おうち時間を健康に過ごしてもらうべく、黄金ルーキーがもう一肌脱ぐ?ロッテがドラフト1位、佐々木朗希投手のトレーニング動画第2弾構想を膨らませている。球団公式YouTubeチャンネルで3月10日から公開した「佐々木朗希も実践している家でも出来る簡単トレーニング」が好評だったという。
休校中の子供達に向けて全5回で体幹トレなどを実演した同動画は、計20万回再生を記録。ニュースや情報番組など、テレビ25番組で紹介された。挑戦したファンからは「毎日やっています」「これをきっかけに体を動かすようになった」「本当にスリムになったような気がする」など反響があり、第2弾を望む声が届いた。
首都圏を中心に緊急事態宣言が発令され、大人も子供も自宅待機が増えている状況。簡単にできるウエート編か、抜群の柔軟性を誇るドラ1が映えるストレッチ編か。楠コンディショニングディレクター、菊地トレーニングコーチらが喜ばれる内容を検討中だ。再びオファーを受けた佐々木朗は「自分に協力できることであればもちろんやります!」と快諾。自身も浦和寮で日々、ネットスローとトレーニングに励んでいる。
日本プロ野球選手会とNPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)は、日本最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を通じ、日本プロ野球選手会所属選手及び日本人MLB選手らによる「新型コロナウイルス感染症 拡大防止基金」への支援を8日から実施すると発表した。
ロッテ福田秀平外野手(31)も、日本プロ野球選手会の公式ツイッターを通じてコメント。動画で「READYFORという新型コロナ感染拡大予防の支援に、寄付をさせていただきました。1日でも早く終息し、世界中の方が、平和な日常に戻ることを願っています」とメッセージを送った。
プロ野球の底力を集結させる。日本プロ野球選手会とNPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)は日本最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を通じ、日本プロ野球選手会所属選手及び日本人MLB選手らによる「新型コロナウイルス感染症 拡大防止基金」(https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund)への支援を8日から実施すると発表した。
選手会会長の巨人炭谷は「先日立ち上がったREADYFOR『新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金』に寄付させていただきました。選手会として、感染拡大防止に少しでも力になれればということで、12球団の選手会長と相談し、全選手にこの基金について案内しました。1日も早く日常を取り戻せるように、そして皆さんに最高のプレーを見せられるように、選手は今できることに全力で取り組んでいきます。一緒にこの苦難を乗り越えましょう!」と寄付したことを明かした。
12球団の支配下全725選手の賛同を得て動きだした支援の輪は瞬く間に広がった。セ・パ、チームの垣根を越えて各選手が続々と寄付を開始。選手からの動画メッセージが「#明日をつなぐ」「#日本プロ野球選手会」「#野球で人を救おう」のハッシュタグとともに選手会、BLF、当基金READYFORの公式SNSに投稿され、支援活動に共感した野球ファンにも波及している。
集まった基金はワクチンや治療薬の研究、開発の助成、医療機関や福祉施設等へのマスク、防護服など物資の供給、医療従事者、感染症の影響を受けた子供達のサポート等に役立てられる。同基金は8日午後6時の時点で約3600人、5200万円以上の寄付が集まっている。
日本プロ野球選手会とNPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)は、日本最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を通じ、日本プロ野球選手会所属選手及び日本人MLB選手らによる「新型コロナウイルス感染症 拡大防止基金」への支援を8日から実施すると発表した。
基金を支援することにより、ワクチンや治療薬の研究・開発の助成、医療機関や福祉施設等へのマスク・防護服など物資の供給、感染症対策に関わる人達(医療従事者など)、感染症の影響を受けた子供達のサポート等が可能となる。
賛同する選手はサイト(https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund)より寄付を行い、動画にてファンへのメッセージや寄付の呼びかけ等を行う。また動画は「#明日をつなぐ」「#日本プロ野球選手会」「#野球で人を救おう」のハッシュタグとともに選手会、BFL、当基金READYFORの公式SNSに投稿される。
日本プロ野球選手会の巨人炭谷銀仁朗会長は「先日立ち上がったREADYFORの『新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金』に寄付させていただきました。選手会として、感染拡大防止に少しでも力になれればということで、12球団の選手会長と相談し、全選手にこの基金について案内しました。1日も早く日常を取り戻せるように、そして皆さんに最高のプレーを見せられるように、選手は今できることに全力で取り組んでいきます。一緒にこの苦難を乗り越えましょう!」とコメントした。
ロッテが、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=を起用した動画『佐々木朗希も実践している家でもできる簡単トレーニング』の第2弾の配信を検討していることが8日、分かった。
第1弾は3月10日から5日間にわたり、球団公式「YouTube」で公開。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて学校が休校になり、自宅待機を強いられている子供達にスクワットや、体幹を鍛えるトレーニング法を紹介した。
再生回数はこの日までに20万回を突破。続編を望む声があり、佐々木も「自分に協力できることであれば、もちろんやります!」と快諾。運動不足は免疫力の低下を招くため、適度な運動が奨励されており、自宅で簡単にできるトレーニングをお届けする。
チームは7日から活動休止中。最速163キロ右腕はさいたま市の寮で、筋力トレーニングやネットに向けてのスローイングなどを行っている。先行きが不透明の中、子供達の力になる。
プロ野球パ・リーグは8日、すでに発表になっていた今季日程の一部試合の開催球場を以下の通り変更し、発表した。いずれも試合の開催は決定していない。
6月23、24日の日本ハム−ロッテ(釧路、帯広)、同27、28日の日本ハム−楽天(静岡)、7月4、5日の日本ハム−ソフトバンク(那覇)、同14、15日の日本ハム−オリックス(旭川)はいずれも球場未定。
日本プロ野球選手会とNPO法人「ベースボール・レジェンド・ファウンデーション」は8日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための寄付活動を始めたと発表した。選手会に所属する全選手のほか、米大リーグの日本選手にも呼び掛けている。
日本最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」が3日に立ち上げた「新型コロナウイルス感染症・拡大防止活動基金」を通じて行い、医療機関への支援、ワクチンや治療薬の研究・開発の助成、影響を受ける子供達への支援活動などに使われる。
炭谷銀仁朗選手会長(巨人捕手)は「12球団の選手会長と相談し、全選手にこの基金について案内した。1日も早く日常を取り戻せるように、そして皆さんに最高のプレーを見せられるように、今できることに取り組んでいきます。一緒にこの苦難を乗り越えましょう」とコメント。自身はすでに寄付を行ったことを明らかにした。
日本プロ野球選手会は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止の支援へ、所属する全選手に呼び掛け、寄付活動を始めたと発表した。クラウドファンディング大手「READYFOR」が3日に立ち上げた「新型コロナウイルス感染拡大防止活動基金」を通じて寄付。医療機関や研究開発、子供達の支援などに使われるという。
選手会長を務める炭谷(巨人)は「12球団の選手会長と相談し、全選手にこの基金について案内しました」。日本人大リーガーや著名OB、スポーツ文化人らにも支援を呼び掛け、ツインズ・前田やレッズ・秋山らが賛同するとみられる。寄付は1口1000円からで上限はなく、総額がいくらに上るかは不明。8日時点で3500人以上、5000万円以上に上っている。
賛同する選手は動画でファンへのメッセージや寄付の呼び掛けなども行う。ソフトバンク・柳田、オリックス・吉田正、西武・森らが既に動画で呼び掛け、支援の輪はファンへも広がってきている。「1日も早く日常を取り戻せるように、最高のプレーを見せられるように、選手は全力で取り組んでいきます。一緒に乗り越えましょう」と炭谷会長。一致団結してウイルス禍に立ち向かう。
パ・リーグは8日、地方開催12試合の球場変更を発表した。未定も含めて本拠地への変更が検討され、開幕日が確定していないため、開催が決定している訳ではない。パは6月以降も7試合の地方開催が残り、セ・リーグは未発表のままだが、感染拡大の行方次第では地方開催が全廃される可能性がある。
公式戦開催には入場者の検温や、3密を避けるための大幅な入場制限が必要。対策を地方球場で十分行うことは難しい。「準備を地方へ広げるのは結構大変だろうとは話していた」と日本野球機構の井原敦事務局長。関係者は「セ・リーグもその流れはある」と指摘する。主催球団の判断で決まり次第今後も発表されるが、年に数回の機会を楽しみに待つ各地元ファンには我慢を強いることになる。
月日 | カード | 変更後(変更前) |
---|---|---|
5.19 | 楽−日 | 楽天生命パーク(秋田県立) |
〃 | 西−ロ | メットライフD (大宮公園) |
6.19 | 西−日 | メットライフD (上毛新聞敷島) |
6.23 | 楽−オ | 楽天生命パーク(弘前市運動公園) |
〃 | 日−ロ | 未定(釧路市民) |
6.24 | 日−ロ | 未定(帯広の森) |
6.27 | 日−楽 | 未定(静岡) |
6.28 | 日−楽 | 未定(静岡) |
7.4 | 日−ソ | 未定(沖縄セルラースタジアム) |
7.5 | 日−ソ | 未定(沖縄セルラースタジアム) |
7.14 | 日−オ | 未定(旭川スタルヒン) |
7.15 | 日−オ | 未定 (旭川スタルヒン) |
ロッテのドラフト1位・佐々木朗が子供達のために「朗希教室」の第2弾を検討している。3月14日から「マリーンズ公式YouTubeチャンネル」に5日連続でアップした「佐々木朗希も実践している家でもできる簡単トレーニング」が20万再生回数を記録。テレビ局のニュース、情報番組でも計25番組で取り上げられるなど好評だったこともあり、球団内で続編制作の議論に入った。
ウエートトレーニングやストレッチ編などが候補となっており、佐々木朗は「自分にできることがあれば、もちろんやります」と話している。
パ・リーグは8日、一部地方開催の試合の球場変更を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、公式戦開催の際には入場者のサーモグラフィーなどによる検温や、3密(密閉、密集、密接)を避けるための大幅な入場制限などが必要と議論されている。地方球場ではこれらの対策が十分に行えるのかが課題に挙がっていた。
開催球場変更が発表されたのは以下の12試合。
プロ野球は3月20日に開幕予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。当初は4月24日開幕を目指していたがそれも再延期され、開幕議論を凍結している。開幕日については4月下旬から5月上旬にかけて再協議するとしているが、現実的には6月以降となる見込み。
なお6月以降のパ・リーグの地方開催は、今回変更となったものの他に以下の試合が残されている。セ・リーグは発表済み日程の球場変更は、まだ発表していない。
開幕を延期しているプロ野球はなかなか先が見通せない状況が続いている。開幕は6月以降になることが現実的だが、それすらも不透明。感染拡大が収まらないと議論も再開できないが、その中で問われるものの1つに、国内最大のプロスポーツであるプロ野球の社会的責任が挙がる。
Jリーグと合同で設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」専門家チームの一員である三鴨廣繁氏はこう語る。
「最初の模索段階では2つのことを主に考えた。まず選手、スタッフ、またその家族を守ること。もう1つは自粛の中で極めて望まれた、野球、サッカーというスポーツ文化を守ること。そして第3の意義。それは社会に対する責任です」。
専門家チームの提言の下、プロ野球とJリーグは公式戦開催への準備を進めた。球場の消毒、サーモグラフィーなどを用いた検温態勢、アルコール消毒液や、ベンチやトレイなどの衛生環境整備。三鴨氏によると「4月末には準備できるところ」と当初目指していた4月下旬の公式戦開催へ、準備だけなら整う目途が立っていたという。ただ、3月末以降加速した感染拡大と、背負う社会的責任が、開催を許さなかった。
同じ専門家チームの舘田一博氏は「大事なエンターテインメントであり、大事なスポーツ文化ですから。感染がピークアウトして、みんなが、一般の方々も含めて、スタートしてもいいんじゃないかというコンセンサスが得られる状況になって、初めて開催の可能性を探っていく状況だと思います」と指摘した。
プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「最初から社会問題だと捉えて対応してきている。開催条件を厳しく球団にお願いして。観客の方々を空けて欲しい、(入場制限を)3分の1、2分の1以下にというのは、まさしく社会的責任を全うするという意味で言っていた」と話す。既に開幕を、球界としては苦渋の選択肢である無観客で行う可能性も出てきている。根拠や判断材料として、球界だけでなく社会の中の、非常に多くの要素を考慮しないとならない。斉藤コミッショナーが言う「かなり複雑な方程式」という言葉に、何ら偽りはない。
日本プロ野球選手会とNPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)は8日、クラウドファンディング「READYFOR」を通じて、新型コロナウイルス感染症・拡大防止活動基金への支援を始めることを発表した。選手会所属の全選手に加え、日本人大リーガーも支援に参加する。
賛同する選手は同基金へ寄付し、動画でファンへのメッセージや寄付の呼び掛けなどを行う。動画は「#明日をつなぐ」「#日本プロ野球選手会」「#野球で人を救おう」のハッシュタグが付けられ、選手会、BLF、当基金、READYFORの公式SNSに投稿される。
READYFORは日本最大級のクラウドファンディングサービス。新型コロナウイルス感染症・拡大防止活動基金は感染防止活動を支援するため、3日に設立された。8日午前10時時点で3290人以上、4650万円以上の寄付が集まっている。医療機関への直接支援、必要物資・医療用防護具、医療器具などの支援、影響を受ける子供の支援、研究開発支援に使われる。基金の審査、助成決定を経て最短14日で助成先に届くという。
日本プロ野球選手会の炭谷銀仁朗会長(巨人)は「選手会として、感染拡大防止に少しでも力になれればと、12球団の選手会長と相談し、全選手にこの基金について案内しました。1日も早く日常を取り戻せるように、そして皆さんに最高のプレーを見せられるように、選手は今できることに全力で取り組んでいきます。一緒にこの苦難を乗り越えましょう!」とコメントした。
ロッテは8日、自宅で実践できる“朗希流簡単トレーニング”第2弾の制作を検討していることを明らかにした。新型コロナウイルスの影響で体を動かせない子供達に向け、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)をモデルに第1弾を3月9日に球団公式YouTubeチャンネルにアップ。20万回再生を記録し、テレビでも25番組で取り上げられた。
チームは活動自粛中だが、朗希もさいたま市内の寮でネットスローや2日に1回のウェートトレーニングを実行。毎日ストレッチも入念に続けており、3月14日の球団公式インスタグラムでは開脚を披露した。選手もコンディション維持が困難な状況だが「自分に協力できることであればもちろんやります!」と、情報発信へ前向きだ。
パ・リーグは8日、地方球場で開催予定だった今季12試合の球場変更を発表した。新型コロナウイルスの影響で複数の感染防止策が求められており、各球団は地方球場での対策徹底は困難と判断。セ・リーグ各球団も同様の変更を検討中で、今季予定されていた地方開催39試合の多くが本拠地開催へ振り替わることになる。
独特の雰囲気に包まれる地方開催を、今季は見られない可能性が出てきた。パはこの日、釧路、帯広、弘前、前橋、那覇などで予定されていた12試合の開催球場変更を発表。代替球場未定のカードを含め、全て本拠地に振り替える方向で検討されているという。
12球団は、Jリーグと共同設立した「対策連絡会議」の専門家から感染防止策の徹底を求められている。飛沫感染防止目的で観客同士の間隔は2メートル以上とることが望ましく、観衆は収容人数の2分の1以下を想定。球場ごとにチケット販売方法を確立させるのは煩雑で、地方に多い外野芝生席の対応も難しい。サーモメーターなどによる入場時の検温態勢も、球場環境が変わればスムーズに行えるかは未知数。各球団とも感染予防に万全を期すには本拠地が最善と判断したようだ。
日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「今は本拠地球場で(対策の)準備を進めており、地方球場まで広げるとなると大変という話はあった」と説明した。セ・リーグでも十分な新型コロナ対策を講じるため、地方から本拠地への球場変更が検討中。地域によっては年に1度の楽しみと言える地方ゲームも、新型コロナ禍の今季は断念せざるを得なくなりそうだ。
パ・リーグは8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策をとるため、地方球場で予定されていた公式戦12試合の開催球場変更を発表した。
政府の専門家会議の提言、NPBとJリーグが共同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」での提言を踏まえ、地方球場では万全な対策がとれないため。
プロ野球は当初3月20日に開幕予定だったが、4月10日以降、4月24日と延期し、現状で開幕は6月以降になる見通しとなっている。パ・リーグは発表済み日程についての球場変更で、試合開催が決定したものではないとしている。
開催球場の変更が発表されたのは以下の12試合。
日本プロ野球選手会は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援するため、所属する全選手に呼び掛け、寄付活動を始めたと発表した。この日午前0時から東京、大阪など7都府県で緊急事態宣言が発効。国難に立ち向かうべく、選手達も一致団結する。
インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディング企業「レディーフォー」が3日に立ち上げた「新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金」を活用。ワクチンや治療薬の研究・開発の助成や医療機関への物資の供給、子供達への支援などに使われる。金額は任意。別の団体を通じて、米大リーグに所属する日本選手にも呼び掛けている。
選手会長を務める巨人・炭谷銀仁朗捕手(32)は「1日も早く日常を取り戻せるように、そして皆さんに最高のプレーを見せられるように、選手は今できることに全力で取り組んでいきます。一緒にこの苦難を乗り越えましょう」とコメントを寄せた。炭谷自身もすでに寄付を行っているという。
ロッテが球団公式YouTubeチャンネルで、『佐々木朗希選手も実践している家でもできる簡単トレーニング』の第2弾をアップする構想を練っていることが8日、分かった。
ドラフト1位の佐々木朗希投手(18)=大船渡=が登場した第1弾は3月10日にアップされ、新型コロナウイルスの影響で休校になった子供に向け、右腕がスクワットなどを実践する動画が公開された。これがYouTubeで20万再生回数を記録するなど好評。多くのテレビ番組でも紹介され、ファンから「そろそろ第2弾が欲しい」などの声が相次いでいた。
第2弾は球団内で協議中だが、簡単“ウエート編”や“ストレッチ編”などが候補で、佐々木朗も「自分に協力できることであれば、もちろんやります!」と快諾。実現となれば今回もモデル役を務める。
不要不急の外出ができない状況の中、佐々木朗は寮内でネットスロー、ウエートや体幹トレなどを行い、時間を有効活用している。最速163キロ右腕が再び、ファンにトレーニング姿を披露する。
パ・リーグは8日、開催を予定していた一部地方試合の球場を変更することを発表した。対象は5月19日の楽天−日本ハム(秋田)など12試合。うち4試合はそれぞれの主催球団の本拠地に変更。残りの8試合は未定としている。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、12球団は観客の安全確保のためにマスクやサーモグラフィーなどの物資調達を含めた準備を進めている。NPBの井原事務局長は「今、準備を進めているのは本拠地球場についてで、さらに地方球場に広げるとなると結構大変だろうなという事前の話はあった」と地方開催の場合の準備の難しさを口にした。NPBによると、セ・リーグでも地方→本拠地への流れがあるといい、今季の地方試合は激減、もしくは行われない可能性も出てきた。
日本プロ野球選手会は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援するため、所属する全選手に呼び掛け、寄付活動を始めたと発表した。この日午前0時から東京、大阪など7都府県で緊急事態宣言が発効。国難に立ち向かうべく、選手達も一致団結する。
インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディング企業「レディーフォー」が3日に立ち上げた「新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金」を活用。ワクチンや治療薬の研究・開発の助成や医療機関への物資の供給、子供達への支援などに使われる。金額は任意。別の団体を通じて米大リーグに所属する日本選手にも呼び掛けている。
選手会会長を務める巨人・炭谷銀仁朗捕手(32)は「1日も早く日常を取り戻せるように、そして皆さんに最高のプレーを見せられるように、選手は今できることに全力で取り組んでいきます。一緒にこの苦難を乗り越えましょう」とコメントを寄せた。炭谷自身もすでに寄付を行っているという。
パ・リーグは8日、地方球場で予定されていた12試合の開催地の変更を発表した。4試合は本拠地球場へ変わり、残りは球場未定。新型コロナウイルスの感染拡大で開幕日が確定していないため、開催が決定している訳ではない。
日本プロ野球選手会は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援するため、所属する全選手に呼び掛け、寄付活動を始めたと発表した。
インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディング企業「レディーフォー」が3日に立ち上げた「新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金」を活用。医療機関や子供達への支援などに使われる。金額は任意で、別の団体を通じて米大リーグの日本選手にも呼び掛けている。 選手会長を務める巨人の炭谷銀仁朗捕手は既に寄付を行い、選手会の公式ツイッターで「一緒にこの苦難を乗り越えましょう」とメッセージ動画を投稿した。