ボールが)来るので、ちょっとでも瞬きとか、くしゃみをしたら本当に死んじゃうかもしれない。150キロは軽く出ていた。本当に160キロは出るんだな、という感じがした」。

そんな周囲の声をよそに、フリー打撃登板を終えた佐々木は「状態は上がってきている。もっと投げていけば上がっていくと思う」と冷静に振り返る。

コロナウイルスの感染防止の対策としてロッテは5日までの練習を中止。当初3日に予定されていた佐々木の初のシート打撃登板も見送られたが、「(シート打撃では)球種を伝えないので、バッターの反応がもっと実戦的にみられると思う。どういう反応するのかというのを見ていきたい」と本人は心待ちにする。

プロ野球最速は2016年10月に、大谷(当時日本ハム)がマークした165キロ。「令和の怪物」がその記録を更新する日はそう遠くない。

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NPB、3日の新型コロナウイルス対策連絡会議はウェブでの参加も[サンスポ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は1日、Jリーグと連携して感染症の専門家から意見を聞く3日の「第5回新型コロナウイルス対策連絡会議」について「ベースは(インターネット回線を使った)ウェブ会議。最優先は、会議でも(感染のリスクが高い密閉、密集、密接)の3つの密を避けること」と語った。

これまではNPBの会議室などに関係者が集まって開かれていた。連絡会議の後に開幕日などを協議する12球団代表者会議も、同じ形式になる。

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プロ野球、143試合開催デッドラインは5・19開幕、それでも大型連戦過密スケジュール[スポニチ]

新型コロナウイルスの感染拡大で開幕を延期しているプロ野球がレギュラーシーズン143試合を開催するための「デッドライン」を5月19日としていることが1日、分かった。越えた場合はクライマックスシリーズ(CS)の中止や試合数の削減が必要になるなど各方面で課題が噴出する見込み。12球団は3日に代表者会議を開き、現時点の目標である今月24日の開幕を5月中旬以降に延期する可能性が高い。

球団、選手、ファン、全てのプロ野球関係者が望むのは全143試合の開催。だが新型コロナウイルスの感染は拡大の一途をたどる。現時点の開幕目標は4月24日だが、3日の12球団代表者会議でさらに延期される見込みで、日程がよりタイトになるのは確実。複数の関係者によると全試合を開催するためのデッドラインとなる開幕日が「5・19」だ。

すでにプロ野球は東京五輪で中断する予定だった7月21日から8月13日までの期間に試合を目いっぱい組み込むなど日程のシミュレーションに着手。少しでも余裕をつくるために5月8日や15日開幕を検討している。だが同ウイルスの猛威は収まる気配がなく、ある関係者は「5月中の開幕も無理ではないか」と語る。仮に5・19でも何度か大型連戦をこなす必要があり、選手の負担は大きい。

前日31日にはパ・リーグがオンラインでの社長会議で4月24日の開幕を見送る方針を決定。ソフトバンクの後藤芳光球団社長は「どのチームも可能なら143試合やりたい希望は持っている。その上で環境が整わないなら143できないとしても新たな開幕のタイミングを見ていこうと」と全試合開催にこだわらない姿勢も示した。

5・19を越えた場合、CSはファーストステージ(S)を1試合制、ファイナルSを4試合制に短縮する案が議論されてきたが、中止も検討材料になる。後藤社長が示したように試合数の削減も1つの手段。ポストシーズンを参稼報酬期間外の12月まで繰り下げれば日程に大きな余裕が生まれるが、その場合は選手会との調整が必要となる。選手会の森忠仁事務局長は「そういう話がきたら選手に相談して話を聞かないといけない」と柔軟に応じる姿勢は示す。

3日の12球団代表者会議では多くのことが議論される。現実的なのは5月中旬以降の開幕だが、開幕目標を公表するかも含めて不透明な状況。「感染拡大に一定の歯止めがかかるのを待つのが先で、開幕日の検討はそれ以降にすべき」と指摘する球団もある。ウイルスがむしばむ日本列島で、プロ野球が今できることは何か…。改めて問われる。

◇コロナ問題経過

2月25日
巨人が29日と3月1日のヤクルト戦(東京ドーム)の無観客試合を発表。
同26日
12球団代表者会議を開き、オープン戦の残り全72試合を無観客試合にすることを決定。
3月3日
Jリーグと合同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設置し、第1回会議を行う。
同9日
第2回対策連絡会議で開幕延期の助言を受け、12球団代表者会議で延期を決定。
同12日
第3回対策連絡会議後に12球団代表者会議を行い、4月10日以降の開幕を目指す方針を確認。20日からは、従来予定した公式戦カードを無観客の練習試合として行うことを発表。
同23日
第4回対策連絡会議で4月後半の開幕が望ましいと助言を受け、12球団代表者会議で4月24日の開幕を目指すことを決定。練習試合の一定期間中止を発表。
同24日
東京五輪の1年程度の延期が決定。
同26日
阪神・藤浪、長坂、伊藤隼の3選手がPCR検査を受け、新型コロナウイルスの陽性反応。
同30日
無観客の2軍の練習試合を一定期間中止にすることを決定。
同31日
パ・リーグの社長会議がオンラインで行われ、4月24日の開幕を断念する方向で一致。

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ロッテ・井口監督、開幕投手いったん白紙に、美馬起用予定も「全てが振り出しになる」[スポニチ]

ロッテ・井口監督が開幕投手をいったん白紙に戻す方針を示した。当初予定では3・20開幕ソフトバンク戦に楽天からFAで加入し、同戦に相性がいい美馬を起用する予定だったが「全てが振り出しになる。1ヶ月も期間が空くと調子も全て変わるし、また始動した時にどうなるか分からない」と明かした。

現時点ではプロ野球が目標としている4・24開幕も不透明な状況で、指揮官も「何曜日から始まるかによっても組み替えなくてはならないし、対戦のこともある」と説明する。チームは3月28日から練習を中止。「当面は24日に合わせなくてはならないが、(練習再開となる)6日からまた調子を上げさせないとならない」と調整の難しさを口にしていた。

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ロッテ・井口監督、今年のキーマンに種市指名、「質問箱」に集まった質問に回答[スポニチ]

ロッテの球団公式インスタグラムで井口監督が募集した「井口監督への質問箱」において「得意料理は?ヒラメをさばくこと」、「今年のキーマンは?種市」などの質問に回答した。「現役時代に佐々木朗と対戦したら?」については「直球狙い」と断言。「ダルビッシュ、大谷に近いイメージで打席に入る」とし「163キロを打ってみたかった」と明かした。

また「現役時代に対戦した中で1番速かった投手は?」との問いには168キロを計測したといわれる元タイガースのジョエル・ズマヤと回答した。

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NPB井原事務局長、来年WBC日程「もう少ししたら問い合わせます」開催自体が不透明も…[スポニチ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は来年3月に予定されている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催について、近日中に主催者側へ問い合わせる考えを明かした。

「来年の日程編成を考えると、そろそろ聞きたいところ。もう少ししたら問い合わせます」とした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年3月に米アリゾナ州で予定した予選は延期されたまま。米国では感染が拡大しておりWBCの開催自体が不透明になっている。

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美馬学の開幕投手“白紙”…右脇腹に異常か[報知]

ロッテの井口資仁監督(45)が1日、開幕投手を“白紙”にする意向を明かした。

2月26日に開幕投手を美馬に決定したが、3月5日のオープン戦で前日に登板を回避。右脇腹に異常があったとみられ、現在は2軍で調整している。指揮官は「何曜日から始まるかによっても組み替えなきゃと思うし、相手によっても変わる。全てが振り出しに戻るかな」と開幕投手含め、先発ローテーションも組み替える方針を明らかにした。

美馬に代わって候補に挙がるのは昨季の開幕投手でチームトップタイ8勝の石川、同じく8勝をマークした最速153キロ右腕の種市。今季からエースナンバー「18」を背負う二木や、西野なども名を連ねそうだ。

チームは現在、新型コロナウイルスの影響で5日まで活動を自粛中。美馬も回復へと向かっている見込みだが、指揮官は「1ヶ月以上空くと(選手の)調子も変わってくると思うし、また始動した時にどうなるのか分からないので」と慎重に見定めていく考えにある。開幕の見通しがつかない状況だが、まずは状態を上げていくのみだ。

◇ロッテ開幕投手争い

美馬学
昨季は楽天で8勝5敗、防御率4.01。FA移籍1年目で開幕投手に抜てきも3月5日に登板回避。右脇腹に異常も、回復へ向かっている見込み。
石川歩
昨季は8勝5敗、防御率3.64。オープン戦は計7回7失点で制球に苦しみ、現在は2軍で調整中。
種市篤暉
昨季は8勝2敗、防御率3.24で日本人最多タイ23回連続奪三振をマーク。オープン戦では150キロ超の真っ直ぐを軸に計9回1失点と好投。
二木康太
昨季は7勝10敗、防御率4.41。今季から楽天に移籍した涌井の背番号「18」を引き継ぎ、オープン戦では計3回1失点。
西野勇士
昨季は2勝3敗、防御率2.96。オープン戦では計13回5失点と状態はまずまず。

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NPB、来春WBC日程を主催者に問い合わせへ…1年延期や中止になる可能性も[報知]

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、日本野球機構(NPB)の井原事務局長は1日、来年3月に予定されている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日程について「来年のこちらの日程編成のスケジュールを考えると、そろそろ(大会の有無を含め)聞きたいところ。主催者に問い合わせる」と話した。WBCは新型コロナの影響や五輪の延期も考慮し、来年3月開催はせず、1年延期や中止になる可能性がある。

プロ野球は今季、東京五輪開催に伴う公式戦休止期間を設け、開幕を例年より1週間早めていた。来夏に延期された五輪でも期間前後に公式戦を休止する可能性が高く、3月にWBCが開催されると日程がよりタイトになる。開幕、閉幕が今年より1日早い来年の五輪日程に照らせば、WBCが開催されない場合、21年プロ野球の開幕日は3月19日が有力視される。

次回のWBCは参加チームが16から20に増え、来年3月9〜23日に開催されることが発表されているが、新型コロナの影響で3月の予選(米アリゾナ州)は延期されていた。

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3日にセ・パ開幕再々延期が決定へ…阪神・谷本球団本部長、4・24「あり得ない」[報知]

新型コロナウイルスの感染拡大を受けてパ・リーグ6球団の社長が4月24日の開幕を断念する方針で一致したことを受け、阪神の谷本球団本部長は1日、「4月24日で進むのはあり得ない話。妥当な判断をされたと思う」と同調した。

パ6球団の社長は31日にオンライン会議を行い「4・24」の開幕は困難との意見で一致。開幕日は5月中旬とする方針で、以降ソフトバンクの後藤社長は、状況次第で公式戦143試合を縮小する選択肢を示した。パの方針について、セの三原理事長(DeNA代表)から連絡を受けたという谷本本部長は「やむを得ないでしょう」と話した。3日の12球団代表者会議で開幕の再々延期が正式決定する見通しで、セは2日に都内で事前協議を行う。

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インスタ企画「井口監督への質問箱」で650件超の質問、朗希との対戦は「直球に狙いを定める」[報知]

ロッテは1日、球団公式Instagramにて、ファンサービスの一環として行った「井口監督への質問箱」で650件を超える質問が届いたと発表した。

主な問答は次の通り。

≫得意な料理は?
井口監督
「基本的に何でも作れますよ。料理ではないけど、1番得意なのはヒラメをさばくこと。刺身にして食べる!」
≫メジャーで経験した投手の変化球で1番すごかったのは?
井口監督
「ウェイクフィールドのナックルボール!キャッチャーもとれないぐらい変化をしていたよね!自分は打っていません。多分10打数ぐらいでノーヒットだと思います。悔しいです。」
≫あえて1人、投手のキーマンを上げるとすれば? 
井口監督
「種市選手です。昨年、8勝して背番号も変わって今年は彼にとって飛躍の年。春季キャンプへの入り方は自分が見てきた中で彼が1番よかった。佐々木朗希など後輩達も引っ張ってくれているし大人になったと感じています。素晴らしいボールを持っている選手ですので、さらなる成長も含めて今年、どのような成績を残すか楽しみにしています。」
≫この期間はご自宅でなにをされていますか?
井口監督
「ここまでのオープン戦、練習試合の映像を見ることが多いです。その中で選手個々の課題、気が付いたことをメモにつけたりしています。残りの時間は家の中でエアロバイクを漕いだり、映画を見ています。」
≫20代後半に戻って井口監督が佐々木朗希投手と対戦をするとしたら、どのような意識づけで対戦をしますか?(メディアからの質問)
井口監督
「いいピッチャーと対戦する時の自分の鉄則は1番いい球、彼でいうのであればストレートに狙いを定めること。ストレートはファーストストライクから積極的に振っていく意識で打席に入ります。おそらくダルビッシュ選手や大谷選手と対戦する時に近いイメージで打席に入ると思います。まあ、多分、打ち取られます(笑)。それにしても163キロ打ってみたかったですね!自分の現役時打で1番早く感じたのはデトロイトタイガースのズマヤ投手です。自分の時は101マイル出ていたと思います。ほとんどストレートしか投げてこない投手でしたがファウルが精一杯で捉えることができませんでした。佐々木朗希選手は2度のフリー打撃を見て、改めて素晴らしい才能を持った選手だと思いました。デビューが楽しみです。」

井口監督は「本当に沢山のコメントをいただき嬉しかったです。明日から5日まで毎日、回答をしますのでまたの応募をお待ちしています。しかし、本当にメディアの皆様からも質問が来るとは思いませんでした(笑)」とコメントした。第2回目の質問は1日午後5時から2日午後2時まで募集する。

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ロッテ開幕投手が白紙へ、井口監督「全て振り出しに」[デイリー]

ロッテ・井口監督が1日、開幕投手の見直しを示唆した。今季は移籍1年目の美馬に託す方針を明かしていたが「開幕が決まらないと。何曜日から始まるかで組みかえないといけない。相手によっても対戦のことがあるので、全て振りだしになると思う」。

開幕日の決定を受けてから、状態や相手などを考慮していく。

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NPB、来年3月WBCの「日程聞きたい」来年日程編成で[デイリー]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は1日、来年3月に予定されている国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日程について「来年のこちらの日程編成のスケジュールを考えると、そろそろ聞きたいところ。主催者に問い合わせる」と述べた。

次回のWBCは参加チームが16から20に増え、来年3月9〜23日の開催が発表されている。だが、新型コロナウイルスの感染拡大により、今年3月に米アリゾナ州で予定されていた予選は延期。本戦も延期、もしくは中止となる可能性がある。

プロ野球は今年、東京五輪の開催に合わせて公式戦を中断するために開幕を例年よりも1週間早めた。延期された五輪でも公式戦を中断する場合、WBCが開催されると日程がよりタイトになる。

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ロッテ、井口監督への質問募集企画で1日650件超「本日はまず12問に回答を」[デイリー]

ロッテは1日、球団公式インスタグラムで井口監督への質問を募集したところ、1日で650件を超える質問が届いたと発表した。募集したのは前日31日13時30分〜この日の14時まで。第2回は1日の17時から、2日14時まで行う。

井口監督は「本当にたくさんのコメントをいただき嬉しかったです。選ぶのが難しかったですが、本日はまず12問に回答をさせていただきます。明日から5日まで毎日、回答をしますのでまたの応募をお待ちしています」とコメントした。

さらに「しかし、本当にメディアの皆さまからも質問が来るとは思いませんでした(笑)。メディアの皆さまからの質問は1問しか回答できませんでしたが、これからも歓迎しますよ」と語った。

1回目の主な回答は次の通り。

≫監督になって1番、大変だなあと思う事は?
井口監督
「1、2軍の振り分けですね。ファーム落ちの通告は自分で直接言うようにしていますが、選手達が頑張っているのは分かっているだけにつらいです。」
≫あえて1人、投手のキーマンを挙げるとすれば?
井口監督
「種市選手です。昨年、8勝して背番号も変わって今年は彼にとって飛躍の年。春季キャンプへの入り方は自分が見てきた中で彼が1番よかった。佐々木朗希など後輩達も引っ張ってくれているし大人になったと感じています。素晴らしいボールを持っている選手ですので、さらなる成長も含めて今年、どのような成績を残すか楽しみにしています。」
≫20代後半の打者井口選手が佐々木朗希選手と対戦をするとしたら、どのような意識づけで対戦をしますか?(メディアからの質問)
井口監督
「いいピッチャーと対戦する時の自分の鉄則は1番いい球、彼でいうのであればストレートに狙いを定めること。ストレートはファーストストライクから積極的に振っていく意識で打席に入ります。おそらくダルビッシュ選手や大谷選手と対戦する時に近いイメージで打席に入ると思います。いいピッチャーに対しては細かくは目つけをせずに、真ん中近くのちょっと高めの球に意識を置きます。ストレートに合わせてはいきますが高めのストライクゾーンに変化球が来たら、それも積極的に打っていきます。追い込まれてもストレート狙いは変わらずです。変化球は泳がされながらもカットするか、右に打つか。とにかく速いストレートに合わせて打ちます。まあ、多分、打ち取られます(笑)。それにしても163キロ打ってみたかったですね!自分の現役時打で1番早く感じたのはデトロイトタイガースのズマヤ投手です。自分の時は101マイル出ていたと思います。ほとんどストレートしか投げてこない投手でしたがファウルが精一杯で捉えることができませんでした。佐々木朗希選手は2度のフリー打撃を見て、改めて素晴らしい才能を持った選手だと思いました。デビューが楽しみです。」

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